隣｢やほー｣
男｢こんにちわ｣
隣｢突然だけどさ、さよならしなくちゃならなくなった｣
男｢へ？｣
隣｢君とはこれから少しずつ仲良くしたかったんだけどねぇ｣
男｢俺もですが…じゃなくて何故？｣
隣｢旦那がそろそろ引退しろってねぇ｣
男｢旦那！？主婦だったんですか！？｣
隣｢いやさすらいのトラッカー｣
男｢いや、主婦でしょうに｣
隣｢それであの曰く付きのトラックいらない？｣
男｢いりませんね｣
隣｢あれブラックリストに載ってるから売れないんだよね｣
男｢そこまでの物でしたか｣
隣｢じゃあ鍵預かって貰えないかな｣
男｢ドロンと逃げますよね？｣
隣｢あっはっはっ…後よろしく｣
男｢え、ちょ、待って！！何で逃げ………家のポストに鍵入れやがった！？なんて人だよオイ！！｣

>>349
ふぅ・・・・
なにやってんの多感な時期に・・・

おとなりさん…いい人だったのに
再登場するよな！？な！？

毛羽毛現
※愛知万博に似たキャラがいましたが別物注意

tacticsだったか、
それに出てきた便所のやつ
なに入道だっけ…

>>352
賢者www

世の中って広いなーと思ったりした
http://mimitoka.web.fc2.com/indexkeuke.htm

>>357
長髪のときにも貼られてた様な……

ほ

人にも人外にも嫌われる俺が通ります。

幽霊ver.俺

この鬼畜さはゾンビ女を思い出す

あげ

>>361
ちょｗｗｗｗｗｗ舌出されたｗｗｗｗｗｗ

あげ

迷い家。場所。似た場所として竜宮城や桃源郷、コンロンなどが挙げられる。時の進みが遅く、美男美女が住み、不思議な道具がある。


男｢せっかくなのであのトラックでマヨイガに行ってみようと思う｣
幽｢いぇーい！｣
座｢……｣
幽｢…座っちゃん？どうしたの？｣
男｢ちなみに座とてけてけは留守番な｣
て｢えぇ！？何故に！？｣
座｢…行ってらっしゃい｣
幽｢え？なんで？あの座っちゃんに超ラビングユーな男が座っちゃん置いてくの？｣
男｢行かないのか？｣
幽｢いやいくけどさぁ…なんだかなぁ｣

ほ

・幼少期の思いで

男｢ねーみてみてーデンカメンソードだよー｣
雪｢あらー男くん、かっこいいー♪｣
男｢でんしゃぎりー｣
男｢これでイマジン風の悪い妖怪をやっつけるんだー｣
雪｢わー頼もしいわ男くん!もし悪い奴らにお札でやっつけられそうになったら守ってね｣
男｢うん!｣
雪｢もう本当に可愛いわー思わず男くんの下のカメンをむｋ(ry」
狐｢あれれー?輪入道をタイヤ変わりにしたミニ四駆が痴女に向かって走って行くよー?｣
雪「きゃー!?(ﾒｷｸﾞｼｬﾊﾞｷ)｣
男｢あれれ?何で狐お姉さん目隠しするの?それに何かすごい音がしたよ?｣
狐｢｣
雪｢ちょっとあんた何てことしてくれんのよ!服どころか体までぼろぼろになったじゃないの!｣
狐｢体なんてとっくの前からボロボロじゃないの。閉経寸前のお・ば・さ・ん｣
雪｢キイィェェエエエエエ!!!この虫付きの小汚い小娘ガァァァァ!!!｣
狐｢なによぉやるってのぉおおおお!?(ﾋﾞｷﾋﾞｷ)｣
男｢うぇ･･･恐いよぉ･･･やめてよぉ･･･誰かぁ｣
ﾋﾞｼｨｨ!!
赤鬼｢俺、参上!!｣
・
・
・
雪｢（ ﾟд°）ﾎﾟｶｰﾝ｣
狐｢（ ﾟд°）ﾎﾟｶｰﾝ｣
男｢（ ﾟд°）ｵｷﾞｬｰ｣
赤鬼｢こっちみんなwww｣


こんなだったりもするのかなぁと、そう思って書いただけなんだ。

ブロロ...

男｢丸々ガソリン残ってるしなかなか悪くないなこれ｣
幽｢なんかトラックってわくわくしない？｣
男｢まあなー｣
幽｢…でさ、なんで座っちゃん置いてくの？｣
男｢座の故郷なんだよね、あそこ｣
幽｢なら尚更連れて行かない？｣
男｢……座敷童が出て行った家は潰れる、って話は知ってるか？｣
幽｢一応。だから座っちゃんを離したくないんでしょ？｣
男｢福の神も似たようなモノなんだが、この２つに共通してるのは裏返すと貧乏神だってことだ｣
幽｢うん｣
男｢ただ貧乏神もひっくり返れば福の神だ。しかし、貧乏神と座敷童の間の子ってどうなんだろうな｣
幽｢…それって座っちゃんのこと？｣
男｢うおっ！運転に集中しねぇと！！ハンドリング難しいなコレ｣
幽｢……座敷童の福と貧乏神の不幸？打ち消しあうのかそれとも、｣
キキィ！！！！！！！！！！
男｢うおおおおおお！！！！！？？？？？？？｣
幽｢な、何！？男は免許持ってるよね！？｣
男｢ちゃんとMT車のな！｣
幽｢大型免許はどうしたぁぁ！！！！？？？？｣
男｢MTが運転できればなんとかなる！！｣
幽｢なるかボケぇ！！！！！！｣

追いついた。支援

>>1の頑張りに全俺が感動した

今追いついた。

そして幽たんは俺の嫁。

ヘタレが支援しちゃいますよ。

>>374
GJ

>>373
じゃあ、座は俺の脳内嫁な

男｢隣県の某山にたどり着きました｣
幽｢ﾍｳﾞﾝなﾄﾞﾗｲﾌﾞだったぜ…危うく成仏しかねなかった｣
男｢そしてここから歩きです｣
幽｢うぇ…｣
男｢ついてこないとはぐれて帰ってこれないぞ？｣
幽｢うわぁ…おぶって｣
男｢嫌だ。鈴の無いお前はここで待つか？｣
幽｢…行くよ｣
男｢よし｣
幽｢あー…体は無いけど疲れるよ｣


幽｢さっきの座っちゃんの話だけど結局はなんだったの？｣
男｢…貧乏神は幽霊も人間も関係なく不幸にできる。ならその子供はどうだろうか？｣
幽｢どうって…それを聞いてるんじゃん｣
男｢わからない。だから隔離されていた｣
幽｢……｣
男｢マヨイガは座の故郷だ。だがいい思い出は無いだろうな｣
幽｢…そう｣
男｢俺があいつと一緒にいるが、もし離れたら座敷童と貧乏神の二重の性質が俺を不幸にするだろう｣
幽｢うん｣
男｢何も知らない俺だけが座の遊び相手だった｣
幽｢………｣
男｢……そろそろ着くぞ。あの川を抜けてすぐだ｣
幽｢……うん｣

ｗｋｔｋ

しゆ

>>376
すねこすりは俺が貰うってことですね、わかります

幽｢……｣
男｢……｣
幽｢ゴルフ場…かな｣
男｢たぶんそうだな。鈴が一度も鳴らなかった時点で怪しむべきだったかな｣
幽｢…住んでた人たちはどこ行ったのかな｣
男｢別のマヨイガだろうな。山は住めないしここのマヨイガも壊されてる｣
幽｢どうやって壊したの？｣
男｢山ごと削ったんだろ｣
幽｢思い出の場所を壊されて、何も感じないの？｣
男｢……いや｣
幽｢悲しくないの？｣
男｢今はただ、この空気が懐かしい｣
幽｢……故郷が無くなるってどんな気持ちかな｣
男｢今の俺と同じだよ。俺の故郷でもあった｣
幽｢第二の故郷？｣
男｢俺が人に好かれると思うか？ここが唯一の故郷だったよ｣
幽｢そういえばそうか｣
男｢…あー、これ以上ここにいたら泣いちまう。行くぞ｣

これ好きだ

ほし

頑張れ、超頑張れ

幽｢…なんて言おうか？｣
男｢事実のままに言うさ｣
幽｢……座っちゃん悲しむかな｣
男｢優しい奴だからな｣
幽｢なんでこんな酷い人に捕まったのか理解できないよね｣
男｢なんだとコラ｣
幽｢キャア！？襲われる！！！｣
男｢誰が襲うかバカ｣
幽｢少しはノってよ｣
男｢そんな気分じゃ無い｣
幽｢そっか…｣
男｢……｣
幽｢……｣
男｢あのさ、座と一緒に俺のベッドで寝てやってくれ。てけてけとすねこすりも一緒に｣
幽｢いいの？｣
男｢いいよ｣
幽｢やっさしいね｣
男｢さっきと逆の事言ってるぞ？｣
幽｢女の評価と秋の空……あ、懐かしき我が家がもう見えたよ｣
男｢お前の家じゃねえし｣
幽｢アイムホーム！欧米か！？ドントウォーリードゥヨァベスッ！！たっだいまぁ！！｣

この後は終わりに進みます。ちょっと一休み。




あと、てけてけと人形の婿を名乗る奴がいないのはどういう事だ？

ほ

ちょっと頭悪くてスマンが、座は貧乏神と座敷童のハーフっつーことでいいんだよな？
よくわからんくなった

鬼こそ俺の嫁

じゃあ俺がなってやる！

雪女と幸せに暮らします

ならば狐はもらった

>>388
Да

座敷童の幸運＋貧乏神の不幸＝現在の男の立場
です ちなみに出てきたキン肉マンの技は鬼から教わったと言う裏設定

んじゃ俺女郎蜘蛛

んじゃ俺女郎蜘蛛

>>393
ありがとう、なるほど
幸福と不幸が別の軸で発生してるっつーことか

重ね重ね悪いが、マヨイガが無くなったのって座がいなくなったための不幸だとかいうのは深読みですよね。

>>396
家が無くなったならそうかもしれないけどこのマヨイガは村みたいなものだし。
単純に金の魅力が追い立てたって話ですわ

座「…♪」
幽「座っちゃん、朝からうれしそうだねー。なんかあったの？」
男「…聞かない方が身のためなんだが」
幽「へー、しばらくぶりでおじさんが訪ねてくるの？よかったねー、座っちゃん」
男「…全然よくねえ」
幽「こら」
男「なんだよ」
幽「さっきから聞いてりゃ、なんでそんなに冷たい言い方してるのよ。座っちゃんがかわいそうでしょ！」
男「こっちの身にもなれってんだ。それともなにか、おまえが座のおじさんの相手をしてくれるのか？」
幽「いーわよ、いくらでもしてあげよーじゃない」
男「…来たみたいだから責任とれよ」
幽「…ってなにこの地響きってなになにキャーーー！！！」
　ずずーーん
幽「…ねえ」
男「なんだよ」
幽「なんで天井からでっかい足が生えてきてんの！」
男「座のおじさんだよ。『足洗い』って妖怪」
幽「これが！？」
男「ほら、早く足を洗ってやれ」
幽「あたしがぁ！？」
男「さっきいくらでもするっていったよな。ほらほら早くしないと暴れ出して家財道具一切踏みつぶされるぞ」
幽「え～ん」


こうですか？わかりません！

>>398
話が終えたら是非頼みます

メインの話終わったらいろいろ書きたいな