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    元スレ【友のあそこは】続ジャンル「キスしないと死ぬ」【ビター☆】

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    352 = 300 :

    >>357
    このツンデレビッチがwwww
    焦るじゃないかwww

    354 = 3 :

    >>359
    俺がビッチだと?この童貞である俺がビッチだと?
    とりあえず四千円ゲットして帰ってきたぜ

    355 = 3 :




    ―放課後―


    「うーん、疲れたー……」

    「…………」パタパタ

    「ん?」

    「おーい、男ー、一緒に帰ろうぜー!」

    「あ、友さん」

    「すみません、今日はちょっと用事があるのでw」タタタタ

    「あ、ちょっ!……行っちまった……」

    「…………」

    「怪しいですねーwwwww」ヒョコッ

    「い、妹!?」

    356 = 3 :

    「あ、怪しいって……」

    「wwwwwwwwww」

    「季節はもうクリスマス」

    「当然、このイベントにはプレゼントはつき物……」

    「!」

    「………後は、分かりますね?」

    「なるほど……」

    ・友「……………」






    友・「追跡しますかwwwwwww」

    357 = 3 :





    「…………」

    「……0が一つ多くないですか?」

    「……まぁ、無いよりはマシですか……」



    「お、銀行からでてきた」

    「わざわざ引き出すとは、それなりのモノを買うようですね」

    「あいつ、結構金ありそうだもんなー」

    (ま、そりゃそうでしょうねwwwwww)



    「えーと……」

    (……困ったなぁ)

    (どこで買えばいいんだろう……)

    358 = 3 :

    (こういうの、僕疎いからなぁ………)

    (けど…………)

    (……絶対に、買うんだ!)




    「……大分うろついてますね」

    「あいつ、何買う気なんだ?」

    (……どうせ兄様のことですし)

    「……wwwwwwww」

    「?どうかしたか?」

    「いえいえwwww」

    「それより、尾行を続けましょうww」

    「?あ、ああ」

    359 = 3 :

    「うーん……」キョロキョロ

    「えーと……」キョロキョロ


    ドン

    俺・「うぉっと!」


    「す、すみません、大丈夫ですか?」

    「……いや、俺の方こそ……」


    ・俺「あれ?」


    「あならは……」

    「君は……確か京都と奈良の時の……」




    「!?」

    「あれ?あの人、修学旅行のときの……」

    (な、何故こんなところに……)

    360 = 295 :

    都合良いキャラだなww

    361 = 3 :

    「凄い偶然ですねw」

    「ああ。君もこの辺りに?」

    「はいw」

    「ふーん……」

    「……そういやぁ、キョロキョロしてたが」

    「何か探してたのか?」

    「え?あ、いや、その」

    「?」

    「……あ、あの!」

    「ここら辺に、いいジュエリーショップってありませんか?」

    「は?ジュエリーショップ?」

    「じ、実は………」




    「……ふーん、なるほどね」

    「…………」

    「…………」

    362 = 3 :

    「……あぁ、知ってるぜ」

    「え!?ほ、本当ですか!?」

    「ああ。俺の馴染みの店なんだが」

    「オーダーメイドもできる」

    「どうだ?」

    「ぜ、是非!」

    「よし。じゃぁ、こっちだ」




    「おお?何かあの人と行動し始めたぞ?」

    「ううむ、これは……」

    「しかし、知らない人についていくのはどうかと思うんだが……」

    (……知らないと言うか、産みの親と言うか……)

    「と、とにかく、尾行を続けましょう!」

    「それもそうだなー」

    363 = 3 :

    ―ジュエリーショップ―


    (意外と狭いな……)

    「小さいが、モノは本物だぜ?」

    (!?し、思考を読まれてる!?)

    「w……おーい、姉御ー」

    「はいはーい、おや、俺か」

    「よう」

    「今日はどうした?」

    「ああ。ちょっとこいつに、な」

    「?」

    「あ、あの」

    「―――を、作ってもらえますか!?」

    「―――?ああ、できるけど」

    「オーダーメイドだと、結構お金かかるよー」

    「あ、お金なら、これくらいあるんですが」ドサッ

    俺・「!?」

    365 = 3 :

    >>371
    いや、俺w
    ちょっとリアルも混ざってるw

    366 = 295 :

    なに、姉がジュエリーショップをやってるとな?

    367 = 3 :

    >>373いや、俺がリアルで勝手にそう呼んでるんだw
    「な、こ、これは」

    「ひゃく……!?」

    「だ、ダメでしょうか?」

    「い、いやいや!十分っていうか0が一つ多い…」

    (こいつ、金持ちか……)

    「あ、あの、それで」

    「………ふぅん……」

    「……いつまで?」

    「……22日までに」

    (……残り五日、か……)

    (………けど)

    「……オーケー、やったげる」

    「!や、やったあ!」

    「www」

    「それで、デザインは決まってるのか?」

    「え?」

    368 = 3 :

    「何だ、まだ決まってないのか」

    「す、すみません……」

    「あははwwいいよいいよw」

    「イメージはもうできてるのかい?」

    「……イメージ」

    (…………)

    (……女さんは……)

    「……はい、できてます」

    「そうかいw」

    「じゃ、原画、描く?」

    「は、はい!」

    「ww」

    「あ、俺」

    「ん?」

    「裏から用紙と鉛筆、消しゴム持って来な」

    「へーへー」

    369 = 3 :




    「……出てきませんね」

    「……だな」

    「……何やってんですかね」

    「……もう一時間近く経つな」

    「…………」

    「あー、バカバカし!」

    「え?おい、妹!何処行くんだよ!」

    「つまらないから帰ります」

    「えええー……」

    「……だ、だったら!」

    「?」

    「お、俺と遊ばないか?」

    「……今からですかー?」

    「だ、ダメか?」

    「…………」

    370 = 3 :

    「まったく、しょうがないですねー」

    「え?」

    「いいですよwww遊びましょうwww」

    「ほ、本当か!?」

    「何驚いてんですかwwほら、行きますよwww」グイッ

    「っとわ、お、おおい引っ張るなー!」

    「wwwwwwwwwww」




    「……できた」

    「……ふーん、いいデザインだね」

    「そ、そうですかね?」

    「んーん!これならきっと彼女も喜ぶよw」

    「あ、あははww」

    (あー、カップルうぜーうぜーうぜー)

    371 = 3 :

    「っと、もうこんな時間か……」

    「すみません、今日はこのへんで」

    「うん、いつでも来なさいなw」

    「それじゃ、お願いしますww」バタン

    「ばいばーいwww」

    「……さてと」

    「……もうやんのか」

    「五日でやれなんて無茶なオーダーだしね」

    「こりゃ、不眠の日々が続くわww」

    「ww……俺も手伝おうか?」

    「いいwそこらへんのシルバーでも適当に磨いといてw」

    「りょーかーい」

    372 = 3 :



    ―女宅―


    「ただいまー、です」パタパタ

    「あ、お帰り」

    「どっか行ってたの?」

    「え?ああ、まぁちょっとw」

    「さー、ご飯食べましょーww」ニコニコ パタパタ

    「………?」



    「ごちそーさまでした」

    「あ、洗い物僕がやっときますね」

    「うん、ありがとw」

    (……さ、早くやろ)パタパタ バタン

    (……あれ?お風呂まだいいのかな?)カチャカチャ

    373 = 263 :

    なるほろ>>1と姉御のフラグですね
    わかります

    374 = 3 :



    ―女の部屋―


    「よっ……ほっ……」チャカチャカ

    「……んー、疲れる」

    「こういう作業って嫌いなんだよなー」

    「…………」

    「でも、絶対に作りきる!」

    「よーし、やるぞー!」チャカチャカ


    コンコン


    「んぁ!?」ビクッ

    女さーん、お風呂いいんですかー?

    「あ、ああ、先入っていいよw」ビクビク

    んじゃ、お先失礼しますねー パタパタ

    「……ふー、危ない危ない」

    「……頑張らなくちゃ」カチャカチャ

    375 = 240 :

    最初の>>1から全部ガチの体験談だったら笑える

    376 = 3 :



    「………ふー……」

    「……あと、六日かぁ……」

    「…………」

    「……女さん、喜んでくれるかなぁ……」パシャッ





    「っと……休憩休憩…」

    「………男……」

    「…………」

    「……ふふっ//」

    「……さーて、やるぞー」チャカチャカ

    377 = 3 :

    少しプリン休憩をいただく
    再開は20分かな

    >>382
    ならいいのにな……

    378 = 214 :

    何プリン?

    379 = 3 :

    >>385
    もちろん黄金比プリン




    …ではなくグリコプッチンプリン

    380 = 3 :




    「あー、楽しかったww」

    「最後のあのシーンはねーよww」

    「そうですか?僕は好きでしたけどww」

    「ww」

    「………?」

    「そういやぁ」

    「妹、お前なんで自分のこと僕って言うんだ?」

    「え?」

    「だって、お前女だし」

    「僕っておかしくね?」

    「…………」

    381 = 3 :

    「ある人に憧れてたからですかねぇ」

    「?」

    「ww」

    「……僕の親、所謂ホモなんですよ」

    「ええ!?」

    「やっぱ驚きますよねww」

    「そ、そりゃぁ、まぁ……」

    「ww……僕には兄様がいるんです」

    「兄様は父にすごく愛されていました」

    「けど、女である僕は……」

    「…………」

    「そんな毎日甘やかされている兄様を見ていたら」

    「次第に僕も兄様に憧れてww」

    「ふーん……」

    「……そうかぁ」

    「…………」

    382 = 229 :

    >>1
    神戸シェフクラブのプリンをお薦めする。
    特にカラメルカスタードはカラメルがほろ苦くて絶妙だぜ。

    383 = 3 :

    「俺は好きだぞ」

    「……え?」

    「その……別にいいんじゃないかな」

    「例えお前の親がホモだっつったって」

    「自分の子が可愛くない親なんていねーよw」

    「…………」

    「愛されてないなんて思うなよ」

    「人は……子は、親に絶対愛されてんだ」

    「……友さん」

    「……ところで、さっきなんて言いました?」

    「え?」

    「そ、その……僕のことが……」

    384 = 3 :

    >>389ほぉ…賞味しておく

    「え?あ、ああーいや何でもないない!!」

    「あ、ああ!もうこんな時間じゃないか!」

    「ほら、帰ろうぜ妹!」ガシッ

    「え?ち、ちょっと引っ張らないでくださいー!!」







    (…………)

    (…………)

    385 = 3 :



    ―明くる日 やはり放課後―


    「さて、と」

    「あ、男ー。一緒に帰ろー?」

    「うわ!お、女さん!」

    「?どうかした?」

    「あ、い、いや、すみません」

    「僕、用事があるんで失礼しますー!!」タタタタ

    「???」




    「……微笑ましいな」

    「……微笑ましいですね」

    386 = 3 :

    (……行っちゃった……)

    (買い物付き合ってもらおうと思ってたのに……)

    「……仕方ない、一人でいくかー」




    先生「ふぅ……今日もお勤めご苦労さん、と」

    先生「さて、今日も早く帰って……ん?」


    「…………」トコトコ


    先生(あれは……)

    先生「……なーんかありそうだなぁ」ニンマリ

    先生「よし、今日は尾行でもするか」ガコガコ ギュルルルル

    先生「~♪」ガアアアアッ

    387 = 3 :




    「…………」

    先生「…………」ガアアアアッ





    (なんだ……何で女先生につけられてるんだ……)

    (っていうか、もしかしてバレてないつもりなのか……?)

    「…………」チラッ

    先生(!……っと)キキッ

    「…………」

    先生「…………」

    「…………」トコトコ

    先生「………」ガアアアアッ


    (なんなんだあああ!?)

    388 = 274 :

    白いコーヒープリンを食べてみたい

    389 = 3 :




    (……結局、店の前までついてきた……)

    先生(…………)カッチッカッチッ

    (……まぁ、いいや。入ろう……)ギィィッ


    カランコローン


    「……ん?おう、君か」

    「あ、どーも」


    ゴオオオオ チュイーン


    「………?」

    「……今、君のを作ってるのさ」

    「え?そうなんですか?」

    「w」

    390 = 214 :

    牛乳屋さんの作ったなめらかチョコプリン

    今食ってるけどウマイww

    391 = 3 :




    先生(……随分と、まぁ……)

    先生(レトロチックなジュエリーショップだな……)

    先生(男はここで何を………)

    先生(……!!)

    先生「なーるほどな……そういうことか」ガチャッ バタン

    先生「……私の分も買ってもらおうかね」カツカツ


    カランコローン


    「いらっしゃ………」


    先生「……あれ?あんたは……」

    「……また、会いましたね」

    392 = 3 :

    先生「ふーん、男がねぇ……」

    「こ、この事は内密に……」

    先生「言わないよw」

    先生「しっかし、オーダーメイドねぇ」

    先生「この金持ちめww」

    「う~……」

    「けどま、いいんじゃないか」

    「え?」

    「この店のジュエリーは、全部姉御の手作りなんだ」

    「姉御は世界に一つだけ、ってのが大好きでね」

    「二つと無いものを持って欲しいと」

    「特別なものを持って欲しいと願ってる」

    「けど、自分で作るのとはまた違うぜ」

    「それだけ愛がこもってて、尚且つ世界に一つだけの特別な物」

    「俺は、そういうの羨ましいよ」

    「……世界に、一つだけ……」

    393 = 302 :

    うおーわっふる

    そして八重歯の妹を描いてくれた絵師が再び描いてくれるのを期待しているんだぜ

    394 = 214 :

    せーかいーにひーとーつだーけーのはーなー

    395 = 3 :

    先生「私にゃぁわかんないねー、そういうの」

    先生「もらえるもんなんざ全部一緒じゃね?」

    「…………」

    先生「けどまぁ男がそれでいいんなら」

    先生「それでいいんだろうね」

    「…………」

    先生「あー、私も何か欲しいねー」

    「無理だな」

    先生「あん?」

    「……プレゼントは、心のこもったとても大切なものだ」

    「あんたみたいな人には、到底誰も上げやしない」

    396 = 3 :

    先生「はぁん、言うねぇこのブサ男」

    「心に来るのはやめてくれ……」

    先生「あー、興が削がれた」

    先生「邪魔したね」

    「二度と来んな」

    先生「へーへー」バタンッ



    「…………」

    「……まったく……」

    「す、すみません!!」シュババッ

    「うぉ!?なんという土下座……いやいや、いいよ、やめてくれ」

    「あ、あんな人ですみません!!」

    「…………」

    397 = 3 :

    「け、けど、本当は女先生はとても優しい人なんです……」

    「口ぶりはいつもなんな感じだけど、いつも世話やいてくれるし……」

    「困ってたらいつも助けてくれるし……」

    「……ふーん」

    「ま、君が謝らなくてもいいよ」

    「……むしろ、俺が謝るべきだな」

    「……え?」

    (……人は外ではなく内側、か)

    「……何も知らないのに、あんなこと言っちまったなぁ……」

    「……?」

    「あ、そうだ」

    「ん?」

    「アレは今どのくらい……」

    398 = 3 :

    「ああ、今型までできてる」

    「そ、そうですか」

    「ま、俺も詳しくはわかんないけど」

    「心配すんな、期限までにはできるさ」

    「そうですかぁ……よろしくお願いします」ペコリ

    「ああ、伝えておく」

    「あ、それじゃ、僕はこのへんで」

    「おう、また来てくれよ」

    「はいwさようならー」バタン

    「じゃぁなー」






    「あははー不眠不眠ーあははーwwww」チュイーンチュイン

    399 = 3 :



    ―女サイド お買い物―


    「えーと、あれ買った、あれも買った……」

    「……あ!」

    「いっけない、洗剤もかっとかないと……」タタタ




    「よいしょ……あー、袋に詰める作業がまたなんとも」

    「全部やってくれればいいのになー」

    「さて、早く帰って晩御飯の支度しなくちゃw」

    「…………」

    (なんか……私奥さんみたい……//)

    400 = 3 :



    ―女宅―


    「ただいまー」パタパタ

    「あ、お帰りなさい、女さんw」

    「うんw」

    「今日の晩御飯は何ですか?」

    「今日はシチューだよー」

    「やったw」

    「ww」



    「いただきまーす」

    「モグ…ズズッ……うん、美味しいw」

    「でしょーw」


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