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元スレ京太郎「俺が三年生?」恒子「ねぇねぇ、お姉さんの相方やってみない?」
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照はもうエンディング見たからいいかもしれんがヒッサがこのまま票が入らずおわるんかな...
久、照メインかと思って見てたけどこんな風になったのはちょっと残念
前に言ってた特殊エンドも気になる
今の所なにか条件満たしてるのかな?
今の所なにか条件満たしてるのかな?
エンディングは何らかの数値をマックスにすれば条件達成です
特殊エンドは今のとこ条件を満たしてるのはありません
あと、久と照は誰エンドでもない時に関わってきます
その時は二人の何らかの数値が展開に関係しています
それはともかくとしてお好きなキャラをどうぞ
以下のキャラは選べません
美穂子・健夜・衣・マホ・久・怜・はやり・宥・白望・姫子
やえ・灼・憧・咲・和・桃子・豊音・ネリー・エイスリン・塞・照・憩
下1~下3でコンマ高いの一人
特殊エンドは今のとこ条件を満たしてるのはありません
あと、久と照は誰エンドでもない時に関わってきます
その時は二人の何らかの数値が展開に関係しています
それはともかくとしてお好きなキャラをどうぞ
以下のキャラは選べません
美穂子・健夜・衣・マホ・久・怜・はやり・宥・白望・姫子
やえ・灼・憧・咲・和・桃子・豊音・ネリー・エイスリン・塞・照・憩
下1~下3でコンマ高いの一人
淡一色とかいう新しい役ができそうな
んじゃ、ちょっと時間もらいます
んじゃ、ちょっと時間もらいます
淡「ふっふーん、バッチリ両思いだもんねっ」
淡「そんなの火を見るより明らかってやつだよねー」
淡「でもキョータローってば奥手だから……絶対その気にさせるけど!」
淡「とりあえず……好き好き好き、だーいすきっ!」
淡「えへへ、一言で言ったらこんな感じ」
淡「一言じゃない? そーゆー細かいことはどーでもいーの!」
というわけで淡でした
引き続きお好きなキャラをどうぞ
美穂子・穏乃・豊音・竜華・佳織・憧・ネリー・霞・玄・一
咏・哩・和・宥・小蒔・理沙・照・淡・由暉子・誓子
はやり・ゆみは不可
下1~下3でコンマが一番高いの一人
引き続きお好きなキャラをどうぞ
美穂子・穏乃・豊音・竜華・佳織・憧・ネリー・霞・玄・一
咏・哩・和・宥・小蒔・理沙・照・淡・由暉子・誓子
はやり・ゆみは不可
下1~下3でコンマが一番高いの一人
京太郎→衣
京太郎「あいつ、寂しがり屋だよな」
京太郎「そのくせ近づこうとしたらやたらハードなことを要求されるっていう」
京太郎「ってのが出会ったばかりの頃の印象かな」
京太郎「最近はちゃんと他のやつとも仲良く出来てるし、俺としても嬉しい限りだ」
京太郎「きっと俺だけじゃなくて、龍門渕たちや咲もいい影響を与えたんだろうな」
京太郎「……とか、ついつい保護者目線になっちゃうんだよなぁ」
京太郎「それを察知したら微妙に機嫌悪くなるし……」
京太郎「ま、家族って言ったことに関しては間違いはないけどな」
というわけでころたんでした
エンディングに関しては条件を満たさない限りどうあがいても見られないので注意
逆に、条件を満たしたのは極力書く方向です
それじゃ、失礼します
眠気に負けなければ明日更新します
エンディングに関しては条件を満たさない限りどうあがいても見られないので注意
逆に、条件を満たしたのは極力書く方向です
それじゃ、失礼します
眠気に負けなければ明日更新します
・三年、秋、旅館の娘と将来の就職先
京太郎「んー、最近暇だな」
久「それ、部活への顔出しが絶対じゃなくなったからじゃない?」
京太郎「そうだよなぁ……しかし、みんな忙しないよな」
久「だんだん受験シーズンが近づいてるからでしょ」
京太郎「このクラスで暇そうにしてるのなんて、推薦決まってる久ちゃんと一太ぐらいのもんだ」
久「サラッと自分抜かないの、この暇人」
京太郎「でも俺、進学するって決めてるわけじゃないからな」
久「……まだ進路決めてなかったわけ」
京太郎「進学か就職かフリーマンくらいにはしぼってるぞ」
久「それは進路じゃなくて方向って言うの」
京太郎「まったくだ」
久「でもね、受験するにしたって大分スタート出遅れてるわよ?」
京太郎「もう十一月だしなぁ」
久「一応出願はしたんでしょ?」
京太郎「迷ってるならとりあえず出しとけって」
久「それは先生呆れてたでしょうね」
京太郎「めっちゃため息深かったな」
久「わかった、なら私が決める」
久「あんた、とりあえず私と同じとこ受けなさいよ」
京太郎「久ちゃんと同じとこ? 学力的に厳しいような……」
久「だったら勉強して……はい」ドサッ
京太郎「こ、この重量感あふれるブツは……!」
久「問題集。一応買ってみたけど、私は推薦で通っちゃったしね」
京太郎「……俺の成績知ってるよな?」
久「テスト前にちょっと勉強しただけで平均点越すんだから楽勝楽勝」
京太郎「そのテスト前のちょっとは一夜漬けって言うんだけどな……」
久「とにかく、選択肢は多いにこしたことないでしょ?」
京太郎「……正論だな」
久「暇な時は私も教えるから」
京太郎「教えてくれるってか……」
京太郎(みほっちゃんだったら優しく教えてくれそうだな……)
久「……なんだか思いっきり不快なこと考えてない?」
京太郎「滅相もない! それで、この後は?」
久「美穂子と約束があるからまた今度ね。それともあんたも来る?」
京太郎「……いや、とりあえずペラペラめくってる」
京太郎「う~ん……」
和「先輩?」
京太郎「ん、和か」
和「悩み事なら相談に乗りますよ?」
京太郎「いや、こればっかりはなぁ」パサッ
和「問題集……定期テストにはまだ早いと思いますけど」
京太郎「そりゃあ試験勉強じゃないからなぁ。受験勉強ってやつだ」
和「進学してくれるんですか?」
京太郎「まだ決めてないけど、選択肢は多いほうがいいだろ?」
和「それは、たしかに」
京太郎「いざ受験しようって時に学力足りないんじゃ話にならないからな」
和「頑張ってください、将来のためですから」
京太郎「ああ、そうだな」
咲「あ、二人ともいたんだ」
京太郎「悪いな、部室借りてる」
咲「借りてるって……勉強してるの?」
京太郎「こう見えて受験生らしいからな」
咲「……槍でも降るのかな?」
京太郎「どう言う意味だこのっ」グリグリ
咲「いたっ、やめてよもー」
優希「おらー、副部長様の到着だじぇ!」
優希「って、なんか見慣れないものが」
京太郎「お前なら俺の気持ちがわかるはずだ……ほらっ」バッ
優希「ぐあっ、頭が割れそうだじぇっ」
京太郎「そうだろうそうだろう」ウンウン
優希「そんなのポイしてまずはタコス」
京太郎「それは自分で買いにいけ」
優希「そんなっ」
京太郎「あと来てないのはまこっちゃんだけか」
和「竹井先輩は今日は来ないんですか?」
京太郎「みほっちゃんと約束だってさ。まったく、暇そうでいいご身分だよな」
咲「昨日までは京ちゃんもそのいいご身分だったと思うんだけど」
京太郎「悲しいよな、立場が変わると見えるものも変わるってのは」
優希「つまりどういうことなんだじぇ?」
京太郎「正直、勉強したくない」
咲「やっぱり……」
まこ「なんじゃ、もう揃っとったか」
京太郎「おう、お邪魔してる」
まこ「まぁ、別に今更じゃがの……ん?」
京太郎「これか? まぁ、受験勉強ってやつ」
まこ「……どれ」ピトッ
京太郎「なんだ、人のおでこに手を当てて」
まこ「ふむ、熱はないと」
京太郎「軽く失礼だな」
京太郎「……」カリカリ
まこ「さて、今後の予定じゃが」
優希「予定もなにも、いっつも揃った面子で打ってるだけだじぇ」
咲「部活内容のバリエーションが少ないのも、やっぱり人が足りないからかな?」
和「清澄って優勝したんですよね?」
まこ「い、痛いところを……」
京太郎「……」カリカリ
まこ「とにかく、前々から予定しとった合宿じゃ」
優希「おお、奈良で大仏で鹿せんべい!」
咲「そういえばまこ先輩は向こうに行って帰ってきたばっかりなんじゃ……」
まこ「まぁ、奈良には寄っとらんけぇ、ギリセーフじゃな」
和「ありがとうございます、私の案を取り入れてくださって」
京太郎「……」カリカリ
咲「阿知賀の人たちって、みんな和ちゃんのお友達なんだっけ?」
和「みんなというわけではないですよ。でも先輩たちは知り合いだったんですよね?」
まこ「そうじゃな、麻雀したりボウリングしたりの」
優希「ボウリング!」
咲「えぇ、合宿に行ったんじゃ……」
京太郎「そりゃ遊ぶだろ、なぁ?」
優希「最高スコアを叩き出すじぇ!」
まこ「こら、勉強はどうした」
京太郎「休憩」
まこ「早すぎじゃ」
咲「まだ三十分も経ってないよね」
和「お茶、ご用意しましょうか?」
京太郎「ああ、悪いな」
咲「和ちゃん、甘やかしたらダメだよ!」
優希「お茶のついでにタコスもお願いするじぇ」
和「それは自分で用意してください」
まこ「あー、話進めてもええかの?」
まこ「――というわけじゃ。土曜の朝に出発するけぇ、遅れんように」
優希「咲ちゃんは特に」
咲「遅れないよっ」
和「迎えに行きましょうか?」
咲「だから大丈夫だってば!」
京太郎「こいつの寝起きと迷子に関してはなぁ……まぁ、フォローしてやってくれ」
咲「もう、みんなして!」
優希「先輩、もしかしてついてこない気かー?」
京太郎「俺は引退した身だからな、部費でついてくってわけにもいかないだろ」
優希「むむ……タコスのお供が」
京太郎「俺はお供扱いか、このっ」グリグリ
優希「うあー」
咲「そっか、竹井先輩も京ちゃんもいないんだ」
和「少し寂しいですけど、仕方ないですよね」
まこ「もっと部員が増えれば違うとは思うがのぉ……」
咲「というか、このまま増えなかったら来年団体戦に出れなくなるんじゃ……」
優希「来年はきっとムロが来るから人数的には問題ないじぇ」
咲「室橋さんだっけ、高遠原の後輩さんなんだよね?」
優希「そして再来年はマホが来るからあと二年は大丈夫だなー」
京太郎「そりゃまたすごいのが入ってくるな」
優希「ふふふ、来年の今頃は私が部長なんだじぇ」
京太郎「和、咲、よろしく頼む」
和「ゆーきに好き放題させてたら大変ですからね」
咲「部費でタコスを買いそうだよね」
優希「この扱いはあんまりだじぇ!」
まこ「まぁ、残当じゃな」
玄『え、じゃあ京太郎くん来ないの!?』
京太郎「――っ、いきなり大声出すなよ」
玄『ご、ごめん……その、本当なの?』
京太郎「まぁ、引退したし、いつまでも張り付いてるわけにはいかないだろ」
玄『そ、そんなぁ』
京太郎「お前好みの和がそっち行くだろ」
玄『それは楽しみだけど、そうじゃなくて……』
京太郎「わかってるって、おもち談義できなくなるもんな」
玄『そうだけど……あ、そうだっ』
玄『アルバイトさん、募集中なのです!』
玄『最近ちょっと人手足りないから手伝ってくれたらなーって』
京太郎「思いっきり思いつきのように聞こえるんだけど」
玄『そそそっ、そんなことないよ!』
京太郎「ま、いいよ。そういうことなら手伝う」
玄『ふぇ? 来てくれるの?』
京太郎「なんだかんだで良くしてもらってたしな」
玄『うん、ありがとうね』
京太郎「こっちにも目を背けたい現実があるしな……」
京太郎(勉強とか勉強とか勉強とか)
玄『なにかお困りごとかな?』
京太郎「大したことじゃないから気にすんな」
玄『じゃあ楽しみにしてて、いっぱいサービスするから!』
京太郎「こら、アルバイトにサービスしてどうすんだ」
玄「京太郎くん来てくれるって!」
穏乃「へぇ」
憧「ふーん」
灼「そ」
宥「あったかぁい」ホワホワ
玄「みんな反応薄いよっ」
憧「だってあんなにあたふたする姿見てたらねぇ」
灼「逆に落ち着く」
穏乃「ご飯食べたあとだからちょっと眠いかも……」ウトウト
宥「楽しみだねぇ」
玄「うぅ、味方はお姉ちゃんだけだよ……」スリスリ
宥「よしよし」ナデナデ
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