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    元スレ新ジャンル「人に好かれない」

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    151 = 74 :

    >>140
    お前のせいですべてがオーフェンキャラで再生され始めた

    152 = 4 :

    カミキリ。妖怪。ハサミの手を持つ変な奴。こっそり髪を切るしか能がない。GANZにも登場するが新兵器のかませ犬として昇天する。


    「…スイマセン」
    「なぁ、鳥頭。髪は女のなんとやらって聞かないか?」
    「ホントスイマセン…」
    「何その手?海外のシザーハンズと比べてダサいよね」
    「ユルシテクダサイ……」
    「流石に顔はジョニーデップと比べるのは可哀想だが髪をこっそり切る?変態だよね」
    「………」
    「で、その手が無ければもう切れないよな」
    「ソレダケハ!?アイデンティティガ!!!!」
    「後悔は後にも先にも立たないって…良いことを言うよな昔の人って」
    「ウ……ウギャアアアアア!!!!?????」


    「はいはい、もう大丈夫だからね」
    「………」
    「怖い人はあのお兄さんがやっつけたからねー」

    153 = 104 :

    カミキリ?
    宇宙忍者のことか?

    154 = 4 :

    「……」
    「……」
    「なんだっけ?何か忘れてるような…」
    「ムー」バタバタ
    「何だ?うーむ…」
    「ムームー!!」バタバタ
    「そういえば鞄に」
    「ムー!!!!」バッタンバッタン
    「虫食い穴ができてるから防虫剤買おうと思ったんだ」
    「ムァー!!!!?????」
    「忘れる所だった」
    「ムゥー!!!!!!」バッタンバッタン




    「バルサン焚くぞー」
    「ケムいから外に出ないとね」
    「……」
    「……」スリスリ
    「頂上は眺めがいいな」
    「頭から降りろ。…にしても部屋に住人増えすぎだろ」
    「まぁまぁ、賑やかなのは楽しいじゃん」

    155 = 4 :

    >>153
    落ち武者ヘアの鳥頭にハサミの手をした下半身蛇なニクいあんちくしょう

    156 = 104 :

    >>155
    わかんねえよ…orz

    157 = 11 :

    おぉ……まだ残ってた……

    158 = 109 :

    水木しげる御大でググってみてわ?

    159 :

    >>140
    被害者その2。
    なーんか懐かしいなーと思ったのはそれか。

    160 = 4 :

    「枕返しって東北だと座敷わらしがやるみたいだね」
    「へぇ」
    「枕が無いと夢から帰れないんだっけ」
    「怖いなー」
    「つまり枕が返せばば自由に体を弄り放題」
    「ははは…キャメルクラッチでいいか?」
    「あはは………冗談だからね?」
    「わかってるわい」



    「zzz...」
    「チャンスだよ?」
    「……」フルフル
    「むぅ、奥手だなぁ座っちゃん」
    「…これでいい」
    「かと思えば意外と大胆…腕枕とは」

    161 = 4 :

    >>159
    メインヒロインは本編通してコギーですね、わかります

    162 :

    >>161
    コギー以外にヒロインっていたっけ?

    163 :

    サトリ。有名な妖怪。能力は言うまでもないアレ。女はたまにこれに変身することがある。


    「おかえらー」
    「どうもお邪魔してます」
    「どなた様ですか」
    「サトリです。コンゴトモヨロシク…」
    「COMPもマグネタイトも持ってないからリリースで」
    「冗談ですよ?」
    「俺は本気だ」
    「あっはっは…うわマジで考えてるよこの人!?」
    「え?なになに?」
    「しかもこの人アナタを外道に分類してる!?」
    「へ?」
    「うるさい奴だな」
    「…こんにちわ」
    「こんにちわー…あらやだ可愛い」
    「手を出したらこの男はガブリと噛むから用心ね」
    「へぇー…確かに随分可愛くお」
    「………」ギロ
    (こ、この人これ以上座敷わらしに突っ込んだら私殺すつもり…?)
    「はっはっはっ…確かに座敷わらしは可愛いなぁ」
    「…///」
    「あははそうですねー(怖ッ!!この人怖ッ!!!)」

    164 = 163 :

    >>162
    アザ…アザ……何とかとコミクロンですよ
    栗なんて知りません

    165 = 163 :

    (何の目的もなく散歩するのもたまにはいいなぁ)
    「ニャー」
    「お、久しぶり…あれ?お前腹膨れてるがもしかして?」
    「ニャン」
    「おぅ、おーめでとさん。雌だったのか…今度魚肉ソーセージやるからな」

    「……」
    「……」スリスリ
    「お前こんな所にいると犬に食われるぞ?」
    「……キュー」
    「山に帰れよ。養うことは俺にはできないからさぁ…」
    「……キュ」
    「ついてくるなよ……」

    「クックー」
    「パンは無いぞ」
    「ポー」バッサバッサ
    「ああもう肩に乗るな!うわ糞が着いた!?」

    「ハッハッハッ」
    「おいおい重いって!冬はいいが最近は暑くてたまらん!」
    「ハッハッ…」ベロベロ
    「うぶっ!?コラ!シャツまでベタベタになるだろうが!」


    「うぅ…家に帰らないと……こら、あまりくっつくな」
    「あらあら…犬猫鳥ネズミに蝶まで…ハーメルンかしら?」

    166 = 163 :

    しばらく休憩するので誰か書きに来ますように

    168 :

    「あ、ツチノコだ」
    「えぇ!? 3億円ですか! 捕まえましょう!」
    「嘘だよ、アオジタトカゲっていう脚の短いトカゲだ。
       外国産なんだけど、誰かが逃がしたんだな」
    「3億円……」
    「保健所にでも届けるか。ほら、捕まえた。というか寄って来た」
    「3億円……。脚を切り落とせば……それっぽく……」
    「速攻でばれるな」
    「3億あれば……。なんでも買えるのに!」
    「俺は動物は大事にする人だ」
    「幽霊の頼みよりもですか!?」
    「当たり前だろ」

    170 = 168 :

    「いいかげん幽霊だのてけてけだの変な人形だのより、
       血の通った人間と仲良くなりたい」
    「一生無理ですね」
    「そういう星の下に生まれてるな」
    「ムー」
    「……諦めなよ、私達がいる……」
    「嫌だ! 俺だって青春や恋愛を味わいたいんだ!
       毎日変な生き物に振り回されたくない! あ、座敷童は別」
    「ひど……」
    「そんな訳でどうするべきだろう。まずはバイトの知り合いから
       友達の輪を広げていくべきだと思う」
    「無理無理」
    「……無理」
    「お前らそんなに俺が嫌いか?」
    「嫌だなぁ、好きだから言ってるんですよ」

    171 = 168 :

    あ、幽霊は別に敬語じゃないのね

    「シーサーペントって知ってるか?」
    「三丁目の山田さんが飼ってる海蛇の名前ですね」
    「いや、違うけど。
       俺が高校二年の時、修学旅行で沖に出たんだよ、船で」
    「勿論友達はいない」
    「……甲板に一人……」
    「その時は霧が濃くてな、なんかミスがあったのか、別の船と接触して。
       同級生全員が海に投げ出されたんだ」
    「ほうほう」
    「……ワクワク」
    「死んだと思ったね。海のど真ん中で溺れて死ぬんだ、って。
       でも気付いたら全員、浜に打ち上げられてたんだ。
       その時近くで釣りをしてた人によると、でかい海蛇が泳いでいくのを
       見たとか……」
    「なるほどなるほど。いい怪物がいるもんで」
    「……それで?」
    「まぁ助かった訳だが、それ以来泳ぐのとか駄目でなぁ。
       だから海なんて連れてかないぞ」
    「えー、暖かくなってきたのに」

    172 :

    友達お化けに類似してるが座っちゃん可愛いから良いや

    173 = 168 :

    「最近雨降らないなぁ」
    「……水」
    「はいはい。しかしあれだ、春だからってここまで降らないと厳しい」
    「私は平――」
    「黙れ。はい、ゆっくり飲みな」
    「……」
    「こうなったら知り合いの竜神様にでも頼むか」
    「いるんかそんなの。流石にインフレ入ってきたよ」
    「知るか。昔沼釣りしてたらなんか気に入られたんだよ。
       多分雌だったと思うけど、まだいるんなら……」
    「どこの沼?」
    「福島の方の……。ちょめちょめ沼」
    「あ、それなら埋め立てられた筈。今はマンションが建ってる。
       工事関係者が事故に遭うってんで結構有名だったんだけど……」
    「……へぇ」

    「喉渇いたな……」
    「……」
    「ハーゲンダッツ食べた――」
    「成仏しろ」

    174 :

    新ジャンルスレでスレストしてる奴がいるけど
    ここにも繰るのかな・・・

    176 = 167 :

    早めにパー速いくなりしたほうがよいかも

    178 :

    「だけど男」は落ちたみたいだな。
    珍しくsageて書き込む。

    まぁ、検索されてたらどうしようもないんだけどなwww

    179 = 178 :

    >>176
    あの悲惨な結果が9割のパー速にか?

    なら忘れた頃にリベンジしてもらいたいよ俺は。

    180 = 168 :

    「赤マントって知ってる?」
    「懐かしい」
    「……?」
    「赤い紙と青い紙――」
    「違うだろ。赤と青と白、どの色が好きか聞くって奴だろ。
       俺会った事ある。すぐ逃げたがな」
    「それはぬ~べ~の『Aが来た!』だけど。実際の赤マントは単なる
       幼女誘拐犯で、暴行した後殺すだけ」
    「そだっけか。都市伝説って色々混在してややこしい」
    「……」
    「あぁ、大丈夫だよ。座敷童ちゃんはいい子だから狙われないよ」
    「実在はするみたいだけど……。ひょっとしたら来るかもね、家まで」
    「!」

    182 = 167 :

    >>179
    確かに
    そっちのほうがいいな

    183 :

    (くだん)。半人半牛の化け物。予言が得意で、その的中率は百パーセント。ただし予言をすると……

    「どんな些細な未来でもいいんです。とにかく予言したくてたまらないんですよ。本能ってやつですかね」
    少年「……どうぞ」
    「しかし、わたしは予言をすると、たちどころに死んでしまいます」
    少年「ええっ!?」
    「わたしに死ねと?」
    少年「僕にどうしろと?」

    184 = 183 :

    少年「あの、なんでついてくるんですか」
    「憑いたからです。なんて無難なボケはお嫌いですか?」
    少年「嫌いです」
    「……わたしたち件は、その特性からか、時の権力者が所望する傾向があります」
    少年「つまり?」
    「高値で売れます」
    少年「犬とお呼びください、お姉さま」

    185 = 183 :

    「わたしたち件は、とてもつまらないことで死んだりします」
    少年「たとえば?」
    「明日の天気を予言して死んだ父を、軽蔑してます」
    少年「いや、たしかにまぬけですけど」
    「桶狭間の戦いの前日、信長の前で死にました」
    少年「尊敬してあげて!」

    186 = 168 :

    >>1はもう寝たのかな……? 俺もそんなに長くは書けないし妖怪とか詳しくないのだが

    「なんで俺は嫌われるんだろうな……ふぅ」
    「?」
    「あぁ、ごめん。バイト先でなんか避けられてる気がしてね。
       俺の何がいけないのかなって。身嗜みにも言動にも気をつけてるのに」
    「嫌われてると言うか、好かれないんだけどね」
    「だからなんでだろう」
    「……雰囲気?」
    「背負ってる霊気」
    「ムガー(背後がなんか暗いんだよ君)」
    「……オーラ」
    「どれもこれも第一印象じゃないか……。
       人間は中身で決まるんだよお前ら……」
    「いやいや、人は見かけで八割方決まる」
    「じゃあ俺は人外に好かれる見かけって事か……」

    187 = 183 :

    「とりあえず天気の話は厳禁です。すぐに明日の天気がピコーンきますから。義純も真っ青です」
    少年「比較対照が低レベルすぎます」
    「義純は明日の降水確率を二十パーセントと言っていたのですが、実際は……」
    少年「ワーッ!!!!! ワーッ!!!!!」

    188 :

    ぬ~べ~懐かしいよな

    189 = 183 :

    少年「ラッキー。百円拾っちゃいました」
    「運の良い方ですねえ、あなた」
    少年「そうですか?」
    「憑かれ体質のせいでロクな人生送らないんじゃないかと思ってたんですが、将来は大金持ちに……(ガクッ)」
    少年「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」

    「と、いうことが昔あってな。『ロクな人生送らない』か『大金持ち』か、どっちで死んだんだろうな」
    「……」
    「もうインスタントラーメンには飽きたよ……」
    「……(頑張る)」

    193 :

    座っちゃんのイメージはこんにゃくの静

    194 = 168 :

    「昔さ、人魚に会った事があるんだ」
    「アンデルセン童話みたいなの?」
    「日本人の顔だったけどな。下半身は魚だった」
    「ほうほう」
    「嵐に流されて浜に打ち上げられてて。なんか知らんが仲良くなって、
       怪我の手当てをしているうちに淡い恋心を抱き……」
    「おぉ! それで!」
    「……むぅ」
    「でも最後は運命と言うか、海に帰っちゃったけどな。
       その後宅急便で届いたのがこれなんだ」
    「宅急便……。重箱? 綺麗ね」
    「?」
    「開けるなって言われたんだが。どう思う?」
    「どう考えても玉手箱ね本当にありがとうございました」
    「だよなぁ……」
    「?」
    「あ、玉手箱って言うのは、浦島太郎という昔話に出て来る……」

    195 :

    ぬりかべ「…」

    「家から出れねえ…」

    196 = 168 :

    「はぁ……」
    「随分とセンチメンタルだな」
    「人肌が恋しいんだって。考えてみれば、私達は種族が違うし」
    「……しゅん」
    「ふぅ……。
       ん、宅急便か。判子どこだっけ」
    「そこそこ」
    「キュー」
    「あぁ、ありがとう。すいませーん、今出まーす」
    「あれな人形でも探してきた方がいいのかしら……」
    「それは逆に酷いのでは?」
    「……しょんぼり」
    「あ、男さん。なんだった……ってなんで泣いてるの?」
    「うわ、年頃の男がマジ泣きかよ」
    「!?」
    「うっせぇ……。実家から米が届いたんだよ……。
       泣いて悪いかこん畜生め……」
    「……マジごめんなさい」

    さて、寝るか。残ってるといいなぁ

    197 = 188 :

    ほす

    198 = 163 :

    赤い紙、青い紙。都市伝説。トイレに入って用を足してると上から赤い紙か青い紙かと聞いてくる迷惑な奴。静かにさせろというか覗くな。地方によっては白い紙。


    「ふぅ…あ、紙切れてんじゃんか」
    「赤い紙?青い紙?どっちがいい?」
    「トイレットペーパー」
    「青い紙?赤い紙?」
    「無ければティッシュで構わん」
    「青い?赤い?」
    「……」
    「答えない人わぁ…両方だぁ!!!」
    「甘い」
    「っ!?後ろぉ取られた!?」
    「お前の敗因は全てのやつが切れの悪いブツだとは限らず、俺を襲った事だ」
    「ググゥ…」ギリギリギリ
    「オクトパス・ホールド!相手はギブアップする」
    「ギ、ギブアップ」
    「しかしそれはルールのあるリングの中だけだ。そのまま落ちろ、この痴女が」
    「ウグッ………」


    「これで金を貰える…しかしいつもと変わらんな」
    「えんがちょ」
    「……」
    「男菌が移るぞ逃げ(ジュワァッ!!)痛い痛い痛い!!!ああ御守り久しぶりぃ!!!!」

    200 = 183 :

    天邪鬼「わ、わたしみたいな奴がブームになるなんて、頭おかしいんじゃない?」
    「ツンデレか。安心しろ、もはやブームは去った」

    ほす


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