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    新ジャンル「幼女はヒットマン」

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    52 = 1 :

    >>50の続き

    ~決別7~
    無人ビルの一室

    山口組幹部「どうだ。ガキは見つかったか?」

    下っ端1「すみません。あの後奴らのアジトまで向かったんですが、もぬけの殻で・・・」

    下っ端2「台所には作りかけの料理があったので、もしかししたら我々の存在に気付いて逃げ出したのかもしれません」

    山口組幹部「ちっ!では向こうから接触して来ない限りは捕まえるのは無理だな・・」

    下っ端1「ですが、今こちらにはガキの相棒がいます。必ず何かしらの連絡方を知ってるはず・・・」

    山口組幹部「だろうな。薬でも拷問でもなんでもいい。連絡方法を吐かせろ、ただし喉と顔は潰すなよ」

    下っ端2「へへ。任せて下さい」

    53 = 34 :

    ~射撃~
    相棒「来ませんね」

    幼女「う~ん、今日は来ないのかな?」

    相棒「そんなわけないと思うのですが・・・・」

    (バキューーーーーーーーーーーーン)

    相棒「ボスっ!!!」

    幼女「・・・。ん、任務終了♪」

    相棒「えっ・・・あ、はい、お疲れ様でした。・・・ところでターゲットはどこに?」

    幼女「2,354m先の銀行前にいたよ」

    相棒「2,354m先って・・・狙撃最高記録を超えてますよ!」

    幼女「えへへぇ・・・でも今日は調子がよくないほうだったんだよ」

    相棒「それでも凄いですよ。流石はボスです」

    幼女「うん、ありがとう、相棒さんっ。じゃあ今夜はカレーだね」

    相棒「はい。腕に縒をかけてつくりますね」


    相棒「(それにしても2,354mって・・・伝説のアノ人を超えたのでは?)」

    54 = 1 :

    ~決別8~

    下っ端1「おらぁ!さっさとガキの居場所を吐け!」

    下っ端2「喋っちまえよ!楽になるから・・さっ!」

    相棒「グッ!?」

    下っ端3「ヘヘ・・しかしなんつーかそそるなこのポーズは」

    下っ端1「廃墟・天井から吊される美女・破れた服。三拍子そろってるからな」

    下っ端2「なあ。あんたもそう思うだろ?相棒さんよ?」

    相棒「・・・ペッ!」

    下っ端2「っ!!このアマァ!」
    下っ端1「舐めてんじゃねぇぞ!!」
    下っ端3「二度と外歩けない身体にすんぞおらぁ!!」

    相棒「(ボス。お願い、どうか無事で・・・)」

    55 :

    幼女だと、ここまで緊迫感が無くなるのか

    56 = 1 :

    ~決別9~

    山口組幹部「どうだ?吐いたか?」

    下っ端1「それが・・・」

    下っ端2「強情な女でして」

    山口組幹部「なんだてめぇら!10人もいて女一人から情報を聞き出すこともできねぇのか!?」

    下っ端1「す、すみません」

    山口組幹部「もういい、俺がやる。あの薬を持ってこい」

    下っ端3「あの薬って・・本気ですか?」

    山口組幹部「本気も糞もあるか。外が駄目なら中からぶっ壊すしかねぇだろうが、用意しとけ」

    下っ端1「・・・」

    58 = 1 :

    ~決別10~

    相棒「ふん・・幹部様のお出ましか」

    山口組幹部「使えない部下ですまんね。最近の若いもんは拷問するには、ただ殴る蹴るをすれば良いと思ってるもんだから。余計な痛みを与えちまったようだな」

    相棒「なにをされようと変わらないさ。私は何も喋らない」

    山口組幹部「ああ・・・その覚悟、どこまで持つかな。その覚悟はコイツには聞くのかな?」

    相棒「・・・薬か」

    山口組幹部「ちょいと特別性でね。麻薬と同じさ、最初は失神するんじゃないかってぐらいの快感が身体中を襲うが・・・しばらくすると薬が切れて強烈な禁断症状がおきる」

    相棒「・・・」

    山口組幹部「で、その禁断症状から逃れるには・・・って寸法さ。その綺麗な顔が苦痛と快感で崩れるのを速く見たいよ。大丈夫、廃人になっても若いもんがお前を可愛がってくれるさ」

    相棒「くっ・・・」

    59 = 1 :

    ~決別11~

    ((ガタン!!))

    相棒「!?」

    山口組幹部「なんだ?ブレーカーが・・」

    下っ端1「うわっ真っ暗だ!」

    下っ端2「ブレーカが落ちたんだ!誰か立ち上げてこい」

    下っ端3「わかった。おレgn」
    下っ端1「?おい3!どうした!」

    下っ端1「クソ!何がどうなってる。おい2!ブレーカを立ち上げに行くぞ。ついてこい!」

    下っ端2「・・・」

    下っ端1「2?おい、なにやっ・・・うわあぁあぁぁあ!?」

    山口組幹部「五月蝿いぞ。どうした」

    下っ端1「2が・・2の野郎が死んでます!暗くてよく見えませんが、多分頭ん撃ち抜かれtne」

    山口組幹部「!?どうした、返事をしろ!?」

    62 = 1 :

    ~決別12~

    山口組幹部「クッ!誰か明かりを点けろ!速く!」

    相棒「・・・」

    下っ端4「兄貴!5と6が死んでます!首をザックリと・・・」

    山口組幹部「っ~~~!!おいお前!あのガキだな!?あのガキがここに来てるんだろう!?」

    相棒「さぁ?ただ一つハッキリしてる事は・・」

    山口組幹部「・・・」

    相棒「私の管理から離れてしまった情緒不安定な状態のあの子が何をするか分からないということだ」

    下っ端7「アニキ!この部屋、俺達以外に誰かガッン!?」

    下っ端10「い、いやだぁ!うわぁあぁぁあぁア゙ッ!?」
    山口組幹部「ぐっ・・くっ!!」

    相棒「わたしなんかより、うちのボスを先になんとかすべきだったのよ・・貴方達は」

    63 :

    しかしょぅι゛ょに燃えるお姉さんというのは危ないな

    64 :

    追い付いた・・・何という良スレ

    65 = 1 :

    ~決別13~

    山口組幹部「はぁ・・はぁ・・・」
    相棒「・・・もう貴方しか残ってないみたいね」

    山口組幹部「クソッ!クソッ!出てこいクソガキィ!こっちにはてめぇの相棒がまだいるんだよ!相棒が殺されたくなきゃ明かりを点けて出てこい!」


    ((ガコン。ィイーーーン))

    幼女「点けたよ。これで文句はない?」

    山口組幹部「ハハッ。なんだよホントにまだガキじゃねえか・・こんな子供に俺の部下達が・・・」

    幼女「ヤクザさん、それはあまりにも固定的概念に縛られ過ぎてるよ」
    山口組幹部「?」

    幼女「6才の女の子が人を殺す事じゃないよ?ヤクザさんが今持っているナイフと相棒さんの首までの距離なんだけど・・・」
    山口組幹部「??」

    幼女「私が持ってるハンドガンが、ヤクザさんの脳みそ吹っ飛ばすまでに、そのナイフは相棒さんの首に辿り着けると思ってるのかなぁって」

    山口組幹部「!?しまッ」

    ((ズガン!))

    幼女「遅いよ・・・何もかも」

    66 = 32 :

    幼女かっけーwwwwww

    67 = 64 :

    幼女強すぎワロタw

    保守

    68 = 1 :

    ~決別14~

    幼女「相棒さん!」

    相棒「ボス・・・すみません。迷惑をかけました」

    幼女「グスッ。ごめんね、ごめんね。わたしがピーマンなんかで相棒さんの事嫌いになって家を出ちゃったから・・」

    相棒「いいんですよボス。私も強く言い過ぎてしまいました」

    幼女「んーん。だって相棒さんは私の為に言ってくれたんだよね?」

    相棒「フフ。パートナーの健康は大切ですから」

    幼女「パートナーじゃないよ」

    相棒「?」

    幼女「相棒さんは・・相棒さんはわたしパートナーで、わたしの家族で、わたしの・・・おかあさんだよ」

    相棒「っ!?」

    幼女「ちがう?」

    相棒「・・いいえ。そうですね、私とボスはパートナーである以前に大切な・・・大切な家族です」

    幼女「えへへ。あれ?相棒さん眼が真っ赤ですよ!?大丈夫ですか?」

    相棒「へ?あ、ああ!山口組の奴らに随分殴られたり蹴られたりしたものですから、さすがに痛くて・・・」

    69 = 1 :

    ~決別15~
    幼女「だ、大丈夫ですか?やっぱり病院に・・・」

    相棒「いえ、大丈夫です。オロナイン塗っとけば治ります」

    幼女「ホントに?ホントに大丈夫?」

    相棒「ええ、さくら家が保証してます」

    幼女「ウフフフ」

    相棒「どうしましたボス?」

    幼女「実はねぇ。今日は仲なおりの印に相棒さんの好きなハンバーグを作ったんです!」

    相棒「奇遇ですね。実は私も仲直りの印にボスが好きなグラタンを作ろうと思ってたんです」

    幼女「おお~グラタンですか!!」

    相棒「エビちゃんも入れる予定です」

    幼女「ムム、さすがは相棒さん!話がわかってらっしゃる!」

    相棒「フフ、じゃあ今夜は仲直り記念にハンバーググラタンのスペシャルコースにしますね」

    幼女「んん~それを聞いたら、おなかがすいてきてしまいました。急いで帰りましょう!」

    相棒「ええ、帰りましょう・・・我が家へ」

    決別・完

    70 = 1 :

    駄目だ。もう駄目だ・・・力突きた。
    残弾数ゼロだ。ブラックホークダウンだ。
    誰か・・職人様後輪してくれ・・・頼んだぞガフゥ

    72 = 64 :

    >>70

    感動をありがとう

    73 :

    物凄い季節外れですが

    相棒「ボス、何してるんですか?」
    幼女「だめええぇぇぇ!あっち行ってええぇぇぇ!!」
    相棒「?」

    ー翌日ー
    幼女「あの・・・相棒さん・・・ これ・・・///」
    相棒「これは? チョコレート・・・?」
    幼女「ほら、今日はその・・・ バレンタインだから・・・」

    相棒「ボス・・・(可愛いい///」


    幼女「あ、相棒さん鼻血!!」
    相棒「え?」
    幼女「チョコ好きだからってあんまり一気に食べたらだめじゃないですか!」


    相棒(この鼻血は別の原因によるんですが・・・)

    幼女「ところで相棒さんからはないんですか?チョコ!!」
    相棒「え?」
    幼女「チョーコー!チョーコー!」

    相棒「じゃあホワイトデーに・・・ 楽しみにしててくださいね」
    幼女「はい!!」


    こうですか?わかりません><

    74 = 1 :

    >>73
    GJ。しかしながら相棒は女という設定なんだ・・・orz全然良いけどね!

    75 = 73 :

    >>74いちお相棒=女を踏まえた上で書いたつもりなんだがねw
    おにゃのこ同士でチョコ交換とか世間ではザラにあるみたいだし、この場合は相棒は何も用意してなかったからホワイトデーにお返しって感じで

    76 = 1 :

    >>75
    スマン。読解力がなさ過ぎた。
    いわゆる友チョコか~、まあ俺は友チョコどころかガチもギリも貰った事ないけどね~

    ハハッ!携帯の画面が眩しいぜ!

    77 = 73 :

    >>76いやいやむしろチョコ貰える輩が異常なんじゃないかとwww
    またなんか思いついたら書きにきますねw

    79 = 73 :

    幼女「あー!相棒さん、ふーせん貰えるみたいですよ!」
    相棒(なんだかんだ言ってもボスもまだまだ子供ですね・・・)

    幼女「ふーせん♪ふーせん♪


    あっ!」

    相棒「飛んで行っちゃいましたね・・・」
    幼女「むー!!」



    スチャッ
    パーン!!
    幼女「私からそう簡単に逃げられるとでも?(ボソッ」

    相棒「・・・」

    80 = 73 :

    幼女「相棒さん!さっきからどこ狙ってるですか!?」
    相棒「すみませんボス・・・」
    幼女「もっと左です! あー、ほらぁー」


    幼女「いつになったらキティちゃんとれるですか!?」
    相棒「UFOキャッチャーは苦手なもので・・・」

    幼女「もーいいです!私がやるです!」



    幼女「なにしてるですか!早くだっこするです!」
    相棒「はいはい・・・」

    幼女「一発でとれたです♪簡単じゃないですか♪」
    相棒「・・・」


    落ちがないけど寝ます

    81 :

    82 :

    ~朝~

    幼女「おきてくださーい、相棒さーん!」

    相棒「……んぁ? あ、お早う御座います、ボス」

    幼女「おはよう!」

    相棒「本当にボスは、朝に強いですね」

    幼女「え、朝だからおきるのは当然ですよ? 仕事人は、朝に強いものなのです!」

    相棒(夜の任務では居眠りしちゃうけど……)

    幼女「サラダは盛りつけましたから、早く卵焼いて下さーい!」

    相棒「はいはい、足にしがみついたら動き辛いですよ」

    83 = 82 :

    ~昼~

    幼女「ヒマですねぇ、相棒さん……」

    相棒「そんな頻繁に依頼は来ないですよ。シャキッとして下さい」

    幼女「だってぇ……」

    相棒「飲み物をいれて来ますよ。オレンジジュースと牛乳どっちが良いですか?」

    幼女「牛乳ー!!」

    相棒「クスッ、了解しました。ボス」

    幼女「わーい♪」

    ――5分後

    幼女「相棒さん」

    相棒「はい?」

    幼女「平和で良いですねぇ」

    相棒「……はい」

    84 = 82 :

    ~夜~

    幼女「おやすみなさーい、相棒さん」

    相棒「ボス、一人で大丈夫ですか?」

    幼女「一人でも寝れますよ! もう、偉いんです!」

    相棒「そうなんですか?w じゃあ、私も寝る支度にします」

    幼女「相棒さん……」

    相棒「どうしました、ボス?」

    幼女「……眠くなるまで、おしゃべりしたいです」

    相棒「フッw じゃあ、ボスの部屋に行きましょうか?」

    幼女「うん! ……今、笑ったでしょー」

    相棒「笑ってませんよ、ボスw」

    85 :

    はひん

    86 = 46 :

    >>84のネタを借ります。許して。


    ベッドに横になる幼女と縁に腰掛ける相棒


    幼女「相棒さんはやさしい匂いがするね。」

    相棒「…そうですか…。実は、ボスのお母様と同じ香水をつけているんですよ。」

    幼女「おかあさんの香水?…そうなんだ……いい匂いだね…。」


    ぎゅっ


    幼女「…ふぇっ?相棒さん?」

    相棒「今日は一緒に寝てもいいですか?…実は、一人で寝るのがこわいんです。」

    幼女「…うん。いいよ。相棒さんだいすき!」

    87 = 82 :

    >>86
    許す

    88 :

    新ジャンルで幼女系立ちすぎだろ

    90 = 88 :

    これは百合なのか?

    91 = 82 :

    ~ある夕暮れの惨事~

    幼女「ちょっと遊んできますです~」

    相棒「ちょっ、ボス!! 商売道具は持ち歩いたらっ……」

    幼女「あ、これ? モデルガンだよ~www 相棒さんは早とちりだなw」

    相棒「はぁ。そんな物持って、何しに行くんですか?」

    幼女「男の子たちの戦争ごっこに、まじってくるの」

    相棒(……御愁傷様)

    幼女「大丈夫、お尻にしか当てないよw」

    相棒「心を読まないで下さいよ……」

    92 = 82 :

    ~夏の暑い日には~

    幼女「あついです~」

    相棒「事務所には、クーラーないですからね」

    幼女「せんぷうき、あつい風しか来ないですよー」

    相棒「何も泣かなくても……。あ、そうだ!」

    幼女「クーラー買ってくれるの?!!」

    相棒「違います。ボス、クールビズしましょう!」

    幼女「え、なにそれ?」

    相棒「夏用に、薄着することですよ。夏用スーツではなくて、涼しく、かつ事務的な服装を考えます」

    幼女「んぅ? よくわからないけど、スーツべたべただよ……」

    相棒(む……! 勿体ない気もする)

    93 = 82 :

    ~相棒のセンス~

    幼女「ワンピースは威厳がないですよー!!」

    相棒「似合ってますよ」

    この人は半袖ポロシャツ

    94 = 82 :

    ~特別ゲスト~

    幼女「死とは格別の悦び……。さぁ、早く撃つが良い!!」

    「はっはっはwww 幼女が死んだら、パパ泣いちゃうぞw」

    「二人とも落ち着きなさい!!」


    相棒「……誰ですか? ボスのお友達?」

    幼女「よく知らない……。前に戦争ごっこしてるときに、流れ弾が当たった子なの」

    95 = 1 :

    保守

    96 :

    これは いい

    98 :

    ロリ組長とのコラボ……期待する

    100 = 82 :

    ~特別出演1 公園で~

    ロリ「洋服汚れちゃった……。グスッ」

    幼女「はい」

    ロリ「ふぇ? ハンカチ……」

    幼女「綺麗な服、大事にしないとね?」

    ロリ「あ、ありがとう! お姉さん☆」

    幼女「またね~!」

    ロリ「あ……」


    幼女「ただいま~」

    相棒「ボス、お客様ですよ」

    幼女「え? 誰々?!!」

    相棒「こちらに見えてます。〇〇組の……」

    ――ガチャ

    ロリ「ぁ……」

    幼女「ふぇ?!!」


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