なんで清澄は仲良しエンドを願うやつ多いんだろ
闇落ちすればみんな楽になるのに

仲良しなら皆楽だけじゃなくて幸せにもなれるじゃん

清澄じゃなくても円満にこしたこたぁねぇ

（表面上は）仲良し円満

乙
これは無言で退部届出されても仕方ない案件ですわ

これってモンブチころタソルート確定か？

ってゆーか400レス越えていたんで一気に読んでみたら
ほとんどのレスが雑談で正直ワロタwww

正直>>396これですべて解決

>>396

ん？

京ちゃんに親身な人多くて嬉しい
やっぱ好きなんすねぇ

なお、これ全部表沙汰になりつつ京ちゃん辞めたらたら久の内申への死刑宣告に等しい模様。
多分それまでガン上がりなんだ。
だって生徒会長やりつつ部長兼任コーチのような何かで原作通りなら最低全国ベスト4だし。
それが内実1人部員として完全に切り捨てつつ辞める理由が久主体でやったプライバシーの侵害と言う事実。
内申が手のひらクルーするには十分のはず。

それはすごくどうでもいい
SSの本筋とも関係ないし

そんな事が内申に影響とかアホかと

一流議論マンはわざとツッコミ所を作るんだぜ

創作なら寧ろ教師が内申を盾に身体を要求迄するべき案件

そういうのが得意そうな漫画家といえば……

もう例のロッカーでいいんじゃないかな

（手刀の練習をしてる霞さん）

こんばんわー
今日はつなぎの所だけ投下して終わりになりそうです

了解
さてどうなる？

京太郎「……。……。それ、俺の日記ですよね？」

久「須賀くん」

京太郎「あ、もしかして見つけてくれたとか？ そうですよね？」

久「えっと、これは……」

京太郎「………」



京太郎「―――まさか、隠れて読んでた…なんてこと、ないですよね？」

久「………」

京太郎「……何か、言ってくださいよ！」

久「………っ」

京太郎「さ、咲。 答えてくれよ。 なんで麻雀卓の上に牌が置かれてないんだよ」

咲「それは…」

京太郎「はぁ……ちょっとした休憩だったんだよな？」

咲「……！ そ、そう―――」


咲（ううん、ここで逃げたらもう一生わかりあえない気がする）


咲「―――じゃないよ」

京太郎「………」

咲「ごめんね、これ以上隠すのも良くないと思うから」

京太郎「なぁ……嘘だろ？」

咲「本当にごめん、京ちゃん。でも、信じて！ 私たち、京ちゃんの事を想って―――！！」

京太郎「―――想って、それで勝手に読んだのかよ」

咲「………うん」

良かった……。京太郎がやめるためにワザと置いておいたとかじゃなくて……。尚本人の精神

京太郎「………すー……はー…」

京太郎「すみません、こんな形で言うつもりじゃなかったんですけど…」



京太郎「俺、麻雀部やめますね」



まこ「…………は？」

京太郎「日記、最後まで読んだんならもうわかってるんでしょう？」

和「…さ、さっぱりわかりません。最後まで、読んでいないので」

京太郎「へ…ぇ。 ああ、竹井先輩。それ、返してもらえますか？」

久「え、ええ…」ｽｯ

京太郎「それでは、もう俺帰りますね。…なんか、疲れちゃったんで」

咲「京ちゃ」



―――バタン



咲「………」

和「………」

優希「………」

まこ「………」

久「………」

俺「………」

ここで怒られなかった時点で何も期待されてねえわ

疲れきってるな

ここで>>1を見返してみよう(白目)

知ってた

久「…みんな、聞いて。 思うところはあるでしょうけど、今日は一旦解散にしましょう？」

和「な、なんでですか？」

久「だって、こんな時に落ち着いて麻雀出来るの？ 和は」

和「っ…そんなわけ、ないじゃないですかっ！」

久「………うん、だから。 これからどうするかも、今考えてもきっと無駄だと思うの」

まこ「ふむ…」

優希「………」



咲「わかりました。では、お先に失礼しますね」ﾍﾟｺ


―――バタン


和「あっ、咲さん待ってください！」


優希「………」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


―――パタン



まこ「咲と優希は重症じゃのぅ…」

久「二人とも、須賀くんには懐いていたものね」

久(いえ、それは二人だけじゃないわね)

まこ「それで、どうするつもりじゃ？」

久「ちょっと、相談する相手が出来たわ」

まこ「………？」

久「須賀くんは『竹井先輩』なんて、もう部活をやめたようなつもりだったけど…まだ退部届もらってないもの」

まこ「お得意の屁理屈かいのぅ｣

久「ええ、まぁ。 部長として、後腐れのないようきっちりこの件は解決しなきゃね」

………終わったな
ま、自業自得・因果応報って事で

ここは和が一肌脱ぐしかないよな

>>431
つまりおもちで誘惑するって事ですかｗ

誘惑されても今の京ちゃんの心境だと拒絶しそうだけどな
説得はだれが適任かな？

ヒッサの手腕に期待だな
何とか上手く解決して丸くおさまってくれよ

この状況から上手くとかいらないなー

～夜～



まこ(わしには京太郎の説得はできん)


まこ(そりゃぁわし自身京太郎の境遇に同情しとるっちゅうのもあるが…)


まこ(そもそも普段、一歩引いた位置から接してきたわしの言葉なんて通じんじゃろうし)


まこ(まぁ、あと日記を読むのを止めなかった責任もあるしの…)


まこ「はぁ…どうしてこうなった」


まこ(今、わしにできることはみんなを信じること)


まこ(そしてどっちに転んだとしても大丈夫なように心構えをしておくこと…そのくらいか)


まこ「…とりあえず、初心者向けの練習メニューでも考えてみるかのぅ」ﾎﾞｿｯ

このタイミングで「とりあえず考えてみる」(=今までまともに考えた事もない)
って時点でダメなんだよなぁ。

まぁそもそもそんな物たかだか一介の部員が考える物じゃないし

普段まったく気にかけてなかった部員が辞める「後ろめたさ」だけだろうしな
少しでも気にかけてたならここまで行く前に行動してるし

和(須賀くんが退部するのは咲さんも優希も、私も嫌です)


和(ですが、どうすれば彼を引き留められるのでしょうか…)


和(そもそもの問題として、今の麻雀部では須賀くんのような初心者には厳しい)


和(おそらく来年には知名度も上がったことですし、入部希望者は増えるはず)


和(しかし、それでは間に合わない)


和(…須賀くんも須賀くんです。私たちにして欲しいことがあるのなら、普段から言ってくれればいいのに)


和(………それも、私たちが原因なのでしょうか)


和「………」


和(難しい問題を解くにはいくつかに分けて一つずつ解決するもの)


和(今までの私たちのしてきたことで、直すべきところを考えていきましょう)


和(それと反省したという点を須賀くんに提示できれば、今すぐ辞めるという結論にはならないはず…ですよね？)

それまで適当に扱っておいてなぜ厚遇したら許されると思うのか？

勝つことが必須で強豪にならざる得なかった境遇は仕方ないにしても、部活で切り捨てた弱者をどう大切にしていたか即答できなきゃダメだろうに……。

咲(京ちゃん書いた文章を読むのなんて、小学校の作文以来だけど…)


咲(読んでて、あんなに悲しくなるのは初めてだよ)


咲(きっと、今までずっと溜め込んできたんだよね)


咲「ううぅ………」ｺﾞﾛｺﾞﾛ


咲(京ちゃんが退部…やっぱり嫌だよ)


咲(でも、引き止めるのになんて言ったらいいかなんてわからないよぅ)


咲(……なんにしても一度ゆっくり話したい)


咲(京ちゃんなら、ちゃんと謝れば許してくれるよね…？)

日記を読んだことについて謝っても決心は変わらんだろうし普段の部活について謝るのはなんか違うしどうするんだろう

まずいですよこれは

違うんや咲。謝ったらあかんのや。余計惨めになるさかい

優希「タコスうまー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


優希「………」


優希「……うっ…ううっ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


優希「京太郎の作ったタコス、また食べたいじょ……っ」


優希「でも、もう……もう……！」


優希「………っ」


優希「これが京太郎のためなんだじぇ」


優希「これからは、自分の事は自分でしないと…ダメなんだじょ」

幼馴染みだけど京太郎の事を何も分かってなかったのか……

なぜか優希が一番心を締め付けられるんだが
素直な吐露って良いね

タコスはもうお別れする気満々やないか…

こういう部員の悩みやケアは顧問とかコーチみたいな大人でないと難しいよな
皆まだ高校生なんだしなかなかベストな行動をとり続けるなんて出来ないし
久には部長として頑張ってほしい。みんな最後には仲直りできるように