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元スレ八幡「なんだ、かわ……川越?」沙希「川崎なんだけど、ぶつよ?」2
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八幡(駅前の少し高級な中華料理店で個室を借り、食事しつつの会談となる。もうすぐ出掛ける時間で、親父もお袋も準備に余念がない)
八幡(ちなみに俺は特に何もしていない。それなりにまともな服装で行ってりゃいいだろ、初めて会うわけでもなし)
小町「そりゃお兄ちゃんはね。しかもさっきまで会ってたんでしょ?」
八幡「まあな」
八幡(実はついさっきまで川崎家に遊びに行っていたのだ。川崎の親父さんも在宅していたので少し話もしたのだが、その際とてもいい話を聞いた)
八幡(なんと川崎の親父さんが昇進するらしい。忙しくなったり仕事が増えたりなどは殆どなく、役職と給料が上がっただけというかなり理想的な展開だ。しかも給料は大幅アップ)
八幡(あまりに出来すぎなので少し疑ってみたが、元々それを裏付けるだけの働きはしてきたらしい。それにくわえて前任者が実家の事情で退職してしまったとのことだ。ならばと素直に祝いの言葉を述べておいた)
八幡(『八幡君が我が家に幸運を運んできてくれたのかな?』なんて言われて言葉につまったが。だって『疫病神』とか『祟り神』とかには言い慣れてるけど、そんなふうに言われたのは初めてなんだぜ)
八幡(とにかくこれで川崎家の家計にはだいぶ余裕が出るとのことだ。川崎が金銭面で悩むことももうないだろう)
小町「お兄ちゃん、何ニヤニヤしてるの? 人前で見せられない顔になってるよ」
八幡「おっと…………で、準備はいいのか? そろそろ出る時間だぞ」
小町「うん。お父さんたちもそろそろ来るよ。あ、来た」
八幡(二人ともリビングに姿を現した。俺もソファーから立ち上がる)
八幡「んじゃ行くか」
八幡(ちなみに俺は特に何もしていない。それなりにまともな服装で行ってりゃいいだろ、初めて会うわけでもなし)
小町「そりゃお兄ちゃんはね。しかもさっきまで会ってたんでしょ?」
八幡「まあな」
八幡(実はついさっきまで川崎家に遊びに行っていたのだ。川崎の親父さんも在宅していたので少し話もしたのだが、その際とてもいい話を聞いた)
八幡(なんと川崎の親父さんが昇進するらしい。忙しくなったり仕事が増えたりなどは殆どなく、役職と給料が上がっただけというかなり理想的な展開だ。しかも給料は大幅アップ)
八幡(あまりに出来すぎなので少し疑ってみたが、元々それを裏付けるだけの働きはしてきたらしい。それにくわえて前任者が実家の事情で退職してしまったとのことだ。ならばと素直に祝いの言葉を述べておいた)
八幡(『八幡君が我が家に幸運を運んできてくれたのかな?』なんて言われて言葉につまったが。だって『疫病神』とか『祟り神』とかには言い慣れてるけど、そんなふうに言われたのは初めてなんだぜ)
八幡(とにかくこれで川崎家の家計にはだいぶ余裕が出るとのことだ。川崎が金銭面で悩むことももうないだろう)
小町「お兄ちゃん、何ニヤニヤしてるの? 人前で見せられない顔になってるよ」
八幡「おっと…………で、準備はいいのか? そろそろ出る時間だぞ」
小町「うん。お父さんたちもそろそろ来るよ。あ、来た」
八幡(二人ともリビングに姿を現した。俺もソファーから立ち上がる)
八幡「んじゃ行くか」
八幡(四人で駅前に向かい、目的の店に到着する。川崎はまだ来てないのかと周りを見回した時、脚に軽い衝撃が二つ来た)
八幡「何だ? …………ああ、お前達か。さっきぶり」
八幡(俺は足にしがみついてきた川崎家のチビーズ二人の頭を撫でてやる。そこに川崎もやってきた)
沙希「こら二人とも。初めての人もいるんだからちゃんと挨拶しなさい」
八幡(そう言われて二人は俺の脚から離れ、親父達に向かって頭を下げて挨拶をした。躾行き届いてんなあ)
八幡(すぐに向こうの親父さん達も現れ、ウチの家族と挨拶を交わす。すぐにでも話を始めそうだったが、俺はそれを遮ってとりあえず店に入ろうと提案して皆それに従った。今だけは小町と大志が話をするのを許可しておいてやろう。感謝しろよ)
八幡「何だ? …………ああ、お前達か。さっきぶり」
八幡(俺は足にしがみついてきた川崎家のチビーズ二人の頭を撫でてやる。そこに川崎もやってきた)
沙希「こら二人とも。初めての人もいるんだからちゃんと挨拶しなさい」
八幡(そう言われて二人は俺の脚から離れ、親父達に向かって頭を下げて挨拶をした。躾行き届いてんなあ)
八幡(すぐに向こうの親父さん達も現れ、ウチの家族と挨拶を交わす。すぐにでも話を始めそうだったが、俺はそれを遮ってとりあえず店に入ろうと提案して皆それに従った。今だけは小町と大志が話をするのを許可しておいてやろう。感謝しろよ)
八幡(店員に案内された個室には六人掛けのテーブルが二つ用意されていた。どういう席順になるんだ?)
比企谷父「ああ、大人組と子供組に別れて座る。その方が緊張せんだろう。もちろん話したい時はこちらに呼ぶ」
八幡「わかった。んじゃそっちに適当に座るか」
八幡(俺が座ると隣に川崎が来る。意外だったのはチビーズ達が小町の両隣を占領したことだ。さっきの挨拶の時の会話で一瞬で仲良くなったらしい。さすが小町、兄にはできないことを平然とやってのける! そこに痺れる憧れ…………ねえな別に)
八幡(たださすがに大志がちょっとかわいそうかとは思ったが)
比企谷父「料理はコースだが、飲み物はメニューから好きなものを頼めよ。我々はアルコールをいただきますか」
川崎父「お、いけるクチですか。今日は飲みましょう」
八幡(向こうは酒を飲むようだ。当然こっちはジュース系になる。マッ缶ねえしな)
八幡(飲み物が揃ったところで親父が立ち上がる。どうやら乾杯の音頭を取るようだ)
比企谷父「それでは、両家の素晴らしき出会いを祝って、乾杯!」
『乾杯!』
八幡(皆の声が重なり、思い思いにグラスをぶつけ合う)
比企谷父「ああ、大人組と子供組に別れて座る。その方が緊張せんだろう。もちろん話したい時はこちらに呼ぶ」
八幡「わかった。んじゃそっちに適当に座るか」
八幡(俺が座ると隣に川崎が来る。意外だったのはチビーズ達が小町の両隣を占領したことだ。さっきの挨拶の時の会話で一瞬で仲良くなったらしい。さすが小町、兄にはできないことを平然とやってのける! そこに痺れる憧れ…………ねえな別に)
八幡(たださすがに大志がちょっとかわいそうかとは思ったが)
比企谷父「料理はコースだが、飲み物はメニューから好きなものを頼めよ。我々はアルコールをいただきますか」
川崎父「お、いけるクチですか。今日は飲みましょう」
八幡(向こうは酒を飲むようだ。当然こっちはジュース系になる。マッ缶ねえしな)
八幡(飲み物が揃ったところで親父が立ち上がる。どうやら乾杯の音頭を取るようだ)
比企谷父「それでは、両家の素晴らしき出会いを祝って、乾杯!」
『乾杯!』
八幡(皆の声が重なり、思い思いにグラスをぶつけ合う)
八幡(そのジュースを口に含もうとしたら早速親父に呼ばれた)
比企谷父「よし八幡、こっちに来い!」
八幡「早えよ、まだ飲み物も飲んでないのに…………ちょっと行ってくるわ」
沙希「うん、いってらっしゃい」
八幡(クスクスと笑う川崎に見送られて俺は大人組テーブルに着く)
比企谷父「川崎さん。息子を認めてくださってありがとうございます。こいつは手がかかる、というわけではありませんがどうも世の中を斜に見てるようなところがありまして。それをそちらの娘さんのおかげで前向きになったようで」
八幡(まあ嘘じゃねえな)
川崎父「いえいえとんでもない。むしろ我が家こそ息子さんにはお世話になりっぱなしで。沙希も何度も助けてもらったようだし、下の子達もよく遊んでもらったりしたと聞いてますよ。皆とても懐いています」
比企谷父「ははは、それはそれは。八幡、下の子達から懐柔するとはなかなか策士じゃないか」
八幡「別にそんなつもりじゃねえっつうの」
川崎父「ふふふ、もう八幡君の人となりはそれなりに知っているから今更改めて話すこともないかな。これからも末永くよろしく頼むよ」
八幡「はい、よろしくお願いします」
比企谷父「よし八幡、こっちに来い!」
八幡「早えよ、まだ飲み物も飲んでないのに…………ちょっと行ってくるわ」
沙希「うん、いってらっしゃい」
八幡(クスクスと笑う川崎に見送られて俺は大人組テーブルに着く)
比企谷父「川崎さん。息子を認めてくださってありがとうございます。こいつは手がかかる、というわけではありませんがどうも世の中を斜に見てるようなところがありまして。それをそちらの娘さんのおかげで前向きになったようで」
八幡(まあ嘘じゃねえな)
川崎父「いえいえとんでもない。むしろ我が家こそ息子さんにはお世話になりっぱなしで。沙希も何度も助けてもらったようだし、下の子達もよく遊んでもらったりしたと聞いてますよ。皆とても懐いています」
比企谷父「ははは、それはそれは。八幡、下の子達から懐柔するとはなかなか策士じゃないか」
八幡「別にそんなつもりじゃねえっつうの」
川崎父「ふふふ、もう八幡君の人となりはそれなりに知っているから今更改めて話すこともないかな。これからも末永くよろしく頼むよ」
八幡「はい、よろしくお願いします」
川崎父「うん。よし、それじゃ今度はウチの娘を紹介しますよ。沙希、こちらに来なさい」
沙希「は、はい」
八幡(川崎が呼ばれてこちらに来る。それと入れ違うように俺は席を立つ)
沙希「え、ひ、比企谷、一緒にいてくれないの?」
八幡「別にいらないだろ。というかお前も少しは人見知りを治せよ。ウチの親だったら平気だから」
沙希「うう…………」
八幡(借りてきた猫のように大人しくちょこんと座る川崎を後目に俺は元のテーブルに戻った)
八幡(ちょうど料理が来たので川崎の分を取り分けておいてやる。小町は頼られるのが嬉しいのか子供二人に構いっぱなしだ。さすがに大志がかわいそうになってきたので話し掛けてやる)
八幡「そういえば大志、お前んちって好き嫌いってないのか? そういうの聞いたことないんだが」
大志「そうっすね。ほら、姉ちゃん料理上手いから何でも美味しくなるし」
八幡「そうか」
大志「ただそれだけに外食とかしたりすると時々物足りなくなるんすよね…………姉ちゃんの方が美味い、とか思ったり」
八幡「あ、やっぱりそうなのか」
大志「ということはお兄さんも?」
八幡「ああ、俺も胃袋を掴まれた哀れな仔羊さ」
沙希「は、はい」
八幡(川崎が呼ばれてこちらに来る。それと入れ違うように俺は席を立つ)
沙希「え、ひ、比企谷、一緒にいてくれないの?」
八幡「別にいらないだろ。というかお前も少しは人見知りを治せよ。ウチの親だったら平気だから」
沙希「うう…………」
八幡(借りてきた猫のように大人しくちょこんと座る川崎を後目に俺は元のテーブルに戻った)
八幡(ちょうど料理が来たので川崎の分を取り分けておいてやる。小町は頼られるのが嬉しいのか子供二人に構いっぱなしだ。さすがに大志がかわいそうになってきたので話し掛けてやる)
八幡「そういえば大志、お前んちって好き嫌いってないのか? そういうの聞いたことないんだが」
大志「そうっすね。ほら、姉ちゃん料理上手いから何でも美味しくなるし」
八幡「そうか」
大志「ただそれだけに外食とかしたりすると時々物足りなくなるんすよね…………姉ちゃんの方が美味い、とか思ったり」
八幡「あ、やっぱりそうなのか」
大志「ということはお兄さんも?」
八幡「ああ、俺も胃袋を掴まれた哀れな仔羊さ」
小町「え? 沙希さんてそんなにすごいの?」
八幡(聞いていたのか小町が会話に入ってくる)
八幡「レストランに出すような、ってのじゃないんだが、なんつーか家庭料理の究極というか…………美味くするために手間暇を惜しまないんだよなあいつ」
大志「あ、それわかりやすいっすね。肉じゃがなんか簡単に作れるだろ、って言ってる世の中の連中に姉ちゃんの肉じゃが食わせてやりたいっす」
八幡「ああ、あれはマジでヤバい。店やコンビニにあるようなのはもう食う気なくなったわ」
大志「俺なんか小学校の頃から食わされてましたから給食に出てくるのが全然物足りなくて…………肉じゃが出た日は家で姉ちゃんに今日は肉じゃがにしてって頼んでましたもん」
小町「ふ、二人ともずるい! 小町も沙希さんの食べてみたい!」
八幡「ま、今度頼んでみたらいいんじゃねえの?」
小町「うん! お兄ちゃんからも言っといて」
八幡「へいへい」
八幡(その辺でようやく川崎が戻ってきた。なんかフラフラになってるぞ?)
沙希「うう、ヒドい目にあった…………辱められた」
八幡「おいおい、何があった? とりあえず座れ」
沙希「…………あんたのせいだよ」
八幡(聞いていたのか小町が会話に入ってくる)
八幡「レストランに出すような、ってのじゃないんだが、なんつーか家庭料理の究極というか…………美味くするために手間暇を惜しまないんだよなあいつ」
大志「あ、それわかりやすいっすね。肉じゃがなんか簡単に作れるだろ、って言ってる世の中の連中に姉ちゃんの肉じゃが食わせてやりたいっす」
八幡「ああ、あれはマジでヤバい。店やコンビニにあるようなのはもう食う気なくなったわ」
大志「俺なんか小学校の頃から食わされてましたから給食に出てくるのが全然物足りなくて…………肉じゃが出た日は家で姉ちゃんに今日は肉じゃがにしてって頼んでましたもん」
小町「ふ、二人ともずるい! 小町も沙希さんの食べてみたい!」
八幡「ま、今度頼んでみたらいいんじゃねえの?」
小町「うん! お兄ちゃんからも言っといて」
八幡「へいへい」
八幡(その辺でようやく川崎が戻ってきた。なんかフラフラになってるぞ?)
沙希「うう、ヒドい目にあった…………辱められた」
八幡「おいおい、何があった? とりあえず座れ」
沙希「…………あんたのせいだよ」
八幡「え? 俺?」
沙希「あんたのヒエラルキーが低いから親御さんに『本当にあんなんでいいのか?』とか『そもそもどこを好きになったんだ?』とか『意識したきっかけは?』とか散々聞かれたんだよ…………」
小町「うわーお」
沙希「ウチの親も『む、疑われてはいかんな。沙希、しっかり答えてやりなさい』なんて言ってくるし……」
八幡「しまったな。俺も残って一緒に聞けば良かった」
沙希「ひ、他人事だと思って……あんたも同じ事聞かれるように仕向けてやる」
八幡「ん? いや、俺の事はもうお前の親父さん知ってるぞ」
沙希「え?」
八幡「昼に親父さんと俺が二人で話した時間あっただろ? そん時にその辺の質問には答えてるぞ」
沙希「な、な…………あんた恥ずかしくないの!?」
八幡「いやあ、だって事実言ってるだけだしなあ」
沙希「くっ…………」
小町「はあー、あっついなぁ、空調壊れてるんじゃないかなここ」パタパタ
大志「ほんとっすね、熱源はどこなんすかねえ」パタパタ
沙希「うう…………」
八幡「おいお前ら、あんまり川崎をいじめるなよ」
沙希「いや、ほぼあんたのせいだからね」
沙希「あんたのヒエラルキーが低いから親御さんに『本当にあんなんでいいのか?』とか『そもそもどこを好きになったんだ?』とか『意識したきっかけは?』とか散々聞かれたんだよ…………」
小町「うわーお」
沙希「ウチの親も『む、疑われてはいかんな。沙希、しっかり答えてやりなさい』なんて言ってくるし……」
八幡「しまったな。俺も残って一緒に聞けば良かった」
沙希「ひ、他人事だと思って……あんたも同じ事聞かれるように仕向けてやる」
八幡「ん? いや、俺の事はもうお前の親父さん知ってるぞ」
沙希「え?」
八幡「昼に親父さんと俺が二人で話した時間あっただろ? そん時にその辺の質問には答えてるぞ」
沙希「な、な…………あんた恥ずかしくないの!?」
八幡「いやあ、だって事実言ってるだけだしなあ」
沙希「くっ…………」
小町「はあー、あっついなぁ、空調壊れてるんじゃないかなここ」パタパタ
大志「ほんとっすね、熱源はどこなんすかねえ」パタパタ
沙希「うう…………」
八幡「おいお前ら、あんまり川崎をいじめるなよ」
沙希「いや、ほぼあんたのせいだからね」
一旦ここまで
多分あと二回くらいの投下で今作品は終わる
貴様等に良いことを教えてやろう
脳みそと右手が正常ならSSは書けるッッ!
いや実際横になってても眠くないと暇なんやで
あ、でもまだちょっと腹痛がツラいわ
>>791のナースコス画像がないとこのまま気力なくなってエタってしまうかもしれん(チラッ
またノシ
多分あと二回くらいの投下で今作品は終わる
貴様等に良いことを教えてやろう
脳みそと右手が正常ならSSは書けるッッ!
いや実際横になってても眠くないと暇なんやで
あ、でもまだちょっと腹痛がツラいわ
>>791のナースコス画像がないとこのまま気力なくなってエタってしまうかもしれん(チラッ
またノシ
おつおつ
ふと思ったんだが川崎ばっかりのところで川崎呼びすると混乱しそう
ふと思ったんだが川崎ばっかりのところで川崎呼びすると混乱しそう
おつおつ
とりあえず>>791には犠牲になってもらおう
とりあえず>>791には犠牲になってもらおう
乙ー!もうすぐ完結か…感慨深い
サキサキはもちろんステキだったけど、ハグシーン見かけてモジモジしたり、「ご飯にする?お風呂にする?それとも小町?」とか聞いてくる小町も可愛かったな…
サキサキはもちろんステキだったけど、ハグシーン見かけてモジモジしたり、「ご飯にする?お風呂にする?それとも小町?」とか聞いてくる小町も可愛かったな…
サキサキが出ていった後の、三人のやり取りも見てみたい。
もちろん、>>1氏の体調が戻ってからで良いので。
もちろん、>>1氏の体調が戻ってからで良いので。
八幡(その後は小町や大志が順番に呼ばれて相手方に紹介していく)
小町「ふう、緊張した。ね、ねえ、小町変なこと言ってないよね?」
大志「お、俺もっす。失礼なこと言ってないすよね?」
八幡「いや知らねえよ。別に聞き耳立ててたわけじゃないし。ま、あの様子なら大丈夫なんじゃねえの?」
八幡(大人組テーブルを窺うと酒も進んだかかなり陽気に喋っている。コース料理も終盤だ)
八幡「口の中が脂っこいな……烏龍茶でも頼むか、お前らも飲むか?」
沙希「そうだね、全員分お願い」
八幡「おう」
八幡(俺は店員を呼んで烏龍茶を注文する。それに便乗して隣からアルコールの追加の声が届いた)
八幡「まだ飲むのかよ…………お前んちの親父さんは強いのか?」
沙希「さあ? 弱くはないと思うけど」
八幡(しかし心配はいらなかったようで、間もなくデザートが来るらしい。ならここから潰れることはないだろう。そういえば結構食ったな)
八幡(みんなで杏仁豆腐を食べてお茶をすすり、この店での宴はお開きとなった)
八幡(支払いはちょっと揉めていたが、結局ウチの親父が払うことになったようだ。向こうは『次回は絶対こちらが出しますから』と言ってたが。次回あるのか…………)
小町「ふう、緊張した。ね、ねえ、小町変なこと言ってないよね?」
大志「お、俺もっす。失礼なこと言ってないすよね?」
八幡「いや知らねえよ。別に聞き耳立ててたわけじゃないし。ま、あの様子なら大丈夫なんじゃねえの?」
八幡(大人組テーブルを窺うと酒も進んだかかなり陽気に喋っている。コース料理も終盤だ)
八幡「口の中が脂っこいな……烏龍茶でも頼むか、お前らも飲むか?」
沙希「そうだね、全員分お願い」
八幡「おう」
八幡(俺は店員を呼んで烏龍茶を注文する。それに便乗して隣からアルコールの追加の声が届いた)
八幡「まだ飲むのかよ…………お前んちの親父さんは強いのか?」
沙希「さあ? 弱くはないと思うけど」
八幡(しかし心配はいらなかったようで、間もなくデザートが来るらしい。ならここから潰れることはないだろう。そういえば結構食ったな)
八幡(みんなで杏仁豆腐を食べてお茶をすすり、この店での宴はお開きとなった)
八幡(支払いはちょっと揉めていたが、結局ウチの親父が払うことになったようだ。向こうは『次回は絶対こちらが出しますから』と言ってたが。次回あるのか…………)
八幡(が、店の外で待っていると、支払いを終えた親父がとんでもないことを言いやがった)
比企谷父「うーむ、少し飲み足りませんな。どうです川崎さん、ウチに来て二次会というわけには? 少し前に田舎から旨い地酒送られてきたんですよ」
川崎父「む、それは心惹かれますが…………御迷惑では?」
比企谷母「全然構いませんよ。おつまみもおやつもありますし皆さんでいらしてください。なんなら泊まっていかれたらどうですか?」
小町「けーちゃん達もウチで遊ぼ?」
京華「あそぶー!」
八幡「おい、ちょっと待てって。ウチにはカマクラがいんだろ。川崎が……」
川崎父「おおっとそうだった、沙希は猫アレルギーだったんだな」ボウヨミ
比企谷父「何だって。それではウチに招待出来ないな」ボウヨミ
川崎父「仕方ない。沙希、お前抜きで我々は楽しむことにする」
比企谷父「八幡、沙希さんを一人にさせるわけにはいかん。お前が一緒にいてやれ。ほら、飯代くらいはやるから」
沙希「ちょ、ちょっと!」
八幡「お、おい、親父!?」
川崎父「じゃ、沙希をよろしく頼むよ八幡君」
比企谷父「明日の夜までには帰って来いよ」
比企谷父「うーむ、少し飲み足りませんな。どうです川崎さん、ウチに来て二次会というわけには? 少し前に田舎から旨い地酒送られてきたんですよ」
川崎父「む、それは心惹かれますが…………御迷惑では?」
比企谷母「全然構いませんよ。おつまみもおやつもありますし皆さんでいらしてください。なんなら泊まっていかれたらどうですか?」
小町「けーちゃん達もウチで遊ぼ?」
京華「あそぶー!」
八幡「おい、ちょっと待てって。ウチにはカマクラがいんだろ。川崎が……」
川崎父「おおっとそうだった、沙希は猫アレルギーだったんだな」ボウヨミ
比企谷父「何だって。それではウチに招待出来ないな」ボウヨミ
川崎父「仕方ない。沙希、お前抜きで我々は楽しむことにする」
比企谷父「八幡、沙希さんを一人にさせるわけにはいかん。お前が一緒にいてやれ。ほら、飯代くらいはやるから」
沙希「ちょ、ちょっと!」
八幡「お、おい、親父!?」
川崎父「じゃ、沙希をよろしく頼むよ八幡君」
比企谷父「明日の夜までには帰って来いよ」
八幡(俺達が呆然としている間にみんなさっさと行ってしまった。小町や大志も微笑ましいものを見るような表情で俺らに手を振ってから離れていく)
八幡「何だこの茶番は…………」
沙希「ま、気を使ってくれたんでしょ。なかなか二人きりにはなれないし」
八幡(川崎が呆れたような口調で言い、俺の隣に来る。そのまま俺の腕に自分のを絡めて小声で誘う)
沙希「ね、比企谷…………ホテル、行こ?」
八幡「…………おう」
八幡(是非もない。俺達はホテル街の方に歩き出した)
沙希「あ、そういえばちゃんと約束守ってる?」
八幡「ん? どれのことだ?」
沙希「別に約束ってわけじゃないか。あたしの一方的なお願いだけど…………一人でするときはあたしを思い浮かべながらしてってやつ」
八幡「あー…………いや、してない」
沙希「え……や、やっぱり写真とかないとあたしじゃする気にならない?」
八幡「いや、そうじゃなくて…………そもそも自分でしてねえ。この前の時以来出してない」
沙希「えっ、あんた毎日のようにするって言ってたじゃない?」
八幡「ああ。でもさ、もともと明日辺り誘うつもりだった。そんで」
八幡(俺は川崎の耳元に口を寄せて囁く)
八幡「何だこの茶番は…………」
沙希「ま、気を使ってくれたんでしょ。なかなか二人きりにはなれないし」
八幡(川崎が呆れたような口調で言い、俺の隣に来る。そのまま俺の腕に自分のを絡めて小声で誘う)
沙希「ね、比企谷…………ホテル、行こ?」
八幡「…………おう」
八幡(是非もない。俺達はホテル街の方に歩き出した)
沙希「あ、そういえばちゃんと約束守ってる?」
八幡「ん? どれのことだ?」
沙希「別に約束ってわけじゃないか。あたしの一方的なお願いだけど…………一人でするときはあたしを思い浮かべながらしてってやつ」
八幡「あー…………いや、してない」
沙希「え……や、やっぱり写真とかないとあたしじゃする気にならない?」
八幡「いや、そうじゃなくて…………そもそも自分でしてねえ。この前の時以来出してない」
沙希「えっ、あんた毎日のようにするって言ってたじゃない?」
八幡「ああ。でもさ、もともと明日辺り誘うつもりだった。そんで」
八幡(俺は川崎の耳元に口を寄せて囁く)
八幡「一週間溜めたものを全部お前にぶちまけたかったんだ」
沙希「!!」
八幡「辛かったぜこの一週間。ホテル着いたらめちゃくちゃにしてやるからな」
沙希「うん、嬉しい…………めちゃくちゃにしちゃって」
八幡(川崎は腕に込める力を強くし、顔を赤らめる。いや、上気しているのか?)
八幡(空いた手で川崎の頭を軽く撫で、目的のホテルの中に入る)
八幡「前と同じ部屋は…………空いてねえな。どこにする?」
沙希「どこだっていいでしょ? 早く、行こ」
八幡(平静を装っているが、明らかに川崎は欲情していた。それもかなり強く。脚が少し震えている)
八幡「んじゃここでいいか」
八幡(俺は最上階の部屋をタッチパネルで選択し、エレベーターホールに向かう。そのエレベーターが降りてくるのを待つ間も川崎はずっとそわそわしていた)
八幡(エレベーターに乗り、上昇中にすっと川崎の尻を撫でると、声こそ出さなかったもののピクッと身体を震わす。もうちょっと反応が見たかったけどあまりいじめると後が怖いから止めとくか)
八幡(最上階に到着してエレベーターを出、目的の部屋に入る)
沙希「ひ、比企谷っ!」
八幡(靴を脱ぐ間も与えず、川崎が俺に抱きついてくる。そのまま唇を重ねて舌を口内にねじ込んできた)
八幡(俺はその舌を受け入れ、自分の舌と絡めながら強く川崎を抱きしめる)
八幡(しばらくそうしてから川崎は舌を離し、大きく肩で息をする)
沙希「比企谷……あたし、あたし…………」
八幡「ああ、めちゃくちゃにしてやんぜ」
八幡(靴を脱いだ川崎を俺は抱き上げ、自分も靴を脱いでベッドに運んで横たわらせる。俺はその上にのしかかるように身体を重ねた)
沙希「!!」
八幡「辛かったぜこの一週間。ホテル着いたらめちゃくちゃにしてやるからな」
沙希「うん、嬉しい…………めちゃくちゃにしちゃって」
八幡(川崎は腕に込める力を強くし、顔を赤らめる。いや、上気しているのか?)
八幡(空いた手で川崎の頭を軽く撫で、目的のホテルの中に入る)
八幡「前と同じ部屋は…………空いてねえな。どこにする?」
沙希「どこだっていいでしょ? 早く、行こ」
八幡(平静を装っているが、明らかに川崎は欲情していた。それもかなり強く。脚が少し震えている)
八幡「んじゃここでいいか」
八幡(俺は最上階の部屋をタッチパネルで選択し、エレベーターホールに向かう。そのエレベーターが降りてくるのを待つ間も川崎はずっとそわそわしていた)
八幡(エレベーターに乗り、上昇中にすっと川崎の尻を撫でると、声こそ出さなかったもののピクッと身体を震わす。もうちょっと反応が見たかったけどあまりいじめると後が怖いから止めとくか)
八幡(最上階に到着してエレベーターを出、目的の部屋に入る)
沙希「ひ、比企谷っ!」
八幡(靴を脱ぐ間も与えず、川崎が俺に抱きついてくる。そのまま唇を重ねて舌を口内にねじ込んできた)
八幡(俺はその舌を受け入れ、自分の舌と絡めながら強く川崎を抱きしめる)
八幡(しばらくそうしてから川崎は舌を離し、大きく肩で息をする)
沙希「比企谷……あたし、あたし…………」
八幡「ああ、めちゃくちゃにしてやんぜ」
八幡(靴を脱いだ川崎を俺は抱き上げ、自分も靴を脱いでベッドに運んで横たわらせる。俺はその上にのしかかるように身体を重ねた)
乙乙
八幡たちは烏龍茶で脂っこいのを流したかもしらんが
俺達はまずその脂っこいのが欲しいんだよ…!
八幡たちは烏龍茶で脂っこいのを流したかもしらんが
俺達はまずその脂っこいのが欲しいんだよ…!
もうちょっとこう・・・伸ばしてもいいのよ
って言っても次スレ案自体はもうあるんだったね、このスレの最後をちゃんと見届けるよ!
って言っても次スレ案自体はもうあるんだったね、このスレの最後をちゃんと見届けるよ!
このあとの行為は(分)割(することなく二人の)愛(し合い方を描写)させていただきます
>>1乙
次回作は決まってるからその次が満を持してのドド八って事ですね?
次回作は決まってるからその次が満を持してのドド八って事ですね?
八幡「ん…………ふう」
八幡(俺は川崎とくっつけていた唇を離して息を吐く)
沙希「はあ……すご、かった…………すごい、気持ちよかった……最後は気絶するかと思っちゃったよ」
八幡「俺もだ。もう何回出したか覚えてないまである」
八幡(俺は川崎の上から退き、横に寝っ転がって川崎と向き合う)
沙希「うん、上の口からも下の口からもたくさん飲まされちゃったもんね。あんたの精液」
八幡「そりゃあんなにされりゃなあ…………そういや髪の毛大丈夫か? 付くとなかなか取れねえって聞くけど」サワサワ
沙希「ん? 髪コキして出した時? なら大丈夫、先っぽくわえて全部口の中で受け止めてそのまま飲んだから。あ、でも髪撫でるのやめないで」
八幡「あいよ」ナデナデサワサワ
沙希「ふふ、あたし、比企谷に撫でられるの好き。性的な意味でもそうでなくても」
八幡「へえ、こことかも?」ナデナデ
沙希「背中……うん、ぞくぞくってする…………」
八幡「こことかも?」ナデナデ
沙希「ん、おしり…………比企谷って結構おしり好きだよね?」
八幡「ああ、触り心地すげえ良いしな。お前の胸と同じくらい好きだ」
沙希「おっぱいとおしりが好きだなんて本当にスケベなんだから」
八幡(俺は川崎とくっつけていた唇を離して息を吐く)
沙希「はあ……すご、かった…………すごい、気持ちよかった……最後は気絶するかと思っちゃったよ」
八幡「俺もだ。もう何回出したか覚えてないまである」
八幡(俺は川崎の上から退き、横に寝っ転がって川崎と向き合う)
沙希「うん、上の口からも下の口からもたくさん飲まされちゃったもんね。あんたの精液」
八幡「そりゃあんなにされりゃなあ…………そういや髪の毛大丈夫か? 付くとなかなか取れねえって聞くけど」サワサワ
沙希「ん? 髪コキして出した時? なら大丈夫、先っぽくわえて全部口の中で受け止めてそのまま飲んだから。あ、でも髪撫でるのやめないで」
八幡「あいよ」ナデナデサワサワ
沙希「ふふ、あたし、比企谷に撫でられるの好き。性的な意味でもそうでなくても」
八幡「へえ、こことかも?」ナデナデ
沙希「背中……うん、ぞくぞくってする…………」
八幡「こことかも?」ナデナデ
沙希「ん、おしり…………比企谷って結構おしり好きだよね?」
八幡「ああ、触り心地すげえ良いしな。お前の胸と同じくらい好きだ」
沙希「おっぱいとおしりが好きだなんて本当にスケベなんだから」
八幡「お前の限定だけどな。だいたいスケベっていうならお前も相当なもんだろうが」
沙希「そう?」
八幡「スマホで写真撮られる時とかすげえ興奮してたじゃねえか。騎乗位で自分から腰振ってる時に撮られてるの気付いた時とか。見ろよこの表情」
沙希「み、見せなくていいから!」
八幡「あと中に出したあとのあそこを指で広げて見せてるのを撮ったとき、お前イっただろ?」
沙希「あう…………バ、バレてた?」
八幡「とんだ変態じゃねえかよ…………ま、そんな川崎が俺は好きだけどな」
沙希「こんなになっちゃったのあんたのせいだからね、責任は取ってもらわないと」
八幡「おうよ」
沙希「それと、写真誰にも見られないようにね」
八幡「わかってるよ、隠しファイルにした上でロック掛けてるから。ま、これで俺のオナニーライフも捗るってもんだ」
沙希「うん、いっぱい使ってくれると嬉しい。飽きたらまた撮っていいからね…………ふあぁ」
八幡「お、さすがに疲れて眠いか? シャワーどうする?」
沙希「ん、出来ればこの余韻に浸ったまんま寝たい……いい?」
八幡「構わないぜ、ほら」
八幡(俺が腕を伸ばすと川崎は頭を上げて寄ってきて肩の辺りに乗せる)
沙希「お休み、愛してるよ八幡」
八幡「おう、お休み沙希、愛してるぜ」
八幡(俺はもう片方の手を川崎の背中に回し、抱きしめるようにしながら眠りについた)
沙希「そう?」
八幡「スマホで写真撮られる時とかすげえ興奮してたじゃねえか。騎乗位で自分から腰振ってる時に撮られてるの気付いた時とか。見ろよこの表情」
沙希「み、見せなくていいから!」
八幡「あと中に出したあとのあそこを指で広げて見せてるのを撮ったとき、お前イっただろ?」
沙希「あう…………バ、バレてた?」
八幡「とんだ変態じゃねえかよ…………ま、そんな川崎が俺は好きだけどな」
沙希「こんなになっちゃったのあんたのせいだからね、責任は取ってもらわないと」
八幡「おうよ」
沙希「それと、写真誰にも見られないようにね」
八幡「わかってるよ、隠しファイルにした上でロック掛けてるから。ま、これで俺のオナニーライフも捗るってもんだ」
沙希「うん、いっぱい使ってくれると嬉しい。飽きたらまた撮っていいからね…………ふあぁ」
八幡「お、さすがに疲れて眠いか? シャワーどうする?」
沙希「ん、出来ればこの余韻に浸ったまんま寝たい……いい?」
八幡「構わないぜ、ほら」
八幡(俺が腕を伸ばすと川崎は頭を上げて寄ってきて肩の辺りに乗せる)
沙希「お休み、愛してるよ八幡」
八幡「おう、お休み沙希、愛してるぜ」
八幡(俺はもう片方の手を川崎の背中に回し、抱きしめるようにしながら眠りについた)
八幡「あー……眠くはねえけど疲れた……だりぃ……」
八幡(日が明けてホテルを出たあと、俺はサイゼリヤのテーブルに突っ伏す)
沙希「こら、行儀悪い……って言いたいけどあたしもちょっと…………」
八幡「朝起きてヤって、シャワー浴びてヤって、湯船に浸かりながらヤって…………絶対二桁は出してるぞ。エロ狂ったサルかよ……」
沙希「とても身体重ねるの二回目とは思えないよね…………正直なとこあたしとあんたの身体の相性が良すぎるんだよ。女の身体はもっと時間をかけて開発されるって聞いたんだけど、もう充分なくらいだし…………」
八幡「ああ…………搾り取られるってこういうことかって実感してるぜ。気持ちいいだけに拒めないし……やっぱり初めての時はなんだかんだ緊張とかしてたんだな」
沙希「結婚しても休息日決めとかないとあんた干からびちゃいそうだよね…………あ、注文したの来たよ。とりあえず体力回復させようよ」
八幡「おう、そうだな。食うか」
八幡(俺達は早速来た料理を食べ始めた。うむ、やはりミラノ風ドリアは美味い…………ん?)
沙希「どうしたの?」
八幡「いや、親父からメールが。昼に帰れるなら帰ってこいってよ」
八幡(日が明けてホテルを出たあと、俺はサイゼリヤのテーブルに突っ伏す)
沙希「こら、行儀悪い……って言いたいけどあたしもちょっと…………」
八幡「朝起きてヤって、シャワー浴びてヤって、湯船に浸かりながらヤって…………絶対二桁は出してるぞ。エロ狂ったサルかよ……」
沙希「とても身体重ねるの二回目とは思えないよね…………正直なとこあたしとあんたの身体の相性が良すぎるんだよ。女の身体はもっと時間をかけて開発されるって聞いたんだけど、もう充分なくらいだし…………」
八幡「ああ…………搾り取られるってこういうことかって実感してるぜ。気持ちいいだけに拒めないし……やっぱり初めての時はなんだかんだ緊張とかしてたんだな」
沙希「結婚しても休息日決めとかないとあんた干からびちゃいそうだよね…………あ、注文したの来たよ。とりあえず体力回復させようよ」
八幡「おう、そうだな。食うか」
八幡(俺達は早速来た料理を食べ始めた。うむ、やはりミラノ風ドリアは美味い…………ん?)
沙希「どうしたの?」
八幡「いや、親父からメールが。昼に帰れるなら帰ってこいってよ」
沙希「あれ、あたしもだ。まだ比企谷んちにいるからあんたと一緒にって」
八幡「んじゃ俺から返信しとくぞ。今メシ食ってるから食い終わったら帰る、と」
八幡(返信し終わり、食事を再開する。本当に体力使ったんだなあ、相当食べた)
八幡「んじゃ行くか」
沙希「うん」
八幡(支払いを済ませてサイゼリヤを出て、川崎と腕を組みながら我が家へ向かう)
八幡「というか何で呼んだんだろうな? 何か用事でもあんのかな」
沙希「あたしもってことは二人に関することなんだろうけどね」
八幡「ま、帰ればわかるか」
沙希「だね」
八幡(しばらく歩き、比企谷家が見えてくる。てか家の前にいるのは…………)
八幡「何してんだ親父? あと川崎の親父さんも」
比企谷父「ちょっとお前達二人に話があってな」
八幡「んじゃ俺から返信しとくぞ。今メシ食ってるから食い終わったら帰る、と」
八幡(返信し終わり、食事を再開する。本当に体力使ったんだなあ、相当食べた)
八幡「んじゃ行くか」
沙希「うん」
八幡(支払いを済ませてサイゼリヤを出て、川崎と腕を組みながら我が家へ向かう)
八幡「というか何で呼んだんだろうな? 何か用事でもあんのかな」
沙希「あたしもってことは二人に関することなんだろうけどね」
八幡「ま、帰ればわかるか」
沙希「だね」
八幡(しばらく歩き、比企谷家が見えてくる。てか家の前にいるのは…………)
八幡「何してんだ親父? あと川崎の親父さんも」
比企谷父「ちょっとお前達二人に話があってな」
>>846
いつ誰が帰ってくるかわからないとこではできないってさすがに(笑)
京華「あれ、さーちゃんとはーちゃんなんではだかでおすもうしてるのー?」
とかは避けないと
あと俺はスポーツ刈だから髪コキしたことないなあ。髪質固いしね
というかする相手なんかいません!
いつ誰が帰ってくるかわからないとこではできないってさすがに(笑)
京華「あれ、さーちゃんとはーちゃんなんではだかでおすもうしてるのー?」
とかは避けないと
あと俺はスポーツ刈だから髪コキしたことないなあ。髪質固いしね
というかする相手なんかいません!
乙!
普通ならこのタイミングで親からお話って悪い予感するけど次回のスレタイがもう分かってるからどういう流れか分かっちゃうなこれ
普通ならこのタイミングで親からお話って悪い予感するけど次回のスレタイがもう分かってるからどういう流れか分かっちゃうなこれ
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