私的良スレ書庫
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元スレハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!」 キョン「分裂するぞ」
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おつ
歌丸師匠を後どれだけ見られるかわからんから笑点見とけよってことか
歌丸師匠を後どれだけ見られるかわからんから笑点見とけよってことか
違います(圧倒的自信と>>1への信頼を込めた断言)
お久しぶりです。お待たせしております
>>172
生存報告だけでもということで……放置気味になってすいません。
もちろん、必ず完結はさせますので、しばしのお時間を……
とりあえず、書き溜めもないので今から書けるだけ書いてきます!
>>172
生存報告だけでもということで……放置気味になってすいません。
もちろん、必ず完結はさせますので、しばしのお時間を……
とりあえず、書き溜めもないので今から書けるだけ書いてきます!
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
α
月曜日
キョン「よぉ」
ハルヒ「……おはよ」
キョン「どうしたよ。えらく沈んじまってるようだが?」
ハルヒ「沈んでるわけじゃないっての。ただの睡眠不足よ」
キョン「睡眠不足だぁ? おいおい、団長として自分の体調管理ぐらいきっちりやってもらわねーと困るぜ?」
ハルヒ「うっさい。分かってるわよ。くあぁ……団長は忙しいの! あんたと違ってね!!」
ハルヒ「ただでさえ忙しいのに昨の……まぁいいわ」
キョン「あん?」
ハルヒ「いーい? SOS団は今、後継者となる人材をこれでもかと言うほど欲しているの!!」
キョン「そんなにか」
ハルヒ「そんなによ!! それこそ不眠不休で地球上の全てを探して回りたいほどよ!!」
キョン「よし、ちょっくら行ってくる」ガタッ
ハルヒ「あんたの節穴の目なんて信用できないからいいわ!! スカウトするなら団長直々にしなきゃダメなの!!」
キョン「そうかよ。んで、前に作ってた新入団員へのテストとやらはできたのかよ」
ハルヒ「それを考えてるから睡眠不足になってるんじゃないの。少しは察しなさい」
キョン「あ、そ。そりゃ確かに大変そうだ。しかし団長にしかできないから手伝うこともできないな」
ハルヒ「今はいいわよ、特にやることないし。後から死ぬほどこき使ってあげるから!」
キョン・キョン「「こき使うのはこっちのキョンで頼む」」
ハルヒ「どっちよ!!!!」ガーン!!
谷口「……やっぱりキョン増えてね??」
国木田「バカなこといってないで小テストの予習に集中しなよ。せっかく手伝ってあげてるのに」
ハルヒ「ていうか、そもそも入部希望者が現れないってとこからおかしいのよね!!」スタスタ!
キョン「現団員だって全部お前が連れてきた団員だろ。団長直々のスカウトとかいう」
ハルヒ「その団員が!! この一年で積み重ねた功績を知ってなんで入部したいと思わないのかって話よ!!」
キョン「功績……功績……功績??」
ハルヒ「ゲーム!! 映画!! 節分!!」
キョン「ほとんど悪行みたいなモンじゃねえか。ゲームはまだしも」
ハルヒ「なんてこというのよ!!! どれもこれも並大抵の高校生が成し得るレベルのことではないのよ!!?」
ハルヒ「どうして今年の新入生にはそういう向上心だとか開拓精神を持ち合わせた奴がいないのかしら!?」
キョン「むしろ俺たちがキセキの世代だったんじゃ……!」コオォ!!
ハルヒ「SOS団の事業拡大のためにも有能な団員は1人でも多く欲しいってのに……もう!」
キョン「まあまあ……そう焦るなよハルヒ」
キョン「何もまだ今年の入部希望者が0人だと決まったわけじゃないだろ?」
ハルヒ「そうだけど……! まず一番初めにSOS団を訪ねてくるべきでしょ!! 北高に入ったなら!!」ドン!!
キョン「去年創部した団にそんな習わしがあるとは誰も知るまい」
ハルヒ「ん……そうよ、そうだわ!! 訪ねて! 訪ねてきてるのよ!!」
キョン「おっ?」
ハルヒ「なるほど!! 新入生には勘のいい奴がいるみたいね!!」
キョン「(お前ほど勘のいい奴はいないだろうがな)」
ハルヒ「キョン!! あたしの勘が正しければ……今!!」
ハルヒ「新入生は部室に集まっているわ!!!」バン!
キョン「だろうな。何人集まってるかは知らんが、多分いるだろう」
ハルヒ「くっくっく……確かに、あたしとしたことが早計だったわね!」
ハルヒ「普通、訪ねるべきは人ではなく団!! つまり部室を訪ねるべきだ、と!!」クワッ
キョン「そうなのか?」
ハルヒ「いい思考回路してんじゃない……! 行くわよキョン!!」ダッ!
キョン「なんでもかんでも良いように捉えるな、お前は」
ハルヒ「てわけで」
ハルヒ「お待たせっっ!!!!」バンッ!
朝比奈「あっ、涼宮さん……その」
古泉「首を長くして待っていましたよ、僕たちも」
長門「……」
古泉「彼らもね」
「「「「…………」」」」
ハルヒ「うんうん!! 予想的中!!! あたしの言った通りじゃない!! キョン!!」フフン!
キョン「へーへー、そうですね」
ハルヒ「ひーふーみー……12人!! いいわねいいわね!! 結構なことじゃない!! 有望そうなのはいるかしら!」
長門「……」ピッ
ハルヒ「んっ? 有希いち押しの子がいるのね!? それは期待大だわっ!! どれどれ……っ!」
キョン(新)「コンチャー」
ハルヒ「あんたがなんでそっちにいるのよ!!?!!?!??!??」ガーン!!!
朝比奈「ふ、普通に新入生と一緒に入ってきましたけど……」
キョン「おお、お前は去年分身したときになくしちまったと思ってたやつじゃないか!」
キョン(新)「チャッス」
ハルヒ「ややこしいわ!!! 消しなさい!! 今すぐ!!」
キョン(新)「ッシャス」シュウ!
「「「「…………」」」」
朝比奈「あ、あの、新入生の方たちが……」
キョン「ドン引きしてるぞ」
ハルヒ「誰のせいよ誰の!!!!!」
古泉「皆さん、これはイリュージョンですので。どうかお気になさらず」シー
ハルヒ「あー……オホン、ゴホン! 改めまして、こんにちは!!」
「「「「……チハ」」」」」
ハルヒ「声が小さい!! もう一度!!!」
キョン「(こんにちは!!!!!!!!!!!!!!)」
ハルヒ「うるさい!!!!!! 頭の中で響かせんな!!!」グワッ!
「「「「……!?」」」」
ハルヒ「えー、まずは自己紹介ね。知ってると思うけどあたしは団長の涼宮ハルヒ!! で、そっちから団員その1、2、3、4」
キョン「焼きそばパン100人前買って来てから出直すんだな、後輩共」ゴゴゴゴゴゴ!
長門「足りない。その10倍は必要」
朝比奈「ふ、二人共! そ、そんなに新入生を怖がらせないでください!」
古泉「どうも、副団長を務めています古泉と申します」
「「「「…………」」」」
ハルヒ「とまあ、SOS団はこんな感じです!! なにか質問ある人は!!!」
「「「「…………」」」」
ハルヒ「? おかしいわね。ここに集まっているのは向上心の塊みたいな奴ばかりと思ってたのに……」
キョン「あー、じゃあ俺からも一言いいか?」ポン
ハルヒ「何か言いたいことあんの?」
キョン「えーっと、俺たちが入ってきてからの茶番を見てなお、入団希望の奴はそのままで」
ハルヒ「……?」
キョン「やっぱりやべえ集まりだと思った奴!!! 即座に回れ右して出口にGO!!!!」
「「「「!!!!」」」」ガタタタッッ!!!
ハルヒ「えええぇぇええええぇええーっ!!!?!?!?!??!??」ガガーン!
ハルヒ「あたしの……あたしの優秀な団員候補たちが……」ズーン
キョン「まあまあ、遊び半分で来られても困るだろ? これは選別だよ選別。SOS団に相応しいかどうかの」
ハルヒ「残ったのは……?」
キョン(新)「チッス」
ハルヒ「なんでまだいるのよっっ!!!」ドゴッッ!!!
キョン(新)「ぐはぁぁあああああ!!!!」シュゥウウゥ!!
古泉「みんな帰ってしまいましたね」
ハルヒ「ああぁぁあぁぁああ……」
朝比奈「す、涼宮さん元気出して……!」
キョン「ま、妥当だろ。あんな中坊もどきにSOS団でやっていけるとは思えん」
古泉「中坊もどきとは……」
ハルヒ「うぅー……どうしてくれるのよキョン!! せっかくSOS団存続のための後釜が見つかったと思ったのに!!」
ハルヒ「このままSOS団がなくなっちゃってもいいの!!!?」
キョン「嗚呼、盛者必衰の理をあらわす」シミジミ
ハルヒ「うるさい!!!!」ゴンッ!
朝比奈「でも、わたしも残念です……かわいい新入生が入ってくれると思ってたのに」
古泉「そうですね。僕も遊戯に興じる同志を期待してはいましたが……」
キョン「……やれやれ、みんな何言ってんだよ? 新入生ならまだ1人残ってるぜ?」
ハルヒ「キョン……いい加減にしないと二度と分身出来ない体にしてやるわよ?」ゴゴゴ!!
キョン「どんな脅しだ……おい、扉の前にいる新入生、入ってこいよ」
朝比奈「えっ?」
ハルヒ「ウソ! 本当に??」
ガチャ
「失礼します!」
ハルヒ「来た!? 残ってた!? どっちにしろいた! いたわよ!! 新入生!! 絶対に逃がしちゃダメよ!!」
キョン「古泉!! 縄!! 手錠!! 網に結束バンド持って来い!!」
古泉「一目散に逃げだしたくなりますよ!!」
朝比奈「あっ……あなたさっきもいた子……」
「はい! 先ほどのゴタゴタの際、巻き込まれてあたしも退出してしまったのです!」
「再度入室するのもどうかと思い、先輩方が退出してくるのを待っていようと思ったのですが……」
「さすがは鋭敏な先輩っ!!! あたしの存在に気付き入室するよう促していただけるとは!!」
ハルヒ「……でしょ?」フフン
キョン「なんでお前の手柄みたいになってんだよ。別にいいけどよ」
ハルヒ「まあまあ、いいわ。あなた、中々見ごたえあるわよ。SOS団に適応できるかもしれないわ」
「ホントですか!!? うれしいなぁ!!」
朝比奈「……かわいい」ソワソワ
ハルヒ「じゃ……自己紹介してもらおうかしらねっ! あなた、名前はっ」
「はい! あたしは―――!」
ヤスミ「あたしは渡橋ヤスミと申します! できればカタカナで発音されると嬉しいです!」
ハルヒ「ヤスミちゃんね! カタカナで発音……オッケー! みんな分かった?」
朝比奈「ヤスミちゃん……ヤスミチャン!」
古泉「それはカタコトで発音しているような……」
ヤスミ「あっ! できればお一人ずつご挨拶させていただいてもよろしいでしょうか!?」
ハルヒ「いいわよ! 晴れてあなたもSOS団入部希望者第一号になったわけだしねっ! 改めてこっちも紹介しようかしらっ!」
ハルヒ「ではあたしから。団長の涼宮ハルヒです! SOS団を選んだヤスミちゃん、あなたには幸福が訪れるわっ!!」
キョン「宗教のうたい文句やめろ」
ヤスミ「言わばあたしの上司にあらせられるお方っ! 不束者ですがよろしくお願いしますっ!」ペコッ!
古泉「では、次は僕で。どうも、副団長の古泉一樹と申します。ヤスミさんとお呼びしてもよろしいでしょうか?」
ヤスミ「バッッッッチリな発音です! さっすが副団長!! ご教授、ご鞭撻の程をお願いします!」
朝比奈「あ、あのっ! わたしは朝比奈みくるです。えっと、わたしだけ3年生で、あっでも一番頼りはなくてそのっ……!」
ヤスミ「道理で気品があって落ち着いた雰囲気だったのですね!! あたしの理想を体現したようなお方ですねっ!」
朝比奈「……キョンくん」
キョン「はい」
朝比奈「この子……すごくいい子っ!!」
キョン「はぁ……」
長門「長門有希」
ヤスミ「これはこれはっ! 明鏡止水の如く、凡人では辿り着けない境地から出るオーラ……もはや言葉では表せない何かを感じますっ!!」
ハルヒ「やはり……ッ! 有希のポテンシャルを見抜くとはやるわねこの子ッ!!」クワッ
キョン「あー……キョンだ、よろしく」
ヤスミ「!」
ヤスミ「フフ、存じておりますっ!! よろしくお願いしますね、先輩っ!」ニコッ
ハルヒ「えっ? 知り合いだったの、二人?」
キョン・ヤスミ「「まさかまさか」」
キョン「ぐっ」
ヤスミ「♪~」
ハルヒ「息ぴったりじゃないの」
長門「……」
古泉「ふむ……」
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