私的良スレ書庫
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元スレ提督「…さぁ出撃してこい!」 曙「黙れクソ提督」
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なんで>>1は盲腸マンて呼ばれてんの?
すっかりあだ名が盲腸で定着したイッチです
あの後結局、薬飲んだり手術したり大変でした…(トオイメ
ひたすらイッチがウンコ漏らし続けるあの闘病ssも続きを書いてみたのですが、相変わらず漏らしてばっかでワンパターンっていうかなんていうか…。いやしかし事実だしどうしようもないっていうか…
長々失礼しました
投下再開します
五月雨「…そうですか!…天龍さんに見られてしまったのですね…」ニコニコ
提督「う…嬉しそうだな五月雨…」
五月雨「いえいえ、そんなことありませんよ」ニコニコ
提督「迂闊だったよ…やれやれ…」
五月雨「まったく…私の時とまったく同じ方法でバレちゃってるじゃないですか、ドジっ子なんですか?」ペシペシ
提督「ぐうううっ!?五月雨にドジっ子と言われるほど屈辱的なことなんてあるだろうか…!!?」
五月雨「ふふふ…。でも良かったです!…このまま提督がいい人だと、皆さん気付いてくれればいいのですけど…」
提督「…まったく、もう下がっていいぞ。五月雨…」
五月雨「はいはい、それでは提督」扉バタン
提督「う…嬉しそうだな五月雨…」
五月雨「いえいえ、そんなことありませんよ」ニコニコ
提督「迂闊だったよ…やれやれ…」
五月雨「まったく…私の時とまったく同じ方法でバレちゃってるじゃないですか、ドジっ子なんですか?」ペシペシ
提督「ぐうううっ!?五月雨にドジっ子と言われるほど屈辱的なことなんてあるだろうか…!!?」
五月雨「ふふふ…。でも良かったです!…このまま提督がいい人だと、皆さん気付いてくれればいいのですけど…」
提督「…まったく、もう下がっていいぞ。五月雨…」
五月雨「はいはい、それでは提督」扉バタン
提督(…見させてもらったよ…今日)
提督(…お前たちの間には確かな絆が作られていることを)
提督(…俺の役割もそろそろ終わりかもしれんな…)
その夜。食堂…
龍驤「ふっふっふっふっふっ。…あの男…天龍にずいぶん痛い目にあわされたみたいやけど…せやから私の怒りが収まるわけやないんやで…」
龍驤「この龍驤様からも裁きの鉄槌を下したるわ…!!!」
北上「んー…やめといたほうがいいと思うけどなぁ…」
龍驤「あほう。あのクソ野郎が一回天龍にガツンと言われたぐらいでヘコたれるたまかい!…もう一発ガツンとやらなあかんねん!」
大井「でもいったいどーするんですか?」
龍驤「ふっふっふっふっふっ。…北上、大井。お前らは、なんの宗教に入ってない無宗教の男でも必ず神に懺悔し、祈りを捧げる瞬間があることを知っとるか?」
北上「えー…。正月?」
大井「お盆とか?」
龍驤「ちゃうちゃう日本だけやない。世界中みんなや」
北上「ちょっと思いつかないなぁ…」
大井「いったいなんなんですか?」
龍驤「正解はな…」
龍驤「腹が死ぬほど痛い時、人は皆無力で素直や。どんな悪党でも便器の腕で手を組み、神に己のこれまでの罪を懺悔しただ祈る…。そう、どんな奴でも素直にさせる!!それが腹痛や!!」ドドン!!
北上「いや…はい」
大井「なんでしょう、この妙な説得力は…」
龍驤「ってなわけで、この明石特製、下剤ブリブリキングを冷蔵庫の飲み物に入れ、明日私が提督に差し入れにいく。…そして、トイレに駆けこもうとする提督の前に私は立ちふさがって言うんや…」
龍驤「この先に進みたいなら己の罪を全て懺悔し反省しろ…とな」
北上「鬼畜すぎるよ…」
大井「鬼です…悪魔がいます…漏れてしまったらどうするんですか!?」
龍驤「その時はその時や。…それをネタにしてまた脅せるやろ?」マジキチスマイル
北上「」
大井「」
龍驤「さぁ、明日は楽しいパーティーやで!」HAHAHAHA!!
翌日の朝!
司令室
提督(あぶねぇ…気をつけろよ俺。…さみだれの話が正しかったら、おそらく今日、あいつが仕掛けてくる。…なんとしてもそんな恐ろしい液体、飲むわけにはいかない…!!)
提督(奴が仕掛けてくるとしたら、昼のブレークタイムか…。なんにせよそれまでにクソ提督っぽい断り方を考えなければ…!)
龍驤「失礼するで!」扉バン!
提督「ッ!!?」
提督(バカな…!?もう来ただと…!!まだ朝だぞ…早い、早すぎる!?まだこちらは準備が…!?)
龍驤「おはようさん。…ちょっと渡したいものがあってな…。って言うても、まぁただのコーヒー牛乳なんやけど…」
提督「」ビクッ
龍驤「昨日のお詫びや…。昨日はすいませんでした…。私もつい熱くなってたんや…堪忍してな?」上目遣い
提督(くっ!?こいつ…!!ヘーキで口をペラペラと…!!)
提督「そんなものいらん。ドブにでも捨てておけ」
龍驤「えー。でもうち知ってるんやで。提督が朝必ずコーヒー飲んどるの」
提督「ッ!?」
龍驤「まぁ騙されたと思って飲んでみてーな。…私だってこう見えても反省してるねん…」つコーヒー牛乳
提督(しまったああああ!!!反射的に受け取ってしまったあああ!!!)
龍驤(くく…計画通り…)
提督(いやまて、まだ手はある…!!
提督「コーヒー牛乳か…たまにはいいかも知れん…ん?」
龍驤「」ギクッ!?
龍驤(なんや…バレたんか?いやそんなはずない…!元々薬の色が濃いからコーヒー牛乳に混ぜたんや…。見た目も色も匂いも普通のコーヒー牛乳と大差ない。
…この無能が気づくはず…!?)
提督「なんだ?このマグカップのふちについてる粉は…」
龍驤「ッ!!!??」(バカなちゃんと拭き取ったはず!!!?
提督(当然ハッタリだ。…だが龍驤のやつ動揺してるな。…よしこのままいけるぞ…!!)
提督「龍驤…まさか貴様、私に一服盛ったんじゃないだろうなぁ?」
龍驤「そっ!?そそそそんなわけないやん!?」
龍驤(まずい!?動揺しすぎて声が裏返ってしもうた!!??)
提督「ならお前が飲んでみろ。そしたら私も飲んでやろう。当然、一口ではないぞ。半分は飲み干すように」
龍驤(ッ!!!????)
提督(ふふふ…この勝負。…私の勝ちだ…!!!)
卯月「ああああ!!!うーちゃんのマグカップとコーヒー牛乳!!!こんなところにあったぴょん!!!!」扉バン!!
提督「なっ!?卯月!!?」
龍驤「うーちゃん!?」
卯月「龍驤が盛ってったって北上に聞いたら…!!それはうーちゃんのマグカップでうーちゃんの飲み物だぴょん!!返すぴょん!!」バッ!!
龍驤(あかん!!?あれを飲んだら卯月、死んでしまうで!!?…あぁ、しかしここで卯月を下手に止めたらあいつに薬を盛ったのがバレてしまう!!??)
提督(まずい!!?俺をはめようとした龍驤はともかく、何もしてない卯月にこんなものを飲ませるわけには…!!??)
提督(かくなるうえは…!!!)
提督「」ガシッ(マグカップ
卯月「ッ!!??」
提督「」グビグビグビ…
提督「」ドンッ(カラッ
提督「…げぷ…。さぁ卯月…マグカップを返してやろう…」
卯月「…うっう…ゴミが口をつけたマグカップなんてもういらないぴょん…この鬼!悪魔!!ぴょええええええええ!!??」大泣きダッシュ
龍驤「」
龍驤「」チラッ
提督「何こちらを見ている…用が済んだら早くお前も出てい…け…」
龍驤「…し…失礼するわ…」
龍驤(いま…提督は明らかに薬が盛られてることに気づいとった…)
龍驤(あの場面で、提督がコーヒー牛乳を飲む必要は皆無や…)
龍驤(…まさか卯月をかばったんか…あいつが!?)
龍驤(…そんなまさか…)
肛門「ぐ…がは!??」
う??「どうした肛門よその程度か!!」
肛門「くっそ…クソッタレ…!!」糞!!
括約筋「もうやめて!!!肛門のライフはもうとっくにゼロよ!!??」
?ん?「くははは!!まだまだぁ!!ほれほれサードインパクトがもうすぐそこにきてるぞおお!!!」
肛門(どっちだ!?どっちなんだ!?次のこいつは!?屁か!!…身か…!??)
??こ「さぁさぁさぁさぁ!!??」
肛門「…クソ…糞だけにクソ…もうだめだ…意識が薄れ…」
括約筋「あぁ…私も力が緩んで…」
肛門「…ッ!しっかりしろ俺!ここが…踏ん張りどころだ!意識を保て!!…後三秒でいい!!」
括約筋「…ええ!わかったわ…!」
うんこ「無駄な抵抗よ!!トドメだ!!!滅びのバーストストリーム!!!!!」
肛門「うわああああ!!?」
括約筋「きゃああああああ!!??」
提督「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」
クソ提督「」
クソ提督「」パンツ脱ぎ脱ぎ
提督「」つクソパンツ
提督「」はぁ…(トイレじゃー
その夜!!
ー工房裏ー
青葉「くくく…はははははは!!!明石さん!!!見てください!!!ゴミ司令官の部屋に設置したこの盗撮カメラと盗聴器を!!!。青葉、無事、回収に成功しました!!!」
明石「くっくっくっく!!!やりましたね…!。その中にはここ数日の記録が全て記録されているはずです…!!それを憲兵に見せつければ、さすがに見て見ぬ振りをし続けるあのクソ憲兵も黙ってはいられないでしょう…!!!!」
青葉「青葉のパパラッチ能力と明石さんの技術の大勝利ですね!!!」
明石「さぁ、早速見て見ましょう。…うまい具合に弱みを握ることが出来たら、あのゴミ野郎を意のままに追い込むことが出来ますよ?」マジキチスマイル
青葉「明日は号外の発行、待った無しですね」マジキチスマイル
明石「それじゃあこの大画面のテレビで!!!再生スタート!!!あのクソ野郎の私生活を赤裸々に見てやります!!」ポチっ
提督『みんな…大丈夫かな…』
提督『電が被弾!!?なんだって!!??』
提督(裏声)『左翼に展開した艦隊を狙う敵艦隊を背後から回り込み、T字戦を行なってください!!気をつけて!!?』
提督『…たのむ…!みんな無事で帰って来てくれ…!』
提督『よかった…ほんとうに…』
提督『不知火か…。かわいそうに…。どうして本来戦場に立たせては行けない子供達を、戦場に立たせ続けなければいけないんだ…!!』
提督『失せろ煩悩!』顔面パンチ
五月雨『結局、提督は私たちのことをどう思ってるんですか?』
提督『決まってるだろ。仲間であり、かけがえのない家族であり…決して失いたくない何よりも大切なものだ』
提督『』ブリッ
ー 動画視聴後 ー
明石「」
青葉「」ペン(ポロッ
明石「」(自分の顔面パンチ!
青葉「」:(;゙゚'ω゚'):
明石「」痛いです…夢じゃないです…
青葉「」そんな…
青葉&明石『えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!????』
川内「ん?あの廊下を走ってるのは青葉?」
青葉「ぐおおお!?せんだいひゃん!!。こんな夜中まで起きてるとはさすが夜戦バカですね!!?」
川内「ちょっ!?いきなり酷くない!!?」
青葉「あ…ありのままに今起こったことを話すぜ。クソ司令官が、めっちゃいい司令官だった…。何を言っているのか全然わからないと思うが、青葉も何が起こったのかわからない。魔法とか能力とかそんなチャチなものじゃない…!!もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
川内「へ…え?ちょ…何言ってんのか全然わかんな…」
青葉「それでは…!!」ダッシュ
川内「…もう、なんだったの?」
不知火初出撃から数日後…
金剛「what?軍資金のオーリョー??」
霧島「はい、どうもあのゴミ男の出す書類に目を全て通して見たところ、明らかにおかしい軍資金の使用名簿がありまして…」
比叡「増築費とか点検代とかですよね?…実際は増築も点検もほとんど全くしてないのに…」
金剛「…つまり、その分のお金を自分の懐に溜め込んでるってわけデスカ?」
霧島「そういうことですね」
比叡「…まぁ今更あのゴミ野郎がそんなことしていても、まったく驚きませんけどねぇ…」
加賀「話は聞かせてもらったわ」
金剛「oh加賀!!」
加賀「私と赤城さんに回せるはずの食費を無駄遣いしてたなんて、到底許せることではありません」
霧島「あのわりと莫大な金額を全て食費にするおつもりで…!??」
加賀「ちょっとあの汚物に直談判してくるわ」
比叡「ひ…ひえええ…目が笑ってません…」
加賀「…瑞鶴」
瑞鶴「呼んだ?加賀さん?」シュタッ
金剛「どこから現れたデース!!?」
加賀「汚物の部屋に行くわよ。あなたも付いてきなさい」
瑞鶴「はぁ?いきなりなんなのよ!私パス!わざわざあんなところになんて行きたく…」
加賀「瑞鶴、もし一緒に来てくれたら今晩はあなたの好きな夜戦をしてあげるわ」
瑞鶴「ッズイ!!??…も、もう、なら仕方ないわね…」
金剛「」いつの間に攻略されたデース
霧島「」いつの間に堕とされたのかしら…
比叡「」ひええええええ
加賀「…コホン、それじゃあ、ちょっと行ってくるわ」
司令室
加賀「ゴミ、お話があります」
提督「そうか、ほら、好きなだけ話せ」つ鼻かんだティッシュ
瑞鶴「ゴミなんてあんたのことに決まってるでしょ」
加賀「…書類に不備があります。…ゴミ野郎、軍資金を横領していますね?」
提督「ハッ。なんだその話か。いちいちあんなものに目を通すとは暇なやつだ。…出撃量が足りないのか?」
瑞鶴「…で、どーなの?大切なお金。あんた何に使ってるのよ」
提督「知れたことを。私利私欲のために使ってるに決まっているだろう。まったく、大本営もちょろいもんだ」
加賀「…今後、また横領してるような書類が発見されたら、私はあなたを爆撃処分します。…それが嫌ならその分のお金は、全て食費に回すように…」
提督「ッ!!??食費!!??十分すぎるぐらい食べてるだろうが!!」
加賀「いえ。非常に質素なものです。…この鎮守府に来てから、私は、私たち全員、お腹いっぱいになるまで美味しいものを食べたことなんて一度もありません」
瑞鶴(それ加賀さんと赤城さんだけじゃ…)
提督「ッ」
加賀「それではゴミ。私の言葉。忘れないでくださいね…」
瑞鶴「…死にたくなかったから、素直にお金を横領するのをやめることをオススメするわ…」
加賀「それではゴミ」
瑞鶴「死ねゴミ」
提督「き…貴様ら、ゴミゴミ言い過ぎだ!!解体するぞ!!」扉バタン
加賀「…ふぅ。スッキリしました」
瑞鶴「すごい、あの野郎をいい負かしたの初めてかも。すごい気分がいいわ!」
加賀「さて、私は弓道場に行きますが…あなたはどうしますか?」
瑞鶴「…うーん…。あっ、そうだ。私もう一つ、あのゴミに艦隊編成の話で文句を言いたいんだった…。…ちょっともう1度行ってくるわ」
加賀「なら私も…」
瑞鶴「大丈夫よ加賀さん。…気持ちはずっとあなたのそばにあるから」おしりさわっ
加賀「」!!?
瑞鶴「じゃあね!」
加賀「」…やられました…
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