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    元スレ新ジャンル「不安定女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    「なぁ、女・・・時に思うんだが」
    「なんだ男?」
    「夢ってあるか?」
    「あたし?んー、そうだね、日本の首相になって、今の経済を不安定にさせたいな」
    「は?」
    「ほら・・・わからない?今の経済妙に安定しててイライラすんの!」
    ドガッ
    女は教卓をクラスの隅まで蹴飛ばした。
    「な、何イライラしてるんだよ・・・?」
    「だって・・・だって・・・うぅ。」
    「いきなり泣くなよ」
    先生がさっきの音を聞いて教室を覗き込んだ
    先生「おい、男、ちょっとこいよ。」
    「はい?」
    先生「教卓蹴って女子を脅して泣かすなんて最低な野郎だなお前」
    「えーっ?!」

    2 :

    後15分でこのスレは落ちる

    3 :

    〉隅まで蹴飛ばした

    …なんという脚力

    4 = 1 :

    「ったく、女のせいで俺が散々怒られたじゃないか」
    「ご、ごめん。」
    「ふと思ったんだが・・・」
    「なっ、なに?!」
    「女って好きな物とかあるか?」
    「好きなもの・・・?」
    「何顔赤くしてるんだ?ほら、誕生日近いかなーと思って」
    「誕生日なんて・・・どうでも・・・いいよ・・・もう死のう・・・」
    「(聞かなかったことに)ジェンガ買おうと思うんだが」
    「じぇっ、ジェンガ?」
    「好きかなーと思ったんだがどうだろう?」
    「好き好き大好き!」
    「うわっ、抱きつくなよ」

    先生「・・・あいつら何があったんだ?」


    >>3
    力も不安定

    5 = 1 :

    「さぁ、やってみるかジェンガ」
    「イェーーイ!」
    「じゃぁ、俺から・・・まぁ、最初らへんはつまらないな」
    「次やるよ!」
    女は勢いよくジェンガを引き抜いたせいで塔がグラグラしている
    「そんなに早く抜いたらいきなり倒れると思うぞ?」
    「・・・」
    「どうした?気に入らなかったか?」
    「これ、良い!いいよこれ!誰が作ったのこんなの!すごいよ!」
    「誰かは知らないが偉大な人だよな」
    先生「お?ジェンガか・・・面白そうだな」
    先生が途中で入ってきてゆっくり1本引き抜いた。
    「え?これってどれだけ塔を揺らせるかじゃないの?」
    「え?」

    6 = 1 :

    「・・・そろそろやばくなってきたな」
    先生「ほら、男の番だぞ」
    「(ワクワク)」
    男が1本引き抜いたが、ほとんどゆれることは無かった。
    「・・・」
    「ん?どうした・・・?女の番だぞ?」
    女がものすごい勢いで抜くと、それのせいで塔が倒れそうになるくらい揺れた。
    「(ドキドキ)」
    先生「何とか立ってるな・・・じゃぁ、いくぞー」
    先生はまたゆっくりと引き抜いた。
    「・・・つまらない」
    「へ?」
    「先生。」
    そういうと女は先生をじーっと冷たい目線を送る。
    先生「わかったわかった、お邪魔虫は消えるとするさ。」
    「先生・・・別にいいんですよ?あっ、行っちゃった・・・。どうしたんだ?」
    「揺れないのがつまらない。」
    「そ、そうか」

    7 :

    いいと思うぜ!

    8 = 1 :

    (揺れないとつまらないか・・・、じゃぁ、もう少し揺らすように引き抜くか)「・・・えい」
    バラバラバラッ
    「・・・」
    「やべ・・・すげぇ女が不機嫌だ・・・」
    「ねぇ・・・?もう一度しよ?」
    女は顔を真っ赤にさせて、横をちらちら見ながらそう言った。
    (あれ?怒られない。)「あっ、あぁ」
    すると男は急に腹にものすごい軽い衝撃を感じた。
    女の顔を見てみるとさっきとは打って変わって冷たい顔をしていた。
    「次倒したら容赦しないから」

    9 = 1 :

    男は次の日を学校を休んだ。
    友人がそれを心配して電話する。
    友人「おーい、大丈夫かー?」
    「・・・あぁ、少しはマシになった。」
    友人「そうか、どうしたんだ?腹痛か?あ、すまん、女と代わる」
    「ヒッ」
    「もしもーし、黙ってないで返事しろやっ!」
    「は、はいっ?」
    「ど、どうして、きょ、今日休んじゃったのかな?」
    (あれ?泣いてる?)
    「男が欠席したせいで今日一日暇だったんだから・・・ジェンガをうまく揺らしてくれる人がいなくてね~?」
    友人が恐怖で怯えてる声がした。
    「な、何があったんだっ?」
    「皆ジェンガ倒しちゃうんだもん・・・ははっははははっ」
    女の泣き声が笑い声に変わる。
    男は恐怖のあまり電話を切ってしまった。

    10 = 1 :

    「あれ?切れちゃったよぅ・・・電波が不安定なのかな~?」
    友人「いや、それって男が切ったんじゃ・・・」
    「もう一度電話してみるね~」
    友人(女に携帯渡した俺も悪いが・・・男が買っちまったジェンガのせいなんだからな・・・)
    「もしもーし。あれ・・・また切れた~。おもしろーい。」
    友人(面白い?何がだ?)
    「やっぱ森羅万象すべてのものは不安定じゃなきゃー。」

    その後、不安定になったのは男の出席日数である。

    11 = 1 :

    3日後

    友人「おっ、久しぶりだな、男。」
    「キョロキョロ」
    友人「何をキョロキョロと・・・。」
    「お、女はいないよな?いないよな?」
    友人「そ、そんなに怖いか?」
    「そ、そんなことは俺の口からは言えない!」
    「やぁ、男~お久しぶり~」
    「お、お久しぶりでございます!」
    「ねぇ、ホームルーム始まるまでジェンガやろうよ~」
    「や、やらせて頂きます!」
    友人「ど、どうした・・・。」
    「お前もやるんだよ!」
    友人「は、はぁ・・・」
    「だめだよ、友人君は・・・」
    「え?」
    「だって揺らしてくれないもん。」

    12 = 1 :

    友人「ってなわけで男が付き合ってあげろよ?」
    友人は男の肩をポンと叩いて自分のクラスに帰ってしまった。
    「お、おい!助けてくれ!一人にしないでくれ!」
    「えっ?そんなに私のこと嫌いなの?」
    「はっ・・・そんな、滅相もございません。」
    「よかった~」
    「ジェンガやりましょう!」
    「おぅ、やろーう!」

    13 :

    なんとなくレナと圭一を思い出した

    14 = 7 :

    十円を縦に積み上げてくれ。

    15 = 1 :

    グラグラ。
    (なんでこんなにうまく揺らせるんだ・・・。なんで倒れない。)
    「男の番だよー」
    「あっ、はい!」
    男の手が自然と震える。
    ジェンガを1本つかんだ瞬間、それのせいで塔全体がゆれる。
    「ポワーン」
    「・・・これでもいいのか・・・?」
    女の顔が緩んだせいなのか、男の恐怖が徐々に抜けていくに連れて手の振るえが収まっていく。
    女のかわいい笑い顔が少しずつ冷めていく。

    先生「はい、じゃあホームルーム始めるぞ~」
    (助かった!)


    >>13
    読み直してみるとそうだな
    プロットも設定も何も書いてない即興なんで似る可能性ありだ

    17 = 1 :

    先生「そこのジェンガやってる二人も片付けろよ?」
    男は喜びのあまり顔がにやけてしまった。
    女が面白そうにその顔を見ていると急に先生のほうに歩き出した。
    先生「ん?どうした・・・おんnぐふっ」
    女が先生の腹に強烈なパンチを打ち込んだ。
    そして、女が振り返り、男の唖然とした顔を見て笑った。

    「男、その顔のが似合うよ?」

    18 = 13 :

    女こわいwww

    19 = 1 :

    友人「思ったんだが・・・俺何か忘れてる気がする・・・。」


    「もしも~し、聞こえてますか~?」
    (友人の携帯だから出たのになんで女がっ!)
    「また電波悪いのかな~ふふふ。」
    「もしもし・・・。」
    「あ、男、何で早退したの?体調悪いの~?ふふ。」
    (さっきから何が楽しいんだ?!)
    「体調が不安定で帰ったなら楽しいな~」
    「そ、そうだよ、少し腹の調子が悪いんだよ」
    「今の状態の男、大好き」
    「へ・・・?」
    「不安定なもの見るとゾクゾクしない?いつ倒れるんだってワクワクしながら見れる。
      だから好きだよ?男君・・・。」

    20 = 13 :

    ある意味Sなのか?

    21 = 1 :

    友人「あぁ、何か無いと思ったら携帯電話ないじゃん・・・最後に置いたのどこだっけ?」

    ツーツーツー。
    突然前触れもなく電話が切れた。
    男は恐怖から解放されたものの一歩も前に進めなかった。
    家は目の前だった。

    するとしばらくして母親が玄関から出てきた。
    「あ、いたいた。」
    母親の心配そうな顔を見て完全に硬直していた筋肉がゆるみ、地面に足がついた。
    「ど、どうしたの?」
    「どうしたのってそれはこっちの台詞でしょ?今同じクラスの女の子から家の近くで倒れてるって・・・」
    男の背筋が凍った

    22 = 1 :

    驚く母をよそ目に男はすぐさま家に駆け込み、家の電話回線を引っこ抜いた。
    すると、急に携帯電話が鳴った。
    「しまった、切るの忘れてた!」
    しかし、誰から電話が来たのか確認してみると名前の表示には先生の名前が表示されていた。
    男はすぐさま電話に出る。
    「先生、先生!助けてください!女が!」
    すると、電話の向こうから笑い声が聞こえた。
    「ははは。また引っかかってくれたね。かわいいよ。男君。」

    >>20
    ある意味Sである意味ヤンデレ
    微妙なカテゴリ

    23 = 1 :

    男は急いで床に携帯を投げつけ、近くにあった椅子を掴んで携帯を叩き壊した。
    笑い声は携帯が完璧に壊れるまで部屋の中に響き渡っていた。

    荒い息を上げ、男はぼこぼこになった床に腰を下ろす。

    24 :

    こえ~
    でもなぜか惹かれる

    25 = 1 :

    玄関が開いたままだったのか音も無く母親がリビングに入ってきた。
    母親が見て最初に驚いたのは男の荒れ具合。次に床と壊れた携帯が目に入った。
    母親は絶句した。
    しばらくして母親は俺を抱きしめた。
    「何があったかわからないけど・・・落ち着いて!もう大丈夫だから。」
    戦闘態勢だった体から急激に熱が抜けていく。
    男はこれが母親の力なのだと実感した。
    「も、もうだいじょうb・・・」
    その発言は玄関に立っている人影を見て撤回せざるをえなかった。
    そこに居たのは居るはずも無い人影だった。

    「ねぇ・・・ジェンガしよ?」

    26 = 1 :

    男は今気絶してしまえばどんなに楽か考えた。
    しかし、体は気絶を拒んだ。
    「あら・・・?電話をくれたのこの子?ありがとうね」
    「いえいえ、保険委員としてまっとうなことをしたまでです。」
    女はにっこり笑う。
    男はその笑顔ににらみつける。
    すると、ほんの一瞬だけ女はこちらをにらみつけ、すぐさま笑顔を戻した。
    男の体中から汗が染み出る。

    27 = 1 :

    「あら・・・?それは何?」
    女が両手で持っていた縦に長い長方形の箱に気づく。
    男は母親にそのことに気づいて欲しくなかった。
    「あ、これは男君がくれたジェンガです。」
    「へぇ・・・男がこんなかわいい子に贈り物を?なんだいいところもあるじゃん」
    母親が男の腹を肘でつつく。
    「冗談じゃない!帰れ!」
    「男、あんた何言って・・・」
    「もういいから帰れ!お前のことなんて知らない!帰れよ!」
    男は女を玄関から押し出し、女は何かに足をひっかけて地面に顔をつけてしまった。
    「こっちはあんたのこと心配してあげてるのに!」
    「ふざけるなっ!」
    男は勢いよく玄関の扉を閉め、ロックした。
    そして家の窓、勝手口などを全部しめ、カーテンをすべてしめ、家の中と外を完全に遮断した

    28 = 1 :

    少し飯食ってくる~

    29 = 13 :

    うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ

    30 = 13 :

    31 = 1 :

    ごちそうさまー

    その日の夜。
    男が階段を下りようとしたときだった。
    父親が今日出張でいなく、しかも一人っ子の男の家の中で母親が誰かと話している声がした。
    「ごめんなさいね~、なんかいつもはこうじゃないんだけど・・・男の好きなもの?
    ・・・さぁ、私にはわからないけど友人君ならわかるんじゃないかしら。えぇ、隣のクラスの。」
    (相手は女かっ。)
    男は勢いよく階段を下りていく。
    ドスドスと立てられる音に母親は驚いて受話器を耳から離し、リビングの扉を開けた瞬間
    男が部屋に入ってきて、受話器を取る。
    「お前、おまえっ!ふざけんじゃねぇぞ!何でお前に追い詰められなきゃいけないんだ!」
    「な、何言ってるの!その子はあんたのこと心配して!」
    「こいつのジェンガに付き合ったせいで!俺はこんなにおいつめられt・・・」
    部屋に音が響き渡った。
    男は一体何が起きたかわからなかった。
    しかし、しばらくすると頬に痛みを感じ始めた。
    「あんたこそふざけないでよ!女の子の気持ち台無しにして!」

    ツーツーツー。
    気づけば電話が切れていた。

    32 = 1 :

    母親は男のことが心配になった。
    そして、先生に相談するため、電話をよこした。

    「昨日帰ってきてから男が何かおかしいんです・・・何か学校であったのでしょうか?」
    先生「そうですか・・・特に何もありませんでしたよ・・・ジェンガ・・・いや何もありませんでした。」
    「ジェンガ?」
    先生「えっ、いや、なんでもないです。」
    「あの女の子と何かあったんですね?」
    先生「いえ、何も。」
    「わかりました、あの女の子ですね。」

    33 :

    途中から怖い

    34 = 1 :

    「先生、なんでジェンガなんて言ってしまったんですか?」
    先生「いや、俺は言うつもりなんて。」
    「嘘つかないでください先生。」

    それは先生からのサインだった。

    35 = 1 :

    友人の携帯電話が鳴る。
    「ちっ・・・、はい、もしもし。」
    「もしもし、どうして友人君の電話にあなたが出るんでしょうか?」
    「忘れものとして預かっただけです。」
    「それは嘘ですね。」
    「・・・」
    「いいでしょう、別にそこが問題ではないので。問題は何があったのかです。」
    「でも、その様子だと信じてもらえそうに無いですね。」

    プツッ。ツーツーツー。

    36 = 1 :

    母親は男に問いただす。
    「何があったの?!」
    「もう聞かないでくれ・・・うんざりだ・・・。」
    男は布団の中で横になってふてくされていた。
    「ジェンガでしょ?」
    しばらく沈黙が部屋を包んだ。
    男が口を開く。
    「あぁ、そうだよ。あいつとジェンガやったせいでこうなった。」
    「どうなったらこんな状態になるのよ!」
    「俺に聞かないでくれ!俺だってわからないんだ!」

    37 = 1 :

    友人「あー、俺の携帯。」
    「・・・」
    友人「なんだ、女が持ってたのか。持ってるならなんで言ってくれない?」
    「持ち主が誰だかわからなかったから。」
    友人「いや、それだったら職員室とか届けなよ。しかも電話番号表示で出るだろ名前。」
    「ただ忘れてただけ。」
    友人「そうか、次があったら気をつけてくれ。」
    友人が手を出す。
    女は何かを思いついたのか不敵な笑みを浮かべながら友人に携帯を渡した。
    友人「時に思うんだが、女。」
    「何?」
    友人「その笑い方より、普通に笑ってたほうが似合うぞ。」

    38 = 1 :

    友人「さて、男のやつが心配だ。」
    トゥルルルル。トゥルルルル。ガチャッ。
    「はい、もしもし。」
    友人「あー、もしもし、おかあさんですかー?男いますー?」
    「あれ・・・?友人君じゃない・・・あなたの携帯から女って子が電話してきたんだけど。」
    友人「へ?女がですか?それはまたなんで?」
    「よくわからないけど・・・何かあったの?」
    友人「・・・えーと、特に思い当たることありませんけど・・・最近女と男がよくジェンガをやってましたね。
        俺の携帯利用してなにか?」
    「あっ、ちょっと男に代わるね。」
    「友人!助けてくれ!あいつどこか狂ってる!」
    友人「へ?女か?そりゃ確かに狂ってるがそんな剣幕で言うことじゃないだろ~?」
    「お前、アイツの怖さをわかってない!なんであんな奴とジェンガしないといけないんだ!」
    友人「そりゃ、お前が買って、一緒にやろうって言ったからじゃないか。確かにお前が休んだ次の日は怖かったが・・・
        あれ以来俺とはやってないからな」

    39 = 1 :

    「そうか、つまり他の奴らは俺と違って女を満足させることができなかったんだな。」
    友人「あ~、なんかお前が優れてるみたいでむかつく。」
    「お前、こんな状態に望んでなりたい奴なんていないぞ。」
    友人「そうか、俺から見ると喜ばしい限りだな。」
    「なんだ、お前女のこと好きなのか?」
    友人「あぁ。」
    「へ?」
    友人「だって、あの子の少し曲がったところ直せばかわいい子じゃないか。」
    「そ、そうなのか?」
    友人「俺は最低でもそう思うがね」

    40 = 1 :

    「じゃぁ、お前が女の気を引けよ、こっちは大きなお世話だ。気が狂いそうだ。結婚しちまえ!」
    友人「おまえなぁ・・・さっき言っただろ俺は女を満足させることができなかった。だから俺には気を引くことができない」
    「・・・」
    友人「女は十分かわいい子だ、それに気づかないお前は何だ?眼鏡っ子のヒロインを無視してエロゲやってるんじゃないだろうな
        それすげー偏食だからやめろ、満遍なく喰えこのエロゲの主人公。」
    「いいからその例えやめてくれ」
    友人「おk、わかった。まぁ、とにかく一生懸命かわいがってくれ。じゃないと場を譲った俺が報われん」

    41 = 1 :

    な、なんだこの流れ・・・

    42 = 1 :

    次の日学校にて。
    友人「まったく、なんで俺がお前の家まで迎えにこなきゃいけなかったんだ?」
    「一応、仲裁に入ってもらうからな。」
    友人「残念ながら俺は女側に傾いてるがね。」
    「そうかい。」

    男は後ろの教室からゆっくりと入っていった。
    女の机のほうを見るとあることに気づく。

    43 = 1 :

    一回一回いちいちぐらついてるジェンガの塔を必死に押さえてバランスを取ろうとしている。
    (あんなに不安定な物事が好きだって言ってたのに・・・なんで?)
    友人「ほら、かわいいところもあるだろ?」
    「なんでなんだ・・・?」
    友人「そりゃ、俺の口からは言えないな。女の口から出てくる言葉だからな。」
    「・・・?」

    「うわっ・・・。」
    ジェンガの塔が一気に崩れる。
    「あぁ・・・」
    男は女が怒ると思っていた。だが、女はひたすら机から落ちたジェンガを積みなおし、また1本1本抜き始めた。
    またジェンガの塔がぐら付き始める。

    44 = 1 :

    男の足は気がつけば歩き出していた。
    友人は笑顔を浮かべ、あくびをして、自分のクラスに向かった。

    「ジェンガはな・・・1人でやっててもつまらないぞ?」
    「え?」
    女は驚いて振り向く。
    「あのな?ジェンガは大勢多数で、できるだけ塔を倒さないようにやるんだ。」
    「・・・。」
    女はぽやーっと男のほうを見つめている。
    「だから、一緒にやらないか?」

    45 = 1 :

    友人「うほっ。げふんげふん。失礼。」

    46 = 33 :

    「だから、一緒にやらないか?」
    わっふるわっふる

    47 = 1 :

    不安定な女が自分の不安定さに気づき、それを正そうと思ったとき初めてその恋は認められる。
    そんな話があったらいいなと思って作りやした。

    ご覧になった皆様、本当にありがとうございました。

    48 :

    もう終わったのか

    49 = 33 :

    おいおいわっふるしちまったぞ!!!!!!!!111111

    50 = 1 :

    えーと、何か感想とか、ここら辺おかしいぞヴォケとかあったらお願いしますぜ

    >>48
    結局どう終わらせようか迷った結果こうなったwww
    >>49
    ええい、お前はずっと友人とわっふるしてろ!wwww


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