らにやにの人気に嫉妬ｗｗｗ

最叶「ちょ、ちょっとまってください！最兄様！世界がどうなってもいいんですか！？」
最強「しつこいっつーの。」
涙を流して我が家のドアにしがみつく最叶さんを最強ははがして道路に捨てると靴を投げつけた。
最叶「お願いします～！！」
最強「失せろ！」
これだけ言われてもまだ立ち上がってくる最叶さんを何度も蹴る最強・・・。
なんか可哀相になってきたな・・・仕方ないか・・・。
兄「最強、もうやめてやれよ。」
最強「でもよ～、兄貴・・・。」
兄「その話・・・受けるよ。」
最強「兄貴！？」
最叶「さ、最兄様！！」
最叶さんはものすごい勢いで立ち上がると俺の手を思い切り握った。
最叶「やはり貴方は在京様のご子息です！ともに世界のために闘いましょう！」
最強「・・・いいのかよ？兄貴。」
兄「いいよ、別に・・・どうせ俺じゃ勝てないし、アメリカって言ったってすぐ帰ってこれるさ。」
最叶「はい！たった１年くらいです！」
バタン・・・俺はドアを閉めた。
最叶「え？・・・最兄様ああああああああああああッ！！！」

さすがシスコンｗｗｗ

一年はなげーよなぁ
らにやに

そりゃ一年はすぐじゃないもんねぇ…
らにやに保守

まだ残ってるしｗｗ

保守

これはらにやにせざるをえない

これは各妹の分岐エンドを期待していいのか？
最狂可愛いよ最狂

兄「１年て・・・おかしいだろ、絶対。」
最叶「この大会は特殊でして予選に半年、本選に半年かかるんですよう！
開けてください！最兄様ああ！！」
ドアをドンドンと叩き続ける最叶さん・・・近所迷惑なんだが・・・。
最強「兄貴、ほっといてスマブラでもやろうぜ。」
最狂「お姉さま、それはいいのですけど・・・テレビの血、拭いといてくださいね・・・。」
最恐「こ、恐い・・・恐いよう・・・！！」
兄「・・・そうするか・・・。」
～２時間後～
最凶「はわ～・・・ご馳走さま～。」
最強「腹いっぱいだぜ。」
俺達は夕飯を終えて食休みをとっていた。
最狂「ギャハハハハハ！今歌詞を間違えましたわ！この歌手！」
最恐「Ｍステ恐い・・・。」
兄「まったく落ち着けよな・・・ん？」
外から音が聞こえた気がしたので俺は窓を開けて様子を見た。
兄「うわ！？」
そこには最叶さんが体育すわりで待機していた・・・。

ちょっと飯食ってくる。腹減った・・・。

保守

☆

保守

(^q^)

帰ってきた、今さらだけど「らにやに」の人気に嫉妬ｗｗｗｗｗｗ
～続き～
兄「なにやってんですか・・・あなたは・・・。」
最叶「さっきは申し訳ございませんでした。」
最叶さんは冷静さを取り戻したようで、最初のように礼儀正しく頭を下げてきた。
兄「・・・アメリカには行きませんよ？」
最叶「それはもうわかりました、だから・・・気が向いたらでいいです、ここに連絡してください。」
最叶さんは名刺らしきものを俺に渡すと「それでは。」と短く言って去って行った・・・。
最強「兄貴ー、寒いから閉めろよ。」
最狂「あ！また間違いましたわ！」
最凶「なんであたしの好きな歌手だけ・・・。」
最恐「タモリ恐い・・・。」
兄「うん・・・。」
俺は少し名刺を見てから窓を閉めた・・・。

>>1　おかえり！！

ずっと、ずっと・・・らにやにしてたんだよっ　　ﾃﾍｯ

なんか長くなりそうだな・・

ほ

>>575
下手したら明日になるかも・・・。
～続き～
最強「お、大塚愛だ。」
最狂「お姉さま好きですものね・・・顔に似合わず。」
最強「な！？てめえもう一回言ってみろ！」
最凶「やめなよーもう・・・。」
最恐「ケンカ恐いよう・・・。」
兄「・・・。」
皆がＭステを楽しんでるなか、俺は名刺を眺めていた。

(在京様は京都で確認されたのを最後に・・・消息不明なのです・・・。)

(なんでも願いを一つだけ叶えられる力なのです・・・！)

(世界がどうなってもいいんですか！？)

兄「・・・世界か・・・。」

俺は・・・どうすればいいんだろう・・・。

最恐「・・・Ｍステ終わった・・・。」
最狂「お姉さまのせいで中島　美嘉見逃しましたわ！どうしてくださるの！？」
最強「お前がケンカ売ってきたせいだろ！アタシもＢｚ見逃したんだぞ！！」
最凶「だからやめなって言ったのにー・・・。」
兄「あのさ・・・おまえら。」
突然話しかけたからか、妹達はキョトンとした。
最強「なんだよ兄貴。」
最狂「これはケンカではなくスキンシップですわよ？」
最恐「本当ならスキンシップ恐い・・・。」
最凶「どうしたの・・・？顔色悪いよ？」
兄「・・・俺さ、トリプルＴに・・・出ようと思うんだ。」
我ながら・・・馬鹿な決断だと思った。

ら・に・や・に♪

後のらにやに神話

らーにやーにらにやに♪
らにやにってことかい、ちょｗｗｗ
ら　にーやにーな制服そらにやにってことかいｗｗｗ

保守

らにｙ兄

普通に最強と最狂

～なんかこのスレの内容よりもらにやにの方が長く残りそうだ・・・。～

最強「は・・・？」
最初に言葉を発したのは最強だった、静かに怒っているのがわかる。
最狂「も、もう！お兄様ったらご冗談がお好きなんですから～！」
最恐「・・・つまらない冗談は恐い・・・。」
最凶「そうだよー、面白くないよ？」
無理やり笑う妹達・・・おいおい、やめてくれよ・・・決心が揺らぐだろうが・・・。
兄「・・・決めたんだ、世界を救う。」
最強「兄貴、あんま笑えない事言ってっとぶん殴るぞ。」
兄「最強・・・冗談じゃないんだ。」
最狂「お兄様！あんな大会嘘に決まってますわ！きっとあの女だって詐欺師に違いありませんわ！」
兄「・・・そうかもしれない、でも、俺にはあの人が嘘を言ってるとは思えないんだ・・・。」
最恐「・・・でも、嘘だった時が・・・恐いよ・・・？」
兄「望むところだよ、嘘だったら・・・殴って帰ってくるだけだよ。」
最凶「兄さん・・・１年だよ？１年も会えないんだよ？」
兄「『たった』１年だよ、海外留学だと思えば楽だよ。」
慌てる妹達をなだめる、やっぱ一筋縄じゃいかねえか・・・。

>>590
ＧＪ

>>590GJ!!
そして続きが気になるｗｗｗ

>>590
まさに予 想 通 り ！！

☆ゅ







らにやに･･･なんという素晴らしき言葉(棒読み

～>>590ＧＪ！すごくいい！これだけの絵師さんが来てくれるとは・・・涙出そう。～

最狂「お兄様！考え直してください！」
最恐「行っちゃ・・・ヤダ・・・。」
最凶「騙されてからじゃ遅いんだよ！？」
兄「いや・・・だからさ・・・。」
困った・・・まさかここまで大変とは・・・。
最凶「兄さ・・・！！」
最強「もういいッ！！」
シーン・・・本当にそんな音がしそうなほど沈黙。
それだけの・・・それだけの事が起きる怒声だった。
最狂「・・・お姉さま・・・？」
最強「周りの奴の事も考えないで勝手な事ばっか言うような奴に構うな！
引き止める価値もねえ！何がトリプルＴだ！勝手に出て勝手に闘って勝手に死ね！糞兄貴！」
言いたい事を言いたいだけ言って・・・最強は居間から出て行った、また・・・沈黙が居間を包んだ。