元スレ提督「不知火って戦艦がクソ強そう」不知火「え?」 あきつ丸「その2であります」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
501 = 493 :
フロギストンか。
502 = 1 :
>>501
カロリックかもしれない
503 :
乙
赤城さんが温めようと思えば大抵なんとかなる
青い空母がやれば消し炭にしかならないずい
504 = 1 :
夕方の食堂
鳳翔「ふぅ、待機組の娘達のお弁当を温めるのは骨が折れますね」
鳳翔「もう少し、大きなレンジが欲しいですね」フゥ
妖精「!!」ピョンピョン
鳳翔「あら、妖精さんどうしました?」
妖精「……」ゴニョゴニョ
鳳翔「え?前に工廠の妖精が大型レンジを作ってた?」
鳳翔「それなら一度に大量のお弁当を温められる?」
鳳翔「なら、それを持って来て貰いましょう」モシモシ
少しして
明石「どうも~工廠の明石です!」ガラッ
鳳翔「ごめんなさいね。何か大きなレンジを作ったって言っていて」
明石「ええ、最初の頃に何か電子レンジの話ししたら作り始めてしまって……」ドン
明石「これが、それなんですけど」
鳳翔「思いっきり木箱とダンボールを組み合わせた物ですね」
明石「コンセプトはリサイクルだそうです」
鳳翔(レンジにコンセプトも糞も無いような気がするんですがそれは……)
明石「取り敢えず、使ってみます?」
鳳翔「ええ。これを」ツイ
明石「どうやって使うんですか?」
妖精「……」ゴニョゴニョ
明石「中に入れてフロギストンとカロリックの量を設定?」
鳳翔「何ですかそれは?」
妖精「……」ゴニョゴニョ
明石「物質が温かくなるのはカロリックやフロギンスが増減するからで」
明石「この装置は、それを調節して物質を温めたり冷やしたりできるそうですよ」
鳳翔「あら、温める以外に冷やしたりも出来るの?」
明石「みたいですね。取り敢えず、やってみましょう」
鳳翔「ええ」イジイジ
電子レンジもどき「……」チーン
鳳翔「速いのね。しかも、ちゃんと暖かいわね」
明石「良い見たいですね。じゃあ、それあげちゃうんで使って下さい」
鳳翔「良いんですか?」
明石「うちにあってもしょうが無いんで。じゃ」
鳳翔「はい。ありがとうございました」
と、言うのを思い浮かんだ
505 :
某妖精さんなら心の暖かさとかで温めててもおかしくない
506 :
外形は小学生の工作並なのに中身はオーバーテクノロジー!!
507 :
くそやかましい外野の意見を取り入れる懐の深さ
感謝しろゴミ虫
508 :
争いのレスを拾って解決していく姿勢、嫌いじゃないww
509 :
アルミ皿ならレンジじゃなくてトースターだな
いつもそれで惣菜温め直してる
510 :
幼稚園でアルミの弁当箱をでかい冷蔵庫みたいなサウナのようなよくわからないら機械に入れて温めてた記憶がある
朝入れておいて昼に取り出してホカホカの弁当を食ってた
レンジ以外にも金属の弁当箱を一度に大量に温めるものはあるもんだ
511 :
あまり言いたく無いがオーブンやトースター機能付きの電子レンジも今はたくさん普及してるっつうか10年以上前から一緒の機器は普及しててな
「レンジでチン」の一単語だけで「電子レンジ加熱」は飛躍しすぎてるわ。チンだけならオーブントースター機能もあり得るわけ……
まぁ、穏便に済ませるために拾っといた>>1は成長したな
512 :
言いたくないなら言うなよ
513 :
時間経ってからほじくり返すなよ
514 :
穏便に済ませられない>>511は成長しないな
516 :
お前らほんといつも仲いいな
518 :
翌朝 執務室
陸軍提督「お早う諸君」
艦娘`s「「「おはようございます!」」」
陸軍提督「二週間後、司令長官殿と再度演習を行う事となった」
陸軍提督「先の演習で負けたのは当然である」
陸軍提督「部隊の歩調おろか、各員の心持ちすらバラバラであった。負けて当然の演習だ」
陸軍提督「だが、次の演習は勝って当然の演習である!」
陸軍提督「構成は敵も此方も同じであるが、清霜は天龍と変える」
陸軍提督「天龍に関しては別部隊での訓練をしているが、貴様等の誰よりも精強だ」
陸軍提督「もし、次の演習で負けたら貴様等を軍人の恥と呼ぶ」
陸軍提督「理由は先の演習で何も学習しとらん馬鹿の集まりだからだ」
陸軍提督「海軍では貴様等をお嬢様扱いしとるようだが」
陸軍提督「我々陸軍は貴様等を1人の兵士として扱う」
陸軍提督「貴様等は兵器として上等の扱いを受けれると思うな?」
陸軍提督「戦時中は恐れ多くも、天皇陛下から賜った軍艦だろうが」
陸軍提督「今の貴様等はどっから来たのかもよく知らん連中だ」
陸軍提督「我が陸軍内部では貴様等を深海棲艦の親戚と考えとる者も居る」
陸軍提督「故に、貴様等が我々皇軍と共に戦列を並べる皇軍兵士に値するかどうかの最終試験でもある」
陸軍提督「この演習で貴様等に許されるのは勝利だ。完全勝利である」
陸軍提督(まぁ、惨敗しなければ良いけど、此処は誇張しておこう)
陸軍提督(努力する姿さえ見せれば上も納得する)
あきつ丸(後でフォローしなくては、額面通り受け止めて絶対カチコチに成るでありますな)
助教憲兵(そう言えば清霜は少佐殿の配下ではなかったな)
陸軍提督「各班長はそのまま第一艦隊、第二艦隊の指揮官に成るように」
U-511「や、Jawohl!」ビシッ
プリンツ「Jawohl!」ビシッ
不知火(我々第二艦隊の指揮官はU-511さんですが)
不知火(U-511さんは海中で単独行動。誰の指示に従えば?)
陸軍提督「第二艦隊はU-511が海中で単独行動をする」
陸軍提督「故に隊長補佐役、つまり副隊長に不知火を任命する」
不知火「!?」ヌイ!?
不知火「し、不知火がですか?」
陸軍提督「貴様が不知火であればそうだ」
不知火「りょ、了解です」ビシッ
陸軍提督「うむ。では、解散」
519 = 1 :
廊下
不知火(不知火が副隊長と言うことは実質、不知火が海上での指揮を執るということ)
不知火(頑張らねば……)ヌイッ
U-511「あ、あのヌイヌイさん」
不知火「はい」
U-511「あの、戦場だと、私、指揮できないから、よろしく、ね?」
不知火「ええ、勿論です」
摩耶「プリンツ、お前が指揮官だってよ」バシッ
プリンツ「はい!頑張ります!!」フンス
武蔵「指揮官に必要なのは全体を見る目だ」
武蔵「ビスマルクばかり見ていてはいかんぞ?」ハッハッハ
プリンツ「勿論です!」
ビスマルク(今度こそ、と言う言葉は余り使いたくないけど)
ビスマルク(今度こそ完璧な勝利をするわ)
ビスマルク(前回みたいな功を焦るような無様な真似は)
ビスマルク(このビスマルクの名に懸けてしないわ!)フンス
Z1(ビスマルクお姉様がやる気だ!)
Z3(戦艦が繰り出すスレッジハンマー)
Z3(重巡ぐらいなら一撃轟沈ね)
清霜(うぅ、そう言えば清霜、本当はこの艦隊所属じゃなかった……)
清霜(この艦隊なら戦艦に成れると思ったのになぁ~……)
清霜(提督に頼んで陸軍と同じ方法で訓練して貰えれば……)ハッ!
加賀(清霜が碌でも無い事を考えているわね)
大鳳(清霜が百面相してるわ)
大和「しかし、最近、きな臭いですね」
霧島「ええ。近々大きな作戦が始まるみたいよ」
大和「大きな作戦……私達は戦えるでしょうか?」
霧島「普通に考えれば無理でしょうね」
霧島「でも、提督の立場を考えれば、否が応でも前線、ラバウルか台湾、最低でも沖縄辺りまで行くでしょう」
大和「出来れば、トラックに……でも、ラバウル辺りでしょうね」
霧島「トラック諸島と違いラバウル基地は戦前と変わらぬ巨大な基地ですからね」
霧島「トラック諸島の基地は監視用の部隊が居る小規模な基地のみで」
霧島「提督達はラバウル基地で指揮を執るらしいですよ」
520 = 1 :
あきつ丸「将校殿はああ言ったでありますが」
あきつ丸「諸君等は今までやって来たことを確りと胸に刻み」
あきつ丸「出来ることをやれば良いであります」
あきつ丸「この数日、ただの基本教練をやって来ただけでは無いはず」
あきつ丸「緊張感を持ってやるのは当たり前でありますが」
あきつ丸「過度に緊張し過ぎると前回の二の舞いでありますよ」
あきつ丸「それに、将校殿は諸君等を皇軍兵士、と言ったであります」
あきつ丸「ただの武器兵器と考えて運用するのではなく」
あきつ丸「自分達を一つの意思を持った人間として扱ってくれているであります」
あきつ丸「現状、陸軍内部では自分を含め艦娘を人の形をした化物と思っている者は非常に多くいるであります」
あきつ丸「また、一般人も同じであります」
あきつ丸「一般人に対しては中々難しいでありますが、先ずは陸軍から我々は味方で皇軍兵士の一員であると」
あきつ丸「知らしめようではないか」
艦娘`s「「「はい!」」」
助教憲兵「では、連絡を行うぞ」
助教憲兵「本日は、各艦隊ごとに分かれて訓練を行う!」
助教憲兵「0845に武器受領をするので0840までに執務室前集合」
助教憲兵「持ち物は鉄帽、弾帯に水筒、雑嚢」
助教憲兵「武器受領後は0900までに練兵場に集合」
助教憲兵「何か質問がある者は?」
艦娘`s「「「なし!」」」
助教憲兵「別れて今言った通りに行動、分かれ!」
艦娘`s「「「分かれます!」」」ビシッ
助教憲兵「うむ」ビシッ
助教憲兵「今日は鎮守府内部を隊長の指示の指揮下で動かす」
助教憲兵「貴様は第一部隊を見ろ。俺は第二部隊を見る」
あきつ丸「了解であります」
あきつ丸「小銃の他に銃剣も持つでありますか?」
助教憲兵「ああ。お前が適当に行かせたい場所を指摘し」
助教憲兵「そこで今までのお浚いをする」
助教憲兵「昼前にまた練兵場に行って武器の手入れ、武器格納をし昼食だ」
あきつ丸「了解であります」
助教憲兵「此処もあと少しだろう。貴様も向こうで気張れよ」
あきつ丸「勿論であります!陸軍艦娘の名に恥じぬ活躍をするでありますよ」ムハハハ
助教憲兵「おう、期待しているぞ」ハッハッハ
521 = 1 :
今日は終わり
523 :
おつ
相変わらず小物くさい笑い方だなあきつ丸w
525 :
少し気が早いけど感慨深いねえ
乙
526 :
ラバウル海軍基地
司令長官「やれやれ、大変だよこの時期に全く」ピラッ
翔鶴「どうしたんですか、長官」
司令長官「うん、二週間後の定期便で陸さんが来るんだよ」
翔鶴「諸島防衛の為の増強部隊ですよね?」
翔鶴「何時もの事で、その準備も滞り無く整っていますが……」
司令長官「違う違う。陸軍所属の陸軍提督が此方に派遣されるんだよ」
翔鶴「……はい?」
司令長官「うん、その反応は来ると思ったよ」
司令長官「陸軍の陸軍に拠る陸軍の為の艦隊ってのを陸軍が作ってしまってね」
翔鶴「はぁ……」
司令長官「その艦隊司令が二週間後の定期便で来るんだよ」
司令長官「陸軍の遣南方部隊と一緒に」
司令長官「で、これが今さっき大本営陸海軍部が送ってきた命令書」ピラッ
翔鶴「えぇっと……」ジー
翔鶴「え、ちょ、ちょっと待って下さい、長官」
翔鶴「この尚、可能ナレバ此ノ部隊、戦闘参加ヲサセルベシって……」
司令長官「うん。ド素人さんに行き成り大作戦に出させろって言ってるんだよ」
翔鶴「そ、そんな!現状でさえギリギリなのに、彼等の穴を埋める為の部隊なんて居ませんよ!?」
司令長官「そーなんだよね~そーなんだよ~」
司令長官「そんな事は百も承知なんだよ~」
司令長官「横鎮とかと掛け合って何とか使えそうな部隊寄越してくれって言ってあるんだけどね~」
翔鶴「そんな部隊居るんですか?」
司令長官「横鎮に暇そうにしてるのが居るから数人助っ人で派遣してくれるって言うけど」
翔鶴「焼け石に水……」
司令長官「そうなんだよ。でも、命令だからね。しょうがないね」
司令長官「この鎮守府で最も優秀な提督は?」
翔鶴「えっと、女性提督ですね」
司令長官「男は?」
翔鶴「男で優秀なのは長官を除くと現在は居ません」
翔鶴「春の移動で長門提督を含め期待の新人は全て本土に行ってしまいました」
司令長官「マジで?」
翔鶴「マジです」
司令長官「……うぅん、しょうがない。女性提督を呼んで」
翔鶴「は、はぁ……」
527 = 1 :
横鎮 司令長官室
司令長官「ラバウルの司令長官に優秀な艦娘を何人か寄越せって言われたよ」
金剛「Oh-!デモ、しょうが無いデスネー」
司令長官「だから、僕の方から龍驤君と雪風君に明石君と大淀君の4人出しちゃう」
金剛「良いんデスカー?」
司令長官「うん。龍驤君は教育隊持ってないし、雪風君は文字通り幸運艦だからね」
司令長官「明石君と大淀君がいれば、後方でもかなり楽になるでしょ」
司令長官「此方に敵がやって来たのは1950年代以降無いし」
司令長官「春に前線経験の提督達が数人戻って来たからね」
司令長官「防備は十分だよ」
金剛「それもそうデスネー!それに私達が付いてるネー!」
金剛「デハ、今の4人に伝えておくデース!」
司令長官「うん。お願いね。出発は2週間後だから、演習やった後直ぐに出発って感じかな」
司令長官「準備も今のうちにしておくように言っておいてね」
金剛「OKデース!」
司令長官(序に、各部隊からも高レベル帯の艦娘を捻出できないか聞いてみよう)
司令長官(多分、向こうさんは陸さんの護衛に部隊を回すだろうからその穴埋め部隊を欲しているんだろうね)
司令長官(やれやれ、彼等は多分、トラック辺りの監視部隊に回されるんじゃないかな?)
司令長官(最悪、後方での後詰めって事だろうね)
廊下
金剛(此の時間帯なら多分龍驤は間宮さんの所デース)
金剛(明石とオー淀は何時もの場所、雪風は訓練ですかネー?)スタスタ
甘味処 間宮
金剛「ヘーイ!龍驤!」
龍驤「何や、金剛か。どないしたんや?」
金剛「YouにGoodなNewsを持って来てやったネー」
龍驤「良い知らせか。何や、言うてみ」
金剛「You、二週間後ぐらいに前線に助っ人ネー」
龍驤「……二週間後?」
金剛「Yes!」
龍驤(何や、今は敵さんの年に数度の一大侵攻作戦やで?)
龍驤(今年こそ前線は突破されるんか?)
龍驤「ああ、あのエラい顔の厳つい陸軍さんの御守りか」フム
金剛「Yes!じゃ、次は雪風とオー淀に明石の三人に伝えに行くデース!」
528 = 1 :
執務室
陸軍提督(さて、三宅坂の同期の話では俺達は後2週間後にラバウルに行くことに成った)
陸軍提督(2週間後、演習が終わったら直ぐに出発だから、中々どうして忙しいな)
陸軍提督(一応、遣南師団の乗る船団護衛も兼ねているそうだが、海軍さんの仕事だ)
陸軍提督(しかも、割り当てられた船はどう見ても民間船だから、船団護衛なんぞ端から考えていないな)
陸軍提督(やれやれ、上も空手形の戦果を無理やり付ける気か。陸軍に艦娘さえあれば海軍の護衛なぞいらんと言う)
陸軍提督「む、遣南師団は第3師団を中核としてるのか」
陸軍提督「これは久し振りに懐かしい顔に会えるかも知れんな」ウム
練兵場
憲兵少佐「よし、では1045まで休憩する。別れ!」
艦娘`s「「「分かれます!」」」ビシッ
あきつ丸「お疲れ様であります」スッ
憲兵少佐「ああ、すまん」フキフキ
憲兵少佐「しかし、中々気合が入っていて良いじゃないか」
憲兵少佐「実戦を想定した組手は中々難しい」
憲兵少佐「貴様等もあと2週間で前線に行くらしいから、これが最後だろうな」
あきつ丸「なんと!それは本当でありますか?」
憲兵少佐「ああ、三宅坂に居る同期が今朝方情報を流してくれた」
憲兵少佐「多分、奴の耳にも入っとるだろう。後で聞いてみろ」
あきつ丸「はい、ありがとうございます」
助教憲兵「何だ、貴様等はあと2週間で言ってしまうのか」
あきつ丸「らしいであります」
助教憲兵「せっかく、陸軍歩兵のイロハを覚え始めたと思ったのだがな」ウーム
憲兵少佐「筋も良いし、艦娘を歩兵と戦わせても何等問題ないな」ハッハッハ
助教憲兵「ええ、イザと成れば洋上から装備一式ボートに乗せて引っ張らせれば良いでありますからな」
憲兵少佐「陸軍の海兵団計画では艦娘を中核とした部隊が出来るんじゃないか?」
助教憲兵「でしょうな。今回の大規模作戦で陸軍提督殿の活躍で左右されるでありましょうが」
憲兵少佐「何、奴の活躍が無くとも、上は無理やりこじつけるさ」
あきつ丸「で、ありますな。上は海軍の活躍が面白く無いでありますから」ウムウム
あきつ丸「お茶汲みをしている同型艦が時々愚痴を零してるであります」
あきつ丸「陸軍所属なのに艦娘だからと言って白い目で見られると」
憲兵少佐「まぁ、実際に艦娘製造は海軍が握っとるからな。貴様も敵と思われとるのだろう」
あきつ丸「海軍は味方のはずなのでありますがねぇ?」ヤレヤレ
憲兵少佐「全くだ!」ハッハッハ
助教憲兵「だから、陸海軍あい争い、余力を以って米英と戦う何て文屋共が書くんでありますな」ハァ
あきつ丸「と、言うかその副産物が自分とまるゆ殿なのでありますがね」トオイメ
529 = 1 :
今日は終わり
530 :
おつ
532 :
乙
大日本帝国の余力ってすごかったんだな
534 = 1 :
>>532
日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る日本刀を持ち、
銃剣と単発銃のみで80万人以上殺す等、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、
揚子江の川幅を2m以下にしたりするほどの高い土木技術を持ち、
沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて、
当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり、
日本兵の数を上回る従軍慰安婦を一日に一人あたり何十人も暴行するほど絶倫で、
AVが無かった時代にも関わらず慰安婦に顔射するほど独創性に富み、
韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分してまわるほど暇で、
優れた建築施設・街・鉄道を全て破壊し尽くし、
日本のダメな建築物に建て替えるほど資材と資財が有り余っていて、
当時の朝鮮の人口の半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で、
中国で家々に火を放ちまくり虐殺した民間人の死体を集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり、
わずか70万人の関東軍で戦闘の合間に20万人もの中国人慰安婦を満足させるほど絶倫で、
広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず、兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで動き回る運動能力を誇り、
山東省で広島+長崎の核2発分の犠牲者数を超える42万人を殺戮する細菌兵器を保有し、
田舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし、
さらに人気の無い山の奥深くでさえ草一本残さず毟り取る程の根気と几帳面さを兼ね揃え、
11歳が戦場で暴れ回るほど逞しく、戦後に意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり、
圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく、
朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという魔術を持ち、
敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすほど政治力と外交能力に長け、
中国での最初の慰安所大一サロンにはハイテクエアコンを完備させ、
半世紀以上放置されても使用出来る毒ガスを作れる科学力を誇り、
金の掛かる化学兵器砲弾を200万発も生産して中国全土に埋め、
もともと無い記憶を奪えるという摩訶不思議な能力を持っていた大日本帝国が敗戦したことは、
人類史上最大のミステリー。
陸軍だけでこんなに凄いんだもん
海軍だってこれに匹敵するぐらい凄いんだよ、たぶん、きっと、メイビー
535 :
今日の1はすんげぇ尖ってるな…
あっ、乙です
536 = 1 :
>>534のコピペ見てて思い出したけど、上海事変でホテルだかデパートに飛び込んでいった日本兵が
「彼処は呪われている。夏なのに寒くなってきた」って言って出て来たという話を思い出した
537 = 535 :
>>534
これコピペか!赤っ恥だ俺
538 :
乙&絶倫ワロタww
539 = 1 :
>>537
確か、中国と韓国の言い分をまとめるとこうなったって言うコピペだったはず
540 :
日本人ってエロだけは昔から最強だからな
541 :
いやいやケモ方面にワープ進化してる某国も中々のもんだと思うよ?
あれ、何の話だっけ
542 :
ありゃあ、ホンモノ禁じられた苦肉の策だ
543 :
正直ドラゴンカーセックスは爆笑した
車とセックスしてるエロゲの画像を思い出した
ローマ、日本、中国は世界三大スケベ国だと思う
しかも、日本はその中でも群を抜いて永らえてるし
江戸時代とか現代以上にヤバい世界だと思うよ
興味が有るなら『陰間茶屋騒動』で調べると当時のヤバさ加減がよく分かる
544 = 1 :
あと、海軍の将校達についてた従卒の選考基準が『美形で細身』って事だったそうだ
つまり、そういう事だね
まぁ、マドンナの話もあるししょうが無いちゃしょうが無い
戦国時代も同じような感じだし
545 :
>>544
テーバイ神聖隊<ヒエロス・ロコス>ってのもあるね……。
やっぱローマはすごいわww
546 :
ローマのローマはローマだからな
547 :
2週間後 0615 廊下
陸軍提督「本日1000より司令長官殿と演習を行う」
陸軍提督「演習終了は1300」
陸軍提督「1300までに終了しない場合はその時点の損害で勝敗を決する」
陸軍提督「最も3時間もドンパチやってるような状況は膠着状態といえる」
陸軍提督「つまり、増援が来ん限りは状況打開は先ず無理だ」
陸軍提督「よって、時間超過に寄る判定は我軍の負けとなる。良いな!」
艦娘`s「「「はい!」」」
陸軍提督「また、敵は前回と同じ数、同じメンバーだ」
陸軍提督「つまり、我々の戦術、戦法を全て知っている」
陸軍提督「知らないのは我々がどれだけ進歩しているか、だ」
陸軍提督「戦術の変更は一切無しだが、メンバーが1人違う」
陸軍提督「清霜はこの後0800を持って原隊復帰」
陸軍提督「代わりに天龍が入る」
清霜「はい!」
陸軍提督「0800に朝礼をし0930に船着場に集合」
助教憲兵「気を付け!」ビシッ
艦娘`s「「「……」」」ビシッ
助教憲兵「敬礼!」ビシッ
艦娘`s「「「……」」」ビシッ
陸軍提督「うむ」ビシッバタン
助教憲兵「では今少佐殿の言われた通りに行動しろ」
助教憲兵「別れて事後の行動、別れ!」ビシッ
艦娘`s「「「分かれます!」」」ビシッ
あきつ丸「さて、今日は横鎮で食べる最後の朝食でありますよ」
あきつ丸「そして、長官殿へのリベンジマッチであります」
あきつ丸「全員、確りと食べ少佐殿によくやったと言って貰うであります」
武蔵「勿論だ。この大和型が同じ敵に2度は負けんよ」フッ
加賀「ええ、今度は航空優位に抑えます」
ビスマルク「ビスマルク級旗艦の名に懸けて、次はあんなヘマはしないわ」
U-511「今度は、見つからない……たぶん」フンス
あきつ丸(全員やる気十分でありますな)
あきつ丸(陸軍式基本教練の賜物でありますな)ムフーン
548 = 1 :
鳳翔食堂
赤城(今日の朝ごはんは……)
赤城「は?」
間宮「今日の朝ごはんは戦闘糧食です」ニッコリ
赤城「いや……え?」
間宮「どうぞ。温めてありますので早めに食べて下さいね」ツイ
間宮「食堂の外で食べても良いですけど、ゴミは確りと捨ててくださいよ?」
赤城「あ、どうも……分かりました」
赤城(この戦闘糧食、1年に1度か2度行われる所謂賞味期限切れ直前の物を消費する作業だ)
赤城(何時もは土日に行われるのだが、多分、今回は鳳翔さんが演習で準備を出来ないからだろう)
赤城「……」グー
赤城(……背に腹はかえらない)
赤城(せめてもの慰めとして外で食べましょう)
赤城(海を見ながら)トボトボ
船着場
赤城「うん、良い眺めです」
あきつ丸「おや、これはこれは赤城殿」
あきつ丸「赤城殿も此処で朝食でありますか?」
赤城「ああ、あきつ丸さん」
赤城「ええ。戦闘糧食でもこう言う外で食べればまた美味しいですからね」
あきつ丸「全くでありますな!どんな飯でも格別な景色を前に食べれば幾分マシになるであります」
あきつ丸「まぁ、皇国の戦闘糧食は仏国の物に負けず劣らず美味らしいでありますがね」ビリビリ
あきつ丸「ビーフシチューでありますな」ビリビリ
赤城(陸軍の食事は中々ワイルドですね)
赤城(シチューが入っている袋に白米を放り込んでいますよ)
赤城(皿を貰ってきた私がアホみたいじゃないですか……)
あきつ丸「赤城殿は食べないのでありますか?」
赤城「い、いえ、食べますが、お皿を使わないので?」
あきつ丸「ああ、演習場じゃ皿なんぞ洗っとる場所も暇も無いでありますから」
あきつ丸「その癖でつい」ハッハッハ
あきつ丸「それに、せっかくのシチューを皿で食べてはタダのレトルトシチューであります」
あきつ丸「戦闘糧食ならではの食べ方で食べた方が美味いのでありますよ」
あきつ丸(まぁ、これは演習場で曹長殿がおっしゃっていただけでありますがね)
549 = 1 :
赤城(そう言われるとそうなのかもしれませんね)
赤城(白米は約200グラム程のを2パックあります)
赤城(概ね二合ということでしょう。先ずは片方を明けて中に入れる)ビリビリ
赤城(次によく掻き混ぜて……更に入れる)ビリビリ
赤城「……ふむ。こんなものでしょう」フゥ
赤城「頂きます」ハグッ
赤城(可もなく不可もなくレトルト品)モグモグ
赤城(別段美味いということもなければ不味いということもない)ハグハグ
赤城(しかし、海を見ながらレトルトの袋から食べるだけでちょっとした冒険気分)モグモグ
赤城(それだけでこのレトルトシチューが10倍も美味しく感じられる)ングング
赤城「……しかし、なぜに海苔なのでしょうか?」
赤城(ビーフシチューにまぁ、白米は良いでしょう)
赤城(我々日本人にとって白米は欧米人でいうパンと言うほどに主食の地位を確立しています)
赤城(白米に海苔、この組み合わせはわかります。旅館等に行けば白米、海苔のコンボは有るそうですからね)
赤城(しかし、その組み合わせに洋物のビーフシチューが登場するだろうか?)
赤城(陸軍よ、幾ら雑食だからといってこれはどうか?)
赤城(この海苔はどう処理したものか……)チラッ
あきつ丸(しかし、何で海苔が付いてるんでありましょうかね?)バリバリ
赤城(まさかのそのまま食べる!?)
赤城(素材本来の味を活かした食べ方であるでしょうが)
赤城(まさか箸休め的な使い方をするとは!)
赤城(陸軍の考える事は私の常識を軽く覆していきますね……)ヒェェ
あきつ丸(あ、上顎に海苔がくっついたであります)
赤城「……」ペリペリ
赤城(味のりではありませんが、塩がまぶしてありますね)
赤城(韓国のり、と言うには密度が細かいですね)
赤城(普通の海苔に塩をまぶしただけでしょうか?)パリパリ
赤城(確か、韓国海苔は味のりを現地で改良したものらしいですね)パリパリ
赤城(そういう味付け海苔は明治の時代)
赤城(京都に行幸に来た明治天皇のお土産として開発されたらしいですね)
赤城(まさか、味のりが天皇陛下へのおみやげだとは……)
赤城(昔の人は凄いことを考えたものですね)パリパリ
赤城(まぁ、偶には良いものですね)
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今日は終わり
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