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元スレ新ジャンル「巨大な幼馴染」
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父「おい、男。最近、女ちゃん遊びにこないけど、ケンカでもしたのか?」
男「できないよ、一撃でオレが死ぬ」
父「ふ~む。女ちゃんも年頃だから来づらいのかなあ?お前、変なことでもしたのか?」
男「・・・もっと息子を信用してくれ」
父「ムリだ。お父さんもお前くらいの年頃の時は、まあ、変なことばかりしてたからな、ははは」
男「ははは、じゃねえよ!だいたい親父が気にすることじゃないだろ」
父「いや、そう怒るな。また出張いくから、女ちゃんにお前の世話を頼もうと思ったんだよ」
男「一人で大丈夫だって。金さえあれば」
父「お金はダメだ。お父さんもお前くらいの年頃の時、お金もったら変な店にレッツゴーだったからな、ははは」
男「・・・」
父「とにかく、女ちゃんに面倒をみてくれるよう頼むから、あの子のどんな命令にも服従しろ。いいな?」
男「親父、自分の趣味を語ってないか?」
女「おじさんから電話もらったけど、また出張にいっちゃうって?」
男「らしいな。よく知らん」
女「ダメだよ、そんなんじゃ。ちゃんとおじさんに聞きなよ。で、男くん、ご飯とかどうする?」
男「メシ?」
女「うん。おじさんの出張中、私の家で食べるか、それとも男くんのマンションまで作りにいくか、どっちか」
男「・・・作るって、誰がだ?」
女「わたしだよ(キリッ)」
男「・・・いや、まあ、それは悪いし、お前の家いくわ。オレんとこ牛刀ないから」
男「痛い!先輩、痛いっス!」
先「痛くなかったら罰の意味がないでしょう?」
男「ぐわっ!おお!・・・お」
友「せ、先輩、もう止めてください!男がマジ白目になってます!」
先「ふぅ・・・こんな簡単な変拍子も叩けないなんて、男くんのドラムに失望したわ」
友「だからって竹刀でボコボコにしなくても・・・」
先「当然よ。たかがELPの完コピすらできない軟弱者に、ロックを演奏する資格はないの」
男「ええと、なら、退部ということで」
先「あら、意識が戻ったの?じゃ、さっきの小節から」
男「お・・・おお・・・」
友「せ、先輩!また男が白目になってます!すこし休みましょうよ!」
先「そうね。もう六時だから、あなたは帰っていいわ」
友「いいんですか!男、すまん。俺は先に帰るぞ。頑張れよ!ファイッ!」
男「軽音部は文化系なんだ・・・文化系なんだよ・・・」
女「ああっ!お、男くん、どしたのその顔!ケンカで殴られたの?」
男「・・・いや、ちょっと転んでな」
女「誰とケンカしたの?誰に殴られたの?ね、言って!」
男「だから転んだんだって」
女「お願いだから言ってよ!本当に、本当にヒドいことする人いるね!」
ミシッ、ミシミシッ
男「抱きしめるのはいいけどな・・・今、肋骨が折れた気がする」
男「信じらんねえ・・・連休終わったとたんに実力テストかよ」
女「え?でも先生がずっとそう言ってたよ?」
男「・・・イヤなことはすぐ忘れる、これがポジティブシンキングの基本だ」
女「じゃあ、ポジティブにテスト頑張ったらいいじゃない」
男「そりゃムリだって、何も準備してないし」
女「はぁ~・・・男くんはダメ人間だね。言い訳ばっかり」
男「・・・今の、今のすごく傷ついたぞ!」
女「だって、私なんか制服から水着まで手作りだよ?いちいち言い訳してたら学校いけないし」
男「・・・そりゃそうだな。まあ、そういうトコ、お前マジでえらいよ」
女「うん、えらいんだよ(キリッ)・・・実は、ほとんど、お母さんに作ってもらってるけど」
男「オレの感激を返せ」
女「しょうがないじゃない、私、細かく縫えないし。でも、男くんもおじさんから勉強教わったら?」
男「何を話してもすぐエロ話になる親父から、何を学べというんだ・・・」
先「男くん、ちょっと」
男「ん?先輩、どうしたんスか?・・・まさか、テスト期間中に、練習はしませんよね?」
先「練習じゃないわ」
男「ええと、なら、その竹刀は?」
先「あ・・・まあ、習慣になってるみたいだから、気にしないで」
男「かえって気になります」
先「それより、男くん。試験休みにすこし手伝って。メロトロン手に入りそうだから」
男「メロトロンって・・・もう生産してないあの古い楽器っスか!?」
先「ええ。そういうわけだから、朝六時に校門前に来て。いいわね?じゃ」
女「・・・デートの誘いだよ、今の」
男「うわっ!急に横に来んな、というか、足音どうした、というか、忍び足をマスターすんなよ!」
女「よかったね~、あんなキレイな人にデートに誘われて」
男「まて、人の話を聞け」
女「苦節八十年、男くんもついに世に認められる時が来たんだね~、私もうれしいよ」
男「あのなあ・・・それより、お前、そこでしゃがむな。この机の列、ぜんぶ押し出してるぞ」
友「なあ、男。さっきの数Ⅱの第三問、どれ選んだ?」
男「オレに聞くな」
友「択問すら玉砕かよ。ま、いいや。部活ないし、どっか行こうぜ」
男「まず昼メシだろ。カレー屋いくか」
女「あ、男くん、カレー屋なら私も行きたい!」
友「なんだ女さん、カレー好きなの?」
女「うん、大好き!カレーは体と脳にいいんだよ。だからインドの人は数学が得意って聞いたことあるし」
男「手遅れだ。数Ⅱは今おわった」
友「まあ、とにかく女さんの好きなカレー屋ってことで。じゃ、男、行こうぜ」
男「(小声で)・・・お前、今いくら持ってる?」
友「は?」
男「・・・決めたんだから、カレー屋行くぞ。後悔するなよ」
女「おいしかったね~!スープカレーなのに、肉にも味が浸みてて、ホントおいしかった!」
男「おう、あの店のスープカレーはうまいよな。こいつがあの店見つけてさ、なあ?」
友「・・・」
男「おい、大丈夫か?だから、覚悟しろって言ったろ」
友「・・・ちょっと俺、金ないから・・・帰るわ・・・」
女「え、帰っちゃうの?」
友「お~・・・じゃ、女さん、またね~・・・」
女「うん、さっきはごちそうさま!」
友「いいよ、いいよ・・・男、覚えてろよ~・・・・・・」
女「はぁ~・・・だから、お金は私も出すって言ったのに!悪いことしちゃったよ」
男「気にすんなって。だいたいお前、全額おごってってもらうことなんて、めったにねえだろ?」
女「そうだけど・・・」
男「まあ、お前とデートできる奴は、金持ち限定だな」
女「なんか、セレブだね」
男「・・・どした、そんな顔して?さっきのカレー食い過ぎたか?」
父「じゃ、お父さんはこのまま出張行くからな。お前のことは女ちゃんに頼んである。あの子とうまくやるんだぞ?」
男「やる、のところで変な握りこぶしを作らないでくれよ・・・」
父「帰ってみたら、お前が出来ちゃった婚してたってのも面白いなあ、ははは」
男「面白くねえよ!だいたいオレ結婚できる年じゃねえだろ!」
父「ダメだ、責任はとらせる(キリッ)。お父さんは責任をとらずに逃けまくった。お前にそんな楽はさせない」
男「・・・」
父「まあ、何かあったら電話しなさい。女ちゃんは本当にいい子だから心配はしてないが」
男「ハイハイ、じゃあ、まあ、行ってらっしゃい」
父「あ、そうそう、ホテルに電話する時は朝にしてくれ。夜中は忙しいからダメだぞ。ははは」
男「いいから早く行けよ」
友「あぁ~、ダメだ!日本史全滅した・・・男はどうだった?お前もダメだよな?」
男「勝手に仲間にすんな。だいたいオレは世界史だ」
友「くそ~、やっぱ日本史やめときゃ良かった。人名とか、やたら漢字むずかしいし」
男「世界史なめるなよ。何人もルイって奴がいて、オレ覚えるのあきらめたぞ」
女「・・・男くん、バカ自慢はやめなよ。聞いてて泣けてくるよ」
男「バカはオレじゃない、フランス人だ!」
女「も~、試験の話はいいから。それより男くん、今日の夕ご飯、私の家で食べるんでしょ?」
友「・・・」
男「お、おい、変な目で見るなよ。親父が出張に行ってだな・・・ちょ、女、お前も何か言え!」
女「え?・・・あ、そうだ。男くん、何食べたい?今日はね、私が作ることになったから」
友「・・・」
男「あのな、さらに変な目で見るなって。こいつ、料理けっこうできるぞ。じゃ、フランス料理だ」
女「・・・カレーでいい?」
世界史より日本史の方が楽だろ
数学0点の俺が常に上位キープ出来るんだから
数学0点の俺が常に上位キープ出来るんだから
ピンポ~ン♪
男「おじゃましま~す」
女「あ、男くん!いらっしゃい!」
男「・・・ムリして廊下を這ってこなくていい。そっち行くよ」
女「う~ん、それなら庭から回って私の部屋に入ってて。夕ご飯の下ごしらえ、リビングでしてるから」
男「はいはい、庭ね・・・」
母「あら、男くん、いらっしゃい。久しぶりね」
男「すいません、お世話になります・・・って、おばさん庭に座り込んでどうしたんス?」
母「え?ああ、ほら、ここからリビング見えるのよ」
男「どれ・・・おっ、本当っスね。あいつ牛刀ふりまわして、なんかすげえ・・・」
母「そうなの、あの子、すごく張り切ってたから。男くん、ありがとう」
男「いや、お礼を言われても・・・ご馳走になるのはこっちなんで。毎度すんません」
母「いえいえ、あの子に、『お前のカレーをぜひ食べたい!』なんて言ってくれるのは男くんだけよ」
男「・・・」
男「おじゃましま~す」
女「あ、男くん!いらっしゃい!」
男「・・・ムリして廊下を這ってこなくていい。そっち行くよ」
女「う~ん、それなら庭から回って私の部屋に入ってて。夕ご飯の下ごしらえ、リビングでしてるから」
男「はいはい、庭ね・・・」
母「あら、男くん、いらっしゃい。久しぶりね」
男「すいません、お世話になります・・・って、おばさん庭に座り込んでどうしたんス?」
母「え?ああ、ほら、ここからリビング見えるのよ」
男「どれ・・・おっ、本当っスね。あいつ牛刀ふりまわして、なんかすげえ・・・」
母「そうなの、あの子、すごく張り切ってたから。男くん、ありがとう」
男「いや、お礼を言われても・・・ご馳走になるのはこっちなんで。毎度すんません」
母「いえいえ、あの子に、『お前のカレーをぜひ食べたい!』なんて言ってくれるのは男くんだけよ」
男「・・・」
男「ごっそさん。うまかった」
女「はい、おそまつさまでした」
母「・・・よかったわね、女ちゃん・・・うんうん・・・」
父「泣くな!みっともない・・・男くん、今日は、本当に・・・あり、ありがとう」
女「ね~、二人とも変なムードにならないでよ~。私が恥ずかしいよ」
男「いや、まあ、お前の手料理食うたびにこれだから、オレは慣れてるけどな」
母「・・・ごめんなさいね、お茶は私が出すから、女ちゃんは休んでていいわよ」
女「あ、うん・・・」
男「ん?どした?」
女「はぁ~、お茶、出してもらうの忘れちゃった。ほら、私、引き出しが引けないから」
父「そうか、もう台所にもお前向きの家具いれないとな・・・あ、男くん、風呂入ってって」
男「は?いや、そこまで世話になるわけには・・・」
父「いいから、いいから。この間、改修したんだ。お金をかけたからねえ、前よりずっと大きいよ」
男「前よりって・・・オレが溺れたあの風呂より?」
>>120
zip
zip
カコ~ン
男「おっ、いい反響!宅録で使えそうだな」
カコ~ン・・・
男「しかし、広い風呂だね~、おじさん、自慢するわけだ・・・よし、行くか!」
ザーーーーン!
男「うははは、泳げる、泳げる!・・・というか、これプールだよ、うはははは」
カラリ
男「うははははは」
女「・・・男くん」
男「うは?・・・ごばぁ!ごぼっ!ごぼ」
女「あ!男くん大丈夫!」
男「・・・お、おばい、はいづでぐんが!!」
女「ねえ、男…」
男「な、何!?」ドキッ
女「私たち、まだキスしたことないよね…?」
男「あ…、ああ、確かにそうだな…」ギクッ…
女「今してもらっても、いいかな…?」
男「へ?」
女「ここなら誰も見てないし…」
男「な、何!?」ドキッ
女「私たち、まだキスしたことないよね…?」
男「あ…、ああ、確かにそうだな…」ギクッ…
女「今してもらっても、いいかな…?」
男「へ?」
女「ここなら誰も見てないし…」
女「おばい、はいづでぐんが?」
男「げふっ・・・おば、お前、入ってくんなよ!」
女「ゴメン。けど、前もうちのお風呂で男くん溺れたから、心配で」
男「いつの話だよ!もうオレたちガキじゃねえぞ!」
女「あ・・・そうだね、ゴメン・・・私、バカだ」
男「ぐあ、そんな声だすなよ・・・ま、いい湯加減だし、いい風呂だよ」
女「でも、お湯の量まちがえたかも。足、下にとどいてる?」
男「そういや、ギリギリだな、って、おじさんとおばさん、これ入れるのか!?」
女「ムリ。二人とも前のお風呂使ってる」
男「だろうな・・・まあ、家の地下全部つかってお前専用の風呂場作ってるんだから、いい親だよ」
女「うん」
男「しかし、お前、湯気でブラ透けになってる、というか、でかい、というか、ブラつけてたのかよ!」
女「え!男くん、見ないでよ!」
男「!・・・ごばぁ!ごぼっ!ごがっ」
>>124
おかえりなさい!
おかえりなさい!
>>120
今北ZIP
今北ZIP
女「さあ、手に乗って」
男「お、おう…」
ドキドキ…
男「……」
女「……///」
男「それにしてもデカい唇だなあ、馬鹿でかいタラコみたい…」
女「ちょっと、茶化さないでよ!!///」
男「お、おう…」
ドキドキ…
男「……」
女「……///」
男「それにしてもデカい唇だなあ、馬鹿でかいタラコみたい…」
女「ちょっと、茶化さないでよ!!///」
ちゅっ!
女「!///」
男「///」
女「//////」
男「ぷはっ…!」
女「!///」
男「///」
女「//////」
男「ぷはっ…!」
>>134
ちょwwwwしぬwwww
ちょwwwwしぬwwww
男「ど、どうだった…?」
女「えっと、ちっちゃくて分かりづらかったけど、ちゃんと感触は伝わってきたよ…?///」
男「そうか」
男「それにしてもあれだな、こんだけでかくてもやっぱり柔らかいもんなんだな」
ぷにっぷにっ…
女「そ、そう…?よかった…////」
女「えっと、ちっちゃくて分かりづらかったけど、ちゃんと感触は伝わってきたよ…?///」
男「そうか」
男「それにしてもあれだな、こんだけでかくてもやっぱり柔らかいもんなんだな」
ぷにっぷにっ…
女「そ、そう…?よかった…////」
女「出来ることなら、私がまだ普通の大きさのときにしたかったね…」
男「え?」
女「……」
男「まあ、そうだな…」
女「あの頃に戻りたい…」
男「え?」
女「……」
男「まあ、そうだな…」
女「あの頃に戻りたい…」
男「ま、まあ大きくなっちゃったもんはしょうがないんだし」
男「くよくよすんなって」
女「うん…」
男「それに、大きい女だって俺は好きだぜ?」
女「男…///」
男「くよくよすんなって」
女「うん…」
男「それに、大きい女だって俺は好きだぜ?」
女「男…///」
「緊急事態!緊急事態!現在未確認の巨大な物体が接近中!あ、あれはまさか………うわぁああガガッ」
「どうした!何があった!応答せよ!………くっ、ダメか」
男「まさか奴が………」
女「多分、ね」
男「こんなに早く復活するなんて……」
女「あれは元々緊急の処置だったから。いずれはこうなってた」
男「そうか………」
女「…………男くん。私、行ってくる」
男「!待て!お前、まだ傷が………」
女「それはあっちも同じ。それに、出来るのは私しか居ないから」
男「だからって!」
女「………ううん、いいの。多分、私はこの時のために生まれてきたんだから」
男「そんなことない!お前の人生はお前のものだ!」
女「だからだよ。私は自分の意思で行く。私は自分から闘いに行くの」
男「女………」
女「それにね、私は嬉しいの。こうして、自分の好きな人を守れる。それがとっても嬉しいの」
男「…………くっ!」
「どうした!何があった!応答せよ!………くっ、ダメか」
男「まさか奴が………」
女「多分、ね」
男「こんなに早く復活するなんて……」
女「あれは元々緊急の処置だったから。いずれはこうなってた」
男「そうか………」
女「…………男くん。私、行ってくる」
男「!待て!お前、まだ傷が………」
女「それはあっちも同じ。それに、出来るのは私しか居ないから」
男「だからって!」
女「………ううん、いいの。多分、私はこの時のために生まれてきたんだから」
男「そんなことない!お前の人生はお前のものだ!」
女「だからだよ。私は自分の意思で行く。私は自分から闘いに行くの」
男「女………」
女「それにね、私は嬉しいの。こうして、自分の好きな人を守れる。それがとっても嬉しいの」
男「…………くっ!」
>>143
女「だから、ね。そんなに悲しまないで」
男「………悲しい、か。そうかもしれない」
男「でもそれ以上に、俺は悔しい」
女「なんで?さっきも言ったけど、私は……」
男「そうじゃない。俺は、自分の好きな奴も守れない自分が悔しいんだ」
女「男くん………」
男「いつもいつもお前に守られて、お前が熱を出したときすら何も出来なかった」
男「なんでだよ!なんでお前がこんな目にあわなくちゃならない!?なんで俺はお前を守れない!?」
女「………違うよ」
男「女?」
女「男くんは私をちゃんと守ってくれてるよ」
女「私はこんなに大きいから、いつも自分が嫌いだった。けど、男くんは大きいのも好きだって言ってくれた」
女「今だって、こうやって私を想ってくれてるじゃない」
男「………」
女「ありがとう男くん。私は今ので頑張れる。いつだって、男くんがいれば頑張れる」
男「女……。お前って奴は………」
女「えへへ、ごめんね馬鹿で。私おっきいから頭まで栄養いかないの」
男「お前って奴は本当に良い女だよ」
女「…………照れるなぁもう。こんなところで」
男「ははっ」
女「だから、ね。そんなに悲しまないで」
男「………悲しい、か。そうかもしれない」
男「でもそれ以上に、俺は悔しい」
女「なんで?さっきも言ったけど、私は……」
男「そうじゃない。俺は、自分の好きな奴も守れない自分が悔しいんだ」
女「男くん………」
男「いつもいつもお前に守られて、お前が熱を出したときすら何も出来なかった」
男「なんでだよ!なんでお前がこんな目にあわなくちゃならない!?なんで俺はお前を守れない!?」
女「………違うよ」
男「女?」
女「男くんは私をちゃんと守ってくれてるよ」
女「私はこんなに大きいから、いつも自分が嫌いだった。けど、男くんは大きいのも好きだって言ってくれた」
女「今だって、こうやって私を想ってくれてるじゃない」
男「………」
女「ありがとう男くん。私は今ので頑張れる。いつだって、男くんがいれば頑張れる」
男「女……。お前って奴は………」
女「えへへ、ごめんね馬鹿で。私おっきいから頭まで栄養いかないの」
男「お前って奴は本当に良い女だよ」
女「…………照れるなぁもう。こんなところで」
男「ははっ」
>>144
女「じゃあ……行って来ます」
男「おう、ぶちのめしてこい。応援してるから」
女「うん」
男「お前なら出来るさ。そんなにでかいんだから」
女「男くんの意地悪~」
男「まあな」
女「…………男くん」
男「どした?」
女「………今のうちに言っておきたいことがあるの」
男「……………言ってみろ」
女「あのね、私が戻ってきたらね、その………私と付き合ってほしいなぁって」
男「何を今更。もう永い付き合いじゃねぇか」
女「うん、ありがとう…………」
男「馬鹿。泣くなって」
女「じゃあ、帰ってきたら、ね」
男「よし、待ってるからな」
女「うん!」
みたいなのを考えたけどやめた
女「じゃあ……行って来ます」
男「おう、ぶちのめしてこい。応援してるから」
女「うん」
男「お前なら出来るさ。そんなにでかいんだから」
女「男くんの意地悪~」
男「まあな」
女「…………男くん」
男「どした?」
女「………今のうちに言っておきたいことがあるの」
男「……………言ってみろ」
女「あのね、私が戻ってきたらね、その………私と付き合ってほしいなぁって」
男「何を今更。もう永い付き合いじゃねぇか」
女「うん、ありがとう…………」
男「馬鹿。泣くなって」
女「じゃあ、帰ってきたら、ね」
男「よし、待ってるからな」
女「うん!」
みたいなのを考えたけどやめた
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