私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「同じアパート」2
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男「さっきの500円返してください」
女「……はぁぁぁ!?」
男「500円。今月苦しいんです」
女「なんっ……だよ!最悪だよもう!損した気分だよ!」
男「こんなことで利益出そうとしないでくださいよ」
女「違うよ、ドキドキ損だよ!」
男「何のドキドキですか……あ、あれでしょう僕がほんとに抱かせろとか言うと思ってドキドキしてたんでしょう?」
女「ちげーよバーカ!乙女の純真を踏みにじりやがって!
もう帰る、魔人は実家に帰らせて頂きます!」
男「はいはい、晩御飯できたら呼びますからねーって500円返せっ!!」
これでおわりです。パソコンの調子が悪いのかパー速が重いのか?
ごっこ遊びみたいなのって何歳になっても割と楽しい不思議。
ごっこ遊びみたいなのって何歳になっても割と楽しい不思議。
乙です
二人の願いもアレだが女は何歳だよ?www
夜のパー速は重すぎて開けないこともあるので、そちらかと。
ニュー速からパー速への移住を提案しても「パー速は重いから嫌」と否定する人も多いくらいですし・・・。
二人の願いもアレだが女は何歳だよ?www
夜のパー速は重すぎて開けないこともあるので、そちらかと。
ニュー速からパー速への移住を提案しても「パー速は重いから嫌」と否定する人も多いくらいですし・・・。
女「ときに男くん。君は、自動車免許を持っているよね」
男「……持ってません。持ってませんから変なことを考えないで下さい」
女「財布の中にはあるよ?」
男「ナチュラルにスリをしないで下さい、何を企んでいるんですか」
女「男も知っているだろうけど近所におっきな車屋さんが出来てね」
男「ほうほう」
女「男が好きそうな感じの車があってね」
男「それでそれで」
女「見てたら店員さんに声をかけられて」
男「試乗について言われたから、俺の予定も聞かずに予約してきたと」
女「流石、男! 落ちが読めるようになって来たね!」
男「ついでに多分、今日がその日なんでしょう?」
女「速く準備しろよ」
男「理不尽だ。そんな理不尽に慣れてきた自分が悲しい」
女「そんなに変わるものでもないでしょ?
私と一緒に部屋で過ごすか、私と一緒にドライブをして過ごすか。素晴らしい二者択一」
男「どっちにしても女さんと一緒ですね」
男「……持ってません。持ってませんから変なことを考えないで下さい」
女「財布の中にはあるよ?」
男「ナチュラルにスリをしないで下さい、何を企んでいるんですか」
女「男も知っているだろうけど近所におっきな車屋さんが出来てね」
男「ほうほう」
女「男が好きそうな感じの車があってね」
男「それでそれで」
女「見てたら店員さんに声をかけられて」
男「試乗について言われたから、俺の予定も聞かずに予約してきたと」
女「流石、男! 落ちが読めるようになって来たね!」
男「ついでに多分、今日がその日なんでしょう?」
女「速く準備しろよ」
男「理不尽だ。そんな理不尽に慣れてきた自分が悲しい」
女「そんなに変わるものでもないでしょ?
私と一緒に部屋で過ごすか、私と一緒にドライブをして過ごすか。素晴らしい二者択一」
男「どっちにしても女さんと一緒ですね」
男「軽とかじゃないんですね……」
女「迫力あるよねー」
男「あの……女さん。この車がどういう車か知ってます?」
女「親戚の叔父さんが乗ってるのに似てる」
男「……そうですか。……そうなんですか」
女「ほら、早く私をドライブに連れて行って♪」
男(400、いや500万円は下らないな……)
男「……気合入れて、かつ安全運転で行きましょう」
女「? 難しいこというね」
男「ところで、どこか行きたい所はあります?」
女「特になし」
男「一番困る回答ですね……ちょっと遠いですけど桜の名所に行きます?」
女「あ、それいいね!」
女「迫力あるよねー」
男「あの……女さん。この車がどういう車か知ってます?」
女「親戚の叔父さんが乗ってるのに似てる」
男「……そうですか。……そうなんですか」
女「ほら、早く私をドライブに連れて行って♪」
男(400、いや500万円は下らないな……)
男「……気合入れて、かつ安全運転で行きましょう」
女「? 難しいこというね」
男「ところで、どこか行きたい所はあります?」
女「特になし」
男「一番困る回答ですね……ちょっと遠いですけど桜の名所に行きます?」
女「あ、それいいね!」
女「おー、桜だ! 綺麗だね!」
男「今が見頃ですね」
女「桜が舞ってるよ!」
男「やっぱり散り際の桜が一番ですねー」
女「私はいつでも好きだけどね!」
男「元気いっぱいですね。喜んでもらえてよかったです」
女「あ、お茶屋さんがあるよ! 男、おごれおごれ!」
女「ふぁー……たまには遠出もいいね」
男「そうですね、運転中は緊張で大変でしたが……」
女「ねね、アパート近くにも桜咲くところあったよね?」
男「今度は隣さんと上さんも呼んで行こう、って言うんでしょ?」
女「以心伝心! あそこなら歩いていけるから皆でお酒飲めるよね♪」
男「そうですね、大学も本格的に始まりますし……春休みの締めは花見で宴会で」
女「もちろん弁当は男でね、豪華なの頼むよ! 重箱みたいなの!」
男「えーと……まず箱を買ってこないと、はぁ」
女「ふふ、楽しみだなぁ」
男「今が見頃ですね」
女「桜が舞ってるよ!」
男「やっぱり散り際の桜が一番ですねー」
女「私はいつでも好きだけどね!」
男「元気いっぱいですね。喜んでもらえてよかったです」
女「あ、お茶屋さんがあるよ! 男、おごれおごれ!」
女「ふぁー……たまには遠出もいいね」
男「そうですね、運転中は緊張で大変でしたが……」
女「ねね、アパート近くにも桜咲くところあったよね?」
男「今度は隣さんと上さんも呼んで行こう、って言うんでしょ?」
女「以心伝心! あそこなら歩いていけるから皆でお酒飲めるよね♪」
男「そうですね、大学も本格的に始まりますし……春休みの締めは花見で宴会で」
女「もちろん弁当は男でね、豪華なの頼むよ! 重箱みたいなの!」
男「えーと……まず箱を買ってこないと、はぁ」
女「ふふ、楽しみだなぁ」
女「あー、楽しかった」
男「俺もですよ。
またいつか二人で花びらのシャワーを浴びに行きますか」
女「そうだねー、絶対行こうね……ん?」
男「どうかしました?」
女「い、いや、何でもないよ」
女(花びら……シャワー……。フラワーシャワー……。)
(け、結婚式じゃないか!? いや待て、待て待て!!
男がそんな高等な裏の意味を使ってくるとは考えられない!)
(……でも、結婚かー……男とならいいかなぁ)
(じゃなくて! 考えすぎだって、うん、考えすぎ!)
(……。
いっそリゾートウェディングで海外へ……じゃなくて!)
男「なに百面相してるんですか?」
女「いや、まったくそんなことはなくてね!?」
男「俺もですよ。
またいつか二人で花びらのシャワーを浴びに行きますか」
女「そうだねー、絶対行こうね……ん?」
男「どうかしました?」
女「い、いや、何でもないよ」
女(花びら……シャワー……。フラワーシャワー……。)
(け、結婚式じゃないか!? いや待て、待て待て!!
男がそんな高等な裏の意味を使ってくるとは考えられない!)
(……でも、結婚かー……男とならいいかなぁ)
(じゃなくて! 考えすぎだって、うん、考えすぎ!)
(……。
いっそリゾートウェディングで海外へ……じゃなくて!)
男「なに百面相してるんですか?」
女「いや、まったくそんなことはなくてね!?」
うひゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
あめええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!
荒鷹保存!!!!!!!
あめええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!
荒鷹保存!!!!!!!
荒ぶる鷹に変わって保存しました
フラワーシャワーから結婚式の発想は「そーなのかー」な世界で
オチと言うより関心してしまったww
・・・叔父さんだけかもだが、ひょっとして女って良いとこのお嬢様?ww
フラワーシャワーから結婚式の発想は「そーなのかー」な世界で
オチと言うより関心してしまったww
・・・叔父さんだけかもだが、ひょっとして女って良いとこのお嬢様?ww
>>359
右腕が・・・無い・・・?
右腕が・・・無い・・・?
まこっ。こんばんはー
男「はぁぁ……ついてないです」
女「どうしたの?」
男「家の前に自販機あるじゃないですか」
女「うん」
男「ジュース買おうと思って100円入れたんですけど、なんにも反応しないんですよ」
女「あぁ、壊れてたんだね」
男「もー最悪ですよぉ、結局買わずに帰ってきました」
女「でもさアレ故障中ってはり紙してあったじゃん。
それなのにお金入れちゃうなんて意外に男気あるのね、ステキ」
男「そんなもんが男気と呼ばれる世の中なんて大嫌いです。
じゃなくてそのはり紙が商品とるところに貼ってあったんですって。普通あんなの気づきませんよ。
あれ絶対誰かの悪戯ですね」
女「……え、え、あたしじゃないよ!?」
男「なんですかその反応」
女「ほんとに違うからね、あたしやってないよ!?」
男「なぜ敢えて怪しく素振る」
男「はぁぁ……ついてないです」
女「どうしたの?」
男「家の前に自販機あるじゃないですか」
女「うん」
男「ジュース買おうと思って100円入れたんですけど、なんにも反応しないんですよ」
女「あぁ、壊れてたんだね」
男「もー最悪ですよぉ、結局買わずに帰ってきました」
女「でもさアレ故障中ってはり紙してあったじゃん。
それなのにお金入れちゃうなんて意外に男気あるのね、ステキ」
男「そんなもんが男気と呼ばれる世の中なんて大嫌いです。
じゃなくてそのはり紙が商品とるところに貼ってあったんですって。普通あんなの気づきませんよ。
あれ絶対誰かの悪戯ですね」
女「……え、え、あたしじゃないよ!?」
男「なんですかその反応」
女「ほんとに違うからね、あたしやってないよ!?」
男「なぜ敢えて怪しく素振る」
女「あたしはそんな社会の迷惑になるようないたずらはしないから」
男「僕の迷惑になるようないたずらはたくさんしてますけどね」
女「そんなことしたかしら?」
男「一回部屋中の家電のリモコンの電池抜いてたじゃないですか」
女「懐かしいねぇ」
男「うちに存在する箸及びフォーク、スプーンをすべて盗んでいったこともありましたよね?」
女「ボールペン2本でカップ麺を食べる姿は無様だったわ」
男「そのあとそれらの食器を盾にしてパシられましたし」
女「苺大福程度で人質が無事返してもらえただけでありがたいと思いなさい」
男「勝手に僕のパソコンのパスワード変えてたこともあったし」
女「あれはパスワード書いたメモを置き忘れてたおとこが悪いと思うの」
男「結構色んなことされてますね……
今考えてみるといつもの仕打ちに比べたらさっきの100円なんて大したことないかな」
女「でしょ?でしょ?あたしのおかげで不運に耐性ができてるんだよ、よかったね?」
男「日常的に不幸がないほうがなおよろしいかと思いますけどね」
女「そんなあたしの存在意義を揺るがすようなことをあっさりと……」
男「そんなことのために生きてるんじゃないでしょうよ」
女「仕方ないなー。じゃああたしの幸せちょっと分けてあげるよ」
男「え、珍しいですねそういうの」
女「はいまずはこないだ拾ったギザ10あげる」
男「……初っ端拾いもんですか」
女「あと星型のピノ」
男「わぁー微妙」
女「それとーかばんに直に入れてたよつばのクローバー」
男「潰れて死んだ毛虫じゃないんですかコレ」
女「ヤマザキ春のパン祭りのシール3点分」
男「ゴミ処理したいだけでしょう?」
女「と、パンの包み紙」
男「ほらゴミじゃないですか!?」
女「気にすんなって、リサイクルリサイクル」
男「はいはい、そんなのは地方自治体に任せときましょうね」
ちょっと後
女「おとこ、コーヒーとココアどっちがいい?」
男「ココアですかねー」
女「はいコーヒー」
男「じゃあ最初から聞かなければいいじゃないですか
っていうかもらっていいんですかコレ」
女「いいよ、たぶん男のお金で買ったものだから」
男「?」
女「さっき外行ったとき件の自販機蹴ってみたらなんか動き出してさー」
男「乱暴な……」
女「ボタン押したらココアでてきたうえにさ、7が4個揃ったからついでにおとこの分も買ってきてあげたんだよ」
男「あ……りがとうと素直に言っていいものか迷う言い回しですね」
女「存分に感謝して敬うがいいさー。
あとあたしが買う時いつでもあのスロット7が4つになるんだけどさぁ。あれって他の数字出るの?」
男「出ますよ!?え、毎回あたるんですか?僕人生のうちであれ当たったこと2,3回しかないんですけど」
女「へー。どうせ2本くれるんなら最初っから半額にすればいいのにって思ってたー
違うんだー、へー」
男「ああ、人間って平等じゃないんですねぇ……」
女「きっとあたしには幸運をもたらす女神がついてんのよ」
男「じゃあ僕には運を持ってく厄病神が憑いてんでしょうねぇ」
女「あたしの目をしっかり見ながらそういうこと言っちゃダメだと思うの」
お疲れ様ですー
隣には誰も住んでいなかった。絶望した!夢のない現実世界に絶望した!
さようなら。
隣には誰も住んでいなかった。絶望した!夢のない現実世界に絶望した!
さようなら。
乙です
7が4つ並ぶタイプの自販機、最初に7が出るほうが珍しい気が・・・
隣に誰も住んでいないなら「これから誰かが引っ越してくる」んでしょ?
それに期待だww
うちなんて隣は定年迎えた一人暮らしの爺さんなんだよな・・・
それに比べれば隣が空き部屋とは、なんと贅沢な!
7が4つ並ぶタイプの自販機、最初に7が出るほうが珍しい気が・・・
隣に誰も住んでいないなら「これから誰かが引っ越してくる」んでしょ?
それに期待だww
うちなんて隣は定年迎えた一人暮らしの爺さんなんだよな・・・
それに比べれば隣が空き部屋とは、なんと贅沢な!
女「ドンドンドン、ガリガリガリ」
男「はいはい、今開けます。獣じゃないんだから引っかかない」
女「おいーす、茶しに来たぞー…って掃除中?」
男「一応、新学期なんで教科書とかを」
女「そんなことしなくても綺麗な部屋だけど?」
男「誰かさんが毎日のように顔を出すので、汚くしていられないんですよ」
女「またまたご冗談を。元々の性格が主夫してるんでしょ」
男「ま、そんなわけでちょっと自分の部屋で待っててください
手伝ってくれなくていいですよ、いやいや本当に」
女「水臭いことをいうんじゃないよ、この子は。私はこっちの棚をやるね
うっし、高校の卒業アルバム発見~」
男「まさに突っ込む暇がない」
男「はいはい、今開けます。獣じゃないんだから引っかかない」
女「おいーす、茶しに来たぞー…って掃除中?」
男「一応、新学期なんで教科書とかを」
女「そんなことしなくても綺麗な部屋だけど?」
男「誰かさんが毎日のように顔を出すので、汚くしていられないんですよ」
女「またまたご冗談を。元々の性格が主夫してるんでしょ」
男「ま、そんなわけでちょっと自分の部屋で待っててください
手伝ってくれなくていいですよ、いやいや本当に」
女「水臭いことをいうんじゃないよ、この子は。私はこっちの棚をやるね
うっし、高校の卒業アルバム発見~」
男「まさに突っ込む暇がない」
男「それ見てて良いですから、じっとしててください
俺は掃除続けてるんで」
女「ねー、男って何組だったの?」
男「1組ですよ」
女「おー、いたいた。何か感慨深いのう」
男「……」
女「修学旅行は……あ、沖縄だったんだ。へー」
男「……」
女「初々しいのう、初々しいのう、ふふ」
男「……」
女「あ、そうだ! 隣さんと上さんにも見せてあげないと! メールメール……」
男「それは待ったぁ!!」
俺は掃除続けてるんで」
女「ねー、男って何組だったの?」
男「1組ですよ」
女「おー、いたいた。何か感慨深いのう」
男「……」
女「修学旅行は……あ、沖縄だったんだ。へー」
男「……」
女「初々しいのう、初々しいのう、ふふ」
男「……」
女「あ、そうだ! 隣さんと上さんにも見せてあげないと! メールメール……」
男「それは待ったぁ!!」
女「何だよー、幸せのおすそ分けだよ。皆がハッピーだよ?」
男「親戚の叔母さん達に大きくなったねーって囃される気分です。
むず痒くて溜まりません、恥ずかしいです」
女「そんな顔しないでよ、もっと弄りたくなっちゃうじゃない」
男「……とにかく、黙っててください、もうすぐ整理も終わりますから」
女「そいつぁ無理な相談だ。ねーねー、男って結構もてた? 割と女子に囲まれてない?」
男「さぁーどうでしょうねー」
女「拗ねないでよ、もう。これからがいい所なんだから」
男「……」
女「……後で私のアルバムを見せてあげよう」
女「今、動揺したね!? ちょっと手がぴくっとしたよね!?
もう、しょうがないなー男はー!
聞こえない振りして、しっかり耳に入ってるじゃないー、ふふーん♪
ちょっと待ってて! 取って来るから!」
男「……何で反応したかな、俺は! あぁもう!」
男「親戚の叔母さん達に大きくなったねーって囃される気分です。
むず痒くて溜まりません、恥ずかしいです」
女「そんな顔しないでよ、もっと弄りたくなっちゃうじゃない」
男「……とにかく、黙っててください、もうすぐ整理も終わりますから」
女「そいつぁ無理な相談だ。ねーねー、男って結構もてた? 割と女子に囲まれてない?」
男「さぁーどうでしょうねー」
女「拗ねないでよ、もう。これからがいい所なんだから」
男「……」
女「……後で私のアルバムを見せてあげよう」
女「今、動揺したね!? ちょっと手がぴくっとしたよね!?
もう、しょうがないなー男はー!
聞こえない振りして、しっかり耳に入ってるじゃないー、ふふーん♪
ちょっと待ってて! 取って来るから!」
男「……何で反応したかな、俺は! あぁもう!」
女「はい、これが私の恥ずかしい過去だよ。穴が開くほどじっくり見るがよろし、むっつりめ」
男「言い方が良くないです、俺が変態みたいです」
女「ふふ、まぁゆっくりどうぞ。お茶は私が用意するよ、今日はアッサムかなー」
男「まったく……」
(今よりも身長が低い……中学生じゃないよな……?
髪が長いな……む)
男「っていうかあまり写真に出ていませんね」
女「危険な写真は除外されたんでしょ」
男「普段、どんな生活をしていたんですか」
女「んー、例えば……修学旅行の夜にホテルでね。
宴会場の後ろにビールサーバーがそのまま設置されていたのよ、中身入りで。
えぇ、飲み干しましたよ。いやー、美味しかった美味しかった」
男「何て駄目な生徒なんだ」
女「まだいけるね、きっと制服もすんなり着れるさ」
男「言い方が良くないです、俺が変態みたいです」
女「ふふ、まぁゆっくりどうぞ。お茶は私が用意するよ、今日はアッサムかなー」
男「まったく……」
(今よりも身長が低い……中学生じゃないよな……?
髪が長いな……む)
男「っていうかあまり写真に出ていませんね」
女「危険な写真は除外されたんでしょ」
男「普段、どんな生活をしていたんですか」
女「んー、例えば……修学旅行の夜にホテルでね。
宴会場の後ろにビールサーバーがそのまま設置されていたのよ、中身入りで。
えぇ、飲み干しましたよ。いやー、美味しかった美味しかった」
男「何て駄目な生徒なんだ」
女「まだいけるね、きっと制服もすんなり着れるさ」
女「そういえばさ」
男「どうしました?」
女「よくわかったね、私のこと。髪形も身長も違うのに」
男「女さんを見間違える訳ないじゃないですか」
女「あ……うん、そっか」
男「いや、変な意味ではなく」
女「や、ちょっと見つめられてそんなこと言われたら、どきっとするって」
男「……えーと、失礼しました」
女「……」
男「……」
隣「男くんー、いるー?」
上「来ましたよー」
男「おぉう!! 呼んでたんですか!?」
女「あ、うん! さっき部屋に戻ってきた時にねっ!」
男「ドア開けてきてください! 俺はお茶を出しますね!」
女「よろしく頼む!」
男・女(助かった……あんな空気にはまだ耐えられない……)
男「どうしました?」
女「よくわかったね、私のこと。髪形も身長も違うのに」
男「女さんを見間違える訳ないじゃないですか」
女「あ……うん、そっか」
男「いや、変な意味ではなく」
女「や、ちょっと見つめられてそんなこと言われたら、どきっとするって」
男「……えーと、失礼しました」
女「……」
男「……」
隣「男くんー、いるー?」
上「来ましたよー」
男「おぉう!! 呼んでたんですか!?」
女「あ、うん! さっき部屋に戻ってきた時にねっ!」
男「ドア開けてきてください! 俺はお茶を出しますね!」
女「よろしく頼む!」
男・女(助かった……あんな空気にはまだ耐えられない……)
ゴチが木曜になったが
見てると金曜な気分になって
「まだかな?」と期待してしまうなww
見てると金曜な気分になって
「まだかな?」と期待してしまうなww
こんばんは。期待されるだなんて嬉しい限りです。
たとえ書き溜めなくて準備不足であっても…
たとえ書き溜めなくて準備不足であっても…
女「ねえ、おとこ。お別れの時が……近づいてきたね」
男「そうですね、もうすぐですね」
女「意外と素っ気ないのね、悲しくないの?」
男「形あるものはいつか壊れますし、命あるものはいつか死にます。
どんなに楽しい時間だって、いつかは終わってしまうんです。受け入れなきゃいけないんです」
女「そうね……そうかもしれない、でもね?
理屈じゃないの。あたしはあなたの心に聞いてるの」
男「……」
女「あたしはとっても悲しいよ。泣いちゃいたいくらいに。
最後くらい、いいじゃない。おとこの本音を聞かせてよ」
男「そりゃあ僕だって
僕だって悲しいですよ!!」
女「!」
男「二人で一緒に過ごした時間が楽しくて、幸せで」
女「おとこ……」
男「いつまでも続けばいいと思ってました。
でも、もう終わりなんです! どれだけ悲しんでも! 何をしてもお別れなんです! どうしようもないんです!
僕は、僕は……」
女「ふふっ
あたし、今すごく嬉しいよ」
男「え?」
女「いっつも冷静なおとこがそんなに取り乱しちゃうくらい、あたしとの時間を大事に思っててくれただなんて。
こんなことにならなきゃ気付けなかったかもしれない」
男「女さん……」
女「なんだか今なら笑顔でお別れできる気がするんだ。
春 休 み と」
男「そうですね、僕もそう思います
さようなら、春休み……また来年……」
女「はいカーット」
男「一応台本通りやりましたけど。満足ですか」
女「まあ大体ねー」
>>384のちょっと前
女「なんで。なんで春休みのくせに春が来たところで終わってしまうんだよぉ!?」
男「知りませんよそんなもん」
女「これからじゃん、春はこれからなのに……
夏休みは夏に休むじゃん! 冬休みだってそうじゃん!
春も足並みそろえなきゃダメでしょうに!」
男「なーにをワケわからないことを。もう十分休んだじゃないですか、あきらめましょう」
女「嫌だよう……授業なんて楽しくない……朝早く起きるなんて考えられない」
男「まあわからないでもないですけどね。今までだらけた生活してましたからねぇ」
女「でしょう!?だからね!?
二人で春休みにお別れしよう!?」
男「へ?」
女「春休みに見切りをつけるために、新たな生活に移行するために、お別れ言わなきゃ!」
男「たまに女さん頭湧いてるんじゃないかって思うようなこと言いますよね」
女「うっせぇ! 準備! はいこれセリフ覚えて!」
男「うわ何これ、台本ですか?
台本とか作る暇があるならもう少し有意義に春休み過ごしてれば……」
女「知ってるでしょ? あたしはこういう無駄なことしてるときが一番楽しいのよ」
男「でしょうね、こういうときはものすごく活き活きしてますもんね」
>>384
女「はいカーット」
男「一応台本通りやりましたけど。満足ですか」
女「まあ大体ね」
男「そりゃあよかったです。
これで春休みに見切り付けられました?」
女「こんな寸劇ごときで春休みを諦めきれるわけないでしょう!?
何を言ってるのかしらこの子は」
男「なんっ……」
女「しょうがないから一週間くらい自主休校にしようかなぁ。いいよね、最初くらい」
男「もう勝手にしてください……」
女「あはは、怒らないでよー」
男「怒ってないです」
女「こんなバカなことにも一緒に付き合ってくれるおとこがいたから。
この春休みも楽しかったんだから」
男「ははっ」
女「すっごく感謝してるんだよ?」
男「女さん」
女「ん?」
男「僕も楽しかったですよ」
女「そっか、ならよかった♪
じゃあおとこも一緒に自主休校に」
男「しませんけどね」
乙です
・・・と書いて気づいたが丁度終わったとこだったのねww
こうしてニートにn(以下自主規制)
・・・と書いて気づいたが丁度終わったとこだったのねww
こうしてニートにn(以下自主規制)
すみません
いつもの奴ですが今日は投下が遅れそうです
四月初めは色々と大変です
いつもの奴ですが今日は投下が遅れそうです
四月初めは色々と大変です
女「さぁ、新学期だ!! ……だっりぃ……何で一時限目に授業が……」
男「ほらほら文句言ってないで行きますよ」
女「毎度思うけど男って私の保護者だね、助かるよ」
男「自覚してるなら自分の生活を改めてください」
女「大丈夫、あなたとずっと一緒にいるから……
何で!? こんなに可愛く言ったのに何で私を置いてくの!?」
男「使いどころ間違ってるし、ありきたりだし、狙ってるし」
女「まったく、たまーに淡白になるんだから。待ってよ、もう」
男「ま、久しぶりに他の友達と会うのも楽しいと思いますよ」
女「そだねー。あ、今日は晩ご飯食べて帰るね」
男「多分、俺も流れで飲んで帰りそうですから丁度いいです」
女「ん。じゃあそういうことで」
男「ほらほら文句言ってないで行きますよ」
女「毎度思うけど男って私の保護者だね、助かるよ」
男「自覚してるなら自分の生活を改めてください」
女「大丈夫、あなたとずっと一緒にいるから……
何で!? こんなに可愛く言ったのに何で私を置いてくの!?」
男「使いどころ間違ってるし、ありきたりだし、狙ってるし」
女「まったく、たまーに淡白になるんだから。待ってよ、もう」
男「ま、久しぶりに他の友達と会うのも楽しいと思いますよ」
女「そだねー。あ、今日は晩ご飯食べて帰るね」
男「多分、俺も流れで飲んで帰りそうですから丁度いいです」
女「ん。じゃあそういうことで」
女 「やっ女友。久しぶりー」
女友「やー、女。流石に学校初日は来たか」
女 「まぁね。元気してた?」
女友「おぉ元気してたぜ、旅行してきた。東北の地酒は美味かったぞー♪」
女 「私も毎日アパートに出かけてたよ♪」
女友「はいはい、出かけてないぞ、と。まったくヒッキーなんだから」
女 「いやいや、あれで奥が深い場所なんですよ奥さん。
……ん、メールだ。今日は大分遅くなりそう、か」
女友「誰?」
女 「ペット」
女友「同じアパートの男君か、なんだいそのメール。
すっかり彼氏彼女で同棲ライフかよ」
女 「や、そんなまだ彼氏彼女とかでは……」
女友「真っ赤になって言い訳されてもなー。
ま、とりあえず今夜は飲むよ。あんたも付き合いなさい」
女 「……うーぃ」
女友「やー、女。流石に学校初日は来たか」
女 「まぁね。元気してた?」
女友「おぉ元気してたぜ、旅行してきた。東北の地酒は美味かったぞー♪」
女 「私も毎日アパートに出かけてたよ♪」
女友「はいはい、出かけてないぞ、と。まったくヒッキーなんだから」
女 「いやいや、あれで奥が深い場所なんですよ奥さん。
……ん、メールだ。今日は大分遅くなりそう、か」
女友「誰?」
女 「ペット」
女友「同じアパートの男君か、なんだいそのメール。
すっかり彼氏彼女で同棲ライフかよ」
女 「や、そんなまだ彼氏彼女とかでは……」
女友「真っ赤になって言い訳されてもなー。
ま、とりあえず今夜は飲むよ。あんたも付き合いなさい」
女 「……うーぃ」
女友「初授業終了、ねっむー」
女 「あ、ごめん。ちょっと電話してくるね」
女友「おっけ」
女 「もしもし男? 私も今日は遅くなりそう。
そっちは何時ごろ帰るの? うん……うん……」
女友「早くしろー」
女友「さ、今日はここで飲むよー」
女 「おぉ穴場的な飲み屋、いいねー。……あ、携帯鳴ってる。
男? どうしたの? うんうん……」
女友「……早くしろー」
女 「ん~、ここの焼き物おいしー!」
女友「でしょ~、私のリサーチに抜かりなし!
ふぃ~、ちょっとお花を摘みに……」
女 「花って柄じゃないでしょ!
……ふぅー、あ、男? 今ねー、すっごく美味しいところで飲んでるよ!
そっちは? うん………」
女友「……おーい、戻ったぞー」
女 「あ、ごめん。ちょっと電話してくるね」
女友「おっけ」
女 「もしもし男? 私も今日は遅くなりそう。
そっちは何時ごろ帰るの? うん……うん……」
女友「早くしろー」
女友「さ、今日はここで飲むよー」
女 「おぉ穴場的な飲み屋、いいねー。……あ、携帯鳴ってる。
男? どうしたの? うんうん……」
女友「……早くしろー」
女 「ん~、ここの焼き物おいしー!」
女友「でしょ~、私のリサーチに抜かりなし!
ふぃ~、ちょっとお花を摘みに……」
女 「花って柄じゃないでしょ!
……ふぅー、あ、男? 今ねー、すっごく美味しいところで飲んでるよ!
そっちは? うん………」
女友「……おーい、戻ったぞー」
女友「あー、飲んだ飲んだ!」
女 「やー、夜風が気持ちいいねー!」
女友「さぁて帰りますか……」
女 「あ、じゃあ男に電話してこよ……
ぐぇ。何故、くびねっこを捕らえるか?
あ、向こうから掛かってきた」
女友「っがあああぁぁぁ、いい加減にしろっ!! 何!? 何なの!? その無駄に撒き散らすラブっぷり!?
喧嘩売ってるんでしょ? 売ってなくても買うぞこらぁ!」
女 「や、まったくそんな気は……あ、切れちゃった」
女友「電話多すぎだろぉ、この小娘がぁ!! もういいよ、朝まで付き合わすからっ!!」
女 「あの、ごめ、引きずらないっで、苦しっ!! さーせんっ、さーっせんしたっ!!」
女 「やー、夜風が気持ちいいねー!」
女友「さぁて帰りますか……」
女 「あ、じゃあ男に電話してこよ……
ぐぇ。何故、くびねっこを捕らえるか?
あ、向こうから掛かってきた」
女友「っがあああぁぁぁ、いい加減にしろっ!! 何!? 何なの!? その無駄に撒き散らすラブっぷり!?
喧嘩売ってるんでしょ? 売ってなくても買うぞこらぁ!」
女 「や、まったくそんな気は……あ、切れちゃった」
女友「電話多すぎだろぉ、この小娘がぁ!! もういいよ、朝まで付き合わすからっ!!」
女 「あの、ごめ、引きずらないっで、苦しっ!! さーせんっ、さーっせんしたっ!!」
翌日
女「あー、昨日はえらい目にあった……死ぬかと思ったよ……。
男ー、朝ごはん食べに来たー……」
男「あぁ女さん……お早うございます……今日は簡単なものでいいですか」
女「……眠そうだね」
男「昨日はえらい目にあって……。
『お前は彼女に電話しすぎだ、ぼけぇ!!』って言われて彼女じゃないって言い返したら
『うっせ、帰さねーし!! 今日は朝まで飲むぞ!!』って……
死ぬかと思いましたよ……」
女「……ぷっ、くくくく……」
男「何がおかしいんですか……?」
女「いや、何でも、何でもないよ」
女「もうね、あたしら一緒にいなくても息ぴったりだよ、ふふ」
男「何ですかそれ? 笑ってないで教えてくださいよ、女さん。女さん?」
女「あー、昨日はえらい目にあった……死ぬかと思ったよ……。
男ー、朝ごはん食べに来たー……」
男「あぁ女さん……お早うございます……今日は簡単なものでいいですか」
女「……眠そうだね」
男「昨日はえらい目にあって……。
『お前は彼女に電話しすぎだ、ぼけぇ!!』って言われて彼女じゃないって言い返したら
『うっせ、帰さねーし!! 今日は朝まで飲むぞ!!』って……
死ぬかと思いましたよ……」
女「……ぷっ、くくくく……」
男「何がおかしいんですか……?」
女「いや、何でも、何でもないよ」
女「もうね、あたしら一緒にいなくても息ぴったりだよ、ふふ」
男「何ですかそれ? 笑ってないで教えてくださいよ、女さん。女さん?」
うっわ左腕の時計忘れたww何してっかわかんねww
もう駄目だ、寝ますww
もう駄目だ、寝ますww
遅くまで乙ですww
荒ぶる鷹に変わって保存しました
きっと小さい時計で見えないだけだよきっと・・・
やっぱり引っ越して隣人変えてみる(´・ω・`)
荒ぶる鷹に変わって保存しました
きっと小さい時計で見えないだけだよきっと・・・
やっぱり引っ越して隣人変えてみる(´・ω・`)
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