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    元スレ新ジャンル「友達お化け」

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    251 :

    第一話完

    次回予告

    文明に不慣れな妖狐があちこちでトラブル起こしちゃうの

    妖狐の妖は大妖の妖

    253 :

    「う~~~ん、宿題やっと終わった……しかも朝になっちゃったし…着換えよう」
    「さて、着替えたことだしみんなの為に朝ご飯つくろ~っと」

    「あっ、女さんおはようございます」
    「あっ、おはよ~。朝早いんだね」
    「あたしお化けなんで寝なくって平気なんです。あっ、朝ご飯適当に作ってみたんですが……よ、良かったら食べてください」
    「すご~い。これのっちゃんが作ったの?」
    「はっはい。ここに住むからこれくらいはしとこうっと思いまして」
    「ありがとう!!じゃあ、いただきま~す」



    「あれ?そういえば吸血鬼さんと妖狐ちゃんは?」
    「吸血鬼さんはさっきまでいたんですが日が苦手みたいで部屋で寝ています」
    「妖狐さんは深夜までテレビや冷蔵庫とかについて質問攻めしてきたんですが疲れたみたいで寝ちゃいましたんで部屋に運んどきました」
    「そうなんだ。ありがとう~」
    「いえ。あたしもなんか迷惑かけてますし」
    「そんな事ないよ。のっちゃん達がいて私うれしいし。あっ、そろそろ学校に行かないと」
    「あっ、いってらっしゃい」
    「うん、いってきま~す」
      タッタッタッ  ガチャッ
    「……本当にありがとうございます。女さん。あたしにやさしくしてくれて。友達になってくれて…」
    「……迷惑をかけるかもしれませんがこれからもよろしくお願いします」
    妖狐「何独り言っているんじゃ?のっちゃんよ」
    「きゃっ、いつの間にいたんですか?」
    妖狐「ついさっきじゃ。さてのっちゃんよ。外を案内してもらえぬか?」
    「あっはい」

    254 = 253 :

    妖狐「ところでのっちゃん。女はどこに行ったんじゃ?」
    「女さんは学校に行ってます」
    妖狐「学校…確か知識を学ぶ所じゃったな」
    「はい」
    妖狐「ふむ。まあ、よい出かけるぞ」
    「はっ、はい」



    妖狐「これが町か……人が多いのう」
    「それは町ですからね」
    妖狐「うぬ…あれはなんじゃろ?」
    「ちょっと、勝手に行かないで下さい!!」
    妖狐「ゲームセンター??なんじゃここは?」
    「これは遊ぶところですよ」
    妖狐「遊ぶ?どうやってじゃ?どうやったら遊べるんじゃ?」
    「ええっと、お金をつかって人形をとったり、ゲームをしたり…」
    妖狐「ゲーム?よくわからんがお金があれば遊べるんじゃな?」
    「はい。けどあたし今お金ないんですが…」
    妖狐「それならあるぞ。ほれ」
    「……どこから持ってきたんですか?まさか葉っぱとかじゃ…」
    妖狐「失礼な!これはここに来る前に女の親が日本観光に使ってとかでわしと一緒に入れた奴じゃ」
    「あっ、そうなんですか(けど一万円札一枚って…)」
    妖狐「よし、じゃあ行くぞ!!のっちゃん!!」
    「あっ、待ってください」

    今日はこの辺で
    駄文失礼しました。

    255 :

    諸説あるけど、のっぺらぼうもムジナの類なんだよね

    256 :

    妖狐がクーにしか見えないのは俺だけか……?

    257 :

    男の方を待ってる俺がいる・・・・・

    258 :

    「ふわぁぁぁ、眠い…こうなるんだったら真面目に授業受けてればよかった……あっ友ちゃんだ!!おはよ~」
    「おはよ」
    「聞いて聞いて。私昨日お化けの友達ができたんだ!」
    「……女ちゃん。エイプリルフールだからってその嘘はないと思うけど」
    「嘘じゃないよ。だったら今日家に来る?」
    「はいはい。早くしないと遅刻するから急ぎなさいよ」
    「は~い(そういえば、のっちゃん達は今何してるのかな?)」



    妖狐「むむむ、なんじゃ!?このクレーンゲームというのは!?なかなかカピパラとかいうのが取れないではないか!!」
    「これにはコツがありまして……ほら!」
    妖狐「おおおおお!!!!のっちゃん!すごいではないか!このカピパラとかいうのを取るなんて!」
    「あっ、これあげます」
    妖狐「おお、ありがとう!のっちゃんはクレーンゲームをやったことあったのか?」
    「はい……昔ですけど……」


    『お前は相変わらずクレーンゲーム得意だな』
    そんな事ないって……はい!あなたにあげる♪
    『え?けど、これはお前の金で取ったんだから…』
    いいのいいの♪ほら、プレゼント♪
    『普通は男がプレゼントするんじゃないのか?』
    気にしない♪気にしない♪


    「…」
    妖狐「どうしたんじゃ?」
    「ううん、なんでもないですよ」
    妖狐「……そうか、じゃあ次はあそこ行くぞ!」
    「あっ、待ってください」

    259 = 258 :

    妖狐「楽しかったのう」
    「そうですね。妖狐さんプリクラとるのにはしゃぎ過ぎでしたし」
    妖狐「あっ、あれは驚くではないか!?わしが紙みたいなのに写っているんじゃぞ!!」
    「ふふふ(本当に子供みたいですね)」
    妖狐「なんじゃ?なにがおかしいんじゃ?」
    「なんでもありませんよ。そろそろ帰りますか?」
    妖狐「うぬ。そうするか……のっちゃんよ。あれはなんじゃ?動いてるんじゃが?」
    「あれはバスって言いまして乗り物ですよ」
    妖狐「乗り物か……乗ってみたいんじゃが、いいか?」
    「(まあ、一駅ぐらいならちゃんと女さんの家に帰れるかな)いいですよ。乗るにはあそこのバス停で待たないといけませんから」
    妖狐「うぬ、じゃあ行くぞ!バスが来てしまう」
    「あっ、待ってください!」

    「あっ、バス来ましたね」
    妖狐「ほう、これがバスの中か…」
    「はい、降りる時にはこのボタンを押すんですよ」
    妖狐「なるほど」
    「それで…」
    バスジャック「動くな!!!!このバスは俺が乗っ取った!!」
    乗客「きゃあぁぁぁーーーー!!!!」
      「ひいぃぃぃぃ」
      「たっ助けてくれぇぇ」
    バスジャック「騒ぐんじゃあねえ!騒いだらこいつで撃つぞ!」
    「たっ大変……どっどうしよう……」
    妖狐「なんじゃ?あいつ?」
    「ええと、悪い人です」
    妖狐「なるほど」
    「(ああ、なんかいやな予感が…)」

    260 = 258 :

    妖狐「なあ、のっちゃんよ」
    「はい」
    妖狐「悪人なら懲らしめていいじゃろ?」
    「ええと…いいと思いますけど…」
    妖狐「うぬ。久々に腕がなるの~」
    「(この人は……)」
    バスジャック「おぉぉい!!!!そこ何話してるんだ!?」
    「す、すいません」
    妖狐「おい!!主!!その黒いのはなんじゃ?」
    バスジャック「あああ!!餓鬼が!拳銃もわかんねのか?」
    妖狐「ふぬ、拳銃とは人間が自分の弱さを隠すのに使うちんけな物。主は弱い奴じゃの?」
    バスジャック「ああああ!!!!このクソガキ!!!!ぶち[ピーーー]!!!!」パァン パァン パァン
    乗客「ひぃぃぃぃ」
    バスジャック「はははは!!!!餓鬼が!!思いしった……」
    妖狐「なんじゃ?拳銃とはこんくらいの威力なのか?」
    バスジャック「なっ!?なななななな、なんで生きてんだよ!?」
    妖狐「さて、わしもお礼をしようかのう。ホレ」
      ドロ~ン
    バスジャック「な?ひぃぃぃぃ、くっ来るな!!!!やめろ!!!!やめろ!!!!」パァン パァン パァン
    妖狐「なんじゃ?そんなにこの姿が怖いかの?ええ?」
    バスジャック「ひぃぃ」パァン カチャカチャ
    「妖狐さん。ここら辺にしてあげたら?向こうも弾切れみたいですし」
    妖狐「ええ~?」
    「それに……」きゅっきゅっ クルッ
    「あたしも驚かしたいですし」
    バスジャック「ひぃぃぃぃっぃぃぃぃ!!ば、バケモノーーーーーー!!!!!!」ダッダッダッ
    妖狐「ふふ、久々に驚かしたわい」
    「ふう、すっきりしました」きゅっきゅっ
    妖狐「主は性格わるいの?」
    「そっ、そうでもないですよ。それより面倒な事になる前に帰りましょ?」
    妖狐「そうじゃのう。一応念のため……えい」
    乗客達「「あれ?私達は何をしていたんだろう?」」

    261 = 258 :

    「さっきは何をしたんですか?」
    妖狐「なに、少し記憶を忘れさせただけじゃ。妖狐の力なめるではない」
    「そっちではなくってバスジャックの方です」
    妖狐「なに、ただわしの知り合い達の姿を見せてあげただけじゃ」
    「そうなんですか」
    妖狐「まあ、わしの姿のほうを見せたら奴はショック死をしたじゃろうがのう」
    「(言えない。絶対怖がらないって言えない)」
    妖狐「さて、着いたか。ただいま」
    「ただいま」
    吸血鬼「……ああ、お帰りなさい。のっちゃんとちびっ子」
    妖狐「誰がちびっ子じゃ」
    「どうしたんですか?元気ないですよ」
    吸血鬼「いや、まだ日の光が強く力が……」
    「なるほど」
    妖狐「それより、お腹すいたぞ」
    「そういえばお昼ですね。今なんか作ります」
    吸血鬼「…我輩はトマトジュースでよい」
    妖狐「そういえば日本にはイナリズシというものがあると聞いたが。わしはそれがいい」
    「ええっと、ちょっと待ってください……材料はありますね。今作ります」
    妖狐「それは楽しみじゃ」
    「(食材勝手に使って大丈夫かな?後で買いたしておこうかな?)」


    今日はここら辺で
    駄文失礼しました。
    男の方はまだかな?楽しみです

    262 :

    相変わらずおもしれえw乙!

    263 :

    だらだらと続くといいな

    264 :

    妖狐スペック高いなwwwwwwwwwwwwww

    265 :

    >>255
    江戸時代には
    「幽霊? いるわけねーじゃん。狸か狐が化かしてるだけだよww」って
    真顔で言う奴が結構いたらしい

    266 :

    男の方マダー?

    267 :

    つまり

    過疎だな

    268 :

    なんかこれのっぺらぼうメインじゃない?

    269 :

    ほっしゅほっしゅ

    270 :

    ほしゅううう

    271 :

    ほっしゅっしゅ

    272 :

    なぜパー速で保守

    273 :

    久々に女の方

    「ただいま~」
    「おかえりなさい」
    妖狐「おかえりなのじゃ」
    「あ~、カピパラだ。どうしたの?」
    妖狐「ゲームセンターというところで、のっちゃんに取ってもらったんじゃ」
    「いいなー。あっ、友達つれてきたから」
    「友達ですか」
    妖狐「その後ろにいる地味な眼鏡の奴か?」
    「初対面でいきなり失礼ね…この女の子はいとこの子?」
    「違うよ。妖狐ちゃんは…」
    妖狐「わしは由緒正しき妖狐じゃ!人は違うのじゃ」
    「ちょっと、妖狐さん…」
    「どっから見ても人じゃない」
    妖狐「むっ、これを見てもそう思うか」
          どろ~ん
    「(ちょっと!!何やっているんですか!!っていうか狐状態はやッぱり怖くない)」
    「……」
    「(あっ、けど驚いているのかな?)」
    「友ちゃん、どうしたの?」
    「……ねえ、女ちゃん。この子持ち帰っていい?持ち帰っていい!?っていうか持ち帰る!!」
          ガシッ!!
    妖狐「な、何をする!離せ~。く、苦しい~」
    「あ~カワイイ~カワイイよ~~」
    「(怖がらないとは思っていたけど……見た目とは全然想像できない行動を!)」
    「ハハハ、妖狐ちゃん苦しそうだから離したら?」
    「ハッ、すまない。あまりのかわいさに我を忘れてた…」
    妖狐「し、死ぬかと思ったのじゃ…」
    「(この人もすごい変かも…)」

    274 = 273 :

    「それでこの子も変身するの?っていうかカワイイのになる?カワイイ?カワイイ?ハァハァ」
    妖狐「(ビクッ)」
    「(こ、怖い…)」
    「友ちゃん、落ち着きなよ。のっちゃんと妖狐ちゃんが怯えてるよ」
    「はっ!!すまない、つい暴走してしまった」
    「もう、相変わらずね」
    「(相変わらずなんだ)」
    「それであなたは変身するの?」
    「えっと、あたしは驚かす事しか…こういう風に」きゅっきゅっ
    「……」
    「(さすがに驚くよね?)」
    「なんだ…この子も子犬ちゃんにならないのか…」
    「(が、がっかりされた!)」
    妖狐「わしは子犬じゃないぞ!!」
    「けど子犬みたいよ……やっぱりカワイイ~」
    妖狐「く、来るな!!来ないでくれなのじゃ!!」
    「のっちゃん?なんか落ち込んでない?」
    「だ、大丈夫です。女さん達が特別だと思えば…(吸血鬼さんやバスジャックの人は驚いたのに…)」
    「?」

    今日はここら辺で。
    駄文失礼しました。

    276 :

    顔を消すだけで驚く
    そう思っていた時期が私にもありました

    277 :

    久々だな

    278 :

    女の方糞つまんねぇんだけどさぁ

    279 :

    だったら見なくていいです

    280 :

    てか男のほう2ヶ月くらい来てないね忘れてるんじゃない?

    281 :

    280>>
    かもしれんなぁ・・・・・

    282 :

    279>>
    見なくていいじゃねぇよこっちは楽しみに男の方まってんのに
    汚すんじゃねぇよもぅ書くな

    284 = 282 :

    >>283
    俺はお前の見てるんじゃねんだよ
    こんな糞つまんないもん書くな汚れんだろ

    285 :

    >>278
    >>282
    >>284
    はい。女の方の書き手です。
    すいません。皆さんに不快な思いをさせてしまって……
    女の方書くのやめて、おとなしく男の方を待ちます。
    本当にすいませんでした。
    私、本当に文才なくって…皆さんがうらやましいです

    286 = 283 :

    職人の代わりはほとんどいないが
    ギャラリーの代わりはいくらでもいる
    そしてごねているのはこいつだけ

    後は分かるな?

    287 = 283 :

    某所より引用
    「SSを書かない奴は口開くな黙ってろ」

    288 :

    そして誰も喋らなくなり廃れていく、と

    289 :

    気にしないで欲しい

    290 :

    ギャラリーが書き手を追い出すようなスレがろくな末路をたどったためしはない

    291 :

    なんだ・・・しばらく来ないうちに空気が汚れてるな
    吠えてるギャラリーは言うまでもなく糞だが、周りも流そうよ

    293 :

    もうすぐ三ヶ月か・・・。

    俺もDAT欲しい!

    295 :

    >>284
    書き手(描き手)を追い出せば、それを楽しみにしてる人も追い出して
    廻りまわって君が楽しみにしてる人も追い出す事が理解出来ませんか?

    296 :

    意味は理解できたが
    ・・・・・もう少しわかりやすく書けんものかね?

    297 :

    こんな廃れた状態のスレを見た元の書き手(>>1)が続編を投下したいと思うとでも?
    ってことだな。さいなら。

    298 :

    過疎ってるの間違いだろ?wwwwwwww

    299 :

    過疎っているなら投下があれば活性化する
    住民が腐ったスレはどうしようもない


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