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    元スレ八幡「由比ヶ浜に誘われて」

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    301 = 297 :

    戸塚「八幡、イメージチェンジでもするの?」

    八幡「まあ…強制的にって言いたいけど、俺の意思でな」

    戸塚「あはは、楽しみにしてるね」

    八幡「戸塚にそう言われたら、頑張らざるを得ないな」


    いろは「先輩にしては素直な意見ですね」


    海老名「いいね~いい雰囲気だね~」

    戸部「いや~、やっぱヒキタニくんオーラ半端ねぇわ~」


    葉山「おいおい、戸部。手のひらを返し過ぎだぞ」

    葉山「優美子にまた、オーラなんて関係ないからって言われるぞ」

    戸部「わ、わかってるって…」

    302 :

    居酒屋SS特有の登場人物たちの軸足が定まっていない感笑う

    303 = 297 :

    葉山「比企谷がいろはに信頼を寄せられるのは、彼の努力だろうけど」

    葉山「今度は優美子にも信頼を寄せられないといけない」

    戸部「あ~それも厳しい道のりになりそうだ~~」


    葉山「種類がかなり違うからね。もちろん、優美子は俺達が言わなかったことを言ってくれたんだぞ?」

    戸部「あ…うん、わかってるって」

    葉山「俺達も、優美子と同じ意見を比企谷に持ってたと自覚しないといけない」

    戸部「そうしないと、優美子に申し訳ないもんな」

    葉山「ああ、そういうことだね」

    304 = 297 :

    ガラガラ

    葉山「ああ、二人とも戻ってきたね」


    結衣「やっはろ~」

    三浦「……」


    川崎「……」

    戸部「うえ、一触即発な予感…」

    葉山「大丈夫さ」



    三浦「ヒキオ」

    八幡「なんだよ?」

    三浦「自分磨き続けてよ、噂消すために」

    八幡「…ああ」


    川崎「どんだけ上から目線なんだか」

    三浦「なに?」

    川崎「別に」


    結衣「まあまあ、ほら。あはははははっ」

    305 = 297 :

    モブ「どうなってんの?」

    モブ「良くわかんね…」



    葉山「…すぐ変わりそうな雰囲気だね」

    海老名「優美子目立つしね」


    -----------------------------------------

    しばらく経過


    結衣「でね、でね?ヒッキーの噂もさ~いい感じに消えて行ってるみたいでさ」

    雪乃「あら、それはなによりね」

    八幡「相変わらず、違和感はあるらしいけどな」

    結衣「まだそんなに経ってないししょうがないよ」


    雪乃「それにしても…」

    結衣「なに?ゆきのん」

    雪乃「私の知らないところで随分色々あったみたいね」

    306 = 297 :

    結衣「え?ま、まあそうだけどさ…」

    雪乃「まさか比企谷くんが葉山くんのグループに溶け込むなんてね」

    八幡「まあ…ていうかなんか怒ってないか?」


    雪乃「あら?私には特に相談もなかったことを怒ってなんかないわ」

    八幡(怒ってるなこれは)


    結衣「ご、ごめん…ゆきのん」

    雪乃「大丈夫よ、こうして事後報告をしてくれたんだし」

    八幡「…すまん」

    雪乃「私では手伝えないことだったけれど、皆と一緒に比企谷くんのところに集まることはできたわよ?」


    八幡「でも、葉山のグループだぞ?葉山と顔合わせるのもいやだろ」

    雪乃「それはそうね。でも大丈夫よ、空気のように扱うだけだから」

    八幡「それは逆に三浦が切れそうだからやめてくれ…」


    結衣「今のいい感じの雰囲気が壊れそう…あはは」

    307 = 297 :

    雪乃「それに今は、一色さんたちは集まってないんでしょう?私も行く必要はないわね」

    結衣「うん、みんなにいつまでも来てもらうのは悪いしさ」

    八幡「そうだな」


    雪乃「ようやく奉仕部の備品にも人並みの人付き合いの兆しが見えてきたわね」

    八幡「備品は変わらんのか…昇格が難しいなおい」


    結衣「ねえ、ヒッキー」

    八幡「なんだ、由比ヶ浜?」

    結衣「今さ…居心地悪いとかそういうのない?」

    八幡「…」

    結衣「あたしさ…無理やりこういうことしちゃったしさ…ヒッキーの気持ち考えずに」


    八幡「一周まわって楽しんでる俺ガイル」

    結衣「え?ホントに?」

    八幡「まあな」

    結衣「ヒッキー…よかった…ほんとよかった…」

    308 = 297 :

    雪乃「こほん、いい雰囲気になるのはいいけれど…部活中よ?」

    八幡「なに言ってんだよ…」

    結衣「あ、ご、ごめん…!」


    雪乃「まったく…あなた達は…」


    ---------------------------------------------------


    雪乃「それでは、今日はもう帰りましょうか」

    結衣「うん、そうだね」

    八幡「…俺、教室に教科書忘れたからとってから帰るわ」

    結衣「あれ、そうなの?」

    雪乃「待っていましょうか?」

    八幡「いや、なんか悪いから先に帰っててくれ」

    雪乃「わかったわ」



    スタスタ

    八幡「普通に待っててくれるとか…これが人付き合いか」

    八幡「奉仕部のメンバーとも…仲良くなったよな…」


    ガラガラ


    八幡「あれ?三浦…」

    三浦「ん?ヒキオじゃん」

    309 = 297 :

    三浦「あんたなにしてんの?」

    八幡「俺は教科書取りにきただけだよ、部活帰りだ」


    三浦「ふ~ん」

    ガタガタ

    八幡「あったあった。さ、帰るわ」

    三浦「あ、待ちな」

    八幡「ん?なんだよ?」


    三浦「ま、いいでしょ。同じグループの仲間なんだしちょっと話すくらいさ」

    八幡(なんか信じられない言葉)

    310 = 297 :

    三浦「あんたさ、見た目変えるとか言ってなかった?」

    八幡「なかなか予定つかなくてな、今度の休みに行くことになった」

    三浦「はあ?まだあの子と行ってないとか…愛想尽かされても知らないわよ」

    八幡「…なんていうか」


    三浦「なによ?」

    八幡「て、照れくさいんだよ…色々と」

    三浦「うわ…!」

    八幡「引くなよ…傷つくからな?」

    三浦「どんだけ免疫ないのよ、あんたは」


    八幡「あいつこの前もデートとか言ってたしな…最初は気にしてなかったが…最近はまあ…」

    三浦「なに?気になってんの?」

    八幡「一色だけじゃなくて、女と二人で出かけるっていうことに気がいってる」

    311 = 297 :

    三浦「まあ健全な感情だしいいんじゃない?」

    三浦「ついでに付き合ってくれって言ってみれば?」

    八幡「なに言ってんだお前は…」


    三浦「意外と承諾してくれそうだけど、あの子なら」

    八幡「……」

    三浦「なんか言えっての」

    八幡「例の噂減ったな」

    三浦「こら、話題変えんな」

    八幡「一色の話はもういいだろ、噂だ噂」

    三浦「このヘタレめ。まあ確かに減ったけどさ」

    八幡「まだまだか?」


    三浦「当たり前だし。18年間のツケがこの短期間で戻るかっての」

    八幡「そんなにツケ残ってるのか…俺は」

    三浦「まあ、それを言うならあーしもだけど」

    312 = 297 :

    八幡「三浦?」

    三浦「あーしも学んで行かないとね。いつまでも女王様気分じゃ恥かきそうだし」


    八幡「お前…」

    三浦「あんたはこのグループにふさわしい見た目頑張りな」

    三浦「あーしは学年1の美少女目指すし?まああーしに近い奴なんてそんないないけど」

    八幡「これでもかってくらい上から目線…まあ、上出来か。こいつにここまで言わせれば」

    三浦「なんか言った?」


    八幡「なんでもない。俺もおれなりに人付き合いしていく」

    三浦「そ、せいぜいがんばりな」


    八幡(例の噂は見事に縮小していった)

    八幡(それは一色達と俺が話してるから、俺が認められたというよりは)

    八幡(川崎や戸塚も入ってわけがわからなくなり、俺が目立たなくなったというのが大きい)


    八幡「俺が認められるには、これからなんだよな」

    三浦「あんた認められたいわけ?」

    八幡「まさか、面倒だ。ただ、由比ヶ浜の面子は潰したくない」

    三浦「ふ~ん、そういうことか」

    313 = 297 :

    八幡「じゃあ、俺はそろそろ帰るぞ」

    三浦「ん、あーしは部活の隼人待ってるし」

    八幡「そうか、じゃな」


    三浦「…ヒキオ」


    八幡「…なんだ?」


    三浦「この前のラーメン屋うまかった」

    八幡「…そうか」

    三浦「ありがと、いい店わかったし」

    八幡「……おう」


    八幡(三浦優美子にここまで言わせる俺…けっこう頑張れてるか?)

    八幡(こんな風に思えるのも成長の兆しかもしれないな)



    終わり

    314 = 297 :

    どうもありがとうございました

    315 :

    は?何だよこの煮えきれない終わり方
    何で糞ガハマが何の報いも受けないんだよ
    「ヒッキーの気持ち考えずに」とか今更どの口が言ってんだよ腐れビッチが、てめえいつも平謝りで学習せず同じ事を繰り返してるだけだろ。だったら死ねよ
    こんなんで読み手の大半のカタルシスが解消されると思ってんの?
    マジで殺せよ、何で屑が何の報いも受けないままのうのうしてるの?
    ボケが、殺せよガハマを殺せ。ガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せ
    ガハマ殺せガハマを殺せ。ガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せガハマ殺せ

    316 :

    >>315
    やっぱりおまえはその程度なんだな

    317 = 302 :

    乙!ま、いいじゃん!とにかく乾杯しよ!

    318 :

    >>315
    散々荒らし回った結果煮え切らない結末にされてやんのwwwwwザマァwwww

    319 :

    居酒屋のガハマとか一番悲惨な目にあったやつでも
    大学でヤリマン扱いぐらいなのになんでそこまで期待してたん電池くん

    320 :

    >>315
    プギャー

    321 :

    電池くんが泣きべそかいててワロタww

    323 :

    居酒屋で乾杯しないといつも微妙な終わり方になるって居酒屋ファンはみんな知ってるww

    324 :

    今更ながら八幡側の人を増やすことによって三浦を多数派じゃなくするという

    いろはの手段が八幡のやり方が移ってる気がする

    てか本来なら八幡がやりそうなんだがなあ

    付き合いが増えるうちにぼっち力が下がってしまったのだろうか

    325 :

    ボッチの手段じゃねえじゃん言ってることの矛楯に気付いてないのか

    326 :

    おつ


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