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    元スレ提督「不知火って戦艦がクソ強そう」不知火「え?」

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    651 :

    >>614

    652 :

    夏休みだからね仕方ないね

    654 :

    まるで経験したかのような語り
    SSの前にまず日本語勉強してから出直してこいな

    655 :

    >>654
    下げ方を覚えてから出直せゴミクズ

    656 :

    次辺りの演習回もそうなんだろうけど、ここまでほぼ陸軍上げ海軍下げの展開しかないのが残念

    657 :

    そら「俺達が制海権取る(キリッ」とか豪語しといて連戦連敗続けてたら鬱憤も貯まるだろ

    658 :

    キス島からの陸軍撤退支援もあれ元々はミッドウェー攻略の支援作戦だったから
    海軍のせいで陸軍の兵士が危うく全滅する所だったもんな

    659 :

    まあ、日中は陸軍関東軍ですが対米戦の戦犯は実質ミッドウェーで惨敗した海軍ですしね

    660 :

    陸軍と海軍は仲悪いし陸軍提督が主役であるから多少は仕方ないと自分に言い聞かせてる

    661 :

    聞いてもいないこと語り出す軍事豚って本当嫌い

    >>656
    主人公側がage描写多くなるなんて普通だろうに
    空気読めなさすぎ

    662 :

    陸軍提督が来るようなところだし重要度が高くなくて全体的に腑抜けてるんじゃないの

    663 :

    ゲームのシステムやアニメの描写からして作中の海軍なんて碌でもないんだから持ち上げられても困る

    664 :

    てか、海軍と陸軍なら海軍のがポンコツ揃いなのは歴史を見れば一目瞭然だし……

    665 :

    この作品はフィクションです
    実際のほにゃららやアニメとは全く関係ない>>1の脳内でできた創作物なのでリアルと関連付けをあまりしないように読みましょう

    666 :

    なにこいつ

    667 :

    陸軍上げ海軍下げじゃなくて原作のおかしいところへのツッコミを陸軍って名目でやってTUEEEしてるだけだと思うけどな

    668 :

    執務室

    大淀「失礼します」コンコン

    大淀「陸軍提督さんは居ますか……ってあら?」

    大淀(中に誰も居ないんですかね?)

    赤城「あら、大淀さん。何を?」

    大淀「ええ、陸軍提督さんに用事があったのですが」

    赤城「ああ、憲兵提督なら先程ドイツの潜水艦を連れて憲兵さんのところに行くのを見ましたよ」

    大淀(どんだけ憲兵好きなんだ、あの人)

    大淀「有難う御座います」

    憲兵隊詰め所

    大淀「司令部所属大淀。陸軍提督さんは居ますか?」

    憲兵A「何用だ」

    大淀「陸軍提督さんに用があって来ました。お取次ぎをお願い出来ますか?」

    憲兵A「現在、陸軍提督は不在だ」

    憲兵A「火急の要件ならば呼出もするが?」

    大淀「いえ、火急と言うほどでは有りませんが、今日中には伝えておきたい要件です」

    大淀「所在地を教えて下さい」

    憲兵A「うむ。陸軍提督殿は憲兵少佐殿と共に練兵場に向かった」

    憲兵A「其処にいれば多分いるだろう」

    大淀「有難う御座います」

    練兵場

    大淀(昨日は射撃訓練、今日は体育ですか?)

    大淀(提出書類等は確り出してありますが、本質を忘れているんじゃないんでしょうかね?)ヤレヤレ

    憲兵軍曹「貴様等、それで艦娘を取り押さえれると思っとるのか!」クワッ

    憲兵軍曹「貴様等が捕まえるのは提督ぞ!貴様等の倍以上に強い提督ぞ!」

    憲兵軍曹「お前等が小手先の技術で敵う相手なら俺はとっくに予備役いりしとるんじゃ!」

    憲兵軍曹「真剣にやらんか!真剣に!」

    大淀(ごめんなさい、艤装のない艦娘は精々アスリート並みなので現状でも一般的な憲兵さんなら)

    大淀(鍛錬に励んでる一部艦娘を除けば楽々制圧できます)

    大淀(長門さんを含めた一部武闘派が異常なだけで普段は普通の女の子ですから)

    憲兵少佐「大淀か。何用だ」

    大淀「陸軍提督に用があって来ました」

    憲兵少佐「陸軍提督集合!」

    憲兵提督「大淀が用があるそうだぞ!」

    陸軍提督「ああ、今行く!」

    陸軍提督「1410まで休憩!」

    669 = 1 :

    大淀「演習相手が決まりました」

    陸軍提督「ああ」

    大淀「演習相手は司令長官です」

    陸軍提督「うむ。分かった」

    陸軍提督「長官殿の編成は?」

    大淀「通常編成だそうです」

    大淀「ただし、練度は陸軍提督さんの数十倍はあるので非常に強いですよ」

    陸軍提督「それは好都合!」

    陸軍提督(部隊がでかくなり足並みが揃わなくなった所を叩かれるだろう)

    陸軍提督(取り敢えず、ほぼ急場編成であるから、数の利を生かせれば僥倖)

                 U-511
    陸軍提督(相手の知らない隠し球はあるが、存在自体は知れている)

    陸軍提督(相手の出方次第だな)

    大淀「では、失礼します」

    陸軍提督「ああ。ご苦労」

    憲兵少佐「何だ。貴様、長官殿と演習するのか?」

    陸軍提督「ああ。そうなった」

    憲兵少佐「あの方は現場から叩き上げだからな」

    憲兵少佐「戦争初期から生き残ってる方だぞ」

    憲兵少佐「貴様の小手先だけの戦術と知略では到底叶うまい」ハッハッハ

    陸軍提督「だろうな。部隊の歩調どころか基礎戦術すら危うい現状で」

    陸軍提督「勝てるならばそれは僥倖としか言い様が無い」

    憲兵少佐「ああ、そうだ。そして、僥倖何ぞ訪れん」

    陸軍提督「まぁ、何にせよ全力で当たるより他無い」

    陸軍提督「陸軍総代として派遣されたのだ」

    憲兵少佐「こっちは番数上位者しか居らんから貴様でも勝てるが」

    憲兵少佐「前線は下位番号の者が多く、そして激戦を繰り広げている」

    憲兵少佐「長官殿に勝利する事が前線に立つ第一歩だな」

    陸軍提督「ああ。そうだろうな」

    陸軍提督「作戦内容は単純だ。だが、単純故に、全体の協力がなければ成功なんぞせん」

    憲兵少佐(俺の見立てではビスマルクを先頭にドイツ艦が突出するだろう)

    憲兵少佐(ドイツ艦共は相当なフラストレーションを溜めている)

    憲兵少佐(そして、それはビスマルクが一番でかい)

    憲兵少佐「貴様はどう負けると思う?」

    陸軍提督「まぁ、ドイツ艦が先走るだろうな」

    陸軍提督「そして、そこを突いて敵艦隊が我が本隊を前に回頭、水雷艦隊を迎撃するだろう」

    陸軍提督「敵艦隊は撤退を開始する」

    陸軍提督「そこで本隊は動揺するだろうな。家康軍よろしく」

    670 = 1 :

    憲兵少佐「島津の退き口だな」

    憲兵少佐「まぁ、貴様は戦略的勝利を得るも、戦術的敗北を得るというものか」

    陸軍提督「そういうことだな」

    陸軍提督「精強な軍は基本教練が確り出来ているかどうかが先ず最初だ」

    憲兵少佐「まぁ、艦娘達は我々陸軍からすれば眉を顰めるレベルだからな」

    憲兵C「少佐殿は着隊時に無帽敬礼をした駆逐艦を叱って泣かせましたからね」

    憲兵少佐「あれは驚いたな」ハッハッハ

    陸軍提督「貴様の顔で怒鳴られたら俺だって怖い」ハッハッハ

    あきつ丸(自分はどちらも怖いであります)

    天龍(陸軍全員怖い)

    司令長官室

    司令長官「やぁ皆。集まってくれてありがとう」

    司令長官「君達に演習をやって貰うよ」

    金剛「Oh-!久しぶりの演習デース!!」

    鳳翔「そうですね。こっちに来てからは殆ど新人の育成や鎮守府の雑務でしたからね」

    雪風「相手は誰ですかしれぇ!」

    司令長官「うん、君達も会ったことがある陸軍提督だよ」

    古鷹「ああ、憲兵提督ですか……」

    川内「何でもハンマーで殴ってくるそうじゃない」

    神通「それは、恐ろしいですね……」

    司令長官「更に、相手は一二隻、潜水艦も居る」

    艦娘`s「「「なっ!?」」」

    司令長官「そう、驚くことはない。戦術は既にわかってるんだ」

    司令長官「作戦と新しい戦術を今から説明するが、やってくれるかな?」

    金剛「foolquestionネーテートク!」

    金剛「私はテートクの指示ならなんでも信じるヨー!」

    古鷹「そうですよ。私達は提督の作戦でここまで来たんです」

    川内「陸軍の提督に一泡吹かせてやろうじゃないの」

    神通「対潜哨戒は本分じゃ有りませんが、全力で行きます」

    雪風「雪風達には幸運の女神のキスが付いてます!」フンス

    司令長官「うん、頼むよ。じゃあ、作戦と戦術について説明するよ」

    671 = 1 :

    食堂

    赤城(今日の夕食は何と驚いたことに鳳翔さんが明日出撃とのことで鳳翔さんが一切関わらなかった)

    赤城(その代わり、間宮さんと伊良湖さんがやって来て料理を作ったそうだ)

    赤城(あの2人はどちらかと言えばデザート係。食事も作れるだろうが、本業ではない)

    赤城(勿論、味付けに対して文句をいうつもりもなければ不服もない)

    赤城(あの2人の料理を食べれるんだからある意味で幸運とも言えるだろう)

    赤城(今日の夕飯はゴーヤチャンプル、ですか)

    赤城(ゴーヤチャンプルにほうれん草のお浸し)

    赤城(ワカメと豆腐のお味噌汁に麦と米の混合ですか)

    赤城(なんというか、さっぱりとしたご飯。お腹に貯まらなさそうですね)

    赤城(まるで健康重視のヘルシー食事って感じだ)

    憲兵少佐「今日はゴーヤチャンプルか」

    陸軍提督「野菜中心か。たまには良いな」

    あきつ丸「自分は肉が食べたいであります」

    赤城(正直、私もそうですね)

    赤城(ガッツリと食べたいのでこういうご飯は苦手ですね)

    赤城(量は何時も通りですね)

    赤城「頂きます」

    あきつ丸「お、此処が開いているでありますよ、将校殿!」

    陸軍提督「む、其処に座るか」

    憲兵少佐「ああ。邪魔するぞ」

    赤城「ええ、どうぞ」

    赤城(先ずは味噌汁)ズズッ

    赤城「!」

    赤城(美味しい。美味しいですね……)

    赤城(味噌は同じ、赤と白を混合したもの)

    赤城(混合した量が違うんでしょうか?)ズズッ

    赤城(ほうれん草は……)クキックキッ

    赤城(ああ、この駆逐艦達がしたような仕込みの甘さ)

    赤城(ほうれん草の旨味を十分に引き出せず、苦味が多い……)

    赤城(懐かしい味ですね)

    あきつ丸「このほうれん草、何時もより苦いであります……」

    陸軍提督「陸軍の外れ班が作った時の飯そっくりだな」ハハハ

    憲兵少佐「全くだな」ハハハ

    672 :

    赤城グルメの時間か!

    673 :

    言葉丁寧なイメージのある赤城がら抜き言葉使ってると違和感がある

    674 :

    こまけーこと気にすんなよ

    675 :

    国語の先生かテメーはよぉ!

    676 = 1 :

    赤城(う~む、どれもこれも子供の頃嫌いだった味ですね)

    赤城(懐かしいです)

    赤城(よーし、こうなったらゴーヤチャンプルも行ってみようじゃないですか!)

    赤城「!」

    赤城(何でしょう……)

    赤城(普通のゴーヤチャンプル)

    赤城(しかし、和風だしでしょうか?)

    赤城(ああ、この味付け)

    赤城(鳳翔さんのゴーヤチャンプルとはまた違う味です)

    赤城(うん、決して不味くない!)

    赤城(決して不味くないが、この平凡な味!)

    赤城(悪くない!悪くないぞ!)ガッガッ

    陸軍提督「このチャンプルは汁気が多いな」

    あきつ丸「将校殿、米に汁を掛けるとかなり美味いでありますよ!」

    赤城(チャンプルの汁を米に掛けてみる!)

    憲兵少佐「おぉ、ねこまんまか」

    陸軍提督「犬飯とも言うな」

    あきつ丸「チャンプルの時は何と言うのでありましょうな?」パクパク

    赤城(陸軍飯、見た目は悪いが味は良い)

    赤城(食事の質は海軍の方が上だという話ですが)

    赤城(こういう、発想は陸軍ならではですね)

    赤城(……ああ、この味)

    赤城(堪りませんね)

    赤城(陸軍、彼処はこういう食への発想が実に富んでいます)

    赤城(何時か、陸軍へ行くことが有れば、私は志願してみたいですね)

    赤城(陸軍飯、海軍飯とはまた違う味が其処にはあるのでしょう)

    677 :

    どこへ向かうというんだこの空母

    678 = 667 :

    艦娘、兵装積んだままで一般兵並みの陸上移動できるなら陸軍でも無双できそう

    679 :

    この孤独のグルメ臭…
    うーん腹が減る

    680 = 1 :

    翌朝 執務室

    陸軍提督「本日は司令長官殿と演習訓練である」

    陸軍提督「戦術や動きは貴様等に教えた通り」

    陸軍提督「第一部隊は加賀を部隊長とした鉄床だ」

    加賀「はい」

    陸軍提督「貴様の役割は何だ」

    加賀「私と大鳳で敵艦隊の制空権を奪取及び保持することです」

    陸軍提督「補佐として武蔵が付く。武蔵の役割は何だ」

    武蔵「敵の砲撃を受け止め、敵を引きつけ、可能なら沈めることだ」

    武蔵「囮役と護衛役は私と霧島が引き受ける」

    陸軍提督「摩耶。貴様等の役目は」

    摩耶「空母及び戦艦を狙う敵攻撃機及び雷撃機を叩き落とすこと!」

    摩耶「私とプリンツで金床の防御を完璧なものとします!」

    陸軍提督「よし。次、第二部隊!」

    陸軍提督「不知火を第二部隊の部隊長と置く」

    陸軍提督「不知火の指揮下にビスマルク、レーベレヒト・マース、マックス・シュルツ、清霜が入る様に」

    不知火「了解」

    陸軍提督「U-511は単艦で動け」

    陸軍提督「ただし、活動開始は不知火隊が敵艦隊と衝突した後である」

    U-511「分かりました」

    陸軍提督「再三いうが、敵は既に我々の戦法を知っている!」

    不知火(おう、司令長官を敵と言い切ったぞ)

    陸軍提督「加え、敵は戦場の酸いも甘いも噛み分けた一騎当千の古強者達だ」

    陸軍提督「そんな相手に貴様等勝てるとは思わんが、負けるとも思わん」

    陸軍提督「各員が各員の為すべき事を果たせば勝てる相手である」

    陸軍提督「何と言ったか?」

    陸軍提督「諸君らの奮戦に期待する、だったか?」

    あきつ丸「Z旗でありますな」

    陸軍提督「ああ、それだ」

    陸軍提督「俺は貴様等の奮戦に期待する」

    あきつ丸「全員、指揮官に対し敬礼!」ビシッ

    艦娘`s「「「了解!」」」ビシッ

    陸軍提督「うむ」ビシッ

    681 = 1 :

    今日は終わり

    683 :

    おつ

    685 = 674 :

    乙乙

    686 :

    陸軍提督のcvが小山力也でしか想像できない

    687 :

    陸軍提督のcvが小山力也でしか想像できない

    689 :

    乙。

    何か訓示の完成度が違い過ぎる。この陸軍少佐、 天保銭持ちだけど中国戦線辺りからの戦場帰りの 匂いがする。

    そういや、大型建造であきつ丸とまるゆを大量生産してたが、どこに消えた?

    690 :

    >>689
    >>581
    所属に関すること以外でも事務能力に優れてるらしいから引っ張りだこなのかもね

    691 = 690 :

    >>527にあった。
    連投サーセン

    693 :

    あきつ丸は上手く立ちまわるから戦場以外では信頼出来そう

    694 :

    いざとなったら裏切ったり見捨てたりしそうだがな

    695 :

    陸軍だったら流れ弾で死ぬだけだが海軍だと夜中に海に落ちて行方不明が定番だからな
    遺体が残るだけ陸のがまだマシか?

    696 :

    >>691

    感謝。


    ……というか、女っ気無い陸軍だけにまるゆ辺りは猫可愛がりされてそう。あきつ丸は、性格によっては逆に煙たがられてそうww

    697 :

    古参兵あたりに猫可愛がりされてるまるゆとか小物丸は確かに萌えるww

    あと、陸軍提督がちゃんと「長官殿」と「殿」をつけているあたりに>>1のこだわりを感じた
    海軍の提督だったら単に「長官」と呼んでいたところを、陸軍・海軍の将官・司令官が互いの将官を
    呼び合う時は「殿」を付けて敬意(もしくは隔意)を表していたという慣行があったらしいからなあ

    698 :

    海上

    加賀「戦闘海域に入りました。索敵機飛ばします」

    不知火「全員、攻撃要領は良いですね」

    Z1「敵艦隊が本隊と戦闘をし始めた所を」

    Z3「後ろから突入」

    ビスマルク「確実に1人ずつ!」

    清霜「始末する!」キラキラ

    武蔵「霧島よ、お前には機動防衛を願いたい」

    霧島「ええ、任せて下さい。貴女が基準です」

    武蔵「大和型の装甲は、伊達ではなよ」フッ

    摩耶「私とプリンツで空から降ってくるコバエは全て叩き落としてやるぜ!」

    プリンツ「お任せ下さい!」フンスッ

    プリンツ(見ていて下さいビスマルクお姉様!!)

    プリンツ(不肖プリンツ・オイゲンはお姉様が不在でも立派に艦隊防空の任を果たして見せます!)フンスフンス

    大鳳(加賀さんが戦闘機をガン積みで私が攻撃機と雷撃機をガン積み)

    大鳳(加賀さんの方が搭載量が多いから防空重視の編成だ)

    大鳳(そして、私は航空攻撃の要。負けられないわ!)グッ

    あきつ丸(滅茶苦茶力んでるでありますな)

    あきつ丸(空回りをしなければ良いでありますが……)

    あきつ丸(ま、自分は将校殿と戦場を結ぶ仲介役であります)

    あきつ丸(自分の任務は戦場の情報を将校殿に渡すのであります)

    あきつ丸(実戦では自分が死にそうならば真っ先に逃げるであります)

    あきつ丸(情報は大事でありますし、自分の命が何よりも大事でありますからな!)ムハハハ

    加賀(あきつ丸がまたしょうもないことを考えてるわね)

    加賀「!」

    加賀「偵察機が敵艦隊を確認!ッチ、撃墜されました」

    不知火「位置は?」

    加賀「12時の方向距離30です」

    不知火「全員横陣に!」

    加賀「大鳳、第一次攻撃隊発艦はじめ!」ヒョウヒョウ

    加賀「続く、第二次攻撃隊も準備しなさい」ヒョウヒョウ

    大鳳「りょ、了解!第一次攻撃隊発艦はじめぇ!」バユンバユン

    大鳳「続く、第二次攻撃隊も発艦準備!」

    摩耶「おっしゃぁ!対空戦闘よーい!!」ガシャッ

    プリンツ「ヤーボの来週注意!!」ガシャッ

    武蔵「行くぞ、霧島」ニヤッ

    武蔵「主砲発射準備!」ピーピー

    霧島「ええ、マイクチェック、1,2」

    霧島「各部位の妖精さん、準備は良い?始めるわよ!」

    699 = 1 :

    加賀「第一次攻撃隊直掩機隊と敵迎撃隊が交戦に入れり!」

    大鳳「だ、第一次攻撃隊の被害甚大!そんな!!」

    加賀「向こうは鳳翔さんだけなのに!まるで遊ばれている!!」クッ

    加賀「艦隊援護隊の半数は迎撃に向かって!」

    加賀「制空権を取られる訳にはいかないわ」

    大鳳「だ、第一次攻撃隊より入電!敵艦隊への被害微小!」

    大鳳「敵戦艦及び空母への被害は軽微!!」

    摩耶「さ、流石、司令長官の艦隊だぜ」ゴクリ

    不知火「第二艦隊は本隊より離脱、側面を迂回しつつ敵後方より攻撃を仕掛けます!」

    加賀「ええ、お願いします」

    U-511「ゆー、行きます……」ゴポゴポ

    あきつ丸(空制劣、ナレド士気衰エズ)トンツー

    あきつ丸(さて、司令長官と歴戦の艦隊が猩々緋の服折と唐冠纓金の兜に成らねば良いでありますが……)

    あきつ丸(第二部隊移動開始。電探ニ敵機感アリ)トンツー

    あきつ丸(さて、敵はどう動く?海軍はどう動く?)

    加賀「敵編隊電探で探知!」

    武蔵「摩耶!」

    摩耶「おぅ!プリンツ!」

    プリンツ「はい!」

    摩耶「よーし、私の電探も捉えたぜ!」ガチャッ

    プリンツ「対空砲準備!」ガチャッ

    不知火「敵機に注意!」

    ビスマルク「私に任せなさい!」ガシャン

    あきつ丸(第二部隊モ対空戦闘ニ移行セリ)トンツー

    あきつ丸「って、此方にも数機向かってるであります!!」

    あきつ丸(まぁ、航空機の弾丸、クソッタレの潜水艦が居ないこの場所じゃ避けるのは楽でありますがね)フッ

    加賀「第一次攻撃隊が投弾コースに入ります!」バユン

    摩耶「させるかぁぁ!!」ドドン

    プリンツ「よぉく狙って……Feuer!」ドドン

    少し離れた場所

    鳳翔「あら、第一次攻撃隊が想定より多く落とされてますね」

    鳳翔「航空戦はまだまだでしたが、艦隊防空は想定以上でしたね」

    金剛「そろそろ行きますカー?」ガシャン

    川内「よーし、夜戦じゃないけど、ガンバちゃうよ!」ガシャ

    神通「姉さん、対潜哨戒も厳にしてね?」ガシャッ

    雪風「雪風、がんばります!」ガシャ

    700 = 1 :

    武蔵「電探に敵艦隊を補足!」

    武蔵「霧島、頼んだぞ!」ガシャッ

    霧島「ええ!」ガシャッ

    不知火「第二艦隊出撃!」

    不知火「電探探知範囲から出ますよ!」ザァッ

    艦娘`s「「「了解!」」」ザァッ

    あきつ丸(第二艦隊移動開始セリ)トンツー

    あきつ丸(自分の方に飛んで来た攻撃機は何もせずに去って行ったであります)

    少し離れた場所

    鳳翔「話に聞いていた前線管制艦たるあきつ丸さんを発見したそうよ」

    金剛「Noproblem!Dragonfly丸ハー攻撃に参加しないので演習中は無視するデース!」

    金剛「それよりZEROHourデース!!」

    金剛「第一艦隊、これより砲雷戦に移行しマース!」ザァッ

    古鷹「了解!」ザアッ

    川内「行くよ、神通!」ザァッ

    神通「姉さん!対潜哨戒ですって!」ザァッ

    雪風「絶対、大丈夫!」ザァッ

    海中

    U-511(敵は駆逐艦が1人、軽巡が2人……)ゴポゴポ

    U-511(すこし、怖いです……)ゴポゴポ

    海上

    不知火「敵の探知から外れているので敵は私達の強襲に警戒しなければいけない」

    不知火「そして、我が艦隊の足元には潜水艦のU-511がいます」

    不知火「我々すらも囮、本命は足元のU-511さんが、空母と戦艦を沈めることです」

    武蔵「軽巡と駆逐、重巡ならば我々の足元には及ばない!」

    霧島「流石提督です。我々では想像できなかった戦術です!」

    摩耶「敵の攻撃隊が引き始めた!砲雷戦に行こうかぁ!?」ガシャ

    プリンツ「ムサシさん!キリシマさん!お手伝いします!」ガシャッ

    武蔵「ならば加賀と大鳳の側から離れるな!そろそろ敵が見えるぞ!」

    加賀(さぁ、鳳翔さん、金剛さん。私達の提督が考えた作戦を破ってみて下さい!)ヒョウ

    大鳳(加賀さんですら足元にも及ばない鳳翔さん、やってみせるわ!)バユン


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