>>148
サンクス

【夜の子～捏造】

女「七夕の夜とはいっても、いつもの夜と同じではあるですけどね」
男「そう言うなって。それなりにロマンチック気分で見上げてるバカップルもいるんだから」
女「わたしなら昼間、地上から見えないうちに逢いますがね」
男「また始まった……」
女「人知れずこそ思いそめしか――恋は見世物じゃないですよ。
　　テレビでやってる見世物恋愛番組は、ちゃんと仕込んだ連中によるお芝居なのです」
男「妄想がひどいわりに妙に現実的だよな、おまえって」
女「あ、でも地球のどこかからは２４時間見えてるわけだから……」
男「真剣に悩むなよ」
女「やっぱりお芝居……？」
男「役者なのかよ、織姫と彦星は」

【夜の子～恋人】

女「君がわたしのことを人に紹介するとしたら、『夜だけの恋人』ってとこですか」
男「語弊があるけど間違いでもないわな」
女「いやらしいですね」
男「いや、おまえが言うな」

いや申し訳ないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
向こうで新ジャンルスレ１０００行ってから戻ってこようとｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
任せました！お願いしますｗｗｗｗ

【夜の子～傘】

女「日傘というものがあるらしいですね」
男「おまえにゃ縁はないけどな」
女「傘がいるということは昼の日光とは雨並に『ヤバい』ものなんですかね？」
男「まあ、紫外線とかいろいろ、な」
女「でも男の人は日傘しないみたいですよ」
男「うん、まあねぇ」
女「じゃあ男というのは雨の中傘をささずに踊る人の群れみたいなものなんですか？」
男「いや、違う……どう説明したもんかなぁ」
女「お日さまはじかに見たら眼が潰れるとか、まったく昼間というのは魑魅魍魎の世界ですね」
男「魑魅魍魎がいるのはおまえの頭の中だよ」

【夜の子～おいで】

女「さあ、れっつらごーですよ！」
男「外寒いじゃん！　元気だなおまえ。節分なんだから家で豆でもかじってろや」
女「この寒い中、お外は追い出された鬼でいっぱいですよ！　百鬼夜行なんか目じゃないですよ！」
男「見たいのか……」
女「わたしに見られるパレードはエレクトリカルパレードとこれだけですよ？」
男「同列？　エレクトリカルパレードと同じ扱いなの！？」

【夜の子～輪唱】

　げぇこ　げぇこ　ぐぇーぇこ　げぇーこ　ぐうぇーこ　げこ　げーこ

男「深夜の牛蛙大合唱うるせー！」

　　がらっ

女「やりましたです！　ついに牛蛙の鳴き声を極めたですよ！
　　これで暇な夜は池でみんなを誘って合唱し放題です！！」
男「　　ま　　た　　き　　さ　　ま　　か　　！」

【夜の子～猫の恋】

女「猫が赤ちゃんみたいな声で鳴いてますですね」
男「発情期だしな」
女「『おそろしや　石垣崩す　猫の恋』とはよくぞいったものですね」
男「たしかにただごとって感じじゃねえもんな」
女「ということは、今ならこの声を極めれば、猫ひきつけ放題？」
男「どうでもいいけど、ほかのオス猫にライバル扱いされて襲われても知らんぞ」

【夜の子～老後】

女「もし将来わたしがボケたりしたら、昼間に徘徊するんですかね？」
男「それ、普通に散歩ちゃう？」
女「っていうか、昼間活動できるんですかね？」
男「おまえっていろいろ面白い奴だよな……」

>>150訂正


【夜の子～春暁】

女「春眠暁を覚えず……」
男「おまえの場合はたそがれを覚えずってとこか？」
女「処々啼鳥を聞く……」
男「おまえの場合はお休みの合図じゃん」
女「文科省はいつまでこんなわけのわからない詩を載せた教科書を認可し続けるですかね？」
男「どうしろと？」

もといちかと思ったら…
おかえりなさいませｗｗｗｗ

>>120

男『あ、あぁ！！ すまん』

夜女『んーんっw』

そう言い、首を振る。ニコニコとした笑顔で

男『……ごめん』

夜女『良いってばw』

何を言って良いのかわからない。俺は逃げ出したくなっていた
女の笑顔に

その態度に


夜女『ねぇ、いつここに帰ってきたの？』

男『え……？』

>>162

夜女『？？ 今は〇〇県で働いているんでしょう？』

男『な、なんで知ってるんだよ？』

夜女『せんせ……男くんの、お母さんから聞いたんだけど？』

男『なっ！！！？』

夜女『ど、どうしたの？！』

男『……知り合いなのか？』

夜女『え？ だって……知らなかったの？』

男『知らないよ』

>>163

もう何を聞いても驚かないだろう。今日は無茶苦茶な日だ

男『……』

夜女『お、男くん。どうしたの？』

男『何でもないよ』

夜女『そ、そう？』

風が冷たい。心地好くはなかった

夜女『……』

男『そういえばさ』

夜女『ん？』

男『……何で、俺が男だって』

夜女『……』

これは先ほどからの疑問だった。微かな期待と、切実な願い
たとえ叶わぬとも。否定的な現実に対する、不安も込めて続ける

男『わかったの？』

夜女『それは……この子』

――ｶﾞｻｯ

持っていた紙袋を指差し、胸元まで持ってくる

男『この子？』

>>164

夜女『このサボテンは、私が選んだんだ』

男『え……』

夜女『男くんのお母さんから、頼まれて』

男『……』

夜女『大切な……子』

男『……』

夜女『……私、そろそろ行くね？』

男『あ……』

夜女『男くん、今日はありがとうw この子は任せて！ 絶対に良くなるから』

男『あ、あ！ 女ぁっ！！』

夜女『ん？』

男『……またなっ！』

夜女『うんっ☆』ﾆｺｯ

手を振り、去っていく

男『女……』

男（……ごめんな）

>>165

～～～～



男「――別に……なかったよ」

母「……そう」


男（考えすぎだな、今日は）

母「男」

男「何だよ？」

母「何か、隠し事してない？」

男「え？」

母さんの顔は真剣だった。この人は鋭い
顔を直視できない

男「……」

妹「あの～……ただいま？」

男「？！！！」

母「あら、おかえりなさい」

妹「うん！ 兄さん、おかえりなさい」

男「あ、ああ……いつからいた？」

妹「さっきからだよ……気付いてくれないんだもの」

母「ごめんなさいねw」

おっけぇー。
やっといろいろ終わりましたwww
さてと、ゆっくりと再開していきますねノシ

だがそのとき、新たなスレの誘惑が>>1を――――ッ

>>168
あるあるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>166

妹「私は良いけど……お父さんがね」

男「父さん？」

父「……」

男「のぅわっ？！！！」

後ろに父が立っていた。難しい顔で

怖いっつの

母「あら、お父さん。いつお帰りに？」

父「さっき。男」

男「わっ、わっ？！！」

髪をクシャクシャにされる

父「おかえり」ﾆﾔｯ

男「お、おうっ！！」

母妹「あははははｗｗｗｗｗｗ」

>>170

食事も終り、部屋に戻る

男「ふぅ……参ったな」

妹「くっくっくｗｗｗｗ」

男「……何だ、気持ち悪い」

妹「お父さんね、私が帰って来た時玄関にいたんだけど、30分くらい待ってたらしいよ？」

男「は？」

妹「何してるの？ って聞いたら、『今、忙しいようだ……』って真剣な顔するんだものｗｗ」

男「……」

妹「いつもより、早く帰ってきてるんだよ？ わかるでしょう？」

男（そうだったっけ……？）

もう、あまり思い出せないことが寂しく感じた

【家族】

母「もしもし」

父『何だ？』

母「今、時間は大丈夫？」

父『ああ』

母「実は、男が帰って来たのよｗｗ 今日の昼過ぎに」

父『本当か？』

母「ええｗｗ 早く帰れるかしら？」

父『わかった』

母「良かったｗｗ お仕事頑張ってね？」

父『うん』

――ﾋﾟｯ

母「さて、次は……」

――ﾄｩﾙﾙﾙ ﾄｩﾙﾙﾙ ﾌﾟｯ

妹『もしもし？』

母「あ、妹？ 実はね……」

>>171

男「そういえば、いつまで制服なんだよ？」

帰ってきてから、今まで。ずっと制服を着たままだ

妹「もう着替えるよ。お風呂入るし」

男「さっさと行って来い」

妹「ベーーっだっ！」

――ｶﾞﾁｬ ﾄﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

男「変わらんな、アイツも」


変わったのは、俺だけだろうか
ここは、変わらず迎えてくれる
そんなことを考えながら、その日はもう眠りについた

懐かしい空気に包まれて

久しぶりに書けると思ったら…どこまで書いたっけ？
ツンがねーさんに連れて行かれるとこ？うーん…

178 ： 国会議員(千葉県)：2007/03/27(火) 04:18:04.47 ID:tDUKEvzB0

内藤「えっと……つんは……」
男「あぁ。大丈夫」
先輩「そりゃあなぁ……あんな子連れてきちゃぁ」
内藤「お？」
夜女「くすくす」

内藤が心配そうに店の裏を除く。ちょうどドアが半開きで…見えそうで見えない。
それが逆に内藤を心配させて…くすくす。愛してるんだなぁ…

先輩「で、どうよ？学校とか」
男「そうですね。まあ……教師からすればいいものじゃないみたいですね」
先輩「はっは！そりゃそうだよな！よかったなー？夜ちゃん！」
夜女「/////」

恥ずかしそうに夜女が笑う。からかうように先輩が笑う。合わせるように俺が笑う。
なんでもないこの一瞬が楽しい。なんでもない会話が…楽しいんだ。
ずっとこの瞬間を知らないでいた。もったいない人生だったんだなぁ…
雑誌うんぬんじゃなくて、夜女と思い出になれたんだ。それだけで十分。

内藤「お……」

こうやってそわそわしてる内藤もまた、新鮮かな？



↑ここです。すいません。土日にはなんとかまとめ進めます。

おＫ
把握しました。
ありがとうございます。…頑張りますね。まとめいつもありがとうございます。

まさかわずか一日で>>168の予想が的中するとは……

>>173


夜女「よしっ」

書き上げた日記を閉じ、伸びをする
背中がポキポキと、心地好い振動を奏でた

夜女「時間は……まだまだあるなぁ」

時計の針は PM10:00 を過ぎたあたり

夜女「どうしようかな？」

――ｺﾝｺﾝｯ

夜女「うん？」

夜女「どうぞー？」

――ｶﾞﾁｬ

女母「入るわよ」

夜女「う、うん……どうしたの？」

女母「たまには、ね」

夜女「うん……」

女母「今日は、珍しいお客さんが来たのね？」

夜女「そう！ 私もびっくりしたぁ……ｗｗｗｗ」

女母「男くんか。あの子のことよね」

お母さんが指差す先には、写真立て
少し色褪せた、古い写真が入っていた
ピースをしている男の子、笑う女の子
そして、お母さん

18年前の、あの日を包んだ大切な1枚だ

夜女「うん！ そうだよ」

とりあえずage

>>1って「甘え～～」ってスレ見ると目撃出来る気がする

あいつはその通りだから困るwwww

あははｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
申し訳ない…まあゆったりやらせてもらいます…
まとめさん、更新ありがとうございます。がんばりまっしゅ。

ho

mo

ti

hio

どうも>>1です。
本日から、家のネットを遮断しました。理由は簡単。漫画に本気を注ぐ為です。
なので、もう完全にしばらくは新ジャンルスレも立てれない状況になりましたｗｗｗｗ
と言っても、仕事先のＰＣは生きてるのでここは書きに来れますけどね。
長い間待ってもらってすいません…すぐには難しいですが、ひと段落した時には戻ってきます。
あと、仕事の休憩中？
ほんとお待たせしてすいません…いろいろ頑張ります！
では、また仕事へｗｗｗｗｗｗノシ

そして、>>188の書き込みから２日で新ジャンルをたてる>>1であった。

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

立った上にすさまじいキチガイに乗っ取られちゃったりしてる>>1でもあった。

そして、もう新ジャンルには限界を感じた>>1であった。


うん。


ごめんねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょっと時間ができたんで進めます！

【お着替えタイム】

つん「うぅ……」
ねー「ほら、手広げてー」
すっ…

ねー「うー……つんちゃんはちょっとつるつるねぇ？」
つん「！」
ねー「まぁ、よるるんと比べちゃだめか……ううん。私と同じぐらいだから……今何歳だっけ？」
つん「え？え？あ……１４です……」
ねー「！こ、これからか……うぅ……」
つん「？？」

つんはねーさんに連れられて、店の奥にある部屋に連れ込まれていました。
その目はすっかり怯えてしまい…目の前に広がる異様な光景に押しつぶされそうに――

ねー「はい！」
ぽふっ！
つん「！え？」
ねー「ん？」
つん「や、あの……？」
ねー「お着替え！」
つん「えぇ？」
ねー「だから、着替え。ほら、そこ使っていいよ？」
つん「？？？」

ねーさんから渡された、やけにヒラヒラする服を持って…つんは固まってしまいました。
どうみてもそれは、つんが一人で買いに来てさくさくレジに通すような代物ではありません。

ねー「ほら、早く！」
つん「や、あのっ」
ねー「ふふふ……それ、あげる」
つん「！」
ねー「まあほんとはうちも服屋だから、お金を貰いたいけどぉー。それは私の発注ミスでサイズ間違えちゃった
　　　やつなんだ。お客さんにサイズ違いを売るわけにもいかないしね？オーダー品だから返すわけにもいかないし……」
つん「え？え？」
ねー「だからあげる。それに絶対似合うと思うよ？ほらほら！」
つん「わ、悪いです……こんなの」
ねー「えー？じゃあもうそれ捨てるしかないんだけどなぁ？」
つん「！」
ねー「ふっふっふ。ほらほら！さくさく着替えるー！」
つん「きゃっ！」
バサバサッ！

ねー「……白っ」
つん「/////」
ねー「あぁ……じょしちゅーがくせいかぁ……ねーさん鼻血ものだわ///」
つん「くしゅん！」
ねー「ほら、風引く前に着替えなって！ほらほらー！」
ずるずる…
つん「うぅ……////」

発覚率素晴らしいなｗｗ

>>191
どこ？

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1176508675/

もう落ちてるがな

>>196
㌧ｸｽ

何でだろ？110まで普通に見れる。後でゆっくり読も

読まんほうがいいと思うがな…………

あーくそ。
ちょっと遊ぼうとおもっただけでもう荒されるよ。
あーあ。新ジャンル楽しかったんだけどなぁ…

>>1乙ｗｗ
まぁネット遮断って言いながら、よく新ジャンルに書き込みするから叩かれてるんじゃないか？
馴れ合いを嫌う人もいるしな。

とりあえず、俺はここを頑張って欲しいｗｗ