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単純に考えろ。接点がなければ接点を作ればいい、仲介役とかな
単純に考えろ。接点がなければ接点を作ればいい、仲介役とかな
男「弁当一緒に食べようぜ」
女「ん？何か言った？」
男「いやだから弁当をね…？」
女「あーはいはい」
男「そんな『やれやれだぜ』みたいな顔しないでよ」
女「やれやれだぜ」
男「わざわざ口に出してくれなくてもいいよ」
女「海老フライねーじゃねえか…やってらんねー」
男「そんなことで不機嫌にならないでよ」
女「ふがしになりたい…」
男「少しは会話をする努力をしようよ」
女「ん？何か言った？」
男「いやだから弁当をね…？」
女「あーはいはい」
男「そんな『やれやれだぜ』みたいな顔しないでよ」
女「やれやれだぜ」
男「わざわざ口に出してくれなくてもいいよ」
女「海老フライねーじゃねえか…やってらんねー」
男「そんなことで不機嫌にならないでよ」
女「ふがしになりたい…」
男「少しは会話をする努力をしようよ」
女「その本男の？」
男「おお、最近はまってるラベノなんだが、邪気眼という力を持った中学生が戦う物語なんだ。読むか？」
女「表紙の絵師誰？」
男「そっちかよ」
男「おお、最近はまってるラベノなんだが、邪気眼という力を持った中学生が戦う物語なんだ。読むか？」
女「表紙の絵師誰？」
男「そっちかよ」
友「今度の休日暇か？」
男「用事はないが付き合う義理はない」
女「生憎と暇つぶしに忙しくなりそう」
友「折角サファリパークの無料招待券もらったのにな」
男「無料……だと……？」
女「そいつは聞き捨てならない」
男＆女「お前、何故それを早く言わない！」
友「ロハに反応すんな」
男「用事はないが付き合う義理はない」
女「生憎と暇つぶしに忙しくなりそう」
友「折角サファリパークの無料招待券もらったのにな」
男「無料……だと……？」
女「そいつは聞き捨てならない」
男＆女「お前、何故それを早く言わない！」
友「ロハに反応すんな」
男「動物園楽しいな」
女「遊園地に行きたいです」
男「おいペンギンかわいいぞ、ペンギン」
女「ジンベイザメってどれくらいでかいんだろう」
男「疲れてないか？喫茶店でコーヒー飲むか？」
女「昨日ラーメンの汁全部飲んだから胃もたれがする……」
男「…少しそこのベンチで休むか…」
女「便所だ便所」
男「…はあ…何考えてるんだろうあいつ」
女「ただいま。コーヒーブラック好きだったよね」
男「おかえ……え！？何で知ってるんだ」
女「私はアップルティーが好きです」
女「遊園地に行きたいです」
男「おいペンギンかわいいぞ、ペンギン」
女「ジンベイザメってどれくらいでかいんだろう」
男「疲れてないか？喫茶店でコーヒー飲むか？」
女「昨日ラーメンの汁全部飲んだから胃もたれがする……」
男「…少しそこのベンチで休むか…」
女「便所だ便所」
男「…はあ…何考えてるんだろうあいつ」
女「ただいま。コーヒーブラック好きだったよね」
男「おかえ……え！？何で知ってるんだ」
女「私はアップルティーが好きです」
友「なんだかんだで来てしまったわけだが」
男「よくよく考えてみたら動物苦手だった」
女「臭いのは嫌」
友「お前らは俺を怒らせた。ああ、やっぱり動物は無邪気でいいなあ」
男「無邪気……だと……？」
女「純真無垢で穢れを知らない」
男＆女「お前、何故それを早く言わない！」
友「矛盾て怖くね？」
男「よくよく考えてみたら動物苦手だった」
女「臭いのは嫌」
友「お前らは俺を怒らせた。ああ、やっぱり動物は無邪気でいいなあ」
男「無邪気……だと……？」
女「純真無垢で穢れを知らない」
男＆女「お前、何故それを早く言わない！」
友「矛盾て怖くね？」
友「喉渇いたからジュース買ってくるぞ」
男「勝手にしやがれ」
女「言うほど喉乾いてないし」
友「とりあえずほれ、そこの自販機で……んー、無果汁のオレンジジュースでいいか？」
男「無果汁……だと……？」
女「100%天然バレンシアに憧れる」
男＆女「お前、何故それを早く言わない！」
友「悪ぃ、全部売り切れてたわ」
男「勝手にしやがれ」
女「言うほど喉乾いてないし」
友「とりあえずほれ、そこの自販機で……んー、無果汁のオレンジジュースでいいか？」
男「無果汁……だと……？」
女「100%天然バレンシアに憧れる」
男＆女「お前、何故それを早く言わない！」
友「悪ぃ、全部売り切れてたわ」
男「あちい…残暑が厳しいな」
女「今日ノースリーブの服でよかった－」
男「女、お前暑くないのか？」
女「私はあっちの道を歩きたいです」
男「ちょｗどこ行くＷ」
女「この街路樹はナナカマドと言うそうです」
男（街路樹が多くて日陰のある道を選んでくれたのか…ありがとな）
友「――ということなんだが、どう思うよ？」
男「ふーん」
女「へー」
友「お前らに意見を求めるなんて無駄なことした俺が馬鹿だった」
男「無駄……だと……？」
女「無理を通せば道理が引っ込むご都合主義展開なんてのは夢物語」
男＆女「お前、わかってて何故言った！」
友「いや、話が進まんだろ？」
男「ふーん」
女「へー」
友「お前らに意見を求めるなんて無駄なことした俺が馬鹿だった」
男「無駄……だと……？」
女「無理を通せば道理が引っ込むご都合主義展開なんてのは夢物語」
男＆女「お前、わかってて何故言った！」
友「いや、話が進まんだろ？」
友「昨日UFOキャッチャーに全財産つぎ込んでどれだけ取れるかやってみたんだ」
男「ドアフォウめ」
女「座布団ボッシュート」
友「今思えば無謀な賭けだったよなあ、後悔してる」
男「無謀……だと……？」
女「時として冒険をすることも不可欠と見たり」
男＆女「お前、よくやった！ 感動した！ 全米が泣いた！」
友「傷口に粗塩擦り付けるような真似やめれ」
男「ドアフォウめ」
女「座布団ボッシュート」
友「今思えば無謀な賭けだったよなあ、後悔してる」
男「無謀……だと……？」
女「時として冒険をすることも不可欠と見たり」
男＆女「お前、よくやった！ 感動した！ 全米が泣いた！」
友「傷口に粗塩擦り付けるような真似やめれ」
友「おはよう女さん。今日、男風邪引いて休みだって」
女「へ－ふ－ん－ほ－ん」
授業中
女（チラ…チラ…）
友（女さん、男の席やたらみてるな…やっぱり関心あるんじゃないか）
女「この問題分からないのよね…男のノートに答え書いてあるのに…取れないかしら」
友（やっぱり気のせいか…）
男「女おはよう！風邪治ったぜ！」
女「昨日の夜あまり眠れなかった……」
昼休み
男「ﾔﾊﾞｽ…財布忘れてきちまった…女、貸してくれないか？」
女「今日は学食にしよう」
男「おおおお女待ってくれ！女様－！」
女「おばちゃんきつねうどんふたつ」
男「ふたつ！？奢ってくれるのか…女様…しかも病み上がりに優しいものを…」
女「そば食べたい」
友「おはようさん」
男「……」
女「……」
友「おいおい無視すんなよ。さすがの俺も泣くぜ？」
男「無視……だと……？」
女「視界に入れてもらえないのは何故かを吟味すべし。ラララ灯台下暗し～」
男＆女「お前、パジャマのままなんだよ！」
友「はっはっは、そんなアニメみたいな話……うおあっ！」
男「……」
女「……」
友「おいおい無視すんなよ。さすがの俺も泣くぜ？」
男「無視……だと……？」
女「視界に入れてもらえないのは何故かを吟味すべし。ラララ灯台下暗し～」
男＆女「お前、パジャマのままなんだよ！」
友「はっはっは、そんなアニメみたいな話……うおあっ！」
男「おはよう女！iPodで音楽聞いてるなんて珍しいな」
女「～～♪」
男「何聞いてるんだ？」
女「♪♪♪」
男「俺がいつも好きって言ってる歌ダウンロード し て み な い か 」
女（とっくにして、今聞いてますよ）
男「昨日ターミネーター２を見たんだ」
女「あ、私もそれ好き」
男「え！？ほ、本当か！（ﾌﾗｸﾞｷﾀ-）」
女「あの映画の明らかなNGテイクを見つけて突っ込むのが好きなのよ」
男「そういう事ですか」
友「秘蔵のお饅頭を俺が食ったって？」
男「万死に値する」
女「斯くも犯罪者は白を切るものか」
友「ま、待ってくれ！ 俺は無実だ！」
男「無実……だと……？」
女「いろはにほへと、とがなくてしす。なんて哀しい物語」
男＆女「お前、口の周り餡子だらけなんだよ！」
友「平にご容赦をーーーーっ！！！！」
男「万死に値する」
女「斯くも犯罪者は白を切るものか」
友「ま、待ってくれ！ 俺は無実だ！」
男「無実……だと……？」
女「いろはにほへと、とがなくてしす。なんて哀しい物語」
男＆女「お前、口の周り餡子だらけなんだよ！」
友「平にご容赦をーーーーっ！！！！」
ブス女「女テメー気取ってんじゃね－よ」
女「あ～あの台詞なんだっけ」
ブス女「不思議ちゃんぶってんじゃね－よ」
女「え－とえ－と思い出せなくていらいらする」
ブス女「テメー無視してんじゃねーよ！！」
女「思い出した！」
ブス女「何様のつもりだよ！」
女「いいえ、ケフィアです」
ブス女「！？」
女「やっと思い出した……あ？何か用？」
ブス女「…負けた」
友「頼む！ 少しでいいから金貸してくれ！」
男「知るか」
女「散った散った」
友「この無礼者どもめが！ 余の頼みを聞けぬと申すか！」
男「無礼……だと……？」
女「ほほう、親しき仲に礼儀はなかったと見える」
男＆女「お前に言われる筋合いはねえよ！」
友「はは……は。すみません、悪乗りが過ぎました」
男「知るか」
女「散った散った」
友「この無礼者どもめが！ 余の頼みを聞けぬと申すか！」
男「無礼……だと……？」
女「ほほう、親しき仲に礼儀はなかったと見える」
男＆女「お前に言われる筋合いはねえよ！」
友「はは……は。すみません、悪乗りが過ぎました」
図書館
男「宿題が終わらねえ！！」
女「……この本おもしろい」
男「夏休みでもないのに読書感想文なんて何なの？死ぬの？第一ラノベしか読まないから題材も決まらない…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
女「ふ－ん、主人公は肺病を患ってて、鬱積した気持ちを晴らすために檸檬を買う…かぁ…」
男「なんかそれ面白そうだな、貸してくれないか？」
女「いいよ」
友「じゃあな、また明日」
男「ん」
女「ん」
友「相変わらず無愛想なやつらだなあ」
男「無愛想……だと……？」
女「あいそうです。おっとこりゃ失言」
男＆女「お前に振り撒く愛想なんざ、これっぽっちもない！」
友「今日も夕焼けは目に染みるぜ……」
男「ん」
女「ん」
友「相変わらず無愛想なやつらだなあ」
男「無愛想……だと……？」
女「あいそうです。おっとこりゃ失言」
男＆女「お前に振り撒く愛想なんざ、これっぽっちもない！」
友「今日も夕焼けは目に染みるぜ……」
友「バイト代が入ったから奢ってやるよ」
男「いらぬ」
女「右に同じく」
友「なーに遠慮してんだよ。俺らの関係にゃ無縁だろ」
男「無縁……だと……？」
女「因果というべきか運命というべきか迷うけど」
男＆女「お前、たまにはいいこと言うなあ！」
友「あれ？ 貶されてるわけじゃないのに涙が出てきたぞ？」
男「いらぬ」
女「右に同じく」
友「なーに遠慮してんだよ。俺らの関係にゃ無縁だろ」
男「無縁……だと……？」
女「因果というべきか運命というべきか迷うけど」
男＆女「お前、たまにはいいこと言うなあ！」
友「あれ？ 貶されてるわけじゃないのに涙が出てきたぞ？」
友「ひゃっほい！」
男「浮かれポンチが」
女「まるで道化ね」
友「なんとでも言え。一年に一度訪れる無敵の日をなめてもらっては困る」
男「無敵……だと……？」
女「の割りには発光もしてなけりゃ音楽も流れてない」
男＆女「お前、誕生日か！」
友「なあ、毎年この決まったやりとりすんのも面倒じゃね？」
男＆女「同感」
男「浮かれポンチが」
女「まるで道化ね」
友「なんとでも言え。一年に一度訪れる無敵の日をなめてもらっては困る」
男「無敵……だと……？」
女「の割りには発光もしてなけりゃ音楽も流れてない」
男＆女「お前、誕生日か！」
友「なあ、毎年この決まったやりとりすんのも面倒じゃね？」
男＆女「同感」
男「女、せっかくカラオケ来たのに歌わないのか？」
女「関心ないから」
男「せっかくだから俺はお前の好きなこの歌を入れるぜ！」
～♪
男「やっぱり歌わないか～俺が歌うよ」
女「飲み物なくなっちゃった」
男「ホゲ～♪…はあはあ…俺の歌声を聞いたか！」
女「落語っていいよねー」
男「やっぱ聞いてないかー」
後日
委員長「合唱コンクールのソロを歌う人を推薦してください」
女「はい。男君がいいと思います。女性歌手の歌も、高温をつぶすことなく歌い、はりのある歌声で、ビブラートもとてもうまく使っていました」
男「聞いてるんじゃんｗ」
友「昼飯何がいいと思う？」
男「好きにしろ」
女「自分が食べるのに人に聞くのはナンセンス」
友「やっぱ無難なところでラーメンかなあ」
男「無難……だと……？」
女「やつが無難を選びし時、未来予測が容易にできたのであった」
男＆女「お前、胡椒は俺たちに任せろ！」
友「いんや遠慮しとく」
男「好きにしろ」
女「自分が食べるのに人に聞くのはナンセンス」
友「やっぱ無難なところでラーメンかなあ」
男「無難……だと……？」
女「やつが無難を選びし時、未来予測が容易にできたのであった」
男＆女「お前、胡椒は俺たちに任せろ！」
友「いんや遠慮しとく」
男「今日、友の誕生日なんだが、それぞれ何かプレゼントしないか？」
女「三人で下校してやらないこともありませんよ」
男「そういう事ではなく…まあいいか」
放課後
友「以外と三人で帰るのは初なんだな」
男「新鮮だな！」
女「この先の紅茶屋さんに用事があるのですが、付き合っていただけますか？」
友男「ちよｗ言うより行動が早いｗ」
女「私は茶葉を選んでるので、あそこで座って待っててください」
男「友、スマンな付き合わせちまって」
友「いいってことよ－。…ん？なんかケーキと紅茶が運ばれてきたんですけど…」
店員「お連れ様からのご注文になります。当店自慢のショートケーキとアップルティーになります。お代は頂いておりますので、どうぞ召し上がってください」
男「おおおおおお超うまそう！女－！食べていいのかー」
女「茶葉がぶつくさ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
男「だめだ聞いてねーや。友、食っちまおうぜ－」
友「お前いい彼女持ったなー」
男「何だよ突然」
遠回しツンデレっぽいのは何故？
男「友、スマンな付き合わせちまって」
友「いいってことよ－。…ん？なんかケーキと紅茶が運ばれてきたんですけど…」
店員「お連れ様からのご注文になります。当店自慢のショートケーキとアップルティーになります。お代は頂いておりますので、どうぞ召し上がってください」
男「おおおおおお超うまそう！女－！食べていいのかー」
女「茶葉がぶつくさ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
男「だめだ聞いてねーや。友、食っちまおうぜ－」
友「お前いい彼女持ったなー」
男「何だよ突然」
遠回しツンデレっぽいのは何故？
友「俺らって親友だよな？」
男「さあな」
女「記憶にございません」
友「照れんなって。一度交わした契りは無効にさせねえ」
男「無効……だと……？」
女「とものくさいセリフ！ こうかはばつぐんだ！」
男＆女「お前、恥ずかしげもなくよく言えるな！」
友「本当に照れてたのか……顔真っ赤だぞ」
男「さあな」
女「記憶にございません」
友「照れんなって。一度交わした契りは無効にさせねえ」
男「無効……だと……？」
女「とものくさいセリフ！ こうかはばつぐんだ！」
男＆女「お前、恥ずかしげもなくよく言えるな！」
友「本当に照れてたのか……顔真っ赤だぞ」
周りと男は、付き合ってると思ってて
女は何とも思ってないってことです。
分かりにくくてすいません
友「休日空けはいつもこうだ」
男「はあ」
女「はあ」
友「休みは終わったんだ、いい加減無気力状態から立ち直れよ」
男「無気力……だと……？」
女「闘魂注入いきますか？ ダァーッしますか？ って」
男＆女「お前にだけは言われたくない！」
友「確かにそんな顔はしてるがこれは生まれつき……ってやかましいわっ！」
男「はあ」
女「はあ」
友「休みは終わったんだ、いい加減無気力状態から立ち直れよ」
男「無気力……だと……？」
女「闘魂注入いきますか？ ダァーッしますか？ って」
男＆女「お前にだけは言われたくない！」
友「確かにそんな顔はしてるがこれは生まれつき……ってやかましいわっ！」
友「頼みがあるんだが」
男「ない」
女「ないね」
友「親友の頼みを無下に断るとは……世も末だな」
男「無下……だと……？」
女「友の頼みとかけまして上りのエスカレーターと解く、その心は『くだらない』」
男＆女「それよりお前、何度目の頼みだよ！」
友「だって、他に頼れるやつがいないんだもん」
男「ない」
女「ないね」
友「親友の頼みを無下に断るとは……世も末だな」
男「無下……だと……？」
女「友の頼みとかけまして上りのエスカレーターと解く、その心は『くだらない』」
男＆女「それよりお前、何度目の頼みだよ！」
友「だって、他に頼れるやつがいないんだもん」
男「何食ってんの？」
女「・・・」
男「聞いてる？」
女「・・・うぜぇ」
男「！！！」
女「そんじゃ・・・」
男「ど、どこ行くの？」
女「お前の顔が見えない場所」
こうか？
女「・・・」
男「聞いてる？」
女「・・・うぜぇ」
男「！！！」
女「そんじゃ・・・」
男「ど、どこ行くの？」
女「お前の顔が見えない場所」
こうか？
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