私的良スレ書庫
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元スレ鳳翔「ちび空母鎮守府!」
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乙!
まさかの鳳翔さんがちび化するとはw
・・・どうすればちび化する?(迫真)
まさかの鳳翔さんがちび化するとはw
・・・どうすればちび化する?(迫真)
おい普通のボーキならいくらでもくれてやる!
その小さくなるボーキをよこせええええええええ
その小さくなるボーキをよこせええええええええ
乙
ウチの那珂ちゃんいつまで経ってもロリボーキ持って帰って来ないんですが
ウチの那珂ちゃんいつまで経ってもロリボーキ持って帰って来ないんですが
お疲れ様です&乙ありです。
今日の夕方か夜におまけを投下できそうです。またよろしくお願いいたします。
おまけですが、時系列があっちこっちしております。
おまけ1、2、9は本編中のお話、それ以外は本編後のお話です。
読みにくくてすみません。
おまけ1 ~お菓子は鳳翔さんが決めた分までです~
赤城「……これで最後尾ですね」
飛龍「今なら誰にも見られないよ!」
赤城「それでは……」
飛龍「…………」
赤城「じゃーん! お母さん特製の航空弁当です!!」(小声)
艦載機妖精s「\(^ω^\)( /^ω^)/」
飛龍「しかもっ! 昨日取れたてのボーキおやつ付きだよ!!」(小声)
艤装妖精s「ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ」
赤城「……私たちだけデザートを持ってきちゃいましたが」
飛龍「なんかお母さんのお弁当も、いつもより豪華な気がする」
赤城「いいのでしょうか、長門さんたちより豪勢なものを戦場で」
飛龍「赤城さんが、食べ物で気を使うなんて珍しいね」
赤城「そこまで食い意地張ってませんよ!?」
飛龍「そっかなー? まあとりあえず、はいこれ。特製ボーキおはぎとボーキようかんね」
赤城「あっ、そっちの方が大きいです!! 取り替えて下さい!!」
飛龍「やっぱり張ってるじゃん!! 早く食べないと敵が来ちゃうよ!!」
赤城「むー、後で残りを下さいね!!」
飛龍「まったくもう……ほら早く」
赤龍「「あーん……ぱくっ」」
長門「天使だ!!」
扶桑「ファッ!?」
おまけ2 ~那珂ちゃんは何を持ってきた?~
ヲ級『ヲ~』
空母棲姫『アア、戻ッタカヲ級。早カッタネ……ドウシタ、ヤレラタノカ!?』
ヲ級『ヲッヲ~、ヲヲヲー』
空母棲姫『ナニッ、新型ノ正規空母!? ドンナノダ!!』
ヲ級『ヲヲー、ヲッヲー』
空母棲姫『1隻ハ私ニ似テルヤツ? アカギタイプト、カガタイプカ」
ヲ級『ヲヲヲヲヲ~』
空母棲姫『ソレヲ、モット小サクシタ空母ダト?』
ヲ級『ヲ~ヲヲヲ~、ヲッッヲッッ!』
空母棲姫『小サイクセニ、イツモヨリ強イノカ。艦娘ドモメ、恐ロシイ新兵器ヲ出シテキタモノダナ』
ヲ級『ヲヲッヲッヲヲヲ、ヲヲヲッ、ヲヲ』
空母棲姫『奇襲サレテ、ほっぽニ渡スボーキサイトヲ、採掘現場ニ置イテキタノカ』
ヲ級『ヲヲヲ~』
空母棲姫『ウン、ほっぽハアノボーキシカ食ベナイカラナ……』
空母棲姫『シカシ、アソコハ艦娘ドモノ遠征ルートダ。モウ奪ワレテシマッタダロウ』
ヲ級『ヲ~……』
空母棲姫『マア、ショウガナイ。マタ堀リニイケバイイサ』
駆逐棲姫『……相変ワラズ、ヨク意思疎通デキルヨネ』
飛行場姫『マア、同ジ空母ダカラ』
おまけ3 ~体は子供、指導は激辛~
提督「月が綺麗ですね」
陸奥「えッ!?」
提督「というセリフが私は大好きなんだけど」
山城「…………」
提督「今、演習中の鳳翔を見てるとな」
山城「え? ちび鳳翔ちゃん、演習に出しちゃったの?」
陸奥「小さい子には戦わせられないんじゃなかった?」
提督「鳳翔が、絶対行くって聞かないんだよ。赤城と加賀にお目付けを頼んであるから」
ほうしょう「こら、あかぎちゃん! えんしゅうちゅうに、そうびかんそうはいけませんっていったでしょ!!」
赤城「ごめんなさいお母さん!!」
ほうしょう「あいてのいちはわかってるんですから、はやくはっかんさせなさい!!」
赤城「はい!! 第二次攻撃隊、全機発艦!!」
ほうしょう「かがちゃん! あなたはかじがききにくいのだから、かんきょうにうまくあわせて、こうげきをよけるのです!!」
加賀「ど、どうすれば良いのですか?」
ほうしょう「あっちに、かいりゅうがながれてるでしょ。うまくつかって、ぎょらいのきどうをそらしなさい!!」
加賀「見えませんよ!?」
提督「あの状態の鳳翔には、文学的な告白は無理だろうなぁ」
陸奥「そうでしょうね」
提督「ちび正規空母は、結局元に戻れたが」
陸奥「入れ替わりで鳳翔ちゃ……鳳翔さんが小さくなって心配事が続くわね」
提督「私はともかく、空母には苦労をかけてるな」
山城「ちっちゃいのに、赤城たちへの指導はあんまり変わらないような……」
―― バタァン!!
ほうしょう「ただいまです、あなた!! えすしょうりですよ、ほめてください!! ほら、なでなで、なでなで!!」
提督「もうロリコンでいいかな」
陸奥「諦め早いわね!?」
おまけ4 ~クリーニング・ドラゴン~
蒼龍「おはようございます提督ー、洗濯物の回収ですよー」
提督「おはよう、今日は蒼龍の当番か」
蒼龍「はい! 私と、五月雨ちゃんがやります」
提督「おう、ありがとう。そこの籠に入ってるやつを頼むよ」
蒼龍「了解しました!」
提督「……あー、蒼龍」
蒼龍「はい?」
提督「まあ……なんだ、頑張ってくれよ」
蒼龍「? はあ、ありがとうございます」
蒼龍「―― ぼーくはーどうーしてーおーとなにー、なるんだろー――」
蒼龍「ああ……ぼーくはーいつごーろー、おとーなにー―― あれ?」
蒼龍「な、なんじゃこりゃ!?」
五月雨「おお。提督と同じリアクションです」
蒼龍「五月雨ちゃん! 何この洗濯機、中がデロデロなんだけど!」
五月雨「提督が、洗濯機の掃除は蒼龍さん1人でって」
蒼龍「ええー!? 不公平!!」
五月雨「覚えてないと思いますけど、蒼龍さんのせいですからね」
蒼龍「どういうことなの……」
蒼龍「んもー! 誰なのよ、粉洗剤と片栗粉間違えたおバカさんは!!」
五月雨「さあ誰でしょうね」
蒼龍「これはもうだめだよ、奥のほうまで入り込んでて洗えないよ」
五月雨「簡単にダメって言わないでくださいよ、鎮守府の備品なんですから」
蒼龍「大本営に言って、代わりを買ってもらおう」
五月雨「どう報告するんですか、寝ぼけて間違えたじゃすみませんよ?」
蒼龍「何者かが、巨大なわらびもちを作ろうとしましたとでも言えばごめんなさい冗談です」
五月雨「まったく……でも、これじゃ干す時間がなくなっちゃいますね」
蒼龍「それじゃ今日は保留で、明日の当番の子と一緒に考えれば……」
五月雨「甘いこと言うんじゃありません!! 洗濯機がだめなら立派な手があります、はい洗濯板!!」
蒼龍「ひえぇ、お母さんそっくり……流石、初期艦は鎮守府の母だね」
おまけ5 ~食べたお腹はどこに消えた~
加賀「……どこにいったのかしら」
瑞鶴「加賀さん? どうしたの、冷蔵庫覗き込んで」
加賀「ここに、買ってきたプリンを入れておいたのだけど」
瑞鶴「えっ、プリン!? いいなー、私にも下さいよ」
加賀「そのつもりで、提督とお母さんと私たちの分、8個取っておいたはずなのに」
瑞鶴「はずなのに?」
加賀「今日、みんなで食べようと思って見たら、7個しかないのよ」
瑞鶴「誰か食べちゃったんですか?」
加賀「空母以外の子にはもう配ったから、これには手を出さないように言っておいたのだけど」
瑞鶴「あー、そういえば提督さんが何か知ってるかも」
加賀「どうして?」
瑞鶴「私にお小遣いくれて、プリン1個買って冷蔵庫に入れておくように言われたんですよ。ほら、これ」
加賀「私が買ってきたのと同じね、提督はどうしてわかったのかしら?」
瑞鶴「さあ……? こうすると加賀さんが喜ぶとか、みんなで食べられるとか言ってたわ」
加賀「……わからないわね」
瑞鶴「あの、それで、これ……」
加賀「? ――これは! MARL○WEの秋季限定、栗のプリン!!」
瑞鶴「えへへ。たまたま移動販売が来てて、ラッキーだったわ」
加賀「でも、2つなの? 翔鶴や他の子の分は?」
瑞鶴「何故か2つだけ、買って帰りたくなったんですよ。ほんと、自分でもわからないんだけど」
加賀「…………」
瑞鶴「…………」
加賀「一緒に、食べましょうか」
瑞鶴「うん」
おまけ6 ~工作艦は電気ウナギの夢を見るか?~
明石「おっかしいなぁー」
翔鶴「明石さん、どうしましたか?」
明石「私の飼ってたペットが、どこかに行っちゃったんですよ」
翔鶴「まあ、どんな子ですか?」
明石「電気ウナギです」
翔鶴「えっ……」
明石「あ、その顔!! 今『趣味悪!!』っと思いましたね!?」
翔鶴「い、いえ、そんなことは」
明石「ペットというより、仕事仲間なんです」
翔鶴「仕事仲間?」
明石「少し前に、近くの川で見つけたんですけど」
翔鶴「拾ったんですか? 誰かが放したんですね」
明石「可哀そうなので連れてきたんですが、ちょっとした電気が必要な時に発電したりしてくれてたんです」
翔鶴「ああ、なるほど。確かに技術屋さんの相棒っぽいですね」
明石「それが、ふと気づいたら居なくなってて……どこ行ったのかなあ」
吹雪「あ、明石さんに翔鶴さん。おはようございます」
翔鶴「おはよう吹雪ちゃん」
明石「どうしたの、お鍋なんか持って」
吹雪「司令官に頼まれて、鎮守府の池に放しに行くんですよ。ほら、これ」
明石「――あーーー!! 私の、私のシビルドンちゃん!!!!」
吹雪「え、えっ!?」
明石「ここにいたのね!! よしよし、もう大丈夫よ!!」
吹雪「この子、明石さんのだったんですか」
翔鶴「どうして提督が持ってたのかしら」
吹雪「よくわかりませんけど、皆で食べようとしてたとか、何とか」
明石「食べる!!?? おのれ提督! ゆ゛る゛さ゛ん゛!!」ドギューン
翔鶴「……何故でしょう、私に責任があるような気がします」
吹雪「?」
おまけ7 ~ヤセン=1000コイン~
川内「よおおーしっ、相手方の戦艦を中破まで追い込んだよ!! 提督、提督!!」
提督「おう、聞こえてるよ」
川内「ほらほら、夜戦許可チケット!! 早速使うからね!!」
提督「残念だがそれは無理だ、川内。裏をよく読んでみろ――ちゃんと書いてあるだろう、『演習では無効』。弾薬は大切にな」
川内「」
提督「既に戦術的勝利は得ている。ここまでだな」
川内「よしっ、提督!! 輸送ワ級を打ち漏らしたよ、夜戦だ夜戦!!」
提督「残念だがそれは無理だ、川内。叢雲が中破している――ちゃんと書いてあるだろう、『中破艦がいる場合は無効』」
叢雲「あ、あの……悪いわね、川内」
川内「」
叢雲「撤退だ。中破艦の索敵をカバーして帰投するように」
川内「今度こそっ!! 対深海棲艦かつ中破なし!! 夜戦だワッショイ!!」
提督「ふむ……神通、那珂」
神通「まだ戦艦タ級が2隻健在です。こちらには空母の皆さんがいますし、夜戦は慎重になるべきです」
那珂「旗艦のワ級flagshipは沈めたし、戦術的勝利の撤退でいいんじゃないかなー?」
提督「同感だな。残念だが川内……『全員の合意がなければ無効』だ」
川内「…………」
川内「よくも私をォ!! だましたなァ!! よくもだましたアアアア!!」
神通「姉さん、落ち着いて!!」
那珂「しょうがないよ、毎回夜戦とか出来るわけないじゃん!!」
川内「ぐぬぬ……」
提督「よし、3隻撃沈で残りも大破と中破艦のみ」
提督「昼のうちに雷撃で仕留められる! 頼むぞみんな!」
川内「あらほらさっさー」パシュッ
提督「何だその気のない返事は!?」
川内「アーシマッター、ツイテガスベッテハズシチャッター」
提督「つい!? ついって言ったか今!?」
川内「シカモソノスキニ、キョリヲハナサレチャッタヨー」
提督「」
川内「コレハモウヤセンシカナイナー、ウン。ショウガナイショウガナイ」
提督「……まったく。他の子も全員外すとはね」
叢雲「あー、面目ないわね司令官。ちょっと調子悪いみたい」
提督「そうか。見返りは何だった?」
叢雲「伊良湖もn……な、何もないわよ!! 川内が気の毒だと思っただけよ!!」
提督「やれやれ。川内、十分注意するんだぞ!!」
川内「わかってるって!! ――待ちに待った夜戦だああああ!!!!」
おまけ8 ~DDH-184 オカエリナサイ~
飛龍「お帰りなさい!!」
瑞鶴「お帰りなさい、加賀さん!!」
加賀「ありがとう。ただいま」
飛龍「何かお祝いしようか?」
瑞鶴「うーん。こういうことって、お祝いとは何か違うような」
加賀「私の特別な出来事ということで、お母さんに普段の感謝の気持ちを伝えようと思うの」
瑞鶴「おお、いいじゃないですか」
飛龍「きっと喜ぶよ、手紙でも書きます?」
加賀「手紙もいいけれど――せっかくだから、私は歌を歌うわ」
飛龍「お、おう」
加賀「加賀岬を歌うにあたって、色々と演歌の勉強をしたの」
瑞鶴「ああ、そういえば色々聞いてましたよね」
飛龍「ってことは、持ち歌を歌うの?」
加賀「いえ。よりはっきりと感謝を伝えられる歌を探した結果、決めたわ」
加賀「小林幸子さんの『元気でいてね』を歌います」
鶴龍「「無理だよ」」
加賀「!?」
加賀「お母さんへの感謝が伝わる、素晴らしい歌詞じゃない」
瑞鶴「いや、そりゃいい歌なんですけど」
飛龍「ちょっと聞いてみようよ、それでわかると思うよ」
…………
『―― 今だから 今だから 言える"ありがとう"
いつまでも いつまでも 元気でいてね――』
加賀「うう、ひぐっ、グスッ、ふぐううう……」
瑞鶴「ほらあ。こうなるに決まってるよ」サスサス
飛龍「加賀さんが最後まで、泣かずに歌えるわけないじゃん」
『―― 遠くはなればなれになっても ずっと元気でいてね――』
加賀「……ぐすん」
飛龍「フツーに加賀岬でいいんじゃないの?」
瑞鶴「それは私が泣いちゃうからダメ」
飛龍「ああ……」
おまけ9 ~ちび空母鎮守府 Side深海~
港湾棲姫『タ、タダイマ』
飛行場姫『オカエリ……ボロボロジャナイノ』
駆逐棲姫『ドウシマシタ? 今ノ時期、艦娘ハ防空棲姫チャンニ集中シテルンジャ』
港湾棲姫『何故カ、防空棲姫ニ行ク前ニ、コッチヲ空爆シテイクノヨ……クルナ…ト……イッテイル…ノニ……』
駆逐棲姫『……オ、オ疲レサマデス』
飛行場姫『ソウイエバ、ほっぽガ呼ンデイタワ』
港湾棲姫『ほっぽガ? 何カシラ』
港湾棲姫『ほっぽ? 今帰ッタワヨ』
北方棲姫『こーわん!! ミテミテ、コレ!!』
アーアーアーアー♪ ドレミファドレミファ ドッドドレミファ♪ ダーレニモーナーイショデー♪
『今日は海軍さん、横須賀鎮守府から生中継でお送りします!』
港湾棲姫『……?』
『はじめてのおつかい、今回はあかつきちゃん! 司令官さんのお願いを、上手く聞くことができるかな?』
イチニンマエノレディーダモノ、アサメシマエヨ!!
北方棲姫『オオッ!!』キラキラ
『気合十分のあかつきちゃん、でも、早速道に迷っちゃったみたいです』
アレ……ココドコカシラ グスッ……
北方棲姫『ガンバレ、あかつきチャン!!』
『ああっ、心配してこっそり着いてきてたお姉ちゃんが、助けてくれました!』
モーットワタシニ タヨッテイイノヨ!! ウェェン イカズチィー!!
港湾棲姫『……変ワッタ駆逐艦ネ』
北方棲姫『ヨカッタ!!』
『えっ、お姉ちゃんじゃなくて、妹!? ……大変失礼いたしました、訂正してお詫び申し上げます』
北方棲姫『ほっぽモ! ほっぽモヤル!!』ピョンピョン
港湾棲姫『ダメデス!! 陸地ハ危ナイノヨ!!』
北方棲姫『ヤダヤダ!! イクッタライクノ!!』
飛行場姫『イイジャナイノ、コレモ経験ダト思エバ』
港湾棲姫『ソウハ言ッテモネ、人間ノ住処ニ1人デハ』
駆逐棲姫『ソレジャほっぽチャン、港湾サント一緒ニ行ッテクレバ?』
北方棲姫『ヒトリジャナイト、オツカイニナラナイ!!』
駆逐棲姫『デモ、最初ハミンナ、大人ト一緒ニ行クンダヨ?』
北方棲姫『ソウナノ?』
港湾棲姫『……ワカッタワ。ソレジャ、オ店の近クマデ一緒ニ行クカラ、ソコカラハ1人デオ買イ物シテキテ』
北方棲姫『ワカッタ!!』
飛行場姫『面白ソウネ、私モ途中マデ行クワ』
駆逐棲姫『夜食用ニ、マーボー春雨買ッテキテネ~』
飛行場姫『……戻ッテコナイワネ』
港湾棲姫『ヤッパリハグレタジャナイノ!! ダカラ私ハ!! 1人デオツカイナド!! 早イト言ッタノヨ!!』
飛行場姫『私ニ言ッテモショウガナイデショ。……マア私モ、何モ備エテナカッタワケジャナイワ』
港湾棲姫『……? 何ソレ』
飛行場姫『ケータイ電話。GPSデ、ほっぽニ持タセタ子機ノ位置ガワカルワ』
港湾棲姫『ソンナノ持ッテタノ?』
飛行場姫『太平洋ニ、ゴミベルトガアルデショ? レ級ガパーツヲ集メテ、暇ツブシニ作ッテクレタノヨ』
港湾棲姫『フゥン、チョット貸シテ……ほっぽハ何処ニイルノ?』
『…………』
『対象のデバイスは、電波の届かない位置に存在するか、電源が入っていないため……』
港湾棲姫『役ニ立タヌ!! イマイマシイ!! ガラクタメ!!』ギャクパカー
飛行場姫『ギャアアア!!!! 私ノケータイ!!!!』
港湾棲姫『流石ニ飛行機ハ使エナイワネ……モウイイ、自分デ行クワ』
飛行場姫『私ノケータイイイイイーーーーーー!!!!』
おまけ10 ~家族~
摩耶「早く早く、こっちだ」
妙高「明石さんの資材貯蔵庫、今なら誰もいませんね」
摩耶「おう、合鍵もちゃんとある……よし開いたぞ」
妙高「あのボーキサイト、何処にあるかわかるでしょうか?」
摩耶「運び込むのを私が手伝ったからな。別のと混ざってなければ、すぐ運び出せるはずだぜ」
提督「ほう、運び出してどうするんだ?」
摩耶「決まってるだろ? 正規空母にもう一度食べてもらうのさ」
提督「ふむ、何のために?」
妙高「約束を守るためですよ! 甘味処に連れていく前に、元に戻っちゃったから……って、あら?」
提督「なるほど。よーくわかった」
妙高「」
摩耶「」
那智「すまんな2人とも。流石に看過できないので、密告させてもらった」
鳥海「司令官さんに苦労かけちゃだめですよ」
提督「遊び半分でボーキを使うな!! どんな害があるかわからんと言ってるだろうが!!」
妙高「うう……もっと、おねえちゃんと呼ばれてみたかった……」
那智「普段とは違う面を見れて、私は満足だぞ」
摩耶「すまないちび空母……ふがいない姉貴を許してくれ」
鳥海「姉として、代わりに私に奢ってくれてもいいのよ?」
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