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    元スレ怜「あーこれ……監禁されたみたいや」

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    601 = 582 :

    セーラの部屋

    セーラ「フナQにも言われてもうたわ……」

    セーラ「」ハハッ

    セーラ「それにしても、フナQも言ってたけど怜の死って不自然な気もするわ」

    セーラ「竜華の態度も説明はつくんやけど……」

    セーラ(もしかして竜華って俺やフナQになにか隠し事でもあるんちゃうかな……)

    セーラ(…………あほらし、竜華がそんなこと……)

    セーラ「…………」

    セーラ「どうしようかな」

    >>603
    1.竜華に隠し事をしていないか問い詰める
    2.市役所に行って怜の書類を調べる
    3.監督に相談してみる

    604 = 582 :

    市役所

    セーラ(怜の死亡届確認すれば最期がどうやったのかわかるはずや)

    セーラ「すみません」

    職員「はい、なんでしょう」

    セーラ「園城寺怜の死亡届を確認したいんですけど」

    職員「……ご親族様ですか?」

    セーラ「えっ……あ……はい!そうです!」

    職員「身分証明書はごさいますか?」

    セーラ「^^」

    605 :

    なんで嘘つくんや?^^

    606 = 582 :

    市役所

    雅枝「ん……あれ江口か、市役所なんてくることあるんやな」

    セーラ「見せられないってどういうことや!俺は怜の親友やぞ」グッ

    職員「い、いえ今は親族でも受理された死亡届の確認は難しいところもあるので……」

    セーラ「ふざけんな!」グイグイ

    職員「うぐっ……うぐぐ」ジタバタ

    雅枝「な!なにしてるんや!あいつ!」ダッ

    雅枝「おいっ!」

    セーラ「^^」

    607 = 582 :

    市役所別室

    雅枝「本当にすみませんでした」ペコペコ

    セーラ「すみません」ペコペコ

    職員「いえいえ、じゃ私は仕事がありますので」

    雅枝「はい、すみませんでした」ペコペコ

    ガチャ

    セーラ「はー監督おらんかったら危ないところだったわー

    雅枝「」ギロッ

    セーラ「」アセアセ

    608 = 582 :

    四時間後 職員室

    雅枝「ソツギョウシタラプロニナルンダカラエグチニモソノ……センリヤマノホコリヲモッテプロトシテマージャンカイノハッテンノタメニコウケンシテイクベキジンザイガコンナトコデボウリョクジケンナンテオコシテタラホンマニ」ガミガミ

    セーラ「はい……」

    セーラ「はい」

    セーラ「」

    セーラ「」

    ……………………………………………………

    雅枝「で、怜のこと知りたいんやっけ?」

    セーラ「!?はい!」

    雅枝「あー……そういうのなやめとけ」

    セーラ「えっ?」

    雅枝「調べて楽しいもんでもないやろ?私はおまえにプロでも活躍してほしい思うとるんや」

    雅枝「些細なこと気にとめてると足元すくわれるで」

    セーラ「……」ワナワナ

    雅枝「少しは二条や船久保に相談したらどうや?三年とか気にするほうでもないやろ?清水谷はあかんかもしれんけどな」

    609 = 582 :

    セーラの部屋

    セーラ「はー酷い目にあったわ」

    セーラ「明日はどうしようかな?」

    >>611
    1.フナQに相談してみる
    2.竜華に隠し事がないか問い詰める
    3.怜の家に行ってみる

    612 = 582 :

    怜の家

    セーラ「……久しぶりやなこの家も」

    ピンポーン

    「はーい」

    「あ、セーラちゃん」

    セーラ「あ、あの……迷惑じゃなかったら怜の線香でも思って!」

    「ふふっ、怜も喜ぶと思うわ」

    613 = 582 :

    怜の部屋

    の写「」

    セーラ「………………」

    「あ、お茶いれてくるわね」

    セーラ「い、いえお構い無く!」

    「いいのいいの二人で話したいこともあるでしょ?ゆっくりいれてくるから」

    セーラ「…………ありがとうございます」

    614 = 582 :

    「」

    セーラ「あーあ」

    セーラ「マジで死んでるんやなぁ……」

    セーラ「ははっ」

    セーラ「えいっ」フーフー

    セーラ「線香って口あかんかったよな……ま、ええか」

    ちーん

    セーラ「」

    「」

    セーラ「えぐっ…………えぐっ……」ポロポロ

    615 = 582 :

    「」

    セーラ(これ遺骨……)

    セーラ(やっぱほんまに…………)

    セーラ「あーあ」

    セーラ(どうしよう……)

    >>617
    1.ここでてフナQに相談
    2.怜のお母さんに最期のことを聞く
    3.竜華がなにか知ってるかもしれへん

    618 = 582 :

    「はいどうぞ、若い人だし紅茶」つ

    セーラ「あ、すみません……」

    「」

    619 :

    誰の遺骨だ・・・

    620 :

    遺骨は砕くから動物のそれでもわからんのかも

    621 = 582 :

    「はいどうぞ、若い人だし紅茶のほうが良かったでしょ?」つ紅茶

    セーラ「あ、すみません」

    「ありがとね、セーラちゃん」

    セーラ「い、いえ……」

    セーラ「あ、あの……怜は最期どんな?」

    「……実は私も最期立ち会えてないのよね……竜華ちゃんが病院に運び込んで駆けつけたときにはもう」ポロポロ

    セーラ「…………すみません」

    「こういうことは覚悟してたんだから……もっと側にいてあげれば…………ああ……」

    セーラ「……」

    「ご、ごめんなさい……あ、あのプロに行っても頑張ってね怜も応援してたわ!」

    セーラ「はい」

    622 :

    人骨と動物の骨は明らかに違うから分かるよ
    形も数もヒトは異質

    623 :

    そもそも第三者が火葬するのは無理がある

    624 = 582 :

    セーラの部屋

    セーラ「ほんまに死んだんやな……」

    セーラ「ははは」

    セーラ「」

    セーラ「最期は竜華が病院まで連れていったんか」

    セーラ「自分に責任あるかもって感じてるんやろな……」ポロポロ

    セーラ「」

    セーラ「どうしよう……」

    >>626
    1.竜華に話を聞きにいく
    2.よく入院していた病院に行ってみる
    3.フナQに相談や

    627 = 582 :

    一応だけどセーラも勝手に骨壺開けるほど非常識ちゃうぞ

    628 = 582 :

    大阪総合病院

    ガヤガヤ……

    セーラ「わりと賑わってんなー」

    セーラ(ま、ここである保証は全くないんやけど……いつもここやし竜華が救急車使ったならたぶんそうやろ)

    窓口

    セーラ「」チラッ

    セーラ(うちは学習したんやあそこで聞いても教えてくれないって)ドヤァ

    セーラ「すみません」

    おばあさん「はい?」

    セーラ「この病院には良くこられるんですか?」

    おばあさん「ええ……肺が悪くてねぇ1週間に一度はきて……もっとかもしれないわね」

    629 = 582 :

    セーラ「そうですか……私と同じような制服の女の子が運ばれてきたの見ませんでしたか?一ヶ月くらい前だと思うんですけど?」

    おばあさん「さあ?わからないわ……ごめんなさいね力になれなくて」

    セーラ「い、いえ……こちらこそすみません」

    おじいさん「横からで悪いんだがそれ見てたぞ俺は」

    セーラ「えっ本当ですか?」

    おじいさん「おう、俺は毎日ここ来てるからなもうプロみたいなもんよ」ドヤァ

    セーラ「……」

    セーラ「それって私と同じ制服を着た?」

    630 = 582 :

    おじいさん「制服はどうだったかなー長い髪のかわいい女の子だったなぁ……救急車から出てきて半狂乱でそこのロビーで怜ーーっ怜ーーって叫んでたんや」

    おじいさん「それで少ししてロビーから看護婦さんに連れられてどっかいってもうたわ」

    おじいさん「若い人やったから可哀想やなぁ……」

    セーラ「ええ……ありがとうございます」

    おじいさん「おう、参考になったなら嬉しいわ」

    セーラ「本当にありがとうございました」ペコリ

    おばあさん「あんまり、思い詰めないようにね」

    631 = 582 :

    公園

    セーラ「竜華がかわいそうや」ポロポロ

    セーラ「あんなに……苦しんでたのに俺はなにも…………」

    セーラ「」

    セーラ「はー」

    セーラ「きっつ」

    セーラ「どうすっかなこれから」

    >>633
    1.竜華に会いにいく
    2.フナQと泉に相談
    3.怜、天国でどんなふうに過ごしてるんやろ

    635 = 582 :

    ダイアモンドバックスコーヒー

    「どうしたんですか話って……」

    浩子「…………」

    セーラ「ん、ああ……怜のことなんやけど…………」

    セーラ(ここで竜華が病院連れてったこと話してええんかな……話していい話題なら竜華本人から俺らに……)

    セーラ(どうしよ……)

    >>637
    1.正直に話す
    2.ぼかして話す
    3.竜華と俺のメンタルの話をする

    638 = 582 :

    セーラ「じ、実はな…………」

    セーラ「怜が死ぬ時、竜華が病院まで連れていったみたいなんや…………」

    浩子「そうですか……」

    セーラ「俺もこんなこと話してええのかわからへん…………でも竜華は絶対そのことで苦しんでるはずや………………どうやったら俺が力になれるのかそれも全然わからへんくて……それで……それで……」

    「…………」

    セーラ「や、やっぱり時間が解決してくれるもんなんやろか!竜華も……俺も…………い、いや俺はどうでもええねん!竜華が心配や!」

    浩子「まずは自分の心配してはって下さいって言ったじゃないですか」

    セーラ「……ご、ごめん」

    「清水谷先輩……そんなこと…………ずっと黙ってて……」

    セーラ「」コクン

    639 = 622 :

    冗長

    640 = 582 :

    浩子「まずは清水谷先輩どうするかですね」

    「黙ってたほうがいいんじゃないですか?知られたとわかったら余計に苦しむでしょうし」

    セーラ「最悪のパターンは俺らが気を使ってることがわかった時やけどな」

    「…………」

    セーラ「どうしたもんかな……」

    >>642
    1.竜華になんで教えてくれなかったのか問い詰める
    2.これは黙っておくことにしよう
    3.竜華を励ましに自分一人で竜華の家に行ってみる

    646 = 605 :

    そろそろ助けてや^^

    647 = 582 :

    セーラ「これは黙っておくことにしよう」

    「」コクン

    浩子「ええんでっか?」

    セーラ「これが竜華の耳に入るよりは俺らも隠し事したほうがマシやろ」

    浩子「そう……ですね」

    セーラ(こういう結論になるなら泉と浩子には教えんほうがよかったな……ああ俺の馬鹿バカ)

    648 = 582 :

    竜華の部屋

    「」ピコピコ

    (ふふっ♪21回目の優勝やもう清澄高校もうちのネオ千里山の前では雑魚同然や)

    「でも……飽きてきたなこれ」ピコピコ

    「…………竜華に頼んでまた新しいゲーム買ってきて貰うかな」

    「ブロック崩しはほんまもんの糞ゲーやったし……」

    「どうしようかな?」

    >>650
    1.もうゲームはええわ
    2.買ってきて貰おう
    3.違うものをねだってみる


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