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元スレ新ジャンル「ドSな守護霊に24時間嫌がらせを受ける」
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霊「紅茶を淹れてみたんだけど…?」
男「…鉄の臭いがするんだが」
霊「くふ、くふふふふふ…紅いお茶と書いて紅茶だもん」
男「な、何を入れたんだよッ!?そんな不気味なお茶飲まないからなッ!?」
霊「へえ…私が淹れたの、飲みたくないんだ?」
男「飲みたくねええええええ!つーかお前実体ないじゃねーかッ!?
どうやって淹れたんだよッ!?まさかまた台所に変な霊が…」 ピキーン
霊「飲・み・な・さ・い♪ふふっ」 ジョバジョバジョバジョバ
男「うごぶッ!?熱ッ!そしてこの味は…ぎゃあああああああああッ!!」
霊「…ふんだ、ポルターガイストを駆使して私が淹れたんだからっ」
霊「ちょっとの血の味がするけど…いいじゃない」
男「…鉄の臭いがするんだが」
霊「くふ、くふふふふふ…紅いお茶と書いて紅茶だもん」
男「な、何を入れたんだよッ!?そんな不気味なお茶飲まないからなッ!?」
霊「へえ…私が淹れたの、飲みたくないんだ?」
男「飲みたくねええええええ!つーかお前実体ないじゃねーかッ!?
どうやって淹れたんだよッ!?まさかまた台所に変な霊が…」 ピキーン
霊「飲・み・な・さ・い♪ふふっ」 ジョバジョバジョバジョバ
男「うごぶッ!?熱ッ!そしてこの味は…ぎゃあああああああああッ!!」
霊「…ふんだ、ポルターガイストを駆使して私が淹れたんだからっ」
霊「ちょっとの血の味がするけど…いいじゃない」
男「おいおい…いきなり停電とかどうしたんだよ…」
霊「…」
男「お、おい…どこいったんだよ…いるんだろ…」
ガタンッ
男「ビクッ………お、おーい…でてきてくれよ…」
霊「…フフッ」
あーあ…
霊「…」
男「お、おい…どこいったんだよ…いるんだろ…」
ガタンッ
男「ビクッ………お、おーい…でてきてくれよ…」
霊「…フフッ」
あーあ…
じゃあ俺が書こう……と思ったが>>1の別スレを一時クソ化させた原因だしやめとく
男「…………」 カチカチ カタッ カチカチ
霊「へー、アンタでもたまにはエロゲー以外もやるのねー?」
男「…………っ! っっ!!」 カチカチカチ カチャカチャ
霊「おお、残り一機でいよいよラスボスってわけ?」
男「フ………ぅお!?」
霊「なるほど、昔のシューティングゲームだからセーブもついてない。これに数時間を費やしたってわけね」
男「っ! っ……っ1!」
霊「そぉい!」ガチャン!
男「のおおおわああああああおぉおぉあああ!!!?????」
霊「そんなのより、私に構いなさい!!」
霊「へー、アンタでもたまにはエロゲー以外もやるのねー?」
男「…………っ! っっ!!」 カチカチカチ カチャカチャ
霊「おお、残り一機でいよいよラスボスってわけ?」
男「フ………ぅお!?」
霊「なるほど、昔のシューティングゲームだからセーブもついてない。これに数時間を費やしたってわけね」
男「っ! っ……っ1!」
霊「そぉい!」ガチャン!
男「のおおおわああああああおぉおぉあああ!!!?????」
霊「そんなのより、私に構いなさい!!」
霊「ねぇ?」
男「・・・なんだ?」
霊「ボランティアは大切よね?」
男「まぁ、そうだな」
霊「富める者は、貧しきものに施しを与えるべきよね?」
男「今度は何をした?」
霊「そこらへんの適当な都市伝説に、あなたの霊力を分けてあげたの」
男「勝手に分けるなっ!!・・・それで、どうなるんだ?」
霊「一回で味をしめたと思うから・・・、あなたを狙うんじゃない?」
男「さらりと怖いこと言うなっ!!」
霊「・・・あら?噂をすれば・・・」
『ぴろろろろろ・・・・、ぴろろろろろ・・・・』
男「ひぃ!!・・・電話が」
霊「早く出なさいよ」
男「・・・・・・、・・・もしもし?」
メ「わたし、メリーさん。・・・・・・今駅前にいるの」
男「くぁwせdrftgyふじこlp!!」
霊「ふふふっ!!いい反応・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・・・・今あなたの家の前にいるの」
男「ひぃぃぃ!!来たっ!!」
霊「あっははははっ!!取り乱してみっともなーいっ!!」
メ「あたし、メッ・・・・」
『ボゴンッ!!』
男「?」
『ドンッ!!ガンッ!!ドゴッ、ドゴッ、ドゴッ!!』
男「???」
メ「あたし、メリーさん。・・・あの・・・その、・・・いれて?」
霊「ちっ、・・・霊力分けすぎて実体化しちゃったのか」
男「・・・なんだ?」
霊「ボランティアは大切よね?」
男「まぁ、そうだな」
霊「富める者は、貧しきものに施しを与えるべきよね?」
男「今度は何をした?」
霊「そこらへんの適当な都市伝説に、あなたの霊力を分けてあげたの」
男「勝手に分けるなっ!!・・・それで、どうなるんだ?」
霊「一回で味をしめたと思うから・・・、あなたを狙うんじゃない?」
男「さらりと怖いこと言うなっ!!」
霊「・・・あら?噂をすれば・・・」
『ぴろろろろろ・・・・、ぴろろろろろ・・・・』
男「ひぃ!!・・・電話が」
霊「早く出なさいよ」
男「・・・・・・、・・・もしもし?」
メ「わたし、メリーさん。・・・・・・今駅前にいるの」
男「くぁwせdrftgyふじこlp!!」
霊「ふふふっ!!いい反応・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・・・・今あなたの家の前にいるの」
男「ひぃぃぃ!!来たっ!!」
霊「あっははははっ!!取り乱してみっともなーいっ!!」
メ「あたし、メッ・・・・」
『ボゴンッ!!』
男「?」
『ドンッ!!ガンッ!!ドゴッ、ドゴッ、ドゴッ!!』
男「???」
メ「あたし、メリーさん。・・・あの・・・その、・・・いれて?」
霊「ちっ、・・・霊力分けすぎて実体化しちゃったのか」
前回までのあらすじ:男と霊のドタバタが数十日くらい続きました
友「おい、男? 何かお前最近顔色悪いぞ?」
男「ん……あぁ? そうか」
友「心なしか、隈もできてるし。大丈夫か?」
男「ぅ、うん……」
友1「おい、やっぱヤバイぜ?」
友2「男の写真に写ってる女の霊……やっぱり」
友3「男には勝手だけど、近所の霊媒師さんに相談してみようぜ」
友「おい、男? 何かお前最近顔色悪いぞ?」
男「ん……あぁ? そうか」
友「心なしか、隈もできてるし。大丈夫か?」
男「ぅ、うん……」
友1「おい、やっぱヤバイぜ?」
友2「男の写真に写ってる女の霊……やっぱり」
友3「男には勝手だけど、近所の霊媒師さんに相談してみようぜ」
>>60
美人霊媒師の女登場で三角関係?
美人霊媒師の女登場で三角関係?
イタコ「この男に取り付いている霊は、守護霊にみせかけた実はものすっっごい悪霊じゃ!!」
男「別に驚かないっす。前々からそうは思ってましたから」
霊「いっぺんこっちの世界来る?」
イタコ「それも、男に好意があるように見せかけて言い寄り、最終的には男を取り殺すものすっごいタチ悪い悪霊じゃ!!」
男「へ?」
霊「へ??」
男「別に驚かないっす。前々からそうは思ってましたから」
霊「いっぺんこっちの世界来る?」
イタコ「それも、男に好意があるように見せかけて言い寄り、最終的には男を取り殺すものすっごいタチ悪い悪霊じゃ!!」
男「へ?」
霊「へ??」
世の中のSななんたらってやつの95%はただ気が強かったりするだけでエロはいるとノーマルになるから困る
イタコ「っちゅーわけで、今すぐこの霊をみんなで協力して取り払わねば……アンタ、死ぬわよ?」
霊「そんな事……」
男「いや、ちょっと細k……イタコさん」
イタコ「黙れ! まだ言うか、この者の事を単なる餌としか見ぬ悪霊がっ!!」
友1「聞いたろ男」
友2「この霊媒師さんの言う事だから間違いは無い」
友3「相談するだけで10万円する高い金払わされたからな」
男「お前ら、友達想いだけどバカだよな」
霊「そんな事……」
男「いや、ちょっと細k……イタコさん」
イタコ「黙れ! まだ言うか、この者の事を単なる餌としか見ぬ悪霊がっ!!」
友1「聞いたろ男」
友2「この霊媒師さんの言う事だから間違いは無い」
友3「相談するだけで10万円する高い金払わされたからな」
男「お前ら、友達想いだけどバカだよな」
イタコ「という訳で、このお札でこのAKURYO-をJO-BUTUさせるのDEATH」
霊「色々憑依されてるのは、むしろアンタでしょ」
友1「うおおおー見えないけど悪霊退散!」
友2「食らえ悪霊! このお札を!」
友3「震えるぞハート! 燃え尽きるほどヒート! 刻むぞ徐霊のビート!!」
霊「全然効いて無いわよ」
男「おいおい、コイツも言ってるけど、こいつは決して悪霊なんかじゃ……」
友1「じゃあ何で、男はここ数日で突然やつれてんだよ!」
霊「!?」
霊「色々憑依されてるのは、むしろアンタでしょ」
友1「うおおおー見えないけど悪霊退散!」
友2「食らえ悪霊! このお札を!」
友3「震えるぞハート! 燃え尽きるほどヒート! 刻むぞ徐霊のビート!!」
霊「全然効いて無いわよ」
男「おいおい、コイツも言ってるけど、こいつは決して悪霊なんかじゃ……」
友1「じゃあ何で、男はここ数日で突然やつれてんだよ!」
霊「!?」
友2「話聞いた限りだけど……その霊、実際お前に惚れてるんじゃないか?」
男「いやまさか、アイツに限って。 それが何か?」
友3「俺のおじいちゃんが言ってたけど……霊にその気が無くても取り付いた人間に害が出る事はあるらしい」
霊「…………」
友1「ソイツ、無意識のウチにお前を連れて行こうとしてるんじゃ……」
男「いやまさか、それは……うっ!」
男「いやまさか、アイツに限って。 それが何か?」
友3「俺のおじいちゃんが言ってたけど……霊にその気が無くても取り付いた人間に害が出る事はあるらしい」
霊「…………」
友1「ソイツ、無意識のウチにお前を連れて行こうとしてるんじゃ……」
男「いやまさか、それは……うっ!」
スレタイに関係無い事に気付いたんで以下ダイジェスト
男、倒れる
↓
霊、自分が取り付いているだけで男の生気を奪っている事に気付く
↓
友人に説得されて立ち去る
↓
男復活
↓
友人の説得を振り切って霊を追う
↓
霊を見つけて、赤信号を横断
↓
お約束
↓
死んだ後も、男と幽霊はいつもどおり、それでもちょっとだけ近づいて過ごしました
↓
おしまい
勢いで、エンディングを書いてみたくなった。
後悔はしないが、反省はしている。
男、倒れる
↓
霊、自分が取り付いているだけで男の生気を奪っている事に気付く
↓
友人に説得されて立ち去る
↓
男復活
↓
友人の説得を振り切って霊を追う
↓
霊を見つけて、赤信号を横断
↓
お約束
↓
死んだ後も、男と幽霊はいつもどおり、それでもちょっとだけ近づいて過ごしました
↓
おしまい
勢いで、エンディングを書いてみたくなった。
後悔はしないが、反省はしている。
>>70
wktk!!
wktk!!
>>72
書いていいの?
守護霊関係なくなってるけど投下
霊「どうする?入れる?」
男「・・・無理です」
霊「結構かわいい女の子よ?」
男「・・・無理です」
メ「あたし、メリーさん。・・・あの、・・・かえります」
男「・・・あ」
霊「電話に縛られてるのか、移動するたびに宣言がいるのかな?不憫よね~」
男「・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・すみません、・・・迷惑、・・・ですよね?」
男「・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・ごめんなさい。・・・いま、あなたの家の家の向かいにいます」
男「・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・いま、駅前のスーパーに・・・」
男「・・・じゃあ、・・・ついでにお使い頼めるかな?」
メ「あたし、メリーさん。・・・えっ?」
男「・・・カレーの材料を。二人分ね」
メ「あたし、メリーさん。・・・あの、・・・いいんです・・・か?」
男「早めにね」
メ「あたし、メリーさん。・・・ごめんなさい、・・・お金・・・持ってないです」
男「あぁっ、もうっ!!今行くからっ!!」
霊「・・・つまんねー」
ごめんなさい。メリーさんに萌えてしまいました。すみません。
書いていいの?
守護霊関係なくなってるけど投下
霊「どうする?入れる?」
男「・・・無理です」
霊「結構かわいい女の子よ?」
男「・・・無理です」
メ「あたし、メリーさん。・・・あの、・・・かえります」
男「・・・あ」
霊「電話に縛られてるのか、移動するたびに宣言がいるのかな?不憫よね~」
男「・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・すみません、・・・迷惑、・・・ですよね?」
男「・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・ごめんなさい。・・・いま、あなたの家の家の向かいにいます」
男「・・・」
メ「あたし、メリーさん。・・・いま、駅前のスーパーに・・・」
男「・・・じゃあ、・・・ついでにお使い頼めるかな?」
メ「あたし、メリーさん。・・・えっ?」
男「・・・カレーの材料を。二人分ね」
メ「あたし、メリーさん。・・・あの、・・・いいんです・・・か?」
男「早めにね」
メ「あたし、メリーさん。・・・ごめんなさい、・・・お金・・・持ってないです」
男「あぁっ、もうっ!!今行くからっ!!」
霊「・・・つまんねー」
ごめんなさい。メリーさんに萌えてしまいました。すみません。
メリーさんは中山 准が最高に萌えたられますね。
わかるやついるか
わかるやついるか
>>75
こんなん?
霊「ふふふっ、『もう無理?出させてください?』・・・何を言ってるのかしら?」
霊「あ・な・た・が。 私をおかずにオナったんでしょ? 私の名前を呼びながらイッたでしょう?」
霊「勝手に人を汚して、くさぁい精液を、だらしなくビュルビュル出したんでしょ?」
霊「・・・わたしねぇ。そんなの大嫌いなの。わかる?ねぇ、わかる?」
霊「だからね? そんないけない・だらしない物には栓をしなくちゃ、ねぇ?」
霊「あなたが、自分の守護霊にまで欲情するような変態だからいけないのよ?」
霊「ふふふっ、こんなに長い間、出してないんですもの。あなたの中で精液腐ってるんじゃないかしら?」
霊「さぁ、今日もみっちりと『お勉強』しましょうねぇ?」
霊「死ぬ? ・・・いいえ、そんなこと許さないわ」
霊「あなたにはねぇ。 イク事も、逝く事も許さないって、私・・・決めたの」
こんなん?
霊「ふふふっ、『もう無理?出させてください?』・・・何を言ってるのかしら?」
霊「あ・な・た・が。 私をおかずにオナったんでしょ? 私の名前を呼びながらイッたでしょう?」
霊「勝手に人を汚して、くさぁい精液を、だらしなくビュルビュル出したんでしょ?」
霊「・・・わたしねぇ。そんなの大嫌いなの。わかる?ねぇ、わかる?」
霊「だからね? そんないけない・だらしない物には栓をしなくちゃ、ねぇ?」
霊「あなたが、自分の守護霊にまで欲情するような変態だからいけないのよ?」
霊「ふふふっ、こんなに長い間、出してないんですもの。あなたの中で精液腐ってるんじゃないかしら?」
霊「さぁ、今日もみっちりと『お勉強』しましょうねぇ?」
霊「死ぬ? ・・・いいえ、そんなこと許さないわ」
霊「あなたにはねぇ。 イク事も、逝く事も許さないって、私・・・決めたの」
保守保守保守保守……見飽きたぞ。援護でもしてみるか。早死にするが
男「……」うつらうつら
霊「ふーっ」
男「つめたっ。なにするんだよ」
霊「あは、起きた起きた。もう眠い? ねえ、眠い?」
男「……」
霊「つつー」
男「わひゃ!? 脇腹はやめろって。ったく、布団だろうがなんだろうが、簡単に無視しやがって」
霊「飽きないなぁ、君いじくってると」
男「やめてくれ。明日バイトなんだから」
霊「バイト中にならいいの?」
男「いや、全般的にやめてくれ」
霊「やめろと言われて、やめられることなんて、そんなに多くないんだよ」
男「なに、いいこと言ったみたいな顔してんだ、あんた」
男「……」うつらうつら
霊「ふーっ」
男「つめたっ。なにするんだよ」
霊「あは、起きた起きた。もう眠い? ねえ、眠い?」
男「……」
霊「つつー」
男「わひゃ!? 脇腹はやめろって。ったく、布団だろうがなんだろうが、簡単に無視しやがって」
霊「飽きないなぁ、君いじくってると」
男「やめてくれ。明日バイトなんだから」
霊「バイト中にならいいの?」
男「いや、全般的にやめてくれ」
霊「やめろと言われて、やめられることなんて、そんなに多くないんだよ」
男「なに、いいこと言ったみたいな顔してんだ、あんた」
男「……そろそろ、三分か」
霊「いいえ、まだ三時間しか立ってません」
男「すぐわかる嘘をつくな。さぁて、昼飯昼飯」
霊「わびしいわねぇ。バイトして稼いでるんだから、ちょっとは奮発しなさいよ。あたしが食べるから」
男「アンタが食べるんかい。いや、食えるのかそもそも」
霊「やってみせようか? 今にでも」
男「勘弁してください。くそ、ふやけちまう……ずぞぞー……つめたっ」
霊「冷やしラーメン、はじめてみました」
男「悪質なイヤガラセかよ。ドSっていうのか、これ」
霊「わかった。じゃあ、凍らせてみよう」
男「勘弁してください」
霊「いいえ、まだ三時間しか立ってません」
男「すぐわかる嘘をつくな。さぁて、昼飯昼飯」
霊「わびしいわねぇ。バイトして稼いでるんだから、ちょっとは奮発しなさいよ。あたしが食べるから」
男「アンタが食べるんかい。いや、食えるのかそもそも」
霊「やってみせようか? 今にでも」
男「勘弁してください。くそ、ふやけちまう……ずぞぞー……つめたっ」
霊「冷やしラーメン、はじめてみました」
男「悪質なイヤガラセかよ。ドSっていうのか、これ」
霊「わかった。じゃあ、凍らせてみよう」
男「勘弁してください」
男「……ぬぁ!?」
霊「おお、かったーい」
男「……なにやってんですか」
霊「朝から元気な子に、御挨拶」
男「いや、風邪引きそうというか、見ないで下さい。触らないで下さい」
霊「なんで? あたし達の息子じゃなーい」
男「俺だけの息子です。それに冷たいです。萎えます。やめてください」
霊「ふふん、相手に急所を握らせた時点で、勝敗は決しているのだよ」
男「ぬ、く……屈しないぞ。俺は、これから、バイトに……」
霊「あっれー、なかなか萎えないぞーう? 冷たいんじゃなかったのかなー? あ、わかった。幽霊じゃ握られた感触もないのかなー。もっと強く握ったほうがいいのかなー?」
男「はうっ!?」
霊「ぬるぬるしてきたぞーう? どうしてかなー? 手が滑っちゃうなー。どうしよっかー?」
男「ぬぐ、く……」
霊「ほら、どうしたいの? どうしたいのかなぁ? 言えば楽になるかもよ?」
方向性が違うような気がしてきた。うーむ
霊「おお、かったーい」
男「……なにやってんですか」
霊「朝から元気な子に、御挨拶」
男「いや、風邪引きそうというか、見ないで下さい。触らないで下さい」
霊「なんで? あたし達の息子じゃなーい」
男「俺だけの息子です。それに冷たいです。萎えます。やめてください」
霊「ふふん、相手に急所を握らせた時点で、勝敗は決しているのだよ」
男「ぬ、く……屈しないぞ。俺は、これから、バイトに……」
霊「あっれー、なかなか萎えないぞーう? 冷たいんじゃなかったのかなー? あ、わかった。幽霊じゃ握られた感触もないのかなー。もっと強く握ったほうがいいのかなー?」
男「はうっ!?」
霊「ぬるぬるしてきたぞーう? どうしてかなー? 手が滑っちゃうなー。どうしよっかー?」
男「ぬぐ、く……」
霊「ほら、どうしたいの? どうしたいのかなぁ? 言えば楽になるかもよ?」
方向性が違うような気がしてきた。うーむ
男「……よし、スーツなんて成人式以来だけど、まあ、まだなんとか見られるか」
霊「……」
男「今日は、静かだな。じゃ、ちょっと出かけてくる」
霊「えいっ」
男「はふん……ちょ、何したんだ?」
霊「腰の辺りをちょっとね」
男「ああ、怖い目にあったりすると、腰が抜けるってアレね……って馬鹿か!? これから、出かけなきゃならんのだけど!?」
霊「知ってるよ」
男「親戚の結婚式なんですけど!?」
霊「知ってる知ってる」
男「しかも、結婚相手さんも良く知ってるっつーか、共通の友達で、友人代表でスピーチとかやらされるんだけど!?」
霊「嫌々なら、行かなきゃいいじゃない。きゃ、あたしって主人想い。いいお嫁さんになれるかもね」
男「もう死んでるじゃねぇか。ってか、早く解け。シャレならんて」
霊「昼は肌焼けるしなー、あたし」
男「嘘つけ!!」
霊「……」
男「今日は、静かだな。じゃ、ちょっと出かけてくる」
霊「えいっ」
男「はふん……ちょ、何したんだ?」
霊「腰の辺りをちょっとね」
男「ああ、怖い目にあったりすると、腰が抜けるってアレね……って馬鹿か!? これから、出かけなきゃならんのだけど!?」
霊「知ってるよ」
男「親戚の結婚式なんですけど!?」
霊「知ってる知ってる」
男「しかも、結婚相手さんも良く知ってるっつーか、共通の友達で、友人代表でスピーチとかやらされるんだけど!?」
霊「嫌々なら、行かなきゃいいじゃない。きゃ、あたしって主人想い。いいお嫁さんになれるかもね」
男「もう死んでるじゃねぇか。ってか、早く解け。シャレならんて」
霊「昼は肌焼けるしなー、あたし」
男「嘘つけ!!」
「守護」と「嫌がらせ」を同時にさせるってのが難しいよな……
しかもツンデレだからそうなるんじゃなくドSだから、ってのがまた……
しかもツンデレだからそうなるんじゃなくドSだから、ってのがまた……
霊「お、こりゃ危ない。えいっ」
男「おわっ!?」
霊「いやー、危なかったね。危うく植木鉢が頭上に落下して、頭蓋骨陥没ってところかしら」
男「それを回避させるためか」
霊「感謝しなさい。アイス奢ってくれていいわよ」
男「そのために、俺は何も無い道でスッ転ばされたわけか。鼻血まで出して」
霊「文句ある? 死ぬよりはマシ」
男「……」
霊「不満そうね。じゃあ、これから遭遇するであろう危険な状況を、解る範囲で言い当ててあげましょうか? 三秒前に」
男「遅いわ!」
霊「大丈夫。ちゃんと死なないように守ってあげるわ。今みたいに」
男「もっとこう、手心と言うものをだな」
霊「いやん。痛くないと面白くないじゃない」
男「こんなんで生を実感したくねぇよ」
男「おわっ!?」
霊「いやー、危なかったね。危うく植木鉢が頭上に落下して、頭蓋骨陥没ってところかしら」
男「それを回避させるためか」
霊「感謝しなさい。アイス奢ってくれていいわよ」
男「そのために、俺は何も無い道でスッ転ばされたわけか。鼻血まで出して」
霊「文句ある? 死ぬよりはマシ」
男「……」
霊「不満そうね。じゃあ、これから遭遇するであろう危険な状況を、解る範囲で言い当ててあげましょうか? 三秒前に」
男「遅いわ!」
霊「大丈夫。ちゃんと死なないように守ってあげるわ。今みたいに」
男「もっとこう、手心と言うものをだな」
霊「いやん。痛くないと面白くないじゃない」
男「こんなんで生を実感したくねぇよ」
む、もうやめておこうか。朝からバイトなんだ。残っていたら、また参加させてくれ
男「……ぬぅ。最近ついてない」
友「そなの?」
男「かなり。財布落とすわ、野良犬に噛まれるわ、眼鏡は破砕するわでいいことなしだ」
友「だからコンタクトかぁ」
男「どうせ似合ってねぇっすよ」
友「んなことないけど。あ、じゃあ自分バイトなんで」
男「気張ってら~。……はぁ、なんか寒いなぁ。っくしゅ!」
ポロッ
男「げ?! なんでこんなんでコンタクト落ちんだよ! あーくそ、どこだ……」
パキッ
男「……マジかよ。ああ、守護霊とかいないのかなぁ、俺」
キキィー! ドーン!
男「ぬぉ?! 事故か? ……怖ぇ~」
男「あのまま進んでたら……なんてのは考えすぎか。アホらし」
友「そなの?」
男「かなり。財布落とすわ、野良犬に噛まれるわ、眼鏡は破砕するわでいいことなしだ」
友「だからコンタクトかぁ」
男「どうせ似合ってねぇっすよ」
友「んなことないけど。あ、じゃあ自分バイトなんで」
男「気張ってら~。……はぁ、なんか寒いなぁ。っくしゅ!」
ポロッ
男「げ?! なんでこんなんでコンタクト落ちんだよ! あーくそ、どこだ……」
パキッ
男「……マジかよ。ああ、守護霊とかいないのかなぁ、俺」
キキィー! ドーン!
男「ぬぉ?! 事故か? ……怖ぇ~」
男「あのまま進んでたら……なんてのは考えすぎか。アホらし」
守『はぁ、この間抜け面との付き合いも長いが、本当に妾がいないとダメなやつだ』
守『む……またこいつは良からぬモノを呼び込んでおるな。しようのない奴め』
男「気張ってら~。……はぁ、なんか寒いなぁ。っくしゅ!」
守『ほれ』
ポロッ
男「げ?! なんでこんなんでコンタクト落ちんだよ! あーくそ、どこだ……」
守『くくく、いいぞ。ほれほれ地面に這いつくばっておれ』
パキッ
男「……マジかよ。ああ、守護霊とかいないのかなぁ、俺」
守『たわけ。ここにおるわ』
キキィー! ドーン!
男「ぬぉ?! 事故か? ……怖ぇ~」
男「あのまま進んでたら……って考えすぎか。アホらし」
守『ふむ。こんな態度だからいじめたくもなるというもの。全く……』
守『む……またこいつは良からぬモノを呼び込んでおるな。しようのない奴め』
男「気張ってら~。……はぁ、なんか寒いなぁ。っくしゅ!」
守『ほれ』
ポロッ
男「げ?! なんでこんなんでコンタクト落ちんだよ! あーくそ、どこだ……」
守『くくく、いいぞ。ほれほれ地面に這いつくばっておれ』
パキッ
男「……マジかよ。ああ、守護霊とかいないのかなぁ、俺」
守『たわけ。ここにおるわ』
キキィー! ドーン!
男「ぬぉ?! 事故か? ……怖ぇ~」
男「あのまま進んでたら……って考えすぎか。アホらし」
守『ふむ。こんな態度だからいじめたくもなるというもの。全く……』
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