私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「いつもギリギリ」
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>>200
男「ぜえ、はあ、ぜえ」
女友「今日もギリギリの登校お疲れさま。お茶、いる?」
男「今日の俺に茶を出すな」
女友「なんでまた。べつにいいけど」
男「あのアマぁッ……! 狙ってやってるとしか思えねえ……!」
女友(実際、そうだと思うけどね。
いくら遅く出てきても、男くんなら間に合わせてくれる。
女はそう思ってる。絶対の信頼って感じかな?
……結局は、男くんも甘やかしてるだけなのよね……
ま、はたから見てるぶんには十分楽しいから、いいんだけどね)
女友「ほほえましいことねー」
男「……なにがだよ?」
女友「こっちの話」
男「ぜえ、はあ、ぜえ」
女友「今日もギリギリの登校お疲れさま。お茶、いる?」
男「今日の俺に茶を出すな」
女友「なんでまた。べつにいいけど」
男「あのアマぁッ……! 狙ってやってるとしか思えねえ……!」
女友(実際、そうだと思うけどね。
いくら遅く出てきても、男くんなら間に合わせてくれる。
女はそう思ってる。絶対の信頼って感じかな?
……結局は、男くんも甘やかしてるだけなのよね……
ま、はたから見てるぶんには十分楽しいから、いいんだけどね)
女友「ほほえましいことねー」
男「……なにがだよ?」
女友「こっちの話」
一瞬>>200で打ち切りに走ったかと思ったw
宿題やる気が起きない支援
宿題やる気が起きない支援
>>149
そんな荒れそうなこと言うなwあのスレは十分に魅力あるスレだと思うぞ
ただうらやましいのは、
1.ヤンデレという確立されたジャンルを使うため書きやすい
2.もともと人気のあるジャンルなので伸びやすい
ってとこか。このスレのネタの書きにくさは異常だからな
>>190
そうか。そいつは残念だ。
俺は趣味として小説を書いていたりして、
新人賞へ応募した際には入賞直前まで勝ち残ったことがあるんだが、
それはここでは通用しないようだな。
地の文が推奨されないSSという形式を取っている以上、
小説で培った筆力は半分も出せていないとでも言い訳させてもらおうか。
とはいえ、8年も書いて芽が出ないのだから、文才がないという点については
特に否定するだけの材料もないが。
達人はひとめで相手の力量を見抜くというが、たった3レスで俺の筆力を
見切ったあなたは相当の筆力を持っているんだと思う。
その筆力で、ぜひ新ジャンルスレを盛り上げていってほしい。
力不足ながら、俺もそれを手伝わせてもらうとしよう。
あと、俺はそこいらの大学で院生をやってる。どうでもいいか
>>202
もうこのスレには俺とおまえしかいないんだぜ。付き合わせて悪いな
宿題だけはやっとけ。お兄さんとの約束だ。
普段ならスルーするところにレスをするくらいネタがない
そんな荒れそうなこと言うなwあのスレは十分に魅力あるスレだと思うぞ
ただうらやましいのは、
1.ヤンデレという確立されたジャンルを使うため書きやすい
2.もともと人気のあるジャンルなので伸びやすい
ってとこか。このスレのネタの書きにくさは異常だからな
>>190
そうか。そいつは残念だ。
俺は趣味として小説を書いていたりして、
新人賞へ応募した際には入賞直前まで勝ち残ったことがあるんだが、
それはここでは通用しないようだな。
地の文が推奨されないSSという形式を取っている以上、
小説で培った筆力は半分も出せていないとでも言い訳させてもらおうか。
とはいえ、8年も書いて芽が出ないのだから、文才がないという点については
特に否定するだけの材料もないが。
達人はひとめで相手の力量を見抜くというが、たった3レスで俺の筆力を
見切ったあなたは相当の筆力を持っているんだと思う。
その筆力で、ぜひ新ジャンルスレを盛り上げていってほしい。
力不足ながら、俺もそれを手伝わせてもらうとしよう。
あと、俺はそこいらの大学で院生をやってる。どうでもいいか
>>202
もうこのスレには俺とおまえしかいないんだぜ。付き合わせて悪いな
宿題だけはやっとけ。お兄さんとの約束だ。
普段ならスルーするところにレスをするくらいネタがない
何か書いてみようと思ったがこのスレタイだと確実に設定かぶる
というわけで見なかったことにしよう
というわけで見なかったことにしよう
爺ちゃん「これが東京で流行ってる銘菓かの」
婆ちゃん「ウハッwwwwワッフルwwワッフルww」
>>216
それはひょっとしてギャグで言っているのか?
それはひょっとしてギャグで言っているのか?
>>182
初めて見たのは「令嬢すぎる」だったけど浅窓さんか
初めて見たのは「令嬢すぎる」だったけど浅窓さんか
女「あ! 信号が点滅してる、急がなきゃ!」
男「待てよ、間に合わねえって!」
女「ギリギリいけるって! やっほう!」
男「あ、おい!? 行っちまった……
あれ? なんだよ、向こうからにらみつけてきやがる」
男「……ってことがあってな。
その後に、お待たせの一言もないのかだの男はどんくさいだの
いろいろ言われたんだが」
女友「……うーん。女の行動パターンて、わかりやすそうで
わかりにくいよね。
とりあえず、謝っとけばいいんじゃないの?」
男「納得いかねえ……」
男「待てよ、間に合わねえって!」
女「ギリギリいけるって! やっほう!」
男「あ、おい!? 行っちまった……
あれ? なんだよ、向こうからにらみつけてきやがる」
男「……ってことがあってな。
その後に、お待たせの一言もないのかだの男はどんくさいだの
いろいろ言われたんだが」
女友「……うーん。女の行動パターンて、わかりやすそうで
わかりにくいよね。
とりあえず、謝っとけばいいんじゃないの?」
男「納得いかねえ……」
男「俺は考えた」
女友「聞きましょうか」
男「女がギリギリまで行動できねえのは、甘えからくるもんだ」
女友「ほう」
男「俺たちが厳しくしてりゃ、キッチリ生活できるようになる。
矯正してやろうじゃねえか」
女友(甘やかしまくってる男くんが言っても説得力ないけど。
さて、どうなることやら)
女友「聞きましょうか」
男「女がギリギリまで行動できねえのは、甘えからくるもんだ」
女友「ほう」
男「俺たちが厳しくしてりゃ、キッチリ生活できるようになる。
矯正してやろうじゃねえか」
女友(甘やかしまくってる男くんが言っても説得力ないけど。
さて、どうなることやら)
>>223
女「ふぁ……おはよう……」
男「おう」
女「ねむいー……ほら男、自転車……」
男「おい。なんで当然にように荷台に座る」
女「……あれ? 乗せてってくれないの?」
男「甘えんじゃねえ。どうせいつもみたいに後ろで寝る気だろ。
今日からは自分でこげ。俺に頼るな」
女「……なによ。なんでそんなこと言うの?
いいもん……自分でこぐ。男も急がないと遅れるよ」
そう言うと、女は自転車にまたがり、走り出す。それを見送って
男は、その場にぽつんと取り残されたことに気づいた。
ふと、時計を見る。自転車を使えば、ギリギリ間に合う時刻。
男「ちくしょお――――――――!!!!!」
男「ぜえ、ぜえ、ぜっ……げほげほ、はあ、ぜえ」
女友「今日もギリギリだったね。おつかれさま。お茶をどうぞ?」
男「あ、ああ……悪い、な」
女友「で、今日はどうしたの? 女、すねてたわよ?」
男「くそ……ぜえ、ぜえ、あのアマぁッ……やっぱ、いつか犯すッ……」
女「ふぁ……おはよう……」
男「おう」
女「ねむいー……ほら男、自転車……」
男「おい。なんで当然にように荷台に座る」
女「……あれ? 乗せてってくれないの?」
男「甘えんじゃねえ。どうせいつもみたいに後ろで寝る気だろ。
今日からは自分でこげ。俺に頼るな」
女「……なによ。なんでそんなこと言うの?
いいもん……自分でこぐ。男も急がないと遅れるよ」
そう言うと、女は自転車にまたがり、走り出す。それを見送って
男は、その場にぽつんと取り残されたことに気づいた。
ふと、時計を見る。自転車を使えば、ギリギリ間に合う時刻。
男「ちくしょお――――――――!!!!!」
男「ぜえ、ぜえ、ぜっ……げほげほ、はあ、ぜえ」
女友「今日もギリギリだったね。おつかれさま。お茶をどうぞ?」
男「あ、ああ……悪い、な」
女友「で、今日はどうしたの? 女、すねてたわよ?」
男「くそ……ぜえ、ぜえ、あのアマぁッ……やっぱ、いつか犯すッ……」
男「俺は決めた」
女「何を?」
男「言ったろ。もうてめえを甘やかさねえ。
明日から、迎えに行かねえからな。ちゃんと自分で
起きて、自分で学校に来い」
女「え……? なに、わたしなんか悪いことした?」
男「日常的にな。これは決定事項だ。いいな」
女「よし到着っ! 間に合った!」
女友「はあ、はあ、ふう。
あー、今日もギリギリだったわねー」
男「って女友! なんでてめえが迎えに行ってんだ!」
女友「……え? 今日は男くんが休みだからって電話で――
っていうかなんでいるの?」
男「コラ女! 謀りやがったな!?
女友も、あれだけ甘やかすなと――」
教師「これから朝礼をはじめる。男、騒ぐなら廊下に立ってろ」
男「うお!?」
女「何を?」
男「言ったろ。もうてめえを甘やかさねえ。
明日から、迎えに行かねえからな。ちゃんと自分で
起きて、自分で学校に来い」
女「え……? なに、わたしなんか悪いことした?」
男「日常的にな。これは決定事項だ。いいな」
女「よし到着っ! 間に合った!」
女友「はあ、はあ、ふう。
あー、今日もギリギリだったわねー」
男「って女友! なんでてめえが迎えに行ってんだ!」
女友「……え? 今日は男くんが休みだからって電話で――
っていうかなんでいるの?」
男「コラ女! 謀りやがったな!?
女友も、あれだけ甘やかすなと――」
教師「これから朝礼をはじめる。男、騒ぐなら廊下に立ってろ」
男「うお!?」
男「女友も、女を迎えに行くんじゃねえ。
もちろん、俺の迎えに行かねえ。
いいな」
女友「わたしは……いい、けど」
男「なんだよ、気に入らなさそうだな」
女友「だって、さ。女が世界の終わりみたいな顔してるから」
男「え?」
女「わたし……死んじゃうかもしれない。
男と女友に見捨てられたらわたし、ひとりぼっちになっちゃう……!」
男「待て! おまえそんなギリギリの人間関係じゃねえだろ!?」
女友「今この瞬間にギリギリになったんじゃない?
人間関係なんて儚いものよ?」
男「冗談でもそういうこと言うのはやめれ! 決意がゆらぐ!」
もちろん、俺の迎えに行かねえ。
いいな」
女友「わたしは……いい、けど」
男「なんだよ、気に入らなさそうだな」
女友「だって、さ。女が世界の終わりみたいな顔してるから」
男「え?」
女「わたし……死んじゃうかもしれない。
男と女友に見捨てられたらわたし、ひとりぼっちになっちゃう……!」
男「待て! おまえそんなギリギリの人間関係じゃねえだろ!?」
女友「今この瞬間にギリギリになったんじゃない?
人間関係なんて儚いものよ?」
男「冗談でもそういうこと言うのはやめれ! 決意がゆらぐ!」
男「ぜえ、はあ、はあ、ぜえ」
女友(で、結局こうなるのよね。わかってたけど)
女友「お茶でも飲む?」
男「ぜっ、はあ、わ、悪いな……」
女友(で、結局こうなるのよね。わかってたけど)
女友「お茶でも飲む?」
男「ぜっ、はあ、わ、悪いな……」
男>1「あっ! 女さんだ!」
男>2「本当だ! 女さんだ!」
男>3「今日もおしとやかだぜ! さすが女さん」
女「着替えを忘れました…」
男>1「次体育なのに着替えを忘れちまったらしいぜ!」
男>2「今日は柔道だぜ! あの先生厳しいからなぁ…」
男>3「どうするんだ?! それより俺らも着替えないと!」
女「これなら大丈夫でしょう」
男>1「柔道着にブルマだ! ギリギリだ!」
男>2「本当だ! ギリギリ過ぎるぜ!」
男>3「むしろストラァァァァイクッ!」
男>2「本当だ! 女さんだ!」
男>3「今日もおしとやかだぜ! さすが女さん」
女「着替えを忘れました…」
男>1「次体育なのに着替えを忘れちまったらしいぜ!」
男>2「今日は柔道だぜ! あの先生厳しいからなぁ…」
男>3「どうするんだ?! それより俺らも着替えないと!」
女「これなら大丈夫でしょう」
男>1「柔道着にブルマだ! ギリギリだ!」
男>2「本当だ! ギリギリ過ぎるぜ!」
男>3「むしろストラァァァァイクッ!」
男>1「あっ! 女さんだ!」
男>2「本当だ! 女さんだ!」
男>3「今日もおしとやかだぜ! さすが女さん」
女「くっ…やりますね……」
男>1「なにやら真剣勝負の真っ最中らしいぜ!」
男>2「どうやら棒倒しやってるらしいぜ!」
男>3「高校生にもなって棒倒しかよ!」
女「…………っ!」
男>1「ギリギリだ! もはや砂粒一つの世界だぜ!」
男>2「俺達は棒倒しをナメていたぜ! ギリギリ過ぎるぜ!」
男>3「でも一人は寂しすぎるだろ…」
男>2「本当だ! 女さんだ!」
男>3「今日もおしとやかだぜ! さすが女さん」
女「くっ…やりますね……」
男>1「なにやら真剣勝負の真っ最中らしいぜ!」
男>2「どうやら棒倒しやってるらしいぜ!」
男>3「高校生にもなって棒倒しかよ!」
女「…………っ!」
男>1「ギリギリだ! もはや砂粒一つの世界だぜ!」
男>2「俺達は棒倒しをナメていたぜ! ギリギリ過ぎるぜ!」
男>3「でも一人は寂しすぎるだろ…」
書きやすい
オチがつけやすい
それが浅窓クオリティ。
………お後が宜しいようで…
オチがつけやすい
それが浅窓クオリティ。
………お後が宜しいようで…
ネタっていうかテンプレ引っ張ってきただけだろ? これ。
問題なくね
問題なくね
いやすまん。俺個人の問題だ
他ジャンルネタは、なんでもありな気がして好きじゃないんだ
他ジャンルネタは、なんでもありな気がして好きじゃないんだ
>>242
早く再開しろ。凍え死ぬ寸前だ。
早く再開しろ。凍え死ぬ寸前だ。
【今にも落ちてきそうな―――】
新婚3日目
女「・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「男・・・」
男「ん?」
女「愛してる」
男「俺だって。」
天井に吊り下げられて今にも落ちてきそうな大岩(グラグラ・・・
吉四六さんでこういう話があったな・・・
新婚3日目
女「・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「男・・・」
男「ん?」
女「愛してる」
男「俺だって。」
天井に吊り下げられて今にも落ちてきそうな大岩(グラグラ・・・
吉四六さんでこういう話があったな・・・
女「うあああああああーーーー!!」
男「ど、どうした!!」
女「お腹がっ、、あのっ、、、腹痛!!あのっ!キュウ!って!なる!!お腹!!」
男「ちょwwww日本語でおkwww」
女「は?何?『おけ』?訳解ん―――はわわわ!もれちゃう!もれちゃうよおお!!」
男「もれる?と、トイレ行けよ、、」
女「トイレ行く前に漏れちゃうのっ!!!バカ!!男のバカァァ、、、、漏らしちゃうよおお・・・」
男「言ってる間に行けばいいのに・・・」
女「歩行の衝撃でマズイの!!!そんな事もわからないの!?」
男「・・・・怒鳴るなよ・・・ガキじゃあるまいし・・・」
男「ど、どうした!!」
女「お腹がっ、、あのっ、、、腹痛!!あのっ!キュウ!って!なる!!お腹!!」
男「ちょwwww日本語でおkwww」
女「は?何?『おけ』?訳解ん―――はわわわ!もれちゃう!もれちゃうよおお!!」
男「もれる?と、トイレ行けよ、、」
女「トイレ行く前に漏れちゃうのっ!!!バカ!!男のバカァァ、、、、漏らしちゃうよおお・・・」
男「言ってる間に行けばいいのに・・・」
女「歩行の衝撃でマズイの!!!そんな事もわからないの!?」
男「・・・・怒鳴るなよ・・・ガキじゃあるまいし・・・」
女「徹夜っていいよねえ・・・」
男「藪から棒にどうしたよ・・・」
女「いやあ、なんて言うの?特に一夜漬けの徹夜とかさあ・・・
テンションあがるよねええ~」
男「ふーん」
女「もう時間はない。けどやらなきゃならない。ここまでできた。寝ずにやった。
我が身を省みない自分に酔っちゃうのがまた良いんだこれ!」
男「そんなに語らんでもお前の本末転倒っぷりは十分理解してる。理解してるから・・・・・・・頑張れ。追試。補習」
女「ぐうううっ!あと一点!各教科あと一点多かったら!!」(ギリギリ
男「藪から棒にどうしたよ・・・」
女「いやあ、なんて言うの?特に一夜漬けの徹夜とかさあ・・・
テンションあがるよねええ~」
男「ふーん」
女「もう時間はない。けどやらなきゃならない。ここまでできた。寝ずにやった。
我が身を省みない自分に酔っちゃうのがまた良いんだこれ!」
男「そんなに語らんでもお前の本末転倒っぷりは十分理解してる。理解してるから・・・・・・・頑張れ。追試。補習」
女「ぐうううっ!あと一点!各教科あと一点多かったら!!」(ギリギリ
もう残り時間もあまりないし、キモいとか需要がないとか考えずに
投下することにした。後悔は、文字通り後でする
女「うー……」
男「…………?」
体育の授業中に、ふと気づく。
男(なんだ……? 女の様子が、おかしい)
グラウンドを走るその足取りに、力がない。キャッチ
ボールをしながらそれとなく様子を見ていると、突然
女がぱたんと倒れた。
男「!」
ボールもグラブも放り出し、慌てて駆け寄る。
男「おい! 女! おい!?
くそっ……とにかく、保健室に――!」
女友「で?」
男「貧血だとよ」
女友「あら。まあ、朝から調子悪そうだったもんね」
男「辛いなら言えってのに。ギリギリまでガマンしやがって」
投下することにした。後悔は、文字通り後でする
女「うー……」
男「…………?」
体育の授業中に、ふと気づく。
男(なんだ……? 女の様子が、おかしい)
グラウンドを走るその足取りに、力がない。キャッチ
ボールをしながらそれとなく様子を見ていると、突然
女がぱたんと倒れた。
男「!」
ボールもグラブも放り出し、慌てて駆け寄る。
男「おい! 女! おい!?
くそっ……とにかく、保健室に――!」
女友「で?」
男「貧血だとよ」
女友「あら。まあ、朝から調子悪そうだったもんね」
男「辛いなら言えってのに。ギリギリまでガマンしやがって」
>>249
女友「結局、今日は戻って来なかったね」
男「だな……授業も終わったし、様子見に行くか」
女友「行ってらっしゃい」
男「なんだよ、女友は行かねえのか?」
女友「いやまあそこはソレ、ってヤツでさ」
男「意味がわからねえ」
女友「わからないも何も。じゃあ説明する?」
男「……ヤブヘビって気もするが」
女友「つまり、女が倒れた時に真っ先に駆け寄った男くんの――」
男「やっぱいい。ストップだ、やめれ」
女友「ふふ……
思ってたけどさ。口で言うより、ずっと面倒見がいいよね。男くん」
男「やめろってんだよ。放っといたら何をやらかすかわかんねえから
見てらんねえだけだ」
女友「誰のこと、とは言ってないけどね?」
男「ぐッ……」
女友「とにかく! 家が近いんだし、ちゃんと送ってってあげるのよ? じゃね」
男「あ、おい! ……行っちまった。
しかたねえな……一人で行く、か」
女友「結局、今日は戻って来なかったね」
男「だな……授業も終わったし、様子見に行くか」
女友「行ってらっしゃい」
男「なんだよ、女友は行かねえのか?」
女友「いやまあそこはソレ、ってヤツでさ」
男「意味がわからねえ」
女友「わからないも何も。じゃあ説明する?」
男「……ヤブヘビって気もするが」
女友「つまり、女が倒れた時に真っ先に駆け寄った男くんの――」
男「やっぱいい。ストップだ、やめれ」
女友「ふふ……
思ってたけどさ。口で言うより、ずっと面倒見がいいよね。男くん」
男「やめろってんだよ。放っといたら何をやらかすかわかんねえから
見てらんねえだけだ」
女友「誰のこと、とは言ってないけどね?」
男「ぐッ……」
女友「とにかく! 家が近いんだし、ちゃんと送ってってあげるのよ? じゃね」
男「あ、おい! ……行っちまった。
しかたねえな……一人で行く、か」
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