私的良スレ書庫
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元スレまほ「大洗女子学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
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愛里寿「西住ヘリが大洗に来た、ということは、みほさんのお母さんがに会いにきたのかな」
ローズヒップ「ミシシッピヘビさんですの?」
アッサム「ローズヒップ、にしずみヘリ、ですよ」
ローズヒップ「ごめんあしゃーせー!」
エリカ「まさか・・・さっき島田流家元に送った、愛里寿達や隊長と撮った写真・・・なんらかの経緯であの写真を見たのでは・・・マズイ・・・マズイわ!マズすぎる!」ガタガタブルブル
ローズヒップ「ダージリン様の手作り料理を食べましたの?」
ダージリン「んっふ、ローズヒップ、エリカさんは何も食べていないわ。マズイというのは、西住ヘリが大洗に来たことがマズイということよ」
ローズヒップ「ごめんぁしゃっせっ!」
西「逸見殿、何がそのように不味いのですか?西住さんの母上が来られるのは良いことではありませんか」
エリカ「いいえ・・・おそらく隊長が大洗にいることを知って飛んできたのよ。文字通りね。隊長が他校に短期転校していることを厳格な西住流家元が知れば、どうなるかは火を見るより明らか」
ローズヒップ「アッサム様、火ぃー貸してくださいませ」
アッサム「しーっ」シズカニ
西「して、西住さんの母上が来られれば、一体何が始まるんです?」
エリカ「大惨事な大変なことよ!」
ミカ「おやおや」
ローズヒップ「ミシシッピヘビさんですの?」
アッサム「ローズヒップ、にしずみヘリ、ですよ」
ローズヒップ「ごめんあしゃーせー!」
エリカ「まさか・・・さっき島田流家元に送った、愛里寿達や隊長と撮った写真・・・なんらかの経緯であの写真を見たのでは・・・マズイ・・・マズイわ!マズすぎる!」ガタガタブルブル
ローズヒップ「ダージリン様の手作り料理を食べましたの?」
ダージリン「んっふ、ローズヒップ、エリカさんは何も食べていないわ。マズイというのは、西住ヘリが大洗に来たことがマズイということよ」
ローズヒップ「ごめんぁしゃっせっ!」
西「逸見殿、何がそのように不味いのですか?西住さんの母上が来られるのは良いことではありませんか」
エリカ「いいえ・・・おそらく隊長が大洗にいることを知って飛んできたのよ。文字通りね。隊長が他校に短期転校していることを厳格な西住流家元が知れば、どうなるかは火を見るより明らか」
ローズヒップ「アッサム様、火ぃー貸してくださいませ」
アッサム「しーっ」シズカニ
西「して、西住さんの母上が来られれば、一体何が始まるんです?」
エリカ「大惨事な大変なことよ!」
ミカ「おやおや」
>>449
あれや描写不足だけどジっと目を凝らしてるってことなんですわ。ヘリで10分離れた距離を
あれや描写不足だけどジっと目を凝らしてるってことなんですわ。ヘリで10分離れた距離を
カチューシャ「つ、つまりマホーシャが遊び呆けてるから叱りに来たってこと!?」
ケイ「今、マホはミホと一緒にいるはずよ。さっきオッドボールから『お肉爆発させちゃいましたすみません』ってメールと一緒に大惨事状態のミホの部屋の写真が来たもの」
アンチョビ「爆発?」
エリカ「・・・みんな、私のわがままを聞いてほしい。せめて・・・せめて隊長がみほとの時間を満喫するまで、どうにかして家元を食い止めるのを手伝ってほしいの」
カチューシャ「!」
エリカ「姉と妹が一緒に過ごすことが、あの二人にとってどれだけ貴重なことか私にはわかるわ・・・今だけは・・・みほにも隊長にも、西住の名に縛られずに自由でいさせてあげたいの」
愛里寿「・・・」
エリカ「私一人じゃ到底無理・・・だけど皆が力を貸してくれればなんとかなるかもしれないの!みんな、隊長とみほを守るのに協力して!」
ケイ「OK」ビッ
エリカ「!」
西「そのようなことは尋ねるまでもありません!あたり前田のくらっかーでございまする!」
ダージリン「『踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損々』・・・人生は踊らないとね」
カチューシャ「仕方ないわね・・・その代わり、報酬としてお菓子のシベリアをたっくさん買いなさいよね!」
ミカ「ここで反対するなんて野暮なことはできないさ」
アンチョビ「マルゲリータのためならエンヤコラだ!」
ケイ「今、マホはミホと一緒にいるはずよ。さっきオッドボールから『お肉爆発させちゃいましたすみません』ってメールと一緒に大惨事状態のミホの部屋の写真が来たもの」
アンチョビ「爆発?」
エリカ「・・・みんな、私のわがままを聞いてほしい。せめて・・・せめて隊長がみほとの時間を満喫するまで、どうにかして家元を食い止めるのを手伝ってほしいの」
カチューシャ「!」
エリカ「姉と妹が一緒に過ごすことが、あの二人にとってどれだけ貴重なことか私にはわかるわ・・・今だけは・・・みほにも隊長にも、西住の名に縛られずに自由でいさせてあげたいの」
愛里寿「・・・」
エリカ「私一人じゃ到底無理・・・だけど皆が力を貸してくれればなんとかなるかもしれないの!みんな、隊長とみほを守るのに協力して!」
ケイ「OK」ビッ
エリカ「!」
西「そのようなことは尋ねるまでもありません!あたり前田のくらっかーでございまする!」
ダージリン「『踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損々』・・・人生は踊らないとね」
カチューシャ「仕方ないわね・・・その代わり、報酬としてお菓子のシベリアをたっくさん買いなさいよね!」
ミカ「ここで反対するなんて野暮なことはできないさ」
アンチョビ「マルゲリータのためならエンヤコラだ!」
見た目通りのひねりのない味だった
見た目でおいしそうだと思うんならお勧めするけどやや重ため
見た目でおいしそうだと思うんならお勧めするけどやや重ため
風立ちぬで出てたアレだけど、それ以外に何かのマンガかコントか何かでやたらシベリア推してたのがあった気がするんだけど全く思い出せん
食べたことはありません
食べたことはありません
―生徒会室
しほ「突然の来訪にも関わらず、受け入れてくれてありがとう」
杏「いえいえ。生徒の保護者が学校に来るのは何もおかしなことではないですから」
桃「あわわ・・・あ、あの高さのヘリからジャンプして着地するなんて・・・」ガクガク
柚子「あれが噂のスーパー西住着地なのね。地面に激突するパワーを着地と同時に下へ放つことで衝撃をゼロにするという・・・」
しほ「それで・・・今回来た用件なのだけれど、ま――」
杏「まあそう焦らずに、長旅でお疲れでしょう。干し芋おかきでもどうぞ。小山、お茶淹れて」
柚子「!・・・は、はい、ただいま」ソチャチャッ
しほ「・・・そうね。いただくわ」
杏「いやー、それにしても家元さんも大変ですねー。プロリーグのなんやかんやで大忙しでしょー」
しほ「む・・・たしかにね。ところで、今この学園艦にま――」
杏「今日はもう日が暮れますし、お休みになったらどうですかね。かーしま、宿に連絡して部屋を確保してくれる?」
桃「えっ?・・・あ・・・え、ええっと・・・は、はい!すぐに手配します!」サササッ
しほ「待ちなさい。私はここへゆっくりするために来たのではないわ。私には目的があって来たの」
杏「・・・」
しほ「私は――」
ガチャ!
エリカ「おや家元!奇遇ですね!私達も!偶然!あ、偶然!大洗にきてたのですよ!」
杏「!」
しほ「・・・」
しほ「突然の来訪にも関わらず、受け入れてくれてありがとう」
杏「いえいえ。生徒の保護者が学校に来るのは何もおかしなことではないですから」
桃「あわわ・・・あ、あの高さのヘリからジャンプして着地するなんて・・・」ガクガク
柚子「あれが噂のスーパー西住着地なのね。地面に激突するパワーを着地と同時に下へ放つことで衝撃をゼロにするという・・・」
しほ「それで・・・今回来た用件なのだけれど、ま――」
杏「まあそう焦らずに、長旅でお疲れでしょう。干し芋おかきでもどうぞ。小山、お茶淹れて」
柚子「!・・・は、はい、ただいま」ソチャチャッ
しほ「・・・そうね。いただくわ」
杏「いやー、それにしても家元さんも大変ですねー。プロリーグのなんやかんやで大忙しでしょー」
しほ「む・・・たしかにね。ところで、今この学園艦にま――」
杏「今日はもう日が暮れますし、お休みになったらどうですかね。かーしま、宿に連絡して部屋を確保してくれる?」
桃「えっ?・・・あ・・・え、ええっと・・・は、はい!すぐに手配します!」サササッ
しほ「待ちなさい。私はここへゆっくりするために来たのではないわ。私には目的があって来たの」
杏「・・・」
しほ「私は――」
ガチャ!
エリカ「おや家元!奇遇ですね!私達も!偶然!あ、偶然!大洗にきてたのですよ!」
杏「!」
しほ「・・・」
>柚子「あれが噂のスーパー西住着地なのね。地面に激突するパワーを着地と同時に下へ放つことで衝撃をゼロにするという・・・」
TFマイクロン伝説のアストロブラスター初登場回を思い出したわ
TFマイクロン伝説のアストロブラスター初登場回を思い出したわ
―西住姉妹防衛戦線指令本部(アンツィオ屋台車輌内)―
カチューシャ「ちょっとイツミーシャ!ワザとらしすぎるわよ!もっと自然にしなさい!ナチュラルにカチュラルに!」
エリカ【うっ・・・わ、わかってるわよ】ボソボソ
カチューシャ「いい!?このカチューシャが指示を出すから、あなた達は怪しまれないようにちゃんとしなさい!まずはイツミーシャとサンダースで口火を切るの!いいわね!?」
ノンナ「各校の皆さんをアンツィオの屋台車輛内からカチューシャが指揮し、西住家元を足止めする作戦・・・うまくいきますかね」
カチューシャ「うまくやってみせるわ。マホーシャとミホーシャの邪魔をさせないためにも、私達でイエモトフを抑え込むのよ!」
クラーラ「アイアムグルート」
ノンナ「『シホーシャでいいじゃん』と、クラーラは言っています」
―生徒会室
ケイ「ワオ!西住マムじゃない!大学選抜との試合の反省会を大洗で行った日に偶然にもマムと遭遇するなんて、ディスティニーを感じるわね~!ねっ、アンジー?」
杏「うんうん」
しほ「大学選抜戦の反省会・・・研究熱心で良い姿勢ね」
エリカ「そうですそうなんです!他の学校の隊長達も集まってるんですよ!もちろんウチの隊長も!だから決して大洗に遊びにきたわけではないのですはい!」
ケイ「エリー、ここは私が話すわ。あなたは大人しくしてて」
カチューシャ「ちょっとイツミーシャ!ワザとらしすぎるわよ!もっと自然にしなさい!ナチュラルにカチュラルに!」
エリカ【うっ・・・わ、わかってるわよ】ボソボソ
カチューシャ「いい!?このカチューシャが指示を出すから、あなた達は怪しまれないようにちゃんとしなさい!まずはイツミーシャとサンダースで口火を切るの!いいわね!?」
ノンナ「各校の皆さんをアンツィオの屋台車輛内からカチューシャが指揮し、西住家元を足止めする作戦・・・うまくいきますかね」
カチューシャ「うまくやってみせるわ。マホーシャとミホーシャの邪魔をさせないためにも、私達でイエモトフを抑え込むのよ!」
クラーラ「アイアムグルート」
ノンナ「『シホーシャでいいじゃん』と、クラーラは言っています」
―生徒会室
ケイ「ワオ!西住マムじゃない!大学選抜との試合の反省会を大洗で行った日に偶然にもマムと遭遇するなんて、ディスティニーを感じるわね~!ねっ、アンジー?」
杏「うんうん」
しほ「大学選抜戦の反省会・・・研究熱心で良い姿勢ね」
エリカ「そうですそうなんです!他の学校の隊長達も集まってるんですよ!もちろんウチの隊長も!だから決して大洗に遊びにきたわけではないのですはい!」
ケイ「エリー、ここは私が話すわ。あなたは大人しくしてて」
しほ「そう・・・実はまほが大洗にいると知って来たのだけれど、試合の反省会をしていたのね。納得したわ」
エリカ「ホッ・・・」
しほ「しかしまほに会いに行く」ザッ
エリカ「まままままま待ってください家元!も、もう夕暮れですし隊長は別件でちょっとアレがコレしてソレなんで・・・きょ、今日のところはゆっくりされては?」
しほ「そんな暇はないわ。まほに話があるの。みほにも――」
ケイ「もうここまで来たらバラしちゃうしかないわね。西住マム、実は私達であなたの歓迎会を準備していたんです」
しほ「私の・・・?」
杏「そうそう。反省会してる最中に、家元へお礼をしないとねーって話になったんですよ。なにせ家元が文科省との間を取りもってくれたから試合にこぎつけられたんですから」
しほ「・・・」
ケイ「だから感謝の気持ちとしてサプライズパーティーを企画してたってわけですよ!まっ、こんなに早く来られるなんて、こっちがサプライズだったけどね。HAHAHA!」
杏「ウチのかーしまが今、宿を押さえてるんで、そこを会場にします。大至急宴会準備を進めてるんで、もう少しここでお待ちになってもらえますかね」
しほ「そんなことをしてもらうほど、大したことをしていないわ」
杏「そう言わんでくださいよ。お礼くらいさせてもらわないと気がすみませんから」
しほ「・・・むう・・・そうね・・・あなた達の顔も立たせないとね。わかったわ」
杏「やったぁ」ニカッ
エリカ「ホッ・・・」
しほ「しかしまほに会いに行く」ザッ
エリカ「まままままま待ってください家元!も、もう夕暮れですし隊長は別件でちょっとアレがコレしてソレなんで・・・きょ、今日のところはゆっくりされては?」
しほ「そんな暇はないわ。まほに話があるの。みほにも――」
ケイ「もうここまで来たらバラしちゃうしかないわね。西住マム、実は私達であなたの歓迎会を準備していたんです」
しほ「私の・・・?」
杏「そうそう。反省会してる最中に、家元へお礼をしないとねーって話になったんですよ。なにせ家元が文科省との間を取りもってくれたから試合にこぎつけられたんですから」
しほ「・・・」
ケイ「だから感謝の気持ちとしてサプライズパーティーを企画してたってわけですよ!まっ、こんなに早く来られるなんて、こっちがサプライズだったけどね。HAHAHA!」
杏「ウチのかーしまが今、宿を押さえてるんで、そこを会場にします。大至急宴会準備を進めてるんで、もう少しここでお待ちになってもらえますかね」
しほ「そんなことをしてもらうほど、大したことをしていないわ」
杏「そう言わんでくださいよ。お礼くらいさせてもらわないと気がすみませんから」
しほ「・・・むう・・・そうね・・・あなた達の顔も立たせないとね。わかったわ」
杏「やったぁ」ニカッ
カチューシャ「もうっ!無茶なこと言ってくれるわね!各員に通達!イエモトフの歓迎パーティーを開催することに急きょ決まったわ!すぐに準備にとりかかって!」
【了解であります!】 【また突然な話ね】 【宴会料理ならまかせとけ!】 【お祭りは好きさ】ポロロン
ノンナ「大洗生徒会の河嶋さんから連絡です。歓迎パーティー会場となる宿を確保したとのことです。すぐに準備に取り掛かりましょう」
ケイ「うまくいったわねアンジー。私のでっちあげに上手く合わせるなんて流石ね」ヒソヒソ
杏「サンキューね、おケイ。いきなり家元さんが来てさ、西住ちゃん達に水差すわけにもいかないしなんとか引き留めようとしたんだけど、おケイ達が来てくれて助かったよ」ヒソヒソ
ケイ「ノープロブレム、ビーハッピー♪せっかくマホが大洗に来てるんだから、もう少しくらいミホと一緒にいさせてあげないとね。きっと今頃、姉妹仲良くしてるでしょうから」
・
・
・
まほ「私だ」
みほ「私だよ!」
まほ「やいの」 みほ「やいの!」
\ヤイノヤイノヤイノ!/
沙織「ちょっとちょっと!なんで二人でやいのやいのと言い争ってるの!仲良くしてよ姉妹なんだから!」
優花里「お待たせしました~!野営セット持ってきましたよー!・・・って何かもめ事ですか?」
みほ「あのね、キャンプ用のお菓子とか買い出しに行こうって話してたんだけど、お支払いはお姉ちゃんがやるって言うから・・・」
まほ「私はお姉ちゃんだ。それにここにいる皆の先輩なんだ。先輩は下級生に対して優しくせねばならないと知波単で身を持って学んだんだ」
みほ「でも今日はお姉ちゃんはお客さんなんだよ!だから私がお金を払うよ!」
まほ「私はいつでもお姉ちゃんだ」
みほ「やいの!」 まほ「やいの」
沙織「もーだから言い争いしないでってば~!仲がよすぎるのも考えもんだよもー」
華「あらあら、優花里さんの家まで戦車で来て、私と優花里さんでキャンプ道具一式を取りに行っている間にそんなことが・・・」
優花里「とりあえず野営セットは車体に積んだんで、冷泉殿、発進してくださいー」
麻子「んー」ガコッ
優花里「ところでキャンプってどこでするんですかぁ?」
みほ「キャンプ場なんてないもんね・・・そうだ!すぐ近くに公園があるけど、どうかな」
沙織「いやいや・・・」
華「みほさんのマンションの屋上、というのはどうでしょう?」
沙織「風情もへったくれもないよね・・・」
麻子「もう日が暮れるし、他に選択肢はない。とりあえずコンビニに寄ってお菓子をたくさん買い込んで、マンションに戻るぞ」ギャラギャラギャラ
まほ「支払いは私に任せろ」
みほ「私が払うよー!」
華「皆で勘定を割るというのはどうでしょう?」
まほ「その発想はなかった」
みほ「さすが華さん!」
沙織「西住姉妹って・・・」
みほ「あのね、キャンプ用のお菓子とか買い出しに行こうって話してたんだけど、お支払いはお姉ちゃんがやるって言うから・・・」
まほ「私はお姉ちゃんだ。それにここにいる皆の先輩なんだ。先輩は下級生に対して優しくせねばならないと知波単で身を持って学んだんだ」
みほ「でも今日はお姉ちゃんはお客さんなんだよ!だから私がお金を払うよ!」
まほ「私はいつでもお姉ちゃんだ」
みほ「やいの!」 まほ「やいの」
沙織「もーだから言い争いしないでってば~!仲がよすぎるのも考えもんだよもー」
華「あらあら、優花里さんの家まで戦車で来て、私と優花里さんでキャンプ道具一式を取りに行っている間にそんなことが・・・」
優花里「とりあえず野営セットは車体に積んだんで、冷泉殿、発進してくださいー」
麻子「んー」ガコッ
優花里「ところでキャンプってどこでするんですかぁ?」
みほ「キャンプ場なんてないもんね・・・そうだ!すぐ近くに公園があるけど、どうかな」
沙織「いやいや・・・」
華「みほさんのマンションの屋上、というのはどうでしょう?」
沙織「風情もへったくれもないよね・・・」
麻子「もう日が暮れるし、他に選択肢はない。とりあえずコンビニに寄ってお菓子をたくさん買い込んで、マンションに戻るぞ」ギャラギャラギャラ
まほ「支払いは私に任せろ」
みほ「私が払うよー!」
華「皆で勘定を割るというのはどうでしょう?」
まほ「その発想はなかった」
みほ「さすが華さん!」
沙織「西住姉妹って・・・」
乙
>>杏「サンキューね、おケイ。いきなり家元さんが来てさ、西住ちゃん達に水差すわけにもいかないしなんとか引き留めようとしたんだけど、
さす杏
>>杏「サンキューね、おケイ。いきなり家元さんが来てさ、西住ちゃん達に水差すわけにもいかないしなんとか引き留めようとしたんだけど、
さす杏
<パロパン♪パロパン♪ <ラッシャーセー
みほ「コンビニだー」ワーイ
優花里「さあ、キャンプ用の夜食を買いこみましょう!」エーイヤサー!
沙織「今日はキャンプだから特別なんだよね。普段は夜9時以降は食べちゃダメだけど、今日はキャンプだからイイんだよね?今日くらい我慢しなくてもいいんだよね?」ネッ?ネッ?
優花里「?いいですよー?」
みほ「まずポテチー、それにポッキーにー、チョコパイもー」ガサガサ
麻子「買い物カゴがみるみるうちに満タンに」
華「みほさん、ポテトチップスはコンソメがいいです。一人で食べるのならうすしおですが、皆でワイワイ食べるのならコンソメがいいです」
沙織「華、目が怖い」
まほ「これも買おう」ゴトン
麻子「ラムネか。しかも箱買い」
優花里「姉住殿はラムネがお好きなんですか?」
まほ「ああ。継続高校に短期転校した際、我々はラムネのおかげで無人島から脱出できたのだ。命の恩人だ」
優花里「なかなかに波乱万丈な人生送ってますね」
まほ「ちなみにラムネの瓶の中にあるビー玉のようなものはラムネ玉といい、炭酸の圧力でフタをする仕組みになっているそうだ。瓶は再利用されるんだぞ」
華「へぇ~、エー玉と呼ぶのではないのですね」
沙織「短期転校して何を学んでるの・・・」
みほ「コンビニだー」ワーイ
優花里「さあ、キャンプ用の夜食を買いこみましょう!」エーイヤサー!
沙織「今日はキャンプだから特別なんだよね。普段は夜9時以降は食べちゃダメだけど、今日はキャンプだからイイんだよね?今日くらい我慢しなくてもいいんだよね?」ネッ?ネッ?
優花里「?いいですよー?」
みほ「まずポテチー、それにポッキーにー、チョコパイもー」ガサガサ
麻子「買い物カゴがみるみるうちに満タンに」
華「みほさん、ポテトチップスはコンソメがいいです。一人で食べるのならうすしおですが、皆でワイワイ食べるのならコンソメがいいです」
沙織「華、目が怖い」
まほ「これも買おう」ゴトン
麻子「ラムネか。しかも箱買い」
優花里「姉住殿はラムネがお好きなんですか?」
まほ「ああ。継続高校に短期転校した際、我々はラムネのおかげで無人島から脱出できたのだ。命の恩人だ」
優花里「なかなかに波乱万丈な人生送ってますね」
まほ「ちなみにラムネの瓶の中にあるビー玉のようなものはラムネ玉といい、炭酸の圧力でフタをする仕組みになっているそうだ。瓶は再利用されるんだぞ」
華「へぇ~、エー玉と呼ぶのではないのですね」
沙織「短期転校して何を学んでるの・・・」
<アリヤトーゴザシャー <パロパン♪パロパン♪
みほ「よしっ、ジュースも買ったしアイスも買ったし、買い出しはこれでオッケーかな」ドッチャリ
優花里「クーラーボックス持って来て正解でした」
みほ「それじゃ戦車に乗って帰ろう・・・って、お姉ちゃんは?」キョロキョロ
沙織「さっきレトルトカレーのコーナー見てたよ」
華「まほさんは本当にカレーが好きなお方」
まほ「待たせたな」ザッ
みほ「あっ、お姉ちゃ・・・・・・って!お、お姉ちゃん!そ、それは!」
沙織「ぬいぐるみ?」
まほ「レジの角にひっそりと置かれていた。ボココボコぬいぐるみだ」ジャーン
華「わぁ、かわいらしいぬいぐるみですね。ボコさんの背に子供のボコさんが」
みほ「ボコくじのラストワン賞のボココボコ!もうとっくの昔にくじは終わってたはずなのに、ここではまだ残ってたんだ!」
麻子「誰も買わずに放置され、レジの角に隠れ、誰にも気づかれなかったんだな」
まほ「みほ」スッ
みほ「!・・・お、お姉ちゃん・・・ボココボコぬいぐるみを私に?・・・」
まほ「買い出しの代金を割り勘にした代わりだ。少しくらい姉らしいことをさせてくれ」
みほ「っ・・・ありがとう!」パアー
沙織「まほさんってなんだかんだで頑固というか、格好つけたがるよね」
まほ「実はこっそり君達にも選別を買っておいた。受け取ってくれ。世界戦車コレクションDVDフィクション作品編、快眠アロマオイル、ハム&ウィンナーギフトセット、ゼクシィ特大号」
優花里「わぁ!ありがとうございます!」 麻子「これで朝もグッスリ眠れる」 華「あらあらこんな高価なものを・・・」 沙織「やったぁ!恋する乙女の必需品!」
みほ「よしっ、ジュースも買ったしアイスも買ったし、買い出しはこれでオッケーかな」ドッチャリ
優花里「クーラーボックス持って来て正解でした」
みほ「それじゃ戦車に乗って帰ろう・・・って、お姉ちゃんは?」キョロキョロ
沙織「さっきレトルトカレーのコーナー見てたよ」
華「まほさんは本当にカレーが好きなお方」
まほ「待たせたな」ザッ
みほ「あっ、お姉ちゃ・・・・・・って!お、お姉ちゃん!そ、それは!」
沙織「ぬいぐるみ?」
まほ「レジの角にひっそりと置かれていた。ボココボコぬいぐるみだ」ジャーン
華「わぁ、かわいらしいぬいぐるみですね。ボコさんの背に子供のボコさんが」
みほ「ボコくじのラストワン賞のボココボコ!もうとっくの昔にくじは終わってたはずなのに、ここではまだ残ってたんだ!」
麻子「誰も買わずに放置され、レジの角に隠れ、誰にも気づかれなかったんだな」
まほ「みほ」スッ
みほ「!・・・お、お姉ちゃん・・・ボココボコぬいぐるみを私に?・・・」
まほ「買い出しの代金を割り勘にした代わりだ。少しくらい姉らしいことをさせてくれ」
みほ「っ・・・ありがとう!」パアー
沙織「まほさんってなんだかんだで頑固というか、格好つけたがるよね」
まほ「実はこっそり君達にも選別を買っておいた。受け取ってくれ。世界戦車コレクションDVDフィクション作品編、快眠アロマオイル、ハム&ウィンナーギフトセット、ゼクシィ特大号」
優花里「わぁ!ありがとうございます!」 麻子「これで朝もグッスリ眠れる」 華「あらあらこんな高価なものを・・・」 沙織「やったぁ!恋する乙女の必需品!」
短期転校で学んだこと
・料理
・上下関係と「おん!おん!」、ただし外国語に弱くなった
・ラムネの知識とサバイバル技術
・ロシア語(らしきもの)
・ルー大柴語
・格言
グッバイまほ、ハローまぽりん
・料理
・上下関係と「おん!おん!」、ただし外国語に弱くなった
・ラムネの知識とサバイバル技術
・ロシア語(らしきもの)
・ルー大柴語
・格言
グッバイまほ、ハローまぽりん
Ⅳ号<ギャラギャラギャラ・・・
まほ「風が気持ちいいな」ソヨ~
沙織「いくら6人乗りは窮屈だからってなにも車体の上に座りこまなくても・・・危なくないの?」
みほ「平気だよ。お姉ちゃんのバランス感覚はジャイロコンパスよりも正確だから。それにもし万が一落車しても西住流着地ができるからケガなんてしないよ」
沙織「そうなんだぁ・・・」
みほ「私も上に出よーっと」ガッ ガッ
華「なんだかみほさん、まほさんが来てから少しアグレッシブになってますね」
麻子「昔の血が騒いでいるんだろう」
みほ「わぁ、夕焼けの町並ってキレイだね。毎日見てるはずなのに気付かなかったや」ギャラギャラギャラ・・・
まほ「・・・『雨を感じられる者もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる』・・・何気ない、当たり前のことに素晴らしさを見いだせるのは良いことだ」ギャラギャギャラ・・・
みほ「あ、レゲエ音楽の神ことボブ・マーリーの言葉だね。なんだかお姉ちゃん、ダージリンさんみたいだね」
まほ「ハハハ・・・それはつまり、私がポンコツだと言いたいのか?」
みほ「あははは・・・」
まほ「ハッハハハ」
みほ「はっははは」
まほ「ハハハ・・・・・・そうなのか?」ズイ
みほ「お、お姉ちゃん落ち着いて・・・私は別にダージリンさんのことそんな風に思ってないから・・・」
まほ「風が気持ちいいな」ソヨ~
沙織「いくら6人乗りは窮屈だからってなにも車体の上に座りこまなくても・・・危なくないの?」
みほ「平気だよ。お姉ちゃんのバランス感覚はジャイロコンパスよりも正確だから。それにもし万が一落車しても西住流着地ができるからケガなんてしないよ」
沙織「そうなんだぁ・・・」
みほ「私も上に出よーっと」ガッ ガッ
華「なんだかみほさん、まほさんが来てから少しアグレッシブになってますね」
麻子「昔の血が騒いでいるんだろう」
みほ「わぁ、夕焼けの町並ってキレイだね。毎日見てるはずなのに気付かなかったや」ギャラギャラギャラ・・・
まほ「・・・『雨を感じられる者もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる』・・・何気ない、当たり前のことに素晴らしさを見いだせるのは良いことだ」ギャラギャギャラ・・・
みほ「あ、レゲエ音楽の神ことボブ・マーリーの言葉だね。なんだかお姉ちゃん、ダージリンさんみたいだね」
まほ「ハハハ・・・それはつまり、私がポンコツだと言いたいのか?」
みほ「あははは・・・」
まほ「ハッハハハ」
みほ「はっははは」
まほ「ハハハ・・・・・・そうなのか?」ズイ
みほ「お、お姉ちゃん落ち着いて・・・私は別にダージリンさんのことそんな風に思ってないから・・・」
―――大洗のとある旅館の宴会場・・・
ダージリン「ダァっしょい!」クシャミー!
オレンジペコ「あー、また誰かがダージリン様のことを噂してるんですかね。はい、チーンしてください」スッ
ダージリン「フフ・・・有名人はつらいわね」チーン
アッサム「ダージリン、そろそろ出番ですよ」
ダージリン「ええ、任せなさい。このダージリン・・・聖グロリアーナの隊長としての“格”というものを見せてあげるわ」ジリッ
柚子「ではこれより、『西住しほさんその節はありがとうございましたおかげさまで廃校回避でたよ謝恩会』を開催いたします」
\ワー!/ \イエーイ!/ \パチパチパチ!/
しほ「・・・」
柚子「では、乾杯の音頭を聖グロのダージリンさんとオレンジペコさんに取ってもらいます。では皆さん、お飲み物をお手にお取り下さい」スッ・・・
ダージリン「・・・それでは、西住しほさんへの感謝を込めて・・・」ティーカップ スッ・・・
オレンジペコ「かんぱ~いっ」ワー
ダージリン「ってあなたが言うのか~~~いっ」ズルー
\どっ!/ \わっははははは!/ \なんとひょうきんな!/
しほ「・・・」
エリカ「ちょ、ちょっとアンタねぇ!こっち来なさい!」グイッ
ダージリン「わ」グイィ
エリカ「なにをトンチな寸劇をやってるのよ!家元の機嫌を逆なでするようなことしないでよ!」
ダージリン「落ち着きなさい。カッカすると身体によくないわよ。笑いなさい。笑いは健康にいいんだから」
カチューシャ【ちょっとダージリン!ヘンなジョーク入れないでよっ!カチューシャが指示した通りにスピーチしなさい!指揮官は私なのよ!】
ノンナ【ダージリンさん、我々は現在、宿の駐車場の車輛から皆さんに無線で連絡をしています。もうすぐ大洗の援軍も到着する手筈ですので、それまで何とか持ちこたえてください】
カチューシャ【そのためにも妙なアドリブは禁止!聖グロ、サンダース、アンツィオ、知波単、継続、イツミーシャ、アリスタシアの面々で場を盛り上げるのよ!私の指示は絶対だからね!】
オレンジペコ「ダージリン様、西住流家元を刺激しないためにもヘタなことはしないでおきましょう」
ダージリン「いけず」ブー
エリカ「あ、あのねぇ!家元に冗談や洒落なんか通じないのよ!見なさいあの家元の鬼のような形相を!」ビッ
しほ「・・・」
エリカ「・・・あ・・・機嫌よさそう・・・」
ダージリン「そうなの?あれで?」
ダージリン「わ」グイィ
エリカ「なにをトンチな寸劇をやってるのよ!家元の機嫌を逆なでするようなことしないでよ!」
ダージリン「落ち着きなさい。カッカすると身体によくないわよ。笑いなさい。笑いは健康にいいんだから」
カチューシャ【ちょっとダージリン!ヘンなジョーク入れないでよっ!カチューシャが指示した通りにスピーチしなさい!指揮官は私なのよ!】
ノンナ【ダージリンさん、我々は現在、宿の駐車場の車輛から皆さんに無線で連絡をしています。もうすぐ大洗の援軍も到着する手筈ですので、それまで何とか持ちこたえてください】
カチューシャ【そのためにも妙なアドリブは禁止!聖グロ、サンダース、アンツィオ、知波単、継続、イツミーシャ、アリスタシアの面々で場を盛り上げるのよ!私の指示は絶対だからね!】
オレンジペコ「ダージリン様、西住流家元を刺激しないためにもヘタなことはしないでおきましょう」
ダージリン「いけず」ブー
エリカ「あ、あのねぇ!家元に冗談や洒落なんか通じないのよ!見なさいあの家元の鬼のような形相を!」ビッ
しほ「・・・」
エリカ「・・・あ・・・機嫌よさそう・・・」
ダージリン「そうなの?あれで?」
柚子「まずはアンツィオの皆さんが用意してくれた絶品料理に舌鼓しましょう。しばしお食事をお楽しみください~」
アンチョビ「ぅわーっはっはっは!丸いお皿に料理を盛って!みんなで食べようオイシイご飯!アンチョビ高校ドゥーチェアンチョビ!」
カルパッチョ「その右腕のカルパッチョ!」
ペパロニ「右肩のペパロニ!」
アンチョビ「ご期待通りにただいま参上!さあさ!みんな食べた食べた!アンツィオ自慢のイタリアンだよ~!」ガチャガチャ
カルパッチョ「おかわりもたくさんあるので遠慮なく食べてくださいね~」ガチャガチャ
アキ「わあすごい!すんごい豪華!こんなに動物性油を含んだ料理が食べられるなんて・・・!」カンゲキ・・・
ミッコ「匂いだけで白飯いけるな」
アリサ「・・・太るわ・・・太るわよアリサ・・・でも・・・せっかくだし・・・」プルプル
西「おおっ・・・こ、これがイタ飯という奴ですか・・・」ゴクリ・・・
細見「国外飯はさんだぁすに短期転校して以来ですな。しかしこれはまたハイカラな・・・」ワクワク
「まるでうるしを塗ったかのように光輝いておりまする!」ワイワイ 「色鉛筆のように色鮮やかであります!」ガヤガヤ 「今日は法事か何かでありますか!?」ドヤドヤ
カルパッチョ「は~い、それでは皆さん、お手を拝借」
\イタ~ダキィ~ヤスッ!/
\パクッ!/
\・・・・・・/
\う、うンまぁ~~~いっ!/ \ホッペが落ちるであります!/ \やめられないとまらない!/
\カロリーが胃に効くゥ~!/ \おん!おん!/ \まさに味のアベンジャーズや~!/
\もうデブってもいいわ!おかわりおかわり!/ \おわかりでしょうか!/ \夜店でタンメン!/
アンチョビ「ぅわーっはっはっは!丸いお皿に料理を盛って!みんなで食べようオイシイご飯!アンチョビ高校ドゥーチェアンチョビ!」
カルパッチョ「その右腕のカルパッチョ!」
ペパロニ「右肩のペパロニ!」
アンチョビ「ご期待通りにただいま参上!さあさ!みんな食べた食べた!アンツィオ自慢のイタリアンだよ~!」ガチャガチャ
カルパッチョ「おかわりもたくさんあるので遠慮なく食べてくださいね~」ガチャガチャ
アキ「わあすごい!すんごい豪華!こんなに動物性油を含んだ料理が食べられるなんて・・・!」カンゲキ・・・
ミッコ「匂いだけで白飯いけるな」
アリサ「・・・太るわ・・・太るわよアリサ・・・でも・・・せっかくだし・・・」プルプル
西「おおっ・・・こ、これがイタ飯という奴ですか・・・」ゴクリ・・・
細見「国外飯はさんだぁすに短期転校して以来ですな。しかしこれはまたハイカラな・・・」ワクワク
「まるでうるしを塗ったかのように光輝いておりまする!」ワイワイ 「色鉛筆のように色鮮やかであります!」ガヤガヤ 「今日は法事か何かでありますか!?」ドヤドヤ
カルパッチョ「は~い、それでは皆さん、お手を拝借」
\イタ~ダキィ~ヤスッ!/
\パクッ!/
\・・・・・・/
\う、うンまぁ~~~いっ!/ \ホッペが落ちるであります!/ \やめられないとまらない!/
\カロリーが胃に効くゥ~!/ \おん!おん!/ \まさに味のアベンジャーズや~!/
\もうデブってもいいわ!おかわりおかわり!/ \おわかりでしょうか!/ \夜店でタンメン!/
アンチョビ「フッフーン!みんな絶賛賞讃雨アラレだな!それも当然だ!我々の料理は世界いちぃー!」ハッハッハー!
愛里寿「さすがドゥーチェのアンチョビ」b
ペパロニ「さささっ、西住のおっかさんもどうぞどうぞ。あたしらが腕にヨリをかけて作った鉄板ナポリタンとマルゲリータピッツァッスよー!」ガタガタ
しほ「・・・」
エリカ「ちょっと!なんで宴会でイタリアンなのよ!家元は和食しか食べないのよ!こんな油いっぱいで不健康そうな料理なんて西住流ちゃぶ台返しを喰らうのがオチよ!」
アンチョビ「な”ん”だっでぇ”ぇ”ぇ”!”?”」ガタターン
ペパロニ「ほらほら!エンリョせずにガブーっといっちゃってくださいッス!」ドーゾ!
しほ「・・・」
アンチョビ「ま、待てペパロニ!おこられても知らんぞー!」
しほ「・・・」モグ
ペパロニ「イエーイ!いってるッスいってるッスー!」
しほ「・・・」キッ・・・
エリカ「ヒッ!」ビクッ
しほ「・・・」
しほ「・・・」モグモグ
エリカ「嘘・・・あんなに美味しそうに食事する家元なんて初めて・・・」
ダージリン「あれで?」
アンチョビ「・・・・・・ゎ・・・ゎーっはっはっは!やはりアンツィオ料理はすごいのだー!」
西「おおとも!あんちお高校の食膳は大変おいしゅうございますー!」
玉田「さすがは美食高校!」 細見「イヨッ!どうーちえ!」 福田「どうーちえ!どうーちえ!」
\どうーちえ!/ \どうーちえ!/ \どうーちえ!/ \どうーちえ!/ \どうーちえ!/
アンチョビ「ハッハッハー!ドゥーチェだからな!ちっちゃい『う』とちっちゃい『え』だからな。覚えてくれな」
愛里寿「さすがドゥーチェのアンチョビ」b
ペパロニ「さささっ、西住のおっかさんもどうぞどうぞ。あたしらが腕にヨリをかけて作った鉄板ナポリタンとマルゲリータピッツァッスよー!」ガタガタ
しほ「・・・」
エリカ「ちょっと!なんで宴会でイタリアンなのよ!家元は和食しか食べないのよ!こんな油いっぱいで不健康そうな料理なんて西住流ちゃぶ台返しを喰らうのがオチよ!」
アンチョビ「な”ん”だっでぇ”ぇ”ぇ”!”?”」ガタターン
ペパロニ「ほらほら!エンリョせずにガブーっといっちゃってくださいッス!」ドーゾ!
しほ「・・・」
アンチョビ「ま、待てペパロニ!おこられても知らんぞー!」
しほ「・・・」モグ
ペパロニ「イエーイ!いってるッスいってるッスー!」
しほ「・・・」キッ・・・
エリカ「ヒッ!」ビクッ
しほ「・・・」
しほ「・・・」モグモグ
エリカ「嘘・・・あんなに美味しそうに食事する家元なんて初めて・・・」
ダージリン「あれで?」
アンチョビ「・・・・・・ゎ・・・ゎーっはっはっは!やはりアンツィオ料理はすごいのだー!」
西「おおとも!あんちお高校の食膳は大変おいしゅうございますー!」
玉田「さすがは美食高校!」 細見「イヨッ!どうーちえ!」 福田「どうーちえ!どうーちえ!」
\どうーちえ!/ \どうーちえ!/ \どうーちえ!/ \どうーちえ!/ \どうーちえ!/
アンチョビ「ハッハッハー!ドゥーチェだからな!ちっちゃい『う』とちっちゃい『え』だからな。覚えてくれな」
油っぽく見えるのは大体オリーブオイルのせいだしイタ飯は案外健康にいいんだぞ!
イギリスはモンティ・パイソンの国だからね、笑いのセンスはピカイチよ
柚子「それでは皆さんお待ちかね!これより余興がはじまりま~す!お食事を楽しみながら舞台にもご注目ください~」
ミカ<ポロロンロンロンロンロンロンロンロンロ~ン♪(出囃子)
バババ~ッ!
ナカジマ「はいどーもー、大洗自動車部で~っす!わー、ぱちぱちぱちー」パチパチ
エリカ「!・・・大洗の子達も来てくれたのね!」
しほ「・・・」
スズキ「これから皆さんにお見せするのは世にも不思議なマジックショーでございます。手にはどうぞ厚手のハンカチをご用意くださいませ」
福田「まじっくそおとは何でござりまするか?」
西「まじっくとは西洋の筆のことだ、きっとこれから西洋筆での演舞を行うのだろう。年末にその一年を表す漢字を書いたりするだろう。ああいうのだと私は思う」
ツチヤ「それではー、こちらは何の変哲も無い帽子でーす。中には何もありませーん。そこへ手を入れると~・・・」ゴソ
ツチヤ「中から兎が出てきましたー!」バーン
しほ「!」
福田「なんと!たしかに帽の中はからっぴっぴだったはずでありまする!」
玉田「奇術か!?妖術か!?奇妙奇天烈摩訶不思議!」
西「なんとあっぱれ!この西絹代、感服いたしましたー!」
ツチヤ(これだけ反響あるとやりがいあるなぁ~)ジーン
ミカ<ポロロンロンロンロンロンロンロンロンロ~ン♪(出囃子)
バババ~ッ!
ナカジマ「はいどーもー、大洗自動車部で~っす!わー、ぱちぱちぱちー」パチパチ
エリカ「!・・・大洗の子達も来てくれたのね!」
しほ「・・・」
スズキ「これから皆さんにお見せするのは世にも不思議なマジックショーでございます。手にはどうぞ厚手のハンカチをご用意くださいませ」
福田「まじっくそおとは何でござりまするか?」
西「まじっくとは西洋の筆のことだ、きっとこれから西洋筆での演舞を行うのだろう。年末にその一年を表す漢字を書いたりするだろう。ああいうのだと私は思う」
ツチヤ「それではー、こちらは何の変哲も無い帽子でーす。中には何もありませーん。そこへ手を入れると~・・・」ゴソ
ツチヤ「中から兎が出てきましたー!」バーン
しほ「!」
福田「なんと!たしかに帽の中はからっぴっぴだったはずでありまする!」
玉田「奇術か!?妖術か!?奇妙奇天烈摩訶不思議!」
西「なんとあっぱれ!この西絹代、感服いたしましたー!」
ツチヤ(これだけ反響あるとやりがいあるなぁ~)ジーン
>>495
ローズヒップもかなw
ローズヒップもかなw
>>496
意外とジト目でトリック解説してるかもしれん
意外とジト目でトリック解説してるかもしれん
ペパロニ「すげえ!何もない帽子から兎が出てくるなんてよォ!あれがありゃあ、いくらでも食材を引き出せるッスよドゥーチェ!」
アンチョビ「うーむ、どこで売っているのだろうか」
ローズヒップ「ダージリン様!ご覧になりましたか!?あれは一体どういうトックリなのでございますか!?」ユッサユッサ
ダージリン「落ち着きなさいローズヒップ。揺さぶらないで」ブンブン コウチャバシャバシャ
ホシノ「続きましてェー、こちらは何の変哲も無い縦縞のハンカチですがー、これをくしゃくしゃに丸めると~」クシャクシャ
ホシノ「じゃ~ん!なんと縦縞模様が横縞模様に変化しました~!」
しほ「!!!」
福田「はわわ!すごいであります!どういう仕組みなのでありましょうか!」
ローズヒップ「ど、どういうことなのですわぞ!物理法則もあったもんじゃありませんわ!」ドッキンコ!
ケイ「まさしくハンドパワーね!」
細見「はんどぱわあ?・・・横文字はよくわかりませぬ・・・」
ケイ「日本語で言うと手力ね」
細見「てぢから」 浜田「てぢから・・・」 寺本「てぢから!」
ナカジマ「そして大トリはこちら!この自動車の中にスズキに入っていただきます」ガチャ
スズキ「はいりまーす」ヨイショ
ナカジマ「そして・・・ハンドパワーを加えます!みなさんもご一緒に!ハンドパワーって叫んでくださいね。せーのっ」
\てぢからー!/
ナカジマ「はいー!」
\BOOOOOMMM!/
アキ「ああっ!中に人がいるのに車が爆発しちゃったよ!?」
西「な、なんじゃとて!こうしてはおれぬ!救助に向かわねば!」バッ
アンチョビ「うーむ、どこで売っているのだろうか」
ローズヒップ「ダージリン様!ご覧になりましたか!?あれは一体どういうトックリなのでございますか!?」ユッサユッサ
ダージリン「落ち着きなさいローズヒップ。揺さぶらないで」ブンブン コウチャバシャバシャ
ホシノ「続きましてェー、こちらは何の変哲も無い縦縞のハンカチですがー、これをくしゃくしゃに丸めると~」クシャクシャ
ホシノ「じゃ~ん!なんと縦縞模様が横縞模様に変化しました~!」
しほ「!!!」
福田「はわわ!すごいであります!どういう仕組みなのでありましょうか!」
ローズヒップ「ど、どういうことなのですわぞ!物理法則もあったもんじゃありませんわ!」ドッキンコ!
ケイ「まさしくハンドパワーね!」
細見「はんどぱわあ?・・・横文字はよくわかりませぬ・・・」
ケイ「日本語で言うと手力ね」
細見「てぢから」 浜田「てぢから・・・」 寺本「てぢから!」
ナカジマ「そして大トリはこちら!この自動車の中にスズキに入っていただきます」ガチャ
スズキ「はいりまーす」ヨイショ
ナカジマ「そして・・・ハンドパワーを加えます!みなさんもご一緒に!ハンドパワーって叫んでくださいね。せーのっ」
\てぢからー!/
ナカジマ「はいー!」
\BOOOOOMMM!/
アキ「ああっ!中に人がいるのに車が爆発しちゃったよ!?」
西「な、なんじゃとて!こうしてはおれぬ!救助に向かわねば!」バッ
ナカジマ「落ち着いて落ち着いて。すぐに火は消します」プシュー
福田「な、中の鈴木殿はご無事なのでしょうか・・・」ドキドキ・・・ オレンジペコ「緊張の一瞬ですね・・・」ドキドキ・・・ しほ「・・・」ドキドキ・・・
ナカジマ「はいー!」ガチャ
スズキ「てってれー!」バーン!
\おおーーー!/ \見事生還!/ \いよっ!大統領!/
しほ「・・・」ホッ・・・
ナカジマ「おそまつさまでしたー!」パチパチパチ
オレンジペコ「すごいマジックショーでしたね!これは良い余興でした。一体どういう仕組みだったんでしょうかね?」パチパチパチ
ダージリン「フフ・・・いくら私でも、手品の種までは知らないわ」
ローズヒップ「?・・・今のはスズキ様が自動車に入ったと同時に自動車の底が蓋のように開き、舞台の下へと隠れ、爆発の火が消えてから再び車内に戻ったのでございますわ?」
ローズヒップ「車体の底から脱出したのが我々に見えないように、自動車の下にはあらかじめ鏡が設置されてて、スズキ様はその鏡の向こう側を通って舞台下に隠れたのですわ」
ローズヒップ「今の手品よりも縦縞が横縞に変化する手品のほうがすごかったですわ!」
ダージリン「んっふ」
カチューシャ【こちら指令本部のカチューシャよ!どう?大洗の援軍、同志ジドーシャ部の宴会芸で時間稼ぎはうまくいってる?】
ダージリン「ええ、家元さん、すっかり夢中よ。でも、マジックショーは終わっちゃったわ。次の援軍は?」
カチューシャ【安心しなさい!続々と部隊を送り込んであるわ!】
柚子「続きましてー、大洗風紀委員の余興でーす。なんと自分達で三味線を演奏しながらの音楽ショーです」
そど子&ゴモヨ&パゾ美『とかくこの世はほがらかに~♪歌って笑って、風紀シスターズ~♪』ベベベンベン
ダージリン「さて・・・どれだけ保つかしら」
福田「な、中の鈴木殿はご無事なのでしょうか・・・」ドキドキ・・・ オレンジペコ「緊張の一瞬ですね・・・」ドキドキ・・・ しほ「・・・」ドキドキ・・・
ナカジマ「はいー!」ガチャ
スズキ「てってれー!」バーン!
\おおーーー!/ \見事生還!/ \いよっ!大統領!/
しほ「・・・」ホッ・・・
ナカジマ「おそまつさまでしたー!」パチパチパチ
オレンジペコ「すごいマジックショーでしたね!これは良い余興でした。一体どういう仕組みだったんでしょうかね?」パチパチパチ
ダージリン「フフ・・・いくら私でも、手品の種までは知らないわ」
ローズヒップ「?・・・今のはスズキ様が自動車に入ったと同時に自動車の底が蓋のように開き、舞台の下へと隠れ、爆発の火が消えてから再び車内に戻ったのでございますわ?」
ローズヒップ「車体の底から脱出したのが我々に見えないように、自動車の下にはあらかじめ鏡が設置されてて、スズキ様はその鏡の向こう側を通って舞台下に隠れたのですわ」
ローズヒップ「今の手品よりも縦縞が横縞に変化する手品のほうがすごかったですわ!」
ダージリン「んっふ」
カチューシャ【こちら指令本部のカチューシャよ!どう?大洗の援軍、同志ジドーシャ部の宴会芸で時間稼ぎはうまくいってる?】
ダージリン「ええ、家元さん、すっかり夢中よ。でも、マジックショーは終わっちゃったわ。次の援軍は?」
カチューシャ【安心しなさい!続々と部隊を送り込んであるわ!】
柚子「続きましてー、大洗風紀委員の余興でーす。なんと自分達で三味線を演奏しながらの音楽ショーです」
そど子&ゴモヨ&パゾ美『とかくこの世はほがらかに~♪歌って笑って、風紀シスターズ~♪』ベベベンベン
ダージリン「さて・・・どれだけ保つかしら」
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