元スレ【らき☆すた】新ジャンル?「ヤンデレこなた」Part11【(=ω=.)】
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
1 :
新ジャンル「ヤンデレこなた」過去スレ
PART1http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1196017805/
PART2http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1196196082/
PART3http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1196402758/
PART4http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1196781557/
PART5http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1197378512/
PART6http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1198770288/
PART7http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1201107073/
PART8http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1204027544/
PART9http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1211801086/
PART10http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1214751526/
まとめwikihttp://www33.atwiki.jp/kyoronosuke/
投下に制限はありません。こなた以外のキャラも全然おk。
次スレは>>980の人が立ててください。
荒らしは放置。反応しないように。
3 :
>>1乙です
では続きを投下します
4 = 3 :
ピンポーン
こなた「こんにちはー」
男母「はいはい、あらこなたちゃん。男は今ちょっと図書館に行ってるわよ。」
こなた「あ、そうですか…うーむ」
男母「…せっかく来てくれたんだし、うちで待ってる?アイスあるわよ?」
こなた「やった!」
図書館。
男の座っている席には『薬理学』や『抗生物質』といった文字が書かれた本が積まれていた。
男『やっと分かってきたよ…』
男『前の世界で父さんが殺された理由が…』
男『あとはこなたが引っ越すのを阻止するだけ…』
男『大丈夫、まだ時間はある。まだ一年以上…』
男はマクスウェルの告げた『ある一地点』を回避するため、図書館で情報収集していた。
こっそりと父と母のアルバムを見てこなたの両親との関係を知った。
また、こなたの母の死が不審であることを綴った父のノートを見つけ戦うべき相手を理解した。
男は一度はあの惨劇は夢なんじゃないかと思った。
しかし男の脳裏に焼きついた、あの雨の日の屋上の光景は、それが夢じゃないことを男に教えた。
男はこの夏休みを、自身の知識を伸ばす事に費やすことにした。
『見た目は子供!頭脳は大人!!』をそのままで体現している状態となった男だが、まだ知識が足りないと感じた。
敵はおそらくみゆきさん…と言うより高良総合病院。
みゆきさんは俺やこなたを庇って死んでしまった。
たぶんみゆきさんは知っていた。
知っていて、それでも尚俺たちの味方になってくれたんだ。
多少は罪の意識があったのかもしれないが…。
こうやって戻ってくるまで、みゆきさんの実家が近くにあったなんて気づかなかった。
もしかしたら、俺やこなたは幼い頃みゆきさんに会っていたのかもしれない。
5 = 3 :
『そろそろ帰るか…』
男がそう思って本を閉じると、目の前に顔を真っ赤にした女の子が立っていた。
女の子「あっ…あの……難しい本…読んでるんですね……。」
男「………」
女の子「あの…男さんですよね…?私…隣のクラスの…高良…みゆきです。」
俺の目の前に現れた女の子…
ピンクの髪…
眼鏡をかけていなかったし、口調も若干幼くて違和感を感じた。
でも、その女の子は間違いなく高良みゆきだった。
俺はとっさに本を隠した。
みゆき「あのっ…いっつもすごく難しい本読んでますね…その…私も本を読むのは好きなんです………尊敬しちゃいます///」
『…そうだよな。この頃のみゆきさんが…こなたの親の事なんて知ってるはずないよな…』
少し顔を赤くして喋るみゆきさんからは、俺が前に体験してきた凄惨な結末を感じさせるものはなかった。
男「あ…うん。俺の父さんがしてる仕事の本読んでたんだ。実は俺もよく分からないんだけどね。」
みゆき「そ…そうなんですか…」
男「……」
みゆき「あのっ…!」
男「え?」
みゆき「私と……お友達になってください…!」
再び、少しずつ、歯車が狂いだす…。
6 = 3 :
みゆき「実は私もこの図書館でよく本を読むんです。」
男「そうなんだ。」
みゆき「だからずっと気になってたんです…その…隣のクラスの男さんがいつも同じ図書館で本を読んでることが。」
みゆき「…やっと、声をかけられました///」
男「あ…うん…。みゆきさんは…『高良』って言うんだよね?もしかして高良総合病院と関係あるの?」
みゆき「えっ?!…はい…実家です。…その…よく分かりましたね。」
男「うん、結構珍しい名字だからもしかしてって思ったんだ。」
みゆき「男さんは…洞察力もすごいんですね…///」
実際は精神年齢に大きな差がある。
俺はこの時期のみゆきさんと仲良くなっておけば、いざという時味方になってくれるんじゃないかと考えた。
向こう側のように悲劇的でなく、みんなが、少なくともこなたとみゆきさんが納得できるゴールが見えるんじゃないかと思った。
男「みゆきさん。」
みゆき「は…はい!」
男「二学期からよろしくね。」
みゆき「…はい!」
俺は気づくべきだったのかも知れない。
少し顔を赤くして、今まで見たことないくらい嬉しそうに微笑むみゆきさんの、本当の気持ちに。
7 = 3 :
男「ただいまー」
こなた「お帰りなさいませご主人様。」
男「…」
こなた「…」
男「母さーん」
こなた「ちょwww無視wwww」
男「なんでいるんだ…?」
男母「男が帰ってくるの待ってたんじゃない。ねえ?」
こなた「ニヤマリ」
男「…そうか。」
こなた「え?」
男「宿題だろ?」
こなた「……えっとぉ…何のことやら…?」
男「…(さすがに小4じゃ切り返しが洗練されてないな)」
こなた「お…おとこぉ…」
男「ま、とにかくお互いの進行状況を見て決めようじゃないか。」
俺はちょっと悪い顔で笑うとこなたと共に自室に戻った。
…それにしてもなんか調子が狂う。
俺の記憶の中のこなたは、俺を守ってくれる強い存在だった。
だけど今の俺とこなたの関係はそれとは違う気がする。
…まあ全面的にこなたに勝ってるってのも気分悪くはないけど、高校生の知識の俺が相手でしかも前の記憶がある俺じゃフェアじゃない。
…そしてそれ以上に未来が変わるのが怖い。もちろん俺は未来を変えるために今ここにいるんだと思う。でも変えるべきなのはあの惨劇で、出来る事ならそれ以外はあのままでいたい。
もうすでに柊姉妹との友情は許されないだろう…もちろんこなたの引っ越しを止められればだが。しかしその事が既に俺を追い詰める。
つかさと…かがみにはもう会えない、会ってはならない。
…でもその未来は俺だけでなくこなたにも強要しているのだ。
…本当に正しかったのか…
8 = 3 :
こなた「お…男………怒ってる?」
怪訝な表情を浮かべていた俺の思考をこなたがぶった切った。
男「あ…い…いや、それはお前のノートを見てからだな!」
こなた「う…男ー私を見捨てないでーーー!」
稜桜の制服を着ている時と比べ、髪が短いこなたがちょっとおどけて言う。
いや、たぶん5%くらいは本気なんじゃないか。
『俺はお前を見捨てないよ…だからココに居るんだ』
“小学生らしく”それをこなたに伝えることは、今の俺には難しすぎた。
一通り宿題を一緒にやって(ほぼ俺のレクチャーだったが)、麦茶を飲みながらこなたとしゃべる。
男「なあ…『高良さん』って知ってる?」
こなた「ん…?誰?聞いたことあるような…」
男「隣のクラスの『高良みゆき』って人。」
こなた「…知らない。なんで?」
男「今日さ、図書館で勉強してたら話しかけられたんだ。」
こなた「ふーん…。」
男「『高良総合病院』って知ってる?」
こなた「あーあのでっかい病院だよね。」
男「うん。高良さん、あそこの子なんだって。」
こなた「ふーん。」
男「家近いみたいだし、今度三人で一緒に勉強とかしない?」
こなた「………」
俺は『しまった』と思った。ここは『遊びに行かない?』だろ…小学生的には。
でも、どうやら俺の予想と違うところで、こなたの表情は不機嫌になった。
9 = 3 :
こなた「なんかさー…」
男「うん。」
こなた「あんまり知らない人と急に一緒にはなー」
俺は直感で分かった。こなたは嫉妬してるんだ。前に高校生だった時の様な激しいものではないが、幼い恋の障害となると直感的に感じる嫉妬。
こなたの気持ちはちょっと嬉しかったが、あの惨劇はみんなのこういう気持ちから生まれたはず。
…でも、俺は『この世界』でただこなたと一緒にいるだけではダメだ!
こなたの引っ越しを防がなければならない。少なくとも前の世界でみゆきさんとのフラグは立っていなかったはず。みゆきさんは文字通り最後まで俺たちのことを心配してくれた。
…きっとみゆきさんなら、また俺たちの味方になってくれるはず。
少なくとも俺が描くシナリオでは、みゆきさんがこちら側にいてくれた方が『高良』と戦うのに有利だと思う。
そのためにはこなたとみゆきさんが親友でなければならない。
…あちら側と同じように。
俺はちょっとむくれっ面のこなたの頬をつついた後、俺の中で『俺たち三人』が一緒に遊べる算段を立てることにした。
夏休みも終わりに近付いていた。
10 = 3 :
今回はここまでです。
11 :
おちゅー
>>1
乙でがんす
13 :
乙
ノベルゲーム風が待ち遠しいのは俺だけではないはず
14 :
>>13
その言葉が糧になって頑張ってくれるはず。
な?俺。
orz
15 :
みさお 「過疎だってヴァ!」
あやの 「そうねー」
みさお 「てか柊もチビッ子も居ねーけど、どうしたんだってヴァ!?」
あやの 「……」
みさお 「んー?どうした、あやの?」
あやの 「うふふふふふふ」ニタリ
みさお 「あ、あやの?」 あやの 「もう背景は懲り懲りなの、みさちゃんは私と背景コンビだとか言いながら私より人気あるし!」スラリ
みさお 「ま、待てってヴァ!いきなり何なんだよあやのぅ!?」
あやの 「みんな死んじゃえば私が主役だもの、後はみさちゃんだけだから…死んで♪」ドスッ
みさお 「ヴアアァァァ!」
あやの 「ふぅ…これで全員コロしたね♪」
ゆい 「コロしたところで悪いけど、君を逮捕しちゃうぞ」
あやの 「まだ居たのネ?コロシテアゲルッ!!」ダッ
ズキューン
ゆい 「銃に対して刃物でくるなんて、おねーさんビックリだ。」
16 :
>>15
まさかの展開wwwwwwwwwwwwww
17 :
もうとにかく殺せばいいと思ってるだろww
18 :
>>16>>17正直すまんかった
本当はこの後あやのがみさおを拉致監禁してみさおの精神崩壊させてから
ゆい姉さんで行こうと思ったが長いから止めた
19 :
どうも、ノベルゲームの人です。
久々にNScripterいじってたら頭痛く(ry
誰かわんこタウンにふさわしい背景画像をお持ちで無いでしょうか?
できれば640×480のサイズが良いです。ありましたらよろしくお願いします~
20 :
こなた 「な、何故だ…何故股過疎るのだああ!」
つかさ 「だねー」
かがみ 「そりゃあんた、書き手さんはアンタみたいに暇じゃないし、てか[股]って変換すんな!」
こなた 「ふふん、そこに反応するとはやっぱりかがみんはスケベだねえ~ww」
つかさ 「どんだけー」
かがみ 「うるっさい!!///」
みwiki 「私抜きで随分楽しそうですねえ…壊しちゃいましょうか?ウフフフッ」
21 :
>>20ーデレが無いぞー
というか雑談でもしないとROMもいなくなるな
22 :
>>21ああ、スマンスマン
このスレこんなに寂しかったか?
23 :
もうちょっと盛り上がっていきたいのは俺だけじゃないはず
25 :
寂しいな
26 = 25 :
まとめさん仕事早!
31 :
すみませんです…
私の方も怒涛の実習ラッシュが終わったら再開します
33 :
野手
35 :
外野手
36 :
遊撃手
37 :
空気読めてないでしょうか…?
それでは続きです。
38 = 37 :
男母「あら男、おはよう。」
男「おはよ、かあさん。」
男母「相変わらず早いのね。規則正しい生活できててえらいぞ。」
男「いや、せっかくの夏休みなのに遅くまで寝てたらもったいないじゃん。」
男母「フフ…そうね。朝ごはん出来てるわよ。」
男「あ、ありがと。」
…そう。勿体無い。
時間は無限ではないのだ。
あと二年弱で決着がつく。
その先も、こなたと一緒に過ごせるかどうかが。
朝食を食べて少し時間が経つと、俺はいつものように家を出る。
男「じゃあ遊び行ってくるね。」
男母「ちゃんと水筒持った?今日も暑くなるから気をつけてね。」
男「うん、行ってきます。」
見送る母さんの姿が小さくなると、自転車を一気に加速して図書館までの道を急ぐ。
俺は夏休みの殆ど全ての日を図書館で過ごしてきた。
さすが日本の首都の図書館。
俺が見たいと思っていた本は、嫌になるくらい所蔵されている。
高校生の頭を持っている俺にとって、『薬学』のコーナーに並ぶ本たちを読むのに苦労は無かったが、それは『漢字が読める』と言う意味を逸脱しておらず、初めは薬学辞典や百科事典と共にそれらを読んでいた。
しかし夏休みが半分を過ぎていた頃、それらの本を読むのに辞書は要らなくなっていた。
さながら大学受験を控えた高校生のように、ひたすら知識を得、それを反芻した。
そうやって培われた知識は又、膨大な本の中から読むに値する本を選ぶ能力をつけ、更なる時間の短縮を助けた。
併せて、古典文学、歴史、時事に至るまで―もちろん受験生や大学生が学ぶであろうそれと比べれば量は少なかったが―『一般教養』と言われるものを身につけた。
もしかしたら何かの折に役立つかもしれないからだ。
何せ相手はあの『高翌良総合病院』。
知識はあった方がいい。
39 = 37 :
夏休みが終わるまであと10日程。
正直、得るべき知識は飽和状態に近付いていた。
だから夏休みが終わる直前に、父さんに日記を見たことや、それによって今まで『高翌良』と闘ってきた事を知ったという事を打ち明けようと思っていた。
俺がうまく立ち回れば、父さんたちは『高翌良』に対して危険なアクションは起こさないかもしれないし、さらにうまくいけば、こなたの父親にも自然な形でコンタクトをとれるかもしれない。
そうすれば、こなたの引っ越しを止められる可能性は一気に上がる。
―おそらく、こなたの父親は何らかの『高翌良』の弱点を掴んだ。そして『高翌良』に挑んだ。結果は芳しくなく、そのため泉家は逃げることを余儀なくされた。
…それが俺の予想であり、おそらくそれは当たっているだろう。
『高翌良』に挑むのは、その時ではない。
もっと情報を得て、逃げ場をなくす。
少なくとも今彼等がやった作戦は失敗に終わった。なぜなら泉家は『未来』に引っ越したのだから。
俺が『未来』を知っている分、そこにアドバンテージがある。
…そして、無理なら諦めてもらう。
それは親たちにとってつらい決断だろうが、そうする事で誰も死なないならその方がいいに決まってる。
凡そ小学生らしくない事を考えながら自転車を図書館の駐輪場に滑り込ませた。
知識の吸収が飽和状態であっても、今の俺にはここに来る理由があった。
俺は本棚からティーン向けの文庫本をとった。
理由は二つ。
今日は読書感想文を書くこと。
…そしてもうひとつの理由が、読書コーナーで同じく文庫本を読んでいた。
40 = 37 :
男「みゆきさん。」
みゆき「ひゃっ!」
みゆきさんは、図書館の中と言う事でか、抑えた声で驚いた。
みゆき「お…おとこ…くん…。」
みゆきさんの呼び方に若干違和感を覚えたが、みゆきさんの表情を見るとそれは、早く仲良くなろうとする努力の表れだという事を理解した。
俺にとってもそれは嬉しい。
早く向こう側みたいに仲良くならなければならない。
男「早いね、いつもこんなに早くからいるの?」
みゆき「う…うん。私、本好きなんです…。おとこ君もいつも早くからいますよね。」
男「うん。知ってたんだ。」
みゆき「あ…!あの…!その…!そうじゃなくて…ぐ…偶然見てたんです!……あっあのっ!おとこくんは今日はどんな本読んでるんですかっ?!」
男「あ…うん。読書感想文のために、コレ。」
そう言って手にある文庫本を見せる。
慌てるみゆきさんの行動に多少の違和感を覚えたが、今日もみゆきさんが図書館にいた幸運をチャンスに変えるため、ごく普通に振舞った。
ごく普通の会話の後、俺はみゆきさんの隣で文庫本を読み始めた。
みゆきさんは時々チラチラとこちらを見る。
いつもと毛色の違う本を読んでいることが珍しいんだろうか。
もし聞かれたら、ごく自然に返す返事を考えていたが、その類の質問は出なかった。
41 = 37 :
読み終わり、原稿用紙に感想を書く。
あくまで『小学生』らしく。
こういう作業は、俺にバーローの気持ちを理解させた。
原稿用紙を三枚ほど埋めると俺は伸びをしてみゆきさんの方を見た。
みゆきさんもちょうどこちらを見て、目が合った。
男「みゆきさん。」
みゆき「はいっ!」
男「あ…ごめん、驚かせた?」
みゆき「大丈夫です!気にしないでください!」
男「あのさ、いつもずっと図書館いるの?」
みゆき「えっ?!…あの…そういう日もあります…その…夢中になると時間がどんどん過ぎて行ってしまうので…。」
男「うん、そうだよね。」
みゆき「はい…。」
男「昼ごはんは家に帰って食べるんでしょ?」
みゆき「はい、いつもは昼ごはん食べてから来るんですけど、今日は午前中から来てしまいました。…その……なんとなく、おとこ君に会えるような気がして…。」
そう言ってみゆきさんは少し顔を赤くした。
…どうやら俺はみゆきさんに、第一印象で嫌われてはいないようだ。
これからの事を考えるとそれはとてもいい事に思えた。
男「あのさ。」
みゆき「は…はい。」
男「良かったら今度一緒に夏休みの宿題見せっこしない?…いつもは幼馴染の友達とやってるんだけど、三人いた方がいい気がするし。」
みゆき「いいんですか?」
男「みゆきさん頭良さそうだし、一緒にやってくれたら助かるなーって…。ダメ?」
みゆき「は…はい!是非一緒にやりましょう。」
42 = 37 :
明日図書館で一緒にやる約束をした後、俺とみゆきさんはそれぞれの家に昼食を食べに戻った。
昨日の昼と同じそうめんを食べると、俺はこなたの家に電話した。
トゥルルルル…
トゥルルルル…
トゥルルルル…
ガチャ
こなた「もしもしー、泉ですー。」
男「あ、こなた?」
こなた「おとこー?うん、そうだよ?どしたの?」
男「あのさー午後一緒に遊ばない?」
こなた「おけー。どこで?」
男「こなたはどこがいい?」
こなた「うーん、うちでゲームしない?」
男「いいよ。じゃあ何時に行けばいい?」
こなた「何時でもー。」
男「じゃあ30分位したら行くね。」
こなた「おけー!待ってるー。」
少し経って、俺は家を出た。
ピンポーン
こなた「はーい」
こなたが顔を出した。
男「よっ。」
こなた「男、ヤフー。」
男「あれ、おじさんは?」
こなた「うーん、朝原稿を出しに行ったまま帰ってこない。たぶん電車で寝て乗り過ごしてるね。」
男「そ…そうか。」
二人で格ゲーを始めた。
43 = 37 :
今日はここまでです。
おやすみなさい。
44 :
スレの救世主と呼ばざるを得ない。乙。
45 :
よく書いてくれた
乙
47 :
酸素補給
49 :
あーいまーい
みんなの評価 : ○
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