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元スレ加賀「航空母艦、加賀です。第一艦隊、ただいま帰投しました」
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艦隊これくしょんのSS
キャラ掴めてないのは勘弁
加賀さんが出ないので書けば出ると聞いたので書いた(加賀さん以外も出番あり〼)
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1377185345
キャラ掴めてないのは勘弁
加賀さんが出ないので書けば出ると聞いたので書いた(加賀さん以外も出番あり〼)
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【司令室】
天龍「失礼するぜ」ガチャッ
提督「おお、来たな天龍」
天龍「オレを呼び出したってこたぁ……戦闘か?」
提督「ああ、先頭だ」
天龍「よっしゃぁ!で、オレはどこに出撃すりゃいいんだ?」
提督「第六駆逐隊を率いて鎮守府海域の警備任務」
天龍「鎮守府海域の警備任務……ってまたかよ!?……なぁ提督、オレになにか恨みでもあんのか?ここ数日そればっかじゃねぇかよ」
提督「天龍」ガシッ
天龍「……っ、な、なんだよ提督(近い近い近い……!)」
提督「警備任務を甘く見るな。鎮守府海域に攻め込む敵艦は少ないとはいえ、それでも無警戒の状態でここに砲撃を打ち込まれたらどうする」
天龍「そ、それは……」
提督「いいか天龍。現在我々の鎮守府が平和なのは偏にお前たちが行う日頃の警備任務の上に成り立っているんだ。その任務を怠ればどうなるかはわかるよな?」
天龍「うぅ……」
提督「なに、俺も鬼ではない。今回の任務が終わればお前たちに間宮さん特製のアイスをご馳走してやろうじゃないか」
天龍「ほ、本当か!?」
提督「ああ、男に二言はない」
天龍「そ、そう言われたら頑張るしかねぇよな……」
天龍「……うっし、待ってろよ提督。今回も完璧に遂行してきてやるからなッ!」ダダダッ
提督「出撃前にちゃんと補給してから行くんだぞー……って、聞こえてないか」
【廊下】
天龍「オラオラ!行くぞテメェら!」
雷「はーい!天龍さん、行きましょう!」
響「了解。響、出撃する」
暁「なんだか天龍さんの目が血走っているように見えるのは気のせいよね……?」
電「電にはキラキラに見えるのです!」
――第二艦隊が出撃しました
提督「……さて、俺は次の作戦の準備に取り掛かるかな」
――コンコンコン
提督「誰だ」
加賀「航空母艦、加賀です。第一艦隊、ただいま帰投しました」ガチャ スタスタ
提督「加賀か、旗艦お勤めご苦労。今回も皆無事に帰投したんだな」
加賀「はい。金剛と陸奥が被弾しましたが、どちらも大した損傷ではありません」
提督「っ、そうか。……完全勝利は難関だな」
加賀「そう気を落とさないでください提督。みんな優秀な子たちですから、次は必ずや達成してくれるはずです」
提督「ああ、…………すまないな、加賀」
加賀「? なぜ謝るのですか?」
提督「え?あー、……いや、気にするな。それより他はどうした?」
加賀「司令室の外で待機させていますが、召集しますか?」
提督「ああ、頼む」
加賀「では呼んできます」スタスタ ガチャッ
???「……、」ゴソゴソ
――ガチャッ
加賀「提督、第一艦隊召集しました」
島風「てーとくー、私お腹すいたー」
提督「はいはい、でももう少し待つんだ島風。いま間宮さんに食事の手配をさせるからな」
島風「えー、まだ準備してないのー?提督おっそーい!」
提督「悪かったな遅くて。でも今日は食事当番で大和がいるから豪勢な料理が出て来るはずだ。それで勘弁してくれ」
島風「もう……仕方ないなぁ。でも出来るだけ速くね!もう私お腹ペコペコなんだから!」
提督「はいはい」
金剛「はー、今日の敵も手強かったデース」
陸奥「そうね、私も少し被弾しちゃったわ。お化粧直してこないと」
提督「金剛に陸奥もご苦労。だがあまり無茶はするんじゃないぞ」
金剛「大丈夫だヨー。ちゃんと加賀がControlしてくれるから轟沈はしないネ」
陸奥「提督の作戦もちゃんと機能しているし、問題ないわ」
提督「そうか。……だが隊の誰かが中破したら何がなんでも撤退するんだぞ、慢心は身を滅ぼすからな」
金剛「分かったヨー」
陸奥「了解したわ」
赤城「提督、今日は敵艦を10機轟沈させたのでボーキマシマシアブラカラカラでお願いします」
提督「ウチの鎮守府はそんな細かい注文には応えられません。というかボーキサイトは第三艦隊が帰投するまではお預けだ」
摩耶「んだよ提督、ケチくせぇな。いいじゃねぇかボーキサイトの一つや二つくらい」
提督「俺も本当ならたらふく食わせてやりたいところなんだがなぁ、最近備蓄庫にデカイ鼠が忍び込んで夜な夜な資材を盗んでいくんだ」
提督「そのせいで資材が赤字になりかけてるんだよ。だから遠征組が運んでくるまでもう少し待ってくれ」
赤城「へ、へぇ、そうなんですか。それなら仕方ないですね」
提督「ああ。まあ青葉に深夜張り込みをさせた所、現場で長い黒髪と大量のボーキサイトの食べカスが見つかったらしくてな」
赤城「」ギクッ
提督「黒髪で長髪の空母は飛鷹か祥鳳か赤城だが、ボーキサイトを大量に食べるのは正規空母の「……て、提督、私少しお花を摘んできま」――お前だけなんだよな、赤城?」
赤城「……っ、」ジリッ…
赤城「…………お、お花を摘んできます!」ダッ
提督「ッ、逃がすな――――吹雪ッ!」
???「は、はい!」―バッ
陸奥・島風・摩耶「「「っ!?」」」」ドコカラ!?
吹雪「すみません赤城さん!」ガシッ
赤城「きゃぁっ!ふ、吹雪さん!?一体いつから司令室に!?」
吹雪「司令官の指示でカーテンの裏に隠れていました!」
赤城「(嘘……全然気配を感じなかった……っ!)」
赤城「くっ、一航戦の誇り……こんなところで失うわけには……!」グググッ
提督「……コソドロに誇りもクソもあるか。とりあえず赤城は罰としてこの後の間宮さん特製デザートは没収だ」
赤城「そ、そんな!?提督、それはあんまりです!」
提督「恨むなら空腹に耐えられなかった自分の胃袋を恨むんだな」
赤城「うぅ……」ガックリ
加賀「(……赤城さん、あとで私の分を分けてあげるから落ち込まないで)」
提督「――さて、加賀」
加賀「はい提督、こちらが今回の戦果になります。資料に纏めておきましたので後でご確認下さい」スッ
提督「ああ、いつもすまないな加賀」
加賀「いえ、私は提督の秘書艦ですからこのくらいは」
金剛「(Oh…、なんだか提督と加賀がNiceな雰囲気ネ。なんかLookしてるとイライラするヨー)」
金剛「…HEY!提督ー、私そろそろ入渠してRefreshしたいネー」
提督「ん?ああ、そうだな。あともう少ししたら北上と大井が上がるからそれまで待ってくれ」
金剛「了解デース!なら私はその間にPrepareしてくるネ!」タッタッタッ
島風「てーとく、ごはんまだー?おっそいよー!」
提督「あらあら、戦闘後なのに島風は随分と元気ね」
島風「だって私は速いもん!」
摩耶「それ理由になってなくねぇか……?」
提督「島風、元気なのは結構だが食堂では行儀よく食べるんだぞ。食べ散らかすと掃除当番が困るからな」
陸奥「提督、今日の掃除当番は誰なの?」
提督「今日は長門だな。……ああ、そういえば長門の奴、この前の休暇中に新しくエプロンを買ったらしくてな。自慢したいのか何なのかは知らんが、お前たちが帰投する前に突然司令室へ飛び込んできたんだ」
~~回想~~
――バンッ!
長門『提督!』
提督『ん?どうした長門……って、本当にどうした長門(困惑)』
長門『……フッ。提督よ、しかとその目に焼き付けるがいい。私は先日の暇を利用して前掛けを新調してみたのだ!どうだ!?似合っているか!?』
提督『え?あー、えっと、……そ、そうだな、うん、似合ってる似合ってる』
提督『(……PUKA PUKAってなんだよ……。てか前掛けっておばあちゃんか)』
長門『そうか!……やはり私の見立てに狂いはなかったようだな。流石は世界のビッグ7である私だ!』
提督『(ビッグ7は関係なくないか……?)』
長門『……よし!ではこの新装備と共に塵芥の殲滅だ!行くぞ「新蔵」(竹箒の愛称)、出撃だ!』タッタッタッ
提督『おい待て長門、せめて扉を閉めてから――って、もういねぇし』
提督『……はぁ』
~~回想終了~~
提督「――で、最終的にはそんなことを言いながら司令室を飛び出して行ったよ」
陸奥「あ、あらあら。(……何をしているのよ長門、残念にも限度があるわよ……っ)」
摩耶「……アタシさ、前々から思ってたけど長門サンってなんか抜けてるよなー」
島風「島風知ってるよ、そういう人って『アホの子』って言うんでしょ?」
提督「……島風、それは絶対に長門の目の前で言うなよ。鎮守府内を蜂の巣にされては困るからな」
島風「はーい」
書き溜めが尽きたので今回はここまで
続きは反応が良かったら早めにくる
……さて、そろそろ第三海域に挑むとするか。
続きは反応が良かったら早めにくる
……さて、そろそろ第三海域に挑むとするか。
>>22さん 秘書艦と指令レベルはどんな感じですか?
加賀さんはデイリーこなすために2-2のボス行ってたら出たな
今では主力の一角です
今では主力の一角です
乙
俺も好きだが加賀さん人気あるねぇ
艦これSS増えてきて楽しみが増えたよ
俺も好きだが加賀さん人気あるねぇ
艦これSS増えてきて楽しみが増えたよ
まったくだな
ということで初めて一週間でイムヤちゃん回収プレイは頓挫しました
必要以上の米帝したくないからわたしまーつーわー
ということで初めて一週間でイムヤちゃん回収プレイは頓挫しました
必要以上の米帝したくないからわたしまーつーわー
――コンコンコン
提督「誰だ」
大和「大和型戦艦一番艦、大和です。提督、お食事の用意が整いました」
提督「大和か。無線を使わずにわざわざ伝えに来てくれたんだな、ご苦労」
大和「いえいえ、気にしないでください(本当は提督をひと目見たいから直接出向いたなんて言えないです……)」
提督「島風、食事の用意が出来たそうだ」
島風「ホント!? じゃあ私ごはん食べてくるね!」タタタッ
摩耶「んー、じゃあアタシも行くかな」スタスタ
陸奥「あら。なら私も一緒に行こうかしら」スタスタ
提督「お前たち、食事前はきちんと手を洗うんだぞー」
赤城「……、」ションボリ
吹雪「……あ、あの司令官?私はいつまで赤城さんを拘束していればいいのでしょうか?」ガシッ
提督「ん?ああ、もういいぞ吹雪。解放してやれ」
吹雪「は、はい!」パッ
赤城「……提督」
提督「赤城、今回は初犯ということでこれにて放免とするが、再犯した場合は懲罰房に軟禁するからな」
赤城「……はい、肝に銘じておきます」
提督「ならばよし。吹雪、赤城を食堂に連れて行ってやれ」
吹雪「はいっ、了解しました」
赤城「……て、提督?私は罰として食事抜きではないのですか?」
提督「抜きにしたのは間宮さんの特製デザートだけだ。他の食事に関しては制限を設けたつもりはない。第三艦隊もそろそろ帰投時刻だしな」
赤城「……そ、それはつまり……」ゴクリ…
提督「ああ、備蓄資材が枯渇しない程度ならおかわり自由だ。食堂で十分に英気を養ってこい」
赤城「て、提督……っ!…………はい!――一航戦赤城、食べます!」ダダダッ
吹雪「ちょ、ちょっと赤城さん!?ま、待ってください~!」タタタッ
提督「…………建前上ああ言ったが大和、赤城のおかわりが二桁を超えたら無線で通信を寄越してくれ」
大和「か、かしこまりました。(……これは提督へ連絡する口実として使えますよね?赤城さん、ありがとうございます!)」
大和「では提督、私も食堂へ戻りますね。失礼いたしました」スタスタ
加賀「……、」
提督「……ん?どうした加賀、お前は行かないのか?」
加賀「はい、まだ秘書艦としての仕事が残っていますから」
提督「そうか。仕事熱心なのはいいことだが、過労で倒れたりしないようにな。体調管理も仕事の内だぞ」
加賀「……お言葉ですが、それは提督にも言えることだと思います。提督、最近の起床時刻は何時頃ですか?」
提督「最近か?最近は0500だな」
加賀「就寝時刻は?」
提督「0100だ」
加賀「執務中の休憩時間はどのようにお過ごしで?」
提督「そこのソファで仮眠だな。手すりに頭を乗せると丁度いいんだ」
加賀「そうですか」
加賀「……提督、今お時間を頂いてもよろしいでしょうか」
提督「? ああ、別に構わないが」
加賀「ありがとうございます。では提督、こちらにいらしてください」ソファニスワル
提督「ん、来たぞ」
加賀「隣にお掛けになってください」
提督「ああ」スタッ
加賀「横に倒れてください」
提督「お、おう?」
加賀「逆です提督。頭はこちら側に」
提督「いや、逆だと加賀の脚に俺の頭が触れるんだが……」
加賀「私は別に構いません」
提督「いやいや、俺が構うから。というか突然どうしたんだ加賀」
加賀「別にどうもしていません。ですので提督はご自身の頭を私の膝の上へ乗せてください」
提督「いや俺まだ執務中だからそr「つべこべ言わずに頭を乗せてください。提督のお時間は既に頂いているので提督に拒否権はありません」……んな無茶苦茶な……」
加賀「無茶苦茶ではありません。提督のお世話をするのは秘書艦の役目ですので」
相変わらず加賀さんは出ないし第三海域は無理ゲー
アレですか、赤城さんを二人育ててるから出ないんですか
短くてすみませんが、今回はここまで
2-3ボスを完全勝利したら連続で正規空母キタでー
赤城さんと飛竜さんやけど……
赤城さんと飛竜さんやけど……
乙ー
大和さんいいよね
良妻枠が増えて嬉しい
あと個人的に一押しは鈴谷
第三海域で難易度急に上がるし銀背景だから無理することはないけどね
大和さんいいよね
良妻枠が増えて嬉しい
あと個人的に一押しは鈴谷
第三海域で難易度急に上がるし銀背景だから無理することはないけどね
飛龍と瑞鳳以外最低1人は空母娘揃ってる、ってのは恵まれてるんだろうな。
資源カツカツ、羅針盤には毎回敗北しているが……
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