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    元スレ提督「はぐれ艦娘ってわけか……」

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    51 :

    全く違和感なく読めてる俺みたいなのもいるから是非続けて欲しい

    52 :

    >>51
    頭すっからかんで何も考えないで読んでますって言ってるようなもんじゃねぇか

    53 :

    むしろ何を難しいこと考えてss速報見てんだ?w

    54 :

    面白いので期待
    書くのは作者さんの自由だけど、微エロが無くても楽しめそう

    55 :

    >>53
    仕事も勉強もしてないヒキニートは他に頭使うことがないからな

    56 = 44 :

    >>55
    何言ってんだコイツ?

    57 :

    何故気楽に読めるSSを仕事や勉強と比べたのか

    58 = 45 :

    気軽に読む人もいるし隅まで考えながら読み込む人だっている
    小説だろうがSSだろうが読み物をどう読むか何てその人の自由だろ、勝手にこういう物だって定義付けて押し付ける奴はクソの極みだわ

    59 :

    その頭とやらを使った挙げ句の答えで墓穴を掘るっていうね、感心するわ

    61 :

    面白そうなssに限ってくだらない書き込みがされるのはなぜだ

    62 :

    面白そうだからじゃないかな

    63 :

    艦これ世界の軍隊制度とかって、決まった設定は無いよね?
    なんならPMCの可能性だって否定出来ないのに、グダグダ脳内設定を垂れ流すのは誰も得しないよ

    64 :

    島風「ん~!ねたー!」

    島風「あ!朝だ!すぐに出撃しないと!ホウショー!」

    島風「……?」

    鳳翔「…すぅ……」

    島風「……ホウショー?」ツンツン

    鳳翔「すぅ……」

    鳳翔『頑……て!島風……ん!』

    鳳翔『島風ちゃん、こ……出……』

    島風(ホウショーは、一人でずっと私を守っててくれたんだよね……)

    島風「ホウショー、オフトン被って…」ズルズル

    島風「風邪ひいてからじゃ、遅いよ」

    65 = 64 :

    -港-

    島風「……」キョロキョロ

    島風「…あ!昨日の!子たちだ!」

    島風(……何してるんだろう?)



    ザザァーッピ!

    提督「……し、お、不知火、またタイムを伸ばしたな」

    不知火「当然の結果です」

    提督「潮は……何だ、少しスピードが落ちたか?」

    「うぅ……何だか最近上体が重くなった気がして」タプン

    不知火「……」

    提督「まぁ誤差の範囲だ。気にするな。その分射撃は上達してるんだから」ポンポン

    「提督……潮、嬉しいです!」

    不知火「……」

    提督「よし、次のペア…」



    島風(かけっこしてる……)

    66 :

    >>63
    脳内妄想を垂れ流すのがこの板だってのになんでお前ここにいんの?ってかそれ一次二次限らず創作物全否定じゃねーか、アホか?
    >>1以外はって意味だとしてもお前もその何の得にもなんねー設定が脳から垂れてんじゃねーかボケ、PMCってのは面白い発想だとは思うが

    >>61
    見る目がないんじゃね?もしくは疫病神なんじゃね?

    67 :

    俺も島風にかけっこしたい

    68 = 64 :

    提督「お、吹雪、ほんのちょっとだけど早くなったぞー」

    吹雪「はぁはぁ、頑張りました!」

    提督「春雨もタイムが少し落ちたけど、頑張ったぞー」

    春雨「うーん、村雨のちょっといいところ見せたかったけど、胸部装甲が重たくなってきて…」

    不知火「…」




    島風(……楽しそうだなぁ…)

    『最速か何か知らないけど、自分だけ先行して馬鹿じゃないのって』

    『ま、どうせ満足に修理してもらえないんだったら、囮になっていいじゃん?』

    『それもそっか、はははは』

    『ははははははははは!』

    島風(……ぉぅ……)

    島風「」ブルブル

    島風(か、帰ろう……)クル



    提督「おーい、島風?」

    島風「!?」

    69 = 64 :

    >68 ×春雨
      ○村雨

    提督「島風も、やってみないか?」

    島風(ば、ばれてた。なんで…)

    提督(ドラム缶の後ろに隠れてたつもりなんだろうけど、うさ耳の片っ方がずっとはみ出てたんだよなぁ……)

    提督「相手は、そうだなぁ、不知火。今日、調子良いし、どうだ?」

    不知火「…構いませんが」

    島風「……」

    島風(やるって言ってないのに…)

    70 = 64 :

    バクバクバク

    島風(……)

    吹雪「位置についてー!」

    『生意気な……』

    『単独行動ばっかり……』

    吹雪「よーい……!」

    バクバクバク

    島風「……」

    吹雪「どん!」

    不知火「ふ」

    ズシャーーーーー!

    提督(お、不知火のやつ、良いスタートだ。さっきよりタイムが伸びるかもしれん)

    提督(……でも)

    吹雪「あ、あの、島風ちゃん、どん!って言ったので、もうスタートですよ!」

    島風「…」

    シャー

    71 = 64 :

    不知火(……話になりませんね)

    不知火「このまま一気に最高速度で……」ッハ

    ほわんほわんほわん

    -----
    --

    提督『不知火、スタートがよかったのに、途中から失速…一体どうしたんだ?体調でも悪いのか?』

    不知火『司令官、私も少し胸部装甲が重くなってきたようです…』

    提督『えぇ!?』

    不知火『このままでは不知火の落ち度になってしまいます。提督に、確認してもらいたいのですが…』

    提督『はわわ、不知火がそんなに成長していたなんて』

    ------
    ---

    不知火(良いかも)

    72 :

    これは落ち度

    73 = 64 :


    ゴゴゴゴ

    不知火「…?」

    不知火(この音h)

    バシュウウン!

    不知火「」

    島風「」

    ウウウウン……

    不知火「………!?っく!?」



    提督「な、なんてはや…」

    ッシャ!っぴ

    島風「」シャァ

    提督「……!!?」

    提督(……前半あれで、不知火たちの3倍は早いぞ…!?)

    島風(……)

    島風「ぁ……」

    74 = 64 :

    提督「……し、島風……お前……」

    島風「」ビク

    島風「あの、これ「すごいな!お前は!?」ぉうぅぅぅ!?」ギュウウウ

    島風「え、え!?」

    「すごいのです!酸素魚雷よりも早いのです!」

    村雨「何ノット出てたの!?」

    不知火「……ふぅ、私のタイムも落ちてしまったようですね。主に、胸部装甲のせいで」

    夕立「びしゅーんっていったら、もうゴールにいたっぽい!」


    島風「ぉ、ぉぅ…?」

    提督「ん?ああ、みんなお前の走りに感動したんだよ」

    提督「速くて、すごい奴が来たって」

    島風「……」

    島風「……」ジワ

    島風「……」ゴシゴシ

    島風「……」ジワァ

    島風「……」ギュ

    提督「?お、おい島………あー、みんな、じゃあ次は天龍たちと一緒に演習してくれ」

    エー
    テンリューキビシイカラヤダー

    提督「ほら、行った行った……」

    吹雪「あの、島風ちゃんは……」

    島風「……」ギュ

    吹雪「あ、いえ!では行ってきます、司令官!」

    提督「…ああ」

    75 = 64 :

    提督「……みんな行ったぞ?」

    島風「うぅ、うええええん!!」

    島風「今まで、はじっでも、ぐす、だえも!うぅうぅ」

    提督「うんうん」

    島風「だだ、はやぐ、はやぐ、はし、はしった、だけなのに……」ポロポロ

    提督「うん」

    島風「だ、だかあ…うあわああああああああ」

    提督「……」ポンポン

    提督(……こんなにすごい艦なのに、一体、今までどんな生活をしていたんだろう……)

    76 :

    不知火強調しすぎィ!

    77 :

    ぬいぬいを誉めてあげたらおさまるから

    78 :

    むっつりな落ち度さん

    79 :

    陸に上がった時、島風のかけっこは音を置き去りにした

    80 :

    島風の泣きシーンなのに不知火が全部持ってった、提訴

    81 :

    落ち度くんホント好き

    82 = 67 :

    落ち度はあるけど、乳度はない

    83 :

    島風ちゃんマジコミュ障

    84 :

    潮たんは魔性

    85 :

    落ち度さん…

    86 = 81 :

    天龍ちゃんの演習が厳しい?
    うっそだー

    87 :

    >>68、70辺りを見るとブラックだったんじゃなくて島風自身が原因でハブにされてただけな気もするな

    88 :

    -執務室前(昼)-

    鳳翔(……ね、寝すぎてしまったわ)

    鳳翔(起きたら島風ちゃんは既にいなかったし……)

    鳳翔「……?」

    鳳翔(何か聞こえる……)

    提督「……いな………か…」

    89 = 88 :

    提督「島風は少し寂しがりや…と」

    提督「島風はわかりやすいデザインで助かるな」

    提督「この前来た……ここにネクタイがあるのが若葉で、こっちが文月……?」

    提督「……響や不知火あたりはわかりやすいんだけど……」

    提督(…着任してそこそこたったが……)

    提督(駆逐艦の顔と名前が一致できなくなってきた……!)

    90 = 88 :

    提督(吹雪シリーズも増えてきたし、ますますわけがわからなくなってきたぞ……)

    提督(顔とそれぞれの特技や特徴もをちゃんと覚えないと……)

    コンコン

    提督「っと、どうぞ」サッサ

    鳳翔「……失礼いたします」

    提督「お。おはよう、鳳翔。昨夜はよく眠れた?」

    鳳翔「…は、はい、その、すみません」カァ

    提督「ああ、ごめん、別に、嫌味とかじゃなくて……」

    鳳翔「……提督さん……はい」

    提督「……」

    鳳翔「……」

    提督「よし、鳳翔、早速なんだが君の実力をみたい。演習があるんだが、出てくれるか?」

    鳳翔「演習…ですか?」

    91 = 88 :

    -演習場-

    香取「あら、今日は新しい艦もご一緒なのですね?」

    提督「ああ、高雄と鳳翔だ。よろしくしてあげてくれ」

    高雄「高雄です、よろしくお願いします」

    鳳翔「鳳翔です、不束者ですが……」

    香取「練習巡洋艦、香取です。心配しないで、リラックスしてくださいね、高雄さん、鳳翔さん」

    香取(良かったわ……ついこの間まで小さな艦娘ばかりだったから提督はてっきり……)

    鳳翔「?」タユン

    高雄「?」ドタプーン

    香取(うふふ、心配なかったみたいね……でも、あそこまでは流石にないかしら…)

    92 = 88 :

    -宿舎(夜)-

    ドッドッドッド

    鳳翔「……」

    島風「くーくー……」


    香取『航空部隊の扱い、本当に素晴らしかったです!鳳翔さん』

    鳳翔『え、えっと』

    高雄『鳳翔さんのカバーが的確で、私も助けられましたわ』

    鳳翔『そ、そんな……』

    天龍『流石はオレが見込んだだけはあるぜ!』

    龍田(大丈夫かなーってずっと心配してたくせに~)


    ドッドッドッド

    提督『お疲れさま鳳翔、大活躍だったな!』

    鳳翔『い、いえそんな。私なんて後ろから皆さんの援護しか…』

    提督『鳳翔みたいな落ち着いた艦が外に居るだけで皆も安心して前に出られるみたいだった』

    提督『これからも、よろしく頼むよ』ポン

    鳳翔『…!』


    ドッドッドッド

    島風『ホウショー!ここだといっぱい早く走っても良いんだよ!』

    島風『それに、遅いお友達もいーっぱいできちゃった!……ホウショー?』

    島風『どうして、自分の頭に手をおいて顔赤くしてるの?風邪ひいちゃったの?』

    93 = 88 :

    それは、艦娘なら誰でも、駆逐艦でさえ一度は経験したことのあることであった。

    ドッドッドッド

    鳳翔(……)サワサワ

    成果を上げたら、何か努力をしたら褒められるというごく当然のこと……

    ドッドッドッド

    鳳翔(……どうしよう)

    しかし、鳳翔にとってそれは、まぎれもない「初めて」の出来事であった

    鳳翔(……もっともっと、役に立ちたい……)

    94 :

    新人なのに香取が居るのか・・・
    すげぇな・・・

    95 :

    建造できるけど

    96 :

    香取ならレア駆逐艦レシピで引き当てられるから仮にゲーム的に考えても無理はない

    97 :

    潜水艦狙ってマワしてたら5人6人はザラ

    98 = 94 :

    香取狙って回してたら島風15人目が来た俺はもうどうしようもない

    99 = 88 :

    それから鳳翔は様々な努力をした。

    間宮「?料理のお手伝いですか?別に構いませんが……」

    鳳翔「お願いします。私もおりょうりというものを覚えてみたいんです…」

    戦闘に関すること、生活に関すること……

    提督「鳳翔、今日はMVPか!おめでとう」

    鳳翔「は、はい。私もお役に立てるなら嬉しいです」

    鳳翔(もっと喜んでもらいたい……)

    自分にできることならば、なんでも率先して手伝うことにした。

    北上「ん?鳳翔さん、なんで外なんて掃除してんの?」

    鳳翔「少し落ちているゴミが気になったので…」

    北上「ふーん……別に掃除の当番でもないのにさー変わってんねー」

    鳳翔「ふふ、皆さんにはお世話になっていますから」

    しかし、そんな健気な鳳翔を悲劇が襲う。

    「はじめまして…」

    祥鳳「軽空母、祥鳳です。はい、ちょっと小柄ですけど、ぜひ提督の機動部隊に加えてくださいね!」

    提督「!?ショウホー…だと!?」

    軽空母、祥鳳の出現である!

    100 :

    ぃやったぁああ!!!


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