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    元スレ八幡「新しくメンバーになりそうな予感」

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    1 :

    雪乃「依頼?」


    葉山「ああ、受験本番は秋からだろうし…ダメかな?」

    雪乃「…奉仕部は続いてるわ。来た依頼を断る理由はないわね」

    葉山「そうか、よかったよ」


    いろは「でもでも、葉山先輩からの依頼なんてめずらしくないですか~?」

    葉山「そうかな?そうでもないような」

    八幡「去年とかもあったしな」

    結衣「そうそう、いろはちゃんはその辺り知らないもんね」


    雪乃「話を戻すわよ。依頼というのは?」

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1465749768

    2 = 1 :

    葉山「ああ、実はね優美子のことなんだが」

    結衣「優美子のこと?」

    葉山「結衣は知ってると思うけど…彼女に告白されたんだ」


    雪乃「あら」

    いろは「とうとう告白したんですね、三浦先輩」

    八幡「で?」


    葉山「あんまり驚かないんだな」

    八幡「まあ、予定調和?だからな」

    いろは「ですね~」

    雪乃「そもそも興味がないから」


    結衣「えっと…優美子、それで落ち込んでたよ」

    葉山「そうか…彼女には…友達関係がいいと言ってしまったんだ」

    雪乃「そんなこと言ったのあなた、相手の気持ちを考えてないわね」

    八幡「えっ?お前が言えることか…?」

    3 = 1 :

    いろは「先輩先輩、それは駄目ですって…」

    八幡「本当のことだろ?」

    いろは「それでも駄目です」

    雪乃「あなた達…まあいいわ、あなたは何をしてほしいの?」

    葉山「ああ…実は彼女を振ってしまって、彼女も落ち込んでしまって…後悔してる」

    八幡「そんなことで後悔すんのか?意外だな」


    いろは「先輩…葉山先輩真剣なんですから」

    八幡「今までも告白されて断るなんて何回もしてるんだろ?」

    いろは「は~い、最近だと多分わたしで~すっ」

    4 = 1 :

    葉山「あの時はすまなかった…いろは」

    いろは「大丈夫ですよ、気にしないでくださいっ」

    葉山「それを聞いて安心したよ。この関係性を心底楽しんでるように見えるしね」


    いろは「そりゃもうっ!」

    八幡「お前は生徒会長だろうが、なんでここで化粧とかしてくつろぐまでに至ってんだよ」

    いろは「またまたっ、そんなこと言って可愛い後輩が近くにしてドキドキしてるくせにっ」

    八幡「小町のように見えるからドキドキなんかしねぇよ」

    いろは「小町って…妹さんですよね?いい加減妹から離れてくださいよっ」

    八幡「なんでだよ」

    いろは「妹を通して見るんじゃなくて、あたしを見てください」

    八幡「な、なに言ってんだ…」

    葉山「ははは、微笑ましいな」

    結衣「……」

    雪乃「……」

    5 = 1 :

    八幡「それで?葉山は何をしてほしいんだ?」

    葉山「単刀直入に言えば…優美子を元気づけてほしい…」

    八幡「…三浦をか」

    葉山「ああ、ダメかな?」

    八幡「仲が良くない俺ができることじゃないな」

    雪乃「私も無理ね。犬猿の仲なのだし」

    八幡「可能性があるとすれば…由比ヶ浜か」

    結衣「あ、あたし…?」


    いろは「わたしもいますよ~」

    八幡「お前はそもそも部員じゃないしね」

    いろは「またそんなこと言って~」

    八幡「事実だろ、あと仲いいのかお前?」

    6 = 1 :

    いろは「どうなんでしょう?仲がいいわけでも…ないような」

    八幡「なんだその曖昧な表現は」


    葉山「難しい…かな?」

    結衣「…そ、そうだね…あたしだと…う、う~ん…」

    結衣「ヒッキーもゆきのんもいないんじゃ…えっと頼りがいが…」

    八幡「…」

    雪乃「…」

    結衣「なんでそこで無言になるかな~もう~!」

    いろは「わ、わたし結衣先輩のこと好きですよ~!」

    結衣「い、いろはちゃん…!味方はいろはちゃんだけだよっ」

    八幡「好きって言っただけだけどな」

    雪乃「全くその通りね、でもそれは言わないのが紳士の嗜みよ」

    八幡「俺にそんなもん求めるなよ」

    7 = 1 :

    葉山「悪かったよ、よくよく考えれば変な依頼だったね」

    雪乃「それもそうね、失恋の痛みを和らげるというのは…奉仕部の趣旨と違う気もするわ」

    八幡「プライベート過ぎるな」


    葉山「確かに…つい結衣たちの奉仕部に頼ってみたくなったんだ」

    雪乃「そもそもあなたの問題でしょう?悪い癖が出たわね」

    葉山「これは手厳しいな…雪乃ちゃん」

    雪乃「……」

    葉山「あ…ごめん。雪ノ下さん」

    いろは「…そういえば、二人は幼なじみなんですよね?」

    葉山「え?あ、ああ、まあね」

    雪乃「……」

    8 = 1 :

    八幡「そういえばそうだな、雪ノ下の家柄的にも関係深いんだろ?」

    結衣「うん、そんなこと聞いたかな」


    葉山「ああ、俺達の両親がね」

    雪乃「やめて。こんなところで話すことじゃないでしょう」

    葉山「わ、悪い…」


    いろは「ふんふん、なんだか怪しいですね」

    八幡「そうか?」


    雪乃「一色さん?怪しいというのは何がかしら?詳しく教えてもらえる?」

    いろは「…ひっ!」

    八幡「怖すぎるからな…」

    9 = 1 :

    結衣「わ、話題変えようか!あはははっ…!」


    いろは「じゃ、じゃあ…葉山先輩は三浦先輩を振ったわけですけど…」

    葉山「う…ま、まあ…」

    八幡「傷口に塩塗り込んでるな…」

    いろは「誰か他に好きな人いるんですか?」

    葉山「……」

    八幡「おいおい…」

    いろは「例えば、同じグループの結衣先輩とか」

    結衣「え?い、いろはちゃんっ?」

    葉山「結衣か…もちろん好きだよ」

    結衣「え~~?」

    いろは「ですって先輩、やっぱりあれですか?」

    10 = 1 :

    八幡「あれってなんだよ?」

    いろは「やっぱり気になっちゃう系ですか?」

    八幡「気になるというか…そんなもんだろ」

    結衣「え?」

    八幡「同じグループで友達なら好きなんじゃないのか?お前らのグループ見てる感じ」

    いろは「あ、そういえば、先輩って葉山先輩のグループ観察してるんですよね…」

    八幡「おい…誤解招くからやめろ」


    雪乃「気持ち悪いわね比企谷くん、その趣味はやめた方がいいわ」

    八幡「誰が趣味だ誰が」

    いろは「先輩は特に、二人の関係は気にならないと…」

    結衣「むむ、ヒッキー」

    八幡「なんだよ?」

    結衣「ホントに気にならないの?あたしと隼人君のこと…」

    11 = 1 :

    八幡「強いて言えば…」

    結衣「なに?」

    八幡「お前が、隼人君って呼ぶ方が気になる…」

    結衣「えっ?そこ?」

    八幡「…もういいだろ」

    結衣「そ、そっか…そうなんだ…あははっ」

    いろは「…」

    雪乃「…」


    葉山「今のは危険な発言だな…比企谷」

    12 = 1 :

    葉山「とにかく悪かったよ、自分でなんとかしてみる」

    雪乃「あなたはそれでいいの?」

    葉山「奉仕部としてはできることはないんだろ?」

    雪乃「まあ、そうなるわね」


    葉山「なら大丈夫さ、邪魔したね。それじゃあ」

    結衣「うん、じゃあね」

    いろは「さようなら~」

    ガラガラ


    結衣「ねえ、ゆきのん」

    雪乃「なに?」

    結衣「なにもできないのかな?」

    雪乃「彼がいいと言ったのよ」

    結衣「そうだけどさ…」

    13 :

    八幡「俺の許可無く、隼人の名前を呼ぶな」

    14 :

    これ屑山達に制裁あるよな?ww
    内容どうでもいいから制裁はよしてやww

    15 = 1 :

    八幡「ま、どうしても手伝ってほしかったらまた来るだろ」

    雪乃「彼にはいい薬なのかもしれないわ」

    結衣「ゆきのん?」


    雪乃「彼に必要なのは主体性…というより、肝心な時の行動力ね」


    八幡「……」

    いろは「難しいですね、恋愛って」

    八幡「急にどうした、お前…」

    いろは「だって、今までいい感じに友達で付き合ってきたのに…」

    いろは「告白して振られたら…お互い傷ついちゃうし…」

    いろは「きっと三浦先輩も泣いたと思いますよ」


    結衣「優美子、ああ見えて繊細だから…」

    八幡(乙女だしな、あーしさん)

    16 :

    >>9
    話題変わってねーよ

    17 = 1 :

    雪乃「私たちが偉そうに語れることではないわね」

    結衣「ゆきのん?」

    雪乃「だって私たちは、異性と付き合ったことがないでしょう?一色さん以外は」


    結衣「あ…」

    八幡「まあ、そうか」

    いろは「ちょっと~わたしを軽くスルーしないでくださいっ」

    八幡「だって、お前適当な異性と遊び歩くのが趣味なんだろ?」

    いろは「人をビッチみたいに~!あと、それ聞いても何も思わないんですか?」

    八幡「なんだよ、急に…」

    いろは「結衣先輩が葉山先輩のことを下の名前で呼ぶのは嫌なんでしょ?」

    八幡「掘り返すなよ…いちいち」

    18 = 1 :

    いろは「結衣先輩は気になって、あたしが他の男と遊ぶのは気にならないんですか?」

    八幡「…だから、なんでそんな話になるんだよ…」


    雪乃「まったく…あなた達は」

    結衣「直球だよね…いろはちゃん…」

    いろは「もう~~」

    八幡「なんで怒られてんの…俺」


    雪乃「一色さんは誰かと付き合っていないの?」

    いろは「今は誰とも…お買い得なんですけどね~」

    八幡「お前は葉山狙いなんだろ…この前言ってただろ」

    いろは「あれは…まあいいです…」


    雪乃「由比ヶ浜さんは?いるのかしら?その…彼氏」

    19 = 1 :

    結衣「あたしは処…じゃなくて、いないよ」

    いろは「え~?ホントですか?絶対いそうですけど…ね、先輩?」

    八幡「ん?ま、まあな」


    結衣「いないよ~~っ、そんなの知ってるでしょ」

    いろは「あれ?そんなに当たり前のことなんですか?」

    結衣「う、う~ん…まあ…」

    八幡(現状維持…言い出したのは由比ヶ浜だしな、彼氏できたら伝わるだろうし)

    いろは「まあいいですけど…雪ノ下先輩は?」

    雪乃「私もいないわよ」

    いろは「さっき葉山先輩と怪しかったですけど」

    雪乃「一色さん…?やめてくれるかしら?」

    20 = 1 :

    雪乃「迷惑だわ」

    いろは「……」

    結衣「ヒッキーは?いるの?」

    八幡「は、はあ?」

    結衣「その…彼女」

    八幡「一番ありえない俺に聞くか?」

    いろは「そうでもないんじゃないですか~?昨日女の人と帰ってましたし」

    八幡「え…あ、あれは…」

    結衣「ええ?昨日?」

    雪乃「比企谷くん…?」

    いろは「確かあの人、川崎先輩でしたっけ?そうですよね?」

    八幡「昨日は奉仕部休みだったろ…それでたまたま一緒になったから帰っただけだ」

    21 = 1 :

    雪乃「あら、ずいぶん仲がいいのね、普通一緒に帰るかしら?」

    結衣「だ、だよね…一緒になったからってそのまま行くかな」

    八幡「あ、あいつとは…妹とかでつながりがあるからな…まあ…その、なんだ…」

    いろは「へ~、関係深いんですね~」

    八幡「待て待て、なんでこんな詰問受けてんだ俺は…」

    八幡「とにかく話を戻せよ…」

    いろは「えっとなんでしたっけ?」


    雪乃「まだ聞きたいことがあるけどまあいいわ」

    雪乃「つまり、私が言いたいのは恋愛に対して偉そうには言えないわねってことよ」

    結衣「うん…そうかもね」

    八幡「一色だけだな、言えるのは」



    いろは「もう~~またビッチ扱いしてる~~!」

    八幡「お前泣いただろ。半年前に」

    22 = 1 :

    いろは「えっ?あ、はい…」

    八幡「だから…三浦の気持ちもわかるんじゃねぇの?」

    いろは「そうかもしれませんね」


    結衣「どうかな?優美子、早く立ち直れるかな~?」

    いろは「それは…どうでしょう…人によるとしか言えないです」

    結衣「そっか」

    いろは「あと、早く別の意中の人見つけるのもいいかもしれませんねっ」


    結衣「意中の人…か」


    その頃


    レストラン


    三浦「ごめんね、姫菜。夕食付き合ってもらってさ」

    海老名「気にしなくていいよ~、もう家族には連絡してるし」

    三浦「…ごめんね」

    23 = 1 :

    海老名「だから気にしなくていいって、でもさ…振られたのはショックだよね」

    三浦「まあね…もしかしたらいけるかもって思ったのがあれだったし」

    海老名「優美子、あれから寂しさがにじみ出てるよ?」


    三浦「マジで?普通通りにしてるつもりなんだけど…」

    海老名「いやいや本気で言ってる?いつもと雰囲気違い過ぎだって」

    三浦「そっか…なんか気まずいもんね…あーしらのグループ…今さ」


    海老名「みんな気を遣ってるんだよ、告白したのはわたしと結衣しか知らないけどさ」

    海老名「なんとなく感じてると思うよ?」

    三浦「戸部たちにも悪い事しちゃってるかな…」

    海老名「あはは。わたし達の中でどれだけ優美子と葉山くんの存在が大きいかわかるよね」

    24 = 1 :

    三浦「…ごめん」

    海老名「大丈夫だよ、葉山くんも動いてるだろうし」

    三浦「隼人が?」


    海老名「ううん、なんでも。それよりさ」

    三浦「なに?」

    海老名「やっぱりさ、気分転換とかした方がいいと思うんだ」

    三浦「気分転換?ま、まあそうかな…カラオケとか?」

    海老名「カラオケもいいけど…そうだな~なにかないかな」

    三浦「……」

    海老名「あっ、そうだあれがいいよっ」

    三浦「えっ、なに?」

    25 = 1 :

    海老名「きっと優美子には刺激的だと思うし」

    三浦「?」

    海老名「コミケ」

    三浦「えっ?コミケ…?」

    海老名「そそっ、多分気分転換になると思うよっ」

    三浦「はあ…そうなの?」


    海老名「二人で行くのもあれだし…そうだな、他にも誘ってみるね」

    三浦「う、うん…わかった、任せるし…」

    海老名「いや~もうコミケの夏がやってきたんだよね~ぐふふっ」

    三浦「擬態してない姫菜の趣味か…」

    26 = 1 :

    とりあえずここまで

    27 :

    乙です
    期待しています

    28 :

    ただ、言えるのは安定の屑山だな。

    29 :

    葉山と由比ヶ浜が名前で呼び合うのは、こいつらこういう奴なんだなって済ませられるけど
    葉山が雪ノ下を雪乃ちゃんって呼ぼうとするのは裏が透けまくりと言うか下心見え見えで

    31 :

    八幡厨テンプレ

    Q.八幡厨って何?

    A.八幡に自己投影して(八幡=自分)を神としている人達の事。葉山アンチ、渋のキッズ(精神年齢的な意味でキッズ)とも呼ばれる。
     主な生息地は渋で大量発生しよくSS速報にも来て暴れだす困った人達。
     渋とはピクシブの事。

    Q.この人達毎回話題になるけど何をしたの?

    A.NTRや葉雪要素がある作品にて作者へ[ピーーー]などの暴言
     八幡age他のキャラsageが大好きで葉山が出てない作品や葉山が出てるだけで過度の葉山叩きコメント
     コピペ連投荒らしをしてスレを落とす(禁止行為)
     勝手に作品を乗っ取り自分の妄言を垂れ流す(禁止行為)


    Q.自分も葉山嫌いなんだけど…

    A.好き嫌いは人それぞれなので嫌いでおk。過度の叩きや荒らしをしなけりゃ問題無いよ。


    Q.ここは葉山信者が多いって聞いたけど?

    A.勝手に八幡厨が決めつけてるだけ。
     八幡厨は自分達が嫌われてる自覚が無く自分達が叩かれると叩いてくる人達全員が敵で葉山信者に見える病気なのでスルーが安定。
     むしろ葉山信者が多いなら何故ここに来るのだろうか?


    Q.他のスレ、例えば原作の本スレとかでの反応はどうなの?

    A.嫌われてます。八幡厨だけではなく他のキャラのアンチ、厨でさえスレが荒れやすくなるので嫌われてる。
     

    Q.最近よく聞く量産型アンチ作品って何?

    A.修学旅行の告白から八幡と陽乃が協力して雪乃結衣葉山グループを潰して(八幡=自分)を神にする作品の事。
     八幡厨の大好物。とりあえず葉山を叩けば彼らの精神は安定する。
     量産型アンチ作品の見分け方としては出だしが
     結衣「人の気持ち、もっと考えてよ……」
     雪乃「あなたのやり方嫌いだわ…」
     この場合は量産型アンチ作品の可能性が高い。
     ピクシブにてこの作品を投稿すると無名の書き手でもブクマ50とか入る為、大量に増えた。
     八幡厨以外の読者達にはほとんど飽きられている。
     ちなみにブクマ数=作品のおもしろさではないので注意。
     元ネタは量産型いろはから。


    Q.八幡厨の見分け方とかってあるの?

    A.八幡厨のキーワード「屑山」「制裁」の言葉を好んでよく使う。
     後は葉雪とか言ってると簡単に釣れ暴れまわる。(煽り目的で言うと荒れやすく他のスレ住民が迷惑するので注意。)


    Q.NTR要素や葉雪要素がある作品を書きたいんだけど…、または書いたら葉雪はありえないとか暴言言われたんだけど…

    A.二次創作なんだから好きに書け。
     実際ありえない内容の量産型アンチ作品があるのだからどんどん書くべし。
     ただ、煽り目的で書くと荒れる要素になるのでそこだけは注意。
     暴言は渋なら通報安定。ここならスルー安定。
     ここでのコピペ連投、乗っ取りは通報対象なのでしっかり通報する事。

    32 :

    >>31
    他作品に出しゃばり、そこの主人公を蔑ろにして女キャラハーレム気づくのは八幡厨と京豚だけだよね

    33 :

    葉山叩きと制裁って言ってないと生きられない人種なんやろな

    34 :

    葉山まだなんもしとらんやん

    35 = 16 :

    学校で葉山によう似たやつに毎日いじめられとるらしいで
    許したってや

    36 :

    違う違う。そいつにいじめられてると思い込んで自我を保ってるだけだ
    『あいつは俺をいじめる悪いやつだ』と思わないと狂うらしい

    37 = 1 :

    結衣「なんかさ、いいよねこういうの」

    雪乃「なにがかしら?」

    結衣「ほら、部活のメンバーで活動して、そのまま一緒に帰るのってさ」

    八幡「そんなにいいもんか?」

    結衣「なんだかんだ、あたし達仲良くなったなって思うじゃん」

    八幡「…そういうことね」

    雪乃「悪くないかもしれないわ」

    結衣「だよねだよねっ」

    八幡「本当に雪ノ下か…?」


    雪乃「ところで…一色さんだけれど」


    八幡「一色は生徒会だな」

    雪乃「平塚先生に呼び出されてたわね」


    結衣「けっこう忙しいんだね、いろはちゃん。こんな時間まで学校なんて」

    八幡「そりゃ生徒会長だしな。全校集会とかでも生徒代表の挨拶とかも回ってくるだろうしな」

    38 = 1 :

    ピロン


    結衣「あれ?メールだ…えっと」

    雪乃「どうしたの?」


    結衣「隼人くんからだ、ちょっと時間作れないかって」

    八幡「お前にか?なんかめずらしいな」

    結衣「うん…普段はあんまりないんだけどね」

    雪乃「でも友達なんでしょう?普通ではないの?」

    結衣「う~ん?どうかな?優美子を介しての仲って感じだし」

    結衣「あたし、あんまり仲のいい男子っていないし」

    八幡「結構教室内外で声かけられてないか?最近も」


    結衣「あはは…そうだったかな」

    雪乃「そんなことを知ってるあなたが気持ち悪いわ」

    八幡「いや、見てたらわかるだろ」

    39 = 1 :

    雪乃「でも残念ね、あなたも仲の良い男子ではなくて」

    八幡「…」

    結衣「えっ?あ、ヒッキーは別…かな…あははっ」

    八幡「お、おう…そ、そうか…?」


    結衣「う、うん…携帯交換もしてるしさ」

    雪乃「なにをニヤついてるの?あなたは」

    八幡「別にニヤついてねぇよ…」


    結衣「えっと…ごめん二人とも、あたしちょっと隼人くんに会ってくるね」

    雪乃「ええ、わかったわ」

    八幡「おう、じゃあまたな」

    結衣「うん、ごめんねっ!」タタタタ

    40 = 1 :

    八幡「行ったか」

    雪乃「ねえ、比企谷くん」

    八幡「ん?なんだよ」


    雪乃「由比ヶ浜さんが葉山くんに会いに行ったけれど、残念に思ってるでしょう?」

    八幡「…なんで俺がそんなこと思うんだよ」

    雪乃「隠さなくてもいいじゃない、あなたじゃなくても、そういうことは意外とあるのでしょう」

    八幡「そんなもんか?」


    雪乃「自分と交流のある女性が他の男子のところに行くのは、寂しく感じるでしょ」

    八幡「……」

    雪乃「あなた達はそれに加えて、携帯番号も交換してるのだし」

    41 = 1 :

    八幡「携帯番号交換ってそんなに大事なのか?」

    雪乃「確か彼女の場合は、男子にほとんど教えてないと聞いてるけど」


    八幡「意外だなそれって」

    雪乃「見た目で言ってるのなら、由比ヶ浜さんがかわいそうだわ」

    八幡「それを指摘するお前も大概だからな」


    雪乃「せっかくだから、私たちも交換しましょうか?」

    八幡「…携帯番号か?マジか?」


    雪乃「ええ、話の流れなのだし」

    八幡「俺たちは友達にすらなってないんじゃなかったか?」

    雪乃「それはそうだけれど…」

    八幡「まあ、いいけどな」

    42 = 1 :

    雪乃「携帯番号も交換したことだし、帰りましょうか」

    八幡「おう」


    スタスタ

    八幡(雪ノ下と二人で歩いてるとか…なんか変な感じだ、しかも簡単に番号交換したし)

    八幡(奉仕部は変わってきてるかもな)

    -----------------------------------------------


    いろは「あ~~疲れた…せっかく先輩達と帰れるかと思ったのに…」

    いろは「どんな感じで帰ったのかな…う~ん」

    いろは(先輩ってもしかして結衣先輩が本命かな?色々気にしてるみたいだし)

    いろは(雪ノ下先輩とはどうなんだろ?)

    いろは「でも…わたしはその下かな…はあ」

    43 = 1 :

    いろは「あとは…葉山先輩か」

    いろは(どうなんだろ…?三浦先輩の告白断ったし…どういうつもりなのかな?)


    いろは「あ~あ、なんか面倒な人間関係になってるかも…退屈しなさそうだけどさ」

    スタスタ

    -------------------------------------------


    それから次の日


    キーンコーンカーンコーン


    八幡「昼だな、さてぼっちを満喫するか」

    材木座「八幡…う~む」

    八幡「材木座か、どした?」

    材木座「折り入って相談があるのだが」

    八幡「嫌な予感しかしないな」

    44 = 1 :

    校舎の隅


    八幡「海老名さんに誘われたのか?コミケに」

    材木座「う、うむ…それで…ぜひ八幡にも来てもらいたいのだ」

    八幡「…その理由はわかるが、なんで俺なんだ?しかも三浦もいるんだろ?」

    材木座「頼める相手が八幡しかいないのだ」

    八幡「この上なく説得力があるな」


    材木座「頼む、八幡っ!我ではどうしたらいいのかわからんっ!」

    材木座「お前が来てくれない場合、胃潰瘍になって吐血してしまうかもしれんっ!」


    八幡「その気持ちはわかるが…俺に頼られても困るぞ…」

    材木座「お前なら、我の会話にもついていけるだろう?」

    八幡「いや…海老名さんのジャンルは範囲外だろ…」

    45 = 1 :

    材木座「とにかく頼むっ!いてくれるだけでもいいからっ!」

    八幡「なんで断らなかったんだよ、まあわかった。行ってやるよ」

    材木座「恩に着るっ!八幡っ!」


    八幡「海老名さんなりに、元気づけてんのかね」


    ---------------------------------------------------


    結衣「ヒッキー、部活行こっ」

    八幡「そうだな。ていうか、一緒に行く必要なくね?」

    結衣「ま、いいじゃんっ」


    子A「あれ、由比ヶ浜さん帰らないの?」

    結衣「あ、うん。これから部活だよ」

    子A「まだ引退じゃないのか~大変だね」

    結衣「ううん、そんなことないけどさっ」

    46 = 1 :

    八幡「…」

    子A「そうだ、よかったらさ…今度の休み遊びに行かない?」

    結衣「えっ…そ、それはちょっと…」


    子A「由比ヶ浜さん、彼氏いないって聞いてたし…駄目かな?」

    八幡(この場で言うことか?こいつは)

    結衣「いないけどさ…」

    子A「じゃ、じゃあさ」

    八幡「由比ヶ浜、そろそろ行かないとまずいぞ」

    結衣「あ、わかった。ごめん、部活あるからさ」

    タタタタ

    47 = 1 :

    子A「あ…由比ヶ浜さんっ」


    結衣「ごめん、ヒッキー助かったよ。ありがとう」

    八幡「よかったのか?俺が声かけて」

    結衣「うん、ちょっと困ってたからさ」

    八幡「最近多くないか?」

    結衣「うん、前より多い気がする」

    八幡(さすがにモテるな、由比ヶ浜。確かに可愛いとは思うが)


    八幡「遊びに行くの嫌なのか?」

    結衣「そんなことないけど…気遣いそうだしさ」

    八幡「…」


    結衣「見えないのかな?その…」

    八幡「なにが?」

    結衣「ヒッキーが彼氏に…」

    48 = 1 :

    八幡「見えないだろ、つり合いが取れてない」

    結衣「そ、そうかな…?そんなの関係ないと思うんだけど」

    八幡「同じ部活のメンバー、空気にしか思ってないだろ」


    結衣「……」

    八幡「第一、彼氏じゃないしな」

    結衣「わかってるよ、もうっ」


    -----------------------------------------

    奉仕部


    結衣「やっはろーっ」

    雪乃「あら、こんにちは」

    いろは「こんにちはですっ、結衣先輩!」

    八幡「一色に…葉山もいるのかよ…」

    葉山「やあ、二人とも。こんにちは」

    49 = 1 :

    雪乃「なぜ、葉山君が来たのか謎なのだけれど」

    葉山「昨日、結衣と話してさ。優美子のことで」

    雪乃「ああ、あのメールの後ね」


    結衣「うん、それでさ…あたし達のグループも気まずいしさ」

    葉山「俺がなんとか優美子に謝ろうってなったんだよ」


    八幡「謝ってどうするんだ?」

    葉山「わからないよ、ただ…彼女に真摯に向き合いたいんだ」

    葉山「グループ内の空気を悪くしてしまったのも悪いことをしたし」


    雪乃「ものすごく普通ね」

    葉山「ああ、そうかもしれないね」

    50 = 1 :

    八幡(三浦だけは特別か…一色には同じことはしてない)

    八幡(真摯に向き合う…聞こえはいいが)


    いろは「葉山先輩、謝るならちゃんと考えて謝らないと駄目ですよ?」

    葉山「わかってる、彼女にどう接するかは…これから考えるよ」


    八幡(俺がそのことを指摘するのは可能だが…軋轢生むだけだな)


    八幡(一色もそんなこと望んでないだろうし)


    八幡「三浦のことを話しただけなのか?昨日は」

    結衣「えっ?まあ、それだけじゃないけどさ」

    葉山「夏休みにみんなでどこかに行こうかって話などもね」


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