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    元スレ八幡「一色が死んだって……?」」

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    101 :

    RPGが黒幕

    102 :

    八幡だと当ててしまってすまんな

    103 :

    >>99
    何でも何も、“共犯者(或いは“主犯者”)だから”でしょ?

    そうじゃなければ“わざわざ死体から中身を抜いて、綿を詰めて容貌を整えて「いろはが殺されたように見せ掛ける」必要が無い”わけだし

    因みにいろはであるように見せ掛けて殺された相手は、“八幡が共犯者である”ことから考えておそらく……

    104 :

    ちゅーか助けにこれるわけない

    105 :

    こまち…

    106 :

    何か話が合わないなと思っていたら>>34のレスで入れなければいけなかったシーンが丸ごと抜けていた
    本当に申し訳ない。ミステリーものでこのミスはマジでゴミカスだと思う
    犯人当てられたからこう書き換えたと思われても仕方ないレベル

    改めて申し訳ありませんでした

    107 = 1 :

    >>34
    訂正

    八幡「うっ……」

    葉山『大丈夫か? 俺も最初聞いた時は耐えきれずに吐いた』

    八幡「……いや、そのまま続けてくれ」

    葉山『……。それで、次は結衣の方だ。こっちはさっきほどではないが、それでもやはり酷い』

    八幡「…………」

    葉山『結衣の遺体は家の前にあって、外見上は損傷がなかったそうだ』

    八幡「外見上は……?」

    葉山『しかし結衣の遺体は女子高生にしてはあまりにも軽かったらしい』

    八幡「どういうことだよ……!?」

    葉山『身体の中身が抉り取られて、代わりに綿が詰められていた……と、資料には書いてあった』

    八幡「なんだよそれ……、完全に頭がイカれてんじゃねぇか……っ」

    葉山『……同感だ』

    八幡「くそ……」

    葉山『これで終わるとは思えない。比企谷、次の心当たりはないか?』

    八幡「俺の知り合いでってことか……。材……はないな。相模……もないか。……っ!!」

    葉山『どうした?』

    八幡「……つか」

    葉山『?』

    八幡「戸塚だ!」

    葉山『!』

    八幡「次は……戸塚かもしれない……!」

    108 = 1 :

    つまり、バケツに死体がグチャグチャに入っていたのが初日に見つかった死体で、中身が抜かれて綿が入っていたのが結衣の死体だったわけです

    てか一レス分抜けて話が成立するとかどんな奇跡だよ……

    109 :

    確かに少し変だなとは思ったけど、バケツには一色の顔や中身をおろしたモノを入れて、体だけ残して中身に綿詰めてたのかと思った
    まぁ違和感ある描写ではあったから書き換えとは思わないだろ、ミスはドンマイ

    110 :

    俺はミステリー物も物語として読むだけで推理はしない派だけど面白いよ

    111 :

    推理に必要な情報が何一つ出てないのに推理もへったくれもなかろう
    できるのはセリフ周りとテンプレートから予想することだけだ

    112 :

    根拠から導き出される自然な推論じゃなかろうか

    113 :

    だから推論であって推理ではないだろ?
    俺はこういうのも楽しめるけど、これを推理とか言ったらガチのミステリマニアが発狂するぞ

    114 :

    明らかにガチのミステリーではないだろ……。
    どちらかといえばサスペンスだ。

    115 = 104 :

    この作品がガチのミステリーとは誰も言ってないと思うんだが……

    116 :

    っつーか、>>1が入れ忘れたというスレの内容の時点で、
    ガチの推理ミステリーとして作品が成立していないだろ?

    例え生徒手帳や携帯・スマホの類いが死体と一緒に置いてあっても、
    原形をほぼ留めない状態でぐちゃぐちゃにバケツに放りこまれていたならば
    そもそもDNA鑑定の類いを行わずに身許が特定されるわけが無い!

    警察の鑑識等が明らかにDNA鑑定等を要しないと判断する方法で
    最初の被害者が殺害されていなければ、推理ものとしては成立し得ない筈

    その点を指摘するだけでも、あまりにも内容がご都合的過ぎて、
    ガチのミステリーのセオリーから外れていると言わざるを得ない

    117 = 1 :

    確かに
    ミステリーものとか調子こいてごめんなさい

    118 :

    まあssミステリーだからな
    ガチじゃねーからいんじゃね?

    119 :

    正直に謝る子は嫌いじゃないぞ!
    さぁ焼き土下座だ!

    120 :

    これも全部RPGが悪い

    121 :

    焼そばパンで許してやるよ

    122 = 116 :

    珍しくガラホから投稿したもんで、間違ってスレをageてしまいました

    重箱の隅を突っつくようなコメをしたことも含め、
    丁重にお詫び申し上げますm(__)m

    作品自体は非常に興味深く拝見させていただいておりますため、
    >>1様につきましては是非、完結迄スレを続けていただきますよう
    期待して、強くお願い申し上げます(度々m(__)m)

    123 = 114 :

    1日2日空いた程度でエタったことには
    ならないけど、こういうのが出てくるから
    なるべく早めに書き上げて欲しいわ

    124 :

    >>122
    わかったから長文レスも顔文字もやめろ

    125 :

    まじで気持ち悪いんだが
    こういう奴ってどこから迷い込んで来るんだよ

    126 :

    ラノベの二次創作読ん出る時点でキモいからお互い様だ

    127 :

    出たよ最強理論

    128 = 126 :

    最近自覚ない輩が多くて困る

    129 :


    >>1
    >>111だけど、この話自体は楽しんでるから頑張って
    文句みたいなこと言っちゃってゴメンね

    130 :

    >>94で何が起きたのかよく分からん
    玄関開いたら後ろに八幡がいた?

    131 :

    まさか堂々と玄関から出てくるとは思ってなくて油断してたとこにスタンガンでもくらったんだろ

    132 :

    陽乃みたいな相手を威圧して自分のペースに巻き込むタイプはかかりやすそうだよねそういう手

    133 = 130 :

    >>131
    最初そうかもと思ったけど、一人で来てるのはバレバレ~の説明がつかないからモヤモヤする
    よく分からんので補足ほしい

    134 :

    室内のインターフォン越しだから数メートルは離れてると思い込んでいたけど、実は玄関のすぐ近くだったので不意打ちくらったんだと思ってた。

    135 :

    八幡が二人いたんだよ

    136 :

    久しぶりに来たけどVIPのSSって糞だよなぁ

    137 :

    >>136じゃあ来んなよ

    138 :

    書いてる奴が頭悪すぎてヤバイwwwwwwwwww

    139 :

    なんだとコラァ~ッ!

    140 :

    結局最初の死体は誰だったんだ?小町?

    142 :

    お待たせしました
    今日中に更新します

    144 :

    「とりあえずこの縄を切りますね」

    どこから取り出したのか小さなナイフで縄を切り始めた。よく見ると着ている制服がどこか薄く汚れているように見える。

    「ん……ちょっと切りづらいな……」

    「どうしてあなたがここに……。死んだのでは……?」

    理解不能な存在に恐れ震える。一色さんはだって……、えっ?

    「先輩はわたしを殺し損ねたんです。わたしを殺そうとして、そこから逃げてずっと隠れていたんです」

    「でも死体は……」

    「……雪ノ下先輩、あの人が何をしたのか知っていますか?」

    「城廻先輩と由比ヶ浜さんと戸塚くんを……」

    「……それだけではありません」

    「えっ?」

    「その前に三人、先輩は殺しているんです」

    「……!?」

    一色さんの衝撃的な一言に言葉を失った。

    「それは、先輩の両親……」

    「……そして、妹の小町さんです」

    そう言うのと私を縛っていた縄が切れたのはほぼ同時だった。

    145 = 1 :

    ――

    ――――

    「さてと、マッ缶は……」

    喉の潤いを求めて冷蔵庫を開くと、目的の黄色い缶よりも先に人の顔が目に入った。

    「相変わらず小町は可愛いな」

    「ああ、本当に。世界一可愛い」

    血が通わなくなって真っ白になった肌と生気のない表情がその美しさをさらに際立たせている。

    冷たい頬にそっと触れる。そのやわらかさや新鮮さは生きていた時のそのままだ。

    小町の身体は全てこの冷蔵庫の中に入っている。顔も、手も、足も。さすがにそのままでは入らないから切ってバラバラにしたのだが。

    原型を留められないのはやるせなかったが、こうしないと腐ってもっと酷いことになるとある本に書いてあった。

    146 = 1 :

    「嘘……あのシスコンを取ったら何も残らないような男が自分の妹を手にかけるなんて……」

    「それはどうでしょうか?」

    すると、一色さんが一言はさんだ。

    「好きだから殺したい。先輩はそんな風に考えているように見えました」

    「見えたって……」

    「さっきも言いましたけど、わたし先輩に殺されかけたんです。でも、その時に感じたのは憎悪とかそういうのじゃなくて……」

    言葉が止まる。意味が合致する言葉を探しているのだろう、と私は思った。

    「……歪んだ、愛情?」

    「……理解できないわね」

    好きだから傷つける。好きだから命を奪う。そんなの、まともな考えじゃない。本当に好きならば大切に思うべきだ。

    そんな考えは自らの破壊衝動を正当化したいだけで、子どものそれと変わらない。

    「それに……」

    「?」

    「……いえ、なんでもありません」

    147 = 1 :

    「話を戻しますね。三人分の死体を家の中に置いておけなかったから、母親のは外に処分したんです。それが誰なのかわからないくらいにグチャグチャにして」

    処分、という言い方に苛立ちを覚えた。それではまるで人をモノのように扱っているのと同義だ。そこには歪んだ愛情すらも有り得ない。

    「先輩の家から逃げた私がそのまま家に帰ったら、それは身元不明として発見されたでしょう。でも、ここで先輩にとって誤算が起きた」

    「……あなたは家に帰らなかった」

    「その通りです。わたしが行方不明になることによって、『一色いろは』は死んだことになった」

    確かに。今にして考えてみれば比企谷くんは、一色さんが死んだ可能性よりも生きている可能性について言及していた。それは他の誰よりも一色さんが死んでいないことを知っていたからだったのだ。

    でも、一つだけ理解できないことがある。

    「……でも、どうしてそんなことを?」

    「それは……」

    そう聞くと視線を逸らし口ごもった。逃げられたのなら警察などに通報するなり、やるべきことはあったのに。

    そうすれば、他の犠牲者も出ずに済んだかもしれないのに。

    148 = 1 :

    「……少年法って知っていますよね」

    「え、ええ……」

    「いま捕まえられても何年かしたらまた先輩は刑務所、いえ、少年院ですね、そこから出てきてしまうかもしれません」

    「自分の母親を粉々にするような人ですよ。出てきた後にまた狙われかねないじゃないですか」

    ふと一色さんの手に目を移すと微かに震えているのに気づいた。その様子から次に口から出る言葉があまり良くないことが予想づいた。

    「……だから、殺すんです」

    時間が、止まる。

    「わたしが、先輩を」

    149 = 1 :

    思考が止まる。この後輩は何を言っているのだろう。

    「とは言っても直接はやりませんよ。あくまでも私の手が汚れないように、先輩の自滅になるようにやります」

    「……それ、本気で言っているのかしら」

    「本気も本気です。だからこの数日間ずっと方法と機をうかがってたんです。……まさかわたしが逃げたのにも関わらずこんな短期間で他にも犠牲者が出るなんて思いもしませんでしたが」

    狂っている。

    この子も、比企谷くんほどではないにしろ、頭のどこかがおかしい。……それとも、比企谷くんに殺されかけたという経験が倫理観を取り払ってしまったのだろうか。

    しかし助けてもらった私はそこに文句を言える立場ではない。それに、もうこんな狂気が渦巻く世界に関わりたくもない。

    「……そう」

    だから肯定とも否定とも取れる返事をした。早くこの場から逃げてしまいたかった。

    150 = 1 :

    「今から先輩を殺しに行きます。雪ノ下先輩はいてもちょっとあれなんで、今のうちに逃げてください」

    「逃げるってどうやって?」

    「そこですよ」

    一色さんは部屋の端を指す。そこには薄暗さのせいで気づかなかったが比企谷くんが使ったのとはまた別のドアがあった。

    「そっちなら先輩はいませんから」

    「あなたはこれから――」

    「殺します。……邪魔、しないですよね?」

    冗談でも口にできないようなことを平然と私に言う彼女の目は、ついさっき私に手をかけようとした彼の目によく似ていた。

    「あなたがそのつもりなら、私はもう何も言わないわ」


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