私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「無頼娘」
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女「ウミネコにゃーにゃー、ウミネコにゃーにゃー」
女「野良と渡りにゃ海が合う、ってね」
女「やっぱ私は、一人が好きだなぁ。死ぬにしろ生きるにしろ、全部一人でやるんだろうなぁ」
女「あ、でも男なら隣にいてくれてもいいかな」
女「あいつはいい奴だよ。私みたいなワケわからんもんにも優しいし、おっちょこちょいだけど根はしっかりもんだし」
女「……いかんいかん、人は一人、人は一人」
女「肝に銘じておかねーとねー」
女「野良と渡りにゃ海が合う、ってね」
女「やっぱ私は、一人が好きだなぁ。死ぬにしろ生きるにしろ、全部一人でやるんだろうなぁ」
女「あ、でも男なら隣にいてくれてもいいかな」
女「あいつはいい奴だよ。私みたいなワケわからんもんにも優しいし、おっちょこちょいだけど根はしっかりもんだし」
女「……いかんいかん、人は一人、人は一人」
女「肝に銘じておかねーとねー」
数日後
男「おっと、また公園きちまった」
男「女はいねぇっつうのに、俺も学習しないよなぁ」
女「どーおせおいーらーはヤクゥザなあにーきー、分かーっちゃいーるんだいーもおーとよー」
男「……ん!?この寅さんのテーマソングは……」
女「よっ、男!」
男「女!」
女「早すぎるけど、帰ってきちゃったよ」
男「そうか…でも、なんで?」
女「そうさねー、風に倣うのが無頼なら、風に抗うのも無頼だってことなんかねー」
男「お前の言い回しはいちいち小難しいが、帰ってきてくれて嬉しいよ」
女「そうだ、帰還祝いになんか飯おごれ」
男「いいぞ、なんでも食え」
女「マックとか、食ってみたいな」
男「おう、好きなだけ食えよ」
男「おっと、また公園きちまった」
男「女はいねぇっつうのに、俺も学習しないよなぁ」
女「どーおせおいーらーはヤクゥザなあにーきー、分かーっちゃいーるんだいーもおーとよー」
男「……ん!?この寅さんのテーマソングは……」
女「よっ、男!」
男「女!」
女「早すぎるけど、帰ってきちゃったよ」
男「そうか…でも、なんで?」
女「そうさねー、風に倣うのが無頼なら、風に抗うのも無頼だってことなんかねー」
男「お前の言い回しはいちいち小難しいが、帰ってきてくれて嬉しいよ」
女「そうだ、帰還祝いになんか飯おごれ」
男「いいぞ、なんでも食え」
女「マックとか、食ってみたいな」
男「おう、好きなだけ食えよ」
というところで、いったん終わりです
今日は仕事休みだったんですが、今朝とつぜん仕事が入ってしまったので、帰ってきて残ってたら続き書きます
帰りは夜八時ごろになるかと
では、いってきます
今日は仕事休みだったんですが、今朝とつぜん仕事が入ってしまったので、帰ってきて残ってたら続き書きます
帰りは夜八時ごろになるかと
では、いってきます
>>109
そんな女いやだww
そんな女いやだww
女「よーす男、久しぶりー」
男「おぉ、女。なんか久々に顔見た気がするが、何してたんだ?」
女「そりゃもちろん、労働っすよー」
男「なんの?」
女「ストリップ劇場の仕事」
男「ブッ……まさか、脱いだのか!?」
女「んなわけないっしょー。舞台の証明とか雑用とかしてたんだよー」
男「そうか……んなら良かった」
女「大体、ぽっと出の新人がプロのストリッパーに叶うわけないだろ?お前はストリップをなめすぎだ!」
男「へいへい、すんませんでしたっと」
男「おぉ、女。なんか久々に顔見た気がするが、何してたんだ?」
女「そりゃもちろん、労働っすよー」
男「なんの?」
女「ストリップ劇場の仕事」
男「ブッ……まさか、脱いだのか!?」
女「んなわけないっしょー。舞台の証明とか雑用とかしてたんだよー」
男「そうか……んなら良かった」
女「大体、ぽっと出の新人がプロのストリッパーに叶うわけないだろ?お前はストリップをなめすぎだ!」
男「へいへい、すんませんでしたっと」
女「さみーよー」ガタガタ
男「冬服、もってないのか?」
女「全部巣に置いてあるー」
男「なら、取りに帰れよ」
女「今は駄目ー、博打の負債取り立て人が来てるからー」
男「また麻雀か?懲りない奴…」
女「さーびー。段ボールの中もさみー」
男「ったく……これ着ろよ」
ふぁさ
女「ふぇ…いいのか?」
男「俺が見過ごして凍死させるよりはマシだ」
女「ふへへ、ありがとー」
男「後でちゃんと返せよ?」
女「ぬふふ、これ男の匂いがするー」
男「聞いてないし…」
男「冬服、もってないのか?」
女「全部巣に置いてあるー」
男「なら、取りに帰れよ」
女「今は駄目ー、博打の負債取り立て人が来てるからー」
男「また麻雀か?懲りない奴…」
女「さーびー。段ボールの中もさみー」
男「ったく……これ着ろよ」
ふぁさ
女「ふぇ…いいのか?」
男「俺が見過ごして凍死させるよりはマシだ」
女「ふへへ、ありがとー」
男「後でちゃんと返せよ?」
女「ぬふふ、これ男の匂いがするー」
男「聞いてないし…」
恩着せがましく保守するかな。
女「よ、にいさん」
男「おっ、ビックリしたぁ。妙なトコで会うな」
女「わざわざ会いに来たってのに、ずいぶんじゃないか」
男「そうなの? てっきり、大学に用でもあったのかと」
女「まったく……で、今夜あいてる? 飲み行かない?」
男「君はそればっかだな。別に空いてるよ」
女「よし、そう来なくちゃ」
男「そうして誘うってことは、いい飲み屋でもあるのか?」
女「オサレなところは勘弁、居酒屋で悪いけどさ」
男「はは、らしいな。付き合うよ」
女「おーし、飲むぞー」
男「……また、グダグダになるまで飲むのかぁ」
女「そしたら、また泊まればいいよ、ウチにさ」
男「……やばい、順応し始めてるなぁ、俺」
女「よ、にいさん」
男「おっ、ビックリしたぁ。妙なトコで会うな」
女「わざわざ会いに来たってのに、ずいぶんじゃないか」
男「そうなの? てっきり、大学に用でもあったのかと」
女「まったく……で、今夜あいてる? 飲み行かない?」
男「君はそればっかだな。別に空いてるよ」
女「よし、そう来なくちゃ」
男「そうして誘うってことは、いい飲み屋でもあるのか?」
女「オサレなところは勘弁、居酒屋で悪いけどさ」
男「はは、らしいな。付き合うよ」
女「おーし、飲むぞー」
男「……また、グダグダになるまで飲むのかぁ」
女「そしたら、また泊まればいいよ、ウチにさ」
男「……やばい、順応し始めてるなぁ、俺」
女「……ぷふっ、参った参った……いってぇ、くそ」
男「おーい、遅れてすま……どうした!?」
女「ああ、にいさんか。格好悪いとこ、見せちゃったね」
男「大丈夫なのか?」
女「大丈夫、よくあること……ってて、口ン中いってぇや」
男「と、とりあえず俺の上着、使ってくれ」
女「あんがと、たく、せっかくの一張羅が台無しだよねぇ、まったく」
男「……歩けるか? 肩貸すぞ」
女「あはは、悪いね……あっ」
男「ダメみたいだな。ちょっと揺れるけど、我慢してな」
女「は? え、ちょ……」
男「叔父が近くで診療所やってるんだ。そこまで我慢」
女「都合がいいね……つか、重くない?」
男「じっとしてればな」
女「ったく、今日は厄日かね……あんまり強く持つな。痛い」
男「おーい、遅れてすま……どうした!?」
女「ああ、にいさんか。格好悪いとこ、見せちゃったね」
男「大丈夫なのか?」
女「大丈夫、よくあること……ってて、口ン中いってぇや」
男「と、とりあえず俺の上着、使ってくれ」
女「あんがと、たく、せっかくの一張羅が台無しだよねぇ、まったく」
男「……歩けるか? 肩貸すぞ」
女「あはは、悪いね……あっ」
男「ダメみたいだな。ちょっと揺れるけど、我慢してな」
女「は? え、ちょ……」
男「叔父が近くで診療所やってるんだ。そこまで我慢」
女「都合がいいね……つか、重くない?」
男「じっとしてればな」
女「ったく、今日は厄日かね……あんまり強く持つな。痛い」
女「すぅ……はぁ……まっず」
男「よ、見舞いに来た……煙たっ」
女「おーう、生きてるよー」
男「病人が煙草ふかしてんじゃねえよ」
女「飯は不味いし、酒もダメ。煙草くらいしか楽しみ無いんだよー。おまけにクソ不味い……サイアクだっつの」
男「叔父さんも注意してくれてないのかなァ……」
女「ま、気ィ使ってくれてんのかもね。お、果物かー。包丁あるから、梨さばいてよ。喉渇いちゃった」
男「気を遣う? どういうことだ?」
女「ほら、さっさと梨。ウサギさんとかいらないよ。指やら手首やら脱臼したり折れたりしてるんで、刃物は握れないんだよ」
男「言いたい事しか言わないのか、まったく……だいたい、梨でウサギさんはないだろ……」
女「ほほう、けっこう巧いじゃん」
男「……怪我、もうだいたいいいのか?」
女「だから、たいした事じゃないって……たかが昔のやり返しされただけで、因縁なんて無いし」
男「……」
女「ま、お陰で、子供とか産めなくなったらしいけど、お陰で病室で煙草吸える訳だけどね」
男「よ、見舞いに来た……煙たっ」
女「おーう、生きてるよー」
男「病人が煙草ふかしてんじゃねえよ」
女「飯は不味いし、酒もダメ。煙草くらいしか楽しみ無いんだよー。おまけにクソ不味い……サイアクだっつの」
男「叔父さんも注意してくれてないのかなァ……」
女「ま、気ィ使ってくれてんのかもね。お、果物かー。包丁あるから、梨さばいてよ。喉渇いちゃった」
男「気を遣う? どういうことだ?」
女「ほら、さっさと梨。ウサギさんとかいらないよ。指やら手首やら脱臼したり折れたりしてるんで、刃物は握れないんだよ」
男「言いたい事しか言わないのか、まったく……だいたい、梨でウサギさんはないだろ……」
女「ほほう、けっこう巧いじゃん」
男「……怪我、もうだいたいいいのか?」
女「だから、たいした事じゃないって……たかが昔のやり返しされただけで、因縁なんて無いし」
男「……」
女「ま、お陰で、子供とか産めなくなったらしいけど、お陰で病室で煙草吸える訳だけどね」
男「……本当か?」
女「笑えんの。アンタの叔父さん、この世の終わりみたいな深刻そうなツラでさ、唇わなわなさせて話すんだもん。ビビっちゃって損したっつの」
男「大変な事だろ、それ……なんで笑ってられるんだよ?」
女「あたしにゃ、関係ねーよ。ガキ産む余裕も価値もないの。一生、一人でやってくつもりだし」
男「……」
女「なに? 手止まってるよ。はやく、梨……あっ」
男「自分勝手かもしれないけど、しばらくこうしてていいかな」
女「……あっついよ。それに痛い。あたし、病人。アバラ折れてんの」
男「ごめん。でも、もう少しだけ」
女「……同情なんて、クソ食らえだ。あたしは、別に悲しいわけじゃない」
男「俺が悲しい」
女「そりゃ……困ったな。勝手に悲しまれちゃ、なにもできね」
男「ごめん」
女「あやまんなっつの」
女「笑えんの。アンタの叔父さん、この世の終わりみたいな深刻そうなツラでさ、唇わなわなさせて話すんだもん。ビビっちゃって損したっつの」
男「大変な事だろ、それ……なんで笑ってられるんだよ?」
女「あたしにゃ、関係ねーよ。ガキ産む余裕も価値もないの。一生、一人でやってくつもりだし」
男「……」
女「なに? 手止まってるよ。はやく、梨……あっ」
男「自分勝手かもしれないけど、しばらくこうしてていいかな」
女「……あっついよ。それに痛い。あたし、病人。アバラ折れてんの」
男「ごめん。でも、もう少しだけ」
女「……同情なんて、クソ食らえだ。あたしは、別に悲しいわけじゃない」
男「俺が悲しい」
女「そりゃ……困ったな。勝手に悲しまれちゃ、なにもできね」
男「ごめん」
女「あやまんなっつの」
女「あいてて……久々の我が家ですよ~と」
男「おい」
女「お、やあ、にいさん。意外なところで会うね」
男「病院抜け出したって聞いたから、もしかしたらと思って」
女「いい勘してるよ。悪いけど、あんなトコにながく居られないよ。腐っちゃう」
男「なぁ、もうこんなことやめないか?」
女「こんなことね。あたしにとっちゃ、生きる方法だよ」
男「他に手はあるだろ」
女「ねーよ。何にも知らないくせに、知った風なこと言うんじゃねっつの」
男「君が言わないからだろ」
女「言う必要もない。引き込む必要も、無い」
男「もう引き込まれてる」
女「まだ引き返せる」
男「置いていけない!」
女「じゃ、人殺せる?」
男「おい」
女「お、やあ、にいさん。意外なところで会うね」
男「病院抜け出したって聞いたから、もしかしたらと思って」
女「いい勘してるよ。悪いけど、あんなトコにながく居られないよ。腐っちゃう」
男「なぁ、もうこんなことやめないか?」
女「こんなことね。あたしにとっちゃ、生きる方法だよ」
男「他に手はあるだろ」
女「ねーよ。何にも知らないくせに、知った風なこと言うんじゃねっつの」
男「君が言わないからだろ」
女「言う必要もない。引き込む必要も、無い」
男「もう引き込まれてる」
女「まだ引き返せる」
男「置いていけない!」
女「じゃ、人殺せる?」
男「……なんだって?」
女「あたしは、今までに何度かあるよ。どうでもいい人間は、居なくなっても、案外気付かれないんだよ」
男「……嘘だ」
女「どうでもいい人間て言うのは、つまり、あたしみたいな、ダメな連中さ」
男「どうでも? どうでもよくないだろ」
女「じゃあ、考えてみなよ。あたしみたいな人間が、試しに世間から消えたら……誰が困る? 誰も困らない」
男「俺は困る」
女「……うそだ」
男「俺は嫌だ。君が怪我するのも、居なくなるのも、嫌だぞ」
女「……居ないほうがいいんだ、こんな友達は。にいさんが損するだけだよ」
男「何がわかる。俺のことなんか、知らないくせに」
女「っ、てめぇのことなんざ、知りたくもねぇっつの!」
男「それ、本音か?」
女「……そうだよ、てめぇの事なんか、知ったこっちゃねえ。ほっとけよ、馬鹿!」
女「あたしは、今までに何度かあるよ。どうでもいい人間は、居なくなっても、案外気付かれないんだよ」
男「……嘘だ」
女「どうでもいい人間て言うのは、つまり、あたしみたいな、ダメな連中さ」
男「どうでも? どうでもよくないだろ」
女「じゃあ、考えてみなよ。あたしみたいな人間が、試しに世間から消えたら……誰が困る? 誰も困らない」
男「俺は困る」
女「……うそだ」
男「俺は嫌だ。君が怪我するのも、居なくなるのも、嫌だぞ」
女「……居ないほうがいいんだ、こんな友達は。にいさんが損するだけだよ」
男「何がわかる。俺のことなんか、知らないくせに」
女「っ、てめぇのことなんざ、知りたくもねぇっつの!」
男「それ、本音か?」
女「……そうだよ、てめぇの事なんか、知ったこっちゃねえ。ほっとけよ、馬鹿!」
女「馬鹿……住んでる世界が違うんだ。惚れた脹れたなんて、関係無い……巻き込めるワケないじゃんさ」
女「……焦げ臭……? チッ、馬鹿共が、まだやるつもりか……上等、こちとら機嫌が悪いんだ……」
女「そうだ、このまま、全部無かった事に。あたしなんて……最初から」
・ ・ ・
男「おい、居るか!? ……くそ、何も残ってない。全部、真っ黒か……初めから何も無かったみたいに」
男「くそ、どうすればいい、どうすれば……」
女「……焦げ臭……? チッ、馬鹿共が、まだやるつもりか……上等、こちとら機嫌が悪いんだ……」
女「そうだ、このまま、全部無かった事に。あたしなんて……最初から」
・ ・ ・
男「おい、居るか!? ……くそ、何も残ってない。全部、真っ黒か……初めから何も無かったみたいに」
男「くそ、どうすればいい、どうすれば……」
上司「へぇ、確かにいい味してるな。こんな屋台、いつ探し出したんだ?」
男「大学の頃に……よく、友達と来てたんですよ」
上司「友達ね。ああ、君が探してるって、あの?」
男「お、覚えてたんですか? 酒の席だったんで、口が軽くなったのかな」
上司「はっはっは、よくあることだ。酒が入れば無礼講。まぁ、近頃の若いのは、無礼講が過ぎるがなぁ」
男「すいません」
上司「いやいや、君はよくやってる。今じゃ、一番所轄を巧く使ってるじゃないか」
男「やめてくださいよ。あの人たちの助力が無きゃ、捜査は成り立ちません。それに……」
上司「それに?」
男「いえ、個人的な目論みも無くはないですから」
上司「ほう、友達とやらをよほど心配しているのだな」
男「……多分、好きだったんだと思います」
上司「はは、美しい友情だな。きっと見つかるさ、きっとな」
男「はい……」
男「大学の頃に……よく、友達と来てたんですよ」
上司「友達ね。ああ、君が探してるって、あの?」
男「お、覚えてたんですか? 酒の席だったんで、口が軽くなったのかな」
上司「はっはっは、よくあることだ。酒が入れば無礼講。まぁ、近頃の若いのは、無礼講が過ぎるがなぁ」
男「すいません」
上司「いやいや、君はよくやってる。今じゃ、一番所轄を巧く使ってるじゃないか」
男「やめてくださいよ。あの人たちの助力が無きゃ、捜査は成り立ちません。それに……」
上司「それに?」
男「いえ、個人的な目論みも無くはないですから」
上司「ほう、友達とやらをよほど心配しているのだな」
男「……多分、好きだったんだと思います」
上司「はは、美しい友情だな。きっと見つかるさ、きっとな」
男「はい……」
上司「……」
男「ふぅ……あれ、寝ちゃいましたか。参ったな、こっからタクシー拾うの大変なのに」
「あれ、先客かな?」
男「ああ、どうぞ。そろそろお暇しようかと思ってたんで」
「そう、まぁそう言わず、付き合ってよ」
男「はぁ、まあいいですけど」
「あー、敬語はやめてくんないかな。鳥肌立っちゃうんだよね」
男「そりゃ……すまない……?」
「なに? どうかした?」
男「……いや、何注文する? 熱燗、にちくわぶ?」
「あれ、なんであたしの好物知ってるワケ?」
男「知ってるも何も……一緒に飲んだじゃないか」
「だっけ? 知らないなぁ。あんたとあたしは、初対面じゃん」
男「っ……そうか、そうなのか」
「ま、たまには、そういうのに付き合うのも、悪くないけどね、にいさん」
男「ふぅ……あれ、寝ちゃいましたか。参ったな、こっからタクシー拾うの大変なのに」
「あれ、先客かな?」
男「ああ、どうぞ。そろそろお暇しようかと思ってたんで」
「そう、まぁそう言わず、付き合ってよ」
男「はぁ、まあいいですけど」
「あー、敬語はやめてくんないかな。鳥肌立っちゃうんだよね」
男「そりゃ……すまない……?」
「なに? どうかした?」
男「……いや、何注文する? 熱燗、にちくわぶ?」
「あれ、なんであたしの好物知ってるワケ?」
男「知ってるも何も……一緒に飲んだじゃないか」
「だっけ? 知らないなぁ。あんたとあたしは、初対面じゃん」
男「っ……そうか、そうなのか」
「ま、たまには、そういうのに付き合うのも、悪くないけどね、にいさん」
ていうかさ、他に書き手は居ないわけ?
>>1マンセーってわけでもあるめぇ。そんな風潮、新ジャンルには不要
>>1マンセーってわけでもあるめぇ。そんな風潮、新ジャンルには不要
女「私は誰にも頼らない……いや、頼れない」
女「親は顔も知らない」
女「孤児院でも一人だけハブだった」
女「友達なんていなかった」
女「小中高、とな」
女「男、多分お前にも頼れないんだろうな」
女「……私はっ……こんなにも頼りたいのに……」
女「何でだろう……身体が勝手に拒んで……」
みたいなのを書いてくださいな(´・ω・`)
女「親は顔も知らない」
女「孤児院でも一人だけハブだった」
女「友達なんていなかった」
女「小中高、とな」
女「男、多分お前にも頼れないんだろうな」
女「……私はっ……こんなにも頼りたいのに……」
女「何でだろう……身体が勝手に拒んで……」
みたいなのを書いてくださいな(´・ω・`)
>>140
お前そのまま続き書けよ!
お前そのまま続き書けよ!
女「私が替わりにやってあげるよ~!」
男「いや……」
女「ほら~」
男「あ…」
女「あれ?……動かなくなっちゃった~…」
男「げ…」
女「もともと壊れてたんだね~」
男「どないしょ…」
男「いや……」
女「ほら~」
男「あ…」
女「あれ?……動かなくなっちゃった~…」
男「げ…」
女「もともと壊れてたんだね~」
男「どないしょ…」
男「今までで一番ヤバかった仕事って何よ」
女「うーん、運び屋かなぁ」
女「指定された場所まで行って、何かがつまった鞄を渡すだけで百万ももらっちゃった!」
男「おい……それってかなりヤバいんじゃ……」
女「後をつけられなかったかとか、鞄の中身を見てないかとか色々聞かれたけど、結局なんもなかったよ?」
男「単なる結果論じゃんよ…」
女「危ない橋わたんないとお金なんか手に入んないよー」
男「頼む。お前の為じゃなくて俺の為にやめてくれ……聞いてるだけで胃がキリキリしてきた……」
女「うーん、運び屋かなぁ」
女「指定された場所まで行って、何かがつまった鞄を渡すだけで百万ももらっちゃった!」
男「おい……それってかなりヤバいんじゃ……」
女「後をつけられなかったかとか、鞄の中身を見てないかとか色々聞かれたけど、結局なんもなかったよ?」
男「単なる結果論じゃんよ…」
女「危ない橋わたんないとお金なんか手に入んないよー」
男「頼む。お前の為じゃなくて俺の為にやめてくれ……聞いてるだけで胃がキリキリしてきた……」
女「さー、今日も一発行きますかー!」
男「また麻雀か?よく飽きないなぁ」
女「生活のためっすからー」
男「他の賭け事はしないのか?競馬とかパチンコとか」
女「んー、なんちゅうかねー」
女「人と人との関係が希薄な博打は、打つ気がしないんだよー」
男「なるほどな。じゃあ花札とか丁半博打は得意な訳か」
女「お、いいねー!なんなら今度一緒に打つかい?」
男「ケツの毛までむしられそうだからやめとく」
男「また麻雀か?よく飽きないなぁ」
女「生活のためっすからー」
男「他の賭け事はしないのか?競馬とかパチンコとか」
女「んー、なんちゅうかねー」
女「人と人との関係が希薄な博打は、打つ気がしないんだよー」
男「なるほどな。じゃあ花札とか丁半博打は得意な訳か」
女「お、いいねー!なんなら今度一緒に打つかい?」
男「ケツの毛までむしられそうだからやめとく」
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