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    元スレ新ジャンル「友達お化け」

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    201 = 198 :

    >>200
    読んじゃえよ
    いい方向で泣けるから

    202 = 197 :

    >>200
    よんでおけって。
    いい話だからさ。
    vipのときに持ち込んでこんなにも読者が増えるとはおもわなんだ。

    203 = 199 :

    >>200
    読まないと人生損する

    204 :

    雛祭りage
    メリーさんも良いけどこのスレの話忘れんなよ

    205 :

    霊媒女フラグまだ~?

    206 :

    もう過ぎちゃったけどひな祭りネタ

    メリー「明かりをつけましょぼんぼりに~♪」
    「ん?それは何の歌だ?」
    メリー「ひな祭りの歌だよ」
    花子「そういえば今日はひな祭りね」
    「ひな祭り?」
    「毎年3月3日にある年中行事ですよ。ひな人形を飾ったりして楽しむ女の子のためのお祭りなんですよ」
    「ほう、中々興味深いな」
    メリー「ねえねえうちもひな人形飾ろうよ!」
    「残念だけどうちにはひな人形ないんだよ」
    メリー「えー!ないのー?」
    「うちには姉妹がいないからなあ」
    メリー「ぶ~!つまんな~い」
    霊媒「ひな人形…見たいですか?」
    「うわ!いたんですか!?」
    メリー「霊媒女の家ひな人形あるの?」
    霊媒「ええ」
    メリー「見たい見たい!」
    霊媒「ふふ、どうしましょうね~、土下座して頼めば考えてあげてもいいですよ?」
    人形「なんだ?いきなり偉そうにしやがって」
    霊媒「あなた達にはさんざんバカにされてきましからね。仕返しですよ」
    花子「大人げないわね…」
    霊媒「さあどうします?ニヤニヤ」
    人形「なんかムカつくな…おい、ちょっと耳貸せ」
    メリー「何よ?」
    ヒソヒソ
    「ん?あの二人何話してるんだろ?」
    メリー・人形(ニヤリ)
    「…ああ、なんか大体想像ついた」

    207 :

    霊媒「さあさあ!土下座するんですか?しないんですか?」
    メリー「……うう」
    霊媒「え?」
    メリー「ひっく…ひどいよ…なんでそんないじわるするの…?」
    霊媒「あ…いや…」
    人形「あ~あ、泣かせちまったな。どうすんだよ」
    メリー「うっ…ひっく…」
    人形「いい大人がこんなことして恥ずかしくないのか?」
    霊媒「ぐっ…わ、わかりましたよ!特別にタダで見せてあげますから泣かないで下さいよ!」
    メリー「…ほんと?」
    霊媒「ほんとです」
    メリー「わーい!霊媒女大好き!」
    霊媒「はぁ…結局こうなってしまうんですね…」
    メリー・人形(計画通り)ニヤリ

    花子「いつもケンカばっかりしてるあの二人が協力し合うなんていい傾向ね」
    「う~ん、この場合はいい…のかな?」

    208 = 48 :

    霊媒「ここが私の家です」
    「でっかいお寺ですね」
    「霊媒女さんお寺に住んでるんですか?」
    霊媒「ええまあ」

    花子「なんか色んな人形がいっぱいあるわね」
    霊媒「それは全部私が引き取ったものですよ」
    「引き取った?」
    霊媒「依頼主に頼まれましてね。いわくつきの物や何らかの怨念が宿っていたりなど色々ありますよ」
    「そ、それって大丈夫なんですか?」
    霊媒「まあほとんどの物は私が供養しましたから心配ありませんよ」
    「………」
    霊媒「な、何ですか?」
    「いや、霊媒女さんもちゃんと仕事してるんだなあと思って」
    霊媒「し、失礼な!当たり前でしょう!」
    メリー「あっちは何があるのかな?」
    人形「行ってみるか」
    霊媒「こ、こら!勝手にウロウロしないで下さい!」

    209 :

    ちょっと考えたけど浮かばなかったから、ありがてぇ

    210 :

    喧嘩するほど仲がいい典型だな

    211 :

    久しぶり…
    懐かしい…
    うれしい…

    212 = 48 :

    人形「ん?なんだこれ?」
    霊媒「あ!それは…」
    「わあ、可愛いぬいぐるみですね」
    メリー「ここにもあるよ」
    花子「よく見るとこの部屋だけ随分可愛いらしいものがたくさんあるわね」
    「これも全部何かの怨念が宿ってたりするんですか?」
    霊媒「いや…それは…」
    「違うんですか?」
    霊媒「えっと…その…」
    人形「ははーん、いい歳してぬいぐるみ集めが趣味ってか?」
    霊媒「ゔ…」
    「へぇ、霊媒女さんってこういうぬいぐるみとか好きなんですね」
    霊媒「そ、そうですよ!なんか文句ありますか!?」
    「べ、別に怒らなくても…」
    人形「でも正直似合わねぇな」
    霊媒「だ、黙りなさい!あなたも他の人形のように一生動けなくしちゃいますよ!」
    人形「はっ、やれるもんならやってみろよ」
    花子「こ、こら人形!」
    「霊媒女さんも落ち着いて下さいよ!」
    霊媒「ふん!どうせあなたも心の中では笑っているのでしょう?」
    「そんなことないですよ。女の子らしくていいじゃないですか」
    霊媒「そ、そんな口から出まかせ言ってもダメなんですからね!」
    「出まかせなんかじゃないですよ。僕はただそういう霊媒女さんも可愛いらしくていいなあと思っただけです」
    霊媒「可愛いらしい…?」
    「ええ」
    霊媒「///」

    人形「よくもまああいつはあんなセリフを堂々と言えるな」
    花子「聞いてるこっちが照れ臭くなるわね」

    213 = 48 :

    メリー「ねえねえひな人形は?」
    霊媒「ああ、それならあそこに」
    「ほうこれがひな人形か、しかし何やらたくさんいるみたいだが?」
    花子「いくつか種類があってね、1番上にいるのがお雛様とお内裏様」
    「ふむふむ」
    メリー「この下の奴は?」
    花子「ああ、それはね…」
    「はは、みんな楽しそうだなぁ」
    霊媒「お荼でもどうぞ」
    「あ、すみません」
    霊媒「ズズズ…ふぅ」
    「あの…僕たちお邪魔しちゃってよかったんですか?」
    霊媒「別に構いませんよ。今日は私も暇でしたから」
    「霊媒女さんはまだ花子さん達のこと…その…悪霊だなんて思ってるんですか?」
    霊媒「私からすれば悪霊でもあなたにとっては大事な友人なのでしょう?」
    「え?」
    霊媒「聞けばあなたは親しい友人が一人もいないとか」
    「………」
    霊媒「心配しなくても大丈夫ですよ。
    そんなあなたから霊とはいえ大切な友人を奪ってしまうほど私はそこまで酷い人間ではないですから」
    「霊媒女さん…」
    霊媒「それにあなたが何故あの者達にそこまで好かれているのか少し興味もありますし」
    「…優しいんですね」
    霊媒「ふっ、いまさら気付いたんですか?」
    メリー「おーい!男もこっちで一緒にひな人形見ようよー!」
    「あ、うん!…ありがとうございます霊媒女さん」
    霊媒(ふぅ…私もずいぶんと甘くなったものですね)
    人形「おい、お前は何一人で黄昏れてんだよ」
    「霊媒女もそんな所でお茶なんか飲んでないでこっちへ来たらどうだ?」
    霊媒「え?いや、私は…」
    「そんなこと言わずに」
    花子「ほら、早く早く!」
    霊媒「わ、わかりましたから袖を引っ張らないで下さいよ!」

    霊媒(やれやれ、あんな笑顔を見せられては甘くなってしまうのも仕方ないですかね)

    214 :

    これはいい雛祭りですね

    215 = 211 :

    これは最高のひな祭りです

    216 :

    そういえば、これをマンガ化しようとしてたひといたよな…。
    元気かなぁ………

    217 :

    西洋のお化け的な新キャラが欲しいな・・・
    ヴァンパイアとか・・・

    220 :

    いやまあこれはこれで。

    221 :

    続きまだ~?

    222 :

    >>217
    西洋のおばけ・・・満月の夜に弱ってる犬ころ拾って連れ帰ったら狼女でしたとか

    223 :

    サキュバスがいれば毎日ワッフルですがあれは悪魔ですね

    224 :

    ショタのヴェアヴォルフとかどうだ

    225 :

    ろくろ首とかどうよ

    しかし新キャラも欲しい気がするが、このままでいい気もするな・・・

    226 :

    新キャラは欲しいけど今の面子のままでいいなら
    他の√を新しく作ればいいんじゃないかな

    227 :

    俺に文才があれば支援したいが……

    228 :

    まだこのスレ続いてたんだなー
    誰か産業でも御形でもいいから状況をkwwsk

    229 :

    暇だから適当に書いてみました



    「あぁぁぁ、学校に宿題忘れるなんて最悪!!しかもこんな時間に気づくなんて……しょうがない、取りに行こう」



    「さて、宿題をとってさっさと行こう………ん?」
    「…ぐすぐす…ぐすぐす…」
    「(あれ?女の子?うちの制服だけど……)あの~、どうしたんですか?」
    「ぐす…あのここに忘れ物したんですけど…ぐす…怖くって…」
    「(ああ、お仲間ね)じゃあ一緒に行く?私も宿題忘れたんだ~」
    「ぐす…はい、お願いします…ぐす…けど、あたしが忘れたの宿題じゃないんです…」
    「何忘れたの?」
    「ぐす…はい…あたし……」
    のっぺらぼう「顔を忘れたの~~」
    「……………」
    「(ふふふ、怖くって声も出ないみたいね♪)」
    「どこに忘れたの?」
    「……えっ?」
    「だから、手伝ってあげるからどこに忘れたの?顔忘れたら何も見えないじゃん」
    「えっ?いや、えっ?」
    「あれ?けど、口ないのにどうやってしゃっべてんの?」
    「えっ?いや、だから…あの…ほら!! きゅっきゅっ(顔をこする)」
    「あれ?顔があるじゃん?忘れたんじゃ?」

    230 = 229 :

    「えっと……あの、あたしお化けなんです。別に顔を忘れたんじゃなくって、消してただけなんで……」
    「えっ?忘れたんじゃないの!?」
    「はっ、はい!」
    「も~、本当心配したじゃない!!」
    「あ……すいません!」
    「う~ん、じゃあ私の忘れ物取りに行くの手伝ってくれる?」
    「……えっ?」
    「いいでしょ?騒がせた罰なんだから!」
    「えっ!はっ、はい!!」
    「じゃあ、行こう?」



    「あ~、あった。あった。さあ、早く帰ってやらないと。一緒に来てくれてありがとうね!」
    「いや、あたしもお騒がせしてすいません」
    「いいよいいよ。もう気にしてないから」
    「……あの~」
    「ん?」
    「なんで、あなたは怖がらないんですか?皆さんあたしが顔を消すと逃げ出したりするのに…」
    「う~ん、なんでだろ?怖いより先に早く顔探さないとって思ったからかな?」
    「……」
    「さて、もう校門についたし急がないと、じゃあね~」
    「あっ!!待って!!」

    231 = 229 :

    「ん?」
    「あっ、あの……あたしと……あたしと友達に……友達になってくれませんか!?」
    「……」
    「(あ~、やっぱ駄目だよね。あたしみたいのなんて……)」
    「いいの?友達になっていいの?本当に?」
    「えっ?あっ、はい」
    「やった~お化けの友達って素敵じゃない!私は女。よろしくね!」
    「あっあたしはのっぺらぼう。よろしくお願いします」
    「じゃあ、のっちゃんね!早速だけど家に泊まりに来る?」
    「えっ?けど親御さんがいるんじゃ?それに宿題も……」
    「いいのいいの。私一人暮らしだし寂しいのよ。それに宿題っていっても答え写すだけだしすぐ終わるって」
    「じゃあ、行ってもいいんですか?」
    「うん!いいよ!じゃあ行こう!!」
    「はっ、はい!!」





    続きは書くかわかりませんが、駄文失礼しました。
    今は反省している。

    233 :

    のっぺらぼうの押しの弱いとこが良いな
    もっとやってくれ

    234 :

    後悔の必要が無い素晴らしい出来だ
    もっとやってくれ

    235 :

    中々いいジャマイカ

    236 :

    いつもの人じゃないのか
    もっとやってくれ

    237 :

    期待に答えられるかわかりませんが続きです。


    「そういえば」
    「はっはい」
    「のっちゃんって肌きれいだね~いいないいな~」
    「そっそんな事ないですよ///」
    「まあ、それはお風呂タイムの時調べてみますかっと家に着いたよ!」
    「ここが女さんの家ですか。一人暮らしの割には結構でかいですね」
    「うん。両親は海外で私を置いて仕事してるからね。さあ、我が家にどうぞ~」
    「あっはい!!」
    「さてさて、おもてなしでもしないと、なんかないかな?」
    「なっなんか手伝いましょうか?」
    「いいよいいよ。あっそういえば棚にクッキーがあったような」
      ピンポーン
    「はーい。のっちゃんちょっと待ってて」
    「はい」
      ガチャ
    「なんですか?」
     「女さん宛てに荷物です。判子はこちらに押してください」
    「は~い。ありがとうございます。お仕事お疲れ様です」
      バタン
    「なんだったんですか?」

    238 = 237 :

    「なんか宅配便で荷物が……あっ~~~~~~~」
    「どっどうしたんですか?」
    「両親からだ。またお土産おくってきたのね」
    「また?」
    「うん。なんか私が寂しくないようにって毎月おくってくるんだ」
    「いい両親なんですね」
    「まあ、たまに変な置物とか送ってくるんだけどね…ほらあそこにある奴」
    「………いったいどこに行ってるんですか女さんの両親は?あのトーテムポールはいったい……」
    「私もよくわかんないんだよね。なんかいろいろ行ってるみたいなんだけど」
    「そうなんですか」
    「さて、じゃあ開けますか」
      ビリッ
    「フ~、やっとあいたよ」
    「!!!!」
    「犬?」
    妖狐「わしは犬じゃない!誇り高き妖狐じゃ」
    「妖狐!?」
    「あっ、ちょっと待ってて今クッキー持ってくるから。飲み物は麦茶でいい?」
    「おっ女さん!!なんでそんなおちついてるんですか!?」
    妖狐「そうだぞ!そっちの娘の言うとうりじゃ!少しは驚け!あと麦茶でよいぞ」
    「だって妖狐ちゃんかわいいんだもん。はい、麦茶とクッキー」
    妖狐「むむ、さすがあの二人の娘。少しも動じぬ」
    「(あたしの時もだけど女さんって実は馬鹿なのかな?)」

    239 = 237 :

    「それで、なんで妖狐ちゃんは宅配便の中から出てきたの?」
    妖狐「おっと、その前に一応主らに合わせる為にわしも人の姿に……」
      ドロ~ン
    妖狐「よし、これでいいだろう」
    「かわいい~~」
      ぎゅっ
    妖狐「なっ、何をする。離せ~」
    「(幼女って…威厳がまったくなくなった……)」
    妖狐「ったく。わしはな山でいつものように人を驚かし追い出してたんじゃ」



    妖狐「人間よ!今すぐ立ち去れ!さもないと食ってしまうぞ!」
    「きゃぁ~、あなた狐よ!かわいい~」
    妖狐「なっ!!わしの正体を見破っただと」
    「母さん。少しは落ち着きなさい。しかもあちらさんが困っているだろ」
    「けど、貴方かわいいのよ!!ああ、女にも見せてあげたいな」
    妖狐「おい、無視をするな!」
    「う~ん、じゃあ女に送ってみたらどうだ?」
    「それ、いいわね!ねえ狐さん」
    妖狐「なんじゃ、人間」
    「日本に興味ない?」
    妖狐「日本?異国の事か?」
    「ええ、そうよ」
    妖狐「う~む、行ってみたい気もするが……」
    「じゃあ、きまりね~家の娘におくるわね~」
    妖狐「ちょっ、何をする。うわぁぁ」



    妖狐「とっいう訳じゃ」
    「お母さん……」
    「(女さんの性格って母親に似ているのね……っていうか何者?)」

    240 = 237 :

    「じゃあ、今日から妖狐ちゃんは家に住むんだね」
    妖狐「そういうことになるが……お主の母親はむちゃくちゃじゃ!」
    「ごめんなさい」
    「おっ女さんが誤ることじゃ……」
    「けど元は私の為みたいだし」
    妖狐「ところでこのクッキーのおかわりはないのか?」
    「ごめ~ん。もうあれで最後なの」
    妖狐「そうなのか…」
    「(本当に残念そうな顔してる…っていうか本当に誇り高き妖狐なの?)」
    「それじゃあ、妖狐ちゃんこれからよろしくね!さっそくみんなでお風呂タ~イム」
    妖狐「ちょっ風呂だと?わしは遠慮しとく……って何をする離せ~」
    「さあ、きれいきれいするからね~じゃあ、のっちゃん行こう」
    「はっはい!!(妖狐が子供扱いって女さんってすごいのか馬鹿なのか…)」

    続くかわかりませんがはここら辺にしときます。
    ID変わっていますが気にしないで下さい。
    駄文失礼しました。今は反省している

    241 :

    駄文?

    どこがだよ!
    すっげえおもしれえよ!!

    前スレの最後に比べりゃ圧倒的に面白いって!

    242 :

    うん、これは文句無く面白い
    男のお化けをこの中に放り込んだらどうなるだろう

    243 :

    狼になるだろうね、狼男だけに。

    ・・・・・・

    ・・・おあとがよろしいようで

    244 :

    「ふ~、いい湯だったね~」
    「そうですね」
    妖狐「うぅぅ、主ら……覚えとけ……」
    「だって妖狐ちゃん逃げ出そうとするからでしょ?ちゃんと、洗わないと汚いでしょ?」
    妖狐「むむむ、わしは風呂に入らなくってもいいんじゃ」
    「それにしてものっちゃんの肌すべすべで綺麗だったね。いいないいな~」
    「そっ、そんなことないですよ///女さんこそすべすべでしたよ///」
    「そう言われると照れるな~」


    妖狐「ところで人間とお化けの娘よ」
    「女って呼んでよ。っで彼女はのっちゃん」
    「(なんかのっちゃんが名前みたいになっちゃってるような……)」
    妖狐「それで女よ。さっきから覗いてるあれはなんじゃ?」
    「?」
    「?」
    妖狐「あの窓にいる奴じゃ……ほれ」
      ボッ!!
    「狐火!?」
    「あっちぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーー」
    「あっ、なんか出てきた」
    吸血鬼「なっ、何をする貴様!我輩を由緒正しきヴァンパイアの一族・吸血鬼としての事か!?」
    「吸血鬼!?」
    「すご~い」
    妖狐「そんなこと知らんわしの家に勝手に侵入するとはいい度胸じゃ!」
    「(あなたのじゃなくって女さんの家なんですが……)」

    245 = 244 :

    「あっ、飲み物は何がいい?今用意するけど、麦茶で…」
    「おっ女さん!!だからあなたはなんでそんなおちついてるんですか!?吸血鬼って人の血を吸うんですよ!?女さん危ないんですよ」
    吸血鬼「ふふふ、そうですよお嬢さん。そちらの方の言うとうり我輩は今から貴女の血を吸いに来たんですよ」
    「なっ」
    「それは無理な話ね。あっ、代わりにジュースでいい?」
    吸血鬼「なっ、貴女は馬鹿ですか?自分の状況を理解し……あっちぃぃぃ!!!!」
    妖狐「主こそ理解したらどうだ?ここはわしの家じゃ。しかも、今から世話になる女に手を出すとはいい度胸じゃの?小僧?」
    吸血鬼「こっ小僧だと!ちびっ子のくせに!我輩は300年も生きているんだぞ!貴様と比べたら……」
    妖狐「小僧じゃの。わしは千年以上も生きておる。それに比べたら小僧じゃ」
    吸血鬼「きっ貴様!!」
    妖狐「ほう、やるか?主などすぐに……イタッ!!」
    吸血鬼「何を……がふっ!!」
    「女さん!?」
    「喧嘩は駄目でしょ?ね?」ゴゴゴゴゴゴ
    妖狐「う、うぬ」
    吸血鬼「わっわかりました」
    「じゃあ、二人とも仲直りの握手しよ?」
    妖・吸「誰がこんなやつと!?」
    「するよね?」ゴゴゴゴゴゴ
    妖狐「う、うぬ」
    吸血鬼「わっ、わかりました」
    「(女さんが怖い……)」
    「じゃあ、吸血鬼さんこれどうぞ?」
    吸血鬼「こっこれは?」

    246 = 244 :

    「トマトジュースだよ。私の血は流石に無理だけど、これなら見た目似ているし大丈夫かなって」
    「おっ、女さんそれはベタ過ぎですよ」
    吸血鬼「そうです!貴女は我輩を馬鹿にしているんですか?」
    「いいからいいから。飲んでみなよ~これおいしいんだから」
    吸血鬼「むむ、わかりました。しかしまずかったらあなたの血を……」
    妖狐「御託はいいから飲んで見たらどうじゃ?」
    吸血鬼「くっ、では」

      ゴクッ

    「どう?」
    吸血鬼「……おっ、おいしいだと……」
    「でしょ~」
    吸血鬼「お嬢さん!まだこれはありますか?」
    「あるよ~ほらっ」
    吸血鬼「それでは……いただきます!!」
    「どうぞどうぞ」
    「……女さんすごいよ」



    吸血鬼「ふう、飲んだ飲んだ血以外にこんなおいしいもがあるとは思いませんでしたよ」
    「それはよかった」
    吸血鬼「そうだ。こんなおいしいものをいただいたお礼に我輩は貴女を守る騎士になりましょう」
    「はい!?」
    妖狐「なっ!?」
    「いいよ、そんなの」
    吸血鬼「いえいえ、こんなおいしいものを貰い我輩の気持ちがおさまりません」
    「う~ん、じゃあ友達になる?それならいいよ」
    吸血鬼「わかりました。その友達でいいですよ」
    「よ~し、じゃあ今から夕食つくるから三人とも待ってて」
    妖狐「うぬ」
    吸血鬼「わかりました」
    「はっはい(女さんってすごいな。けどこの二人と一緒って、何か気まずいよ…)」


    続くかわかりませんがこの辺で。
    またIDが代わっていますが気にしないいでください。
    駄文失礼しました。
    本編の方まだかな?

    248 :

    男の方でも女の方でもいいから続きまだ~?

    249 :

    吸血鬼「ところで……この家は前調べた時彼女一人のはずなんですが…貴女と彼女とこのチビっ子は姉妹なんですか?」
    妖狐「ちびっ子じゃと!」
    「いえ、違います。それに私は人間ではありませんし……その証拠に きゅっきゅっ(顔をこする)」
    吸血鬼「うわぁ!!顔が!!」
    妖狐「やはりお化けか…つうか小僧…お主このようなことで驚くとは…」
    「なんか久々に驚いてもらったような…… きゅっきゅっ」
    吸血鬼「な、何を言ってるんですか?我輩がこのような事で驚くはずがないであろう!フリですよ!フリ!」
    妖狐「その様には見えなかったじゃがの~?」
    吸血鬼「くっ…このちびっ子め!!」
    「おっ落ち着いてくださいよ!吸血鬼さんも妖狐さんも」
    妖狐「まあ、よい。ついでにわしは誇り高き妖狐じゃ」
    吸血鬼「妖狐…つまり狐か…なら我輩の方が強いであろう」
    妖狐「なんじゃと?わしの方が強い決まっとるじゃろ」
    吸血鬼「なら試してみます?」
    妖狐「望むところじゃ!」
    「ちょ、ちょっと。二人とも落ち着いてくださいよ」
    「おまたせ~ご飯できたよ~」
    妖狐「うぬ!今行くぞ」
    吸血鬼「ふっ、命拾いしましたね」
    「(たっ助かった……)」
    「ん?まあいいや。いただきま~す」

    250 = 249 :

    「ところで、のっちゃん」
    「はい?」
    「のっちゃんも家にすまない?部屋もあるし」
    「え?」
    妖狐「む?のっちゃんはこのいえに住んでいるんじゃないのか?」
    「いえ、あたしは今日女さんと会ったばっかなんです」
    「うん。私が宿題忘れて学校に言ったら会ったんだ」
    妖狐「そうなのか?まあ、わしはのっちゃんも住むのは構わんぞ」
    吸血鬼「我輩も構いませんよ」
    妖狐「…待て。なぜ主が答える?」
    吸血鬼「我輩もこの家に住むからだ」
    妖狐「なっ、それはわしは認めぬ…」
    「別にいいよ。部屋はまだあるし」
    吸血鬼「ふふふ」
    妖狐「くっ」
    「…それでのっちゃん。家に住む?」
    「……いいんですか?」
    「いいよいいよ。私ほとんど両親いなかったし、人がいた方が楽しいもん」
    「…お願いします」
    「よ~し、じゃあ今部屋を決めるよ。妖狐ちゃんはお母さんの部屋。吸血鬼さんはお父さんの部屋。のっちゃんはここのお客様用の部屋でいい?」
    妖狐「うぬ」
    吸血鬼「いいですよ」
    「はっはい」
    「よし、決まり!さて私はちょっと宿題やりに部屋に行くからみんなご自由にね」
    吸血鬼「それでは私は食後のトマトジュースでも」
    妖狐「なあ、のっちゃんよ。この四角い箱は何じゃ?」
    「これはテレビと言いまして(…なんか久しぶりだな…この感じ…)」


    「今日は楽しいな♪友達もできたし、家でも寂しくないし。宿題忘れてよかったもかも」
    「……けど宿題わからないよ。答えあるって嘘つかずにのっちゃんに手伝ってもらった方が良かったかな……」
    「…まぁ、いいや。がんばろう!」

    続くかわかりませんがこの辺で
    駄文失礼しました。


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