らにやにせずにはいられない

がんがれ１よ

保守

最強が出て行ってしばらく経った。
最狂「お兄様・・・わたくし・・・今日はもう寝ますわ。」
最狂はそう言うと俺の顔を見ないで「おやすみなさいませ、お兄様。」と言ってドアをあけた。
兄「・・・ん・・・お休み。」
出て行こうとする最狂の顔を少し見る事ができた、そこにいつもの笑顔はない、とても・・・とても悲しそうな顔あるだけだった。
最凶「・・・恐ちゃん、あたし達ももう寝よっか？」
最恐「・・・うん。」
最凶はそう言って立ち上がると、こっちを見て「おやすみなさい！兄さん！」と笑顔で言った。
作った笑顔だとすぐわかる・・・それくらい下手糞の作り笑いをくずさないようにして、
最凶は居間から出て行った・・・。
居間には一人だけが残った、馬鹿な兄が一人、妹に悲しい思いをさせるような馬鹿な兄が一人残った。

兄「親父・・・俺の選択は・・・間違ってたのかな・・・？」

寝っころがって居間の天井を見ながら俺は届きもしない言葉を親父に投げかけた・・・。

なんか厨臭が強くなった気が・・

・・・

～○月△日、朝～
兄「・・・ん？」
朝起きて最初に見えたのは居間の天井だった、そっか・・・あのまま居間で寝ちゃったのか・・・。
兄「はあ・・・。」
俺は昨日の事を一通り思い出すとため息をついた。
？「ため息一つで幸せ一つ逃げるんだよ？兄さん。」
ドアの前に誰かがいる、何しろ寝起きだちゃんと見るのに時間がかかった。
兄「・・・最凶？」
最凶「え！？何！？わかってなかったの！？最悪だよ～！！」
地団駄を踏む最凶、そんな姿に俺は笑いを抑えきれず笑ってしまった。
兄「はははははッ！」
最凶「あ！何がおかしいのさ！ぶーッ！」
兄「はは・・・わりいわりい、おかしくってさ・・・ははは。」
最凶「もー・・・朝ご飯、できてるよ！一緒に食べよ。」
そう言って最凶は笑った、いつもの・・・偽りない笑顔で・・・。

兄「朝飯何？」
最凶「空気。」
兄「朝飯抜きって事！？」
最凶「冗談だよ、ちゃんとあるって。」
食卓にはトーストと目玉焼き、サラダ・・・いたって普通だ。
兄「他の奴らは？」
最凶「最強姉さんと最狂姉さんは別々に出かけて、恐ちゃんは部屋で本読んでる、
母さんは・・・知らない。」
兄「家にいないなら母さんも出かけたって事だろうが。」
最凶「わかんないよ？意外と家の中に隠れてたり・・・。」
兄「目的がわかんねえよ！！」
・・・ああ、いつもの感じだ・・・でも、多分聞かれんだろうな・・・。
最凶「・・・兄さん、やっぱり考え変える気ないの？」
・・・やっぱ、馬鹿な話だけとはいかないか・・・。

おお……このじらされ具合が気持ちよくなってきたｗｗｗ
>>１よ、らにやにしてまってるぜ

保守しなくても人がいるな

兄「・・・相手が俺を求めてるんだ俺が行った方がいいだろ？」
最凶「でもさ、兄さんより強い人なんてうじゃうじゃいるんだし、兄さんじゃなくても・・・
てか兄さんじゃないほうが勝てる確率が高い。」
兄「どれくらい？」
最凶「１００００００００００００００００００００００００倍くらい。」
兄「お前の中での俺弱すぎるぞ・・・。」
そんなどっかの誰かより信用ないのか、俺・・・そりゃ最強とか最狂よりも弱いけどさ・・・。
兄「でもまあ・・・決めた事だし・・・今さら変えたらかっこ悪い。」
最凶「かっこいいかっこ悪いの問題じゃないと思うけど・・・ま、いっか、あたし兄さんのそういうとこ好きだし。」
最凶の手元にはいつのまにかサラダのみとなった、そういえばコイツ以外と早食いなんだよな・・・。
最凶「んで、いつ行くの？」
兄「明日。」
最凶「ふ～ん、そっか、明日か、じゃあまだ遠い・・・明日ぁ！？」
漫画のキャラクターかお前は、どんだけ気づくの遅いんだ。
兄「名刺の裏に書いてあった、荷物はまとめなくてもいいらしい、向こうで用意してくれるって。」
最凶「それにしたって明日・・・ええー・・・。」
最凶は放心状態になった、でもサラダは食ってる・・・本当に漫画のキャラみたいな奴だ・・・。

すまん！タイムアップだ・・・なんとか明日まで保守を・・・！！

最京「どすえ」

こちら俺、保守は任せろ！
とりあえず>>1乙。
明日にらにやに

最脇「出番ねー」

>>623
さいわきってなんだよｗｗ

キョウ…て読めるんだがorz

ここにきて最凶が可愛すぎる

>>623
霊夢に決まってんだろｗｗｗ

俺も出来るだけ保守手伝うぜ

最矯「歯に100万かかりました」

☆ゅ

らにやに補習

最杏「ｱﾏｨ…ｱﾝｱﾝ」

落ちるよ…

乙

再今日「・・・今度こそ・・・今度こそ辿り着けると信じてる」
再今日「兄さん・・・私は必ず・・・・・・」

保守

にめにめや

残ってた！？
☆

らにやにはわしが育てた

保守

らにやに

なんという落書き