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    元スレ提督「お断り勢しかいない」大井「あ、あの……」

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    101 :

    龍田さんもそうだけどみんないい性格してんな

    102 :

    前から気になってたけどイッチて博多出身なん?
    そこ以外でそのカウントダウン使わんはずだし

    103 :

    提督も大変なんだな

    104 :

    >> カウントダウン
    龍田が九州生まれだからかも?

    105 :

    いやこの作者他キャラでも使うから

    106 :

    >>104
    けど、提督もカウントダウンって理解できてるしね

    107 :

    博多鎮守府なんだろ(ハナホジ

    108 :

    個人的に気に入ってるだけです(カウントダウン)
    生まれも育ちも神奈川東京で旅行で出たこともほとんどないマン

    109 :

    さんのーがーはい久しぶりに聞いたわ
    ただ博多じゃなくて福岡南部だが使ってたぞ

    110 :

    さんのーがーはいって方言だったのか……

    111 = 1 :


    ―――

    大井「うぅ……うぇ……すん」

    北上『あのさー……いい加減話してくれない? 電話でてから五分ずっと嗚咽しか聞こえてないんだけど』

    大井「……うぇ、き、ぎだがみざぁ~ん……」

    北上『あいあい、ぎだがみざんだよ~。ぱちもんだよ~、ほれほれ話せ話せ~』

    大井「……わ、私……もうダメかもしれません」

    北上『なにがあったの? 振られた? 嫌われた?』

    大井「もっと悪いんです……」

    北上『もっと……なに? 憎まれた? 恨まれた?』

    大井「そんな……そんなことになったら私……ふぇぅ」

    北上『あ、やべ』

    球磨『どしたクマ?』

    北上『あ、球磨姉変わって。大井っちがなんかなまらめんどい』

    球磨『なまら? ……もしもし大井クマ?』

    大井「く、球磨お姉ちゃぁん……」

    球磨『ふぁ!? だ、誰だこいつ!』

    北上『なに言われた?』

    球磨『球磨お姉ちゃん大好きって言われた』

    大井「大好きはいってないです……」

    多摩『多摩にも、多摩にも代われにゃ! ……もしもし大井にゃ?』

    大井「球磨姉に変わってください」

    多摩『なんでにゃ!?』

    大井「ちゃんとした場面では語尾を取る球磨姉に相談がしたいんです」

    多摩『多摩は自分を曲げないにゃ!』

    112 :

    >大井「く、球磨お姉ちゃぁん……」
    あああああかわいいいいい

    113 = 1 :


    球磨『どけ』

    多摩『にゃー……』

    球磨『で、なにがあった? 明日休みだからそっち行って直接話するか?』

    大井「それは、大丈夫です」

    球磨『ならいいけど、甘える時は甘えて良いクマ』

    大井「ふふっ、はい……それで、こっちであったことなんですけど」

    球磨『おうどんとこい』

    114 = 1 :


    ―――

    球磨『なるほど、周りが所謂お断り勢ばかり、と』

    大井「はい……」

    球磨『最初は周りもそんなんだし自分も北上という大好きな姉妹が居るし提督にキツくあたってたと』

    大井「……はい」

    球磨『でもだんだん好きになって、けど態度は変えられなかった、と』

    大井「……そうです」

    球磨『とうとう指輪が来たわいいけど、提督もみんなに嫌われてるから使わないだろうと判断して』

    大井「嫌われてはいません、慕っているけど恋愛対象じゃないだけです。
        他のみんなにも好かれてはいますのでお間違えなく」

    球磨『お、おう……。で、とにかく使わないから返そうぜーってなって、焦って』

    大井「はい」

    球磨『わたわたしてたら提督以外のみんなには隠せてるつもりでバレバレで』

    大井「うぅ……」

    球磨『なんかもうわかんなくなって逃げてきた訳と』

    大井「……そういう事です」

    球磨『……わりかしお前が悪くねー?』

    大井「そ、それはわかってますけど! で、でも提督も全然気づいてくれなくて!」

    球磨『そりゃ正面切って断ったり怒ったりしてりゃそうなるクマ。
        ツンデレをツンデレと理解できるのは第三者だけクマ、やられる側はたまったもんじゃない』

    大井「うぐぅ……」

    球磨『どうせみんなにバレてるならこれ以上恥の掻きようもないだろ? 一発ぶつかってこい』

    大井「で、でも」

    球磨『でもじゃねークマ。一旦指輪を返したら最後、その状況で改めて指輪を買い直すことはまずないクマ。
        だったら動かなくちゃしゃーねークマ』

    大井「……っ」

    球磨『ん? なにか言ったクマ?』

    大井「だって……告白は提督にしてもらいたいじゃないですか……」

    球磨『うわ乙女が居る!』

    多摩『にゃ?』

    球磨『帰れ』

    多摩『ひでぇにゃ』

    115 :

    クマの姉御やでぇ

    116 :

    多摩が某ネコミミアイドルみたいになってるww
    球磨姉さん、いや、姐さんカッコいいです

    117 :

    球磨姉、意外と優秀だからな〜頼りになる

    118 :

    多摩のファンやめて球磨姉のファンになります

    119 :

    姐さんは語尾のクマが抜けると男前だとわかったら
    語尾にクマがついてる状態でも男前に見えてくるアハ体験の鑑

    120 :

    球磨姉の語尾は自らの魅力を抑える拘束具だからな

    121 :

    >>113
    >球磨『おうどんとこい』

    おうどんと こい

    と空目した。


    ……昼飯、うどんにするわ。

    122 :

    木曾のイケメンが目に付くけど姉としてやっぱ球磨は頼れるなぁ

    123 :

    球磨が『』つけて話してるとどうしても脳内変換されてしまう・・・
    割と良い場面なのにいいいい

    125 :

    乙です。

    ???『被弾と轟沈を無かった事にした』

    126 :

    『球磨は悪くない』

    127 :

    『旅行するなら どこに行きたい?』

    128 :

    『そうだ 京都に行こう』

    129 :

    艦隊のマスコットと見せ掛けて、
    漢気溢れる球磨姐さん流石です

    130 = 1 :


    大井「……」

    球磨『ま、気持ちはわからんでもないクマ』

    大井「姉さん……」

    球磨『なんだかんだで姉妹で一番大井がそういう所あるのはわかってたし』

    大井「そ、それはそれで恥ずかしいですね……」

    球磨『姉の目を舐めるなクマ』

    大井「あはは」

    球磨『それに姉としては、やっぱり妹に幸せになって欲しいし、
        けど会ったことのないそっちの提督より妹贔屓の物の考え方になって
        半端なアドバイスもしたくない』

    大井「大丈夫ですよ。姉さんと話してて頭も随分冷えました」

    球磨『と、言うと?』

    大井「私、提督が好きです。こんなに親身に話を聞いて、真剣に考えてくれてる球磨姉さんより、多分好きです」

    球磨『そか。……なら良いクマ。頑張れ』

    大井「はい!」

     (ノックの音)

    大井「ひゃ!?」

    提督「俺だ」

    球磨『お?』

    大井「な、なんですか提督」

    提督「……話は聞かせてもらった」

    131 :

    お前だったのか

    132 :

    まったく、気が付かなかったぞ

    133 :

    暇を持て余した

    134 = 1 :


    大井「………………っ!!!!?」

    球磨『え、ちょっとなにが起きてるクマ? 大井、大井ー!』

    提督「先に言っておく、済まない大井」

    大井「え……」

    提督「お前がそうだったように、いや、装っていただけだったんだったか……」

    球磨『なにごとー!? なにクマー!?』

    多摩『どうしたにゃー?』

    北上『またバグった?』

    提督「とにかく、皆が俺に接してくれるように俺も皆に対して、なんというか……友達であって、
        仲間であって戦友であって同僚であって家族であって部下であって。だから」

    大井「……はい」

    提督「好きではある。が、それが異性としてのそれでは正直ない」

    大井「…………はい」

    提督「だが、お前の気持ちは聞いた。……だから、その……」

    球磨『わっかんねークマ、なんか声は聞こえるけど、多分提督がきたっぽい?』

    多摩『お、夕立かにゃ?』

    球磨『スターバーストストリーム!』

    多摩『にゃぁぁ!』

    北上『ばーかばーか』

    大井「はい」

    提督「これから、お前の事をちゃんと見ようと思う。これから、好きになっていこうと思う」

    多摩『ふっつうにしばかれたにゃ!』

    提督「だから、それまで待っててくれるか?」

    大井「提督……」

    北上『ざまぁ』

    多摩『にゃめんにゃ』

    提督「ちゃんと俺が心からお前に渡したいと思ったと――」

    球磨『にゃあにゃあうっさい! もう少し静かに……!』

    大井「あー! もう!」

     ツー……ツー……

    大井「……改めてどうぞ」

    提督「……しまんねぇなぁ」

    大井「んふ……ココらしくていいんじゃないですか?」

    提督「だな。……ま、とにかく。今度改めて渡すからよ、いまは指輪返してくれ」

    大井「はい」

    135 = 1 :


    提督「ん、確かに」

    大井「……ただ、あれですよ」

    提督「あ?」

    大井「もうバレちゃいましたから」

    提督「おう」

    大井「みんなも、知ってたみたいですし」

    提督「だな、俺だけが気づいてなかったみたいで、本当に申し訳ない」

    大井「いえ、いいんです。ただ、これからはもう隠しませんし、遠慮しませんから」

    提督「……え?」

    大井「一日でも早くその日が来るようにこれからはちゃんと努力します」

    提督「はっは、かかってこい。俺はそう簡単に堕ちないぞ」

    大井「とりあえずこれからは私がご飯作りますから、それから秘書艦は私だけにしてください。
        それから朝は私が起こしますから目覚ましは要りませんね。
        それから今度釣りに付き合わせてもらってもいいですか? いいですね?
        それから――」

    提督「いやいや、それからそれからってお前は漱石かよ」

    大井「とにかく! これからよろしくお願いしますね」

    136 :

    いい…

    137 :

    病みますか?病んで下さい。

    138 :

    おめでとう大井っち
    でも引かれないよう気をつけて

    139 :

    強引に幕引きしようとしてる感が

    140 :

    まぁヤンデレやメンヘラっぽくても仲がいいうちはわりかし問題ないし……

    141 :

    えんだあああああああああ?

    142 :

    いやいや

    143 :

    よいぞぉ…

    144 = 121 :

    球磨ちゃん、《二刀流》熟練度1000だったのか。





    さすがだわ。

    145 :

    いいぞ

    146 :

    クレイジーサイコ提督LOVEかぁ……

    147 :

    献身的な病みはよいぞ…

    148 :

    お前だったのかww
    もっと空回り引っ張るかと思ったのに…
    ここからどう持って行くか楽しみだな

    149 = 1 :


    【で】

    龍田「金ガジェ召喚、効果起動なにか?」

    比叡「手札誘発ないでーす」

    龍田「銀ガジェ召喚、効果で赤ガジェ。効果でサーチ黄色。
        手札からギータスペンデュラムスケールにセット、効果起動手札からゼピュロス切って
        デッキからマイクス。マイクス効果で黄色ガジェ、効果で緑。
        銀と金でギアギガントX、効果起動デッキからバードマン、
        バードマン効果でマイクス戻してSS、赤と黄色でX。効果でデッキからデビフラ。
        ギータス戻して墓地からゼピュロス、効果で400バーン。
        ゼピュロスとバードマンでシンクロ、エンシェントフェアリー。
        エンシェントフェアリー効果で緑召喚、効果で赤サーチ。
        エンシェントフェアリーとX一体でヌトス召喚、効果で赤召喚、黄色サーチ。
        手札からギータスとマイクスをセッティング、手札から黄色とデビフラをペンデュラム召喚。
        黄色効果で緑サーチ、赤と黄色でエメラルでSS、デビフラ効果で5000払って
        エクストリオSS、エメラル効果でXと赤と黄色戻して一枚ドロー。
        エメラルとXで未来皇ホープSSエンド」

    比叡「じゃあ未来皇ホープとエクストリオをリリースして手札からラヴァゴーレム」

    龍田「ああああああ!!!」

    比叡「さらにヌトスリリースしてヴォルカニッククイーン、ヌトス効果はこっちのフィールドにカードがないから不発。
        で、デビフラもリリースで二体目のクイーンSS、手札から所有者の刻印起動。、
        三体でダイレクトアタックで8000ジャスト」

    龍田「……そのデッキでやるなら最初に言ってよ」

    比叡「対策されると終わるので」

    山城「え、なにあれ。なにやってるの……?」

    千代田「え、遊戯王でしょ?」

    山城「私の知ってる遊戯王と違う……」

    筑摩「最近こんなものよ? 比叡さんのは違うけど」

    比叡「バックが薄くいデッキ昨今の環境デッキ相手だと楽しいです!」

    龍田「けたぐり!」

    比叡「いった! 戦艦にその技はシャレになりません!」

     (扉の開く音)

    大井「さ、提督」

    提督「いや、扉位自分であけるっつーに……なんで比叡のたうち回ってんの?」

    龍田「知らない」

    千代田「それより、また随分な登場ね。メイドさんかなにかなの?」

    大井「そういうのが好きなんですか?」

    提督「いや、違うし。どっちも違うし」

    山城「ちょっと好意を持たれたからってそういうのはどうかと思いますけど」

    提督「違うっつってんだろ!」

    大井「好みの、女性とか聞いても一切答えてくれないんで色々試してるんです」

    筑摩「へぇ、また積極的にというかオープンになりましたね」

    大井「もうこうなったら自棄です」

    提督「そのままでいいっつってんのに」

    大井「いえ、もっと提督好みの女性になって絶対にそっちから告白させて見せますから」

    提督「いやだからさ……」

    龍田(……あれ? もうケッコンすればいいんじゃ?)

    150 = 138 :

    もっとはっきりといつも通りの君が一番好きだ愛してるくらい言えばいいのに


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