私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ【宇宙】「はやぶさ」、そうまでして君は。--プロジェクトマネージャ 川口淳一郎
宇宙天文news スレッド一覧へ / 宇宙天文news とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ○
レスフィルター : (試験中)
>>849
お前、すごいツンデレだな。
お前、すごいツンデレだな。
>>849
やさしい雨粒だな。
やさしい雨粒だな。
>>849
いいかお前、俺にビールをおごらせろ。
いいかお前、俺にビールをおごらせろ。
>>846
あのシーンはグっときた
あのシーンはグっときた
>>849参りました
どこのスレも速すぎて、とても全部フォローできん・・・・
ちょっと前まで想像も出来なかったわこんな状況。
ちょっと前まで想像も出来なかったわこんな状況。
No.1436 :受信終了
投稿日 2010年6月13日(日)22時30分 投稿者 柴田孔明
管制室で拍手。はやぶさのデータを最後まで受信し終わりました。
表面温度が急上昇した直後にデータ送信が途切れました。
はやぶさは最後の最後までがんばってくれました。
投稿日 2010年6月13日(日)22時30分 投稿者 柴田孔明
管制室で拍手。はやぶさのデータを最後まで受信し終わりました。
表面温度が急上昇した直後にデータ送信が途切れました。
はやぶさは最後の最後までがんばってくれました。
>>864
(´;ω;`)ブワッ
(´;ω;`)ブワッ
届け物を地球に向けてそっと送り出すはやぶさ
それが無事地球へ向かっていく様子をしばし見届ける
青い地球がいつにもまして大きく見える
「さて もう一仕事」
届け物の後を追うようにゆっくりと動きだすはやぶさ
やがて実に久しぶりに地球の大気に触れる
はやぶさの華奢で満身創痍な体などお構いなしの荒々しい抱擁は
はやぶさから徐々に形を奪い去ってゆく
バランスを崩したはやぶさは回転を始めてしまう
だがこれまでのような姿勢制御シークエンスは実行されない
そのようなことはもうやらなくていいのだ
もはや道に迷う心配はないのだから
ただ回転に身を任せゆっくりと地球を背にしたとき
思いがけないものが目に入った
この旅の目的地
こんなところにあるはずのないイトカワ
それが無事地球へ向かっていく様子をしばし見届ける
青い地球がいつにもまして大きく見える
「さて もう一仕事」
届け物の後を追うようにゆっくりと動きだすはやぶさ
やがて実に久しぶりに地球の大気に触れる
はやぶさの華奢で満身創痍な体などお構いなしの荒々しい抱擁は
はやぶさから徐々に形を奪い去ってゆく
バランスを崩したはやぶさは回転を始めてしまう
だがこれまでのような姿勢制御シークエンスは実行されない
そのようなことはもうやらなくていいのだ
もはや道に迷う心配はないのだから
ただ回転に身を任せゆっくりと地球を背にしたとき
思いがけないものが目に入った
この旅の目的地
こんなところにあるはずのないイトカワ
はやぶさにはわかっていた
これはメモリーエラーが見せる幻
それでもはやぶさはとても晴々とした気持ちになっていた
「いろんなことがあった 本当にいろんなことが・・・」
この旅で起こったすべてがはやぶさの脳裏をよぎる
うまくいったこと いかなかったこと 本当に一人ぼっちになったこともあった
ゆっくりと回転し再び地球と向き合うはやぶさ
「でも 帰ってきた」
乾いた大地に無事着地した届け物が見えたような気がした
はやぶさは満足げな表情を浮かべ
目をゆっくりと閉じて
この旅で行われた数々のMissionの締めくくりに
密かに慣例としてきた儀式を繰り返す
これはメモリーエラーが見せる幻
それでもはやぶさはとても晴々とした気持ちになっていた
「いろんなことがあった 本当にいろんなことが・・・」
この旅で起こったすべてがはやぶさの脳裏をよぎる
うまくいったこと いかなかったこと 本当に一人ぼっちになったこともあった
ゆっくりと回転し再び地球と向き合うはやぶさ
「でも 帰ってきた」
乾いた大地に無事着地した届け物が見えたような気がした
はやぶさは満足げな表情を浮かべ
目をゆっくりと閉じて
この旅で行われた数々のMissionの締めくくりに
密かに慣例としてきた儀式を繰り返す
>>864
やばい。おもいがけずブワッときた
やばい。おもいがけずブワッときた
「Mission complete.」
そうつぶやいたあと
これまで一度も言ったことのない言葉を付け加える
『 All over.』
その独り言に誰かの声が重なった
もはや雑音だらけになった聴覚にもはっきりと聞こえた
目を開くと数え切れないほどの人がはやぶさを見上げている
ある人ははやぶさに向かって両手を大きく広げ
ある人は大きく手を振っている
どの人にも共通するのは笑顔と口々に何かを叫んでいることだ
ますます雑音だらけになったはやぶさの聴覚では
何と言っているのかわからないが
まるで誰かが最後にご褒美をくれたかのように
視覚には何の問題もなく
それぞれの人の顔をはっきりと識別することができる
そうつぶやいたあと
これまで一度も言ったことのない言葉を付け加える
『 All over.』
その独り言に誰かの声が重なった
もはや雑音だらけになった聴覚にもはっきりと聞こえた
目を開くと数え切れないほどの人がはやぶさを見上げている
ある人ははやぶさに向かって両手を大きく広げ
ある人は大きく手を振っている
どの人にも共通するのは笑顔と口々に何かを叫んでいることだ
ますます雑音だらけになったはやぶさの聴覚では
何と言っているのかわからないが
まるで誰かが最後にご褒美をくれたかのように
視覚には何の問題もなく
それぞれの人の顔をはっきりと識別することができる
幾人かはだいぶ歳をとったようだが見覚えのあるなつかしい顔
遠く遠く離れていても間違いなく旅の同伴者だった人たち
さっきの声はその中の誰かだろうか
そしてたくさんの初めて見る顔
だがはやぶさには誰かすぐにわかった
「初めまして 僕が名前を預かった人たち」
その時 突然雑音が消えた
みんなの声がはやぶさの聴覚に届く
「おかえり はやぶさ そして ありがとう」
はやぶさは唐突に理解した
旅の本当の目的地はきっと初めからここだったのだ
そして長い長い旅がようやく終わったことを実感した
はやぶさは目を閉じ大きくゆっくり息を吸い込んで息を止め
目を大きく開いてみんなの姿をもう一度はっきりと捉えた
そして大きな大きな声に満面の笑顔を乗せて叫んだ
「 た だ い ま ! 」
その声は強く美しい一条の光となって
雲ひとつない青い青い空に輝いた
はやぶさ 最終章「旅の終わり」
遠く遠く離れていても間違いなく旅の同伴者だった人たち
さっきの声はその中の誰かだろうか
そしてたくさんの初めて見る顔
だがはやぶさには誰かすぐにわかった
「初めまして 僕が名前を預かった人たち」
その時 突然雑音が消えた
みんなの声がはやぶさの聴覚に届く
「おかえり はやぶさ そして ありがとう」
はやぶさは唐突に理解した
旅の本当の目的地はきっと初めからここだったのだ
そして長い長い旅がようやく終わったことを実感した
はやぶさは目を閉じ大きくゆっくり息を吸い込んで息を止め
目を大きく開いてみんなの姿をもう一度はっきりと捉えた
そして大きな大きな声に満面の笑顔を乗せて叫んだ
「 た だ い ま ! 」
その声は強く美しい一条の光となって
雲ひとつない青い青い空に輝いた
はやぶさ 最終章「旅の終わり」
>>875
まさか火の玉になったとか?
まさか火の玉になったとか?
: : : : : : : : : : : : . : . . : . : . : : : . ,!
: : : . . : : ... . . l , ╂ <ミンナ アリガトウ....
: : . : . . . . _ '!
: : . ゚o (⌒) ⌒) //:| __. !
: : . __厂]l厂) //::::j r'==、ヽ__
: : ._l/_ /~W〕つ //::::::l ((゚Д゚,,」〕|_|、今何か聞こえたよな!?
: . .|_|しl「 、A)) //::::::::l O〔_G_」ll〕つ
: : : . ヽ`==ィ' //:::::::::::l (_〔_」,レヘ」 \ ..: . :.;; : ;; , ':: ::
: :. . .  ̄ ̄_//::::::::::::」_ (_ノ ヽ、 . : : :;; :: : ;;,. ':: :: :: :
: : x: : :.. /::::://::::::::::∠:::::::::\ `-、 . . . . . . . . .. .: : : : : : ;;;;_,.-'´:: ::: ::: :::
. : : . . /:::::::://_::::::/::::::::::::::::::::ヽ `゙゙''ー- 、,,_::: : :: ;;;;__,,. -‐''´: : : : : : : : :: :
. /ィ==〒==-、::::::::::::::::::::::::::: l . . . . . . ` ̄ ̄´:: : : : : : :: :: : : : ::: :: ::: :
: :. 〔呂=〔|][|〕=呂ト.ヽ:::::::::::::::::::/ . . . . . : : : : : : : : :o : : : : : : : : : :+ : : : :: : : ::: :::
: : : : .. ... 〕ニ.「|三「| 二∧ 》:::...:...::/ . . . : : :: : : : : : : :+ : : : : : : : : : ゚: : : : :: : : : : : : : : : :: : : :
: : : . . : : ... . . l , ╂ <ミンナ アリガトウ....
: : . : . . . . _ '!
: : . ゚o (⌒) ⌒) //:| __. !
: : . __厂]l厂) //::::j r'==、ヽ__
: : ._l/_ /~W〕つ //::::::l ((゚Д゚,,」〕|_|、今何か聞こえたよな!?
: . .|_|しl「 、A)) //::::::::l O〔_G_」ll〕つ
: : : . ヽ`==ィ' //:::::::::::l (_〔_」,レヘ」 \ ..: . :.;; : ;; , ':: ::
: :. . .  ̄ ̄_//::::::::::::」_ (_ノ ヽ、 . : : :;; :: : ;;,. ':: :: :: :
: : x: : :.. /::::://::::::::::∠:::::::::\ `-、 . . . . . . . . .. .: : : : : : ;;;;_,.-'´:: ::: ::: :::
. : : . . /:::::::://_::::::/::::::::::::::::::::ヽ `゙゙''ー- 、,,_::: : :: ;;;;__,,. -‐''´: : : : : : : : :: :
. /ィ==〒==-、::::::::::::::::::::::::::: l . . . . . . ` ̄ ̄´:: : : : : : :: :: : : : ::: :: ::: :
: :. 〔呂=〔|][|〕=呂ト.ヽ:::::::::::::::::::/ . . . . . : : : : : : : : :o : : : : : : : : : :+ : : : :: : : ::: :::
: : : : .. ... 〕ニ.「|三「| 二∧ 》:::...:...::/ . . . : : :: : : : : : : :+ : : : : : : : : : ゚: : : : :: : : : : : : : : : :: : : :
。 ゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。
。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . .
。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。 形あるものはいつか必ず砂のように消えていく
゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . .. .
。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 .
. 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 .
゚ .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚ .
。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 . .
゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . / . . 。 ゚
。 . .。 o . 。 ゚ ゚ ゚ / .。 . 。 .
☆
__ _ __ _ __ __ _ .
. __ |ロロ|/ \ __ |ロロ|/ \ __ |ロロ| __..|ロロ|/ \
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_
""'''' ""'''"''"'"''"''" ,.;:;'' "':,"'''"''"''"'""''"""
,.;:;'''" '':.,
,.;:;'" 'i:.
li,.;:.''" (~) ';:.
,.;w:" γ´⌒`ヽ w..
,.;i:;'" oノノハヽ {i:i:i:i:i:i:i:i:} '';:.
.,.;:'. 从 ´・ω・) (・ω・` ) '';:.,
,.;:'" (:::::::::::っと::::::::::::) ";:.,,
ノ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ О─J
。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . .
。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。 形あるものはいつか必ず砂のように消えていく
゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . .. .
。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 .
. 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 .
゚ .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚ .
。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 . .
゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . / . . 。 ゚
。 . .。 o . 。 ゚ ゚ ゚ / .。 . 。 .
☆
__ _ __ _ __ __ _ .
. __ |ロロ|/ \ __ |ロロ|/ \ __ |ロロ| __..|ロロ|/ \
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_
""'''' ""'''"''"'"''"''" ,.;:;'' "':,"'''"''"''"'""''"""
,.;:;'''" '':.,
,.;:;'" 'i:.
li,.;:.''" (~) ';:.
,.;w:" γ´⌒`ヽ w..
,.;i:;'" oノノハヽ {i:i:i:i:i:i:i:i:} '';:.
.,.;:'. 从 ´・ω・) (・ω・` ) '';:.,
,.;:'" (:::::::::::っと::::::::::::) ";:.,,
ノ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ О─J
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 宇宙天文news スレッド一覧へ
みんなの評価 : ○類似してるかもしれないスレッド
- 【宇宙】「はやぶさ」の帰還とカプセルの再突入・回収にむけて--川口プロジェクトマネージャからのメッセージ (827) - [46%] - 2010/5/8 22:47
- 【宇宙】はやぶさ2、誤差わずか3メートル ターゲットマーカー投下成功[06/11] (90) - [45%] - 2019/7/12 4:30
- 【宇宙】「宇宙最初の星」、こう生まれた=精密なシミュレーションで再現-国立天文台など (87) - [38%] - 2008/8/13 16:02
- 【宇宙】「カレーにとっては小さな一歩だが・・・」、宇宙向けカレーの開発進む インド (89) - [37%] - 2009/4/18 6:51
- 【宇宙】ブーメランは宇宙でも戻ってきた 国際宇宙ステーションで土井さんが実験 (433) - [36%] - 2008/6/24 19:47
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について