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元スレ自慰ジャンル「男が触ると擬人化するが本人には普通に見えてる」
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師匠!!
女のキーホルダー(スティッチ)とか無理でございますか!?
女のキーホルダー(スティッチ)とか無理でございますか!?
エロ動画再生中のスピーカーを音量調整で触ったらすごいことになりそう
>>551
男「あれ?そのキーホルダー、新しいやつ?」
女「うん。昨日貰ってさ、付けるところがないから鞄にね」
男「へぇ、スティッチだっけ?」
キーホルダー『き、気安く触るなーっ!バカにするのか?お前も100円の景品だってバカにするんだろ?ぅー…いいさ、どうせ私なんか、100円の価値も無いんだ。でぃずにーの著作権料がやたらとかかるお荷物さぁ…』
男「あれ?そのキーホルダー、新しいやつ?」
女「うん。昨日貰ってさ、付けるところがないから鞄にね」
男「へぇ、スティッチだっけ?」
キーホルダー『き、気安く触るなーっ!バカにするのか?お前も100円の景品だってバカにするんだろ?ぅー…いいさ、どうせ私なんか、100円の価値も無いんだ。でぃずにーの著作権料がやたらとかかるお荷物さぁ…』
>>552
男友「寿司はやっぱり手で食わないと!」
男「何か抵抗あるんだよなぁ…」
男友「素手で食え!」
男「わかった、わかったから顔を近付けんな!」
イカ『うふふ、どぉ?このすべすべで透明感たっぷりの肌…新鮮よぉ?』
トロ『本来ならアナタみたいな人に食べられたくはないけれど…いいわ、食べなさい。許してあげるわ』
アナゴ『フグ田くん、どうだね今夜一杯?』
酢飯『お、お嬢様方…ワサビを背中に擦り付けるのは辞めてくださいまし…んっ、ふぇぇ…』
男友「男、俺のアナゴやるわ」
男友「寿司はやっぱり手で食わないと!」
男「何か抵抗あるんだよなぁ…」
男友「素手で食え!」
男「わかった、わかったから顔を近付けんな!」
イカ『うふふ、どぉ?このすべすべで透明感たっぷりの肌…新鮮よぉ?』
トロ『本来ならアナタみたいな人に食べられたくはないけれど…いいわ、食べなさい。許してあげるわ』
アナゴ『フグ田くん、どうだね今夜一杯?』
酢飯『お、お嬢様方…ワサビを背中に擦り付けるのは辞めてくださいまし…んっ、ふぇぇ…』
男友「男、俺のアナゴやるわ」
>>553
男友「いいんちょ、電子辞書ありがと。助かったわ」
委員長「構わないわ。また使いたかったら言ってちょうだい」
男「あ、委員長、俺にも貸してくれないか?」
委員長「ええ、どうぞ」
電子辞書『履歴はぁ、せっくす!ヴァギナ!ぺにす!オルガスムス!性交!乱交!近親相姦!』
委員長「男友くんを、セクハラで停学にしてもらえるように直訴してきます」
男友「いいんちょ、電子辞書ありがと。助かったわ」
委員長「構わないわ。また使いたかったら言ってちょうだい」
男「あ、委員長、俺にも貸してくれないか?」
委員長「ええ、どうぞ」
電子辞書『履歴はぁ、せっくす!ヴァギナ!ぺにす!オルガスムス!性交!乱交!近親相姦!』
委員長「男友くんを、セクハラで停学にしてもらえるように直訴してきます」
アナゴwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>554
PC< アンアンアン、イクイクイク!
妹「アニキ、エロ動画見るならもっと音小さくしてよっ!」
スピーカー『ふぁ、そんな急にいじったらぁ、らめぇっ!乳首らめなのっコリコリしないでぇぇっ!!』
妹「うるさいっ!(げしっ」
妹(ち、ちょっと濡れちゃったじゃないかっ)
PC< アンアンアン、イクイクイク!
妹「アニキ、エロ動画見るならもっと音小さくしてよっ!」
スピーカー『ふぁ、そんな急にいじったらぁ、らめぇっ!乳首らめなのっコリコリしないでぇぇっ!!』
妹「うるさいっ!(げしっ」
妹(ち、ちょっと濡れちゃったじゃないかっ)
男「あー疲れた、体育きついな」
男友「ジュース買いに行かないか」
男「名案」
500円玉『入れちゃらめえええええ』 カシャン
男「何にしよっかなー」
男友(500円・・・・・・お前の事は忘れない・・・・・・)
男「どうしたそんなしんみりした顔して・・・・・・俺爽健美茶でいいや」
ピッ ガコン
爽健美茶『そんなとこに口つけたら汚いよぉ・・・・・・・らめええ飲まないでえええ、はと麦、玄米、月見草おおおおお・・・・・・』
ビクンビクン
男「ップハァー、スポーツの後の飲み物は格別的にうまいな・・・・・・あれ、お前買わないの?」
男友「い、いや俺さっきもう飲んだから・・・・・・なんか飲みすぎたみたいだ、トイレ行ってくる」
男「なんだあいつ自分から誘っといて」
男友「ジュース買いに行かないか」
男「名案」
500円玉『入れちゃらめえええええ』 カシャン
男「何にしよっかなー」
男友(500円・・・・・・お前の事は忘れない・・・・・・)
男「どうしたそんなしんみりした顔して・・・・・・俺爽健美茶でいいや」
ピッ ガコン
爽健美茶『そんなとこに口つけたら汚いよぉ・・・・・・・らめええ飲まないでえええ、はと麦、玄米、月見草おおおおお・・・・・・』
ビクンビクン
男「ップハァー、スポーツの後の飲み物は格別的にうまいな・・・・・・あれ、お前買わないの?」
男友「い、いや俺さっきもう飲んだから・・・・・・なんか飲みすぎたみたいだ、トイレ行ってくる」
男「なんだあいつ自分から誘っといて」
>>565
鉛筆『私…もう、ダメだよ…描けないよ…小さくなりすぎちゃったもん…ゴメンね…最後まで、使わせて…あげた…かっ…た…(ガクッ』
鉛筆『私…もう、ダメだよ…描けないよ…小さくなりすぎちゃったもん…ゴメンね…最後まで、使わせて…あげた…かっ…た…(ガクッ』
>はと麦、玄米、月見草おおおおお・・・・・・
やめろwwwwwwwwwwwww
やめろwwwwwwwwwwwww
ガキの頃、図工の時間で使ったクロッキー用鉛筆とかあるじゃないですか、4Bとかの
紐でぴりぴりして外殻剥いて使うの
わくわくが止まらない
紐でぴりぴりして外殻剥いて使うの
わくわくが止まらない
>>570
そのwktkに応えられるだろうか。
特殊鉛筆『はぁ、はぁ、ダメだよ…そんな、おちんちん触らないで…あ、だめ、ふにふにしちゃ…んぁ…ひぅっ!い、痛いよ!そんな、剥いたら、痛い、剥いちゃだめぇぇ!』
特殊鉛筆2『ほう、俺の包帯をほどきたいのか?いいのかい?俺はノンケにだってホイホイ剥かれちまう男だぜ?』
特殊鉛筆3『ぁ…だめ、です…ぁっ…はずかし、です…はぁ、はぁ…ぁ、もう、包帯…やめ、おっぱい見えちゃう…や、急に早く、ダメ、ダメ、あっ、やめて!そこ、見ないで、ダメ、すっぽんぽんになっちゃうからぁあああっ!』
好きなのを選ぶといい。
そのwktkに応えられるだろうか。
特殊鉛筆『はぁ、はぁ、ダメだよ…そんな、おちんちん触らないで…あ、だめ、ふにふにしちゃ…んぁ…ひぅっ!い、痛いよ!そんな、剥いたら、痛い、剥いちゃだめぇぇ!』
特殊鉛筆2『ほう、俺の包帯をほどきたいのか?いいのかい?俺はノンケにだってホイホイ剥かれちまう男だぜ?』
特殊鉛筆3『ぁ…だめ、です…ぁっ…はずかし、です…はぁ、はぁ…ぁ、もう、包帯…やめ、おっぱい見えちゃう…や、急に早く、ダメ、ダメ、あっ、やめて!そこ、見ないで、ダメ、すっぽんぽんになっちゃうからぁあああっ!』
好きなのを選ぶといい。
>>572
イイハナシダナー
イイハナシダナー
>>572
男「よっし、取れた!ほら、女、これ…やるよ」
ぬいぐるみ『いたいよー…刺さってるよー…頭も何か噛まれてるしー…』
女「あ…ありがと…」
ぬいぐるみ『縫い目が荒いよー…機械縫いのハズなのにー…タグが痛いよー…プラスチックっぽいのが手を抉るよー…』
女(何でだろう。無性にいぢめたくなる…)
男「よっし、取れた!ほら、女、これ…やるよ」
ぬいぐるみ『いたいよー…刺さってるよー…頭も何か噛まれてるしー…』
女「あ…ありがと…」
ぬいぐるみ『縫い目が荒いよー…機械縫いのハズなのにー…タグが痛いよー…プラスチックっぽいのが手を抉るよー…』
女(何でだろう。無性にいぢめたくなる…)
>>579
予想に反してというより思いっきり見た目どおりなキャラがww
予想に反してというより思いっきり見た目どおりなキャラがww
>>580
正直どうしていいか分からんかった。すまん。
正直どうしていいか分からんかった。すまん。
妹「アニキ、一緒に寝てくれない?」
男「…は?」
妹「明日テストなんだけどさ、アニキ、腕枕してよ。ほら、これ持って」
男「歴史の教科書?まぁ、構わないけど…」
歴史の教科書『ふむ、では夜な夜な歴史についてお話いたそう…範囲は江戸時代全般ですな。では、江戸時代の始まりから…』
妹「すぅ…すぅ…」
妹「やった!アニキ、86点だよ!ありがとうアニキ!」
男「…は?」
妹「明日テストなんだけどさ、アニキ、腕枕してよ。ほら、これ持って」
男「歴史の教科書?まぁ、構わないけど…」
歴史の教科書『ふむ、では夜な夜な歴史についてお話いたそう…範囲は江戸時代全般ですな。では、江戸時代の始まりから…』
妹「すぅ…すぅ…」
妹「やった!アニキ、86点だよ!ありがとうアニキ!」
>>571セリフ借りて書いてみますた
美術教師「今日は先週予告した通り、胸像デッサンをします」
男「先生すみません、画用鉛筆忘れました」
教師「仕方がないわね、先生のを貸してあげます」
男「ありがとうございます…さて(ぺりぺり)」
鉛筆少年『はぁ、はぁ、ダメだよ…そんな、おちんちん触らないで…あ、だめ、ふにふにしちゃ…
んぁ…ひぅっ!い、痛いよ!そんな、剥いたら、痛い、剥いちゃだめぇぇ!』
教師「…みんなデッサンを進めていて、先生しばらく準備室にいるから」
女子A「(男強気攻め、鉛筆涙目受け…)」
女子B「(鉛筆のおねだり、男へたれ受け…)」
女「(見ちゃダメ見ちゃダメ見ちゃダメ…)」
男「んー、この鉛筆ちょっと色が薄いな。ちょっと女の貸してくれないか?」
女「えっ!?あ…うん」
鉛筆巨乳『ぁ…だめ、です…ぁっ…はずかし、です…はぁ、はぁ…ぁ、もう、包帯…やめ、おっぱい見えちゃう…
や、急に早く、ダメ、ダメ、あっ、やめて!そこ、見ないで、ダメ、すっぽんぽんになっちゃうからぁあああっ!』
男友「トイレ」男子A「俺も」男子B「俺も」男子C「俺も」男子D「俺も」
男「休み時間にいっとけよお前ら」
女「(私もあれくらいあれば…)」
男友「ふぅ…ところで男、こいつを見てくれ」
男「ん?」
鉛筆兄貴『ほう、俺の包帯をほどきたいのか?いいのかい?俺はノンケにだってホイホイ剥かれちまう男だぜ?』
男友「お前にやろう」
男「おまw授業終わってから意味ねえw」
美術教師「今日は先週予告した通り、胸像デッサンをします」
男「先生すみません、画用鉛筆忘れました」
教師「仕方がないわね、先生のを貸してあげます」
男「ありがとうございます…さて(ぺりぺり)」
鉛筆少年『はぁ、はぁ、ダメだよ…そんな、おちんちん触らないで…あ、だめ、ふにふにしちゃ…
んぁ…ひぅっ!い、痛いよ!そんな、剥いたら、痛い、剥いちゃだめぇぇ!』
教師「…みんなデッサンを進めていて、先生しばらく準備室にいるから」
女子A「(男強気攻め、鉛筆涙目受け…)」
女子B「(鉛筆のおねだり、男へたれ受け…)」
女「(見ちゃダメ見ちゃダメ見ちゃダメ…)」
男「んー、この鉛筆ちょっと色が薄いな。ちょっと女の貸してくれないか?」
女「えっ!?あ…うん」
鉛筆巨乳『ぁ…だめ、です…ぁっ…はずかし、です…はぁ、はぁ…ぁ、もう、包帯…やめ、おっぱい見えちゃう…
や、急に早く、ダメ、ダメ、あっ、やめて!そこ、見ないで、ダメ、すっぽんぽんになっちゃうからぁあああっ!』
男友「トイレ」男子A「俺も」男子B「俺も」男子C「俺も」男子D「俺も」
男「休み時間にいっとけよお前ら」
女「(私もあれくらいあれば…)」
男友「ふぅ…ところで男、こいつを見てくれ」
男「ん?」
鉛筆兄貴『ほう、俺の包帯をほどきたいのか?いいのかい?俺はノンケにだってホイホイ剥かれちまう男だぜ?』
男友「お前にやろう」
男「おまw授業終わってから意味ねえw」
墓参りに行ったら死んだばーさんが擬人化されてじーさん迎えがきたーって喜びながら昇天しそう
>>588
墓掃除でじーさんが昇天しそう
墓掃除でじーさんが昇天しそう
>>589
若かりしころのばーさんに似ている擬人化された墓が喘いだらそらショックだ罠
若かりしころのばーさんに似ている擬人化された墓が喘いだらそらショックだ罠
急な報せが入った。
ばあちゃんが、危篤。
慌てて病院に駆け込むと、待っていたんだろう、母さんが此方を見つける。
母「おばあちゃん、目を開けないの…話しかけても、何も…っ」
母にとっては義母にあたる、父方のばあちゃん。
俺の知る限りでは、母さんともケンカするわけでもなし、優しく、厳しい人だった。
今朝まで、今朝までは元気だったのに…。元気に、
「行ってらっしゃい。しっかり勉強しないといかんよ」
と送り出してくれたばあちゃん。
それが今、病院のベッドに横たわっている。身体から伸びる何本ものチューブ。物々しい機械。
こんなの、漫画や、ドラマや、映画の中だけだと思っていた。
ばあちゃんが、危篤。
慌てて病院に駆け込むと、待っていたんだろう、母さんが此方を見つける。
母「おばあちゃん、目を開けないの…話しかけても、何も…っ」
母にとっては義母にあたる、父方のばあちゃん。
俺の知る限りでは、母さんともケンカするわけでもなし、優しく、厳しい人だった。
今朝まで、今朝までは元気だったのに…。元気に、
「行ってらっしゃい。しっかり勉強しないといかんよ」
と送り出してくれたばあちゃん。
それが今、病院のベッドに横たわっている。身体から伸びる何本ものチューブ。物々しい機械。
こんなの、漫画や、ドラマや、映画の中だけだと思っていた。
>>593
変わり果てたばあちゃん。いや、外見的には何も変わっていない。
いつもの髪型。
いつものちょっと太った身体。
いつもの寝顔。
いつもの、寝ているばあちゃん。
でも、意識を戻さない…それだけで、一回りも二回りも小さく見えるばあちゃん。
男「ばあちゃん…」
呼びかけても、答えないばあちゃん。
隣で泣きわめく妹。妹も、だいぶ可愛がってもらってたもんな。
泣く妹のおかげで、俺は泣いていない。
変わり果てたばあちゃん。いや、外見的には何も変わっていない。
いつもの髪型。
いつものちょっと太った身体。
いつもの寝顔。
いつもの、寝ているばあちゃん。
でも、意識を戻さない…それだけで、一回りも二回りも小さく見えるばあちゃん。
男「ばあちゃん…」
呼びかけても、答えないばあちゃん。
隣で泣きわめく妹。妹も、だいぶ可愛がってもらってたもんな。
泣く妹のおかげで、俺は泣いていない。
>>594
親父に呼ばれた。
連れだって、病院の裏に回った。俺たちの他には誰もいない。
父「ちょっと、煙草吸うな。悪いけど、吸わせてくれな」
さっき、自販機で買ったのだろう。煙草の箱のビニールを剥こうとするが、手が震えてうまく剥けない。
男「…貸して」
見ていられなくなって、奪い取るようにして煙草の箱を手にし、ビニールを破りとる。
親父に一本、吸ったことも無いのに、自分に一本。
知識だけはある、煙草の火の付け方。吸いながら、火を近づけた。
親父に呼ばれた。
連れだって、病院の裏に回った。俺たちの他には誰もいない。
父「ちょっと、煙草吸うな。悪いけど、吸わせてくれな」
さっき、自販機で買ったのだろう。煙草の箱のビニールを剥こうとするが、手が震えてうまく剥けない。
男「…貸して」
見ていられなくなって、奪い取るようにして煙草の箱を手にし、ビニールを破りとる。
親父に一本、吸ったことも無いのに、自分に一本。
知識だけはある、煙草の火の付け方。吸いながら、火を近づけた。
>>595
火のついた煙草。
俺と親父の煙草。
煙を大きく肺に吸い込む。
男「ゲホッ、ゲホッ、ゴホッ…んっ、んん…ゲホッ」
むせた。
初めての煙草だ。仕方ないとは思う。でも、もう一度吸った。
父「ばあちゃんな…急に倒れたんだと。小雨が降ってきた時に、洗濯物入れようとして、倒れたんだと。医者は、急性…なんとかって言ってたが、よく分からんよ」
ぽつり、ぽつりと親父が話し出す。
母さんと、医者から聞いた全て。お前には知っておいて欲しい、と。
父「ひ孫が見れるまでは死ねない、って言ってたのになぁ…なぁ…」
すっかり短くなった、親父の煙草。
二回だけ吸って、もう揉み消した、俺の煙草。
二本の煙草が親父の携帯灰皿の中に。
火のついた煙草。
俺と親父の煙草。
煙を大きく肺に吸い込む。
男「ゲホッ、ゲホッ、ゴホッ…んっ、んん…ゲホッ」
むせた。
初めての煙草だ。仕方ないとは思う。でも、もう一度吸った。
父「ばあちゃんな…急に倒れたんだと。小雨が降ってきた時に、洗濯物入れようとして、倒れたんだと。医者は、急性…なんとかって言ってたが、よく分からんよ」
ぽつり、ぽつりと親父が話し出す。
母さんと、医者から聞いた全て。お前には知っておいて欲しい、と。
父「ひ孫が見れるまでは死ねない、って言ってたのになぁ…なぁ…」
すっかり短くなった、親父の煙草。
二回だけ吸って、もう揉み消した、俺の煙草。
二本の煙草が親父の携帯灰皿の中に。
>>595
父「戻るか…」
身体を、預けていた壁から起こして立ち上がり、ふとこっちを見る。
ぐっ、と、抱きしめられた。きつく、きつく。耳元で、親父のすすり泣きが聞こえる。首筋に涙の温度を感じる。
親父が泣いた。
俺も泣いた。
すすり泣く親父。
ばあちゃんを呼びながら、声をあげて泣く俺。
父「…戻ろう」
しばらくして、少しだけ赤くなった目を擦りながら、親父と離れた。
今は少しでも、ばあちゃんの側に。
父「戻るか…」
身体を、預けていた壁から起こして立ち上がり、ふとこっちを見る。
ぐっ、と、抱きしめられた。きつく、きつく。耳元で、親父のすすり泣きが聞こえる。首筋に涙の温度を感じる。
親父が泣いた。
俺も泣いた。
すすり泣く親父。
ばあちゃんを呼びながら、声をあげて泣く俺。
父「…戻ろう」
しばらくして、少しだけ赤くなった目を擦りながら、親父と離れた。
今は少しでも、ばあちゃんの側に。
>>597
それから数日、やっぱりばあちゃんは目を覚まさない。
俺たちは交代でばあちゃんにつきっきりだった。手を握って、声をかけて、ひたすら反応を待つばかり。
ときどき瞼が震えたり、指がぴくんと動く度に、その時そこにいる親戚全員が、ばあちゃんが目覚めるんじゃないかと固唾を飲む。
それは何度も何度も繰り返し、それでも、誰も止めようとしなかった。
辞めることは、ばあちゃんがもう、目を覚まさないだろう事を認めるようで、悔しくて。
ばあちゃん。ばあちゃん。ばあちゃん。
俺も、手を握って、擦りながら…呼びかけ続けた。
それから数日、やっぱりばあちゃんは目を覚まさない。
俺たちは交代でばあちゃんにつきっきりだった。手を握って、声をかけて、ひたすら反応を待つばかり。
ときどき瞼が震えたり、指がぴくんと動く度に、その時そこにいる親戚全員が、ばあちゃんが目覚めるんじゃないかと固唾を飲む。
それは何度も何度も繰り返し、それでも、誰も止めようとしなかった。
辞めることは、ばあちゃんがもう、目を覚まさないだろう事を認めるようで、悔しくて。
ばあちゃん。ばあちゃん。ばあちゃん。
俺も、手を握って、擦りながら…呼びかけ続けた。
祖母「ら、らめぇっ!おばあちゃんのおっぱいもんじゃらめぇっ!!」
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