私的良スレ書庫
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元スレ自慰ジャンル「男が触ると擬人化するが本人には普通に見えてる」
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>>599
母「ねぇ…おじいさんの写真を持っていってみない?もしかしたら、おじいさんが起こしてくれるかも」
沈みきった空気を何とかしようとしただけなのかもしれないそれは、母さんの一言。
それを聞くなり妹は、仏壇のじいちゃんの写真を手に、駆け出して行った。
妹「おばあちゃん、おばあちゃんっ、おじいちゃんが怒ってるよ。いつまで寝てるんだ!って。ねぇ、おばあちゃん、起きてよ!」
やっぱり、病院にいた。
妹は写真をばあちゃんの横に並べて、話しかけている。
いや、もはや叫びに近かった。
男「…妹、声…大きいぞ」
俺も、叫べるなら叫びたかった。でも、そんな事したら…。
ばあちゃんのベッドに突っ伏して泣く妹の横に立ち、写真を手に取る。じいちゃん、ばあちゃんがそっちに行くかもしれないけど…仲良くな。
『おい、ばばぁ。いつまで寝とるんだ。もうすぐ日が暮れるぞ!』
母「ねぇ…おじいさんの写真を持っていってみない?もしかしたら、おじいさんが起こしてくれるかも」
沈みきった空気を何とかしようとしただけなのかもしれないそれは、母さんの一言。
それを聞くなり妹は、仏壇のじいちゃんの写真を手に、駆け出して行った。
妹「おばあちゃん、おばあちゃんっ、おじいちゃんが怒ってるよ。いつまで寝てるんだ!って。ねぇ、おばあちゃん、起きてよ!」
やっぱり、病院にいた。
妹は写真をばあちゃんの横に並べて、話しかけている。
いや、もはや叫びに近かった。
男「…妹、声…大きいぞ」
俺も、叫べるなら叫びたかった。でも、そんな事したら…。
ばあちゃんのベッドに突っ伏して泣く妹の横に立ち、写真を手に取る。じいちゃん、ばあちゃんがそっちに行くかもしれないけど…仲良くな。
『おい、ばばぁ。いつまで寝とるんだ。もうすぐ日が暮れるぞ!』
>>601
『まーったく、息子や嫁さん泣かせて、何やっとるんだお前は』
病室に響いた、懐かしい声。
駆け込んできて、妹をなだめていた親父も、涙をハンカチで拭っていた母さんも、あれだけ泣きわめいていた妹さえも、驚いた様にこちらを見ている。
父「…親父?」
何を言っているのか、理解はできなかったけれど、なんとなく…想像できた気がする。
今、何でかは分からないけれど、死んだハズのじいちゃんが、ここに…。
『おい、ばばぁ!何にも言わずに、世話になった息子夫婦の元を去るんか!発つ鳥後を濁さずって言うだろう。ほら、逝くなら逝くで、挨拶していかんか!』
じいちゃんが声を張り上げるのが何故か聞こえる。
多分、他の皆には、姿も見えているんじゃないだろうか。そう、皆、そんな表情をしている。
『まーったく、息子や嫁さん泣かせて、何やっとるんだお前は』
病室に響いた、懐かしい声。
駆け込んできて、妹をなだめていた親父も、涙をハンカチで拭っていた母さんも、あれだけ泣きわめいていた妹さえも、驚いた様にこちらを見ている。
父「…親父?」
何を言っているのか、理解はできなかったけれど、なんとなく…想像できた気がする。
今、何でかは分からないけれど、死んだハズのじいちゃんが、ここに…。
『おい、ばばぁ!何にも言わずに、世話になった息子夫婦の元を去るんか!発つ鳥後を濁さずって言うだろう。ほら、逝くなら逝くで、挨拶していかんか!』
じいちゃんが声を張り上げるのが何故か聞こえる。
多分、他の皆には、姿も見えているんじゃないだろうか。そう、皆、そんな表情をしている。
>>602
「…、……、…」
本当に、か細い声だった。集中していなければ、聞き逃していたかもしれない。
親父が、慌ててばあちゃんの口に耳を近付ける。
「…いま、まで…あ…り…がと…ね」
喉から絞り出すような、最後のばあちゃんの言葉。短いけれど、心の深くまで染み込む。
見えないけれど、目の前に立っているだろうじいちゃんが、満足そうに笑った気がした。
ばあちゃんは、うっすらと笑顔で、逝った。
「…、……、…」
本当に、か細い声だった。集中していなければ、聞き逃していたかもしれない。
親父が、慌ててばあちゃんの口に耳を近付ける。
「…いま、まで…あ…り…がと…ね」
喉から絞り出すような、最後のばあちゃんの言葉。短いけれど、心の深くまで染み込む。
見えないけれど、目の前に立っているだろうじいちゃんが、満足そうに笑った気がした。
ばあちゃんは、うっすらと笑顔で、逝った。
>>604
それから俺は、じいちゃんの声は聞こえなかったし、もちろん姿も見えなかった。でも、他の皆はそれぞれに挨拶していたようだ。
最後に、親父に俺宛に言付けて、じいちゃんも帰っていった。
『立派になったな、男ォ。早いとこ、いい子見つけて、孫の顔を見せてやんな』
余計なお世話だ。俺はまだ中学だぜ。
ありがとな、じいちゃん。
そして、ばあちゃんの遺骨は、じいちゃんと一緒に納められた。
それから俺は、じいちゃんの声は聞こえなかったし、もちろん姿も見えなかった。でも、他の皆はそれぞれに挨拶していたようだ。
最後に、親父に俺宛に言付けて、じいちゃんも帰っていった。
『立派になったな、男ォ。早いとこ、いい子見つけて、孫の顔を見せてやんな』
余計なお世話だ。俺はまだ中学だぜ。
ありがとな、じいちゃん。
そして、ばあちゃんの遺骨は、じいちゃんと一緒に納められた。
>>607
妹「ねぇねぇ、アニキ!ほら、これ持ってよ!」
そして今、俺はじいちゃんとばあちゃんの写真を持って、墓の前に立たされている。
あの時みたいな事が、そうそう起こるわけ無いだろうに。
『よう、男ォ。いい子は見つかったか?子供は出来たか?』
『おじいさんたら。で、どうなの?ひ孫は見れるかしら?』
何でだろう。
何故か、涙が…止まらないんだ。
親父も、母さんも、妹も…皆泣いている。
泣きながら、笑って、喜んで。
今年の盆が暮れる。
妹「ねぇねぇ、アニキ!ほら、これ持ってよ!」
そして今、俺はじいちゃんとばあちゃんの写真を持って、墓の前に立たされている。
あの時みたいな事が、そうそう起こるわけ無いだろうに。
『よう、男ォ。いい子は見つかったか?子供は出来たか?』
『おじいさんたら。で、どうなの?ひ孫は見れるかしら?』
何でだろう。
何故か、涙が…止まらないんだ。
親父も、母さんも、妹も…皆泣いている。
泣きながら、笑って、喜んで。
今年の盆が暮れる。
シリアスもコメディもどっちもおっけーな>>1
なんて万能型なんだ
なんて万能型なんだ
>>1に夜食を作ってあげたくなった
この暑いのに煮込みうどんなわけだが
この暑いのに煮込みうどんなわけだが
>>610
男の能力発現の話と思ってたよ
男の能力発現の話と思ってたよ
>>614
たばこが擬人化してないからそうなんじゃないか?
たばこが擬人化してないからそうなんじゃないか?
>>614
それはそれで良いな
それはそれで良いな
男友と妹の仲は、>>521のイカサマを女が妹にバラしたために破局、と言うことで。
>>621わかりました
そういえば家は擬人化しないの?
そういえば家は擬人化しないの?
ではでは、またコメディーのノリで
男友「男、最近話題のエロいドリンクだ」
男「感じるマンゴー、モモ、パイン…完全に狙ってるな」
マンゴー『はぁん、そこぉ、弱いのぉっ♪あ、あ、お口つけてじゅるじゅるすすってぇっ!』
モモ『うふふ、そんなに強くお尻を揉んじゃ、ダメよ…んっ…太ももも、好きなの?ウフフ…いいわ、好きに…ぁんっ♪』
パイン『あ、あのっ…谷間に、ジュースを…あ、あっ、そんな、音は立てないで…ひあ、あ、イクっ、イッちゃうっ!』
男「俺はやっぱりモモかな」
男友「俺は全部好きだ。トイレ行ってくるから残しとけ」
男友「男、最近話題のエロいドリンクだ」
男「感じるマンゴー、モモ、パイン…完全に狙ってるな」
マンゴー『はぁん、そこぉ、弱いのぉっ♪あ、あ、お口つけてじゅるじゅるすすってぇっ!』
モモ『うふふ、そんなに強くお尻を揉んじゃ、ダメよ…んっ…太ももも、好きなの?ウフフ…いいわ、好きに…ぁんっ♪』
パイン『あ、あのっ…谷間に、ジュースを…あ、あっ、そんな、音は立てないで…ひあ、あ、イクっ、イッちゃうっ!』
男「俺はやっぱりモモかな」
男友「俺は全部好きだ。トイレ行ってくるから残しとけ」
そういえば誰かが>>600超えたら云々って言ってなかったか?
>>626
まあ、それはスレ主の意見なわけではないので華麗にスルーしようぜw
まあ、それはスレ主の意見なわけではないので華麗にスルーしようぜw
でも実際に自分にそんな能力あるって
わかっちゃったら生活していけないな
わかっちゃったら生活していけないな
気付かせたら、モノモノなりライクライフになるからなぁ…あんまりやりたくない。
触るもの全てが人になって話しかけてくるんだもんな。
絶対に恐怖症になるわ。
もしかしたら、手首から先を切り落としかねん。
絶対に恐怖症になるわ。
もしかしたら、手首から先を切り落としかねん。
妹「アニキ、ドライバーとか持ってる?」
男「ドライバー?」
妹「うん、マイナスのやつ。目覚まし時計の電池が切れちゃってさ、電池変えようとしても固くて」
男「ふむ、ちょっと貸してみろ。…これ、かなり前のだな…」
目覚まし時計『ボク、ドラえもんの目覚まし時計。妹ちゃん、ずーっとボクを使ってくれてありがとうー。新しい電池でがんばるから、これからもヨロシク~』
男「ほれ、できたぞ」
妹「あ、うん…ありがと、アニキ」
男「ドライバー?」
妹「うん、マイナスのやつ。目覚まし時計の電池が切れちゃってさ、電池変えようとしても固くて」
男「ふむ、ちょっと貸してみろ。…これ、かなり前のだな…」
目覚まし時計『ボク、ドラえもんの目覚まし時計。妹ちゃん、ずーっとボクを使ってくれてありがとうー。新しい電池でがんばるから、これからもヨロシク~』
男「ほれ、できたぞ」
妹「あ、うん…ありがと、アニキ」
ムラムラしてたまらんのでモノモノとライクライフ借りてきました
>>636
ダンレボやって発散してくるといいよ!
傘
男「雨か…折り畳み傘、持ってきてて助かった…」
男友「お、傘あるのか。入れてってくれねぇ?」
男「まぁ、いいけど…」
傘『ご、ご主人はボクが雨から守るよっ!あぅ、冷たっ…はうぅ、服がまとわりついてくるぅぅっ』
男「…お前、何で前屈みなんだ?」
ダンレボやって発散してくるといいよ!
傘
男「雨か…折り畳み傘、持ってきてて助かった…」
男友「お、傘あるのか。入れてってくれねぇ?」
男「まぁ、いいけど…」
傘『ご、ご主人はボクが雨から守るよっ!あぅ、冷たっ…はうぅ、服がまとわりついてくるぅぅっ』
男「…お前、何で前屈みなんだ?」
図書館
男「読書感想文とか、面倒だな…お、これは名前くらいなら聞いたことあるな…読んでみるか…」
男「…zzz…」
本『……、…、………』
女「お、男くん…起きて、本を放してよ!自殺者が出ないうちに!」
男友「鬱だ死のう…」
人間失格
男「読書感想文とか、面倒だな…お、これは名前くらいなら聞いたことあるな…読んでみるか…」
男「…zzz…」
本『……、…、………』
女「お、男くん…起きて、本を放してよ!自殺者が出ないうちに!」
男友「鬱だ死のう…」
人間失格
>>639
突っ伏してるなら机も一緒に触ってるんじゃないのか・・・?
突っ伏してるなら机も一緒に触ってるんじゃないのか・・・?
>>641
本を机に立てて持って、机にほっぺた押し付けて寝てる感じ。
本を机に立てて持って、机にほっぺた押し付けて寝てる感じ。
>>641
手のひらが触れてるのは本だけなんだよきっと
手のひらが触れてるのは本だけなんだよきっと
米研ぎ
母「男、ちょっと買い物に行ってくるから、ご飯炊いておいて」
男「はいよー」
炊飯器『くぱぁ♪』
お釜『んっ、お米が…私の中にたっぷり…ふあぁ♪』
米『やんっ、くすぐったぁい♪えへへ、ぬか落とし、ごしごしっ♪あ、流されちゃうぅっ!ふぅ、ぴっかぴかーっ♪』
妹(ビクッビクッ)
母「男、ちょっと買い物に行ってくるから、ご飯炊いておいて」
男「はいよー」
炊飯器『くぱぁ♪』
お釜『んっ、お米が…私の中にたっぷり…ふあぁ♪』
米『やんっ、くすぐったぁい♪えへへ、ぬか落とし、ごしごしっ♪あ、流されちゃうぅっ!ふぅ、ぴっかぴかーっ♪』
妹(ビクッビクッ)
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