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    元スレ八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」

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    51 = 40 :

    次は親友の義輝が話始めた。

    「出会いは体育のパートナーになったのが切っ掛けで我の友達になった。同じ部活もしておるし、戸塚や川崎嬢と共に八幡の親友になったわ。」

    52 = 40 :

    次に姉のめぐりが話始めた。

    「姉として証言します。弟の婚約者は昔から家族ぐるみの付き合いがあり、この春に正式に婚約しました。間違いありません。」

    53 = 40 :

    「次は平塚先生の言い分を聞かせて貰いましょうか?」

    「まず、本当に親友や、婚約者がいるのか疑わしかった。まぁ決めつけたのは不味かったかもしれないが…。それと罰として奉仕部に入れようとした。嘘だと思っていたので、改善の為に入れる予定だった。」

    54 = 40 :

    母さんと教育委員会の二人が何かを話し合っていた。暫くすると話し合いが終わり、母さんが此方を向いた。

    「平塚先生の処分を発表します。謹慎1ヶ月と一年間のボーナスカット並びに給料の3分の1の金額分をカットの処分にします。初犯という事と、反省の言葉があった為です。しかし次に問題を起こして報告があった場合は問答無用で重い処分にします。」

    「本来なら暴行罪で訴えられますが、学校側と保護者側の総意として、今回は厳重注意にします。次は即懲戒免職処分にした上で、警察に被害届を提出します。」

    55 = 40 :

    「次は奉仕部についての審議をします。」

    「部活関連の話なので此処からは校長先生に代わります。」

    母さんがそう言って校長先生にバトンタッチした。

    教育委員会が関わる内容が終わったので二人の教育委員は退席して校長室を出ていった。

    56 = 40 :

    「まず確認ですが、私は奉仕部についての報告を聞いておりません。よって生徒会長のめぐりさんに事情を報告して貰います。」

    義輝から書類を渡された姉は、それを全員に配り始めた。それは奉仕部についての書類だった。

    「報告します。確かに奉仕部の書類がありましたが私の預り知らぬ所で生徒会役員のサインが押されていました。恐らく強制された物だと思われます。その証拠として部としての不備がありました。」

    57 = 40 :

    「校長先生に確認させて頂きます。部として成立する為には総武高校では何人必要ですか?」

    「学校によって人数が違うがうちなら5人以上必要ですな。」

    「しかし部員は由比ヶ浜結衣さんと、雪ノ下雪乃さんの二人でした。部室の使用許可書も出ていませんが、空き部屋を部室として使用しているようです。よって、平塚先生は部活の申請が成立していません。奉仕部ではなく奉仕同好会として要請し直して頂きます。部室の使用許可書も出して頂きます。勿論、弟の八幡の入部は認めません。奉仕部は廃部になります。」

    「確か、その部員の二人は八幡君の入学式における事故の加害者でしたな。確かに入部は許可出来ませんな。」

    「由比ヶ浜結衣は、弟の八幡に犬を助けて貰いながら、事故後に犬を連れて逃走し、その後になに食わぬ顔で入学式に参加しました。裁判において証拠隠滅として断定されました。入学式になに食わぬ顔で参加した事も反省の色が無いとも断定されました。」

    「雪ノ下雪乃は車に乗っていた上で事故自体を隠蔽しようとしました。目撃者がいたのと警察が来たので諦めたようですが、その後に姉の川上陽乃さんに処理を丸投げしました。この事は陽乃さんから報告を受けました。」

    「その為に、城廻家で八幡にその二人を必要最低限以外は関わらせない要請を出しました。後は校長先生の知っている通りです。」

    「うむ。確かに要請は聞いておる。だけどそんなことがあったのか、確かに八幡君にその二人は近づかせる訳にはいかんな。平塚先生は謹慎処分に入る前に奉仕同好会の申請書類と部室使用許可書をめぐりさんに提出してから入るようにして下さい。めぐりさんがいない場合は鶴見先生に渡しておくように。」

    「奉仕部の二人には平塚先生から事情を説明して下さい。二人には書類の不備があり、奉仕同好会としてスタートすると伝えて下さい。二人には余計な事を言わないように。いった事が発覚したら処分します。」

    「これで平塚先生並びに奉仕部についての話し合いを終了します。平塚先生は今日やることをしてもらい、明日から謹慎処分にします。真奈さんもそれでお願いします。」

    「分かりました。」

    「皆さん出ても良いですよ。」

    校長先生は退室を促したので俺達は校長室を後にした。

    58 = 40 :

    「八幡。戸塚や川崎嬢が心配しておったぞ。皆が待っておるから、めぐり殿も一緒に行こうぞ…。」

    義輝がそう言うと、俺とめぐりを連れて、出掛けて行った。

    59 = 40 :

    義輝に連れられて俺と姉はサ○○に連れて来られた。そしてそこには、俺達の他に、戸塚、川崎、海老名、一色いろは、川上陽乃 最愛の婚約者である藤沢沙和子が集まっていた。

    「八幡。義輝君に聞いたけど大丈夫?」

    戸塚は心配そうに聞いてきた。

    「先輩。平塚ってそんなに酷い暴力教師何ですね?」

    次にいろはが聞いてきた。

    「静ちゃんは、まさか職員室で暴力を振るうとは思わなかったな。結局、静ちゃんの処分はどうなったの?」

    めぐりが陽乃さんの質問に答える。

    「平塚先生は、1ヶ月の謹慎処分に、一年間のボーナスカット、給料の3分の1の分の金額カットになった。次に問題行動があった場合は重い処分になるみたいです。」

    60 = 40 :

    「皆に聞きたいんだけど、奉仕部って知ってる?平塚先生が顧問を務める部活で、部員が由比ヶ浜結衣と雪ノ下雪乃って最悪の部活があって、平塚先生はその部活に八幡を強制連行した上で強制入部させる予定だったみたい。」

    「その二人って、最悪の八幡を苦しめた二人よね。」

    沙和子は怒り気味に言った。

    「ええ。その二人に葉山隼人を加えた3人が八幡とその回りにとってはブラックリストに乗ってるわね。」

    めぐりが答える。

    「八幡…。心配したんだよ。暴力教師に殴られたと聞いて、それにしてもその教師は許せないわ。」

    「沙和子。ありがとう。心配してくれて。嬉しかった。」

    こうして八幡とその周辺は仲を深めて行った。

    61 = 40 :

    その頃、平塚先生は何をしているかというと、

    奉仕部の部室に来ていた。

    「失礼する。」

    平塚はノックせずにそう言った。

    「平塚先生。ノックしてと何回言えば分かるんですか?」

    雪乃が諌める。そして部室には雪乃と結衣が来ていた。

    「用件は何ですか?」

    雪乃が平塚に用件を聞いてきた。

    「今日、生徒会から部活申請の不備を指摘されて、奉仕部は一度廃部になり、再度奉仕同好会として活動する事になったのと、私が生徒に暴力を振るってしまい、1ヶ月の謹慎処分に入る事になった。その間は同好会活動は出来ないので注意してほしい。ゴールデンウィーク明けには謹慎処分が終わるので宜しく頼む。」

    「これが申請書類だからこれに二人の名前とサインを書いて、明日にでも生徒会長か鶴見先生のどちらかに提出してほしい。1ヶ月後に奉仕同好会として再スタートになる。」

    平塚先生はそう言うと部室を後にした。

    62 :

    生きてたか、佐藤一樹ぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
    たくさんの俺ガイル・ラブライブss荒らしてエタらせたくせに、今さらssなんて書くなや

    死ね
    おまえら荒らしは有害なんだよ

    63 :

    ピンポーンと玄関のチャイムがなったので俺は出た。ドアを開けると戸塚彩加が立っていた。

    「八幡…。相談があって来たんだけど、時間は大丈夫?」

    「大丈夫だけど、自分の部屋で良いかな?」

    「めぐりさんやご両親にも相談したいから…。」

    「それじゃあ、リビングに案内するわ。」

    八幡はそう言うとリビングに案内した。

    64 = 63 :

    リビングには家族が全員揃っていた。

    「戸塚が俺達に何か相談があるらしい。」

    八幡はそう言うと、戸塚に座るように促したので戸塚と八幡は空いている席に座った。

    65 = 63 :

    「戸塚君…。何か相談があるみたいだけど用件は何かな?」

    めぐりは戸塚に相談内容を尋ねた。

    「部活の事で相談何だけど。テニスが上手くなるように昼休みに練習したいんだけど、葉山グループが妨害してくるらしいと聞いて相談に来たんだけど…。」

    「戸塚君…。昼休みに使用する場合は生徒会に申請しなければならないんだけど、昼休みに利用した複数の部活から生徒会に葉山グループが妨害してきた報告があったんだけど…。」

    めぐりはそう言うと深刻そうな顔をした。

    「学校にも何度も報告はしてるんだけど、証拠が無いって対応してくれなくて正直な所困ってるんだよね。」

    めぐりはそう言うと回りを見渡した。

    「証拠を取る以外は無いと思うわ。学校に報告してから隠しカメラと携帯の録音機能を使って昼休みに部活動しましょう。」

    「明日、めぐりは学校に報告しなさい。それと同時に使用許可書も用意しなさい。」

    「八幡は昼休みに戸塚君の練習に八幡は付き合いなさい。葉山グループを誘き寄せましょう。」

    真奈は的確に指示を出して行く。それと同時に奥の部屋に行き、隠しカメラを持ってきた。

    「戸塚君に確認するけど…。本当にしても良いわね?」

    戸塚は頷いた。

    「相談ありがとうございました。そろそろ失礼します。」

    戸塚はそう言うと帰宅の徒に着いた。

    66 :

    翌日になり、昼休みにめぐり達は生徒会室にいた。学校側には報告したら良い顔はしなかったが、自分で用意するのと対策の為と説明して渋々認めさせた。

    「昼休み使用許可書の準備が終わったわ。来週一週間分を準備したから二人ともサインをお願いね。」

    めぐりはそう言うと八幡と戸塚にサインを求めた。二人はサインをした。

    「許可を取ったから昼休みにこの隠しカメラを忍ばせておいてね。昼休みの許可だけだから、後は使わないでね。携帯の録音は八幡にお願いね。」

    そう言うと戸塚に隠しカメラを手渡した。

    めぐりはこうして全ての事前準備を終わらせた。

    67 = 66 :

    翌週に入り八幡と戸塚は昼休みにテニスをしていた。本当に葉山グループが妨害活動をしているのか知るためのものだ。本当にしているならたださなければならない。

    68 :

    金曜の昼休みになった時だった。

    誰か来たと思ったら、案の定葉山グループだったので戸塚は隠しカメラを起動させて、八幡は録音をオンにした。

    「あれ、テニスを楽しそうにしてるじゃん。あーしもやらせてよ…。」

    三浦がそう言ってきた。

    69 :

    三浦から微塵も快活さが感じられなくて草

    70 :

    「悪いけど、部活動の一環として練習しているから無理何だけど。」

    「やらせろし…。」

    三浦はそういうとおいてあったラケットを奪い取った。

    71 = 70 :

    「あーしはこんな弱小テニス部に弱小部員が練習するよりよっぽどあーしが使用する方が良いし、試合をして勝った方が使用するって事で…。」

    三浦が理不尽な事を言うので葉山が言ってきた。

    「優美子…。まぁまぁ落ち着いて、勝った方が使用するでよいじゃないか…。此方は俺と三浦で、そちらは君達二人でダブルスにしようか。」

    葉山はそう言うと無理矢理試合を始めた。

    72 = 70 :

    試合を始まると知らない内に野次馬が集まっていた。その中には案の定葉山グループが全員揃っていた。

    呑気に試合応援をしていた。三浦はテニス経験者らしくてとても強かったので、試合には負けてそのままテニスコートを奪い取った上で葉山グループ全員で使用した。

    戸塚と八幡の二人はそれを黙って見ていた。証拠を取るカメラと携帯の録音機能を使って録音しているとは知らずに。

    73 :

    放課後になり、応接室には、八幡、戸塚、めぐり、鶴見先生、校長先生が揃っていた。

    鶴見先生は学年主任として、校長先生は学校責任者として参加している。勿論、めぐりは生徒会長としての参加である。

    そして全員でカメラの映像と携帯の録音を確認した。

    「確認しましたが、これは酷いですな。複数の部活から生徒会に抗議があり、生徒会から何度も抗議がありましたな。これで全てあったと認定してもよさそうです。」

    校長先生が言った。

    「学校側としても、証拠も無しに処分したらPTAがうるさいですし、動けなかったのですがこれで動く事が出来ますわ。」

    次は鶴見先生が発言した。

    74 = 73 :

    校長先生と鶴見先生は、葉山グループ、特に三浦は常習犯的に部活動妨害の主犯だと認識した。次に葉山である。葉山は副主犯として、グループのリーダーとして止める立場にあっても止めなかったので次に重い処分に、他のグループのメンバーは試合の時に居ただけだが、そのあとテニスコートを奪い取った上で一緒に使用したので二人ほどは処分は軽くても処罰した方が良いと判断された。

    75 = 73 :

    「校長先生…。処分はどうしますか?」

    鶴見先生が校長先生に確認する。

    「そうですな。主犯として三浦優美子君に1ヶ月の停学処分に、学校側に反省文とテニス部に対しての謝罪文の提出にしましょうか。テニス部に対して暴言も吐いておりますし、三浦優美子君に関しては次回問題行動した場合は退学処分にすると勧告します。」

    「次に葉山隼人君に対しては、サッカー部からの退部と学校側に止めなかった事への反省文の提出、二週間の停学にします。一緒に試合しましたしそのあとテニスコートを占拠しましたので…。」

    「他の葉山グループ、由比ヶ浜結衣、戸部翔、大岡大典、大和大也、油壺夕子に対してそれぞれの処分は、それぞれの部活動を二週間の活動禁止及び、その後一緒にテニスコートを無断使用した事への学校側への反省文の提出それと一週間の家での謹慎処分にすることにします。」

    76 = 73 :

    大岡と大和について解説

    ・大岡大典(おおおか だいすけ)
    ・大大也(やまと ひろや)
    Yutaがファーストネームの無い二人に授けた名前

    77 :

    週明けの月曜日、前日から呼び出されていた葉山グループは全員が呼び出されていた。

    少し早く登校前にだ。

    78 = 77 :

    葉山と三浦に関しては親まで一緒に呼び出されていた。学校側には校長先生と鶴見先生が出席していた。

    「わざわざおよび立てして申し訳ありません。まずは、保護者の方がいますし、此方で事情を説明させて頂きます。」

    鶴見先生はそう言うと説明し始めた。

    「まず呼び出された生徒達は葉山君をリーダーにグループを形成しています。昼休みに、許可を取って練習している複数の生徒から生徒会を通じて葉山グループが妨害しているとの苦情があり、今回の処分になりました。」

    「それだと内の娘が関与した証拠が無いと思いますけど…。どうなんですか?」

    「全くですな。弁護士としても証拠も無しに処分したら全く納得出来ませんな。」

    三浦と葉山の家族はそれぞれの意見を発した。

    「勿論、それだけではありません。昼休みに練習する生徒達の間で話題になっていた為に、生徒から自分で準備して証拠を得る為に隠しカメラと録音つきの携帯を利用して、そのやり取りを記録しております。勿論事前に我々にも許可を求めて、その時以外は利用しない代わりに許可を出しました。その録画や録音以外はしていない事も此方で確認しております。」

    「口だけでは納得して頂けないと思いますので実際に録画や録音したものを聞いて頂きます…。」

    鶴見先生はそう言うと再生して、そのやり取りを保護者に示した。

    そのやり取りを実際に見たり聞いたりして言い逃れ出来ないのか保護者や生徒達は顔を真っ青にしていた。

    79 = 77 :

    次に校長先生が話始めた。

    「今回の処分に関しまして三浦優美子さんは主犯として停学1ヶ月に学校側に反省文とテニス部に対して謝罪文の提出処分にします。三浦さんに関しては次に問題を起こしたら退学処分にします。次は無いと言う事です。」

    「葉山君に対しては、副主犯として停学二週間にグループのリーダーとして止めなかった事の反省文とサッカー部の退部処分とします。」

    「他の方達は、試合終了後に一緒にテニスコート無断占拠した事についての処罰ですが、二人はリーダー的な存在ですので、逆らえなかったとして処分についてはしますが減軽します。」

    「他の方達は、それぞれの部活動の二週間の活動自粛処分と自宅での一週間の謹慎処分にします。」

    校長先生はそう言うと処分内容を通告した。

    証拠が有るから保護者達は何も言えなかった。

    「保護者の方は1度帰って頂いて構いません。本日午後1時にPTA総会が開かれますのでそれには参加して下さい。」

    そう言うと、二人の保護者は席を立って部屋を出ていった。

    80 = 77 :

    「皆さんはした事を認めますか?」

    そう言うと全員が渋々認めてこの内容があった事を認めた。

    「この後、一時間目の授業は全校集会になります。皆さんは覚悟しておくように…。」

    今度は生徒達は顔を更に真っ青にしていた。

    こうして葉山グループに対しての処分についての説明は終了した。

    81 = 77 :

    一時間目は生徒全員が体育館へと呼び出されていた。俺達はそれぞれのク自分のクラスの席へと座った。全員が揃うと、校長先生が話始めた。

    「皆さん。お早うございます。本日は急遽全校集会を開く事になりました。それで全校集会についての説明ですが…。本日、葉山君をリーダーにした葉山グループに対しての処分を行いましたので皆さんに説明させて頂きます。」

    そう言うと、周りは騒ぎだしたが、周りの教師が再び静かにした。

    「前々から、昼休みに練習等を利用する生徒から、葉山グループが練習妨害をするとの多数の抗議が生徒会を通じて苦情が来ていました。」

    「今回、生徒から自主的に証拠を集めて、立証されましたので今回の処分になりました。説明出来る限りの処分についての説明をしますと、三浦さんと葉山君に対しては停学処分と葉山君のサッカー部退部処分となりました。他のグループの方は一週間の謹慎処分と二週間の活動自粛になりましたのでそれぞれ報告します。」

    「報告は終わります。本日午後一時からPTA総会がありますので、本日の授業は午前中のみになりました。それぞれのクラスは教室に戻り授業を再開して下さい。対応の方を宜しくお願い致します。それでは終了します。くれぐれもマスコミ等のたれ込みやTwitter等の書き込みは決してしないように。」

    校長先生は釘を刺した。

    校長先生はそう締め括ると全校集会はお開きになり、生徒達は騒ぎながら体育館を後にしていった。

    82 = 77 :

    午後になり、私はPTA総会に出席していた。

    息子や娘から報告があり、内容は理解していた。事情説明及び処分内容の発表、証拠の上映会並びに公聴会になる事についての説明は受けていた。この総会は荒れる予感が正直な所感じていた。

    「全員の保護者の出席が確認されましたので本日の総会を始めさせて頂きます。まずは鶴見先生より事情説明させて頂きますのでご了承下さい。」

    校長先生はそう言うと鶴見先生にバトンを渡した。

    83 = 77 :

    「それでは説明させて頂きます。前々から昼休みに練習等を利用する複数の生徒から、一部の生徒達から妨害されるとの苦情が生徒会を通じてありました。その中の生徒の一人が自分で準備して証拠を集めて学校側に提出しました。」

    「勿論、事前にその生徒は学校側に録画や録音の許可を求めましたが、その時以外は利用しない事で許可を出しました。他に利用して無い事も学校側で確認しております。その内容のやり取りがあった事に対しては間違いないと被害者並びに加害者双方が認めた為に間違いはありません…。」

    保護者は説明を受けてざわめき立った。

    84 = 77 :

    少し落ち着いてから続きを再開した。

    「それでは、本当にあったか保護者の皆様には実際に見たり聞いたりして頂きます…。」

    鶴見先生はそう言うと録画や録音したものを再生した。保護者は聞き終わると、先程以上に騒ぎ始めた。

    「処分はどうなるんですか?」

    「うちの子の受験への影響はあるんですか?」

    等の内容を騒いでいた。

    「まずは受験への影響はありません。処分内容についてはこの後に説明します。生徒全員には全校集会においてちゃんと説明しましたし、保護者に対しての説明も現在しています。お子様にはマスコミ等へのたれ込みやTwitter等の書き込みはしないように伝えますようお願い致します。学校で騒がれて受験への影響が出てもいけませんので…。」

    「次に処分を発表します。主犯である三浦さんは1ヶ月の停学処分にします。ただし、次に問題を起こしたら退学処分にします。副主犯の葉山君に対しては二週間の停学処分とサッカー部の退部処分とします。他のグループの人達は二週間の活動自粛処分と自宅での一週間の謹慎処分になりました。他のグループの人達は二人に逆らえなかったと学校側が判断した為に謹慎処分にしました。」

    校長先生は処分内容を発表した。

    「加害者の保護者は残って頂きまして、総会を終わらせて頂きます…。」

    校長先生は総会を終了させた。加害者の保護者を除く保護者はそれぞれ退席していった。

    別室で加害者の保護者は個別に内容説明を受けていた。

    85 = 77 :

    夜にそれぞれの家庭において物凄い怒られた事は言うまでも無かった…。

    86 :

    史上最悪のSS作者、ゴンベッサこと先原直樹

    /nox/remoteimages/df/24/ab9dcf84fb853346bab06c4f0540.jpeg痛いssの後書き「で、無視...と。」の作者。

    2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
    売名を目論むも炎上。一言の謝罪もない、そのあまりに身勝手なナルシズムに
    パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。

    以来、ヲチに逆恨みを起こし、2018年に至るまでの5年間、ヲチスレを毎日監視。

    自分はヲチスレで自演などしていない、別人だ、などとしつこく粘着を続けてきたが、
    その過程でヲチに顔写真を押さえられ、自演も暴かれ続け、晒し者にされた挙句、
    とうとう精神が崩壊した →http://Goo.gl/GWDcPe

    2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を引き起こし、
    警察により逮捕されていたことが判明している。

    87 :

    葉山グループはどうなったか?


    葉山隼人

    結衣の謹慎処分における連帯責任で奉仕同好会の活動二週間停止処分になり、雪乃は葉山隼人と三浦優美子に対して激怒。父親に報告して葉山父が顧問弁護士解雇処分になり、父親が激怒した。頭を坊主にされ殴られた。成人迄は面倒をみますがその後は縁を切ると言われた。

    三浦優美子

    その日の夜に両親に物凄く怒られた。成人迄は面倒をみますがその後は縁を切ると言われた。
    退学処分になったら、家から追い出して、独り暮らしさせて働かさせると言われた。(成人迄は家賃は両親が出す事になった。)

    由比ヶ浜結衣

    両親には、交通事故の件での損害賠償や慰謝料を払う為にフルパートに行っているのでそれどころでは無いためそれほど怒られなかったが、
    高校卒業後は進学させずに就職する事が決定した。既に結衣自身は両親に見限られている。

    戸部翔

    謹慎処分が終わりサッカー部に戻ると、サッカー部全員が連帯責任で二週間部活停止で全員が激怒した。葉山達を取るか、部活を取るか(レギュラーは絶望的)の選択を迫られて葉山達を選択した。その為にサッカー部を退部した。

    油壺夕子

    夕子(ユッコ)は連帯責任があったが、男子程ではないために土下座して許して貰った。
    葉山グループに戻った。両親に多少怒られた位で終わった。

    大岡大典、大和大也

    戸部と同じくそれぞれの部活で連帯責任により、それぞれの部員が全員激怒した為に葉山達を取るか、部活を取るか選択を迫られて二人は部活を選択した。
    その為二人は葉山達が学校復帰後に葉山グループを正式に抜けた。今では真面目に部活に取り組んでいる。

    88 :

    葉山小太郎

    90 :

    /nox/remoteimages/b6/6e/fe3e8856d551a278a14efa47358a.jpeg私こと先原直樹は自己の虚栄心を満たすため微笑みの盗作騒動を起こしてしまいました
    本当の作者様並びに関係者の方々にご迷惑をおかけしました事を深くお詫びいたします

    またヲチスレにて何年にも渡り自演活動をして参りました
    その際にスレ住人の方々にも多大なご迷惑をおかけした事をここにお詫び申し上げます

    私はこの度の騒動のケジメとして今後一切創作活動をせず
    また掲示板への書き込みなどもしない事を宣言いたします

    これで全てが許されるとは思っていませんが、私にできる精一杯の謝罪でごさいます

    私が長年に渡り自演活動を続けたのはひとえに自己肯定が強かった事が理由です
    別人のフリをしてもバレるはずがない
    なぜなら自分は優れているのだからと思っていた事が理由です

    これを改善するにはまず自分を見つめ直す事が必要です
    カウンセリングに通うなども視野に入れております

    またインターネットから遠ざかり、しっかりと自分の犯した罪と向き合っていく所存でございます

    【都道府県SS】ゴンベッサ総合★9【レスのノルマ】
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1461941925/

    91 :

    今日は奉仕同好会の合宿兼千葉村でのボランティアの日だ。

    何としてもあの男を、城廻を連れていかねばな。

    平塚はそう思うと、城廻家のチャイムを鳴らした。

    92 :

    「ピンポーン」

    いっこうに出る雰囲気が無いのでアラームを鳴らした。何度も何度も繰り返した。

    「居留守を使うな…。ただちにここを開けろ…。」

    暫く玄関前で騒いでいると、警備員らしき男性に声を掛けられた。

    「警備会社アル○○○の物です。今日はその家は留守ですよ。事情を聞きますので此方に来て下さい。」

    警備員にそう言われると平塚は強制的に近くの警備員室らしき所に連れてかれた。

    93 = 92 :

    「何の用事で訪れたのですか?」

    「今日は奉仕同好会の合宿があり、連れて行こうと思って…。」

    「本当ですか。本当かどうか確認します。」

    すると警備員さんは何処かへ電話を掛け始めた。

    「八幡さん。警備員です。今、八幡さんに用事があって来た人がいまして、今日は奉仕同好会とやらの合宿があるのですか?」

    「いや無い…。はい、分かりました。」

    電話を平塚先生に渡す。

    「電話を代わってだそうです…。」

    「電話を代わりました。平塚です…。」

    「平塚先生。合宿って何ですか? 聞いてませんよ。そもそも何処でするんですか?」

    「千葉村だ。」

    「自分は家族達とバリ島にバカンスに行っているので一週間は帰りませんよ。」

    「来いと言われても絶対にいかないですけど、何で前以て連絡しようとせずに当日に言うんですか? 流石に常識がありませんよ…。」

    「鶴見先生が代われと言うんで代わります。」

    「平塚先生。鶴見です。私も娘と合同の旅行に来てます。八幡君から聞きました。奉仕同好会と八幡君は関わらない事になってましたよね。そもそも何で前以て連絡しないんですか? 海外にいるのに戻ってこい何て馬鹿な事は言いませんよね…。戻ったら校長も交えて話し合いしましょう。自宅に戻って自宅待機して下さい。監視で行く予定だった柳川先生には伝えておきます。」

    鶴見先生は会話が終わると通話を切った。

    94 :

    >>93
    Yutaってこれ書いてるとき日本語おかしいの気づかないのかな

    95 = 92 :

    柳川先生について解説

    ・柳川優央良(やながわ やおい)
    Yutaが作ったオリキャラ

    97 = 92 :

    鶴見先生との会話が終わると警備員に外に追い出された。平塚は肩を落として帰宅の徒についた。

    98 :

    ゆうたって何人いんの?
    ゆでたまごや藤子不二雄みたいなモンなのか?


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