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元スレ八幡「やべぇ…遭難した…。」

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1 :

雪ノ下の誘いで夏休み旅行にいったのが運の尽き…豪華客船は沈没し俺はなんかわけわからん孤島に流れ着いている…。

八幡「ふふ…これこそリアルぼっちだな…」

やべぇ…混乱しすぎてわけわかんないギャグかましてんだけど…

八幡「…小町」

孤島に遭難してまで妹の名を口にするとは俺も相当なシスコンだな…シスキングだな…

八幡「…」

SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1407580682

2 :

他の乗客全滅してるなら読む

3 = 1 :

八幡「とっ…とりあえず生存者を探さないとな」

よ!よし!ポジティブシンキングだ!絶海の孤島で美少女といっしょに遭難!あんなことやこんなことまで!!

八幡「…だめだ…正常に脳が働かない」

まぁ…俺なんかが生き残ってるんだし…生存者の一人や二人いるだろ…いやいてもらわないと困る…だれが俺を養うんだよ!働く!だめぜったい!

4 = 1 :



ーーーー3時間後ーーーー

八幡「あれ?ここさっきもみたよな…」

もしかして大陸かもしれない…なんて幻想は木っ端微塵に砕け散った…上条さんかよ…

八幡「海岸を一周したってことか…」

生存者は俺以外いない…

そんな絶望的観測が頭をよぎる

八幡「いやいやいや!まてまてまて!いるって生存者!ぜったいいるって!」

これが本当の孤独か…学校なんてマジでヌルゲーだったな…。

5 :

銀魂っぽい

6 = 1 :

八幡「はぁ…はぁ…くそ…寒い…」


ここは常夏の島じゃねぇのかよ!まじで寒いんだけど!死んじゃうって!


八幡「まぁ俺が死んでも誰も悲しまないけどな!」


…こんなこと言ってる場合じゃねぇ…。


八幡「そうだ!バック!!バックの中にライターかなんかあったはず!!」


>>9 バックの中身

7 :

ラノベ(シリアス)

8 :

ゆきのんのパンツ

9 :

毛布

11 :

パンさん

12 = 8 :

おまいら八幡生きさせる気ある?

13 :

まともなのがねーな

14 :

佐藤は黙ってろ

15 :

>>12
お前が言えたことかよ…

16 = 1 :

八幡「よし!毛布があった!!これを身体に巻けば少しはましになるはず!!」


短い毛布を身体に巻きつける


八幡「うぅ…まだ寒いけどまぁなんとかなんだろ…」


海の上に綺麗な月が浮いている…


八幡「無人島で生き延びるとか無理ゲーだろ…」

17 :

これ下手な安価取ったら死亡バッドがあるな

18 = 1 :

八幡「…結局一睡もできなかったな…」


朝の気温は日の出とともに徐々に上がってきた。


八幡「はぁ…太陽まじで最高!あったかい!!」


今日はなんとか拠点を探さないとまじで死ぬぞ…


八幡「さて…拠点…できれば洞窟がいいな…」

20 = 1 :

八幡「綺麗な海だな…」


潜れば魚かなにかとれそうだ…水泳は得意なほうだと思うが…体力がもつかどうか…


八幡「… はらへったなぁ」


食料不足も深刻な問題だな…


八幡「餓死なんて死んでもごめんだ、」

21 = 1 :

少し温くなった昼下がり海岸を捜索していた。

八幡「豪華客船がしずんだんだ…なにか食料でもなんでも物資が流れ着いてるはずだ…!」


遠くにしろい人間のようなものが見える


八幡「生存者か!?」


大きな期待とともにそのしろい人間のようなものに向かって走った

22 = 1 :

八幡「うっ!…なんだ…これ…」

しろい顔…まるで雪をみているような感覚…おいこれまさか…。


八幡「おまえ…雪ノ下か…?」


見覚えのある顔がいつも以上に青白く見える


八幡「…死んでる……。」


そんな…雪ノ下が…しんだ…


八幡「うっ…!」


吐きそうだ…死体ってこんなにも…。


八幡「ごめん…雪ノ下…。」


吐き気と罪悪感に苛まれながらその場を後にした。

23 = 5 :

わろま

24 = 1 :

八幡「…」


雪ノ下が死んだ…。


八幡「…」


俺だって…明日生き残れるかどうかもわからない…今日死ぬ可能性だってある…

こわい…こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい!!!!


八幡「死と隣り合わせってこんな感覚なんだな…」


くそっ!!死んでたまるか!!!


八幡「海岸をもう一度捜索してみるか…」

25 :

くそわろ

26 :

ありだな

27 = 1 :

八幡「…」


波打ち際に何か見える!?


八幡「死体じゃないよな…?」


茶色い立方体?…鞄か!?


八幡「やった!!食料かなにかあるかもしれない!!!」


>>30 鞄の中身

28 :

乾パン

29 = 2 :

毛布

30 :

サバイバルキット

31 = 25 :

たこ焼き一年分

32 = 1 :

恐る恐る鞄の中身を確認する…。


八幡「本…さばいばるきっと?…サバイバルキット!?おいまじかよめちゃくちゃついてるぞ!!やった!!よし!!」


漂着物の中にまさかサバイバルキットがはいっているとは…まじでラッキー…ラッキーマンだぜ…


八幡「と、とりあえず!本を読んでみよう…」


知識を蓄えないとこの無人島ではいきていけないだろう…

33 = 1 :

ビスケットのようなもので腹を満たしながら本を読む


八幡「やっぱ拠点は必要不可欠だな…それに水場もさがさなきゃならない…」


そろそろ夕方か…午後3時くらい?なににしろいそいだほうがよさそうだ…


八幡「おっと…できればつかいたくないけどな…」


ナイフを腰につけた…無人島とはいえ猛獣がいないとはかぎらない

34 :

速攻でメインヒロインの一人が死んでて草生える

35 = 1 :

八幡「はぁ…はぁ…もう夜になりそうだ…」


早く拠点になる場所を見つけないと凍え死ぬ!!


八幡「!!」


切り立った崖にちいさな窪みをみつけた


八幡「あそこなら!!寒さを凌げるかもしれない!!」


1時間で拠点をみつけられるなんて奇跡だ!もうまじでラッキーマン!

36 = 25 :

ゆきのんの死体漁ったらなんかあんじゃね

38 :

ゆきのんは低体温症で気絶してただけだから……(震え声)

39 = 1 :

八幡「はぁ…はぁ…近くに来るとけっこうでかいな…」


よし!たしかろうそくがあったな!使うのは少し惜しいが、仕方が無い…松明がわりに使うか


八幡「うぉっ!明るい!」


ろうそくの光で少し安心したような気がした…


八幡「さて…入りますか…」


サバイバルナイフを抜いて慎重に岩の壁をくぐった



40 = 1 :

洞窟に入ると赤い目が一斉に光った


八幡「うぉっ!コウモリかっ!?」


きぃ!ききぃ!きぃ!!!


八幡「いてぇ!コウモリまじでいてぇ!!!」

41 :

水死体を日中に放置してるわけだから
今ごろ膨らんでパンパンになってるはず

42 = 1 :

八幡「はぁ…はぁ…コウモリやべぇ…死ぬかと思った…はぁ…」


洞窟自体は六畳くらいだな…けっこう広い…。


八幡「たしか小さい斧があったな…木でも切って扉でもつくるか…なんかマイクラみたいだな…」


とりあえずこの洞窟は使えるな…当分拠点にしよう


八幡「…つかれた…寝るか…。」

43 = 5 :

これどういうメンバーで旅行行ったの?

44 :

シャベルとツルハシ作って整地しようぜ(錯乱)

45 = 1 :

八幡「…よく寝た…。」


洞窟をでて空を見上げると太陽は空の中腹あたりでとまっていた


八幡「もう昼かよ…やべぇな…」


今日の課題は水場の確保、扉の製作だな…やべぇ…まじで俺サバイバルしてんじゃん…ていうかシャワー浴びたい…


八幡「はぁ…なんとかやってけそうだけど…この孤独感はどうにかならんものか…もう独り言喋っちゃうレベル!」

46 = 1 :

八幡「とりあえず拠点の位置がわからなくなったらまじで死んじゃうから目印つけながら進むか…」


サバイバルナイフで木に切り傷をつける


八幡「はぁ…ペットボトルの水にも限界があるし…なんとか水を確保したい…」


あとこのリュックおもいんだけど…肩こりやべぇよ…

47 = 14 :

なんか、原作じゃ地の文で喋っているようなことを「」内に書いてるから違和感

48 = 1 :

八幡「こんなにも木があるんだから川の一つや二つあるはずだ…」


ーーーーー2時間後ーーーーー


八幡「…だれだよ…川があるはずとか言ったの…はぁ…全然みあたらないんだけど!!」


思わず自分に逆ギレするあたり相当疲れがたまってるな…


洞窟からまっすぐ進んできたから今日はここで引き返すか…もしかしたら反対方向に川があるかもしれない…木でも切って帰るか…。


八幡「…さびしい…」

49 = 1 :

はぁ…だんだん寒くなってきた…


八幡「…」


くそ…なんでこんなにさびしいんだよ…学校ではこれが普通だったろ……いや戸塚がいたか…戸塚がいないだけでこんなにもさびしいとか戸塚まじでやべぇ…


戸塚にあいたい…


乾燥したクッキーを食べて眠った

50 :

さすがの八幡でも無人島でガチサバイバルはきついか


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