学園内ビオトープにて

ドリアード「平和ですねー」
男「ここ最近爆発騒ぎも少ないからな」
ド「爆発騒ぎが日常茶飯というのもどうかと思いますが……」
男「ここ(ビオトープ)は静かでいいな」
ド「ここはグラウンドを挟んで校舎からは遠いですから」
男「昼休みにメシ食って寝るには最高の場所だな」
ド「あら、それじゃお昼寝しますか？」
男「時間も、もうちっとあるしな……でも、ドリアードは退屈しちゃうだろ」
ド「わたしは構いませんよー。普段から何もしないのは慣れてますし」
男「そっか、じゃ折角だからお言葉に甘えて……」
ド「それじゃ葉っぱで寝床作りますねー。
　　あ、膝枕しますか？」
男「根っこが傷みそうだけど大丈夫か？
　　つーかどこからが膝なんだ」
ド「この姿じゃわかりにくいですよねー」
男「まあ、いいや、それじゃ失礼して……」
ド「予鈴が鳴ったら起こしますねー」
ド(退屈なんてするものですか、男さんの寝顔を独占できるんですから)


……需要ある？

>>151
あるー！

ドリアードって聖剣3的なのを思い浮かべればいいかな？

放課後
ド「あら、男さん。放課後まで何かご用ですか」
男「いんや、暇だからお茶でもしようかと」
ド「ナンパみたいですねw」
男「ハイポ○ックス片手にナンパする奴は居ないだろ」
ド「あんまり飲み過ぎると身体に良くないんですけどねー」
男「カルピスみたいだよな、薄めて飲むあたりが」
ド「今日は窒素濃いめでお願いしますねー」
男「あいよ」

男「そういや、ドリアードってここから出られるのか？」
ド「そうですね、人の姿にもなれますから、出歩くことはできますよ。
　　ただ、時間制限というか……
　　わたしが宿っている木から長い時間離れていると、魔翌力が弱まってしまうんですよ」
男「ほう」
ド「近くに何か木があれば、いくらかは魔翌力補給できますし、
　　普通にしていれば一日や二日くらいは何ともありませんよ」
男「なるほど」
ド「どうしたんです？　藪から棒に」
男「いや、ちょっと気になっただけ」
ド「そうですか」
男「おかわりいるか？」
ド「液肥はもう十分ですので、お水でお願いします」
男「あいよ」


>152
最初のイメージはそれでしたが、人の姿をしている伝承もあるようですので併用しました。

>>153
神話とかで出てくるドリアードは結構普通に人の形してるの多いね

絵描きさんが書くと肌が緑とか茶色の女性とか

妖精チックな感じとか

まぁ、もともと伝説とか伝承のたぐいだし、結局それぞれの脳内補完でおｋかｗｗｗｗ

友「うーん…ここは…？」
作「ウェルカァームッ、我が固有結界『隙間産業』へ」
友「…は？」
作者「正直に言おう。携帯を買い換えた。文字超打ちづれぇ」
友「素直にパソコン使えよ…」
作「それが最近パソコン触れなくてなぁ」
友「そうですか」
作「皆様、カシオはやめとけ。使いづらい。文字打つのも面倒になる」
友「で、続きは？」
作「待て次回」

俺ずっとカシオなんだが…

男「今は京○ラなんだが、その前はカ○オだったんだよな」
ド「どうしたんですか、藪から棒に」

男「それはさておき、先日爆破予告があったんだが」
ド「いきなり物騒な発言はどうかと思いますよ」
男「近々降臨するらしい」
ド「ここまで被害が及ばなければいいですねー」
男「最近威力が上がってるフシがあるからなぁ……」
ド「わたし、あの樫の木が吹っ飛ばされたら消えちゃうんですよねー」
男「勘弁して欲しいな」
ド「そう思うならフラグ立てないで下さいねー」
男「う、すまん」
ド「(もしそんなことになったら、男さんに取り憑いちゃいますから)」
男「ん？」
ド「日差しが暖かいですねー」
男「そだな」
ド「そうだ、男さん、これあげます」
男「……ドングリ？　あぁ、樫の実か」
ド「わたしが宿っているあの木の実ですよ」
男「分身みたいなモノか」
ド「子供みたいなモノですかねー」
男「子供！？」
ド「植えれば芽が出ますよ」
男「まぁ、実だしな(ちっこいドリアードが目に浮かんで仕方がないのだが)」
ド「まぁ、人間とは感覚違いますからねー」
男「確かに(それはそれでありかも知れん)」
ド「何か変な想像してませんか？」
男「ありがたく貰っておく。身に付けていればいいのか？」
ド「あは、別にその実自体にわたしが宿っている訳じゃないんですけどねー。
　　でも、何だかその方が嬉しいのでそうして下さい」
男「おう」
ド「案外何か通じるかも知れませんねー」

ト｢…あれから…1ヶ月…そろそろ…決めなきゃ…｣


キ｢行くぞ契約者。みなのもの、かかれぇーっ｣
トBCDEが現れた
トBCD｢ほうちょう｣
トE｢みんなのうらみ｣
俺｢ちょっ時間差攻撃卑怯だぞっ…っと、よっ｣ｽｯ
キ｢なかなか強くなってきているな。みんなのうらみを避けるとは｣
俺｢こっちも必死だからな。一人ずつ倒してやる！おらぁっ！｣がっし、ぼかっ
トB｢私はしんだスイーツ(笑)｣ばたっ
トC｢よくも…ほうちょう！｣
俺｢遅いな。てい｣ごつん
トC｢痛い…｣ばた


トDE｢やられたー｣コロン
俺｢やる気ねーなおまえらは！何もしてねぇし…みんな余裕ありげに倒れるし…｣
キ｢では、私の出番だな｣

トBCDE｢俺さんがんばれー｣
俺｢あいよー。いくぞキング。…衝撃のぉぉファーストブリットォォ！｣
キ｢ディバイン・バスタァァァッッ｣
チュドーーン

ト｢…マスター…楽しそう …ほんと…どうしよう…｣

雨の日
男「雨の時って、あいつどうしてんのかな」

男「ありゃ、居ない」
男「おーい」
男「へんじがな(ry」
男「もっと奥かな」

男「いったいどんだけ広さがあるんだここは。
　　植物園を通り越して森と言った方が良いんじゃないか」

男(居た)
男(水浴び……と言うか、雨にうたれてる)
男(そっか、あいつは「木」だから、まさに恵みの雨なんだな)
男(気持ちよさそうにしてるし、邪魔しないように声をかけずにこのまま帰るか)
男(それにしても、綺麗だな……神秘的というか、幽玄というか)
男(もうちょっと眺めてから帰ろう)

ド(ふふ、そこにいるのはわかってるんですよ)
ド(この森の中に一歩でも踏み入れればそこはわたしのテリトリーですからねー)
ド(ちょっとだけサービスしてあげましょうか)ﾊﾗﾘ
ド(ふふ、どうです？)ﾁﾗﾘ
ド(あらあら、何だかんだ言ってもオトコノコですねーw)
ド(今人間形態に変わったらだったらどうなっちゃうんでしょうか)ｿﾞｸｿﾞｸ
ド(男さんにだったら、そっちの姿で見られても良いんですけど)
ド(ってそれじゃわたし、ただの露出狂じゃないですか(////))
ド(うー……そう言えば、久しく、その、アレしてませんし……)
ド(ダ、ダメです、自制しなさい！)
ド(男さんにそんな真似は……)

男(こ、これ以上はマズイ。帰ろう)
男(気付かれてないよな？)
男(しかし何だったんだ、さっきまであんなに神秘的だったのが、
　 突然艶っぽくと言うか、エロい雰囲気になっちまって……)
男(くっ、歩きづらいな。ちょっと落ち着くまで……2,3,5,7,11,13……)

俺｢ふう…結構日も経ったし、トンベリたんどうするんだろ…トンベリたん探して聞いてみるか｣ｽﾀｽﾀｽﾀ

ｷｮﾛｷｮﾛ
俺｢どこいったんだ？まったく…ん？｣



ト｢…マスター…は…私の…｣
トB｢ただの契約者でしょ？だったらあなたのものではないんじゃない？｣
トC｢そうだよー、私も契約したいー｣
トA｢私は…もう少しナイスミドルの方が…｣
ト｢…あまり…私を……甘く見てもらっては困る。なぜならマスターは私が居なければ死ぬくらい私を愛しているし、私は数多くの求愛者からマスターを選んだ｣
トBC｢…ｺﾞｸﾘ｣
トA｢やっぱり普段は情けないけどいざって言うとき便りになる方がいいと思う。髭も似合うならなおさら｣
ト｢しかも、マスターを選んだのはマスターが一番私を理解し求愛回数も多く、なによりイケメン。私の初めてを捧げたのはもちろんマスター。奥手だったので私が押し倒し開発した｣
トBC｢どきどき｣
トA｢イケメンよりナイスミドルだと私は思ってるの。だって包容力とかすごいしなにより普段とのギャップが…｣
ト｢…だからこそ…マスターは私のもの。あなた達には300年はy｣
俺｢うおいっ！！あることないこと語るな！んでトンベリA、おまえだけ話が噛み合ってないから！｣


明日の朝まで仕事か…出来たらちょこちょこ更新します

俺｢大体だな、そんなありもしない事実をいうんじゃありません。なにより興奮して普通に喋ってたからびっくりしたぞ｣
ト｢…ごめん…なさい…｣
トBC｢うそつきー｣
トA｢やっぱり胸は大きくないとダメかな…それなりにはあるんだけど｣
俺トトBC｢｢｢｢お前は黙れ｣｣｣｣
トC｢トンベリAはキングに夢中なのー昔から｣
ト｢…そう…なの…？｣
トB｢しかもツンデレでドジな癖に私たちより全然スタイルいいし｣
俺｢まぁ確かに…おまえたちに比べたら姉って感じだy｣
トA｢そんな目で私をジロジロ見ないで！ま、まぁ私はキングの側近だしスタイルはなかなか良いとおm｣
ト｢黙れ。貧乳はステータスだ。この姉属性め｣
トBC｢そうだそうだ。さっさとキングに告白しろー｣

俺｢なんか話がそれてないか？…あ、トンベリたんに用があるんだ。ちょっといいか？ここじゃあれだし、向こうで話すか｣
ト｢…はい…マスター…｣ｽﾀｽﾀｽﾀ ｽﾞﾃｯ
ト｢…いたい…｣ｸﾞｽ
俺｢まったく…ほら。ほんとドジな種族だな…｣ﾋｮｲ

ト｢…肩に…乗るの…久しぶり…｣ﾆｺﾆｺ
俺(かわいいなぁほんと)

俺｢さて、本題だが…どうするトンベリたん？｣
ト｢…正直…迷って…ます…みんな…前と…全然…違うし…｣
俺｢だよなぁ…俺もなつかれてるし。実際問題このままだとダラダラなりそうだしなぁ｣
ト｢…はい…｣
俺｢決めるのはトンベリたんに任せようと思う。自分が好きに決めていいよ｣
ト｢…難しい…｣
俺｢俺はここでもいいと思うし、なんだったら人間界と行き来したらいいと思うしな｣
ト｢…キングに…相談…してみる｣
俺｢そうだな…あんなんでも仮にも王様だし。最終的に決めるのはトンベリたんだからさ、参考に聞いてみるか｣
ト｢………｣ｺｸﾘ

俺｢うし、じゃ行ってみるか｣

支援

最近とみに過疎ってるなぁ

ROMはたくさんいそうだけどね

俺｢キング、入るぞ｣
キ｢ふぉぉぉぉっ。プレセアかわいいお～。ツインテールやべぇｗｗｗｗｗｗｗｗ巨乳もいいけど貧乳もなかなかｗｗｗｗｗｗｗｗ｣



俺(今頃TOSかよ)
ト｢…………｣

キ｢ん？どうしたのだ？入るときはノックくらいしたらどうかね？｣
俺｢したんだけど気付かなかっただけだろ。つーかおまえはなんでもアリなんだな…｣
ト｢気持ち悪い｣
キ｢何を言うか！嫁はいくらいても構わんっ！！そうだろう契約者よ｣
俺｢俺に振るんじゃねーよ変態王。


とにかく、かくかくしかじか…というわけなんだが、意見を聞かせてくれないか？｣
キ｢ふむ…契約者が言った様にするのが一番妥当だと思うが。行き来するのは大変かも知れんが…我らが人間界に行くと大変なことになるし｣
俺｢そうか…まぁそれが一番良いのかもな。トンベリたん、どうする？｣
ト｢…なら…そうし…ます…

でも…もう…ちょっと…ここで…ゆっくり…して…行きたい…｣
俺｢そうだな。すぐに行くこともないし…。じゃ早くこの部屋からでようトンベリたんが汚れる｣
ト｢………｣ｺｸﾘ



キ｢相談に来たのになんなんだこの対応は。これとかここのシーンとか最高ではないか！ﾊｧﾊｧ(´Д｀)｣

支援

～数日後～
俺｢おーいトンベリた～ん。どこいったんだ？｣
キ｢ふふふ、あの子を探し中かね？｣
俺｢どこから沸いた？てかどこいるか知ってるのか？｣
キ｢ﾌﾋﾋ。ならば私に付いてこい…足音は極力消すのだぞ｣
俺｢なんでだよ…まぁ付いていくけど｣



ｺｿｺｿｺｿｺｿ
キ｢着いたぞ｣(以下超小声)
俺｢！？これはっ…｣
キ｢そう、地底湖だ。そして見よ。あの子達を。水浴びをしてる姿を。ﾊｧﾊｧ｣
俺｢のぞいてんじゃねーよ！！しかし…これは｣
キ｢そう、なかなかそそるだろう？トンベリAはまた成長したな。良いスタイルだ｣
俺｢確かに…てかトンベリ種はロリ体型だけではないんだな…｣
キ｢ん？あれは誰だ？見たことない体型だが…｣
俺｢どれだよ？あ、あれか……ん？？なんかトンベリたんっぽいんだけど…ぺったんこじゃなくなってる…

確かトンベリたん、キングくらい大きくなれるって言ってたけど…まさか途中で止めたのか？｣
キ｢トンベリAに対抗でもしたのか…なかなか負けず劣らずだな｣
俺｢あぁ、あれに責められたら理性を保てそうn


見つかったっっ！てめっ逃げんなキング！｣
ト トA｢なにをしてるんですか？マスター/キング｣
俺キ｢(あぁ…俺/私死んだな)ぎゃーっ灯籠で殴ったぐはぁっ。刺しちゃらめぇぇ、色々出ちゃうーーｱｯｰ｣

作｢ふう…テンションがやばい…。24時間勤務とかやばい｣
俺｢まじでよー支援してくれてるみんなに謝れ｣
作｢正直勢い(ry


まぁトンベリAはロリ体型ではないんだ。20歳前後のスレンダーな女性で脳内保管してくれ｣
俺｢てかトンベリたんの新設定だすなよ…。勢いだけじゃねーか｣
作｢仕事中に考えてるからな。しかも寝ないからそんなもんだ。


とりあえず今からちょいと忙しくなるので今日はここまでです。支援してくれてる皆様ほんとにありがとうございます｣

乙！！

バ「ともー」
バ「おい、とも」
バ「とーもー」

バ「・・・・・・」

バ「おいコラ、てめえ何したよ」
改「何もしてないですよ。失敬な」
バ「嘘を吐け!!なんか痙攣しているぞ、泡吐いて目がしゃりんら～んになってるぞ!!」
改「いつもそんなんじゃないですか？」
バ「メガフレア」
改「ちょｗｗｗｗｗｗまたゼロ距離でｗｗｗｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ドギャギャギャギャ!!

男「で、こいつどうしよう」
女「知らないわよ、そんなの」
巫「こうなったら秘蔵のチャクラで直すついでに・・・」
男「よくわからんがやめておいてくれないか」
女「とりあえず部屋に運びましょうか」

友「ギギギ・・・あんちゃーん、しごうしたる・・・」

フ「う・・・・意識が・・・」
フ「・・・」
フ「ふう・・・なんとか・・・治まりましたか・・・」
フ「弱りました・・・せっかくのバカンスなのに、こんな展開だなんて・・・」
フ「・・・あぁ、こんな、弱ってる姿、召喚士様には見られたくないです・・・」

男「急患いっちめーい！！」
女「そおい！！」
フ「ふぇ！？なんですかなんですか！？」
男「あ、フェニックス、そいつ寝かせといて」

友「とかれふーまかろふーけれんこふー」

フ「私より弱ってるとか何の冗談ですかｺﾚ」
バ「フェニックス」
フ「あ、はい」
バ「ともをおねがい」
フ「ふぇ？」
バ「私は阿呆二匹を殲滅してくる」
フ「・・・旅館を壊さないでくださいまし」
バ「うおおおおおお！！どこ行った馬鹿姉どもめえええ！！見敵必殺、全域裂撃ー!!」
フ「ダメだこいつら」

ｗｋｔｋｗｋｔｋ

wktkwktk

ドカッ
妹「かっは…ゲホ、ゴフ…」
友「てめぇ、人様の妹の腹に蹴りかますとは何様だｺﾞﾙｧ!!」

……

妹「お兄ちゃん…」
友「いじめられてるなら、言えよ。連中二度と発展場歩けないカラダにしてやる…」
妹「うぅん、私が…悪いから…なにやっても、うまくいかないし、私は…」
友「お兄ちゃんだって魔法以外はからっきしです。英語ナニソレオイシイノ？体育？ボール投げたら一塁の人にキャッチされました」
妹「…」
友「あのね、鬱るのは別にいいんだ。ただもうちっと図々しく生きなさいよ…」
妹「私は…お兄ちゃんみたいに…強くないよ…」

…

ひそひそ…
「てっきり死んでたと思ったわ、私…」
「でもかわいそうよねぇ…生きてても、お父さんが、ほら…」
「気が狂ったって話よねぇ」
「かわいそうよねぇ…ひとりなのに何の文句も言わないのよ～」

…

友「俺は、強くなんか、ない…」
フ「ふぇ？」

友「俺は強くなんか、ない!!」
フ「ふぇ!?お、おお落ち着いてくださぃぃ!!」
友「え、あ…あー…ごほん」

友「やぁおはよう」
フ「おはようございます、召喚士様」
友「…なぁ」
フ「はい」
友「なんでお互い半裸で布団に入ってるの？ねぇなんで？」
フ「いえー召喚士様のお身体を暖めようとしたら興奮し始めてしまいましてこのまま読者期待の流れになったらいいなー」
友「大丈夫、それだけはないから」
フ「…なんかすごい傷ついた気がします」
友「あー…今何時？外暗いんだが…」
フ「午後７時過ぎです。ハイパーバイキングタイムです」
友「…みんなは？」
フ「イエスマスター、全員食事に行ってます」
友「は、薄情ものどもめ…ッ!!往くぞフェニックス!!」
フ「あー…時間的にもう終わってるかもですが」
友「…なん…だと…？」

友「で、バイキング会場なんだが」
フ「皆さん、いませんね…」

…

バ「得点は…くそぅ11!?舐めおって機械風情がもう一曲だ!!」
巫「あ、アタシの曲よん、マイクかしなさ…」
バ「ふーりーむーくーなーッ!!なみだをっみっせーるなーっ!!」
巫「人様の曲歌い出すとは何様のつもりよんｺﾞﾙｱ!!」
男「なぁ女…俺達何か忘れてないか？」
女「あによぅ…わふれてなんへなひわよう…うーイフリーたん、お酒追加ー」
イ「あぅー…お酒追加～…ひっく」
リ「うぅ…マスターはわかってないんです…わかってないんですよぅっ!!マスター、聞いてるんですか!?」
デ「一番ッ!!ディアボロス脱ぎますッ!!てーれってー」

男「友助けてーッ!!」

ディアボロス脱ぎますッ!!…だと？

早く脱げさあ脱げ！

～キングの部屋～
俺｢さて、世話になったなキング。おかげでちょっとのことでは死なない体になったし魔翌力を多少はHP変換できるようにもなった｣
ト｢…お世話に…なり…ました…｣
キ｢なに、私も何百年ぶりかに楽しかった。気にすることはない。これからも遊びに来てくれ｣
トA｢トンベリたん、昔は本当にごめんね…今はもう確執はほとんどないと思うけどなにかあったらすぐにこっちに来ていいからな｣
俺｢あぁ、ありがとう。帰る前にキングと二人で話がしたいんだが…二人とも外してくれるか？｣


ト｢………？｣ｺｸﾘ
トA｢また二人で卑猥なことを考えてたら承知しないぞ｣ﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

ﾊﾞﾀﾝ

キ｢信用がないな契約者よ｣
俺｢おまえのせいだろが。

真面目な話になるが、答えたくなければ答えなくていい。ちょっとした疑問だ｣
キ｢…ふむ、なにかな？｣

俺｢キング、おまえのことだ。おまえは…召喚獣なのか？｣
キ｢……なぜそう思う？｣
俺｢…トンベリたんはキングと同じくらいでかくなれるらしい。この前水浴びを覗いたが…大きくなっていただろう？途中で止めていい感じの身体になってたが｣
キ｢確かに。なかなか素晴らしい身体だったな。トンベリAには及ばぬが｣
俺｢そこなんだ。確かにトンベリAは他のトンベリよりは大きいがお前ほどじゃない。そしてキング、おまえは言ったな〈王は常に一人〉と｣
キ｢真理であろう。まぁ私の場合は長でもあるが｣
俺｢はぐらかすかよキング…つまりおまえはトンベリたんが産まれるまで唯一のトンベリ種の召喚獣だったんじゃないか？そして…異端として排除されないように体を大きくしてトンベリキングと名乗ったんじゃないかと思ったんだ。そして王として、召喚獣として契約者が現れないまま一人で何百年もいたんじゃないか？｣

キ｢……ふむ…｣

キ｢それがどうしたというのかね？｣
俺｢…いや、それだけなんだが…ただお前が王として以上にトンベリたんの事を思っていたように見えて、自分と重ねたんじゃないかってな｣
キ｢昔のことは覚えておらぬ。なぜ私が王になったのか、キングと名乗ったのか忘れてしまった。それほど昔の話だ。…だが概ね契約者が話した通りだ。


あの子に私と同じ思いをさせたくなかった、たが王としての場所をあの子に渡すにはあの子は…幼すぎた。そうこうしているうちに迫害されていくあの子にここから出ていかせるように指示したのも私だ。他にも方法はあったはずだが…だがそこでおまえとあの子は出会った｣

キ｢結果オーライというには、残酷すぎて言えはせんがな…｣

俺｢確かにな。今までやられたことを考えたら結果だけ見れば良いが過程が悪すぎだな｣

俺｢…で、だ。おまえは、キングは…救われたか？｣
キ｢…どういうことかな？｣
俺｢昔のキングのようにならなくてよかったと、最終的には思わなかったか？トンベリたんは不器用だしな。うまいこと契約者を見つけて、さらに適正まであり笑顔が戻った…幻獣界を追い出したのは正解だったと｣


キ｢そういう意味では…救われたな。あの子は良い契約者を見つけることができた、前も言ったがね。私と重ねてた分、身を引き裂かれるような思いもしたが…幸せそうなあの子をみると、救われる。私は…過程はともかく間違ってなかったと。

ふふふ、契約者がいなかった者としては羨ましくもある｣

俺｢おまえを契約する気はないぞ。大体、おまえは一人と言っているが今はトンベリAがいるだろう｣
キ｢アレはアレで中々大変なのだがな。よく刺されるし｣
俺｢尻に敷かれてるな。ま、王様の横にはクイーンがいるもんだから仕方ないさ｣

キ｢王女ではなく女王という感じなのが笑えるがね｣

俺｢さて、話が長くなったな…そろそろ行かないと。トンベリたんが待ってる｣
キ｢あぁ、また気兼ねなくくるといい｣
俺｢あぁ、それじゃあまたなキング｣
キ｢また会おう契約者よ｣

ｽﾀｽﾀｽﾀ
ﾊﾞﾀﾝ

ト｢…マスター…遅い…｣
俺｢すまん、待たせたな。…トンベリA、キングを俺の友達をよろしく頼む｣
トA｢キングが友達とは趣味が悪いですね。ですが、キングのことは任せてください。私はいつでもキングの味方です｣

トBCD｢帰るの？｣｢また来てね｣｢トンベリたん、また遊びに来てね｣
ト｢………｣ｺｸﾘ
俺｢世話になったね。また来るさ必ず｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ×3


トA｢そこまで見送りします｣

トA｢では…また会いましょう｣
俺｢あぁまたな｣
ト｢………また…ね…｣ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

～人間界～
俺｢帰ってきたな。つーか家の中に幻獣界への道を作ってくれたのか…これならすぐに行けるなトンベリたん｣
ト｢…はい…マスター……これからも…ずっと…よろしく…お願いします…｣
俺｢俺の方こそ。ずっとよろしくなトンベリたん｣





～幻獣界～
トA｢彼は最後に俺の友達を頼むと、私に言って帰られました｣
キ｢友か…私には一生出来ないと思っていたが…ふふ。なかなか悪くない響きだ。


トンベリA、これからも迷惑をかけるがよろしく頼む｣

トA｢言われなくても。私のように趣味が悪くなければあなたの傍には居れません｣
キ｢何気にひどいな。

だが、ありがとう｣

とりあえず話はこれで終わりです。いや～最終的にgdgdになったけど支援してくれた奇特な皆様、本当に本当にありがとうございました！

またなにか思い付けばヒマヒマ書いていこうと思ってます。

最後に一言。トンベリたんは俺の嫁。ありがとうございました




バハムーたん作者さん、ショタ作者さん、カトプレパス作者さんｗｗｋｔｋして続き待ってますｗｗｗｗｗｗｗｗ

トンベリたんシリーズ乙でした。
トンヘリん(&マスター)に幸多からんことを。

と、言いつつ空気読まずに続き待たれてないドリアードを投下してみるw

>186
誤字orz
トンベリたんごめ、あ、ちょっ、包丁はｱｯｰ

男「(参ったな、あれ以来何となく足が向かなくて、随分無沙汰しちまった)」

男「おーい、居るかー？」
ド(遠くから)「……はーい、今奥にいますので、良かったら来ませんかー？」
男「……また奥まで行くのか」
男「進めば進むほど、なんつーか『気』が濃くなるって言うか……」

男「ふぅ、はぁ、どこだー？　随分奥まで来たぞー」
ド(遠くから)「……もう少し進んで下さーい」

男「やっと着いたか……って、なんじゃこりゃ」
ド「辿り着けましたか、いらっしゃい男さん」
男「あぁ、うん、えーと、ここは何ですか」
ド「マナの源泉です」
男「へ？」
ド「人間の感覚で言うと、何でしょうねー。
　　地下水とか油田とかみたいなものでしょうか」
男「パワースポットとか言うアレか」
ド「わたしの様な自然霊から派生した精霊は、これが生命力の源になるんです。
　　わたしは樹木の精霊ですから、地と水の霊脈が必要なんです」
男「なるほど、確かに泉だなこれは」
ド「この森自体が地の霊脈の上にできていますし、
　　水の霊脈がその中を流れているんですよ」
男「へー、で、ドリアードはそこに浸かってるってわけか」
　 (今日は普段の姿なんだな、先日のは何だったんだ……)
ド「きもちいーですよー。
　　人間で言うなら温泉みたいな感じでしょうか。
　　男さんも入りませんかー」
男「どうみても水風呂です、本当に(ry
　　つーか、平気なのか人間が入って」
ド「さぁ？」
男「ぉぃ」

ド「さて、冗談はこの辺にしておいて」(上がった)
男「どこまでが冗談だったんだか判然としないんだが」
ド「今日はどんなご用ですか」
男「うーむ、ここに来てしまった時点で用はなくなった気もするが」
ド「はい？」
男「いや、こないだ外に出られるかって話したじゃんか」
ド「えぇ、そんな話もしましたねー」
男「こんなチラシ見たもんでな」
ド「どれどれ、ホームセンターの広告ですか。
　　水道用品が大特価ですねー」
男「食いつくのそこかよ」
ド「冗談ですよ。この園芸資材セールですね」
男「まぁ、正直この森に今更手入れのしようもないような気がしてきてな」
ド「そうですねー。別に土をを入れ替える必要もないですし。
　　でも折角ですから行ってみましょうよ」
男「そうか？」
ド「わたしが知らないだけで、何か面白いアイテムがあるかもしれないじゃないですか」
男「そうか、それじゃ、明日の昼過ぎ……1時で良いかな」
ド「わかりました、正門前でお待ちしてますねー」
男「ん」
ド「楽しみにしてますねー♪」

ド(良く考えたらこれって、デートのお誘いですか？)

ドリアード作者さんｗｗｋｔｋ

書き忘れてましたすいません支援ついでに吊ってきますﾉｼ

>190
すみません、調子に乗りましたorzﾂｯﾁｬﾀﾞﾒ
この場合「ちょwwおまwww空気嫁wwwwww」が正しいw
正直、wktkされるほどのモノは書けないです。
トンベリたん、ハハムーたん他の作者様方の
お邪魔になりゃしないかとノミの心臓が高周波奏でてます(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

トンベリたんが終わった…だと…!?

フ「お疲れ様、です」
バ「おつかれさまでしたー」
友「で、おまえはいつ終わらす気なんだ」
作「止め時がわからない」
バ「…だめだこいつ」
友「早くなんとかしないと…」
フ「私のエロを書くまで終わっちゃダメ、ですよ？」
作「…ずっと書けと言うのか…」
フ「なん…ですって…？」

フ「召喚士様、食べ放題ですよ!!よりどりみどりですよ!!」
友「子供じゃないんだから手当たり次第に皿にのっけるな…あーあー、ちゃんと全部食えよ？」
フ「えぇ、これの四倍はいけます」
友「…何故、うちの召喚獣はこうも大食いなんでしょう」
フ「あぁ、ベーコンの飛竜草巻き…じゅるり」
友「…見てるだけで腹がいっぱいになりそうだ」
フ「ほらほら、召喚士様、早く食べましょう!!」
友「あぁ、はいはい、今席を探してるから…」

友「…」

フ「…どうか、しましたか？」
友「…いや、なんか今、呼ばれたような…」

……

デ「四番ッ!!ディアボロス脱ぎますッ!!ちゃららっちゃ～ら～」
リ「うぇーいちっくしょーッ!!マスター、ディアボロスじゃなくてちゃんと私を見てください!!あれですか、下半身がいいんですか、魚はお嫌いですかーッ!!」
バ「えーりんっえーりんっ」
巫「えーりんっえーりんっ」
女「あーあーッ!!どーうしよお、たかくー振り上げたこのー」
バ「えーりんっえーりんっ」
巫「えーりんっえーりんっ」
イ「おー…おー…？せかいがーまわってるー…ひっく」
零「こっちからお酒の匂いがするー!!」
改「姉さん、駄目だよこっちは違う人の部屋だよ…」

男「友、早くきてーっ!!」

朝からわっふるわっふる

ディアボロスはどんだけ脱ぐ気だw

トンベリ終わりかぁ

乙でした！面白かったｗｗ

他の今後もwktk

ユ「俺にぃお帰り！ご飯今あっためるよ」
俺「いつもありがとな」ｸｼｸｼ
ユ「ふぇ…なに？いきなり…///」
俺「嫌か？」
ユ「…やじゃ……ない…けどさ///」
俺「？」
ユ「なんでもないっ！ほらさっさと座って」
俺「はいはい」

俺「ごちそうさま」
ユ「どうだった！？」
俺「うん、おいしかった」
ユ「やったぁ！！」
俺「それにしても料理うまくなったな、ユニたん」
ユ「もとからこれくらいはできたよ！」
俺「じゃああの最初のあれはいったい…」
ユ「うっ、あれは、その…久しぶりだったから…ごにょごにょ」
俺「あはは」
ユ「うー…」
俺「………ぅ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
ユ「……？」
俺「なんでもないよ」
ユ「…………」

俺「ふぅ――――…」
俺（俺いっぺん死んでんのか…まだ現実味がないなぁ…）

ちゃぷっ

俺（あったか……）
俺（そろそろ出るか……）

ガチャ…

俺「ん…」
俺（タオル…わざわざ置いといてくれたのか…）
俺（………）

ガチャッ

ユ「俺にぃ…起きてる？」
俺「…ああ」
ユ「一緒に寝て…いい？」
俺「…怖い夢でも見た？」
ユ「うー…また子供扱いして」

もぞもぞ

ユ「………」ｷﾞｭ
俺「なぁ？」
ユ「？」
俺「…なんで、ユニたんはここにいてくれるんだ？」
ユ「言ってることがよくわかんないよ…私は俺にぃと契約してるから…
　　一緒にいるのは当たり前だと思うんだけど…違う？」
ユ「なんか…今日の俺にぃ、いつもと違う…何かあった？」
俺「俺は…もう一度死んでる…もう知ってる」
ユ「…聞いた………の？」
俺「ああ。だから契約はもう切れてるん…だろ？」
ユ「うん…」
俺「なのになんで…ここにいてくれるんだ？」
ユ「それは………出て行けってこと？」
俺「違う…」
ユ「じゃあ…そんなこと言わないでよ…」
俺「でも…」

ここで言うの…
言っていいの？
何も変わってないのに…言っていいの…？

ユ「私は俺にぃのことが好き、だから……」
俺「でも…俺は…」

わかってるけど…
言わなきゃだめだ…

ユ「俺にぃが…カブねぇを好きなのも知ってる…
　　きっと…ずっと…変わらないかもしれない…
　　知ってる…わかってる…
　　でも、それでも一緒に居たいの…」
俺「でも俺は……その気持ちには…応えられない」

知ってるよ…知ってるってば…

ユ「そばに居たいの、それだけなの…
　　なにもいらない…それだけでいいの…」
俺「……ごめん」

私は彼よりもずっと長い時間を生きる
その中の、ごくわずかな時間を共有したいだけ
私がそうしたいだけ
だから
謝らないで…
お願いだから…

ユ「ぐすっ…うぇ…」
俺「………ごめんな。その…嫌になったら…」
ユ「…もう…ひんっ…言わないで…ぐすっ…」
俺「…………その、ごめん…」

一瞬彼の手が頭の上に伸びて、止まる
そしてちょっとためらいながら、私の背に腕をまわした
温かかった

ユ「もう一度…」
俺「？」
ユ「もう一度私と契約してほしい。今度は前みたいのじゃなくて、
　　ちゃんと全部知って、その上で契約」
俺「…………」
ユ「ずっとそばにいる、ずっと護る、
　　貴方の………召喚獣として」
俺「………」

そっと角に触れる
すこしこそばゆい妙な感じ

ユ「…契約完了」

ユ「ありがとう」ﾆｺｯ

私は笑った