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元スレ新ジャンル「スナイパー」2
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女「私にも決め台詞って必要だと思うのよね」
男「そうさな、『貴方のハートを狙い撃ちっ☆』ってのはどうだ?」
女「…本気で言ってる?」
男「ごめんなさい」
伝「貴方のハートを狙い撃ちっ☆」
男・女「( ゚д゚ )」
前スレ ttp://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172404815/
男「そうさな、『貴方のハートを狙い撃ちっ☆』ってのはどうだ?」
女「…本気で言ってる?」
男「ごめんなさい」
伝「貴方のハートを狙い撃ちっ☆」
男・女「( ゚д゚ )」
前スレ ttp://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172404815/
伝 「>>1乙……(ターン)」
>>1乙!
男 単なる巻き込まれ型のはずが、気がつくと制圧火器の虜に。派手な弾幕を好むが
ここ最近はワンショットワンキルに傾倒中。
女 頭の中がスナイピングで一杯の狙撃系乙女。ライバルに武士娘がいる。
狙撃の腕はそこそこだが、熱中すると周りが見えなくなる性質。トリガーハッピー?
ややドジ。
観測手 確かな狙撃の腕を持つもお節介焼き。人の恋路を応援するのが趣味かもしれない。
ボルトアクションを好む。
伝説のスナイパー ちびっこスナイパー、ただし腕前は伝説級。常に腹をすかせている?
スナイパーに必要なあらゆる要素を兼ね備えているが、ぬいぐるみ好き。
スコープを用いず、銃身に付いた照星と照門のみを以って狙撃を行う。
男友 空気
女友 もはや貴重な常識人
先生 ひょっとしたら最強? 学校にやたらと火器を持ち込む男たちに手を焼いている。
趣味は校則違反品没収。
設定はフレキシブルにどうぞ。
ここ最近はワンショットワンキルに傾倒中。
女 頭の中がスナイピングで一杯の狙撃系乙女。ライバルに武士娘がいる。
狙撃の腕はそこそこだが、熱中すると周りが見えなくなる性質。トリガーハッピー?
ややドジ。
観測手 確かな狙撃の腕を持つもお節介焼き。人の恋路を応援するのが趣味かもしれない。
ボルトアクションを好む。
伝説のスナイパー ちびっこスナイパー、ただし腕前は伝説級。常に腹をすかせている?
スナイパーに必要なあらゆる要素を兼ね備えているが、ぬいぐるみ好き。
スコープを用いず、銃身に付いた照星と照門のみを以って狙撃を行う。
男友 空気
女友 もはや貴重な常識人
先生 ひょっとしたら最強? 学校にやたらと火器を持ち込む男たちに手を焼いている。
趣味は校則違反品没収。
設定はフレキシブルにどうぞ。
ー-rクフ ./jハ',.k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ン`j.‐、... ‐v7 !'イ jハ',.k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ン`j.‐、... ‐v7 !'イ
ー-‐'" ,ィi トヾ:t `´ jr 、、 `´ イハー-rクフ ./jハ トヾ:t `´ jr 、、 `´ イハー-rクフ ./jハ
jj=_\.lト\ヘ,,_ミ|ミヾ '`、'`_' ハ|-‐'" ,ィi/ j,!ヘ,,ミ|ミヾ '`、'`_' ハ|-‐'" ,ィi/ j,!
k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ヽ γ_,.二二..ヽ. トミ'-、ヽ,jlヽt ヽγ ヘ,, γ_,.二二..ヽ. トミ'-、ヽ,jlヽt ヽγ
:t `´ jr 、、 ` ミ '、v‐、... ‐v7 .lト\ヘ,,_ミ|ミ !ハヽlト 、v‐、... ‐v7 .lト \ヘ,,_ミ|ミ !ハヽ
ヾ '`、'`_' ハ ぃー-rクフ _ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}l| :t ` ミ ぃー-rクフ _ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}l|
ヽ γ_,.二二..ヽ. 、:ヽ `'ー-‐'" ´ ィjr 、、 `´ イハ∧! 、: ヽ `'ー-‐'" ´ ィjr 、、 `´ イハ∧!
ミ. '、v‐、... ‐v7 ヾ \  ̄ ,.イ:/'`、'`_' ハ|V ヾ \  ̄ ,.イ:/'`、'`_' ハ|V
r 、、 `´ イハ∧ '`、'`_' ハ_ヾlヒミ、イ_0_ン`j、} ∧ '`、'`_' ハ_ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}
`、'`_' ハ| γ_,.二二..ヽ. j'´ jr 、、 `´ イハ/ γ_,.二二..ヽ. j'´ jr 、、 `´ イハ/
二二..ヽ. jjリ;|,/!ム\|トミ'-、ヽ,jヾ `、'`_' ハ| リ;|,/!ム\|トミ'-、ヽ,jヾ `、'`_' ハ|
‐、...‐v7 !'イヘ jj=_\.lト\ヘ,,_ミ|γ_,.二二..ヽ. jjリ ヘ jj=_\.lト\ヘ,,_ミ|γ_,.二二..ヽ. jjリ
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jj=_\.lト\ヘ,,_ミ|ミヾ '`、'`_' ハ|-‐'" ,ィi/ j,! ミ|ミヾ '`、'`_' ハ|-‐'" ,ィi/ j,!
k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ヽ γ_,.二二..ヽ. トミ'-、ヽ,jlヽt ヽγ ヽ γ_,.二二..ヽ. トミ'-、ヽ,jlヽt ヽγ
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ヾ '`、'`_' ハ ぃー-rクフ _ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}l| ハ ぃー-rクフ _ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}l|
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ヽ γ_,.二二..ヽ. 、:ヽ `'ー-‐'" ´ ィjr 、、 `´ イハ∧! 、: ヽ `'ー-‐'" ´ ィjr 、、 `´ イハ∧!
ミ. '、v‐、... ‐v7 ヾ \  ̄ ,.イ:/'`、'`_' ハ|V ヾ \  ̄ ,.イ:/'`、'`_' ハ|V
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`、'`_' ハ| γ_,.二二..ヽ. j'´ jr 、、 `´ イハ/ γ_,.二二..ヽ. j'´ jr 、、 `´ イハ/
二二..ヽ. jjリ;|,/!ム\|トミ'-、ヽ,jヾ `、'`_' ハ| リ;|,/!ム\|トミ'-、ヽ,jヾ `、'`_' ハ|
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k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ヽ γ_,.二二..ヽ. トミ'-、ヽ,jlヽt ヽγ ヽ γ_,.二二..ヽ. トミ'-、ヽ,jlヽt ヽγ
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ヾ '`、'`_' ハ ぃー-rクフ _ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}l| ハ ぃー-rクフ _ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}l|
ー-rクフ ./jハ',.k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ン`j.‐、... ‐v7 !'イ jハ',.k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ン`j.‐、... ‐v7 !'イ
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ヽ γ_,.二二..ヽ. 、:ヽ `'ー-‐'" ´ ィjr 、、 `´ イハ∧! 、: ヽ `'ー-‐'" ´ ィjr 、、 `´ イハ∧!
ミ. '、v‐、... ‐v7 ヾ \  ̄ ,.イ:/'`、'`_' ハ|V ヾ \  ̄ ,.イ:/'`、'`_' ハ|V
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諸君 私は狙撃が好きだ
諸君 私は狙撃が好きだ
諸君 私は狙撃が大好きだ
殲滅狙撃が好きだ
強襲狙撃が好きだ
防衛狙撃が好きだ
持久狙撃が好きだ
平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で
この地上で行われる ありとあらゆる狙撃行動が大好きだ
(以下略)
女「この演説カッコいいと思わない?」
男「思いません」
観「ふむ……」
伝「強襲は……苦手……」
友「んな演説要らんわ」
諸君 私は狙撃が好きだ
諸君 私は狙撃が大好きだ
殲滅狙撃が好きだ
強襲狙撃が好きだ
防衛狙撃が好きだ
持久狙撃が好きだ
平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で
この地上で行われる ありとあらゆる狙撃行動が大好きだ
(以下略)
女「この演説カッコいいと思わない?」
男「思いません」
観「ふむ……」
伝「強襲は……苦手……」
友「んな演説要らんわ」
>>7
校長:先生に負けず劣らず最強。女が以前スナイピングしようとして失敗した。
校長室の掃除をやらせる。
いや、先生=伝説のスナイパー
校長=大佐
疑惑があったから、その方面でも書いてほしいな、と思った俺の戯言だけど。
校長:先生に負けず劣らず最強。女が以前スナイピングしようとして失敗した。
校長室の掃除をやらせる。
いや、先生=伝説のスナイパー
校長=大佐
疑惑があったから、その方面でも書いてほしいな、と思った俺の戯言だけど。
~教室~
男「俺は、お前のスポッターになる」
女「どうしたの? いきなり」
男「いや、たまにはこうやって明言しておかないと、なぁ?」
女「でも今更じゃないの? 男君、観測手に色々教えてもらってるじゃない」
男「……まぁな」
女「それに、ね」
男「ん?」
女「嫌がっても、男君には私のスポッターやらせるし」
男「どっちに考えても、俺の道は一つ、ってか」
女「そういうこと」
二人一組、彼と彼女と。
男「俺は、お前のスポッターになる」
女「どうしたの? いきなり」
男「いや、たまにはこうやって明言しておかないと、なぁ?」
女「でも今更じゃないの? 男君、観測手に色々教えてもらってるじゃない」
男「……まぁな」
女「それに、ね」
男「ん?」
女「嫌がっても、男君には私のスポッターやらせるし」
男「どっちに考えても、俺の道は一つ、ってか」
女「そういうこと」
二人一組、彼と彼女と。
なんかもう、無性にサバゲしたくなってきたわ……
明日久しぶりに、屋外射撃いってくるか
明日久しぶりに、屋外射撃いってくるか
>>18
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwGJ!!
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwGJ!!
>>17
伺かか。そういえば最近起動してないな…。久々に起動させるか。
~男宅・男部屋~
男「女、お前さ……」
女「…………」
男「ネコとケンカするために来てるのか、昼寝にするために来てるのかどっちだよ?」
女「ZZzz.....」
日溜りとライフル。
伺かか。そういえば最近起動してないな…。久々に起動させるか。
~男宅・男部屋~
男「女、お前さ……」
女「…………」
男「ネコとケンカするために来てるのか、昼寝にするために来てるのかどっちだよ?」
女「ZZzz.....」
日溜りとライフル。
>>20
今、新ジャンル「スナイパー」で制作中だったりするwwwwwwwwwwww
今、新ジャンル「スナイパー」で制作中だったりするwwwwwwwwwwww
>>18
GJ。だが、皆が伝説を好きになろうと、俺は女を見捨てない(`・ω・)
>>21
ちょwwwwww久しぶりにウチの54がゴーストの座から転落しそうな予感wwwwww
~教室~
女「……えいっ!(引き金を引く」
男「外れ。右に若干ずれた(双眼鏡覗いてる」
女「むー。完璧だと思ったんだけどなぁ」
男「風が出てきてるからな。もう少し考慮に入れたほうがいいんじゃないか?」
女「そうかも……」
観「いやぁ。随分、スポッターも様になってきたね」
男友「お前の役割も、これで終わりか?」
観「いやいや。あの程度じゃまだまだです。……それに、まだあの面白い二人を近くで見ていたいですからね」
男友「ヤな性格だな」
観「それほどでも」
眩しい太陽を見据える。
GJ。だが、皆が伝説を好きになろうと、俺は女を見捨てない(`・ω・)
>>21
ちょwwwwww久しぶりにウチの54がゴーストの座から転落しそうな予感wwwwww
~教室~
女「……えいっ!(引き金を引く」
男「外れ。右に若干ずれた(双眼鏡覗いてる」
女「むー。完璧だと思ったんだけどなぁ」
男「風が出てきてるからな。もう少し考慮に入れたほうがいいんじゃないか?」
女「そうかも……」
観「いやぁ。随分、スポッターも様になってきたね」
男友「お前の役割も、これで終わりか?」
観「いやいや。あの程度じゃまだまだです。……それに、まだあの面白い二人を近くで見ていたいですからね」
男友「ヤな性格だな」
観「それほどでも」
眩しい太陽を見据える。
~勝負~
100ヤードからスタートした勝負、500ヤードまではお互い一発で決めていく。
観「思った以上にやりますね。見事です。」
男「ふん、舐めるなよ? こっちは最高のコーチに指導されたんだ、余裕だぜ。」
観「これは失礼。」
女「すっごい、思ってた以上だよ。男くんやるね。」
男「まぁな。」
伝「無駄口は後、こっちに集中して。次は600。」
男「す、すまん。」
観「おっと、コーチは余裕ありませんね? 教え子は信用しないと。」
伝「……大きな世話。早く次を撃ちなさい。」
観「やれやれ。」
──ターン
女「外した?」
観「おっと、遊びが過ぎたようですね。さて、これで当てられたら僕の負けです。」
男「分かってる、楽勝だな。」
──ターン
男「なにっ」
伝「……。」
観「おやおや。」
女「あれれー? 外れてますぜダンナ。」
男「うっせ、ちょっと場を盛り上げただけだ。」
100ヤードからスタートした勝負、500ヤードまではお互い一発で決めていく。
観「思った以上にやりますね。見事です。」
男「ふん、舐めるなよ? こっちは最高のコーチに指導されたんだ、余裕だぜ。」
観「これは失礼。」
女「すっごい、思ってた以上だよ。男くんやるね。」
男「まぁな。」
伝「無駄口は後、こっちに集中して。次は600。」
男「す、すまん。」
観「おっと、コーチは余裕ありませんね? 教え子は信用しないと。」
伝「……大きな世話。早く次を撃ちなさい。」
観「やれやれ。」
──ターン
女「外した?」
観「おっと、遊びが過ぎたようですね。さて、これで当てられたら僕の負けです。」
男「分かってる、楽勝だな。」
──ターン
男「なにっ」
伝「……。」
観「おやおや。」
女「あれれー? 外れてますぜダンナ。」
男「うっせ、ちょっと場を盛り上げただけだ。」
~男宅・居間~
男「犬は喜び庭駆け回る、猫は炬燵で丸くなる……」
伝「……何?」
男「こっちがネコ。……で、あっちが(外を見る」
女「雪の中での訓練もやっぱり大事ー!」
女友「人に向けないでよー!?」
男「アレがイヌか」
鎖をつけない狗は、どこまでも行く。
男「犬は喜び庭駆け回る、猫は炬燵で丸くなる……」
伝「……何?」
男「こっちがネコ。……で、あっちが(外を見る」
女「雪の中での訓練もやっぱり大事ー!」
女友「人に向けないでよー!?」
男「アレがイヌか」
鎖をつけない狗は、どこまでも行く。
侍かぶれのモデルは既存ジャンル「武士デレ」なんだけどね
って、いま読み返してみてたら、やっぱ女が暴走バカで女友が被害者だったwww
五ヶ月前の俺、アホかwwwwww
って、いま読み返してみてたら、やっぱ女が暴走バカで女友が被害者だったwww
五ヶ月前の俺、アホかwwwwww
ダメだ、俺の技術じゃ伺かで全キャラ分組むのはとても時間がかかるorz
伝「……女さん、何してるの?」
女「ちょっとあそこのヘタレを狙撃」
伝「ああ、私たちを伺かにするとか言って結局諦めた彼ですか」
女「そ」
-----------(´Д`;)・∵. ターン...
伝「……女さん、何してるの?」
女「ちょっとあそこのヘタレを狙撃」
伝「ああ、私たちを伺かにするとか言って結局諦めた彼ですか」
女「そ」
-----------(´Д`;)・∵. ターン...
~動揺~
観「では、余興はここまでにしますか。」
──ターン
観「む。」
女「微妙だね。」
男「微妙だな。」
伝「……微妙。」
弾痕はちょうどサークルの線上にあった。
女「どうするの? 公式ルールでは……。」
観「さて、次の男くんの射撃次第でどうですか? 僕より中心寄りなら彼の勝ちって事で。」
男「……そうだな、それでいい。」
伝「……大丈夫?」
男「……ああ、任せろ。」
強がってみたものの、男は緊張していた。リズムが乱れ集中が切れたようだ。
しかも、勝てるチャンスを逃した上に、半歩リードされたのだ。
男”意識するな、集中しろ”
集中しようとすればするほど呼吸と鼓動のリズムがズレていく。
男”くそっ、ここまで……えっ?”
気が付くとグリップしてない左手に、いつのまにか伝説の手が沿えられたいた。
目線を向けると、伝説もこちらに目を向けて微笑んでいた。
観「では、余興はここまでにしますか。」
──ターン
観「む。」
女「微妙だね。」
男「微妙だな。」
伝「……微妙。」
弾痕はちょうどサークルの線上にあった。
女「どうするの? 公式ルールでは……。」
観「さて、次の男くんの射撃次第でどうですか? 僕より中心寄りなら彼の勝ちって事で。」
男「……そうだな、それでいい。」
伝「……大丈夫?」
男「……ああ、任せろ。」
強がってみたものの、男は緊張していた。リズムが乱れ集中が切れたようだ。
しかも、勝てるチャンスを逃した上に、半歩リードされたのだ。
男”意識するな、集中しろ”
集中しようとすればするほど呼吸と鼓動のリズムがズレていく。
男”くそっ、ここまで……えっ?”
気が付くとグリップしてない左手に、いつのまにか伝説の手が沿えられたいた。
目線を向けると、伝説もこちらに目を向けて微笑んでいた。
男は観測手をするでもなく、伝説と対峙中の女をおちょくっているだけのようです~
猫「……にゃーん」
男「お、猫」
女「……」
男「スナイパーはじっと我慢の子。こいつは俺がかわりに撫でておく」
猫「うにゃーん」
女「……」
男「おー、こいつ人に慣れてる。ハラ毛ほわほわ~」
猫「ぐぅぅぅぅ~♪」
女「……」
ターン!!
友「……仲間割れ?」
伝「…………(猫ちゃん……いいなあ)」
猫「……にゃーん」
男「お、猫」
女「……」
男「スナイパーはじっと我慢の子。こいつは俺がかわりに撫でておく」
猫「うにゃーん」
女「……」
男「おー、こいつ人に慣れてる。ハラ毛ほわほわ~」
猫「ぐぅぅぅぅ~♪」
女「……」
ターン!!
友「……仲間割れ?」
伝「…………(猫ちゃん……いいなあ)」
~決着~
手に伝わる温もりと柔らかな感触。そして伝説の安心した目。
不思議とそれを感じると心が落ち着いてくる。
伝「焦らないで、私がちゃんと見届けるから。」
男「そうだな、狙撃手と観測手は二人で一つだからな。」
伝「ええ、そういう事。」
男「よし。風はどうだ?」
伝「問題ないわ。重力補正だけでいい。」
男「分かった。」
照門から照星を見据える。先ほどの着弾からのズレと重力を考慮しての照準。
目と指、鼓動と呼吸、それらを静かに同調させていく。
ゆっくりと絞られるトリガー。
──ターン
男「どうだ?」
トリガーを引いたままで静止して、スコープは覗かないで聞く。
伝「おめでとう、命中よ。しかもほぼ中心。」
男「っし、俺の勝ちだな。」
女「うっわー、ありえなーい。どんなトリックよ?」
男「うっせ、実力だっつーの。」
観「いやいや、見事でした。僕の負けですね。」
男「ま、始める前から勝負は見えてたけどな。」
伝「……調子に乗らない。」
男「……すいません。」
手に伝わる温もりと柔らかな感触。そして伝説の安心した目。
不思議とそれを感じると心が落ち着いてくる。
伝「焦らないで、私がちゃんと見届けるから。」
男「そうだな、狙撃手と観測手は二人で一つだからな。」
伝「ええ、そういう事。」
男「よし。風はどうだ?」
伝「問題ないわ。重力補正だけでいい。」
男「分かった。」
照門から照星を見据える。先ほどの着弾からのズレと重力を考慮しての照準。
目と指、鼓動と呼吸、それらを静かに同調させていく。
ゆっくりと絞られるトリガー。
──ターン
男「どうだ?」
トリガーを引いたままで静止して、スコープは覗かないで聞く。
伝「おめでとう、命中よ。しかもほぼ中心。」
男「っし、俺の勝ちだな。」
女「うっわー、ありえなーい。どんなトリックよ?」
男「うっせ、実力だっつーの。」
観「いやいや、見事でした。僕の負けですね。」
男「ま、始める前から勝負は見えてたけどな。」
伝「……調子に乗らない。」
男「……すいません。」
~エピローグ~
男「さて、これはどういう状況なのか説明してくれるか?」
観「そうですね……。」
男の勝利から数日、特にこれといった変化はない。
ある一点を除いて。
女「だ か ら、男くんは『私の』観測手なの!」
伝「師として、中途半端な弟子を他人には預けられない。」
あの勝負以降、伝説は明るく、そしてちょっぴり素直(強引)になった。
観「モテる男は辛いですね。」
男「元はと言えばお前が焚き付けたからだろ? 何とかしろよ。」
観「いえ、僕はあくまで『観測』するのが役目なので。」
男「……誰が上手い事を言えと?」
優れたスナイパーでも人の心を射抜くのは中々難しいようだ。
女「だから、私が!」
伝「いえ、私が。」
男「おまえら、いい加減にしろっ!」
新ジャンル「スナイパー」~伝説編・了~
男「さて、これはどういう状況なのか説明してくれるか?」
観「そうですね……。」
男の勝利から数日、特にこれといった変化はない。
ある一点を除いて。
女「だ か ら、男くんは『私の』観測手なの!」
伝「師として、中途半端な弟子を他人には預けられない。」
あの勝負以降、伝説は明るく、そしてちょっぴり素直(強引)になった。
観「モテる男は辛いですね。」
男「元はと言えばお前が焚き付けたからだろ? 何とかしろよ。」
観「いえ、僕はあくまで『観測』するのが役目なので。」
男「……誰が上手い事を言えと?」
優れたスナイパーでも人の心を射抜くのは中々難しいようだ。
女「だから、私が!」
伝「いえ、私が。」
男「おまえら、いい加減にしろっ!」
新ジャンル「スナイパー」~伝説編・了~
やっと終った……。
gdgdな上にスレを跨いでスマンかったorz
とりあえず伝説タン・シリアス編は終了です。
読んでくれてる人がいたら乙でした、あんがと。
さ、まだ書くならこの先はもっと短くライトなので行きたいwwwwww
gdgdな上にスレを跨いでスマンかったorz
とりあえず伝説タン・シリアス編は終了です。
読んでくれてる人がいたら乙でした、あんがと。
さ、まだ書くならこの先はもっと短くライトなので行きたいwwwwww
>>35
乙
……さて。どうしてだろう。前スレからのSSずっと見返してて、女の勝算が……。
~並木道~
女「~♪(スコープだけで辺りを見回してる」
男「お前な。そんなことしてたら、コケるぞ」
女「でも索敵も必要だしー」
男「今、この場において、お前は戦っているのか?」
女「うん。私の戦場は、今このとき。……む、タコヤキの屋台発見! いこ、男君ッ!」
男「索敵じゃなくて、屋台探してただけか……」
ため息。のち、笑い。
乙
……さて。どうしてだろう。前スレからのSSずっと見返してて、女の勝算が……。
~並木道~
女「~♪(スコープだけで辺りを見回してる」
男「お前な。そんなことしてたら、コケるぞ」
女「でも索敵も必要だしー」
男「今、この場において、お前は戦っているのか?」
女「うん。私の戦場は、今このとき。……む、タコヤキの屋台発見! いこ、男君ッ!」
男「索敵じゃなくて、屋台探してただけか……」
ため息。のち、笑い。
~常在戦場~
男「……いつからここは昼寝場所になったんだ?」
女「……(すーすー)。」
観「さぁ?」
伝「……(くーくー)。」
男「平和だな。いくら学校でもスナイパーならもっと危機感が……。」
そっと女に手を伸ばしてみる。
女「(ビクッ)……にゃーん。」
男「猫か? (つんつん)」
女「(ビクッビクッ)……んにゃーん。」
男”面白い、いや、可愛いかも?”
調子に乗って伝説にも手を伸ばすと……。
バッ
クッションの下からP226が現れる。
男「(ビクッ)こええ、さすが伝説。」
伝「……くーん。」
男「こっちは犬か?」
観「軍用犬ですか?」
男「いや、どっちかって言うと愛玩犬に見える。」
観「ですね。」
眠っていれば小動物。
男「……いつからここは昼寝場所になったんだ?」
女「……(すーすー)。」
観「さぁ?」
伝「……(くーくー)。」
男「平和だな。いくら学校でもスナイパーならもっと危機感が……。」
そっと女に手を伸ばしてみる。
女「(ビクッ)……にゃーん。」
男「猫か? (つんつん)」
女「(ビクッビクッ)……んにゃーん。」
男”面白い、いや、可愛いかも?”
調子に乗って伝説にも手を伸ばすと……。
バッ
クッションの下からP226が現れる。
男「(ビクッ)こええ、さすが伝説。」
伝「……くーん。」
男「こっちは犬か?」
観「軍用犬ですか?」
男「いや、どっちかって言うと愛玩犬に見える。」
観「ですね。」
眠っていれば小動物。
~屋上にて~
女「くっくっく……」
男「おお! アホの子で有名な女が邪悪な笑みを!」
女「私は今日ついに、伝説ちゃんに勝つの!」
男「いや、そう言って毎回負けてる記憶があるんだが」
女「ライフルがなければ撃てまい! 伝説ちゃんのライフルはここ!」
男「……ついにプライドも捨てたか」
女「失敬な!? ちゃんと代わりに短機関銃を置いてきた!」
男「……あ、伝説だ」
女「くっくっく……今よ私!」
男「おお、短機関銃持って固まってる」
女「さあ、窓のそばに……」
男「あ、短機関銃こっち向けた」
女「バカめ! 当たるわけが無かr」
――タタタタタタタタタタタッ!!
女「あいたたたたたたた!?」
男「おー、流石は伝説。しかしそろそろ弾切れ……」
――シャコッ! ジャキッ!! タタタタタタタタタタタッ!!!!
女「あいたあいた痛い痛い痛い!?」
男「すげー、リロード早えー」
――シャコッ! ジャキッ!! タタタタタタタタタタタッ!!!!
女「あいたたたたたたた!?」
(以下エンドレス)
女「くっくっく……」
男「おお! アホの子で有名な女が邪悪な笑みを!」
女「私は今日ついに、伝説ちゃんに勝つの!」
男「いや、そう言って毎回負けてる記憶があるんだが」
女「ライフルがなければ撃てまい! 伝説ちゃんのライフルはここ!」
男「……ついにプライドも捨てたか」
女「失敬な!? ちゃんと代わりに短機関銃を置いてきた!」
男「……あ、伝説だ」
女「くっくっく……今よ私!」
男「おお、短機関銃持って固まってる」
女「さあ、窓のそばに……」
男「あ、短機関銃こっち向けた」
女「バカめ! 当たるわけが無かr」
――タタタタタタタタタタタッ!!
女「あいたたたたたたた!?」
男「おー、流石は伝説。しかしそろそろ弾切れ……」
――シャコッ! ジャキッ!! タタタタタタタタタタタッ!!!!
女「あいたあいた痛い痛い痛い!?」
男「すげー、リロード早えー」
――シャコッ! ジャキッ!! タタタタタタタタタタタッ!!!!
女「あいたたたたたたた!?」
(以下エンドレス)
なんという伝説人気…
ここは前スレ522のようなヤンデレ路線で女は攻めるべきかもしれん
ここは前スレ522のようなヤンデレ路線で女は攻めるべきかもしれん
~教室にて~
観「なあ、何もそこまですることは無かったんじゃないか?」
伝「自業……自得……」
観「自業自得って……」
伝「短機関銃……連射するから撃ちすぎただけ……」
観「そのわりには、足下に空の弾倉が散らばってるように見えるんだが」
伝「……何となく……撃ってみた」
観「……お前、地味に怒ってるだろ?」
伝「……フルフル(首を横に振る)」
観「あーはいはい、短機関銃が悪いのね。そういうことにしとく」
伝「……コクリ(頷く)」
※エアソフトガンを人に向けて撃つのは止めましょう
観「なあ、何もそこまですることは無かったんじゃないか?」
伝「自業……自得……」
観「自業自得って……」
伝「短機関銃……連射するから撃ちすぎただけ……」
観「そのわりには、足下に空の弾倉が散らばってるように見えるんだが」
伝「……何となく……撃ってみた」
観「……お前、地味に怒ってるだろ?」
伝「……フルフル(首を横に振る)」
観「あーはいはい、短機関銃が悪いのね。そういうことにしとく」
伝「……コクリ(頷く)」
※エアソフトガンを人に向けて撃つのは止めましょう
一段落したんで皆に聞いてみたいんだが。
一般的にスナイピングって何メートル(ヤード)ぐらいが適切なんだ?
俺は600ヤード(約550メートル)を一つの壁にしたんだが、これって妥当なのかどうか。
一般的にスナイピングって何メートル(ヤード)ぐらいが適切なんだ?
俺は600ヤード(約550メートル)を一つの壁にしたんだが、これって妥当なのかどうか。
http://www.fareast-gun.co.jp/column/sunaiper.html
ここによると警察では50~100、軍隊では300~800で運用するらしい
詳しいことはわからん、銃の人よろしく頼む
ここによると警察では50~100、軍隊では300~800で運用するらしい
詳しいことはわからん、銃の人よろしく頼む
たしか三脚に据え付けた機関銃に匹敵する距離だったかと(ただし軍事の場合だから違うか
>>43-44
情報㌧クス。
43のページを読ませてもらったけど、記事を信用するなら600ヤードってのは妥当っぽい。
ただ、既出のヘイヘが実戦で、しかも旧式のライフル(特注だが)とビープサイトであれだけのスナイプをこなした事を考慮すると……。
狙撃手の視力がモノを言いそうな感じ。当てるだけなら1000メートルの精度みたいだし。
以上の事を考えると、伝説タンはヘッドショットで1000m、当てるだけなら1500mぐらいの実力か?wwwwww
情報㌧クス。
43のページを読ませてもらったけど、記事を信用するなら600ヤードってのは妥当っぽい。
ただ、既出のヘイヘが実戦で、しかも旧式のライフル(特注だが)とビープサイトであれだけのスナイプをこなした事を考慮すると……。
狙撃手の視力がモノを言いそうな感じ。当てるだけなら1000メートルの精度みたいだし。
以上の事を考えると、伝説タンはヘッドショットで1000m、当てるだけなら1500mぐらいの実力か?wwwwww
~教室~
女「伝説ちゃん、勝負ー!」
伝「……いいよ?」
男「相変わらず、女は狙撃に命かけてるなぁ」
男友「まぁ、あの一本気があの子のいい所、だろ?」
男「最後で何で俺を見るかな、お前は?」
男友「分かってんだろ? お、また女ちゃんが負けてる。……笑ってるけど」
男「アイツだからな。一通り悔しがったら、後はいつもの笑い顔。表情の変化を見てるだけで、アレは飽きないな」
男友「違いない」
屈託のない笑顔につられ、二人も笑う。
女「伝説ちゃん、勝負ー!」
伝「……いいよ?」
男「相変わらず、女は狙撃に命かけてるなぁ」
男友「まぁ、あの一本気があの子のいい所、だろ?」
男「最後で何で俺を見るかな、お前は?」
男友「分かってんだろ? お、また女ちゃんが負けてる。……笑ってるけど」
男「アイツだからな。一通り悔しがったら、後はいつもの笑い顔。表情の変化を見てるだけで、アレは飽きないな」
男友「違いない」
屈託のない笑顔につられ、二人も笑う。
>>45
調べてみたけど狙撃銃の有効射程は一般的に800メートルから2,000メートル以上だって
あと、スナイパーは忍耐力が凄くベトナム戦争のとき、狙撃手の人が高幹部を狙うときう○こをもらしてまで狙撃したって話がたしかあったはず
調べてみたけど狙撃銃の有効射程は一般的に800メートルから2,000メートル以上だって
あと、スナイパーは忍耐力が凄くベトナム戦争のとき、狙撃手の人が高幹部を狙うときう○こをもらしてまで狙撃したって話がたしかあったはず
>>45
狙撃銃は狙撃銃でもアンチマテリアルライフルなら有効射程2000m最大射程で2400m
腕が確かなら、2000mまでは500円玉も撃ち抜ける精度を誇るぜ
PSG-1だったら600~700mくらいだっけ?
狙撃銃は狙撃銃でもアンチマテリアルライフルなら有効射程2000m最大射程で2400m
腕が確かなら、2000mまでは500円玉も撃ち抜ける精度を誇るぜ
PSG-1だったら600~700mくらいだっけ?
狙撃銃の命中率はひとえに腕だからな
固定して、的も動かないなら幾らでも伸びるが……
基本的な考えとしては
警察機関なら100m以内でヘッドショット
歩兵なら300~600mくらいで当たればいい
特務狙撃兵なら500以上で必中
意外と気にされていないけれど、1000m以上の狙撃は西側ばかり
これは狙撃兵の運用の違い
固定して、的も動かないなら幾らでも伸びるが……
基本的な考えとしては
警察機関なら100m以内でヘッドショット
歩兵なら300~600mくらいで当たればいい
特務狙撃兵なら500以上で必中
意外と気にされていないけれど、1000m以上の狙撃は西側ばかり
これは狙撃兵の運用の違い
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