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    元スレモバP「人助けしてたら大変なことになった」

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    51 :

    さすが全アイドルゲーム1、二時間サスペンスで言い寄る親父なり飲んだくれ亭主なりの
    ダメ男を衝動的に殺して、ラストに崖のシーンで
    「私だって人並みの幸せが欲しかった!だから…」って言って「人を殺して掴める幸せなんてありませんよ」って諭される
    不幸な女性犯人が似合いそうなアイドルだぜ

    52 :

    浅見光彦かな…

    53 :

    また立て直しかな

    54 :

    立て直したのはモバつけろ厨がウザいからじゃね?
    新スレはしっかりモバついてるし

    55 :

    勝手にHTML化依頼に出すぐらい暴れてたしね

    56 :

    単に>>51がキモいだけじゃね?

    57 :

    ポンコツ正妻()しぶりんもいいな

    58 :

    まずいこのままだと凛ちゃんがメイン正妻(笑)になってしまう

    59 :

    美優さんかわいい
    凛ちゃんもがんばれ
    どっちがPを刺すか楽しみだなー

    >>51
    おっとその手の役なら瞳子さんを忘れてもらっては困るぜ

    60 :

    >>59
    刺すなら第三候補の紅の方の可能性も…まあポンコツだから無理だろうが

    61 :

    そもそもまゆはPを傷つけはしないんだが

    62 :

    まぁPが無理なら多田で妥協するしな

    63 :

    >>61
    決め付けとかキモい

    64 :

    まゆPだけどアキレス腱切られたよ

    65 :

    外に出ないから必要ないからね

    66 :

    安っぽいヤンデレにされちゃうん?

    67 :

    あれ?これもうPの彼女で良いんじゃ…

    68 :

    (こうなったら、いかに私がプロデューサーにとって特別な存在か…)

    (今一度思い出させないと……)



    -事務所(午前11時)-

    奈緒「…おはよ…Pさん…ふわーあ」

    「おー、おはよう奈緒。ん、お前また遅くまでアニメ見てただろ。」カタカタ

    奈緒「な、み、みみ、みてねぇし!」

    「ははは、奈緒はわかりやすいなぁ。でも、あんまり寝不足が続くと肌が荒れるから、ほどほどにな」

    奈緒「う、うん…気をつける…」

    奈緒(ん……?)

    「」ジロ

    奈緒「ひっ」

    69 = 68 :

    奈緒(り、凛のやつ、なんで無言でPさんのデスクの斜め後ろに立ってんだ!?)

    奈緒(すげぇ、睨んでるし……P、気が付いてないのか?)

    「…」カタカタカタ

    (凛がめちゃにらんでくるうううう)

    (お、俺今朝なんか悪いことしたっけか!?撮影も一発OKだったし…)

    「…」ジロリ

    (良妻たるもの、数歩引いて旦那を見守るものだよ!)

    70 = 68 :

    美優「あ、あの」

    奈緒「へ、ほあ!?」

    美優「あの、ど、どうも初めまして…あの、み、三船美優と申します…。昨日から、この事務所専属のアイドルになりまして…」

    奈緒「え、あ!えっとあの、か、神谷奈緒っていいましゅ」

    奈緒(うわー、綺麗な人だなぁ。…でもアニメの話は出来なさそうだなぁ)

    美優「あ、こ、こちらこそ、よろしくお願いします。奈緒さん」

    奈緒「な、奈緒さん!?な、奈緒で良いですよ!年上だし…」

    美優「え、えっと、で、ではその、奈緒ちゃんで…」

    奈緒「う、うん」

    奈緒(なんか、この人とは波長が合いそうだなぁ~、優しいひとっぽいし…)

    「…」ジロリ

    71 = 68 :

    美優「Pさん、お茶をお持ちしました」

    「…」ジー

    「お、ありがとうございま…「はい、ストップ」!?」

    (ふぅん…緑茶ね。プロデューサー、眠くなっちゃうから砂糖多めのコーヒー派なんだけどね)ズズ

    (…熱すぎず、温すぎず…調整したね……まぁまぁって、とこかな)ズズ

    「……」ズズ

    (とまらない!?)ズズ

    「俺のお茶……」

    72 = 68 :

    (え、なにこのお茶)

    (ほっとするような香りに、どこか、安らげる風味……)

    (甘いと思えば、お茶特有の苦みが癖になりそうな…)

    「このお茶を作ったのは誰!?」

    美優「わ、私です」

    「ど、どうやって?」

    美優「え、えっと、ジャスミンティーとほうじ茶をブレンドして…」

    「へぇ……でも、それだけで、この味は出せないよね?」

    美優「そ、それは…」チラ

    「?」

    美優「///」

    (愛情が隠し味ってか!?くわぁ!!)

    73 :

    うざい姑みたいになってて草

    74 :

    はまぐり女房かな?

    75 = 68 :

    -レッスン場-

    加蓮「おそい…!」

    「すまんすまん、ちょっと事務所でくつろぎすぎた」

    加蓮「そっちが、もっとやる気出せっていつも言ってたのに、全く…」ブツブツ

    「面目ない…それにしても、最近の加蓮はやる気十分だな。こんなに早く来るなんて。」

    加蓮「そう?」

    「ああ、昔はすぐにレッスンをさぼろうと…」

    加蓮「あー!もう、何時の話してるの?…でも、一緒にレッスンさぼってたあの頃も楽しかったね」クス

    「そうだな、また暇が出来たらさぼりにいくか?」

    加蓮「あはは、休みの日だったらさぼりじゃなくてデ…」

    「デ…?」

    加蓮「///」カァ

    加蓮「デ、デデデ大王って、感じじゃん!!」

    「お、おう」

    (よくわからん)

    76 :

    環境破壊は気持ちいいゾイ

    77 = 68 :

    加蓮「それよりほかのみんなは?」

    「ああ、もうすぐ着替えて…」

    ガチャ

    奈緒「それでさ!それで、そのときのプロデューサーの顔ったら…」

    美優「ふふふ、そうなんですね」

    「ふふ…あの時はおかしかったね」

    (っく……美優さん、聞き上手……!あの人見知りの奈緒がこんな短時間で…と言うより、私も話すのが楽しい…)

    加蓮「わ、すごい美人。新しいアイドルの人?」

    「あぁ、昨日からアイドルになった三船美優さんだよ」

    加蓮「へぇ、私も挨拶してこよっと」

    「仲良くしてやってくれよー」

    (…良かった、美優さんもみんなとすぐ馴染めそうだ。そろそろ年の近い楓さんもくるし…)

    「もう何にも心配ないな!はははは!」

    78 :

    あかん、それフラグやP

    79 :

    年のみ近い楓さんが来るのか・・・

    80 :

    心配ないさー!(大西ライオン感)

    81 = 68 :

    -居酒屋-

    「プロデューサーさん!ちゃんと話聞いていますか!」プンプン

    「あーはいはい、聞いています」

    「もー……ふふ、えーい!」ぎゅ

    「うわちょっと…近いですよ楓さん」

    「ちゃんと話を聞かないバツでーす♪」

    (いつもの流れで、楓さんに美優さん歓迎会と称して大人組で飲みにきたのだけれど…)

    美優「ちょっと、酔っちゃいました…」

    「だ、大丈夫ですか、美優さん」

    美優「少し…肩をお借りしますね」ピト

    「ちょ」

    美優「ん……Pさん…」

    (理性がやばいいいい!)

    ちひろ「…」

    82 :

    >81 不要 
    >77からの続き


    2週間後

    「ただいまー」

    美優「あ、おかえりなさい、Pさん」

    (バッグを受け取り、スーツの上着を脱ぐのを手伝ってくれる美優さん)

    美優「Pさん、今日は暑かったですしお風呂から入りますか?」

    「え、えーっとはい、では、お風呂を…」

    美優「はい…あ、今日はPさんの好きなカツカレーにしてみました」

    「本当ですか?嬉しいなー」

    美優「でも、お風呂はちゃんと浸からなきゃダメですよ。ふふ」

    (……あれ)

    83 :

    新婚さんかな?

    84 :

    ええいうらやましい

    85 :

    >>48
    父親のをやってたからだろう多分

    86 = 82 :

    -公園(夜)-

    「ふぅ……」

    「とりあえず、アイスを買いに行くと言って外に出てきたのは良いものの」

    「これからどうしよう……」

    (今更、あそこまで元気になった美優さんに、そろそろ家を出る気はないか、とは言えないし…)

    (かといって、アイドルとプロデューサーが一緒に住んでるってのはもっとまずいし…)

    「はぁ……」

    「あー、何かお困りなのでございますですか?」

    「ん?」

    ライラ「わたくしライラさんと申しますです。困った人は助けますです」

    87 = 82 :

    (ちかちかと壊れた街灯の下にいたのは金色の髪をした、褐色肌の少女だった)

    「ライラさん?」

    ライラ「わたくしライラさんですよー」

    (片言の日本語、埃っぽい服……)

    「ライラさん、もう暗くて危ないから帰ったほうが良いよ」

    ライラ「?ライラさんの家はすぐそこなのですよー」

    「そう?じゃあ、気を付けて帰…」

    ライラ「ほらーあそこが今のライラさんのお家ですねー」

    「!?」

    (そう言ってライラさんが指さした方向を見ると…そこには公園の…穴の開いた遊具があった…)

    88 = 82 :

    ライラ「この前までアパートに住んでいたのですがー」

    ライラ「オオヤという人にお家賃が払えなくて追い出されたのですよー」

    「え……」

    ライラ「あそこは雨も風もしのげるし、お家賃も要らないので…」

    ライラ「ライラさんはあそこが気に入っているのでございますよー。でもちょっと寒いですねー」

    ライラ「それより、何か困ってますか?困ったはよくないでございます」

    「」ブワ

    90 :

    そうなるとメイドさんも宿無しか

    91 :

    困ってんのはお前だろー!

    92 :

    ライラさん…なぜ家賃を払わなかったのか…

    93 :

    もうこれ美優さんアイドルやる必要ないだろ
    早く結婚しろ

    94 :

    悲しいなぁ

    95 :

    救わなきゃ、全部救わなきゃ

    96 :

    このPなら仁奈もネグレクトがら救ってくれるはず

    97 :

    次はイヴかほたるちゃんで!

    99 :

    身元引き受け職人P このあと脱ぐ!

    100 :

    人助けは美優だけにとどまらずってとこか


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