元スレ【ですよねー】新ジャンル「ヘタレ拷問官」~第二執行室~【ねー】
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
851 :
男「おはようございます」
女「おはよう。今日は遅かったな」
男「えぇ、午前中にちょっとゴタゴタがありまして」
女「どうかしたのか?」
男「いえ、捕虜の一人が脱走を試みて射殺されました」
女「む・・・」
男「まぁその際にこちらも尋問官を一人失いましたが・・・」
女「なんか最近ぬるくて忘れてたけど・・・」
男「えぇ、ここは捕虜収監所なんですよ」
女「戦争が終われば・・・解放されるのかな・・・?」
男「どうでしょう。でも、戦争の終わりは案外近いかもしれませんね」
女「何か動きでもあったのか?」
男「いえ、単に夢を見ただけです」
女「夢?」
男「よくは解りませんが、なんでもあと147レス・・・とか・・・」
女「なんだそりゃ?」
男「さぁ・・・私にも解りません」
女「ま、のんびり待つか」
男「そうですねぇ~」
852 :
あっれ~ 来てるしwww待ってて良かったわぁ
853 :
早く戦争が終わりますように
855 :
スレが立つ限り第二第三の戦争(ry
856 :
男「今日は少し真面目に尋問したいと思います」
女「ほほう。で?何すんの?」
男「女さんは捕虜となる前、侵略作戦でパーソックにいたんですよね?」
女「あぁ。そうだよ」
男「その際の具体的な作戦とはどういったものでしたか?」
女「あたしは下っぱ兵士だからね、大した作戦内容は知らされていない」
男「それはどういった内容でしたか?」
女「ただ、パーソック内のTポイントに到着後、指示を待て。と言うものだったな」
男「なるほどー。他には?」
女「いや、それだけだ。何となくだが、パーソックを占領して、そこを新たな作戦陣地にする予定だったんじゃないか?」
男「そうかも知れませんねー」
女「あぁ。残念ながら、作戦は失敗におわったけどな」
男「そのようですね。パーソックは相変わらず、こちらの領土ですからね-」
女「あのババァさえいなければすんなりいったんだろうけどな」
男「1個中隊が壊滅でしたからねぇ。こちらとしても、あの人だけは敵に回したくないですね」
女「だろうな」
男「えぇ。さて、今日の尋問は終わりです。いつものように、頭を洗ってくださいね」
女「…あの機械、やだ…」男「そんな事言わないでくださいよ-」
女「むぅ…しかたないな…んじゃ、いってくる」
男「はい、頑張ってくださいね~」
女「あいよ」
857 :
婆さんのことか・・・
858 :
そういや婆ちゃん出たけど爺ちゃんでてないな
859 :
>>755の文からは、もうじいちゃん死んだんじゃないかって気もするんだが、どうなんだろうな
860 :
>>860
山で犬にでも追っかけられてるんじゃね?ヘタレな感じに。
861 :
扱い酷ww
でも確かに故人みたいだな…男
865 :
久し振りに来たら続いてる~。
wktkすぐる
866 :
男「梅雨を乗り切りました」
女「つらかった……じめじめした蒲団がさらに湿気を……」
男「キノコ生えてこないかドキドキものでしたね」
女「カビは生えたけどな……」
男「しかし一難去ってまた一難……こんどはこの部屋に猛暑がやってきます……」
女「し、死んでしまう……!」
男「どうにかしてクーラー設置させられないかなあ。扇風機でもいいんだけど」
女「マイナス30度のなかに全裸で放り込む拷問に使うんでください、とか」
男「うーんもうちょっとひねりが欲しいなあ」
そうして二人で20枚もの企画書を作り、やっとのことでクーラーを手に入れることができたのです
867 :
仲良すぎだろwwwwww
インスピレーションが湧くじゃないかwwwwwwwwww
868 :
男「あのさ」
女「うん」
男「この前クーラーのために企画書作りまくってたでしょ?」
女「うん」
男「あの企画書の束が上官にばれてしまいました……」
女「\(^o^)/」
男「いや、オワッテない、むしろハジマタ」
女「あん?」
男「仕事への熱意をくみ取られて、給料がちょっと上がりました」
女「…………」
男「HAHAHAHAHA、相変わらず理不尽な運だけで生きてるぜ」
女「この国馬鹿ばっかだな」
869 :
わろたww
870 :
何年たっても変わらない上層部w
871 :
兵士1「うわ、こりゃひでえ……」
兵士2「よくこんなの考えつくよな……」
男「うん?どうしたお前たち」
兵士1「あ、男殿!実は拷問具の処分を任されたのですが……」
男「処分?壊れたのか?」
兵士2「いえ、全く使っていない新品であります。ただ……少し残酷すぎるということで……」
兵士1「この説明書を見てください……」
男「……ふむ、よし、これは私が引き取る」
兵士1「ええ!?」
兵士2「こ、これを使うのでありますか!?」
男「もちろんだ。上官には私から言っておく。なに、脅しに使うだけさ、脅しにな……」
~~~~~~~~
女「腕を少しずつ粉砕していく拷問具?悪趣味ね」
男「でもこれからの季節最高に便利」
ガリゴリガリゴリガリゴリガリゴリ……
女「かき氷うまー♪」
男「砂糖水かけただけのみぞれしかできなくてすいませんね」
ガリゴリガリゴリガリゴリ……
兵士1「お、おい……男殿の部屋から、あの拷問具の音が聞こえてきたらしいんだが……」
兵士2「お、脅しにつかってるだけだろ?男殿もそう言ってたじゃないか……」
兵士1「で、でも何か水っぽいものを砕く音だったって……」
兵士2「……ゴクリ」
873 :
男「大変なことになりました」
女「うん」
男「私が上層部からは仕事熱心だと思われ兵士たちからも日々残酷な尋問をしていると勘違いされていることは知ってますね」
女「うん」
男「でも実際には何もしてないので当然女さんは何も喋ってないわけです」
女「うん」
男「そこで上層部が行き付いた結論が……これほど拷問されても喋らない女さんはよほど重要な情報を持っているに違いない、でした」
女「…………」
男「……上官たちの期待の眼差しが心に深くつきささったままです」
女「それを聞いてあたしもなんかすごい重みがのしかかってきた……」
二人「はぁ……どうしよ……」
878 :
女「さすがにそろそろ何か情報をやらないとまずくないか?」
男「えぇ。まぁそうなんですけどねぇ…」
女「あたし、下級兵士だからほんっっっっとに何も知らんのよね」
男「まぁ兵士には必要な情報しか与えられませんからねぇ」
女「ん-…なんかないかな…」
男「ないですかねぇ。大した事じゃなくてもいいんですよ?」
女「例えば、あたしの部隊の部隊長が、すげえセクハラ大魔王とか」
男「でもそのセクハラ大魔王もパーソックで拘束されましたよ?」
女「あ-、そう言えばそうだったな」
男「他にはありませんか?」
女「あ」
男「なにか思い出しました?」
女「そう言えば、パーソックの占領作戦の時に上の連中が話をしてたんだが…」
男「続けてください」
女「パーソックの北30㎞の地下補給施設で、補給をどうのこうのって言ってた」
男「!!!」
女「役に、立つか?」
男「えぇ!それはもう!」
女「そうか」
男「ありがとうございます!報告してきますね!」
女「あぁ、行ってこい」
ガチャ!バタム!
女「…あ-、国を裏切っちまった~」
女「…ま、たしか無人の施設とか言ってたし」
女「……」
女「あいつの顔見てると、手を貸してやりたく…」
女「!!何言ってるんだあたしは!」
女「…」
女「男…」
880 :
待っていた!我々は>>1を待っていた!!
881 :
やっと!
やっと!
待ってました~!
wktk
884 :
>>882
志村ー別人! 別人ー!
本物は僕ッスよ
886 :
男「先日の情報で大変なことになりました」
女「どうした?」
男「地下補給施設ではなくて、野戦司令基地でした」
女「( д ) ゚ ゚」
男「補給基地だと思って地上部隊を送り込んだら、司令基地で、しかも軍部官僚が視察中でした」
女「( д ) ....。...。」
男「とりあえず、司令基地は完全に制圧。官僚を含めた全敵国兵士229名を捕虜として拘束しました」
女「( д ) ゼンインッテ ドウヤッテ?」
男「いや、入口の非常用館内放送で、武器庫が火事だ-、って…」
女「…そんなんで出てきちゃうんだ」
男「どうやら武器庫は入口近くにあって、もしそこが崩落したら全員生き埋めになるようだったので、必死だったみたいですよ」
女「抵抗くらいはしたんだろ?」
男「いえまったく」
女「まったく?」
男「はい。官僚の歓迎会をやってたらしくて、皆さん缶詰めを片手に出てきたそうです」
女「…我が国の兵士ながら情けない…」
男「ということで、敵国全線基地は完膚なきまでに崩壊、軍もかなり後退したようです」
女「あたしの国、もう終わりなんじゃね?」
男「出来ればはやく終わってほしいですねぇ」
女「…そうだな。とりあえず、人的被害がなくてよかったな」
男「お互いに、ですね」
女「あぁ」
887 = 886 :
男「と、まぁそういう経緯で、あなたの重要度はさらにあがりました」
女「まぢ?」
男「えぇ。私に対する期待も、畏怖も倍率ドンさらに倍です」
女「畏怖?」
男「あれだけの機器を投入してもなお沈黙を守っていた女から情報を聞き出すとは、いったいどんな拷問をしたんだ!? って」
女「なるほど…」
男「とりあえず、企業秘密ってことにしておきました」
女「秘密も何も、何もしてないもんな」
男「えぇ。そうそう、報酬が出ましたよ」
女「ほう」
男「とりあえず、お礼といってはなんですが、これをあなたにと思いまして」
女「なんだ?」
ガサガサ
女「ブラシと…洋服?」
男「その囚人服も大分擦れてきましたからね」
女「うわ! これ絶対高いぞ!」
男「女性の服なんて選んだことないので、悩みましたよ」
女「お前が選んでくれたのか!?」
男「はい。気に入ってもらえるといいのですが…」
女「っ!! い、一応もらっとく」
男「はい。では私は報告に行ってきますね」
女「あぁ」
キィ…バタン…
女「…は、反則だろ…抱きつくところだったぞ…」
女「…あとでちゃんと、お礼言わなきゃ…」
889 :
続きktkrwktkwktk
890 :
男「大変です!」
女「ど、どうした?」
男「私の尋問を参考にしたいと、上官からのお達しです!」
女「げっ…あんた、なんかできるの?」
男「出来ませんよ~」
女「日時は?」
男「明朝0900時です」
女「むぅ…時間がないな…ひとまず練習しておくか、形だけでもね」
男「そそそ、そうですね」
女「落ち着けって」
男「は、はい。では…コホン…オラー ハケ- マダナニカ シッテルダロ-」
女「シラネェヨ-! サッサトカイホウシヤガレ-!」
男「ムムム ナマイキナヤツダ- コウシテヤル-」
女「キャ- ヤメ-テ-」
女「…あたしら、だめじゃね?」
891 :
>>892
タイトルにつながったww
892 :
上「ふむ。頭を引っ掻き回すと言うのは、この機械かね?」
男「はい」
上「どういう仕組みなんだね?」
男「強力な洗髪機と思ってくださればよいかと」
上「頭を洗うだけか?」
男「えぇ。と言いましても、畑を耕すためにC4を30Kgつかうような物ですが」
上「なるほど、威力が違うか」
男「はい。794はまだ情報が引き出せそうなので、最大出力では試したことはありませんが」
上「ほほう。ひとまず、起動させて見てはくれんかね?」
男「はっ」
カチ…チッチッチッヒィィィィィィィィゴフォォォォォォォオ
上「こ、これは…」
男「これでアイドリングです!」
上「あの回転しているブラシが洗髪するわけか」
男「さらに出力80%…」
キィィィィィィィィィィィィィィィドォン!ィィィィ
上「今の爆発音はなんだ!?」
男「ブラシが音速を超えただけですよ」
上「わ、わかった!もういい!止めたまえ!」
男「はっ」
イイィィィィィィン…
男「いかがでしょうか?」
上「う、うむ。多少やりすぎな気もするが、すばらしいな。しかし、これでは参考にならんな…」
男「そうですか。残念です」
上「うむ。しかし、尋問官としての君の努力は評価しよう。ご苦労であった」
男「ありがとうございます」
上「では、私は戻るぞ。引き続き、頑張りたまえ」
男「はっ。お疲れさまでした」
ガチャ。バタン
上「ちょっとチビッた…」
895 :
音速を越えただけとかww
896 :
紅の豚思い出した。
898 :
女「あ-…ヒマ~~」
男「拷問されないだけいいですよ」
女「ねぇねぇ、あんたのそのPCで遊べないの?」
男「そう言われても…もともとゲームとかは苦手ですし」
女「けぇ-、じゃぁソリティアとかマインスイーパだけ?」
男「ソリ? マイン? 何ですか?」
女「あ-!もう!ちょっと見せろ!」
男「あぁ!勝手に触らないで…もう…」
女「…本当に何も入ってない…」
男「書類を作るときにしか使いませんからねぇ…」
女「うちの軍のメインサーバから拾っているか~」
男「姪…?鯖…?」
女「あんた本当にパソコンのこと知らないのね?」
男「すいません」
女「今このPCはインターネット回線でうちの軍の中枢コンピュータとつながってるのよ」
男「そんなこと出来るんですね」
女「昔暇つぶしにって情報部の友達がパスコード教えてくれたの」
男「そうなんですか。で、何が出来るんです?」
女「ん-例えば、戦術訓練用のゲームとかあるね-」
男「便利なんですね-」
女「みんなの報告書も読めるのよ」
男「!!それは…女さん…」
女「ん?」
男「それ以上は、教えないで下さい」
女「ん?なんで?」
男「そのパスコードが欲しくなってしまいますから」
女「あ…」
男「すみません」
女「…いいよ。教えてあげる」
男「いや、しかし」
女「ねぇ、男…」
男「はい」
女「早く戦争、終わらせて…」
男「…そうですね。終わらせましょう」
900 = 480 :
上「先日、軍曹が聞き出した敵国コンピュータへのパスコードの件だが」
男「はい」
上「そこから得られた情報は、残念ながらあまり重要なものはなかったそうだ」
男「そうですか…」
上「どうやらそれは中枢コンピュータではあるものの、ホストコンピュータではなく、ホストは物理的にネットから遮断されており、必要時にのみホスト側から回線を開くものとなっているらしい」
男「ははぁ…」
上「ん? どうした?」
男「いやぁ、自分はコンピュータははぁカラッキシで、上官殿のおっしゃっている事がちんぷんかんぷんでして…」
上「そうなのか?」
男「えぇ…」
上「前線の頃の機器の操作は?」
男「ボタンを押す順番をメモしてましたよ」
上「危ういのぅ」
男「申し訳ありません」
上「まぁ人にはそれぞれ向き不向きがあるからな。仕方あるまい」
男「そう言って頂けると助かります」
上「まぁ、ホスト程ではないにせよ、例のコンピュータに保存されている敵国軍の報告書はある程度利用できそうだ」
男「そうですか」
上「そこで、少しばかり報酬をと思うのだが?」
男「ありがとうございます」
上「明日までに考えて、報告してくれ」
男「了解しました」
みんなの評価 : ☆
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