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    元スレ凛「プロデューサーが風邪?そんなまるで常人みたいな」

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    51 = 48 :


    「もぷしっ!」クシユッ

    「う゛ー…、まだ治らねぇ……これが老いだと言うのか」ズビッ

    「昨日NG3人娘が来てくれたから買い出しも掃除も洗濯も助かったけどな…」

    「まぁ、インターホンとミツボシを代償にしたけど」

    アレ、インターホンナイヨ ホントダ

    (…ん?何か外からネコ耳アイドルとにわかロックアイドルみたいな話し声が聞こえる…幻聴かな)

    ナニカニチギリトラレタヨウナケイセキダネ マルデウヅキチャンノシワザノヨウニャ

    (うーん…きっとネコ耳の勧誘かカレイの煮付けの押し売りだろ…寝よう寝よう」ゴロッ

    ドンドンッ

    みく「おーいPチャーン、インターホン壊れてるにゃあ、いるー?」

    ドンドンッ

    李衣菜「プロデューサー生きてるー?生きてなかったら返事してよー」

    (ツッコまねぇぞー?)

    ドンドンドンッ

    みく「Pチャーン!絶対中にいるにゃあ!気配がするよ!」

    ドンドンドンドンドンッ

    李衣菜「寝てるのー?起きてよー開けてよー。買ってきたカレイが痛んじゃうよー」

    (ホントにカレイの押し売りだったでごぜーますよ!)

    みく「…返事がないね」

    李衣菜「寝ちゃってるのかな」

    みく「仕方ないにゃあ…」

    (すまんの、眠れそうだから寝たいのよ…元気になったら思う存分構ってあげるからな)

    カチャカチャ

    (お、このまま眠りにつけそう…闇に抱かれて眠りますよ…)スゥ…

    ガチャッ

    李衣菜「うしっ、開いたよ」

    みく「おー、流石にゃ自称ロックアイドル」

    「ドアロック開けるアイドルじゃねぇだろが」

    52 :

    アンロック、すなわちロックではない

    53 :

    ロックってのは常識に囚われないことだからな

    54 = 48 :

    みく「あ、起きてた!ってことは居留守使ってたってことだよね!お邪魔するにゃ!」プンスカ

    李衣菜「うわっ、それは酷いよプロデューサー!お邪魔しますっ!」プンプン

    「おう、勝手に鍵あけて勝手に入って不法侵入ですわいらっしゃい」

    「別に居留守使ってた訳じゃねえよ。後ちょっとで眠れそうだったから無視してただけで」

    みく「それが居留守にゃ!」

    李衣菜「あ、ちゃんとドアのカギロックしておくね」ガチャリコ

    「ん、ありがと。流石だなロックアイドル」

    李衣菜「うへへ」

    みく「李衣菜ちゃんも随分成長したよね。今では女子寮のカギから事務所のオートロックまで開けられるもんにゃあ」

    「ついた異名が「346のアバカム」だもんな」

    李衣菜「いやぁ、それほどでも…えへ」

    (それと同時に卯月、晶葉、志希に並ぶ事務所内危険人物リストに名を連ねたけどな)

    李衣菜「と言う訳でお見舞いに来たよ。あ、これお見舞いの品。後で煮付け作ってあげるね」

    「だってさ。良かったなみく」

    みく「Pチャンにでしょ!」

    李衣菜「プロデューサーにだよ!」

    「まあ、折角来てくれたんだし無下にするのもアレだけど…風邪うつるかもしれないからあんまり長居するなよ?」

    みく「大丈夫にゃ、みく達は若いから!」

    「あれ、頭と喉と関節以外に心も痛い」

    李衣菜「カレイ痛んじゃうから冷蔵庫入れるね。開けていい?」

    「おぅ、ご自由に」

    みく「ささ、Pチャンはさっさと横になるにゃ。病人は横になって安静にしているのがルールではないのかにゃ」

    「だから横になっていたかったんだよ」

    みく「ほらほらお布団行くにゃ。子守歌でもいる?なーんて」

    「じゃあ毒茸伝説で」

    みく「寝る気ねぇだろ」



    李衣菜「うわっ何これ!冷蔵庫の中歌舞伎揚げで埋め尽くされてるっ!ロックだ!超ロックだ!!」

    55 :

    それはロックのうちに入るのか?

    56 = 48 :

    その2・アスタリスクのネコロックコンビの場合


    みく「あれ、意外と綺麗にしてるにゃ。てっきり風邪引き男の独り生活なんて腐海みたいな部屋をイメージしてたんだけど」

    「そんなイメージ沸かしてよく来たな…」ケホッ

    李衣菜「咳してるね、何か喉に良いものとか淹れよっか。何がいい?」

    「れ、冷蔵庫の中に飲みかけのトムヤンクンが…ゴホゴホ」

    李衣菜「飲み物扱い!?しかも喉と胃の負担が著しいチョイス!」

    「栄養つけようと思って…ゲホッ!ゴホッ!ふもっふ!」

    みく「ああもう、無理して喋らなくていいにゃ。無難にレモネードでも作るかにゃ」

    李衣菜「だね。プロデューサー、レモンってある?」

    「ん」スッ

    みく「Pチャンそれロックシードにゃ」

    「普通のレモンは無い」レモンエナジー!

    李衣菜「じゃあちょっとコンビニで買ってくるよ。何か欲しいものある?」

    みく「ネコ耳アイドルブーム!」

    「岡元次郎さんのサイン」ロックオン

    李衣菜「売ってる訳があるかぁ」

    「何かゼリーとかプリン的なものを…ゴホゴホッ」ソーダァ

    李衣菜「うん、じゃあテキトーに買ってくるから。みくちゃん、しっかり看病してて!」ガチャッ

    みく「いってらっしゃーい」

    「いってらー」レモンエナジーアームズ!

    みく「さて、どうしようかにゃ。洗濯物も溜まってないし、部屋も割と綺麗だし…」

    「いやいや、お構いなく」ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイッ!

    みく「お見舞いに来たんだから構うよ!」

    みく「あとPチャン病人!何で変身してるの!っていうか出来るの!?」

    「寝にくい」ロックオフ

    みく「当ったり前にゃあ!」

    みく「今更だけど何でPチャンの寝間着ぴにゃこら太着ぐるみなの!?仕事中のパリッとしたイメージとの高低差ありすぎて耳キーンってなりそうにゃ!」

    「みくは元気だなぁ…元気半分ぐらい分けてほしいわ…けほっゴホッ!ズゴック!」

    57 = 48 :

    結局いつも通りだなぁ…よし寝る
    ハムスターが大人しくしてるとまた詰まってるんじゃねえかって不安になるようになってしまった…おのれ飛鳥

    58 :

    高岩さんと永徳さんのサインも欲しいです

    59 :

    唐突なズゴックに笑った

    61 :

    オツカーレ
    これは大長編な予感…よしののと時子様編はどの辺りになるか楽しみだ

    62 :

    ベルトは平成のしかないんかな…次郎さん言うくらいなら太陽の子のは欲しいにゃ。

    63 :

    誰かと思ったらお前か
    もう二度とs速に迷惑かけんなよ

    64 :

    >>63
    お前は既に迷惑かけてるじゃねえか

    65 :

    >>39
    (画面の中の)嫁なのか嫁(ラ○ドール)なのか…

    66 :

    李衣菜は頭でもぶつけたのか
    それとも同名の別人か?

    67 :

    ロックシードあるなら栄養摂取はベルトから取れるじゃんwww

    68 :

    りーなは年上か初対面の人には敬語だった気が

    69 :

    サイン貰うなら藤岡弘、のが欲しいな
    仮面ライダー一号みてから更に好きになった
    すごい体つきしててテレビの頃の一号と全然違うんだもん
    今の方が好きだな

    70 = 69 :

    ごめん、sage忘れた

    71 = 64 :

    泉も前タメ口だったしまた何か設定あるんじゃね?
    ぶっちゃけあんま気にならんけど

    72 :

    ロックだからで全て解決

    73 :

    この李衣菜いずれ世界中の鍵やオートロックも開けてしまうんじゃ…

    74 :

    ロックというよりハジケリストじゃねーか
    破天荒!

    75 :

    >>74
    鍵神拳って解錠しないような

    76 = 64 :

    埼玉のスレって毎回賑やかだよな

    77 :

    >>75
    いつか錠前開けてたような?

    78 :

    みく「いちいちボケなくていいからちゃんと寝てなよ」

    「すまんの…昨日ツッコミ倒しだったから今日はボケたい気分だったんよ…ゲホゲホ」

    みく「咳き込んでまでする必要性があるの?」

    みく「って、昨日?」

    「ケホッ…ああ、昨日は凛と未央と島村卯月が見舞いに来てくれてな」

    みく「何で卯月ちゃんだけフルネームなのにゃ」

    みく「だからこんなに掃除洗濯してあるんだね。じゃあ冷凍庫の中にあったシューアイスも凛チャン達のお土産?」

    「いや、アレは凛達が帰った後で手持無沙汰だったから…暇潰しに」

    みく「大人しく休んで寝てろい」

    「ただゴロゴロ寝てるだけって何か落ち着かないんだよ…働いてるほうが落ち着くんだよ」

    みく「ワーカーホリックだよそれ。風邪の時ぐらいゆっくりしてればいいのに」

    「いやでも1日も早く仕事に戻らねば…仕事をせねば…!」

    みく「風邪よりそっちの病のほうがずっと重症にゃ!」

    ガチャッ

    李衣菜「ただいまー」

    みく「あ、戻ってきたにゃ」

    「おかえり」

    李衣菜「とりあえず定番のポカリと食欲無くても食べられそうなゼリーとヨーグルト買ってきたから冷蔵庫入れておくね」

    「ありがとなー。歌舞伎揚げ邪魔だったら好きに食べていいから」

    李衣菜「はーい」

    みく「あ、じゃあみくも食べるにゃ。お茶入れる?」

    「茶葉は2段目の棚に入ってるから…ケホッ」

    李衣菜「プロデューサー。レモネード作りたいんだけどハチミツあるー?」

    「アッキーの下」

    李衣菜「えーっと…あ、いたいた。ちょっと使わせてね?」

    アッキー「いいだろう」

    79 :

    アッキーのハチミツ(意味深)

    80 = 78 :

    みく「歌舞伎揚げって久しぶりだけど止まらなくなるにゃ」ボリボリ

    李衣菜「これにまた渋めのお茶が合うよねぇ」ボリバリ

    「ハハッ、埼玉の狭山茶は世界一だからな」ズズッ

    「熱いっ!」

    李衣菜「猫舌か」

    みく「出来立て熱々なんだからちゃんとふーふーしてから飲まないと火傷するよ?」

    「でも美味い…レモネードなんて何年振りだろうなぁ…」ズズッ

    「はふ、暖まる…」

    李衣菜「この調子で明日には治るといいね」

    みく「全くにゃ」

    「するとこのスレもう終わりになるな」

    みく「メタい」

    「しかし…こうしてネコとロックがわざわざ見舞いに来てくれるなんてな…」

    みく「いや、担当プロデューサーのお見舞いぐらい普通にするにゃ」

    李衣菜「プロデューサーだって私達が体調崩した時にはお見舞いに来てくれるし」

    「そりゃプロデューサーだからな…けほっ」

    みく「みく達だってプロデューサーのアイドルにゃ」

    李衣菜「お互い様だね」

    「何か使い方間違ってない?」

    「でも、2人とも最初はもっと取っつき難いと言うか警戒心強いスナネズミみたいだったというかさ…」

    「そんな娘達が今ではこうして家まで看病に来てくれるようにまでなってくれたかと思い返すとね…」クスン

    李衣菜「ちょっ、何を突然しんみりと」

    みく「風邪引いてるから心が弱ってるのにゃ」

    アッキー「ハチミツは使いやすいように適度に温めておくのがルールではないのか」

    81 = 78 :

    「いやだってさ…お前ら2人って最初の頃はこんな感じだったじゃん…」

    みく「こんな感じって言われても分かんないにゃ」

    「それもそうだ。ちよっと待って今回想シーン出すから」

    李衣菜「それって意図的に出せるもの!?」

    「まずは李衣菜からなー」ホワンホワンホワン

    李衣菜「うわっ、ホントに何かモヤモヤしたものが出てきた!」



    李衣菜『あっ、すいません。音楽に夢中で。ん~、自己紹介ですか? えっと、ロックなアイドル目指して頑張ります! こんな感じでいいですか』


    ホワンホワンホワン


    「どうよ、みく」

    みく「感じ悪っ」

    李衣菜「忘れてよっ!忘れてよ!!まだキャラが定まってなかったんだよぉ!」

    みく「今でもさほど定まってないにゃ」

    李衣菜「ロックなアイドルになったじゃん!」

    みく「どんなロックも解除できるアイドルとか斬新すぎるにゃ。鍵師で食っていけるにゃあ」

    「続いてはそんなみくの最初の頃です」ホワンホワンホワン

    みく「わっ!心の準備が出来てないのに空中に謎の映像が!」




    医師『おめでとうございます。元気な女の子ですよ』

    ウニャー ウニャー!


    ホワンホワンホワン


    みく「人生最初の頃!?」

    李衣菜「産まれた時からにゃーにゃー言ってたんだね」

    「自分を曲げないにも程があるな」

    みく「流石に覚えがないよ!」

    82 = 78 :

    うーん…駄目だキレが悪い…寝る
    夜更かしすんなよー

    83 :

    なんで埼玉はバカにされた本出されたんだ
    埼玉も仕返しするんだゆ

    84 :

    これでキレ無いとか冗談やろ?
    酸素のように当たり前にアッキーいてクロワロタ

    85 :

    そりゃアッキーはPが召喚した召喚獣やし

    86 :

    「お家に遊びに行く口実が欲しかったけど未だに入れてもらえません…おのれゴルゴmいやアッキー」

    87 :

    「そんな2人も今ではこんな馴れ馴れし…慕ってくれるようになってなぁ。オッサン感慨深くもなるよ…」

    みく「今言い直した事は気付かなかったことにしてやるにゃ」

    李衣菜「馴れ馴れしくって酷い言い方だよ!一応ちゃんと公私は区別してるじゃん!」

    「うん知ってる。だからって仕事終わった途端メールとか電話してくんの控えてくれな。コッチはバリバリ仕事中なんだから」

    李衣菜「だって、担当アイドルが増えてあんまり構ってくれなくなったからさぁ…ねぇ、みくちゃん」

    みく「みくの場合、構われる=イジりだから色々複雑にゃ」

    「仕方ないだろ、プロデューサーの数が少なすぎるんだよ。今だってスタドリ服用したり分身したりでギリギリなんだから」

    みく「そりゃ人員募集条件に「できれば分身できる方」とか書かれてたら誰も来ないよ」

    李衣菜「ロックな事務所だねぇ」

    「ロックすぎるわ」

    李衣菜「あ、買ってきたオヤツ食べる?」

    みく「食べたいにゃ!」

    李衣菜「じゃあ持ってくるねー。プリンとゼリーとヨーグルトがあるけど」

    みく「プリンがいいにゃ」

    「ゼリーで」

    アッキー「ヨーグルトを頼む」

    李衣菜「オッケー」



    李衣菜「あれ?私の分が無い…」

    88 :

    ああナルホド。このロックはプライベートではタメ口って訳か
    ってアッキーw

    89 = 87 :

    李衣菜「じゃ、晩御飯作るよ。カレイの煮付けでいい?」

    みく「ってもうカレイ買ってきてるにゃ。みくが食べる訳じゃないし良いんじゃない?」

    みく「じゃ、みくは特製のハンバーグを作ってあげるにゃ」

    「なら俺は何か汁物でも…」

    李衣菜「ちょいちょーい」

    みく「病人は大人しくゴロゴロしてなよ。何で当たり前のように参加しようとするの」

    「だって…何かスープでもつけばバランス良いかなって…」

    李衣菜「お味噌汁作るからゆっくりしててよ。そんなんじゃ治らないよ?」

    みく「ほらほら、お布団に入って横になって」

    「むー」

    みく「念のため布団の上から縛っておくかにゃ」ギュッギュッ

    「俺、病人なのに何で簀巻きにされてんの?」

    李衣菜「ご飯出来たら起こすから寝てていいよー?」

    「言われなくても既に一人じゃ起き上がれねー」

    「ゆっくり休めと言われてもこんなグルグル巻きにされて休めるかい」



    「すぴぃ…」

    みく「3分も立たずに熟睡したにゃあ…」

    李衣菜「よっぽど疲れが溜まってたんだね」

    みく「簀巻きにされてこんなアッサリ寝るとかどんな胆力してるのにゃ」

    「むにゃむにゃ……違うぞ肇…それはゼットンじゃなくてラギュ・オ・ラギュラだ…」

    90 :

    どんな夢みとんねんww

    91 = 87 :

    李衣菜「ご飯出来たよー」

    みく「にゃ、じゃあPチャン起こしてくるにゃ」

    李衣菜「みくちゃんの分のカレイ、一番大きいのにしてくねー」

    みく「本当にやったらデストロイだからね」スタスタ

    みく「おーいPチャーン。ご飯出来たって。起きて」ユサユサ

    「んにゃあ…」

    みく「簀巻き解くから起きて、ほらほら。ご飯冷めちゃうにゃ。李衣菜ちゃんのカレイの煮付けとみく特製ハンバーグが待ってるにゃ」ユサユサ

    「んー…あと5時間…」

    みく「しゃべくり007始まっちゃうにゃ!」

    みく「ほら起きて起きて!あーもう、布団引っぺがすにゃあ!」

    「へぷちっ!…さ、寒っ…」

    みく「アッチで暖かいご飯があるにゃ。はい起きて起きて」

    「むぅーりぃー…」ガシッ

    みく「うにゃ?」

    李衣菜「みくちゃーん、プロデューサー起きたー?」

    「起きてるよー…」グイッ

    みく「うにゃにゃにゃっ!?」

    「うん…起きてる起きてる…」ギュウッ

    李衣菜「いや絶対寝ぼけてるよ!」

    みく「み、みくは抱き枕じゃないよ!?ちょっ、びくともしない!!」

    李衣菜「プロデューサーご飯だから起きて。ほら、みくちゃん離してさっ」

    「…パッション感」ガシッ

    李衣菜「うひょ?」

    「ゲットゴー覚悟ー」グイッ

    李衣菜「ウッヒョーーー!?」

    みく「うにゃ!李衣菜ちゃんまで!?」

    李衣菜「あわわ…ちょ、ちょっとプロデューサー!食べるのはご飯!私達じゃないよ!?そ、それに最初が3人でっていうのはロックすぎじゃないかな」ジタバタ

    「むにゃ…」

    みく「うわっ、年頃女の子しかもアイドル2人抱きこんだまま熟睡してるにゃ!」

    92 = 87 :

    「お見合いに失敗した常務の気持ちになるでごぜーますよ…」スヤスヤ

    みく「どんな夢見てるのか凄い気になるにゃ」

    李衣菜「うー…、動けない」

    「さぁ、お前の課金額を数えろ…」ムニャムニャ

    みく「Pチャン起きてにゃ。ご飯食べよ?あと夢の内容教えてほしい」

    李衣菜「プロデューサー、ご飯冷めちゃうよ起きてよー…」

    みく「うー…」

    李衣菜「むぅー…」

    「わくわく動物ランド…」グゥ

    みく「起きないにゃあ…どうしよう」

    李衣菜「うぅ…困っちゃうよね…」

    みく「…」

    李衣菜「…」

    みく「…ねぇ李衣菜ちゃん」

    李衣菜「なに?」


    みく「ホントに離れられないの?」

    李衣菜「」

    みく「捕まえられて逃げられない仕方ないってフリして堪能してないかにゃあ?」

    「お言葉ですが杉下警部…」モゾモゾ

    李衣菜「そ、そそそそそんな事ある訳ないよなななななな何を言いだすのさ」

    みく「おいポンコツすぎるだろ」

    みく「ちなみに」


    みく「みくは絶賛堪能中にゃ」スリスリ

    李衣菜「ちょっ!」

    「いけませんスレイさん…」スピー

    93 = 87 :

    --------------------------------------------

    「へぷしっ!もぷしっ!」クシュンッ!

    「うー…駄目だこりゃ。今日も休むしかないか…」

    「3日も休んでしまうとはな…一応思いつく限りの企画書作りまくって送っておいたけど」

    「それにしても昨日はビビッたわ…目が覚めたらみくと李衣菜が両サイドからくっついて添い寝してるんだもんな」

    「…なにもしてませんよ?埼玉県民は紳士の一族。埼玉県民はうろたえない」

    「もちろん作ってくれたご飯はちゃんと温めなおして朝ご飯にしました」

    「…朝から煮付けとハンバーグは風邪引きにはキツいけどね」ゲフッ

    「しかしアイドルを部屋に入れるどころか朝帰りさせてしまうとは…千川に知られたら財布どころか通帳までファイナルアタックライドされそうだな」

    ピンポーン

    「おや、直したてのインターホン早速仕事してら」

    ピンポーン

    「ぷしゅん!うう…まだ寒気が…アイツら病人の毛布引っぺがして寝てやがったからな…」

    ピンポーン

    「はいはい、前川がネコ耳でも忘れたか?にわかがロックの定義でも忘れたか?」

    「どちら様ですかー」ガチャッ


    時子「遅いわよ」

    「」


    「オツカーレ」バタンッ

    「いやあ、まだ寝ぼけてるな。いかんいかん。ありえない幻覚が見えたわ」

    「よし、もう一眠りするか」 デンワナンデスケド… デンワナンデスケド… イヂメデスカ?

    「あれ、今度は電話か、朝っぱらから一体誰が…」ピッ



    時子『開けろ』

    「ヒィッ」

    94 = 87 :

    今日も仕事なのにこんな時間まで何やってんだ俺は、早く寝なさい。
    出勤時おじいちゃんの肩に乗って散歩してるネコ見かけてめっちゃ和んだ

    95 :



    埼玉Pはどんな夢を見てるのか…

    常務ェ...

    96 :

    時子さまがお見舞い…だと(驚愕)

    せ、千川に何か搾取するように言われたのか!?

    センキューオツカーレ

    97 :

    時子「べ、別に自分の躾に付き合ってくれる豚が心配で見舞いに来たんじゃないんだからね!(CV:大蛇丸様)」
    とかじゃ無いんだろうな

    99 :

    昔の漫画のせいでスナネズミってすぐ失神するイメージしかないわ……

    100 :

    スナネズミ…二階堂…うっ


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