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元スレ八幡「346プロダクションに入社した」

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52 :

2文字間違えるって普通ありえなくない?
もはや別人じゃん

53 :

何でもいいから早く書けよ

54 :

いや間違えくらい良いじゃん…SSだし気にすんなよ。
それとも噛みついてる人もしかしてみんな同じ人?1には気にせず書いて欲しい

55 :

一言あやまって続き書けばいいんじゃないか
俺は待ってるよ

56 :

>1
頑張って

57 :

続きとかありえないしょ笑

59 :

もう開き直って、ケニア出身のアナベベでやり直そう

60 :

ほんとおまえらクソジャップってケツの穴小せえな(笑)

だから少子化で自滅するんだよイエローモンキー(笑)

61 :

可愛いウサミンが三十路な訳がない、絶許

62 :

名前の誤字よりもそれっぽい事吹かしてりゃ皆褒めてくれるでしょ的な甘えが問題あり。
はちまんくんのじこぎせい()はチート転生()すら億劫な引きアスペの最後の拠り所だからな

63 :

>>60
英訳してみて

64 :

前にも俺ガイルとデレマス(とラブライブ)のクロスがあって内容としてはけっこうなものだったんだけど
いかんせん知名度の高い作品のクロスだっただけに多種多様な意見が出てな、真っ当な批判からこじつけレベルの罵倒までいろいろあったのよ 今ついてるレスもそんな感じ
まあ何が言いたいかと言うと、適度なスルースキルを持って完結まで頑張れ

65 :

>>64
意見ってか名前間違え指摘してるだけ

66 :

>>65
たかが名前間違えたぐれーでグチグチうるせえんだよネクラ野郎

67 = 64 :

>>65 今んとこはね そのうちキャラがどうとか展開がどうとか言う人出るよ

68 = 65 :

>>67
>>1が戻ってくればな
このまま終了しそうだけど

69 :

まあどうせモバマスキャラはハーレム要員くらいにしか思ってないんだろうな

70 :

まぁ完結する覚悟もない奴はエタるから二度とレスするなよ>>1

71 :

もう荒れて手遅れなんですが
的はずれだったり、決めつけたレスばっかり
毒者様ってどこにもいるんだな

72 :

まぁ割と民度低い所だからな
別の場所でやる事を進めるよ

73 :

名前とかどうでもいいけど八番を作者の分身代わりにしてアイドルに上から目線かましたいっていう欲求がもうキツイ

74 :

テレパスでもないのに作者の内心を断言するやつのきめ顔を想像すると片腹痛い

76 :

どこにでも毒者様は湧くけど
俺ガイルは特にひどい

77 = 73 :

こういうこと言ってる奴に限って俺ガイルしか見てないっていうね

78 :

お前ら芸名って知らんの?安倍奈々は平塚先生のセリフなんだから、これが本名なんだろ

79 = 59 :

>>78
天才

80 :

お前ら本当気持ち悪いな

81 :

はい

82 :

まーた八万信者が暴れてんのかw
はいはい自己犠牲自己犠牲w

83 :

名前のミスとかどうでもいいから阿部菜々の年齢をどうにかすべき
30越えてんのにウサミンとかやってるなんて悲しすぎる

84 = 82 :

もう続きなんかねぇから気にする必要ないぞ!

85 :

ヒッキー()厨「ヒッキーが可愛い女の子相手にハーレム作ってるところが見たいんだよ
         それさえ見られたら名前なんかどうでもいいわ」

86 :

苗字名前両方の間違いって誤魔化せるレベルのミスじゃねーだろ
どっちかだけならモバマスのssでも見るが

87 :

いや、安部菜々が本名じゃない可能性もあるから今は何とも言えない

88 :

これが書類シーンとかだったら「本名の漢字はそうなってて」って見苦しいにせよ後付けで逃げられなくもなかったけどね
セリフでやらかしちゃったらどうにもならない

89 :

名前もそうだけどその後の流れが酷い
高校生のバイト感覚ならまだしも社会人にもなって何考えてんだよコイツって言いたい
社会人ましてや大手の芸能事務所ならそういうところって厳しいくらいに言われると思うけど

90 :

お前ら名前間違いだけで盛り上がり過ぎだろ

91 :

まあ名前間違いでフルボッコにされたままってのは擁護したくなるようなものじゃなかったってことで…

92 :

つーかネットアイドルってきもいよね
犯罪者予備軍率高すぎだし

93 :

いろいろと申し訳ありません

キャラの名前に関しては自信がなかったため調べながらの作業だったのですが、思い切り間違えてしまいました。
正直戸惑っています。どうしてこうなった

菜々さんの年齢はデレステにて27歳であることがほぼ確定しましたね。
しかし、アニメでは大分体にガタが来ている表現が多く、さすがに20代でこれはないだろうと。
そういった意図を込めての30歳前半という設定に落ち着きました。でも問題ないよね。だって永遠の17歳だもの。

エタりません(重要)


以下、投下します

94 = 93 :

宣材撮影が行われた日以来、特に大きなイベントはなかった。なにせ新人アイドルたちの担当であるため、まだ仕事らしい仕事がないのである。彼女たちに来る仕事のほとんどはどうやらプロデューサーが処理しているらしく、俺の仕事といえば先輩から押し付けられる雑務程度のものだった。なにこの会社。とってもホワイトじゃないですか!素敵!ホント、なんで雇われたのかわからないまである。
1つ強いて挙げるなら、城ヶ崎美嘉のライブに渋谷、島村、本田の3人がバックダンサーとして参加したことくらいだろうか。しかしそれも城ヶ崎美嘉の担当プロデューサーがほとんどやってくれたようなので、俺の出番などほぼなかった。現場に赴いてみているだけで終わってしまったので、非常に楽だったのだ。
しかしただ一つ不満なのは、芸能関係の仕事という関係上、基本的に土日は出勤になってしまうということだ。まあその分平日に休みが振り分けられるわけだが、俺のスーパーヒーロータイムとスーパープリキュアタイムが失われるという事実だけはいかんともしがたいものだ。ちなみに今日は休日出勤である。やっぱりあまりホワイトじゃなかったもしれない。
そして今は昼休み。すっかりおなじみとなってしまった社内カフェの一角に腰を据えている。


「…ご注文お伺いいたします」

「マッ缶」

「だからありませんってば!毎回このやり取りするつもりですか!?」


そしてすっかり顔なじみになってしまった店員と、すっかり定着してしまったトークをこなす。楽しいなぁ…。東京にいても千葉トークができるというのは実に心の癒しになる。
しかし、東京って本当にマッ缶が売ってない。どのコンビニに入っても陳列してなくて正直困る。あんなにおいしいのに…東京人の口には合わないのかしら。


「じゃあいつもので」

「最初からそう言ってください!」


Aセット入りましたー!遠ざかっていく声とともに、何かを忘れているような感覚に襲われる。誰かに何かを頼まれていた気がするのだ。しかし、なんだったかな。思い出せないということはそこまで大切なことではないのだろうが、むずがゆい感覚がしてなんとも言えない気持ちになる。


「あー!事務員さんじゃん!」

「あ?」


突然やたらと明るい声が聞こえたので振り返ると、本田が立っていた。その両端には渋谷と島村も一緒だ。

95 = 93 :

「今席が空いてなくてさー。相席してもいいかな?」

「まあ、別に…」

「じゃ、失礼しまーす!」


そういうと遠慮なく俺の隣の椅子に腰を下ろす。ちなみに俺が今座っているのは4人掛けの四角いテーブル席で、向かい合って2人ずつが座れるようになっている。つまり本田は俺の隣に躊躇なく座っている訳であって、この子の人懐っこさを感じる。


「お、お邪魔します」

「…どうも」


残りの2人は向かいの席に並んで座った。
島村は慣れない俺に少々委縮しているという感じだろうか。愛想もよくした覚えがないので怖がられているのかもしれない。しかし、少しでも距離を縮めようとしてくれているのは好印象だ。渋谷は完全に興味なしって感じだな。うんうん、無関心っていいね。


「んっふっふー。なにか私たちにいうことがあるんじゃいないかーい?」

「は?」


開口一番からこれである。突然何を言い出すんだこいつは。俺は静かにコーヒーブレイクを楽しみたいんだよ。3人でしゃべってていいから俺は放っておいてくれませんかね。


「未央、はしゃぎすぎ」

「いやー、だって私たちの時代がついに来たんだよ~?落ち着いていられるわけないじゃん」

「そうですね…。もっともっと頑張らないと」

「ほら、このスーパーアイドル未央ちゃんに何か言いたいことがあるんじゃないのかい?」


なんの話か全く分からなかった。大きな舞台に立ったことで「私、アイドルやってます!」などという自意識が生まれてしまったのだろうか。褒めろってことなの?バカなの?死ぬの?まあ、スキンシップの一種なのだろう。軽い冗談で返すことにする。


「あぁ、世界一可愛いよ」

「…へっ?」

96 = 93 :

何かしらツッコミが返ってくると思いきや、府抜けた声を上げるのみで反応が薄い。気になって様子を伺って見れば、口をぽかんと開けて固まっている。


「…なんだよ」


なに?キモかったの?そんなに驚愕の表情を浮かべるほどにキモかったの?泣いていいですか?
本田の顔を眺めながらどうしたもんかと思案していると、みるみるうちに顔が赤くなっていった。そして慌てたように顔を背けると髪をくるくるいじりながらなにかブツブツ言ってる。どういうことなの?と思って対面の二人を見たら島村は顔を真っ赤にして「あわわわ」とか言ってるし、渋谷はなんか冷たい目でこっち見てるし。


「い、いや。ちょっとびっくりしちゃったかなーって。あははは」


もじもじしながらいう仕草がいじらしい。ちらちらと上目遣いでこっち見てくるしぐさに関してはなかなかグッとくるものがありますね、うん。


「お前が褒めろって言ったんだろうが。なんでテンパってんだよ」

「だ、だってそんなこと言われると思わなかったんだもん…普通にデビューおめでとうとかそんな感じかなーって」


たはは、と笑って照れくさそうにしている。が、なに?デビュー?


「なんだそれ。初耳だぞ」

「えっ!?嘘!?」

「私たちのデビューが決まったってプロデューサーさんが…」

「…聞いてなかったの?」


ナニソレキイテナイ。下っ端の俺には必要ない情報と判断されてしまったのだろうか。しかし、デビューするとなれば俺の仕事量も必然的に増えるわけで、心構えができるか否かで結構違うと思うのだ。ちょっと後でプロデューサーに直接確認しに行こう。割と重要案件な気がする。
しかし、俺が勘違いをしていたとわかると先ほどの発言が異様に恥ずかしく思えてきた。自分の顔が熱くなっているのを感じる。

97 = 93 :

「あうぅ…」

「…」

「あ、あはは…」

「な、何か頼もうかな」


なんとも言えない雰囲気になってしまった。は…恥ずかしい!穴があったら入りたい!逃げたい!なんだこれ!また黒歴史が増えてしまったぞ。ターンAはどこだ。月光蝶で全部終わりにしてしまおうそうしよう。


「ご注文のAセットでーす…あれ?凛ちゃんたちも来てくれたんですね!」

「あ、菜々ちゃん。お疲れ様です!」


例のメイドが俺のターンしてないAを運んできた。いいタイミングだ。この空気をよくぶち壊してくれた。


「聞いてよ菜々ちゃーん!この事務員さんが突然私のことを――」

「はい!Aセットどうも!」


本田が口走ろうとするのを全力で阻止する。恥ずかしいからってネタに昇華するのはやめてくれ。俺はそのせいで壊滅的なダメージを負うんだから。メイドも頭に?を浮かべつつもとりあえずは商品の受け渡しを優先してくれた。よし、このまま話題を一気にそらしてしまおう。


「お前ら知り合いなのか?高校の同級生とか?」

「いえ。菜々ちゃんはアイドルの先輩なんです」


島村が説明をしてくれた。そういえばこの子は渋谷と本田よりも先輩なんだっけか。最初に見た時はむしろ年下と思っていたくらいなのだが。
つかこの子はバイトでここにいるじゃないのか?メイドの方を見ると不敵な笑みを浮かべていた。


「ふっふっふ…。メイドは世を忍ぶ仮の姿!そしてその正体は!」


バッ!とポーズを決め、メイドは高らかに宣言する


「うさみん星よりやってきた、歌って踊れる声優アイドル!うさみんこと安部菜々です!きゃはっ☆」


ぶん殴ってやろうかこの。
しかし安部菜々…どこかで聞いた名前だ。なんだっけ。テレビでみたわけじゃない気がするし…。


「ん?安部菜々?」

「あ、もしかして聞いたことあります?いやー、菜々も人気が上がってきましたかねー」

98 = 93 :

うんうん。と誇らしげに頷いている。随分と嬉しそうだ。しかし俺が彼女を知ったのは芸能関係の話ではない。


「平塚静って人知ってます?高校の教師なんですけど」


頷いていたメイドの動きが止まった。そしてギギギ…と潤滑油を失った機械のように首をこちらに向ける。額から流れる汗の量が異常だ。


「し、静ちゃんをご存じで…?」

「お世話になった先生なんだけど、伝言を預かっていまして」


小柄で童顔、そして千葉出身。このメイドが目当ての人間であると確信するにつれ、自然と敬語になっていく。そりゃそうだ。だってこの人は俺よりもずっと年上なのだから。


「『今度独身飲みをしよう』だそうです。あと、携帯の番号も預かってるんで連絡してあげてください」

「の、飲み?菜々は17歳なので飲めませんよ?」

「あべななさんじゅうななさいですもんね」

「悪意を感じますッ!」


他の3人は彼女の実年齢を知らなかったのか首をかしげているが、その方がこの菜々さんのためだろう。永遠の17歳(笑)とか痛すぎる。しかし、どこからどう見ても10代後半くらいにしか見えない。これはアイドルとして売っていく上ではおいしい武器になるのかもしれない。王国民ならぬうさみん星人が生まれる予感。

99 = 93 :

「でね、菜々ちゃん。この事務員さんが突然私が世界一可愛いって」

「おい」

100 = 93 :

「私たち、3人のユニットでデビューすることになったんです。夢に見たアイドル…いっぱいキラキラしたいです」

「この前のステージはかなり盛り上がっちゃってさ!あんな風になりたいよね」

「うん。あのステージはすごくドキドキした」

各々が注文したものに手を付けながら、彼女たちの抱負のようなものを聞かされていた。
城ヶ崎美嘉のライブは俺もスタッフとして行かされたが、あの1人のためだけにここまで集まるのかと驚いた。アリーナが人で埋まっている姿はまさに圧巻で、アイドルという存在の大きさが身に染みた。
ちなみに、さっきの本田の話を聞いた菜々さんは「女子高生…可愛いですもんね」とか言って去っていった。平塚先生のする仕草と同じで、やはりこの人は30代なのだとしみじみ思った。


「リハーサルの時はどうなるもんかと思ったけどな」

「うるさいなー。結果良ければすべてよし!ってね」


そう。ライブ本番は間違いなく成功だった。しかしその実、リハーサルではまるでうまくいかず、ハラハラさせられたものだ。


「美嘉ちゃんのアドバイスのおかげです。ステージに出るときに掛け声をつけるといいって」

「フライドチキンはちょっとどうかと思ったけど」

「なにおぅ!いいじゃんフライドチキン。手軽でおいしくて最高じゃん」


なかなか相性がよさそうで、これからやっていく中でのトラブルも少なそうだ。まあ、どうせ俺が直接かかわること自体少ないからあまり関係はないんだけどな。プロデューサーが何とかしてくれます。うん


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