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    元スレモバP「ちょい足しマシーン?」

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    1 :

    池袋晶葉(14)

    /nox/remoteimages/c8/53/8a4db54573378aa1644707f1dd01.jpeg 晶葉「そうだ! これぞ私の新発明……『ちょい足しマシーン』バージョンβだ!」

    P「ベータ?」

    晶葉「……αは理論上はうまくいくはずだったが失敗していろいろと、な」

    P「……そういえばこの前晶葉がやたら猫っぽくなってたな」

    晶葉「それを言うな。失敗は誰にでもあるんだ……」

    P「あれ可愛かったのになぁ」

    晶葉「ば、バカ! からかうな!」

    P「しかし……」

    晶葉「と、とにかく! このマシーンの説明をするぞ!」

    P「うんうん」

    晶葉「このマシーンはありとあらゆる『モノ』を誰かに『付け足す』ことができる!」

    P「付け足す、ね」

    晶葉「ああ。属性、動物、物質……なんでもできるぞ! 私は自分の才能が恐ろしい!」

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1397911387

    2 :

    みくにゃんに猫をちょい足しして魚好きにするか、みくにゃんに犬をちょい足ししてみくわんにするか、悩ましいな



    と、のあさんなら考えそう

    3 = 1 :

    P「ありとあらゆるもの、なんでも……すごいなぁ」

    晶葉「そうだろう、そうだろう。ふふん! そこで今回はデータ取りを頼みたい」

    P「データ取り……どうやってするんだ?」

    晶葉「まず何をつけ足したいかを付属のペンで書いて」

    P「ふむふむ……」カキカキ…

    晶葉「それを付けたしたい相手に向けて」

    P「ふむふむふむ……」スッ…

    晶葉「横の赤いボタンを押す!」

    P「えいっ」ポチッ  ピピッ

    晶葉「ふにゃぁっ!?」

    P(……さて。とりあえず>>5って書いてみたけどどうなるかな)

    4 :

    忍ちんに奏ちゃん要素を

    5 :

    6 = 1 :

    晶葉「い、いきなり何をするんだ!」

    P「ははは、すまんすまん……」

    晶葉「まったく、これだから……」

    P(……変化なし? 流石に無茶なことだったかな)

    晶葉「……あれ? うっ……い、いたっ……」

    P「え? あ、晶葉?」

    晶葉「む、むね……くるしっ……な、何を書いたっ……!」

    P「す、すまん。冗談交じりに乳……って……」

    晶葉「な、なんだ?」バイーン

    P(OH PAI )

    7 = 1 :

    P(おっきい)

    晶葉「うぅ、まった、く……?」

    P(気づいたかな)

    晶葉「……え? え?」バインバイーン

    P(……くるみぐらいかなぁ。白衣を押し上げててなかなかすごいことに)

    晶葉「お、おおきく……私……これは……」ギチギチ…

    P(とまどうよなぁ。そりゃあ、もう。物理的にも付け足せるとはすごいなぁ)

    晶葉「……」プチッ ポーン

    P(あ、ボタンとんだ)

    晶葉「……助手はこういうのが好きだったか?」

    P「……ごめんなさい」

    8 = 1 :

    P「というか、すごいなぁ。こんな……うん、こんなことになるとは」

    晶葉「まさか私の発明を疑っていたのか? 君ともあろうものが……」ボインボイーン

    P「いや。そういうわけじゃないけどいまいちイメージできなかったからつい」

    晶葉「つい、か……ふぅ……」

    P「ごめんなさい」

    晶葉「いや、構わない。好奇心は大切だ……興味のないことには力が入らない。当然だからな」バインバイーン

    P(しかし目のやり場に困る……ボタンとんだからちょっと見えてるし)

    晶葉「……おい、聞いてるのか? 私は今真面目な話をしているんだぞ」ボイーン

    P「あ、ああ……すまん」

    晶葉「ん……? どこを見て……」チラッ

    P「あっ」

    晶葉「……!?」

    P「あー……あぁー……」

    晶葉「っ~~~ばかぁっ!」

    P(かくしきれてねーや。かわいい)

    9 :

    巨乳白衣は正義だからね。仕方がないね

    10 = 1 :

    晶葉「こんなもの……うぅ……」

    P「改めてごめんなさい」

    晶葉「……しかし、なんだ。なってみると重いし大変な気がするな」

    P「そういうものか?」

    晶葉「ああ。君にはわからないだろうが……なんだったら足してやろうか?」

    P「勘弁してください」

    晶葉「もう……頼むから戻してくれ。肩が凝りそうだし、恥ずかしくて仕方ない……」

    P「戻し方は?」

    晶葉「同じように相手に装置を向けて青いボタンを押すんだ」

    P「ふむふむ」ポチッ

    晶葉「それで元に戻る……と」プシューッ…

    P(胸がしぼんでいく……なんだか無常感あるな)

    晶葉「……悪用はするなよ?」

    P「あぁ、わかってるとも……あ」

    晶葉「ん?」

    P「そのだな……服ちょっと伸びてて……危ない……」

    晶葉「……っば、ば、ばかぁぁああああ!」

    P「あ、あきはぁぁぁあああ!!」

    11 = 1 :

    P「なんとか晶葉の説得には成功した」

    P「危なかった……危なかった、うん」

    P「でも本当にすごいな。さーて、どうしよう?」

    P「うーん………あ」

    P「あそこにいるのは>>13か」

    12 :

    なつきち

    13 :

    しゅーこ

    14 :

    加蓮

    15 = 1 :

    塩見周子(18)

    /nox/remoteimages/64/c2/b0a0f596d91d2c2a87790de37fe0.jpeg 周子「あれ、Pさん? どうしたの」

    P「なに、ちょっとな」

    周子「ふーん、暇してるのかな?」

    P「はっはっはー、バレたかー」

    周子「しゅーこちゃんにはお見通しよ、へへん」

    P「そりゃあ怖い」

    周子「じゃあごほーびちょーだい♪」

    P「ごほうびか……そうだな、じゃあ……」カキカキ…

    周子「ん? なにそれ変なオモチャ……?」

    P>>19なんてどうかな!」ポチッ

    16 :

    冷蔵庫

    17 :

    ちょっと遠い安価下

    18 :

    狐耳

    19 = 5 :

    おしとやかな雰囲気

    20 = 12 :

    冷蔵庫…足されたらどうなるんだ…

    21 = 13 :

    おしとやかなしゅーこ…押し倒せそう

    22 :

    紗枝はん「」

    23 = 1 :

    周子「おしとやかな雰囲気? なにそれー」

    P「……ふむ?」

    周子「もう、Pさんったら冗談キツいんだから……」

    P「……」

    周子「……あたし、そんなにヤンチャだったかなぁ」

    P(あれ、なんだか罪悪感が)

    周子「まぁ、確かに家出娘はヤンチャかぁ。えへ、ごめんね……」

    P(……土下座ろう)

    24 = 1 :

    周子「あたしは結構自由が好きだからさ、ワガママとかでひっぱっちゃってたよね」

    P「お、おう」

    周子「だけど……やっぱりさ? ワガママ言えるのは信頼してるからなんだけど……メイワクだったかな」

    周子「ごめんなさい、Pさん。もうちょっとおしとやかになれるようにがんばるね」

    P「ごめんなさい」ゲザー

    周子「え、Pさん?」

    P「違うんだよ。ちょっと雰囲気の違う周子が見たかっただけなんだよ……ごめんなさい……」

    周子「あ……そっか、よかった。いつものあたしが好きじゃないのかなって思っちゃった」

    P(なんかいじらしい……なんてこったい……)

    周子「……ん。もう、泣いちゃうよ?」

    P「おう……」


    P(でも新鮮で悪くないかもしれない)

    25 = 1 :

    P「お、お詫びの印ってことでほら! この前かな子に教えてもらった美味しいクレープ奢るから!」

    周子「え、本当? ありがと、Pさん♪」

    P「そうそう、こっち……」テクテク…

    周子「……」トコトコ…

    P「……あの、しゅーこさん?」

    周子「なぁに?」

    P「いや、微妙に距離とられてるから……そこまで嫌だったかなーと……」

    周子「あ、これ? 気にしないで、ほら……3歩後ろを歩くっていうでしょ?」

    P(なにその『おしとやか』観)

    周子「奢りじゃなくてもいっしょに食べれるだけでも結構うれしいし、ね。たまにこういうのもいいかなって……」

    P「……ダメだ耐えられん! 解除!」ポチッ

    周子「きゃーんっ!」 

    26 = 1 :

    周子「ん、んんー……?」

    P「……どうだ?」

    周子「ハッ……あぁ、Pはんそないけったいな……」

    P「……」

    周子「このままだとあたしがもっとおしとやかになってまうわぁ……」チラッ

    P「なおってるな?」

    周子「バレたかー」

    P「そりゃあもう」

    周子「いやぁ、もう……ハズかしいことさせてくれちゃってー、このー」

    P「ハッハッハ、すまんすまん……いや、本当にすまん……」

    28 = 1 :

    P「……ところでなんだが、周子。どんな感じだった?」

    周子「というかねー、なんかこう……もやぁーっとしたよ今の……」

    P「そうか……データ集めも兼ねてるから一応なってる状態でも聞かなきゃいけないんだけど……」

    周子「いいの?」

    P「さっきの周子はなんか、ダメだ。こう……」

    周子「おっ、Pさんの弱点発見?」

    P「……普段通りのほうが楽だなー。うん」

    周子「はぁ、3歩後ろを歩くしゅーこちゃんは嫌い?」

    P「嫌いじゃないけど、いつもの方が好きだってだけだ」

    周子「……そっか。ふーん♪」

    P「それじゃあ俺は……」

    周子「で、クレープまだー?」

    P「……忘れてなかったかー」

    周子「忘れないよー。ね、ね? おなかすいたん!」

    P「はいはい」

    29 = 1 :

    周子「んー、おいしー♪」

    P(この子3つ同時とかどうなってるの)

    周子「はい、Pさんもいっこどーぞ。あーん♪」

    P「いや、周子」

    周子「はいっ」

    P「……ん」パクッ

    周子「ね、美味しいでしょ?」

    P「俺が連れてきて俺が買ったんだが」

    周子「だけどしゅーこちゃんに食べさせてもらったんだからトクベツ感、あるでしょ?」

    P(……そうだ、って言いづらいな。ああもう、やっぱりちょっとおしとやかモードになっててもらおうか……)

    30 = 1 :

    P「なんやかんやで楽しかったかもしれない」

    P「……属性におっぱいに……いろいろできるな、これ」

    P「おしとやかしゅーこ……借りてきた猫というか、狐というか」

    P「それじゃあ次はどうするか……周子はいっちゃったし……」

    P「誰か来たり……と、あれは」

    P「おーい、>>33!」

    31 :

    卯月

    32 :

    森久保

    33 = 18 :

    ナターリア

    34 :

    きらり

    35 = 1 :

    ナターリア(14)

    /nox/remoteimages/74/8b/7be7bb048dada640b8f2c5092f9c.jpeg P「おーい、ナターリアー!」

    ナターリア「ン? ア、P!」

    P「どうした、クレープ買いに来たのか?」

    ナターリア「ウン! このマエ、ノリコに教えてもらっタンダ!」

    P「おお、ここは良いぞー。美味しいんだ」

    ナターリア「ホント? Pもイッショにタベル?」

    P「んー……そうだな、ナターリアは何がいい?」

    ナターリア「バナナ!!」

    P「そっかー」

    ナターリア「Pは? ナニがスキ?」

    P「俺か、俺はなー……>>39とか好きだぞ!」

    40 = 12 :

    イケメン

    41 = 36 :

    ちょこ

    42 = 12 :

    小人ナターリア…そういうのもありか

    43 = 39 :

    ちょい足しだからプラス10cmってことね、紛らわしくてスマンね

    45 = 38 :

    こういうときどうなるんです?

    46 = 12 :

    あっそっか、自分はてっきり属性としての『身長10cm』をプラスするのかと

    47 = 1 :

    P「大人な雰囲気とか好きかな」ポチッ

    ナターリア「オト、ナ……ン?」

    P(身長10センチちょっと大人びたりとかして……どう、な……る?)

    ナターリア「……アレ、アレレー?」

    P(み、みるみる小さく……!?)

    ナターリア「……?? P、オッキイナー……?」チマッ

    P(しかも服が脱げとる)

    ナターリア「アレ……ミンナ、オッキイ? アレー?」

    P「紳士のたしなみハンケチーフ! ていっ!」ファサッ

    ナターリア「ワァ!? マックラ!」

    P「服回収! 持っててよかった紙袋! とぉっ!」ガサガサッ

    48 = 1 :

    P(参ったなぁ……『プラス10センチ』のつもりだったが実際に身長が10センチになるとは……)

    P(この機械、結構融通きかないんだな。晶葉には言っておこうか)


    P「っていうかこれは『チョイ』なのか……?」

    ナターリア「ンー! ンンー!」モゾモゾ…

    P「あ、すまん。ちゃんと巻くから辛抱してくれ」

    ナターリア「プハっ! ビックリダ……ナターリア、ちっちゃくナッテル……?」

    P「うん。ごめんな、今戻すから……」

    ナターリア「モドるノカ……?」

    P「ああ……あ、でも服渡すからどこか人気のないところで……」

    ナターリア「……! ソウダ! P、マッテ!」

    P「うん? どうした?」

    ナターリア「オネガイ、してもイイ?」

    P「お願い……ああ、別にいいが」

    50 = 1 :

    ナターリア「オッキイ! ワァ……イタダキマース!」

    P(バナナクレープ イン ナターリア ……オーバーソウル?)

    ナターリア「ンン……オイシー♪ チョコアマイ♪」パクパク…

    P(……しかしなんだ。生クリームとバナナの白、チョコの黒の中にナターリアの褐色)

    P(正直アレだ。興奮する)

    ナターリア「Pもタベル?」

    P「え、あ、うん? なんて?」

    ナターリア「ダカラ、クレープ! オイシイゾ♪」

    P(………無邪気って怖いなー。このままぱくっと行きたくなるもんなー)

    ナターリア「ンー? イラナイ?」

    P「いや、俺のは俺ので用意するから大丈夫、ナターリアはお腹いっぱい食べろよー」

    ナターリア「ソッカ! ワカッタ!」


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