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    元スレ新ジャンル「一号二号」

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    201 :

    「……ん?」
    ひゅーーーーん
    スタッ
    一号「技の一号!さんじょーっ!」ビシッ
    ひゅーーーーん
    ドスッ
    二号「いたた…あ、ち、力の二号参上です…」
    「…お前ら、毎回思うけど、どっから降ってくるんだ?こんな道の真ん中で」一号「それは教えられないねっ。正義の味方は秘密を持ってるものなの!」
    二号「私は危ないからやめようって言ってるんですけど…お姉ちゃ、一号達がノリノリで…」
    「……達?」
     
     
     
     
    スカ「あはははははー」
     
    スカは私の頭のなかではアホな子

    202 :

    「めっしめし~♪今日のおべんとなんだろな~♪」
    「楽しそうだな…」
    「そりゃ、この瞬間がいちばん………」
    「………バナナ?」
    「かあさん…なんで、バナナ一房…弁当箱に…」
    「…ま、まぁ、良かったら俺の弁当」
    「………っ!!」
    「え?」
    「あ?なんだ今の」
    「あ………バナナがねぇ…」
    「なんだと…」
    「すいませーん、あのここに…その、ちょっと変わった格好の子来ませんでした?」
    「…ばなな………」
    「え?」
    「ばななぁ………」
    「2号っ!アマゾンが屋上の柵の上にバナナを持ってっ!!…って、あんた何泣いてんの?」
    「…バナナだと?」
    「あ、うん…えっと、なに?」
    「私にもわかりません…」
    「バーーーーーーナーーーーーーーーーナーーーーーーーー!!」
    「お、おいっ!どこに…」
    「と、とりあえず屋上に行くわよっ2号!」
    「う、うん!!」

    203 :

    ここでリボルケインを推して見ようとおもう

    204 = 202 :

    「いたっ!!柵の上でバナナ食べてるっ!!」
    「男さんもいます!!」
    「返せー!おれのー!バナナー!!」
    「はむはむはむ」
    「アマゾンっ!降りて来きなさいっ!!」
    アマ「はむはむはむはむ」
    2「降りてこないと落ちたら危ないですよー」
    アマ「はむはむはむ…」
    「…こうなったら意地でも」
    アマ「ふみゅ?………ふにゃ?!」
    「あ、危ないっ!!」
    「きゃっ」
    「え?」
    アマ「にゃっ~~~~」

    ドスン

    「ふぐぅっ!?」
    「…男?身を挺して?」
    「かっこいいです…男さん…」
    アマ「…にゅぅ」
    「うぅ………」

    205 = 202 :

    「う…こ、ここわ…ここは保健室?」
    アマ「れろっ…れろっ…ちゅぷ………れろっ…ちゅ…」
    「…なんかざらざら感が頬に………っ!!…亜しゃkv;いvナwgblkんws」
    アマ「!!」
    「男さん~お見舞いに来ましたよ~………え?男さん?」
    「あ、起きたのっ………ナニやってるのあんたたち」
    アマ「ふみ?」
    「………いや、あのな、俺も起きたらいつの間にかとなりにこの子が」
    「問答無用っ!!行くわよっ!2号!!」
    「は、はい1号っ!!」

    「「だぶるらいだーきっく!!」」

    「ぐはぁっ!!」

    アマ「??」

    206 = 103 :

    一号「パトロールにいくよ」
    「パトロール?」
    一号「そう、正義の味方には、そういう地道な活動も必要なの」
    「…まぁ、いいや暇だし。で、どの辺いくんだ」
    一号「まず駅前周辺ね。
    次に人のあつまりそうなところ、映画館、ゲームセンター、ショッピングモールとか…」
    「まぁ妥当だな」

    一号「あと、ちょっと評判のお店で食事を…」
    「腹が減っては戦はできぬだな」
    一号「…え…そう!それ!じゃあさっそく行こうか」

    207 = 201 :

    >>206
    男……君は騙されている

    208 = 153 :

    一号「男!」
    「なんだ?」
    一号「もうすぐな~つですねえ?」
    二号「お祭りいきません?」
    「お前らその歌好きなの?まぁ別に構わないけど」
    二号「本当ですかっ!?」
    一号「やったな二号!」
    二号「嬉しいです姉さん!」
    一号「浴衣だ浴衣だ~」ブロロロ~
    二号「わたあめです~」ブロロロ~
    「……あいつら免許取ったのか」

    209 = 153 :

    ピョ~ヒョロロー ドンドンドドンカッ、カッカッカッカッカッ
    「夏祭りです」
    一号「何言ってんだ?」
    「いや分からないかと思ってさ」
    二号「?」
    「それより誰を待ってるんだ?」
    二号「あの……それがですね」
    一号「む~…」

    V3『お祭り?お兄ちゃんと一緒に?』
    一号『おうともさ!』
    V3『ぅ~』
    一号『行きたい?行きたい?』
    V3『!』
    一号『だぁぁめぇぇ~』ベロンチョバー
    V3『う゛~!』プルプル
    一号『泣く?ヒーローが泣いちゃうの?』ニマニマ
    V3『……ライダァァァァ』ギュィィィィイ
    一号『ちょ!?』
    V3『きっくッッッッ!』

    二号「って事がありまして、V3ちゃんのライダーキックが一号のテンプルに綺麗に入ってもV3ちゃんの怒りは収まらず、妥協案、という形に…」
    「あ~……」チラ
    一号「………何見てんのよ」
    「お前弱いんだな」
    一号「なっ!?仕方ないでしょあの子の方がハイスペックなんだから!それにV3のライダーキックが何トンあるか知ってるの!?」ブンブン
    「しらねぇ~よぉ~」ガクガク

    210 = 198 :

    211 = 183 :

    「お、おい! 猛美!」
    1号「い、今は1号!」
    「おまえらって…もしかして石ノ森か? 名字……」
    1号「う…ま、まぁね……」
    「じゃあ、おまえらの父親って……あの……」
    1号「まあね……」
    「凄い人じゃないか!」
    1号「やっぱり…知ってるの?」
    「当たり前だろ! HOTELプラトンや、球団『石森サイボーグ』のオーナーで、確か時代劇のスポンサーもやってるじゃないか!」
    1号「うん……」
    「本気で驚いたわ…なんで今まで黙ってたんだよ?」
    1号「…教えたら、どうしてた?」
    「どうって…いやぁ、凄いなぁって……」
    1号「それだけ?」
    「え、あぁ、まあ……」
    1号「嘘だーい」

    ガタッ

    「お…おい、どこ行くんだよ?」
    1号「帰るんですよー…」
    「じゃあ、俺も…」
    1号「ダメ、今日はロンリー仮面ライダーな日なんだ。じゃあね…」
    「ロ…ロンリーって……」

    212 = 183 :

    2号「あの…男さん」

    「あ、隼……じゃなくて、2号」

    2号「あはは、どっちでもいいですよ?」

    「な、なあ…俺は何かマズイことを言ったのか……?」

    2号「お姉ちゃん…父のことは、秘密にしておきたかったんです、きっと……」

    「な、何故なんだ? 知られて恥ずかしいことじゃないだろう?」

    2号「それは…お姉ちゃんから直に聞いてください。多分、男さんになら理由を話してくれると思います……」

    「し、しかし…俺は、」

    2号「大丈夫です、お姉ちゃんも待ってると思いますよ? 男さんのこと」

    「わ…わかった……!」

    213 = 183 :

    「1号!」
    1号「あ、男……」
    「こんな所にいたのか……」
    1号「どうしてここに?」
    「教えて欲しいのだ、どうして父親のことを隠していたのかを……。そして、何故1号を名乗るのかを……!」
    1号「私は、“あの”石ノ森章太郎の子供なんだよ。だから前の学校じゃ、人気者で有名人……有りがちだけど、みんなね、父親が有名だからニコニコ笑って近付いてくるの」
    「そうか……」
    1号「1号の名前は仮面なんだ。この石ノ森の名前を隠すための…ううん、『石ノ森』の方がむしろ仮面みたいだった。本当の私を覆っちゃうんだから……」
    「……」
    1号「この学校に来てからは楽しかったよ、そうやって隠すことで本当の自分がやっと見つかった気がして……
      そして、その私を受け入れてくれてありがとうね? 男……」
    「1号……それは……お、俺にはわからない苦しみなのだろう……
      そうだ、俺だってわからないのだ。いきなり有名人の子供が目の前に現れれば、何とか取り入ろうとしただろう……」
    1号「うん……別におかしなことじゃないけどね」
    「しかし、今の俺は本当の、仮面の下のお前を知っている……! 俺は何も変わりはしない、変えはしないぞ」
    1号「でも…」
    「だから、お前も何も変わらなければ良い!」
    1号「ううっ…ゴメンッ……!」
    「1号! 待ってくれ、1号ー!!」

    (このままではいけない……何か方法を考えなければ)

    214 = 88 :

    シリアスか、シリアスの流れか。

    215 = 183 :

    ――翌日

    ざわざわ…

    男友「こっ、殺せ! きさまに協力するくらいならば死んだほうがましだ……!」
    「ふ……ふ、もちろんだ。お望み通り殺してやろう……我々に逆らう者は死、あるのみだ!」
    男友「ぐぅう……」
    1号「な、何やってんの…?」
    「ふ……現れたな1号!」
    1号「お、男…その格好は……?」
    「ある時は男…またある時も男…しかしてその実態は……怪人くも男なのだ!」
    1号「は、はあ?」
    「ふふふ…1号! キサマもここで最後だ……!」
    1号「ね、ねぇ…わけがわかんない――」
    「動くな、動けばこやつが死ぬぞ!」
    男友「私に構わず戦ってくれ! うっ……」
    「死ねぇ! 1号!」
    2号「待ちなさい! トゥーー!!」
    「ぬぅ! 2号か!!」
    2号「人質は私が! そっちは任せたよ、お姉ちゃん……!」
    1号「2号まで……よ、よし! トゥ!!」

    216 = 183 :

    1号「聞け! くも男! おまえたちの邪悪な野望を打ち砕き、人類の平和を守るため……きさまを倒す!」

    「く…おのれ!」
    1号「ライダー…チョーーッ!!」
    「ギャアア!」
    2号「お姉ちゃん!」
    1号「行くぞ! ライダー!」
    2号「ダブル!」
    1号2号「キィーーッ!!」

    ドガァ!

    「ぐぁあ!! ショッカーに…栄光あれぇ! ドカーン!」

    217 = 153 :

    ドゥルンッドゥルンッボボボボボ
    「なんだ未来の殺人ロボが乗りそうな排気音だな」
    一号「あ、来た」
    「……は?」
    ドゥルンッ……
    カブ「やあお待たせ」
    「いや待ってないけど」
    カブ「随時だね、V3を連れて来たって言うのに」
    V3「お兄ちゃん!」
    「お~久しぶり」

    一号「久しぶり、カブちゃん」
    二号「お久しぶりです」
    カブ「ご無沙汰してます、一号姉さん二号姉さん」
    一号「相変わらず凄いボンキュッボンッぶりね~」
    二号「それに男さんより少し背が高いからカブちゃんの方がお姉さんみたいね」
    カブ「そんな、恥ずかしいです姉さん……一号姉さんお尻を揉み回さないで下さい」
    一号「ふぇ?」
    二号「男さんはカブちゃんと面識があったんですか?」
    V3「私があわせたんだよ」
    「そ」
    二号「へぇ~?」

    カブ「さあお祭りをまわろうか!男!」
    一号「なんであんたが仕切るのよ」

    218 = 183 :

    1号「……どうしてこんなことを…?」
    「俺は、お前の苦しみわかる……とはとても言えん。
      しかし、こうやってお前と馬鹿なことをやっているのが心の底から楽しい……それは何があっても変わらん」
    1号「男……」
    「また、楽しくやっていこうぜ? 1号!」
    1号「う、うん!」

    男友「うへぇ、俺はもうゴメンだな……」
    2号「うぅ…恥ずかしかった……」
    「あ、悪かったな。巻き込んじゃって」
    男友「へへ…でも、たまには楽しいかもな……たまに、ならな。じゃ、俺はこの辺で」
    「おう」
    2号「男さん、ありがとうございました……お姉ちゃんのこと」
    「いや、俺も二人と一緒にいるのは楽しいからな」
    2号「それでも、ありがとうございます……本当に…」

    219 = 183 :

    1号「男、あのね、今度はね…男がコブラ男で男友が牙を拾ってさ……」
    「1号……頼むから週1でアレやるのは止めてくれ…」
    1号「怪人っていうのは毎週現れなきゃいけないの!」
    「そ、そんな…」
    男友「まあまあ、結構人気あるんだぜ? このヒーローショー」
    「お前が乗り気でどうする…」
    2号「うぅ……すみません、すみません……」
    「こうなったら、腹をくくるしかないな……うむ、とことん付き合ってやろうか!」

    220 = 109 :

    うはっw乙
    2号派の俺は妄想で補うぜ

    221 = 127 :

    保守
    また明日暇だったら付き合おう

    222 = 88 :

    1号「グスッ……バイク壊れちゃった……」
    「 な に を し た 」
    1号「ガソリンって、高いよね……?」
    「あぁ、確かに今は高いな」

    1号「ガソリンがね……切れちゃったの……だから」
    「あの、まさか、代わりに軽油入れたとか、そんなゆとりみたいな……」

    1号「ううん、違うの。入れたのはコレなの」


                グリコキャラメル


    「1号ちゃん♪ お兄ちゃんと、ちょっと先生のとこいこっか♪」

    1号「違う! 信じて!」
    「何を信じろと!? 血迷ったか!」
    1号「だって1粒300メートルだよ!?」
    「 だ か ら ど う し た 」
    1号「うわあああああああああん」


    「2号も、何で止めなかったんだ」
    2号「……グスッ……だって……1粒300メートルなんですよ……?」 




    「だめだこいつら……早くなんとかしないと……」

    223 = 117 :

    一号「やっぱり名乗り口上が欲しいよね」
    二号「えぇ!?(更に恥ずかしい・・・)」
    「なんか考えてるのあるのか?」

    一号「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!悪を倒せと私を呼ぶ!」

    「結構しっかりしてるな」
    二号「そ、それストちゃんのセリフ・・・」
    「あ、パクリなの?」

    一号「私は!太陽の子!」

    二号「それも他の人の・・・・」
    一号「イー」
    「耐えかねてザコ化した・・・」
    二号「お姉ちゃん・・・」

    224 = 153 :

    ドンドンドドンドンドンドドンドドンドドン
    「む?……山車が追ってくる」
    一号「!!……き、気のせいじゃない?」
    二号「あ、あ、あの姿はひびもっふ!」
    一号「しぃ!しぃーっ!」

    「む?この声は……二ぃぃぃぃぃ号ぉぉぉぉぉ!!!!!」ビリビリビリビリ
    「……おい、鬼神のような顔で叫んでるさらし巻いたきょぬーお姉さんが二号を呼んでる」
    一号「…分かってるわよ」
    二号「は、はぁー~い」
    「声が小さいぞぉォオ!」
    二号「すうっ~…はぁぁぁぁい」
    「よし、……よっ一号!」
    一号「お久しぶりです姉さん」
    「……なんだこの人」
    一号「二号の恥ずかしそうな顔が好きなんですって、ついでにロリコンよ」
    「なんだ変態なお姉さんか」

    「ぉお~よちよち」なでなで
    V3「えへへ~」
    カブ「ひびき姉様~」ギュゥゥ
    「おっ?カブ~カブはおっぱいおっきいな~」

    一号二号「…………」
    「なんだ収拾つかんぞこりゃ」

    225 = 117 :

    「よぅ二号(と誰だろう)」
    二号「あ、男さん・・・こんにちは」
    スパ「こんにちは・・・ほほぅ、君が『男さん』?」
    「?そうですけど・・・」
    二号「こ、こちらスパさん。私のお友達です」
    「あ、どうも・・・」
    スパ「よろしくね。君の話は二人から聞いてるよ」
    「(二人、って一号もか・・・また変わった人なのかな)」

    「二人の友達ってことは・・・何か特殊なの?」
    二号「と、特殊って・・・スパさんはこう見えて、赤心少林拳のお弟子さんなんです」
    「へぇ、凄いですね(良かった、割と普通じゃないか)」
    スパ「・・・・・・・・・・・・・・・」
    「・・・・・・・・・・・・・・・・」
    スパ「・・・・・え?それだけ?」
    「あれ?もっとリアクションした方が良かったですかね・・・?」
    スパ「いや・・・大体の人、聞いたら引くか逃げるかだからさ。あはは」
    二号「(・・・スパさん喜んでる)」

    スパ「じゃあ、お近づきのファイヤーハンド」ボウッ
    「うあっつぅ!どっから火が!?」
    二号「スパさん趣味が手品ですから」
    「うう、やっぱり普通じゃないのか・・・」

    226 :

    ・・・・構わん、続けろ

    227 = 198 :

    「ぬおぉ…テストやべぇ…こんな点数他の奴には見せられんな…」
    一号「おっとっこーーっ!テストどうだった?」
    「聞かないでくれ…」
    一号「何ー?そんなに悪いの?なら、とやっ!」
    「あっ、バカ!返せ!」
    一号「へっへーん。て、うわーこれはひどいね…」
    「うるさい!人の勝手に見やがって!お前はどうなんだよ!」
    一号「私?私はほらこのとーり満点!」
    「何ぃ!?そ、そうかカンニングだな!でないとこれはありえない!はっ、ドリームか!」
    一号「失礼な!こー見えて私かなり頭いいんだからねっ!一緒にしないで」
    「そ、そうだったのか。まさかあの一号がな…にしても追試、どうしよう…」
    一号「あっ。な、ならさ私たちと一緒にべ、勉強しない?私がお、教えるからさ!」
    「マジか!おぉありがたいぜ!今初めて一号が頼もしく見える!」
    一号「へっ?そ、そう?わ、私頼れる?」
    「ああ!俺には輝いて見えるぜ!」
    一号「男からそんな風に見られるなんてなー///。もお~男ったら照れるじゃない///」
    「ま、まあよろしく頼むな…」

    228 :

    2号ルートに入るの待ってるんですけど

    229 = 117 :

    >>228
    IDからして二号だもんな・・・尊敬するわ

    230 = 83 :

    231 = 109 :

    テントウムシ何ていったっけ?

    232 = 88 :

    >>228

    2号「るーと、ってなんですか?」
    「説明しよう! ルートとは!」
    2号「は、はいっ」
    「それを説明するには、まずフラグについて説明せねばなるまい!」
    2号「ふらぐ、ですか?」

    「例えば、2号の弁当を、俺がモノ欲しそうな目で見ていたとする」
    2号「ほ、欲しいんですか……?」
    「あぁ、もちろんだ。で、俺が【弁当ちょーだい】とか言い出すわけだ」
    2号「あげます、よ……?」
    「そこで、俺が満面の笑みで【おいしい】という」

    2号(ドキッ)

    「ココでドキッとさせれば、フラグが立った、と言える」
    2号(フラグ……立てられちゃったよぅ、男さん……)

    233 = 88 :

    「そういった、フラグを立たせる、という行為を続けていけば」
      「だんだんと相思相愛になっていく」
      「これが、ルートに入る、という事だ。分かった?」

    2号「……」

    「すまん、難しかったか?」
    2号「いえ……それよりも……」
    「ん?」
    2号「今男さんが食べたお弁当、美味しかったですか?」
    「ん?あぁ、うまかったぞ」
    2号「それ……わたしの手作り、なんです」
    「!」
    2号「よろしければ、今度、お弁当作ってきますね」
      「……男さんの為に」

    (ドキッ)

    2号(わ、私……大胆すぎじゃない、かな……?)
    (やばい……ちょっと、ときめいてしまった……)

    234 = 183 :

    >>231
    タックル

    235 :

    2号ルートいいよいいよー

    237 = 88 :

    >>235-236
    べ、別に嬉しくなんてないんだからねっ!

    他の人もどんどん書いてくれたら嬉しい。
    それにしても>>1はどこ行った。

    238 = 117 :

    投下は深夜組に任せて寝るよ
    もうちょっと書きたいけど明日も早いし

    239 = 198 :

    「お、二号だ」
    子供「ねぇねぇ!お姉ちゃん!昨日みたいに変身ポーズやって!」
    二号「えっ?へ、変身?わ、私そんなことやってないよ?」
    子供「嘘だー!昨日幼稚園でやってくれたじゃん」
    二号「えぇっ!?そ、それは一号じゃないかな…」
    子供「えー、やってくれないのー」
    二号「うう…い、一回だけだからね…」

    二号「へ、変ーーー身っ!!トゥッ!!!」

    子供、「「おおーーーっ!!!」」
    二号「お、男さん!な、なななななんで!?」
    「いや、まあたまたま見かけてそしたらね…」
    二号「あうぅ…男さんに見られた…」
    「え、あー、ごめんな。見る気はなかったんだが…でも二号の意外な一面が見れて、俺は良かったよ。それにかっこよかったし」
    二号「え…わ、私ホントにかっこよかったですか…?」
    「うん。ホントホント」
    二号「そ、そうですか…//」

    子供「あー!バカップルーー!ひゅーひゅー、アツアツだー!やけどするーー!」
    、二号「「っ!!!!!!??」」

    「あっ、コラ待て!」
    二号「バカップル…そう見えたんですかね///」
    「らしいな…じゃ、じゃあカップルっぽく手でも繋がないか…?」
    二号「は、はいっ!喜んで!!」

    240 :

    なんでv3の供給がこんなに少ないんだ??

    ~~~~~~~~~~~~
    v3「…ふぅ」
    v3(…やっぱり年離れてたらダメなのかな…)
    「あ、v3ちゃん。今日はマンちゃん一緒なないんだ?」
    v3「え…あ、はい…(マンちゃんのことは気にsるんですね…)」
    「どうしたの?何か元気ないけど?」
    v3「いえ…なんでもないです」
    「ホントに大丈夫?ほら、おでこかして」
    v3「ぅえ…ッ!(お兄ちゃんの顔が…ちか…///)」
    「やっぱりちょっと熱いよ?おくるから、今日は帰ろう?」
    v3「…はい///」

    241 = 183 :

    一号「あ、黒」

    「ご無沙汰をしてます、一号さん」

    「おい一号、この子は?」

    「初めまして、私は黒と申します……」

    「俺は男だ、よろしく」

    一号「あ、その子と握手しちゃ…」

    ギリリッ!

    「痛ててて!!」

    「あ、すみません…加減が効かなくて…つい」
    「ああ、いや気にしないでくれ(なんて力だ…)」

    一号「だから止めたのに……」

    242 = 183 :

    「おや、きみは」

    「先日は失礼しました……手は大丈夫でしょうか?」

    「大丈夫だよ、本当に。しかし力が強いんだな、黒ちゃんは」

    「はい……すみません」

    「いや別に悪いことじゃないんだから、謝らなくても…あ、それで今日は何の用なんだ?」

    「あの、お詫びもかねて、今度一緒に食事したいと思いまして……いかがでしょうか?」

    「俺は構わないけど、いいのか?」

    「はい、是非」

    「ありがたい」

    「では、日曜日の午後7時に自宅までお迎えに上がりますので……失礼します」

    「おお、待ってるぞ」

    243 = 183 :

    「お、また会ったな」

    「え? …おまえは?」

    「おいおい、忘れたのか? 男だよ、黒ちゃん」

    「……私は黒ではない、影月だ」

    「え!? ああ、本当だ…よく見れば別人だな…すまん、人違いだった」

    影月「いや。ところで、彼女…黒を知っているのか?」

    「ああ、今度の日曜に食事に行くんだ」

    影月「そう…日曜日に」

    「お、おい…行っちまった……あの子はいったい……」

    244 = 183 :

    「お待たせしました」
    「うおっ! ずいぶん変わった車だな……」

    「ライドロンといいます。さあ、乗って下さい」

    「何とも虫っぽいフォルムだ…」

    「待て!」

    「な……! あなたは!?」

    「か、影月じゃないか!」

    影月「ようやく見つけたぞ、黒さん……さあ、私と戦え!」

    「影月! …私はあなたと戦いたくはありません!」

    「彼女を知っているのか?」

    「はい…彼女とは姉妹同然に育った仲なのです……私たちはよく似ていました、似すぎていた」

    影月「我々は共に剣の道に勤しんでいた。だが二人の力は拮抗し、決着は着かなかった……そしていつの間にか黒さんは姿を消した」

    245 = 183 :

    「……私はこれ以上、あなたと戦いたくはなかったのです、それは今も変わりません」

    影月「ふ……どうしても嫌だと言うならば…その男から先にあの世へ送ってやる!」

    「な、何だと!?」

    「止めてください! 関係のない人を巻き込むのは!」

    影月「ならば戦え、戦うのだ! 黒さん!!」

    「く……これだけ言ってもわかってくれないのですか!? 秋月!!」

    影月「懐かしい名だ…しかし、もはやその名には何も感じん……剣を取れ! 黒さん!」

    「……リボルケイン!」

    影月「行くぞ!」

    ガキィィン!

    「ぐ……RXキィーーッ!」

    影月「シャドーキィーーッ!」

    ドンッ!

    「ご、互角だ…いや、わずかに黒の方が押しているのか?」

    246 = 183 :

    影月「ぐぅ…」

    「秋月…お願いだから…元の秋月に戻って……」

    影月「…光ちゃ…ん…」
    「い、今…私の名前を? 秋月!」

    影月「……甘い!」

    ズバッ!

    「うあぁっ!」

    「ひ、卑怯な!」

    影月「これで最後だ…黒さん」

    「バウバウ!」

    「アクロバッター!(愛犬)」

    影月「ぐっ…この犬め……邪魔をするな!」

    「今だ…! RXキィーーッ!!」

    ドガァ

    影月「ぐふっ!」

    247 = 183 :

    「……」

    影月「どうした、何故リボルケインで止めをささない……」

    「できません……私は、親友を失いたくはありません……」

    影月「……くっ…」

    「秋月!」

    影月「助けはいらん……帰ることぐらい、一人で…ぐ……」

    「その身体では無理です……送っていきます」
    影月「余計なことを……」

    「すみません、男さん。食事はまたの機会で……」

    「ああ……黒ちゃん、頑張れよ」

    「はい、ありがとうございます…」

    (うぅむ、何とも大変な人生だ……)

    248 = 240 :

    v3「ありがとうございました。」
    「ううん、いいよ。ちゃんと休むんだよ?」
    v3「はい。」
    「それじゃ、またね」
    v3「はい、また…」

    v3「……///」
    マン「どうかしたかv3?おでこが痛いのか」
    v3「ま、マン?!…な、なんでもないわ」
    マン「やけにつれないじゃないか。どうした、男君のおでこがそんなに気にいったか」
    v3「なっ…///……もぅ…どこから見てたの?」
    マン「上から、ずっと」
    v3「上?」


    スカ「あははははははー」


    マン「少し羨ましい光景だったがね…」
    v3「え?何か言った?」
    マン「いや…なんでもない。」
    v3「?」
    マン「よかったじゃないか」
    v3「からかわないで下さい…///」

    249 :

    俺は一向に構わんっ!続けろっ!!!!!!!!!!!!!!


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