元スレ【ですよねー】新ジャンル「ヘタレ拷問官」~第二執行室~【ねー】
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
702 :
ちょwwwwwwwwwwwwもう男ももう父親かwwwwwwwwwwwwwwwwww
704 :
これは・・・
706 = 700 :
女「き・・・緊張した~」
子「でも、父さんも母さんも、女のこと、気に入ってたみたいだね」
女「そ、そうかな」
子「そうだよ!これで公認だね!」
女「えぇ」
子「これからもずっと一緒だよ」
女「うん。絶対だよ」
子「女」
カラ~~~~~ン
女「うん?」
子「もうすぐ大学も卒業だな」
女「そうね」
カラ~~~~~ン
子「女」
女「うん?」
子「────(カラ~~~~~ンカラ~~~~~ン)────」
女「 はいっ! 」
Happy is Endless.....
708 = 700 :
ということで、あえて王道を蹴散らしてみました。
今度こそ、これで終わりですww
後日談をだらだらと書いていこうとも思いましたが、「ヘタレ拷問官」ではなくなったので
できるだけ子の成長をすっとばかして、エンドまで持ってきました。
読んでくださって、本当にありがとうございました。
710 = 702 :
一瞬またBADに行くかと思ったじゃねえかwwwwwwwwww
お疲れさん
711 = 704 :
ここで女を出してくるかww
ほんとうにお疲れ様
713 :
おいおい、一番のGJは女死亡ENDに持って行った僕だろう?
いや悪いと思ってますガチでごめんなさいすいません御許しください
714 :
>>715
許さん
という訳でまたSSを頼む
715 :
だめだね、へたれ住人は許さない
全作者に敬礼ッ!!
716 :
許さないだろjk・・・
というとでも思ったか?GJだったよ
717 :
お前らの優しさに泣いた
>>716
ここからどう続けろとww
718 :
1からはじめると言う手もあるんだぜ
719 = 717 :
その手があったか!
720 :
父さん生まれる前、じいちゃんは軍人だった。
じいちゃんは帝国北部のある収監所で、尋問官をやっていた。
決して語ろうとはしないが、じいちゃんは恐らく共国の捕虜をたくさん殺害したんだと思う。
尋問という名目の、拷問で・・・
ばあちゃんは言う
「男はホントにヘタレだったのよ。血を見ただけで真っ青になってたんだから」
確かに俺も血は苦手だ。血筋なのか?
「でも、ごまかしたり、勘違いさせたりするのは、うまかったのよ。私もだまされたかな?」
なんて、じいちゃんの話をするばあちゃんは、きれいな顔で笑っていた。
戦争が終わり、50年。
俺が小学校を卒業するとき、共国と帝国は同盟を結んだ。
そしてそれから、6年が過ぎた。
じいちゃんの武勇伝を聞かされたわけでもない。
軍人のなんたるかを説かれたわけでもない。
決して給料がいいわけでもない。
国を守る、なんて大義名分はあったわけでもない。
俺は高校を卒業し、軍人になっていた。
やはり血筋なのだろう。
先日伍長になった。
まだ18歳の若造だ言うにも関わらずだ。
半年前は二等兵だったにも関わらずだ。
たった半年で、戦争は人を出世させるものなのだ。
でもその逆に、たった一瞬で、人の人生を終わらせるものでもある。
同盟国は今、共国を挟んで帝国の反対側の共和国と対峙している。
まさか俺が生きてる内に戦争が起きるなんて思いもしなかった。
リストラもない。給料が下がることもない。
ただ上の連中の言うことをそつなくこなしていれば良いだけだと思ってた。
戦いのさなか。逃げまどった。
人を撃つなんて嫌だ。
撃たれるのも嫌だ。
そう思いながら、必死で隠れていた。
もちろん、上等兵や兵長に見つかると怒られる。
だから物陰に隠れながら、狙いなんてデタラメで撃ちまくっていた。
ある時はその弾が、共和国の士官に当たった。
前線基地強襲の時は、兵器庫から出てきたトレーラーの弾薬に命中し、共和国の前線は崩壊した。
そんな偶然がたびたび評価され、めでたく伍長となり、
帝国内後方の、ある施設に赴任されることとなった。
帝国北部収監所。
じいちゃんの働いていたところだ。
痛いのはダメだし、血はもっとダメなのに・・・
男「マジッスか・・・」
------------------------------------------------------------------------------------
さて、新章、といっても1から初めておkな感じに繋いでみた。
>>721後は頼んだ。
721 = 717 :
うっほジョジョみてえww
722 = 717 :
ところで、元男はまだ死んでないよね?
723 = 720 :
>>724
男→じいちゃん
1549→ばあちゃん
子→父
女→母
新章なので、子と女の子供が「男」です。
724 = 717 :
ジョセフと承太郎把握
男「本日より、こちらに配属となりました、男ですッ!」
上官「話は聞いているよ、前線では活躍していたらしいね?」
男「あ……っとそれですが……」
上官「いいよいいよ、若さだねぇ……私も一次大戦の時は前線でバリバリやっていたものさ……」
男「一次大戦は50年以上前のはず……上官殿はいったい?」
上官「君のお爺さんも私の部下だったね」
男「まさか……あなたが……」
上官「あぁ」
男「北部の男喰い!?」
上官「お前減給2ヶ月」
725 = 717 :
男「はぁ……幸先悪いなぁ……」
~~~~~回想~~~~~~
上官「それプラス、一番キツい所に配備な」
男「えッ……!」
上官「第二収容棟第二執行室を受け持ってもらおう」
男「い、イエッサ!」
上官「ちなみに、一次大戦の終戦以来誰も近づいていない」
男「逃げていいスか?」
上官「大戦中は幽霊の目撃談もあったが、『赤土の死神』の君なら大丈夫だよな?」
男「ノーサー!」
上官「では職務に移れ!」
~~~~~~回想END~~~~~~~
男「死んだな……俺が」
726 :
変な二つ名ついてるwwww
727 :
まだ続くのか
元気だな
まぁ、(,,゚Д゚) ガンガレ!
728 :
第三部恥MAD取る
↑「始まっとる」が上手く変換出来ない
729 :
何という第三部
これは間違いなくwktk
731 :
追いついたぜ
新章wktk
732 :
第二執行室
ガチャリ
男「ぬぉ……っ……カビくせぇwwwwww」
男「一応国立の施設なんだから管理位……はぁ……」
男「掃除から始めるか……」
733 = 732 :
男「擦れど擦れど……なお落ちぬ……」
男「……あ、ネズミ」
男「……テンション上がってきたwwwwwwwwwwwwwwww」
男「俺がぁああああ見えないのかぁああああ! すぐそぉばに居るのにィイイイイイ!」
ガチャリ
兵士「失礼いたします!」
男「イヤッホ……アッー!」
734 = 732 :
兵士(私はどうすべきなのだ……見なかった事にするか? 否! 逃げるわけには……)
男(弄らないでくれないかなぁ……)
兵士「あ……っと……」
男「……ゴホン」
兵士「あ、あのですねっ!」
男「な、なんだね?」
兵士「えっと、男さんが担当される捕虜が収容所に到着しました!」
男「ごきュ……っと、ご苦労! 直ちに連れてきたまえ!」
兵士「直ちにっ!」
男(やった誤魔化せた!)
兵士(やった誤魔化せた!)
735 = 732 :
男(正直ね、一人でこの部屋掃除するとか無理っしょ……)
男(……もういい加減疲れた)
ガチャリ
兵士「失礼いたします!」
男「よし、入れ!」
兵士「捕虜を連れて参りました!」
男「ご苦労!」
兵士「それと、上官殿からの伝言です」
男「上官から?」
兵士「上官『そいつ、最重要クラスの情報握ってる可能性あるから頑張って』との事です」
男「……うわぁ」
兵士「上官殿を始め、私たち第二中隊も男さんの手腕に期待しております! ご健闘を!」
男「うん……」
兵士「では、私はこれにて」
男「お疲れ……」
736 :
>>735
wwktk!
まぁ1000行くまでに終わればおk!
がんばれ~
738 = 732 :
男(どうしよ……カーチャンJ('∀`)し以外の女と会話した事無いんだが……)
*「……ねぇ」
男「ひゃい!?」
*「私、女。あんたは?」
男「男……」
女「そう、よろしく」
男「あ、あぁ……よろしく」
739 :
上官はまさか・・・
740 = 732 :
女「やるんでしょ?」
男「……何を?」
女「拷問」
男「え、いや……」
女「まずは何? 爪剥ぐ? 針刺す? それとも輪姦?」
男「え……いや……」
女「最初からキツく行く? 腕切り落とす? 目抉る? 耳や鼻削ぐ?」
男「その……掃除、手伝って……」
741 = 732 :
女「捕虜に掃除させるなんて、聞いたこと無いんだけど」
男「一人じゃ無理なんだよ」
女「あっそ」
男「掃除は期限あるけど、尋問には無いし」
女「掃除の期限?」
男「捕虜が来るまで」
女「過ぎてね?」
男「……ごめんなさい」
女「落ち込んでる暇があったらバケツの水変えてきて」
男「はい……」
742 = 732 :
男「ただいま」
女「遅い」
男「使える水道遠いんだって!」
女「あっそ」
男「うぅ……」
743 = 732 :
男「ずいぶん綺麗になったし、もう終わりでよくね?」
女「そーね……いいんじゃないの」
男「いやっほう!」
女「……で、やるんでしょ?」
男「それについてだけども……」
女「やるなら早い方がいいんじゃない?」
男「俺、その……血がダメなんだ……」
女「……はい?」
男「血が怖いんだよ……」
女「精神責めメインって事?」
男「……それもあんまり」
女「じゃ、なんでこんな仕事に?」
男「成り行き」
女「こんなヤツに拷問されるなんて……」
男「だからできないんだってば……」
744 :
続くのか・・・
746 :
男「怒られた・・・」
女「涙目でどうした」
男「ちゃんと尋問しろって・・・上官が・・・」
女「まぁそうだろうなぁ」
男「と言うことで、尋問します」
女「やっとかよww」
男「とりあえず、今日はこいつです」
女「消火用ホース?」
男「うむ。でも水は冷たいのでお湯です」
女「シャワーかよww」
男「ここしばらく入ってなかったっしょ」
女「や、確かにありがたいが・・・拷問か?」
男「報告書には熱湯責めと書いておきます」
女「そうか、じゃ、はやいとこやろう。脱ぐ? それとも、脱がす」
男「ぶっ! そ、そうだった えっと う~んと」
女「うろたえるなよw こっちが恥ずかしくなるww」
男「そ、そうだ! こっちにホースを引っかけて・・・っよいしょ」
女「?」
男「ついたて置いて・・・っと。完成です」
女「脱衣所完備・・・」
男「じゃぁ、お湯出しておくから、終わったら呼んでね」
女「あ、はい」
男「こっちがシャンプーでこっちがコンディショナ。あ、これボディソープ」
女「あ、ども・・・」
男「バスタオルはこっちのが新しいから。それと、着替えはこれ使って」
女「何から何まで・・・」
男「んじゃ、報告書書いてくるね~」
女「が、がんばって・・・」
シャーパシャパシャ
女「・・・なんか、捕まる前よりも待遇いいんですけど・・・」
シャーパシャパシャ
747 :
俺たちの戦いはこれからだ!
~完~
748 :
男「さっぱりしたところで。」
女「次はなにやるの?」
男「精神的苦痛を与えるため、豪華料理を食べるところを見せつけます。」
女「すっごい料理ね。」
男「近所のお店だけど一流シェフに作って貰いました。」
女「でも、量もすごいよ?」
男「・・・食べきれないから半分食べる?」
女「うん。」
女「美味しい。自国に居たときでもこんな料理食べた事ないよ。」
749 :
これは間違いなくヤツの孫wwwwwwww
750 :
上官「戦争終わったよ」
男「結婚しませう」
女「そうしませう」
~完~
みんなの評価 : ☆
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