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    元スレモバP「元カノとプロデュース」

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    251 :

    思えば二人とも若かったという話だ

    252 :



    P「あー…なんか話し過ぎた気がする」


    P「なんでたろ、フレデリカ相手だと口が軽くなるなぁ…」


    P「折角ミスド来たんだし、コーヒーひたすら飲んで一服してくか」


    P「丁度文香が置いてった本が大量にあるし」


    P「…こんな大量の本、持って帰るの大変そうだなぁ…」

    253 = 1 :




    ガチャ


    P「おはようございまーす」


    ちひろ「…おはようございます」カタカタカタ


    文香「…おはよう、ございます…」


    ありす「おはようございます。もう体調は大丈夫なんですか?」


    P「おう、一昨日は休んですまなかったな」


    ありす「快気祝いに苺パスタは如何ですか?」


    P「お、じゃあ頼もうかな」


    ありす「茹でたものが此方になります」


    P「はやっ!まぁ細かい事はいいや。頂きます」


    ずるっ


    P「……」


    ありす「如何でしょうか?今日は砂糖多めにしてみました」


    P「…う、うん。良いんじゃないかな…」


    P(…なんで俺、これ食えてたんだろ…)

    254 :

    やった!Pが正気に戻った!!

    255 :

    橘が珍しく優しい

    256 :

    苺パスタ食べてくれるから……

    257 :

    ふみふみはどうやってミスドまで運んだのか
    一種のミステリーだ

    258 :

    >>257
    文香は文学少女だからな

    259 :

    優しいありすでも苺パスタは勘弁

    260 :

    炭水化物と甘いものなんだから調理法によっては美味しくなるはずなんだ

    261 :

    それはご飯にピーナッツバターかけて食える奴の発想だよ

    262 :

    >>261
    ピーナッツバターのおかき美味しいよ?

    263 = 238 :

    そうだ、苺ジャムパスタがあるじゃないか

    264 = 1 :


    周子「お、おはよープロデューサー。もう大丈夫なの?」


    P「あぁ、体調も味覚もばっちりだ」


    「あら、じゃあ…おはようのキ


    P「おはよう奏。冷蔵庫にプリン冷えてるぞ」


    「…私の扱いが雑になってないかしら?」


    P「まっさか、みんな同じだよ」


    フレデリカ「だって」


    周子「あたし達」


    「ずっともだもんね!」


    P「あぁ…この騒がしさが懐かしい」


    265 = 1 :


    P「…」カタカタカタ


    ちひろ「…」カタカタカタ


    P「…」カタカタカタ


    ちひろ「…」カタカタカタ


    P「…ふー…よし」


    P「…千川さん、よければ俺の分終わったんで手伝いますよ?」


    ちひろ「…」カタカタカタ


    ちひろ「…」カタカタカタ


    ちひろ「…え?」

    266 :

    まあいつも仕事終わったらすぐに帰る人が、いきなりこういってきたらねえ?

    267 = 1 :


    ちひろ「私も今丁度終わったので大丈夫です」


    P「あ、そうですか…」


    ちひろ「…」


    P「…」


    ちひろ「…」


    P「…ちょっと外行ってきます…」


    バタン

    268 :

    ままならねーなww

    269 = 1 :




    屋上


    P「何て事だ…あいつあんなに優秀だったのか…」


    P「まずいな、何とかして次の手を考えないと…」


    P「さり気無いお礼…流石に現金渡すのはアレすぎるよなぁ…」


    文香「流石に…それは…」


    P「よう文香。レッスン行こうか」


    文香「プロデューサーさんが…絶対失敗すると思って…待っていました」


    P「色々とよく分かってるじゃないか。取り敢えずレッスン行こうか」


    文香「お礼に…詩を読むと言うのは如何でしょう…」


    P「ロマンチックだな、やらないけど。あとレッスン行こうか」


    文香「でしたら…さり気無く珈琲を淹れてあげる、などはどうでしょう…」


    P「お、それはいいかもな」


    文香「…これが…本で学んだ心理学テクニック…」

    270 = 1 :


    P「ありがとな、文香。じゃあレッスン行こうか」


    文香「…私、ダンスは…苦手で…」


    P「いやいやいや、だからレッスンして克服を


    文香「あ、すみません…ありすちゃんから早くレッスンに戻って来てくださいと連絡が…」


    P「…おう、行ってこい」

    271 = 1 :


    P「さて、早速文香の言ってた事を試してみるか」


    P「…そういや珈琲切れてる…自販機のでいいか」


    ピッ、ガタンッ!


    ピピピピ、ピピピピ、ピッ、ピッ


    P「お、当たった。もう一本」


    ピッ、ガタンッ!


    P「あいつ確か甘いの好きだったし、微糖でいいかな」

    272 :




    ガチャ


    P「お疲れ様です」


    ちひろ「…お疲れ様です」


    P「よければどうぞ」コン


    ちひろ「…どうも、お金払います」


    P「いや、いいですよ」


    ちひろ「…どうせ私は守銭奴ですから」


    P「知ってる…あ」


    ちひろ「…」


    P「…お金は結構です。ちょっと外行ってきます」


    バタン

    273 = 1 :



    屋上


    P「…自然に言っちゃった…くそ」


    P「これ絶対部屋戻っても飲まずに置いてあるだろうなぁ…」


    フレデリカ「フフーン、やっぱりダメだったねー」


    P「難しいなぁ。レッスンはどうした?」


    フレデリカ「今はきゅーけーちゅーらばー」


    P「風の戦士が歌ってそうだな。よく失敗するって分かったじゃないか」


    フレデリカ「そんな簡単に上手くいくならそもそも別れてないだろーしねー」


    274 :

    このPだめかもわからんね
    そしてフレちゃんとかいう唯一の常識人

    275 :

    何でこのメンツでフレちゃんが常識人的役割持ってるんだ・・・

    276 :

    言動が自由すぎる割に根っこはまともな感性持ってるフレちゃんすき

    277 :

    そのうちデレステとかで子供の頃ガイジン扱いされて辛かった話とか出てきそう

    278 :

    こりゃ二人の仲修復無理かもしれんね

    279 :

    それでもフレちゃんなら…フレちゃんならきっと何とかしてくれる…

    280 :

    王道ならヨリ戻すんだろうけど
    このフレちゃんならかっ攫っていくのもアリかもしれん

    281 :

    確かにヨリ戻すんじゃなくて、共にアイドルをプロデュースする仲間 になる展開の可能性もあるな。
    なんかちっひが結婚するのを全力で喜べる関係になるような

    282 :

    外野うっせえ
    大量更新かと思ったぞのに

    283 :

    >>282
    お前も外野だし日本語話せるようになってからこい

    284 :

    展開読むのは構わんけど頭の中だけに留めておいてくれ

    285 :

    面白いのに外野がうるさくて残念だもば

    286 :

    >>285
    お前もその中の一人だとブーメラン

    287 :

    言わなきゃわからないけど言ってもわからないんだよなぁ

    288 :

    雑談に噛み付くほうがどう考えても邪魔で無意味

    荒らす為にやってんだろ?
    常識人みたいな態度取らずに普通に荒らしてろよ

    289 :

    今後の展開の読みをここで書き込むのって野暮でしか無いがそれがわからないのかな?

    290 :

    「雑談」をするのは良いけど雑談スレが有るはずなんだよなぁ···

    291 :


    更新遅れてすみません…
    生存本能ギリギリはいれました

    292 :

    イベ乙

    293 = 1 :


    フレデリカ「さーて、来週のプロデューサーさんはー?」


    P「その某海産物アニメみたいなノリはなんなんだ…しかもそれまた絶対失敗するやつじゃん」


    フレデリカ「上手くいく自信はー?」


    P「…ないけどさ」


    フレデリカ「じゃーそんなプロちゃんには天啓を授けよー」


    P「他の人が見てるから出来るだけその不思議なポーズやめてくれる?」


    フレデリカ「さりげなーく親切にしてあげるのさー。ドア開けてあげたり、飲み物用意してあげたりねー」


    P「そんなんでいいのか?」


    294 = 1 :



    フレデリカ「チリも積もればなんとやらだよ、プロデューサー」


    P「おーし分かった!フレデリカがそー言うんなら試してやろうじゃないか」


    フレデリカ「上手くいったらー、ごほーび、頂戴?」


    P「あぁ、何だって…はしないけどクレープか柚餅子くらいは買ってやるさ!」


    フレデリカ「…凄く失敗しそーだねー」


    P「…正直部屋に戻るのが怖いんだけど」


    フレデリカ「あ、しゅーこちゃんかなり怒ってる。トレーナーさんがカンカンだってさー」


    P「…行ってこい。その怒りの最終的な矛先は俺になるんだから…」


    295 :


    フレデリカ「じゃーねー。ゴクゴク」


    P「何そんなワザとらしく缶コーヒー飲んで…」


    P(フレデリカが飲んでる缶コーヒー、さっき俺がちひろに渡したヤツだ…)


    P(…まぁそうだよな。悪いのは俺だし)


    P(でもやっぱイラッとくる)


    フレデリカ「おっとぉ、何か勘違いしてないかなー?プロデューサー」


    フレデリカ「これはフレちゃんが自分で買ったモノだよ?」


    フレデリカ「状況証拠だけで全てを判断するのは良くないんじゃないかなー?」


    296 :

    うまいことヒントを与えてあげるフレちゃんは聖人

    297 :

    フレちゃんのファンになります

    298 :

    うっざww

    299 :



    P「とは言え、何からすればいいのやら…」


    ちひろ「…ふぅ。書類終わったので出しに行って来ます」


    P(ここだ!)


    P「あ、なら俺出しに行きますよ」


    ちひろ「…」


    P(…目が怖い…)


    P「ち、丁度俺のも出しに行くつもりだったんで」


    ちひろ「…でしたら、お願いします」

    300 = 1 :


    P「…ふぅ」


    P「怖かったけど今のは俺が原因だしな…」


    P「あれ?そもそもあいつが守銭奴とか言わなければ良かったんじゃないか?」


    「あら、プロデューサーさん。レッスン終わったわ」


    P「あ、おつかれ奏。どうだった?」


    「文香とフレデリカが何度かレッスン抜け出して怒られてたわ。二人とも全く気にしてなかったけれど」


    P「うーん、叱るに叱れないなぁ…」


    「トレーナーさん、後であのプロデューサー〆るって怒ってたわ」


    P「鷺沢ぁ!宮本ぉ!ちゃんとレッスン受けろよ!」


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