元スレモバP「人助けしてたら大変なことになった」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 :
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
152 :
Pに助けてもらう流れに乗るため、自分から借金を作る凛!
153 :
部屋が4つなら、響子 智絵里 まゆ ゆかりの4人と住めばいいよ
Pの寝所は毎日変えればいいし
154 :
>>136 ?「児島だよ!」
155 :
>>154
児 嶋 だ よ !
156 :
え、相部屋だからアイドル八人までいけるだろ?
157 :
どうせみんなPと一緒の部屋だから上限なんてないぞ
158 :
200人以上収容できる部屋作らなきゃ(使命感)
159 :
タコ部屋かな?
160 :
P美憂さんライラさんで一部屋だから残り三部屋だな残りの部屋にTPかな?
161 :
なぜプロデューサーは迂闊にフラグ立てするのか
162 :
その家トナカイは住めますか?
163 :
TPポジパ後なんだ?
164 :
>>163
ちんぽポジハメパーティー?
165 :
トレーナールーム(収容人数無限)
166 :
父がPで母が美憂さん、娘ライラさんペット凛で管理者ちひろ
これなら完璧だな布陣だな!(白目)
167 :
で、2回目の引っ越しはいつになるんです?
168 :
大きなマンションらしいから女子寮になるんだろ
169 :
-車-
P(トライアドプリムスの3rdライブ……今日は、ライラさんも見学として連れてきていた)
P「いやぁ、みんな今日もご苦労様」
奈緒「うん!あ~今日のライブは、しんどかったな~……でも気持ちよかった~!!」
加蓮「そうそう、奈緒が途中のトークで噛み噛みになっちゃて!」
凛「……ふふ」
奈緒「な、なんだよ~!加蓮だって、歌詞間違えてたけど、慌てて踊りでごまかしたろ~」
加蓮「あ、私はああいうアレンジも良いかなって思っただけだから!ね、凛」
凛「うん。二人とも、ライブならではって感じで、お客さんは喜んでくれてたよ」
P(……やっぱり凛はクールだなぁ、たまにおかしくなるけど、基本的にクールなやつだ)
P「ライラさんはみんなを見ていてどうだった?」
ライラ(助手席)「そうですね~。みんなキラキラで楽しかったでございますです」
ライラ「でも一番は、ウチアゲのお持ち帰りでしたねー」
P「そうかー。でも、ライラさん。今練習してる新曲が出来て、レコーディングが終わったら、次はライラさんがステージに立つ番だぞー」
ライラ「オー。ライラさんもですか。お金もお持ち帰りもがっぽがっぽですねー」
P「ははは。まだ難しいかもなーでも、そうなるように頑張ろうなー」ワシャワシャ
ライラ「オー…。アイスもハーゲンですよー」
凛(…ライラさん、そこ変わって)
170 = 169 :
P「じゃあ、今日も家が近い順に送ってくな」
加蓮「はーい」
奈緒「そういえば、ライラって今どこに住んでるんだ?」
ライラ「P殿のお家ですねー」
奈緒「へー!……え!?」
キキィ!
P「……」
凛「……」
奈緒「……」
加蓮「……」
ライラ「ライラさんはP殿の家でぬくぬく生活してますよー」
172 :
美優さんが返り討ちにするパターンかな?
173 = 169 :
凛「……どういうこと?」
P「っひ、あ、いやーその?」
奈緒「なんか事情があるんだろ?なぁPさん」
P(!奈緒良いこや……)「ああ、実は……」
-------------
-----------
----
174 = 169 :
P「ということで、ライラさんは俺の家に来たのでした」
P(どうにか、美優さんが居ることは省いて説明できたぞ)
奈緒・加蓮「」ブワ
奈緒「そ、そうだったんだな~、大変だったんだな~ライラ~」ワシャワシャ
加蓮「うぅ…ぐす、今度マック食べにいこう!そして、お洋服買いに行こう?」ナデナデ
ライラ「?よくわかりませんが、ライラさんは幸せ者ですねー」
凛「でもそれって、プロデューサーの家に住み必要なくない?」
奈緒「ライラ―、ぷにぷにだなー」
加蓮「さらさら―」
ライラ「おー、くすぐったいです」
凛「……でもそれってプロデューサーの家に住み必要なくない?」
P「お、お前ら運転中にあんまり手を伸ばしてくるなよー」
奈緒「ごめんごめん、そうだ、ライラ、スマホもってないのか?」
ライラ「スマホ?」
凛「でも!それってプロデューサーの家に住む必要なくない!?」
加蓮「Pさん、買ってあげなよー。女子高生がスマホ持ってないなんてありえないよ?」
P「え、ああ、そうだったな。ちょっと盲点だった…」
加蓮「じゃ、今度みんなで買いに行こう?」
凛(プロデューサーの家えええええええ!!)
175 :
住み必要>凛が日本語ちゃんと話せてない…これは動揺してるな
176 :
ライラさんに嫉妬の炎燃やしてるから仕方ない(現実逃避)
177 :
じゃあ凛以外はP宅に住もうか
178 = 169 :
凛(大体、プロデューサーの家に一緒に住むなんてことになったら)
----------
----
--
P「ただいまー」
凛「おかえりなさい。今日も遅かったね」
P「あ、もう寝てて良いって言ったのに…ありがとう凛」シュルシュル
凛「良いよ、別に」
凛「そうそう、今日はPの好きなカルビ丼だよ」
P「お!楽しみだなー」
凛「普段頑張ってくれてるからね。たまには…ね」
P「はは、凛は本当にいいお嫁さんになるなー」
凛「…ねぇ、それ本当?」
P「ああ、凛みたいなお嫁さんがほしいなぁ」
凛「だったら、私が…」
---------
------
---
凛(良い…!)
P「凛ー、ついたぞ…」
凛「あ、うん?ここ私の家じゃないよ?」
P「どうみてもおまえんちの花屋だよ」
奈緒(まーたトリップしていたのか…)
179 = 169 :
-事務所(夜)-
P「……」カタカタカタ
P(それにしても、うちの会社も相当ブラックだよなぁ)
P(トライアドプリムスに、楓さんと言った人気アイドルをはじめ…)
P(ライラさんや美優さんという今までにないタイプの新人アイドルが伸び始めて仕事も忙しいのに…
ちひろ「…」カタカタカタ
P(俺とちひろさんしか事務所にいないって……いくら彼女が優秀でもいつか倒れてしまうぞ)
P「ちひろさん、そろそろ上がった方が良いんじゃないですか?定時はとっくにすぎてますよ」
ちひろ「いえ、キリが悪いのでもう少しだけ…」カタカタカタ
P「何言ってるんですか、30分前も同じこと言ってましたよ?」
ちひろ「え?あれ?そうですか?」
P「無理しないでくださいよ~。俺、ちひろさんに倒れられたりしたら……困ります」
ちひろ「え…」ドキ
P(居なくなられたら仕事が回らない…)
ちひろ「あ、あの!ではお先に失礼いたします!」
P「はい、お疲れ様です」
バタン
P「はぁ……新しいアイドルより社員を増やさないと……」カタカタ
180 = 169 :
-事務所(夜中)-
P(さて、仕事もあと少しか……)カタカタ
P(コンビニに夜食でも買いに行くか…)ギィ
P(ん?ライン…)
P(…美優さんからだ、今日は帰ってこれますか?…か)
P(今日は、無理そうですと……うわ、すぐ既読がついた)
P(無理なさらないでください、か…心配かけてしまったなぁ。帰ったら、謝らないと…)
ガチャ
P(うぅ、もうすっかり夜も寒くなったな。)ヒュー
P(公園でライラさんが寝てなくてよかった…)
P(ん……)
?「……」
P(うおう!誰か道の真ん中で倒れてるぞ!?)
P「ちょ、大丈夫ですか?」
?「…ぁ……」
P「え?」
周子「お腹すいたーん………」
181 :
社員とかいうから和久井さんかと思ったが周子か
182 :
なんやこのcool天国は
バランス良くするためにもサンタをPassionなサンタを入れよう
183 :
俺もカルビ丼大好き、この前ご飯4合分くらい食べた
184 :
また引っ越すのか
いやさすがにまだか
185 :
今の住宅は部屋が”4つ”
186 = 171 :
部屋1 P 美優さん ライラ
部屋2 空き
部屋3 空き
部屋4 空き
天井裏 空き
まだまだいけるな
187 :
Co分を中和するためにうさみんはよ
188 :
189 :
身ぐるみはがされたイヴと家出同然で上京した忍ちゃんあたりも来るかな?
>>186
机の下とか、ベランダとか
190 = 156 :
>>189
森久保ぉぉぉっ!!!
191 = 188 :
風呂場にきのこは有り得ないか
192 :
宇宙船が故障して地球に不時着したウサミン星のお姫様もどうだろう
193 :
家がないタイプの娘多すぎではこのゲーム(困惑
194 :
>>186
いつの間にか住み着く忍者
195 :
>>193
Pの家もよく燃えるしね
196 = 169 :
-牛丼屋-
周子「ガツガツ、もぐもぐ」
P(…丼を傾けて飯を掻きこむ行き倒れの彼女…)
P(名前を塩見周子というらしいが……それ以外の情報はご飯を食べ始めてしまって聞けていない。)
P(にしても、行き倒れなんて今時いるんだなぁ……)
周子「ごくごく……ぷはぁ…いやー生き返ったー」
周子「こんなに美味しいカルビ丼は生まれて初めて食べたねー。ごちそうさまー」
P「そ、そうか、お粗末様」
P(結局5杯も丼ものを完食した……。味噌汁とかも随時追加してたし、遠慮がない……)
周子「ふぅー…さてさて、改めまして……どーも恩人さん。あたしシューコね」ペコリ
P「どーも、俺は……」ペコリ
周子「さっき名乗ってくれた通り、Pさんねー。どうぞよろしゅう、なんて」
P「こちらこそ…あれ、関西の出身なのか?」
周子「ん、実家は京都だよー。」
P「へー……って、そんな話じゃなくて」
周子「あぁ、私がなんで倒れてたかって?うーん、ま、ごはんも奢ってもらったし話しちゃおっかな」
197 = 156 :
晶葉「出来たぞ! 新しい部屋発生器だ!」
198 :
ウィンチェスターミステリーハウスかな?
199 = 169 :
-事務所(夜中)-
周子「へーアイドルのプロデューサーだったんだー。お、ポスターまで…って、かえで?楓ってあの高垣楓!?」
周子「うわ、こっちはトライアドプリムスじゃん!…もしかしてPさんって、すごい人?」
P「まぁ、一応彼女たちのプロデューサーをやってるよ。しかし、みんなの知名度も大したもんだなぁ。関西にもちょっとは知られているみたいだし」
周子「そんなもんちゃうよー。もう全国区だと思う」
P「はは、そうかー。まぁ、座って。お茶でも飲んでさ」コト
周子「……ん」ボスン
P「……」ズズ
周子「……」ズズ
周子「……えーっと。じゃあ、しゅーこちゃんの物語、はじまりはじまりー」
P「おー」
周子「まず、高校を卒業したしゅーこちゃんは、実家の和菓子屋で毎日ごろごろまったり生活しておりましたー」
周子「そして、進学も就職もしないしゅーこちゃんに、両親はこう言いました」
周子「しゅーこは何か、やりたいことはないのかーと」
P「…」ズズ
周子「しゅーこちゃんはこう答えました」
周子「毎日楽してゴロゴロしたいと」
P「ぶふっ」
周子「ちょ、だいじょーぶ?もう…」フキフキ
200 = 169 :
P「いや、ごめん、続けて」
周子「……そして、しゅーこちゃんは両親に当然のように呆れられました。」
周子「でもまぁ、父親はけっこーしゅーこちゃんに甘いのでー、とくに厳しいことは言いませんでした」
P「……」
周子「毎日しゅーこちゃんは望み通り、ゴロゴロして過ごしていました」
周子「でも、ちっとも楽しくありません。楽で望み通りなのに、しゅーこちゃんはなんだか、とてもむなしくなりました」
周子「なので、なので、家を飛び出してやりたいことを探すことにしました」
周子「自分探しってやつ?ま、よくある話じゃん?」
P「まぁ、確かによく聞くけど。それでも、お金は持ってきてたんだろ?」
周子「それが…」
周子「全国旅していると、美味しそうなもんがいっぱいあって…、食べ歩きたくなるんよー」ジュルリ
P「」がくっ
P「はぁなるほどね。で、力尽きたと」
周子「……ん、そういうこと」
P「でも、お金がなくなったんなら、素直に両親に電話して迎えに来てもらうか、帰りの旅費なり振り込んでもらえば…」
周子「……あー…ま、そうだね、うん、そうするよ。ありがとう」
みんなの評価 : ★
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