うおおおおおおおお

父「ひ、秘書君！？」
秘書「では、先に行きます。会長もご無事で」
父「あ、ああ……」
妹「父ちゃんとちゅーした」
姉「むぅー……」
秘書「さあ、急いで脱出しましょう」
姉「地上に出てからゆっくり話し合いましょうか？」
秘書「そうですね。さあ、まずは安全を確保しましょう」
姉「……無理しちゃって。大人って本当に嘘つき」

妹のとーちゃんが父ちゃんにレベルアップしとる

父ちゃんがパパスのような安心感・・・

妊婦「いいんですか……？　私のことは放っておいても……」
父「そんなことはしませんよ。それじゃ娘にあわす顔がない」
妊婦「いいお父さんですね……」
父「そう言っていただけると」
妊婦「この子の父親も、生きていたらあなたみたいになってくれたかしら？」
父「ご主人は……」
妊婦「事故で他界しました」
父「大変な失礼を……」
妊婦「いいんです。でも、だからこそ無事に産んであげたいんです」
父「………」
妊婦「あの人が生きた証だから……」
父「大丈夫。最後まで付き添いますから」

>>103
ちょっと成長したということで


妊婦「父親なしで産むのは、やはり不安でした……」
父「わかるような気がします」
妊婦「でも、今はとても安心してます。不思議ですね」
父「生まれてくる子供にとってもいいことです」
妊婦「落ち着いてらっしゃいますけど、あなたのお子さんのときに、出産に立ち会ったのですか？」
父「いえ。血はつながってないんですよ、二人とも」
妊婦「え？」
父「私には二人姉がいましてね。それぞれの子供です」
妊婦「どうしてあなたが育てて？」
父「二人とも捨てられたんです。母親に」
妊婦「なんてこと……」

追いついた、過去トークｋｔｋｒ

父「それで引き取って育てることにしました。我ながら無茶をしたものです」
妊婦「その母親はどうしたんです？」
父「今刑務所ですよ。弟の私が言うのもなんですが、最低の女でした」
妊婦「大変な事情があるのですね……」
父「誰にだって、大なり小なり辛いことはあるものです。でも、娘は二人ともいい子に育ってくれました」
妊婦「そうですね……。とってもいい子達」
父「親バカですかね。まあ、私はバカ親ですから」
妊婦「そんな。とても立派に父親をなさってるではありませんか」
父「……私は会社の経営者です」
妊婦「ええ。素敵な秘書さんでしたね」
父「しかし途中で半分投げ出しました。怖くなって」
妊婦「怖い？」

島耕作チックでかっこいいな

なぜ！？

ほう、ｽﾚｽﾄとな